JPH0821304B2 - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
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- JPH0821304B2 JPH0821304B2 JP61178595A JP17859586A JPH0821304B2 JP H0821304 B2 JPH0821304 B2 JP H0821304B2 JP 61178595 A JP61178595 A JP 61178595A JP 17859586 A JP17859586 A JP 17859586A JP H0821304 B2 JPH0821304 B2 JP H0821304B2
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- JP
- Japan
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- opening
- circuit breaker
- housing
- arc
- terminal
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/30—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H9/34—Stationary parts for restricting or subdividing the arc, e.g. barrier plate
- H01H9/342—Venting arrangements for arc chutes
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- H—ELECTRICITY
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
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- H01H9/02—Bases, casings, or covers
- H01H9/0264—Protective covers for terminals
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Breakers (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は成形ケース型回路遮断器、特に消弧室からの
イオン化ガスによる電気的破壊を防止するための端子障
壁を有する回路遮断器に係る。
イオン化ガスによる電気的破壊を防止するための端子障
壁を有する回路遮断器に係る。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題) 回路遮断器の接点が開放されると、アークが発生し、
これに伴ってイオン化ガスが発生するのが普通である。
このことは物理的サイズが小さく、遮断定格が高い回路
遮断器において特に顕著である。イオン化アークガスは
回路遮断器端子間における相間電気的破壊または回路遮
断器を金属囲壁内に取り付けた場合の相/アース間電気
的破壊の原因となり易い。そこで、この種の電気的破壊
を防止する必要がある。
これに伴ってイオン化ガスが発生するのが普通である。
このことは物理的サイズが小さく、遮断定格が高い回路
遮断器において特に顕著である。イオン化アークガスは
回路遮断器端子間における相間電気的破壊または回路遮
断器を金属囲壁内に取り付けた場合の相/アース間電気
的破壊の原因となり易い。そこで、この種の電気的破壊
を防止する必要がある。
(課題を解決するための手段) この要求を満たすため、本発明は線及び負荷端子を含
む電気絶縁性筺体と、筺体内のアーク消弧室と、筺体内
にあって該アーク消弧室内のアークゾーンにおいて開閉
両位置間を作動可能な固定及び可動接点を有する回路遮
断構造部と、それぞれの端子を収納する筺体内のコンパ
ートメントと、筺体内においてアーク消弧室とコンパー
トメントとの間を延びる壁と、アークガスがアーク消弧
室からコンパートメント内へ流入できるように壁に設け
た開口部と、工具が1つの端子に接近できるように筺体
の該端子と整列するところに形成した別の開口部と、ア
ークガスが前記別の開口部を通過するのを防止してこの
開口部に隣接する導電体と該端子との間で相/アース間
電気的破壊が起こらないようにするため前記別の開口部
を覆うように張り出したコンパートメント内のバッフル
手段とより成り、バッフル手段は該端子を調整するため
前記別の開口部に挿入される工具によって撓ませること
が可能な回路遮断器を提供する。
む電気絶縁性筺体と、筺体内のアーク消弧室と、筺体内
にあって該アーク消弧室内のアークゾーンにおいて開閉
両位置間を作動可能な固定及び可動接点を有する回路遮
断構造部と、それぞれの端子を収納する筺体内のコンパ
ートメントと、筺体内においてアーク消弧室とコンパー
トメントとの間を延びる壁と、アークガスがアーク消弧
室からコンパートメント内へ流入できるように壁に設け
た開口部と、工具が1つの端子に接近できるように筺体
の該端子と整列するところに形成した別の開口部と、ア
ークガスが前記別の開口部を通過するのを防止してこの
開口部に隣接する導電体と該端子との間で相/アース間
電気的破壊が起こらないようにするため前記別の開口部
を覆うように張り出したコンパートメント内のバッフル
手段とより成り、バッフル手段は該端子を調整するため
前記別の開口部に挿入される工具によって撓ませること
が可能な回路遮断器を提供する。
本発明装置の長所は、消弧室におけるアーク発生に伴
ってガスが発生した場合、フラップが工具接近用開口部
に当接するだけでなく、ガス圧増大に従って密封効果を
高める充分な圧力が発生する点にある。
ってガスが発生した場合、フラップが工具接近用開口部
に当接するだけでなく、ガス圧増大に従って密封効果を
高める充分な圧力が発生する点にある。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
(実施例) 第1図は成形ケース型回路遮断器10を示し、(図示し
ない)ねじなどのような複数の締め具により、仕切り線
16においてカバー14を固定してある電気絶縁性筐体また
はベース12を含む。線端子18を筐体12の一端に、負荷端
子20を他端に配置する。ここでは回路遮断器10を単相構
造として図示してあるが、3相または3極回路遮断器の
ような多相回路遮断器に用いて特に有効である。多相回
路遮断器の場合、各相ごとに1対の同様の端子18、20を
設ける。端子18、20は回路遮断器10を例えば3相回路中
に直列接続して関連の電気系を保護するのに利用され
る。
ない)ねじなどのような複数の締め具により、仕切り線
16においてカバー14を固定してある電気絶縁性筐体また
はベース12を含む。線端子18を筐体12の一端に、負荷端
子20を他端に配置する。ここでは回路遮断器10を単相構
造として図示してあるが、3相または3極回路遮断器の
ような多相回路遮断器に用いて特に有効である。多相回
路遮断器の場合、各相ごとに1対の同様の端子18、20を
設ける。端子18、20は回路遮断器10を例えば3相回路中
に直列接続して関連の電気系を保護するのに利用され
る。
回路遮断器10は操作機構22、引はずし装置24、タイバ
ー26、接点アーム28、及び固定接点30と可動接点32を含
む1対の開離自在な接点から成る。
ー26、接点アーム28、及び固定接点30と可動接点32を含
む1対の開離自在な接点から成る。
(第1図では)回路遮断器10が引はずし位置にあり、
接点30、32が開離しているが、28aはアーム28の閉成位
置であり、ここでは接点30、32が閉成状態となる。閉成
状態では、端子18を起点として導体24、接点30、32、接
点アーム28、分路36、熱引はずし装置38、導体40を通っ
て端子20に至る回路が回路遮断器中に完成する。
接点30、32が開離しているが、28aはアーム28の閉成位
置であり、ここでは接点30、32が閉成状態となる。閉成
状態では、端子18を起点として導体24、接点30、32、接
点アーム28、分路36、熱引はずし装置38、導体40を通っ
て端子20に至る回路が回路遮断器中に完成する。
接点アーム28はピン42において回路キャリッジ44に枢
動自在に連結され、回転キャリッジ44は絶縁性タイバー
26に固定するか、または一体的に形成されている。従っ
て、回路遮断器10を流れる電流が正常な状態なら、接点
アーム28及びキャリッジ44はタイバー26と一体的に回転
する。
動自在に連結され、回転キャリッジ44は絶縁性タイバー
26に固定するか、または一体的に形成されている。従っ
て、回路遮断器10を流れる電流が正常な状態なら、接点
アーム28及びキャリッジ44はタイバー26と一体的に回転
する。
単一操作機構22は米穀特許第4,503,408号の明細書中
に開示されている。機構22は3極回路遮断器の中央極ユ
ニットに配置され、中央極ユニットのベース12に固定し
た互いに間隔を保つプレート(一方のプレート45だけを
図示した)で挟持される。倒立U字形操作レバー46をプ
レート45で枢動自在に支持し、そのためレバー脚部をプ
レートのU字形切り込み48で支持する。
に開示されている。機構22は3極回路遮断器の中央極ユ
ニットに配置され、中央極ユニットのベース12に固定し
た互いに間隔を保つプレート(一方のプレート45だけを
図示した)で挟持される。倒立U字形操作レバー46をプ
レート45で枢動自在に支持し、そのためレバー脚部をプ
レートのU字形切り込み48で支持する。
U字形操作レバー46には機構22を手動操作するための
ハンドル50を設けてある。機構22はまたピン58を介して
プレート45で枢動自在に支持されたレリーズ可能部材ま
たはクレードル56に接点アーム28を連結する上方トグル
リンク52及び下方トグルリンク54を含むオーバセンタ・
トグルをも含む。トグルリンク52、54はニー・ピボット
ピン60を介して枢動自在に連結されている。トグルリン
ク52は62においてクレードルに枢動自在に連結され、リ
ンク54はピボットピン42を介して回転キャリッジ44に枢
動自在に連結されている。ニー・ピボットピン60とレバ
ー46の湾曲部との間にオーバセンタ動作ばね64をテンシ
ョン状態で連結する。
ハンドル50を設けてある。機構22はまたピン58を介して
プレート45で枢動自在に支持されたレリーズ可能部材ま
たはクレードル56に接点アーム28を連結する上方トグル
リンク52及び下方トグルリンク54を含むオーバセンタ・
トグルをも含む。トグルリンク52、54はニー・ピボット
ピン60を介して枢動自在に連結されている。トグルリン
ク52は62においてクレードルに枢動自在に連結され、リ
ンク54はピボットピン42を介して回転キャリッジ44に枢
動自在に連結されている。ニー・ピボットピン60とレバ
ー46の湾曲部との間にオーバセンタ動作ばね64をテンシ
ョン状態で連結する。
接点30、32はハンドル50により第1図右方へ、ON位置
からOFF位置へ手動開放するのが普通であるが、引はず
し装置24のラッチレバー66がクレードル56の切り込み68
から離脱している限り、回路遮断器10は引はずし位置
(第1図)にある。回路遮断器のリセットに関しては米
国特許第4,503,408号の明細書に詳しく説明されてい
る。
からOFF位置へ手動開放するのが普通であるが、引はず
し装置24のラッチレバー66がクレードル56の切り込み68
から離脱している限り、回路遮断器10は引はずし位置
(第1図)にある。回路遮断器のリセットに関しては米
国特許第4,503,408号の明細書に詳しく説明されてい
る。
本発明では、回路遮断器操作機構22を、熱引はずし装
置またはバイメタル38を含む引はずし装置24だけで引は
ずすことができる。別設の高速電磁引はずし装置のよう
なその他の引はずし手段は米国特許第4,220,935号の明
細書に開示されている。
置またはバイメタル38を含む引はずし装置24だけで引は
ずすことができる。別設の高速電磁引はずし装置のよう
なその他の引はずし手段は米国特許第4,220,935号の明
細書に開示されている。
引はずし装置24などによって操作機構22が引はずされ
ると、接点アーム28は鎖線で示す位置28aから開放位置
(第1図)へ移動する。その結果、通常は接点30、32に
アーク70が発生し、これに伴ってイオン化ガスが発生す
る。このガスはそのままでは問題があるため回路遮断器
の外部に逃がす必要がある。公知の態様で消弧を容易に
するため、接点アーム28の周りに消弧室またはアークシ
ュート72を設ける。アークシュートからガスを逃がすた
め、アークシュートの後壁に複数の通気孔76を設け、こ
れらの通気孔76及びカバー14の壁80に形成した開口部78
をガスが圧力下に通過するよう構成する(第1、2、4
図)。
ると、接点アーム28は鎖線で示す位置28aから開放位置
(第1図)へ移動する。その結果、通常は接点30、32に
アーク70が発生し、これに伴ってイオン化ガスが発生す
る。このガスはそのままでは問題があるため回路遮断器
の外部に逃がす必要がある。公知の態様で消弧を容易に
するため、接点アーム28の周りに消弧室またはアークシ
ュート72を設ける。アークシュートからガスを逃がすた
め、アークシュートの後壁に複数の通気孔76を設け、こ
れらの通気孔76及びカバー14の壁80に形成した開口部78
をガスが圧力下に通過するよう構成する(第1、2、4
図)。
従来型の構造(第3図)では、図示のように、ガスは
矢印82で示すように、コンパートメント84を通過し、線
端子18の周りを通り、コンパートメントの別の開口部88
及び90から大気中へ逃げる。イオン化したアークガス82
は多くの場合相間電気的破壊、または端子ねじ86と隣接
の金属部分、例えば、回路遮断器が収納されているスチ
ール製カバープレート92との間に起こる相/アース間電
気的破壊の原因となる。この種の破壊、例えばアークは
地絡の原因となることがあり、極端な場合には遮断器の
外側に電気的破壊を惹起させる。
矢印82で示すように、コンパートメント84を通過し、線
端子18の周りを通り、コンパートメントの別の開口部88
及び90から大気中へ逃げる。イオン化したアークガス82
は多くの場合相間電気的破壊、または端子ねじ86と隣接
の金属部分、例えば、回路遮断器が収納されているスチ
ール製カバープレート92との間に起こる相/アース間電
気的破壊の原因となる。この種の破壊、例えばアークは
地絡の原因となることがあり、極端な場合には遮断器の
外側に電気的破壊を惹起させる。
本発明では、開口部90を閉鎖するバッフル手段を設け
ることにより、イオン化ガスが開口部を通過することで
電気的破壊を防止する。特に第1図から明らかなよう
に、バッフル手段はコンパートメント84内に配置され
て、内側で開口部90を覆うように張り出す化撓的なフラ
ップまたは障壁94を含む。開口部90を覆うように張り出
すことで、コンパートメント84へ流入するイオン化ガス
はフラップ94によって開口部88の方へ向きを変えられ
る。ガスが壁80の開口部78を通ってコンパートメントに
流入すると、フラップ94を開口部90に圧接させるだけで
なく、圧力増大と共に密封効果を高めるのに充分な圧力
が発生する。その結果、ねじ86と遮断器外側の、または
開口部90に隣接するカバープレートとの間の電気的破壊
が回避される。
ることにより、イオン化ガスが開口部を通過することで
電気的破壊を防止する。特に第1図から明らかなよう
に、バッフル手段はコンパートメント84内に配置され
て、内側で開口部90を覆うように張り出す化撓的なフラ
ップまたは障壁94を含む。開口部90を覆うように張り出
すことで、コンパートメント84へ流入するイオン化ガス
はフラップ94によって開口部88の方へ向きを変えられ
る。ガスが壁80の開口部78を通ってコンパートメントに
流入すると、フラップ94を開口部90に圧接させるだけで
なく、圧力増大と共に密封効果を高めるのに充分な圧力
が発生する。その結果、ねじ86と遮断器外側の、または
開口部90に隣接するカバープレートとの間の電気的破壊
が回避される。
フラップ94は高温イオン化ガスと接触してもこれを化
学的にも電気的にも透過させないファイバーシートまた
はファイバー系材料で形成することが好ましい。具体的
には、ファイバーシート材を第5図に示す形状に折曲げ
ることによって、必要に応じてコンパートメント84及び
開口部(第1図)の壁面に密着させることのできる一体
的部分96、98、100を含む、あらかじめ折曲げられたフ
ラップ94を得る。壁80と対応部分96、98の互いに対応す
る壁面間に適当な接着剤を介在させてフラップ94を固定
する。
学的にも電気的にも透過させないファイバーシートまた
はファイバー系材料で形成することが好ましい。具体的
には、ファイバーシート材を第5図に示す形状に折曲げ
ることによって、必要に応じてコンパートメント84及び
開口部(第1図)の壁面に密着させることのできる一体
的部分96、98、100を含む、あらかじめ折曲げられたフ
ラップ94を得る。壁80と対応部分96、98の互いに対応す
る壁面間に適当な接着剤を介在させてフラップ94を固定
する。
第4図から明らかなように、回路遮断器10にパネルカ
バー92を取り付ける前に、ねじドライバ102のような工
具を開口部90に挿入して、開口部と整列しているねじ86
を回そうとすると、フラップ94が撓む。ねじドライバ10
2を抜き取ると、フラップ94は再び第1図の位置に戻
る。開口部がフラップ94により閉鎖されるため、イオン
化アークガス82は大きい圧力下に開口部88を通って外気
中へ逃げ、無害な状態に消散する。
バー92を取り付ける前に、ねじドライバ102のような工
具を開口部90に挿入して、開口部と整列しているねじ86
を回そうとすると、フラップ94が撓む。ねじドライバ10
2を抜き取ると、フラップ94は再び第1図の位置に戻
る。開口部がフラップ94により閉鎖されるため、イオン
化アークガス82は大きい圧力下に開口部88を通って外気
中へ逃げ、無害な状態に消散する。
第1図はアーク室通気機構を示す回路遮断器の垂直断面
図。 第2図は第1図II−II線における水平断面図。 第3図は公知構造の部分断面図。 第4図にアーク室通気機構へねじドライバを挿入すると
バッフル手段が撓む態様を示す部分断面図。 第5図はバッフル構造の斜視図である。 70……アーク 72……アークシュート 74……アークシュートの後壁 76……通気孔 78……開口部 80……カバーの壁 84……コンパートメント 86……端子ねじ 88、90……出口 94……フラップ
図。 第2図は第1図II−II線における水平断面図。 第3図は公知構造の部分断面図。 第4図にアーク室通気機構へねじドライバを挿入すると
バッフル手段が撓む態様を示す部分断面図。 第5図はバッフル構造の斜視図である。 70……アーク 72……アークシュート 74……アークシュートの後壁 76……通気孔 78……開口部 80……カバーの壁 84……コンパートメント 86……端子ねじ 88、90……出口 94……フラップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チャールズ・リチャード・パトン アメリカ合衆国、ペンシルベニア州、ニュ ー・ブライトン、マーサー・ロード 2177 (72)発明者 デビッド・アンソニー・レオン アメリカ合衆国、ペンシルベニア州、アリ キッパ エイミー・ドライブ 102 (72)発明者 デビッド・カーチス・ターナー アメリカ合衆国、ペンシルベニア州、イン ダストリー アール・ディー 1 (56)参考文献 実開 昭50−21670(JP,U) 実開 昭57−176045(JP,U)
Claims (4)
- 【請求項1】線及び負荷端子を含む電気絶縁性筺体と、
筺体内のアーク消弧室と、筺体内にあって該アーク消弧
室内のアークゾーンにおいて開閉両位置間を作動可能な
固定及び可動接点を有する回路遮断構造部と、それぞれ
の端子を収納する筺体内のコンパートメントと、筺体内
においてアーク消弧室とコンパートメントとの間を延び
る壁と、アークガスがアーク消弧室からコンパートメン
ト内へ流入できるように壁に設けた開口部と、工具が1
つの端子に接近できるように筺体の該端子と整列すると
ころに形成した別の開口部と、アークガスが前記別の開
口部を通過するのを防止してこの開口部に隣接する導電
体と該端子との間で相/アース間電気的破壊が起こらな
いようにするため前記別の開口部を覆うように張り出し
たコンパートメント内のバッフル手段とより成り、バッ
フル手段は該端子を調整するため前記別の開口部に挿入
される工具によって撓ませることが可能な回路遮断器。 - 【請求項2】バッフル手段が可撓的なフラップから成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の回路遮
断器。 - 【請求項3】フラップがファイバーシートから成ること
を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の回路遮断
器。 - 【請求項4】フラップがあらかじめ折曲げられたファイ
バーシートの一部であり、筺体の壁に取り付けられる取
り付け部分を有することを特徴とする特許請求の範囲第
3項に記載の回路遮断器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US76038485A | 1985-07-30 | 1985-07-30 | |
US760384 | 1985-07-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6229028A JPS6229028A (ja) | 1987-02-07 |
JPH0821304B2 true JPH0821304B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=25058950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61178595A Expired - Lifetime JPH0821304B2 (ja) | 1985-07-30 | 1986-07-28 | 回路遮断器 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4650940A (ja) |
EP (1) | EP0212197B1 (ja) |
JP (1) | JPH0821304B2 (ja) |
KR (1) | KR950004296B1 (ja) |
CN (1) | CN1010722B (ja) |
AU (1) | AU593817B2 (ja) |
BR (1) | BR8603742A (ja) |
CA (1) | CA1253542A (ja) |
DE (1) | DE3683704D1 (ja) |
ES (1) | ES2000769A6 (ja) |
IN (1) | IN165738B (ja) |
PH (1) | PH24264A (ja) |
ZA (1) | ZA864933B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3810978A1 (de) * | 1988-03-28 | 1989-10-12 | Siemens Ag | Schaltgeraetekombination aus niederspannungs-leistungsschalter und strombegrenzender schalteinrichtung |
US5317117A (en) * | 1992-11-30 | 1994-05-31 | Allen-Bradley Co., Inc. | Gas deflection and isolation system for use with a high power circuit breaker |
DE4326922C1 (de) * | 1993-08-11 | 1994-11-17 | Kloeckner Moeller Gmbh | Lichtbogenkammer für elektrische Schaltgeräte |
DE9406404U1 (de) * | 1994-04-20 | 1994-06-23 | Moeller GmbH, 53115 Bonn | Elektrisches Schaltgerät mit Ausblaskanälen für Lichtbogengase |
US5493092A (en) * | 1994-10-12 | 1996-02-20 | Eaton Corporation | Shield for a line side of a circuit breaker for supporting cable and deflecting ionized gases |
US5753877A (en) * | 1996-02-20 | 1998-05-19 | Eaton Corporation | Circuit breaker terminal tubulator protection assembly for diverting discharged ionized gasses |
US5753878A (en) * | 1996-04-23 | 1998-05-19 | General Electric Company | Circuit breaker having variable arc gas venting |
US6002313A (en) * | 1998-06-08 | 1999-12-14 | Eaton Corporation | Molded case circuit breaker with pressure release mechanism |
US6188036B1 (en) | 1999-08-03 | 2001-02-13 | General Electric Company | Bottom vented circuit breaker capable of top down assembly onto equipment |
US6222147B1 (en) | 2000-03-09 | 2001-04-24 | General Electric Company | Circuit breaker arc exhaust baffle with variable aperture |
US6407354B1 (en) | 2001-04-23 | 2002-06-18 | Eaton Corporation | Electrical switching apparatus including a baffle member having a deflectable flap |
US6703576B1 (en) | 2003-02-13 | 2004-03-09 | Eaton Corporation | Arc chute with valve and electric power switch incorporating same |
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