JPH08215110A - 便 器 - Google Patents

便 器

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JPH08215110A
JPH08215110A JP4485095A JP4485095A JPH08215110A JP H08215110 A JPH08215110 A JP H08215110A JP 4485095 A JP4485095 A JP 4485095A JP 4485095 A JP4485095 A JP 4485095A JP H08215110 A JPH08215110 A JP H08215110A
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JP
Japan
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toilet
toilet bowl
seat
lid
bowl
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JP4485095A
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English (en)
Inventor
Hisayasu Sakai
久泰 酒井
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Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 便座に深く着座しても便器使用者の肌や着衣
が便蓋裏面に接触することがなく、ノータッチで便蓋の
開閉や便器の自動洗浄を行うことができ、便器を使用す
る毎に便座の殺菌が満遍なく行える便器を提供する。 【構成】 便器使用者検知器17から便器使用者の接近
を示す電気信号が出力されると、殺菌灯15が消灯し、
ステッピングモータ25が回転して伸縮機構23がスク
リーン式便蓋7の巻取り動作とアーム9、11の収縮動
作とが行われる。一方、離座スイッチ27から便器使用
者が便座を離座したことを示す電気信号が出力される
と、ステッピングモータ25が回転して伸縮機構23が
スクリーン式便蓋7の引出し動作とアーム9、11の伸
張動作とが行われ、自動洗浄装置35による便器本体1
内部の洗浄と、殺菌灯15の点灯が再開される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、便器本体及び便器本体
上の便座を覆うための便蓋を備えた所謂洋式便器の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、上記構成の便器においては、便
座に着座した状態で用便が行われるために複数の便器使
用者の肌や着衣が便座に接触することとなるので、場合
によっては不衛生なこともある。そこで、上記に鑑み
て、便蓋の裏面に殺菌灯を取付け、便蓋で便座や便器本
体を覆ったときに殺菌灯からの殺菌光により便座表面を
殺菌するようにした便器が提案された(特開平6−19
7848号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記便器で
は、便蓋が便座や便器本体を覆っているときには、便座
表面に対する殺菌光の照射が継続されるので、便座表面
の衛生状態を大幅に向上させることは可能である。
【0004】しかしながら、上記便器を含む従来の便器
においては、便蓋は、便器本体における便座のヒンジ結
合されている部位よりも後方の部位においてヒンジ結合
されており、便器使用中は、不潔感のする便蓋の裏面が
便器正面側に向いた状態で起立し、便座及び便器本体上
部が露出することとなる。
【0005】そのため、便蓋の裏面が便座に着座した便
器使用者の背中後方に位置することとなるので、便器使
用者が心理的安心感を得ようとして便座に深く着座しよ
うとすると、便器使用者が嫌う便器使用者自身の肌や着
衣の便蓋裏面への接触の虞が生じ、一方、肌や着衣の便
蓋裏面への接触を避けようとして便座に浅く着座しよう
とすると、便器使用者の心理的安心感が損なわれるとい
う問題点があった。
【0006】本発明の第1の目的は、便器使用者が便座
に深く着座してもこれによって便器使用者の体や着衣が
便蓋に接触する虞はなく、便器使用者が安心して便座に
深く着座することができる便器を提供することにある。
【0007】本発明の第2の目的は、便器使用者が便器
使用に際して便蓋の開閉動作や便器の洗浄動作を行うた
めの操作部に触れることなしに、便蓋の開閉や便器の自
動洗浄を行える便器を提供することにある。
【0008】本発明の第3の目的は、便座の殺菌が便器
を使用する毎に満遍なく行える便器を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の側面は、
便器本体と便器本体上の便座とを覆うための便蓋を備え
た便器において、便蓋を収納するための便蓋収納部を、
便器本体に設け、便器本体上の便座の表面に沿って往復
動して便蓋収納部に対し収納/引出しが行える便蓋を備
えた構成とした。
【0010】本発明の第2の側面は、本発明の第1の側
面において、板状の可撓性部材と、この可撓性部材を、
便蓋収納部内に収納するに際しての巻取りと、便器本体
と便器本体上の便座とを覆うための便蓋収納部からの引
出しとが可能なようにガイドすべく、一端部が便蓋収納
部内に設けられた、便座の表面に沿って伸縮可能なアー
ム部材とを有する便蓋を備えた構成とした。
【0011】本発明の第3の側面は、本発明の第2の側
面において、可撓性部材及びアーム部材の伸張状態にお
いて便器に人間が接近したことを検知したときに、これ
ら両部材を便蓋収納部に収納するための信号を出力する
便器使用者検知手段を、可撓性部材に設け、便器使用者
検知手段からの出力信号に基づき、可撓性部材の巻取り
動作と前記アーム部材の便蓋収納部内への縮み動作とを
行うべく駆動する駆動手段を、便蓋収納部に設ける構成
とした。
【0012】本発明の第4の側面は、本発明の第3の側
面において、可撓性部材及びアーム部材の縮み状態にお
いて便器使用者が便座から離座したことを検知したとき
に、これら両部材を便蓋収納部から引出すための信号を
出力する離座検知手段を、便座に設け、駆動手段を、離
座検知手段からの出力信号に基づき、可撓性部材の引出
し動作とアーム部材の伸張動作とを行うように駆動させ
ることとした。
【0013】本発明の第5の側面は、本発明の第4の側
面において、離座検知手段からの出力信号に基づき、便
器内を自動洗浄する自動洗浄手段を、便器本体に設ける
こととした。
【0014】本発明の第6の側面は、本発明の第1の側
面を除く各側面において、前記可撓性部材及び前記アー
ム部材の伸張状態において前記便器本体及び便座を殺菌
する殺菌手段を、可撓性部材の裏面に設けることとし
た。
【0015】
【作用】本発明の第1の側面によれば、便器使用者が便
座に着座したときには、便蓋は便器本体上の便座の表面
に沿って移動して便蓋収納部内に収納された状態になっ
ているので、便器使用者が便座に深く着座してもこれに
よって便器使用者の体や着衣が便蓋に接触する虞はな
く、便器使用者は安心して便座に深く着座できる。
【0016】本発明の第2の側面によれば、便座や便器
本体を覆っている可撓性部材は、アーム部材が縮むのに
伴って巻取られ、アーム部材とともに便蓋収納部内に収
納されることとなるので、第1の側面におけると同様
に、便器使用者が便座に深く着座してもこれによって便
器使用者の体や着衣が便蓋に接触する虞はなく、便器使
用者は安心して便座に深く着座できる。
【0017】本発明の第3の側面によれば、便器使用者
検知手段が人間の便器への接近を検知すると、駆動手段
が、可撓性部材の巻取り動作とアーム部材の便蓋収納部
内への縮み動作とを行うべく駆動し、また、本発明の第
4の側面によれば、離座検知手段が便器使用者の便座か
らの離座を検知すると、駆動手段が、可撓性部材の引出
し動作とアーム部材の伸張動作とを行うように駆動し、
更に、本発明の第5の側面によれば、離座検知手段が離
座を検知すると、自動洗浄手段が便器内を自動洗浄する
こととしたので、便器使用者は、ノータッチで便蓋の開
閉や便器の自動洗浄を行うことができる。
【0018】本発明の第6の側面によれば、可撓性部材
及びアーム部材が伸張状態にあるときに、殺菌手段が便
器本体及び便座を殺菌することとしたので、便座の殺菌
が便器を使用する毎に満遍なく行うことができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施例に係る便器の全
体構成を示す。
【0021】上記便器は、便器本体1、便器本体1の背
部に位置し、正面上部にスリット状の便蓋収納口13を
有する便蓋収納ケース3、便器本体1の背部寄りの部位
に、便器本体1上において上下方向に揺動可能にヒンジ
結合された便座5、便蓋収納口13から便座5表面に沿
って伸縮するスクリーン式便蓋7及び便蓋収納口13か
ら便座5表面に沿って伸縮し、便蓋7の伸縮をガイドす
る伸縮自在な一対のアーム9、11を備える。
【0022】便蓋収納ケース3には、正逆回転可能なス
テッピングモータ25(図3参照)と、ステッピングモ
ータ25の回転数を検知してコントローラ29(図3参
照)に出力するパルスエンコーダ31(図3参照)と、
ステッピングモータ25の回転駆動力によりアーム9、
11を伸張/収縮させるアーム駆動機構及びスクリーン
式便蓋7の巻取り/引出しを行う巻取り/引出し機構か
らなる伸縮機構23(図3参照)が収容されている。
【0023】アーム9、11は、上記アーム駆動機構に
より、便座5表面に沿って伸張動作/収縮動作が可能な
ように、便器本体1上に並設されているもので、夫々口
径の異なる複数本の円筒状部材からなっている。各円筒
状部材中、上記アーム駆動機構に連係していて基部とな
っている円筒状部材は、アーム9、11の収縮時に、そ
の他の円筒状部材を収容可能なように最も大径に設定さ
れ、先端寄りの円筒状部材ほど小径に設定されている。
【0024】スクリーン式便蓋7は、肉厚の薄い可撓性
材料からなる略四角形のシート19と、シート19の先
端部に取付けられた剛性材料からなる略半円状の便蓋本
体21とを備える。
【0025】便蓋本体21には、アーム9、11の先端
部が夫々接続されており、便蓋本体21内には、便器使
用者の便器本体1への接近を検知してコントローラ29
に所定の電気信号を出力する便器使用者検知器(例え
ば、赤外線センサ)17と、便座5や便器本体1内部を
殺菌するための殺菌光を照射する殺菌灯(例えば、紫外
線ランプ)15が取付けられている。スクリーン式便蓋
7は、便器不使用時には、図1に示すように、便座5及
び便器本体1の上部を覆っており、便器使用時には、前
記アーム駆動機構によるアーム9、11の収縮動作と前
記巻取り/引出し機構による巻取り動作とにより、図2
に示すように、便蓋本体21を残してアーム9、11と
ともに便蓋収納ケース3に収納される。殺菌灯15は、
スクリーン式便蓋7が図1に示す便座5及び便器本体1
の上部を覆っているときにのみ点灯し、殺菌光を便座5
の表面に満遍なく照射するとともに、便器本体1内部に
も照射する。
【0026】便座5の適宜位置には、便器使用者が便座
5から離座したことを検知したときに、図3に示すコン
トローラ29に所定の電気信号を出力する離座スイッチ
27が取付けられている。
【0027】更に、便器本体1内には、コントローラ2
9により制御されて便器本体1内を自動洗浄する自動洗
浄装置35が備えられている。
【0028】図3は、本実施例に係る便器が備える便器
各部を制御するためのコントローラを示す。
【0029】図3において、コントローラ29は、図1
に示す便器不使用時に、便器使用者検知器17から便器
使用者の接近を示す電気信号が出力されると、それまで
点灯状態にあった殺菌灯15を消灯させる。そして、パ
ルスエンコーダ31からの検出信号を参照しながらモー
タドライバ33を制御してステッピングモータ25を回
転させ、伸縮機構23に、スクリーン式便蓋7の巻取り
動作とアーム9、11の収縮動作とを行わせる。これに
より、便器は、図1から図2で示した使用可能状態とな
る。
【0030】一方、図2に示す便器使用時に、離座スイ
ッチ27から便器使用者が便座5を離座したことを示す
電気信号が出力されると、コントローラ29は、パルス
エンコーダ31からの検出信号を参照しながらモータド
ライバ33を制御してステッピングモータ25を回転さ
せ、伸縮機構23に、スクリーン式便蓋7の引出し動作
とアーム9、11の伸張動作とを行わせる。便座5と便
器本体1とが、図1に示すように、再びスクリーン式便
蓋7により覆われると、コントローラ29は、便器本体
1内部を洗浄するために自動洗浄装置35に駆動指令信
号を出力して自動洗浄を行うとともに、殺菌灯15の点
灯を再開する。これにより、便器使用者が接触した便座
5の表面が満遍なく殺菌されるのを始め、便器本体1内
部の殺菌光が当る部位が殺菌されることとなる。
【0031】上記構成によれば、便器使用者が便蓋の開
閉動作や便器の洗浄動作を行うための操作部に触れるこ
となしに便器本体1に接近しただけで、スクリーン式便
蓋7が図2に示したように自動的に便蓋収納部3に収納
されるて便器が使用可能な状態となるので、極めて衛生
的であり、便器使用者が便座に深く着座してもこれによ
って便器使用者の体や着衣が便蓋に接触する虞はなく、
便器使用者が安心して便座に深く着座することができ
る。しかも、便器使用中は、殺菌灯15も自動的に消灯
されるので無駄な電力消費を抑制できる。
【0032】一方、便器使用者が便座5を離座するだけ
で、スクリーン式便蓋7が図1に示したように自動的に
便蓋収納部3から引出され、自動洗浄装置35が便器本
体1内を自動洗浄するので、便蓋7が開いたままの状態
で放置されることがなく、便座5にゴミや汚れ等が付着
するのを防止することができ、便蓋7の閉め忘れによっ
て便座5に対する殺菌灯15の殺菌機能が働かなくなる
不具合も生じず、便器本体1内における汚物等の流し忘
れが生じない。しかも、消灯していた殺菌灯15が自動
的に点灯を再開するので、便器が使用される毎に便座5
の表面に付着する細菌等を確実に満遍なく殺菌すること
ができる。また、殺菌灯15は図2の状態から図1の状
態に移動する際に、使用者が殺菌光の照射を視覚により
確認できるので、心理的安心感が得られる。
【0033】なお、上記内容は、あくまで本発明の一実
施例に関するものであって、本発明が上記内容にのみ限
定されることを意味するものではない。上記実施例で
は、伸縮機構23を駆動する駆動手段としてステッピン
グモータ25を用いることとしたが、ステッピングモー
タ以外の正逆回転可能なモータを使用しても差し支えな
く、スクリーン式便蓋7の巻取りとアーム9、11の収
縮については、スプリング機構やモータを使用し、スク
リーン式便蓋7の引出しとアーム9、11の伸張につい
ては油圧機構等を用いることとしてもよい。
【0034】また、便器使用者の便座5からの離座を検
出する手段についても、離座スイッチ27のような機械
式のスイッチに代えて、光学式センサを用いることとし
てもよい。
【0035】更には、アーム9、11についても、収縮
時に折れ曲る構造とすることも可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
便器使用者が便座に深く着座してもこれによって便器使
用者の体や着衣が便蓋に接触する虞はなく、便器使用者
が安心して便座に深く着座することができる便器を提供
することができる。
【0037】また、本発明によれば、便器使用者が便器
使用に際して便蓋の開閉動作や便器の洗浄動作を行うた
めの操作部に触れることなしに、便蓋の開閉や便器の自
動洗浄を行える便器を提供することができる。
【0038】更に、本発明によれば、便座の殺菌が便器
を使用する毎に満遍なく行える便器を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る便器の不使用時の全体
斜視図。
【図2】図1の便器の使用時の全体斜視図。
【図3】便器各部を制御するためのコントローラを含む
ブロック図。
【符号の説明】
1 便器本体 3 便蓋収納ケース 5 便座 7 スクリーン式便蓋 9 11 アーム 13 便蓋収納口 15 殺菌灯 17 便器使用者検知器 19 シート 21 便蓋本体 23 伸縮機構 25 ステッピングモータ 27 離座スイッチ 29 コントローラ 31 パルスエンコーダ 33 モータドライバ 35 自動洗浄装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便器本体と便器本体上の便座とを覆うた
    めの便蓋を備えた便器において、 前記便器本体に、前記便蓋を収納するための便蓋収納部
    を有し、 前記便蓋は、前記便器本体上の便座の表面に沿って往復
    動して前記便蓋収納部に対し収納/引出しが行われるよ
    うに構成されていることを特徴とする便器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の便器において、 前記便蓋は、 板状の可撓性部材と、 この可撓性部材を、前記便蓋収納部内に収納するに際し
    ての巻取りと、便器本体と便器本体上の便座とを覆うた
    めの前記便蓋収納部からの引出しとが可能なようにガイ
    ドすべく、一端部が前記便蓋収納部内に設けられた、前
    記便座の表面に沿って伸縮可能なアーム部材と、 を有することを特徴とする便器。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の便器において、 前記可撓性部材は、この可撓性部材及び前記アーム部材
    の伸張状態において便器に人間が接近したことを検知し
    たときに、これら両部材を前記便蓋収納部に収納するた
    めの信号を出力する便器使用者検知手段を有し、 前記便蓋収納部は、前記便器使用者検知手段からの出力
    信号に基づき、前記可撓性部材の巻取り動作と前記アー
    ム部材の前記便蓋収納部内への縮み動作とを行うべく駆
    動する駆動手段を有することを特徴とする便器。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の便器において、 前記便座は、前記可撓性部材及び前記アーム部材の縮み
    状態において便器使用者が便座から離座したことを検知
    したときに、これら両部材を前記便蓋収納部から引出す
    ための信号を出力する離座検知手段を有し、 前記駆動手段は、前記離座検知手段からの出力信号に基
    づき、前記可撓性部材の引出し動作と前記アーム部材の
    伸張動作とを行うべく駆動することを特徴とする便器。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の便器において、 前記便器本体に、前記離座検知手段からの出力信号に基
    づき、前記便器内を自動洗浄する自動洗浄手段を有する
    ことを特徴とする便器。
  6. 【請求項6】 請求項2乃至請求項5のいずれかの項記
    載の便器において、 前記可撓性部材の裏面には、前記可撓性部材及び前記ア
    ーム部材の伸張状態において前記便器本体及び便座を殺
    菌する殺菌手段を有することを特徴とする便器。
JP4485095A 1995-02-09 1995-02-09 便 器 Pending JPH08215110A (ja)

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