JPH08221022A - 旗類設置装置 - Google Patents
旗類設置装置Info
- Publication number
- JPH08221022A JPH08221022A JP5335095A JP5335095A JPH08221022A JP H08221022 A JPH08221022 A JP H08221022A JP 5335095 A JP5335095 A JP 5335095A JP 5335095 A JP5335095 A JP 5335095A JP H08221022 A JPH08221022 A JP H08221022A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- flag
- pedestal
- flag pole
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F17/00—Flags; Banners; Mountings therefor
- G09F2017/0066—Stands for flags
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置箇所が自由に選択できる旗類設置装置1
0を提供すること。 【構成】 容器状の台座11に注入口11aから水や砂
を注入し、その重量を増加したうえで店先や道路脇等に
安置し、台座11の嵌合部11bに旗竿支持体12の被
嵌合部を嵌合して同支持体12を台座に装着し、旗竿支
持体12の嵌合孔12a,12cに旗竿14を嵌合して
立てるように構成した旗類設置装置10。
0を提供すること。 【構成】 容器状の台座11に注入口11aから水や砂
を注入し、その重量を増加したうえで店先や道路脇等に
安置し、台座11の嵌合部11bに旗竿支持体12の被
嵌合部を嵌合して同支持体12を台座に装着し、旗竿支
持体12の嵌合孔12a,12cに旗竿14を嵌合して
立てるように構成した旗類設置装置10。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は旗類を設置するための装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、広告や標識を表示した旗類を設置
するには旗竿を電柱、建物の柱、道路のカードフェンス
などの既存施設に立てかけて紐で結び付けたり、あるい
は予めこの種の既存施設に筒を取付ておいて、その筒に
旗竿を嵌め込むなどの方法がとられている。
するには旗竿を電柱、建物の柱、道路のカードフェンス
などの既存施設に立てかけて紐で結び付けたり、あるい
は予めこの種の既存施設に筒を取付ておいて、その筒に
旗竿を嵌め込むなどの方法がとられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
旗類設置方法にあっては設置箇所が旗竿を取付けること
のできる既存施設のある場所に限定される。本発明はか
かる問題点に鑑み、設置箇所が自由に選択できる旗類設
置装置を提供することを目的とする。
旗類設置方法にあっては設置箇所が旗竿を取付けること
のできる既存施設のある場所に限定される。本発明はか
かる問題点に鑑み、設置箇所が自由に選択できる旗類設
置装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る旗類設置
装置は注入口を有し上面に嵌合部を形成した容器状の台
座と、底面に前記台座の嵌合部に着脱自在に嵌合する被
嵌合部を有し、中心部に旗竿が上下方向へ抜脱自在に嵌
合する嵌合孔を形成した旗竿支持体を備えたことを特徴
とする。請求項2に係る旗類設置装置は請求項1に記載
の装置において、前記旗竿支持体が筒体であって、外周
部に広告表示面を形成したことを特徴とする。請求項3
に係る旗類設置装置は請求項1に記載の装置において、
前記旗竿支持体に特定商品の模擬形態を与えたことを特
徴とする。
装置は注入口を有し上面に嵌合部を形成した容器状の台
座と、底面に前記台座の嵌合部に着脱自在に嵌合する被
嵌合部を有し、中心部に旗竿が上下方向へ抜脱自在に嵌
合する嵌合孔を形成した旗竿支持体を備えたことを特徴
とする。請求項2に係る旗類設置装置は請求項1に記載
の装置において、前記旗竿支持体が筒体であって、外周
部に広告表示面を形成したことを特徴とする。請求項3
に係る旗類設置装置は請求項1に記載の装置において、
前記旗竿支持体に特定商品の模擬形態を与えたことを特
徴とする。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明に係る旗類設置装置を用い
て旗類を設置するには、容器状の台座に注入口から水等
の液体または砂等の粒体を注入し、その重量を増加した
うえで店先や道路脇等に安置し、台座の嵌合部に旗竿支
持体の被嵌合部を嵌合して同支持体を台座に装着し、旗
竿支持体の嵌合孔に旗竿を嵌合して立てる。しかして、
請求項1に係る旗類設置装置によれば、設置箇所を自由
に選択できる容器状台座を用いるので、旗竿を取付ける
ことのできる既存施設が無い場所でも旗類の設置が可能
となる。また、容器状台座は水や砂を入れない状態では
軽量であるので、運搬や保管に便利である。請求項2に
係る装置によれば、旗竿支持体を筒体で構成してその外
周部に広告表示面を形成したので、同表示面を利用して
広告表示を行うことで、旗類による広告表示と相まって
広告効果を高めることができる。請求項3に係る装置に
よれば、旗竿支持体に缶ビール、タイヤ、自動車等、特
定商品の模擬形態を与えることによりより広告効果を高
めることができる。
て旗類を設置するには、容器状の台座に注入口から水等
の液体または砂等の粒体を注入し、その重量を増加した
うえで店先や道路脇等に安置し、台座の嵌合部に旗竿支
持体の被嵌合部を嵌合して同支持体を台座に装着し、旗
竿支持体の嵌合孔に旗竿を嵌合して立てる。しかして、
請求項1に係る旗類設置装置によれば、設置箇所を自由
に選択できる容器状台座を用いるので、旗竿を取付ける
ことのできる既存施設が無い場所でも旗類の設置が可能
となる。また、容器状台座は水や砂を入れない状態では
軽量であるので、運搬や保管に便利である。請求項2に
係る装置によれば、旗竿支持体を筒体で構成してその外
周部に広告表示面を形成したので、同表示面を利用して
広告表示を行うことで、旗類による広告表示と相まって
広告効果を高めることができる。請求項3に係る装置に
よれば、旗竿支持体に缶ビール、タイヤ、自動車等、特
定商品の模擬形態を与えることによりより広告効果を高
めることができる。
【0006】
【実施例】以下に、本発明を図面に基づき説明するに、
図1ないし図3には本発明の一実施例に係る旗類設置装
置10が示されている。当該旗類設置装置10は土台1
1と旗竿支持体11及び旗13を取付けた旗竿14から
構成される。土台11はプラスチック製であって水や砂
を充填できるように容器状に成形されている。土台11
の上面には注入口11aが形成され、同注入口11aに
開閉用のキャップ15が取付けられている。また、上面
には平面形状が略円形の嵌合凹部11bが形成され、嵌
合凹部11bの中心に底面まで貫通する嵌合孔11cが
形成されている。この嵌合孔11cには上面側に拡径し
た小径部と底面側に拡径する大径部が形成されている。
図1ないし図3には本発明の一実施例に係る旗類設置装
置10が示されている。当該旗類設置装置10は土台1
1と旗竿支持体11及び旗13を取付けた旗竿14から
構成される。土台11はプラスチック製であって水や砂
を充填できるように容器状に成形されている。土台11
の上面には注入口11aが形成され、同注入口11aに
開閉用のキャップ15が取付けられている。また、上面
には平面形状が略円形の嵌合凹部11bが形成され、嵌
合凹部11bの中心に底面まで貫通する嵌合孔11cが
形成されている。この嵌合孔11cには上面側に拡径し
た小径部と底面側に拡径する大径部が形成されている。
【0007】旗竿支持体12はプラスチック製であっ
て、市販されている缶ビール容器の形態に模して筒体に
成形されている。旗竿支持体12の上面の中心には旗竿
14を抜脱自在に嵌合するための嵌合孔12aが形成さ
れている。また、支持体12の底面は台座11の嵌合凹
部11bに着脱自在に嵌合するように寸法、形状が設定
されている。さらに、底面の中心には土台11に設けた
嵌合孔11cに着脱自在に嵌合する嵌合突起部12bが
形成されている。この嵌合突起部12bの下端面は開口
して旗竿が抜脱自在に嵌合する嵌合孔12cを構成して
いる。旗竿支持体12の外周面には広告を印刷表示した
フィルム16が貼着されている。
て、市販されている缶ビール容器の形態に模して筒体に
成形されている。旗竿支持体12の上面の中心には旗竿
14を抜脱自在に嵌合するための嵌合孔12aが形成さ
れている。また、支持体12の底面は台座11の嵌合凹
部11bに着脱自在に嵌合するように寸法、形状が設定
されている。さらに、底面の中心には土台11に設けた
嵌合孔11cに着脱自在に嵌合する嵌合突起部12bが
形成されている。この嵌合突起部12bの下端面は開口
して旗竿が抜脱自在に嵌合する嵌合孔12cを構成して
いる。旗竿支持体12の外周面には広告を印刷表示した
フィルム16が貼着されている。
【0008】本実施例に係る旗類設置装置10は以上の
構成を有し、旗13を設置するにはまず、キャップ15
を外して容器状の台座11に水あるいは砂を注入し、そ
の重量を増加したうえで店先等や道路脇に安置する。そ
して、台座11の嵌合凹部11bに旗竿支持体12の底
面を嵌合し、台座11の嵌合孔11cに嵌合突起部12
bを嵌合して旗竿支持体12を台座11に立てた状態で
装着し、旗竿支持体12の嵌合孔12a,12cに旗竿
14を貫通して立てる。かかる旗類設置装置10によれ
ば、設置箇所を自由に選択できる容器状台座11を用い
るので、旗竿14を取付けることのできる既存施設が無
い場所でも旗13の設置が可能となる。また、容器状台
座11は水や砂を入れない状態では軽量であるので、運
搬や保管に便利である。さらに、旗竿支持体12を筒体
で構成してその外周部に広告フィルム16を貼着したの
で、旗13による広告表示と相まって広告効果を高める
ことができる。くわえて、旗竿支持体12に缶ビール容
器の模擬形態を与えたので、一層広告効果を高めること
ができる。
構成を有し、旗13を設置するにはまず、キャップ15
を外して容器状の台座11に水あるいは砂を注入し、そ
の重量を増加したうえで店先等や道路脇に安置する。そ
して、台座11の嵌合凹部11bに旗竿支持体12の底
面を嵌合し、台座11の嵌合孔11cに嵌合突起部12
bを嵌合して旗竿支持体12を台座11に立てた状態で
装着し、旗竿支持体12の嵌合孔12a,12cに旗竿
14を貫通して立てる。かかる旗類設置装置10によれ
ば、設置箇所を自由に選択できる容器状台座11を用い
るので、旗竿14を取付けることのできる既存施設が無
い場所でも旗13の設置が可能となる。また、容器状台
座11は水や砂を入れない状態では軽量であるので、運
搬や保管に便利である。さらに、旗竿支持体12を筒体
で構成してその外周部に広告フィルム16を貼着したの
で、旗13による広告表示と相まって広告効果を高める
ことができる。くわえて、旗竿支持体12に缶ビール容
器の模擬形態を与えたので、一層広告効果を高めること
ができる。
【図1】本発明の一実施例に係る旗類設置装置を示す正
面図である。
面図である。
【図2】同装置の主要部の詳細を示す一部破断断面図で
ある。
ある。
10→旗類設置装置 11→容器状台座 11a→注入
口 11b→嵌合凹部 11c→嵌合孔 12→旗竿支持体 12a→嵌合孔
12b→嵌合突起部 12c→嵌合孔 13→旗 14→旗竿 15→キャッ
プ 16→広告フィルム
口 11b→嵌合凹部 11c→嵌合孔 12→旗竿支持体 12a→嵌合孔
12b→嵌合突起部 12c→嵌合孔 13→旗 14→旗竿 15→キャッ
プ 16→広告フィルム
Claims (3)
- 【請求項1】 注入口を有し上面に嵌合部を形成した容
器状の台座と、底面に前記台座の嵌合部に着脱自在に嵌
合する被嵌合部を有し、中心部に旗竿が上下方向へ抜脱
自在に嵌合する嵌合孔を形成した旗竿支持体を備えたこ
とを特徴とする旗類設置装置。 - 【請求項2】 前記旗竿支持体が筒体であって、外周部
に広告表示面を形成したことを特徴とする請求項1に記
載の旗類設置装置。 - 【請求項3】 前記旗竿支持体に特定商品の模擬形態を
与えたことを特徴とする請求項1に記載の旗類設置装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5335095A JPH08221022A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 旗類設置装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5335095A JPH08221022A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 旗類設置装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08221022A true JPH08221022A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12940339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5335095A Pending JPH08221022A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | 旗類設置装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08221022A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106539400A (zh) * | 2015-09-21 | 2017-03-29 | 丹阳市丹力展览用品有限公司 | 一种x展架底座 |
-
1995
- 1995-02-16 JP JP5335095A patent/JPH08221022A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106539400A (zh) * | 2015-09-21 | 2017-03-29 | 丹阳市丹力展览用品有限公司 | 一种x展架底座 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990511 |