JPH08214966A - 家具及び収納箱の飛び出し防止方法 - Google Patents

家具及び収納箱の飛び出し防止方法

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JPH08214966A
JPH08214966A JP7030375A JP3037595A JPH08214966A JP H08214966 A JPH08214966 A JP H08214966A JP 7030375 A JP7030375 A JP 7030375A JP 3037595 A JP3037595 A JP 3037595A JP H08214966 A JPH08214966 A JP H08214966A
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JP
Japan
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storage box
storage
furniture
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convex portion
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JP7030375A
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English (en)
Inventor
Teiji Saneishi
石 貞 次 実
Yukiharu Ooishi
石 行 晴 大
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TOKAI KAGU KOGYO KK
Original Assignee
TOKAI KAGU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】地震等による振動によって、収納箱が家具本体
の外へ飛び出さないように防止した収納箱の飛び出し防
止方法を提供することを目的としている。 【構成】収納箱の飛び出し防止方法は、物を収納する収
納箱2と、この収納箱2を収納し、該収納箱2が出し入
れ自在となるように前面を開口した収納部3を有した家
具本体4と、収納箱2の外側に設けられた凸部23と、収
納部3に凸部23に係合する凹部32及び弾性部材31を設
け、凸部23を凹部32に係合させて、収納箱2を家具本体
4内に収納すると共に弾性部材31を収納箱2に当接させ
て、弾性部材31の付勢力を利用して収納箱2を収納部3
に押さえ付けて、凸部23と凹部32の係合状態を保持さ
せ、収納箱2が家具本体4の外へ飛び出さないように防
止したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家具及び収納箱の飛び
出し防止方法に係り、特に、地震等による振動によっ
て、収納箱が家具本体の外へ飛び出さないように防止し
た家具及び収納箱の飛び出し防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】衣類、小道具を整理保管するたんす等の
家具においては、家具本体に、物を収納する収納箱が出
し入れ自在となるように前面を開口した収納部を有し、
特に、収納箱の出し入れをスムーズに行うために、収納
箱と収納部との摩擦が少なくなるように工夫されてお
り、通常の使用に当たっては、全く問題がない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た家具が地震等による振動を受けると、収納箱と収納部
との摩擦が少ない分、容易に収納箱が家具本体の外へ飛
び出してしまい危険であり、また、収納箱が家具本体の
外へ完全に飛び出さないまでも、収納箱が家具本体前面
より突出し、しかも、振動による振幅は、家具本体の高
い部分に位置する収納箱がより影響を受け、高い部分に
位置する収納箱程、家具本体前面より突出する量も大き
くなると共に該収納箱に物などが収納されていると、家
具自体の安定性も悪く、家具自体が倒れてしまい、非常
に危険であるという問題点が生じた。
【0004】本発明は、前記した従来の問題点を除去す
るようにした家具及び収納箱の飛び出し防止方法を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の家具は、物を収納する収納箱と、この収納
箱を収納し、該収納箱が出し入れ自在となるように前面
を開口した収納部を有した家具本体と、前記収納箱の外
側に設けられた凹部と、この凹部に係合する凸部を前記
収納部に設けたものである。
【0006】本発明の家具は、物を収納する収納箱と、
この収納箱を収納し、該収納箱が出し入れ自在となるよ
うに前面を開口した収納部を有した家具本体と、前記収
納箱の外側に設けられた凸部と、この凸部に係合する凹
部を前記収納部に設けたものである。
【0007】本発明の収納箱の飛び出し防止方法は、物
を収納する収納箱と、この収納箱を収納し、該収納箱が
出し入れ自在となるように前面を開口した収納部を有し
た家具本体と、前記収納箱の外側に設けられた凸部と、
この凸部に係合する凹部を前記収納部に設け、前記凸部
を前記凹部に係合させて、前記収納箱を前記家具本体に
収納し、前記凸部と前記凹部の係合状態により、前記収
納箱が前記家具本体の外へ飛び出さないように防止した
ものである。
【0008】本発明の収納箱の飛び出し防止方法は、収
納箱と、この収納箱を収納し、該収納箱が出し入れ自在
となるように前面を開口した収納部を有した家具本体と
を備え、前記収納部に弾性部材を設けて、前記収納箱が
前記家具本体に収納した時、前記弾性部材を前記収納箱
に当接させて、前記弾性部材の付勢力を利用して前記収
納箱を前記収納部に押さえ付けて、前記収納箱が前記家
具本体の外へ飛び出さないように防止したものである。
【0009】本発明の収納箱の飛び出し防止方法は、物
を収納する収納箱と、この収納箱を収納し、該収納箱が
出し入れ自在となるように前面を開口した収納部を有し
た家具本体と、前記収納箱の外側に設けられた凸部と、
前記収納部に前記凸部に係合する凹部及び弾性部材を設
け、前記凸部を前記凹部に係合させて、前記収納箱を前
記家具本体内に収納すると共に前記弾性部材を前記収納
箱に当接させて、前記弾性部材の付勢力を利用して前記
収納箱を前記収納部に押さえ付けて、前記凸部と前記凹
部の係合状態を保持させ、前記収納箱が前記家具本体の
外へ飛び出さないように防止したものである。
【0010】
【作用】請求項1記載の家具は、収納箱が家具本体内に
収納された状態においては、収納箱の凹部に収納部の凸
部が係合する。
【0011】請求項2記載の家具は、収納箱が家具本体
内に収納された状態においては、収納部に設けられた凹
部に収納箱の外側に設けられた凸部が係合する。
【0012】
【実施例】
(実施例1)本発明の一実施例を図面を参照して説明す
ると、図1乃至図4において、1は引き戸(収納箱)を
有する家具、例えば、たんすで、たんす1は、物を収納
する収納箱2と、この収納箱2を収納し、該収納箱2が
出し入れ自在となるように、前面3Aを開口した収納部3
を有した家具本体4で、概略構成されている。
【0013】収納箱2には、把手21が設けられ、また、
収納箱2の外側、例えば、外側下部の底面には、凹部22
が設けられている。
【0014】また、収納部3には、凹部22に係合する凸
部31が設けられている。
【0015】従って、上述した家具(例えば、たんす)
においては、収納箱2を若干持ち上げた状態で、図2に
示す矢印X方向に収納箱2を家具本体4内に収納する。
【0016】収納箱2が家具本体4内に収納された状態
においては(図3参照)、収納箱2の凹部22に収納部3
の凸部31が係合しているため、地震等によって家具本体
4が振動しても、収納箱2が家具本体4の外へ飛び出る
のを防止することができる。また、収納箱2を家具本体
4の外へ出したい時には、収納箱2を図3に示す矢印Y
方向へ若干持ち上げ、その後、矢印Z方向へ引き出して
行う。
【0017】(実施例2)上述した実施例1において
は、収納部3に凸部31が設けられているため、収納箱2
を家具本体4内へ出し入れする際、収納箱2の先端側
で、凸部31を損傷する欠点を有する。
【0018】次に示す図5及び図6記載の実施例のもの
は、この欠点を除去するもので、弾性部材、例えば、バ
ネ35を設けて、バネ35の付勢力を利用して凸部31を進退
自在としたものである。
【0019】即ち、収納箱2が凸部31に当接しても、凸
部31が後退することにより、凸部31の損傷を防止するこ
とができる。なお、収納箱2の凹部22は、凸部31に対応
する例えば、側壁の上端面に設けられている。
【0020】この実施例のものは、実施例1のものと同
様に、収納箱2が家具本体4内に収納された状態におい
ては(図6参照)、収納箱2の凹部22に収納部3の凸部
31が係合しているため、地震等によって家具本体4が振
動しても、収納箱2が家具本体4の外へ飛び出るのを防
止することができ、しかも、バネ35の弾性力を利用し
て、凸部31と凹部22の係合状態を実施例1記載のものよ
り強くすることができると共に進退自在な凸部31によ
り、収納箱2が凸部31に当接しても、凸部31が後退する
ことにより、凸部31の損傷をも防止することができる。
【0021】また、収納箱2を家具本体4の外へ出した
い時には、収納箱2を図6に示す矢印Y方向へ若干持ち
上げ、その後、矢印Z方向へ引き出して行う。
【0022】(実施例3)図7、図8及び図9記載の実
施例のものは、実施例2と同様に、凸部31を変形可能な
弾性部材、例えば、板バネで形成したもので、板バネ31
は、ねじ36により収納部3に取り付けられている。実施
例3のものは、実施例1〜2の凹部22に相当するものは
必ずしも必要でない。
【0023】この実施例のものは、収納部3に弾性部材
31を設けて、収納箱2が家具本体4に収納した時、弾性
部材31を収納箱2に当接させて、弾性部材31の付勢力を
利用して収納箱2を収納部3に押さえ付けて、収納箱2
が家具本体4の外へ飛び出さないように防止したもので
ある。
【0024】即ち、収納箱2が家具本体4内に収納され
た状態においては(図9参照)、凸部31が収納箱2を下
方へ押しつけているため、地震等によって家具本体4が
振動しても、収納箱2が家具本体4の外へ飛び出るのを
防止することができ、しかも、進退自在な凸部31によ
り、収納箱2が凸部31に当接しても、凸部31が後退する
ことにより、凸部31の損傷をも防止することができる。
【0025】(実施例4) 図10乃至図14記載の家具1
は、上述した実施例1と同様に、物を収納する収納箱2
と、この収納箱2を収納し、該収納箱2が出し入れ自在
となるように、前面3Aを開口した収納部3を有した家具
本体4を有している。なお、家具1の外観は、実施例1
と同様な図1記載のものである。
【0026】収納箱2には、把手21が設けられ、また、
収納箱2の外側、例えば、外側下部の底面には、凸部23
が設けられている。凸部23は、収納箱2の外側下部の底
面の両側にそれぞれ1個づつ設けられ、望ましくは、図
10に記載のように、把手21に近い側に設けられている。
【0027】なお、凸部23は、収納箱2の外側下部の底
面に一体的に設けても良く、また、接着剤を介して収納
箱2に取り付けても良く、また、図11に示すようにタッ
カ−25で収納箱2に取り付けても良く、また、図12に示
すようにねじ26で収納箱2に取り付けても良い。
【0028】また、収納部3には、図13に示すように、
凸部23に係合する凹部32が設けられている。
【0029】従って、上述した家具(例えば、たんす)
においては、図13に示す矢印X方向に収納箱2を家具本
体4内に収納する。なお、収納箱2の凸部23を収納部3
の凹部32に係合する際、収納箱2を若干持ち上げた状態
で行う。
【0030】この実施例のものは、凸部23を凹部32に係
合させて、収納箱2を家具本体4に収納し、凸部23と凹
部32の係合状態により、収納箱2が家具本体4の外へ飛
び出さないように防止したものである。
【0031】即ち、収納箱2が家具本体4内に収納され
た状態においては(図14参照)、収納箱2の凸部23に収
納部3の凹部32が係合しているため、地震等によって家
具本体4が振動しても、収納箱2が家具本体4の外へ飛
び出るのを防止することができると共に凸部23が収納箱
2に設けられ収納部3側にないから、収納箱2を出し入
れする際、収納箱3の先端による凸部23の損傷を防止す
ることができる。
【0032】また、収納箱2を家具本体4の外へ出した
い時には、収納箱2を図14に示す矢印Y方向へ若干持ち
上げ、その後、矢印Z方向へ引き出して行う。
【0033】(実施例5)図15及び図16記載の家具は、
実施例4の凸部23を変形可能な弾性部材、例えば、板バ
ネ(凸部23)で形成したもので、板バネ23は、ねじ26で
収納箱2に取り付けられている。
【0034】この実施例のものは、収納箱2が家具本体
4内に収納された状態においては(図15参照)、収納箱
2の凸部23に収納部3の凹部32が係合しているため、地
震等によって家具本体4が振動しても、収納箱2が家具
本体4の外へ飛び出るのを防止することができ、しか
も、板バネ23の弾性力を利用して、凸部23と凹部32の係
合状態を実施例1に記載のものより強くすることができ
ると共に進退自在な凸部23により、凸部23が後退するこ
とにより、凸部23の損傷をも防止することができる。
【0035】凸部23の先端は、把手21に臨んでいるた
め、把手21を持つ際、凸部23の先端を手先で持ち上げる
ことにより、凹部32と係合する凸部23の部分を容易に後
退させることができる。
【0036】(実施例6)図17及び図18記載のものは、
実施例5に記載の把手と凸部を一体化したもので、把手
21を持ち上げることにより、同時に、凸部23と凹部32と
の係合状態を解除しようとするものである。
【0037】(実施例7)図19記載のものは、図7〜図
9記載(又は、図5〜図6記載)のものと図10〜図14記
載のものとを結合させたもので、収納箱2の凸部23と収
納部3の凹部32との係合状態を弾性部材31、例えば、板
バネにより強めたものである。
【0038】即ち、この実施例のものは、物を収納する
収納箱2と、この収納箱2を収納し、該収納箱2が出し
入れ自在となるように前面を開口した収納部3を有した
家具本体4と、収納箱2の外側に設けられた凸部23と、
収納部3に凸部23に係合する凹部32及び弾性部材31を設
け、凸部23を凹部32に係合させて、収納箱2を家具本体
4内に収納すると共に弾性部材31を収納箱2に当接させ
て、弾性部材31の付勢力を利用して収納箱2を収納部3
に押さえ付けて、凸部23と凹部32の係合状態を保持さ
せ、収納箱2が家具本体4の外へ飛び出さないように防
止したものである。なお、家具1の外観は、実施例1と
同様な図1記載のものである。
【0039】
【発明の効果】本発明の家具は、物を収納する収納箱
と、この収納箱を収納し、該収納箱が出し入れ自在とな
るように、前面を開口した収納部を有した家具本体と、
前記収納箱の外側に設けられた凹部と、この凹部に係合
する凸部を前記収納部に設け、収納箱が家具本体内に収
納された状態においては、収納箱の凹部に収納部の凸部
が係合しているため、地震等によって家具本体が振動し
ても、家具本体の外へ収納箱が飛び出るのを防止するこ
とができる。
【0040】又、本発明の家具は、物を収納する収納箱
と、この収納箱を収納し、該収納箱が出し入れ自在とな
るように前面を開口した収納部を有した家具本体と、前
記収納箱の外側に設けられた凸部と、この凸部に係合す
る凹部を前記収納部に設けたから、前述した請求項1記
載の発明の効果に加え、凸部が収納箱に設けられ収納部
側にないため、収納箱の先端による凸部の損傷を防止す
ることができる。
【0041】又、本発明の収納箱の飛び出し防止方法
は、物を収納する収納箱と、この収納箱を収納し、該収
納箱が出し入れ自在となるように前面を開口した収納部
を有した家具本体と、前記収納箱の外側に設けられた凸
部と、この凸部に係合する凹部を前記収納部に設け、前
記凸部を前記凹部に係合させて、前記収納箱を前記家具
本体に収納し、前記凸部と前記凹部の係合状態により、
前記収納箱が前記家具本体の外へ飛び出さないように防
止したものであるから、地震等によって家具本体が振動
しても、家具本体の外へ収納箱が飛び出るのを防止する
ことができると共に凸部が収納箱に設けられ収納部側に
ないため、収納箱の先端による凸部の損傷を防止するこ
とができる。
【0042】又、本発明の収納箱の飛び出し防止方法
は、収納箱と、この収納箱を収納し、該収納箱が出し入
れ自在となるように前面を開口した収納部を有した家具
本体とを備え、前記収納部に弾性部材を設けて、前記収
納箱が前記家具本体に収納した時、前記弾性部材を前記
収納箱に当接させて、前記弾性部材の付勢力を利用して
前記収納箱を前記収納部に押さえ付けて、前記収納箱が
前記家具本体の外へ飛び出さないように防止したもので
あるから、地震等によって家具本体が振動しても、家具
本体の外へ収納箱が飛び出るのを防止することができる
と共に弾性部材が収納箱に当接しても弾性部材が後退す
るため、収納箱の先端による凸部の損傷を防止すること
ができる。
【0043】又、本発明の収納箱の飛び出し防止方法
は、物を収納する収納箱と、この収納箱を収納し、該収
納箱が出し入れ自在となるように前面を開口した収納部
を有した家具本体と、前記収納箱の外側に設けられた凸
部と、前記収納部に前記凸部に係合する凹部及び弾性部
材を設け、前記凸部を前記凹部に係合させて、前記収納
箱を前記家具本体内に収納すると共に前記弾性部材を前
記収納箱に当接させて、前記弾性部材の付勢力を利用し
て前記収納箱を前記収納部に押さえ付けて、前記凸部と
前記凹部の係合状態を保持させ、前記収納箱が前記家具
本体の外へ飛び出さないように防止したものであるた
め、収納部の凹部に収納箱の凸部が係合し、且つ、この
係合状態を強めることができ、地震等によって家具本体
が振動しても、家具本体の外へ収納箱が飛び出るのをよ
り防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例の家具の概略的斜視
図である。
【図2】図2〜図4は、本発明の一実施例を示すもの
で、図2は、本発明の要部の概略的断面図で、収納箱の
凹部に収納部の凸部が係合する前の状態を示している。
【図3】図3は、収納箱の凹部に収納部の凸部が係合し
ている状態の概略的断面図である。
【図4】図4は、前面を開口した収納部を有した家具本
体の概略的斜視図である。
【図5】図5〜図6は、本発明の一実施例を示すもの
で、図5は、本発明の要部の概略的断面図で、弾性部材
が収納箱に当接する前の状態を示している。
【図6】図6は、弾性部材が収納箱に当接した状態の概
略的断面図である。
【図7】図7〜図8は、本発明の一実施例を示すもの
で、図7は、本発明の要部の概略的断面図で、弾性部材
が収納箱に当接する前の状態を示している。
【図8】図8は、弾性部材の取り付け状態を説明する概
略的説明図である。
【図9】図9は、弾性部材が収納箱に当接した状態の概
略的断面図である。
【図10】図10〜図14は、本発明の一実施例を示す
もので、図10は、本発明の要部の概略的斜視図であ
る。
【図11】図11は、凸部の取り付け状態を説明する概
略的説明図である。
【図12】図12は、図11と異なる他の実施例を示す
もので、凸部の取り付け状態を説明する概略的説明図で
ある。
【図13】図13〜図14は、本発明の一実施例を示す
もので、図13は、本発明の要部の概略的断面図で、収
納箱の凸部に収納部の凹部が係合する前の状態を示して
いる。
【図14】図14は、収納箱の凸部に収納部の凹部が係
合している状態の概略的断面図である。
【図15】図15〜図16は、本発明の一実施例を示す
もので、図15は、本発明の要部の概略的断面図で、収
納箱の凸部に収納部の凹部が係合している状態を示して
いる。
【図16】図16は、凸部の取り付け状態を説明する概
略的説明図である。
【図17】図17〜図18は、本発明の一実施例を示す
もので、図17は、本発明の要部の概略的断面図で、収
納箱の凸部に収納部の凹部が係合している状態を示して
いる。
【図18】図18は、凸部の取り付け状態を説明する概
略的説明図である。
【図19】図19は、本発明の一実施例を示すもので、
図19は、本発明の要部の概略的断面図で、収納箱の凸
部に収納部の凹部が係合している状態の概略的断面図で
ある。
【符号の説明】
2 収納箱 3 収納部 4 家具本体 23 凸部 32 凹部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物を収納する収納箱と、 この収納箱を収納し、該収納箱が出し入れ自在となるよ
    うに前面を開口した収納部を有した家具本体と、 前記収納箱の外側に設けられた凹部と、 この凹部に係合する凸部を前記収納部に設けたことを特
    徴とする家具。
  2. 【請求項2】物を収納する収納箱と、 この収納箱を収納し、該収納箱が出し入れ自在となるよ
    うに前面を開口した収納部を有した家具本体と、 前記収納箱の外側に設けられた凸部と、 この凸部に係合する凹部を前記収納部に設けたことを特
    徴とする家具。
  3. 【請求項3】物を収納する収納箱と、 この収納箱を収納し、該収納箱が出し入れ自在となるよ
    うに前面を開口した収納部を有した家具本体と、 前記収納箱の外側に設けられた凸部と、 この凸部に係合する凹部を前記収納部に設け、 前記凸部を前記凹部に係合させて、前記収納箱を前記家
    具本体に収納し、前記凸部と前記凹部の係合状態によ
    り、前記収納箱が前記家具本体の外へ飛び出さないよう
    に防止したことを特徴とする収納箱の飛び出し防止方
    法。
  4. 【請求項4】収納箱と、 この収納箱を収納し、該収納箱が出し入れ自在となるよ
    うに前面を開口した収納部を有した家具本体とを備え、 前記収納部に弾性部材を設けて、前記収納箱が前記家具
    本体に収納した時、前記弾性部材を前記収納箱に当接さ
    せて、前記弾性部材の付勢力を利用して前記収納箱を前
    記収納部に押さえ付けて、前記収納箱が前記家具本体の
    外へ飛び出さないように防止したことを特徴とする収納
    箱の飛び出し防止方法。
  5. 【請求項5】物を収納する収納箱と、 この収納箱を収納し、該収納箱が出し入れ自在となるよ
    うに前面を開口した収納部を有した家具本体と、 前記収納箱の外側に設けられた凸部と、 前記収納部に前記凸部に係合する凹部及び弾性部材を設
    け、 前記凸部を前記凹部に係合させて、前記収納箱を前記家
    具本体内に収納すると共に前記弾性部材を前記収納箱に
    当接させて、前記弾性部材の付勢力を利用して前記収納
    箱を前記収納部に押さえ付けて、前記凸部と前記凹部の
    係合状態を保持させ、前記収納箱が前記家具本体の外へ
    飛び出さないように防止したことを特徴とする収納箱の
    飛び出し防止方法。
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Cited By (7)

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JP2000223867A (ja) * 1999-02-02 2000-08-11 Pfu Ltd ラックマウント装置の実装構造
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JP2020112007A (ja) * 2019-01-16 2020-07-27 トヨタホーム株式会社 収納構造

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