JPH082159Y2 - 飲料ディスペンサのドラフト収納機構 - Google Patents

飲料ディスペンサのドラフト収納機構

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JPH082159Y2
JPH082159Y2 JP11952389U JP11952389U JPH082159Y2 JP H082159 Y2 JPH082159 Y2 JP H082159Y2 JP 11952389 U JP11952389 U JP 11952389U JP 11952389 U JP11952389 U JP 11952389U JP H082159 Y2 JPH082159 Y2 JP H082159Y2
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JP
Japan
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draft
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beverage
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storage chamber
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忠雄 松本
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、飲料ディスペンサを設置した例えばレス
トランやバー等の飲食店において、飲料注出用のドラフ
ト(飲料注出コックと基台から立上げたコラムとを一体
化させた液体分配栓)を、その不使用時にはテーブル内
部に収納して、該テーブルを広く使用し得るようにした
飲料ディスペンサのドラフト収納機構に関するものであ
る。
従来の技術 飲料貯蔵タンクからの飲料を、飲料注出コックの操作
により小出しに注出する飲料ディスペンサが広く普及し
ている。その飲料注出方法としては、重力利用のタイプ
と、炭酸ガス等のガス圧により強制的にコックまで圧送
するタイプとが一般に知られている。例えばジュース等
の飲料ディスペンサでは、構造的に貯蔵タンクを注出コ
ックより上方に位置させておき、該コックの開放により
飲料を重力で注出する方式のものが多い。またビールや
コーラのような発泡性飲料のディスペンサでは、タンク
中の飲料に炭酸ガスの圧力を加えておき、注出コックの
操作により該飲料を強制的にコックまで圧送して注出す
るようになっている。
後者のガス圧で飲料をコックから注出するタイプの飲
料ディスペンサは、飲料貯蔵タンクと、飲料圧送用の炭
酸ガスボンベと、注出コックに至る飲料導管を通過する
飲料を冷却するための冷却機構(機種によっては、飲料
貯蔵タンクを冷却状態で保管するための冷却機構に置換
される)とを基本的に備えている。更に該ディスペンサ
は、これらの部材を筐体内にそっくり収納し、該筐体
の上部に飲料注出コックまたは該コックとコラムとを一
体化させたドラフト(液体分配栓)を設けた可搬型のも
のと、前記諸部材を店舗内のカウンターやテーブルの
内部に収納し、これらカウンター等から前記ドラフトを
立上げるようにしたものとに分けられる。
考案が解決しようとする課題 前述したカウンター等に内蔵されるタイプの飲料ディ
スペンサは、該カウンター等からドラフトが立上がって
いるだけなので、店舗の内装を損うことがなく、演出さ
れた雰囲気を醸し出す利点がある。ところで、ドラフト
をテーブルに設けるタイプでは、該テーブルはカウンタ
ー内側の厨房側に設けられ、シンクや調理台を兼ねてい
る場合が多い。しかも最近の飲食店の営業形態として、
日中と夜間とでは、顧客に提供される料理の品目を異な
らせ、殊に昼の間はビール等のアルコール飲料の提供を
差し控えるようにしているケースが増えている。
このように、昼と夜とで営業形態を変えるようにして
いる飲食店では、日中はアルコール飲料を除いた調理食
品に重点を置いた賄いがなされることになる。このとき
問題となるのは、前記テーブルがシンクや調理台を兼ね
ている場合である。すなわち、店内の厨房スペースは一
般に限られているので、該テーブルで食品等を洗ったり
調理したりすると、テーブルから立上がっている前記ド
ラフトが邪魔な存在となり、厨房内で働いている人の作
業に支障を与えることになる。
考案の目的 この考案は、前述した課題に鑑み、これを好適に解決
するべく提案されたものであって、テーブルからドラフ
トを立上がらせた飲料ディスペンサにおいて、飲料を注
出する必要のある時間帯は通通常にディスペンサとして
使用することができ、それ以外の時間帯でテーブルを調
理等の用途に供したい場合は、ドラフトをテーブルの内
部に収納して、調理等の作業に支障を来さないように使
い分け得る飲料ディスペンサのドラフト収納機構を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段 前述した課題を克服し、所期の目的を好適に達成する
ため本考案は、調理用テーブルに立設され、飲料貯蔵タ
ンク中の飲料をガス圧によりドラフトから小出しに注出
する飲料ディスペンサにおいて、 前記テーブルの内部にドラフト収納室を画成して、そ
の開口部をテーブル上面に開口させると共に、ドラフト
を立設した基板により前記開口部を被覆可能とし、 前記基板を、ヒンジを介して前記開口部に折畳み自在
に接続することにより、該基板をドラフトと共に前記ド
ラフト収納室の内部に収納し得るよう構成したことを特
徴とする。
実施例 次に、本考案に係る飲料ディスペンサのドラフト収納
機構につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照し
ながら以下説明する。
第1図〜第4図は、本考案の好適な一実施例を示すも
のであって、飲料ディスペンサとしてはビールサーバー
を想定している。図において、符号10はレストラン等の
飲食店内に設置されるカウンターを示し、客席からみて
該カウンター10の背面側は厨房となっている。厨房内に
は、カウンター10と隣接してテーブル12が設置され、こ
のテーブル12は一例としてシンク26を備え、調理台とし
ても機能するようになっている。
このテーブル12には、前記シンク26と隣り合わせに矩
形状の基板20が設けられ、この基板20の生ビール注出用
のドラフト14が立上げて設けてある。該ドラフト14は、
コラム16および注出コック18からなり、第4図に示すよ
うに可撓性導管44および冷却機構42を介してビール貯蔵
タンク38に接続されている。そして生ビールは、テーブ
ル内部に収納した冷却機構42によって、その注出時に飲
用に適した温度にまで冷却される。なお第4図の例で
は、カウンター10の下方に、ビール貯蔵タンク38および
ビール圧送用の炭酸ガスボンベ40が収納されるようにな
っている。また第1図で基板20には、注出操作後のコッ
ク18から後垂れするビールを受けるドリップトレー22が
設けられている。
以上の基本構成自体は、前述したの範畴に入るテー
ブルからドラフトを立上げてなるビールディスペンサそ
のものであって、殊に新しいものではない。そして本実
施例では、この既存のビールディスペンサにおいて、基
板20から立上げたドラフト14を、必要に応じてテーブル
12の内部に収納し得るよう構成したものである。すなわ
ち、テーブル12には、第2図から良好に判明する如く、
シンク26と隣接する個所に、所定幅でテーブル上面およ
び前面が開放する垂直空間34が画成され、この空間34が
後述するドラフト14の収納室として機能する。従って該
空間34を、ドラフト収納室とも称することとする。
テーブル12の上面に開口して、前記ドラフト収納室34
と連通する開口部35には、この開口部35をそっくり被覆
し得る矩形状の基板20が、ヒンジ37を介して折畳み収納
自在に設けられている。すなわち基板20は、テーブル12
の前記開口部35と略同じ奥行きを有し、第3図に示すよ
うに、そのカウンター側の端部と開口部35のカウンター
側とがヒンジ37で接続されて、該基板20を、第1図に
示す如くテーブル12と同一レベルとなる水平姿勢と、
第3図に示す如くドラフト収納室34中に収納した折畳み
姿勢とを取り得るようになっている。なお基板20には、
前記ドラフト14が立上げてあり、厨房側からコック操作
を行なうことにより、適温に冷却された生ビールの注出
をなし得る。
前記基板20の裏側には、横方向に延びる下溝28が凹設
されており、この下溝28を支持棒30で支持することによ
り、第1図に示す如く該基板20の表面がテーブル12とレ
ベルを一致させて水平に保持されるようになっている。
一例として、第2図および第3図に示す如く、テーブル
12の手前側縁部の内側に、支持棒30を水平移動自在に収
納し得る空間が形成され、ここに対をなすブラケット3
6,36が配置されている。これら両ブラケット36,36に、
前記支持棒30が摺動移動自在に水平に保持されると共
に、該支持棒30に設けた摘み32が下方に突出している。
そして摘み32の手操作により、支持棒30を水平にスラ
イドさせて、図示例で左側に延出させた場合は、第1図
に示すように、該支持棒30に基板20の下溝28が係合し
て、基板20を水平に確実保持し得る。また支持棒30を右
方向へ移動させると、前記係合が解除されて、基板20は
前記ヒンジ37を枢支点として下方に折畳まれてドラフト
収納室34に収納される。
また第2図に示す如く、前記基板20とは別に、これと
略同一寸法の着脱天板24を用意しておく。この着脱天板
24は、後述する如く、ドラフト14の不使用に伴い前記基
板20を折畳んだ際に、ドラフト収納室34の開口部35を被
覆して、テーブル12の表面を広く活用するためのもので
ある。従って、着脱天板24の裏側にも、前記支持棒30と
係合可能な下溝28が形成されている。
(別実施例について) 次に、第5図(a)および(b)は、本考案の別実施
例を簡略に示すものであって、この例では、ドラフト14
をドラフト収納室34に収納する際に、前述の着脱天板24
を開口部35に別途取付ける煩雑さを解消し得るようにな
っている。すなわち前記基板20には、前記の着脱天板24
と同じ寸法に設定した背板46が、略直角となるように一
体的に形成され、この基板20を折畳んだ際に背板46が、
ドラフト収納室34の開口部35をそのまま被覆するもので
ある。
例えばこの実施例は、基本的には第1図に示す実施例
と略同じ構造を有しているが、前記基板20から立上がる
ドラフト14の背面に、着脱天板24と略同じ寸法を有する
背板46が設けられており、この背板46は基板20と一体的
にヒンジ37を中心として回動し得るようになっている。
なお背板46は、カウンター10の客席側に露呈するもので
あるので、店舗内の雰囲気にマッチしたデザインを付与
しておくのが望ましい。
実施例の作用 次に、本実施例に係るドラフト収納機構の使用の実際
につき説明する。先ず第1図〜第3図に示す実施例で
は、例えばビールの販売需要が見込まれる夜の営業時間
帯には、第1図に示す如く基板20をテーブル12のレベル
に一致させておき、この状態でドラフト14から、顧客の
求めに応じてビールの注ぎ出しを行なう。
しかるに日中の営業時間帯には、ビールの需要は見込
まれず、また調理品目も夜間時間帯のものとは異なって
来るのが一般的であるので、前記ドラフト14が調理に際
して邪魔な存在となってくる。そこで前記摘み32を手作
操して、基板20を水平に支持している前記支持棒30を、
第2図に示す如く右側にスライドさせて係合を解除す
る。これによりドラフト14を備えた基板20は、ヒンジ37
を中心として下方に回動し、当該ドラフト14および基板
20はそっくりドラフト収納室34の内部に収納される。な
お、ドラフト14とビール貯蔵タンク38とを接続する導管
44は、可撓性を有するので、ドラフト14を備えた基板20
は問題なく下方に回動可能である。
次いで、前記支持棒30を再び左側にスライドさせて、
ドラフト収納室34の開口部35に臨ませた後、別体として
準備した着脱天板24を、第2図および第3図に示す如く
開口部35にセットする。これにより、着脱天板24のテー
ブル側端部は、折畳まれた基板20の上端部に当設し、着
脱天板24の下溝28は前記支持棒30に係合するので、テー
ブル12の表面が広く活用されることになる。
(別実施例の作用について) 次に第5図(a)および(b)に示す実施例では、ド
ラフト14を使用している状態から、これをドラフト収納
室34に格納する操作は、先に述べた実施例と同じであ
る。しかしこの場合は、基板20に背板46が所要の角度で
一体的に設けられているので、支持棒30を右側に移動さ
せることにより基板20を下方に回動させると、その背板
46もそのまま回動する。そして、第5図(b)に示す如
く、当該背板46がテーブル12と同じレベルになって開口
部35を覆った状態で、支持棒30により支持される。この
実施例の場合は、基板20を回動させるだけで、ドラフト
14はドラフト収納室34に収納されると共に、その開口部
35は背板46で覆われ、従って別途用意した着脱天板24を
取付ける手間を要しないという利点がある。
考案の効果 以上説明した如く、本考案に係るドラフト収納機構に
よれば、ドラフトをテーブルから立上げて使用するビー
ルディスペンサ等の飲料ディスペンサにおいて、このド
ラフトを使用しない場合は、これをテーブルの内部にそ
のまま収納し得るものである。そして、テーブルの上面
に開放するドラフト収納室の開口部は、これを別の基板
で覆うことによりテーブル表面を広く使うことができる
ものである。また逆に、飲料を注出するためドラフトを
使用する必要を生じた場合には、逆の操作をすることに
より、ドラフトを直ちにテーブル上方に位置させること
ができる。従って厨房内の限られたスペースを、有効に
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の好適な実施例に係るドラフト収納機
構の使用状態を示す概略斜視図、第2図は、第1図に示
す機構の中間動作状態を示す説明図、第3図は、第1図
に示す機構においてドラフトを使用することなくテーブ
ル内に収納した状態を示す概略斜視図、第4図は、テー
ブルからドラフトを立上げた場合におけるビールディス
ペンサの概略構造図、第5図(a)および第5図(b)
は、本考案の更に別の実施例を示す概略側面図である。 12……テーブル、14……ドラフト 20……基板、34……ドラフト収納室 35……開口部、37……ヒンジ 38……飲料貯蔵タンク

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理用テーブル(12)に立設され、飲料貯
    蔵タンク(38)中の飲料をガス圧によりドラフト(14)
    から小出しに注出する飲料ディスペンサにおいて、 前記テーブル(12)の内部にドラフト収納室(34)を画
    成して、その開口部(35)をテーブル上面に開口させる
    と共に、ドラフト(14)を立設した基板(20)により前
    記開口部(35)を被覆可能とし、 前記基板(20)を、ヒンジ(37)を介して前記開口部
    (35)に折畳み自在に接続することにより、該基板(2
    0)をドラフト(14)と共に前記ドラフト収納室(34)
    の内部に収納し得るよう構成した ことを特徴とする飲料ディスペンサのドラフト収納機
    構。
  2. 【請求項2】前記基板(20)およびドラフト(14)をド
    ラフト収納室(34)に収納した後、該ドラフト収納室
    (34)の開口部(35)を、前記基板(20)と略同一寸法
    の着脱天板(24)により被覆し得るよう構成した ことを特徴とする請求項1記載の飲料ディスペンサのド
    ラフト収納機構。
  3. 【請求項3】前記基板(20)には、これと略同一寸法に
    設定した背板(46)を、前記ドラフト(14)の背部側に
    略直角となるよう一体的に設け、該基板(20)を折畳ん
    だ際に、その背板(46)がドラフト収納室(34)の開口
    部(35)をそのまま被覆し得るよう構成した ことを特徴とする請求項1記載の飲料ディスペンサのド
    ラフト収納機構。
JP11952389U 1989-10-12 1989-10-12 飲料ディスペンサのドラフト収納機構 Expired - Lifetime JPH082159Y2 (ja)

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