JPH08201135A - 容積式流量計 - Google Patents
容積式流量計Info
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- JPH08201135A JPH08201135A JP1333295A JP1333295A JPH08201135A JP H08201135 A JPH08201135 A JP H08201135A JP 1333295 A JP1333295 A JP 1333295A JP 1333295 A JP1333295 A JP 1333295A JP H08201135 A JPH08201135 A JP H08201135A
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- Japan
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- pipe
- molded
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 合成樹脂製の流量計本体と管状金属接合部
材、ガラス繊維基材を一体構造にした容積式流量計を提
供すること。 【構成】 計量室を構成する合成樹脂製本体に金属の入
口側、出口側接合部材を一体成形したこと。
材、ガラス繊維基材を一体構造にした容積式流量計を提
供すること。 【構成】 計量室を構成する合成樹脂製本体に金属の入
口側、出口側接合部材を一体成形したこと。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、計量機能を有する回転
素子を回転自在に計量室に収装してなる容積式流量計に
関するものである。
素子を回転自在に計量室に収装してなる容積式流量計に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図１は、従来品の容積式流量計外観を示
し、図２はその断面を示す。流量計本体１の計量室７と
連通する記号２１及び２２で示す接合部材の付け根部分
で折損事故を起こしやすい。配管と接合する外ネジ加工
３１及び３２を施した形状では、取り付け管の内径が小
さくなるため強度が弱く折損し易くなる。
し、図２はその断面を示す。流量計本体１の計量室７と
連通する記号２１及び２２で示す接合部材の付け根部分
で折損事故を起こしやすい。配管と接合する外ネジ加工
３１及び３２を施した形状では、取り付け管の内径が小
さくなるため強度が弱く折損し易くなる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、合成
樹脂をもって構成される流量計本体の計量室、及び配管
と連接するネジ切り加工を施した管状金属接合部材、及
び又はガラス繊維基材の引抜き管状補強部材を一体構造
となるごとく成形加工してなる容積式流量計を提供する
ことにある。
樹脂をもって構成される流量計本体の計量室、及び配管
と連接するネジ切り加工を施した管状金属接合部材、及
び又はガラス繊維基材の引抜き管状補強部材を一体構造
となるごとく成形加工してなる容積式流量計を提供する
ことにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】容積式流量計本体の計量
室と配管とを連通せしめる接合部を、本体と一体構造の
形状の金型による合成樹脂材料をもって成形する加工
は、寸法精度が高く、製作コストを低廉ならしめる利点
があるが、配管と連接する計器本体との接合部に応力が
集中するため、材質強度の低い合成樹脂材の該接合部材
が折損しやすい欠陥がある。荷重の加わる計器本体と配
管を連接する接合部分の強度を高め、かつ成形加工によ
る利点を活かすため、計器本体の入口側及び出口側の接
合部をネジ加工を施せる補強用金属管又はガラス繊維基
材の引抜き成形管等を成形用金型に組み入れ、合成樹脂
注入による本体と接合部材一体構造の流量計本体を成形
加工するにある。
室と配管とを連通せしめる接合部を、本体と一体構造の
形状の金型による合成樹脂材料をもって成形する加工
は、寸法精度が高く、製作コストを低廉ならしめる利点
があるが、配管と連接する計器本体との接合部に応力が
集中するため、材質強度の低い合成樹脂材の該接合部材
が折損しやすい欠陥がある。荷重の加わる計器本体と配
管を連接する接合部分の強度を高め、かつ成形加工によ
る利点を活かすため、計器本体の入口側及び出口側の接
合部をネジ加工を施せる補強用金属管又はガラス繊維基
材の引抜き成形管等を成形用金型に組み入れ、合成樹脂
注入による本体と接合部材一体構造の流量計本体を成形
加工するにある。
【０００５】本発明は、特に微小口径機種の容積式流量
計の製作技術の改良にあり、配管接合部が外ネジ構造の
場合は金型をもって一体構造に成形できるが、脆弱な合
成樹脂製接合部の内径は小さくなり、本体と接合配管と
の間の強度が得られず弱くなるため、計器取り付け作業
等の際に折損する事故を起こす危険性を免れない。ま
た、該配管接合部が内ネジ構造の場合は成形金型を以て
内ネジを同時に一体成形することが出来ないため内ネジ
切削の二次加工が必要であり加工費がかかる。
計の製作技術の改良にあり、配管接合部が外ネジ構造の
場合は金型をもって一体構造に成形できるが、脆弱な合
成樹脂製接合部の内径は小さくなり、本体と接合配管と
の間の強度が得られず弱くなるため、計器取り付け作業
等の際に折損する事故を起こす危険性を免れない。ま
た、該配管接合部が内ネジ構造の場合は成形金型を以て
内ネジを同時に一体成形することが出来ないため内ネジ
切削の二次加工が必要であり加工費がかかる。
【０００６】此等の理由のため、強度を必要とする接合
部を金属材料をもって構成し、寸法精度が要求される計
量室本体を合成樹脂材料をもって一体に構成するごと
く、一対の雄型、雌型金型により成形加工するにある。
部を金属材料をもって構成し、寸法精度が要求される計
量室本体を合成樹脂材料をもって一体に構成するごと
く、一対の雄型、雌型金型により成形加工するにある。
【０００７】金属接合部材は、予め外ネジ或いは内ネジ
加工した計量室と連通する開口を設けた短小の管状とな
し、これを成形用金型に嵌合して該金型のキャビティに
合成樹脂を加圧注入して計量室本体と配管接合部を一体
構造に成形加工される。而して配管と本体との接合部の
強度が強く、及び管径内径を細くすることなく、金型成
形による正確かつ安価な流量計本体を加工できる。
加工した計量室と連通する開口を設けた短小の管状とな
し、これを成形用金型に嵌合して該金型のキャビティに
合成樹脂を加圧注入して計量室本体と配管接合部を一体
構造に成形加工される。而して配管と本体との接合部の
強度が強く、及び管径内径を細くすることなく、金型成
形による正確かつ安価な流量計本体を加工できる。
【０００８】前記金型に合成樹脂を射出押し出し成形加
工による方法は、配管取り付け部と本体の付け根部分で
折損する可能性のある弱点部分を改善するため、合成樹
脂製構成材料の曲げ強さ、圧縮強さを補う補強材として
ガラス繊維を混合する場合は合成樹脂補強材として機械
的強度にすぐれ、また耐老化性、耐薬品性、寸法安定度
が高い利点がある。しかし、長い繊維をベースにした押
し出し成形加工品の品質は、ゲートから金型に押し出さ
れる際、その充填繊維がゲートを中心とした球面状に配
列される傾向があり、この配向性のため成形加工された
計器本体の反り、歪みを生ずるのみならず寸法精度に狂
いを生じやすい欠点がある。長繊維を充填材とする成形
材料がゲートからキャビティに押し込まれる場合にゲー
トを中心とした半径方向の成形収縮率は同心円の円周に
沿った方向での成形収縮率よりも大きく表れるためであ
る。計器本体の計量室構成部分は、前記のごとく曲げ応
力、圧縮応力に対する強度よりも寸法安定性が重要であ
り、斯かる欠点があるため、長繊維を充填材とする成形
材料を用いることは出来ないが、ガラスパウダーによる
配合性は一次二次収縮に耐する安定性向上の利点があ
る。
工による方法は、配管取り付け部と本体の付け根部分で
折損する可能性のある弱点部分を改善するため、合成樹
脂製構成材料の曲げ強さ、圧縮強さを補う補強材として
ガラス繊維を混合する場合は合成樹脂補強材として機械
的強度にすぐれ、また耐老化性、耐薬品性、寸法安定度
が高い利点がある。しかし、長い繊維をベースにした押
し出し成形加工品の品質は、ゲートから金型に押し出さ
れる際、その充填繊維がゲートを中心とした球面状に配
列される傾向があり、この配向性のため成形加工された
計器本体の反り、歪みを生ずるのみならず寸法精度に狂
いを生じやすい欠点がある。長繊維を充填材とする成形
材料がゲートからキャビティに押し込まれる場合にゲー
トを中心とした半径方向の成形収縮率は同心円の円周に
沿った方向での成形収縮率よりも大きく表れるためであ
る。計器本体の計量室構成部分は、前記のごとく曲げ応
力、圧縮応力に対する強度よりも寸法安定性が重要であ
り、斯かる欠点があるため、長繊維を充填材とする成形
材料を用いることは出来ないが、ガラスパウダーによる
配合性は一次二次収縮に耐する安定性向上の利点があ
る。
【０００９】本願発明の目的とする計量室と配管との接
合部の強度を得るため、合成樹脂をもって構成する計量
室を配管と連接する取り付け部材を機械的強度の格段に
優れた金属管を一体構造に成形加工する一対の雄型及び
雌型の金型をもって成形加工した、又は強度の点では金
属材料に匹敵するガラス繊維基材の引抜き成形品、積層
成形管を構成材とするごとく成形用金型をもって一体構
造に成形加工したことにある。
合部の強度を得るため、合成樹脂をもって構成する計量
室を配管と連接する取り付け部材を機械的強度の格段に
優れた金属管を一体構造に成形加工する一対の雄型及び
雌型の金型をもって成形加工した、又は強度の点では金
属材料に匹敵するガラス繊維基材の引抜き成形品、積層
成形管を構成材とするごとく成形用金型をもって一体構
造に成形加工したことにある。
【００１０】容積式流量計本体の計量室と配管とを連通
せしめる接合部を、本体と一体構造の形状とした金型に
よる合成樹脂材料をもって成形する加工法法は、比較的
寸法精度が高く、製作コストを低廉ならしめる利点があ
るが、配管と連通する計器本体とのネジ接合部に応力が
集中するため、材質強度の低い合成樹脂等の材質の該接
合部が折損しやすい欠陥があるからである。
せしめる接合部を、本体と一体構造の形状とした金型に
よる合成樹脂材料をもって成形する加工法法は、比較的
寸法精度が高く、製作コストを低廉ならしめる利点があ
るが、配管と連通する計器本体とのネジ接合部に応力が
集中するため、材質強度の低い合成樹脂等の材質の該接
合部が折損しやすい欠陥があるからである。
【００１１】図１は従来の流量計本体１と配管との接合
部２１および２２を一体構造に成形加工した外観を示
し、図２はその内部を示す。脆弱な材質の接合部２１お
よび２２の根元部分で折損しやすい構造を示す。
部２１および２２を一体構造に成形加工した外観を示
し、図２はその内部を示す。脆弱な材質の接合部２１お
よび２２の根元部分で折損しやすい構造を示す。
【００１２】
【実施例】以下本発明の実施例につき説明する。
【００１３】図３は本発明の実施例の断面説明図であ
る。容積式流量計本体１の計量室７と連通する入口側の
配管との短小管状の金属管取り付け部材８１と、同様の
出口側取り付け部材８２を、金型により一体構造に成形
加工される。配管と連接される各接合部材にそれぞれ外
ネジ３１および３２が予め機械加工がなされる。計量室
７内に互いに係合する非円形歯車状の回転素子６１およ
び６２が、それぞれ軸５１および軸５２により回転自在
に収装される。しかして流量計本体と配管との補強接合
部の構造は折損事故を防ぐ。記号４はボルト孔を示す。
る。容積式流量計本体１の計量室７と連通する入口側の
配管との短小管状の金属管取り付け部材８１と、同様の
出口側取り付け部材８２を、金型により一体構造に成形
加工される。配管と連接される各接合部材にそれぞれ外
ネジ３１および３２が予め機械加工がなされる。計量室
７内に互いに係合する非円形歯車状の回転素子６１およ
び６２が、それぞれ軸５１および軸５２により回転自在
に収装される。しかして流量計本体と配管との補強接合
部の構造は折損事故を防ぐ。記号４はボルト孔を示す。
【００１４】図４は、他の実施例の正面図を示し、図５
はその断面説明図である。長方形型の流量計本体１の計
量室７と連通する入口側および出口側の管状内ネジ加工
金属取り付け部材８１及び８２と、合成樹脂製の計量室
を構成する本体１とを金型により一体構造に成形加工し
た形状を示した説明図である。
はその断面説明図である。長方形型の流量計本体１の計
量室７と連通する入口側および出口側の管状内ネジ加工
金属取り付け部材８１及び８２と、合成樹脂製の計量室
を構成する本体１とを金型により一体構造に成形加工し
た形状を示した説明図である。
【００１５】図６は強度の点では金属材料に匹敵するガ
ラス繊維基材の引抜き成形品９１及び９２、積層成形管
を補強構成材とする接合部材計量室本体と成形用金型を
以て一体構造に成形加工した構成の外観を示す。図７は
図６の断面説明図である。強靱性を有する管状補強部材
９１及び９２はそれぞれ成形用金型による外ネジを形成
する補強された取り付け部材２１および２２が本体とと
もに一体構造に加工される。図８は図５の内部を示す斜
視図である。
ラス繊維基材の引抜き成形品９１及び９２、積層成形管
を補強構成材とする接合部材計量室本体と成形用金型を
以て一体構造に成形加工した構成の外観を示す。図７は
図６の断面説明図である。強靱性を有する管状補強部材
９１及び９２はそれぞれ成形用金型による外ネジを形成
する補強された取り付け部材２１および２２が本体とと
もに一体構造に加工される。図８は図５の内部を示す斜
視図である。
【００１６】該補強構成材は、構造用鋼材の曲げ強さ３
４〜５０ｋｇ／ｍｍ2に対して例えばガラス繊維基材の
合成樹脂製引抜き成形品の材質特性の曲げ強度は２８〜
４０ｋｇ／ｍｍ2であり、強度の点では金属材料に匹敵
するガラス繊維基材の引抜き管状部材９１，９２をそれ
ぞれ補強構成材料とし、計量室本体及び配管を連接する
外ネジ部分を補強された入口側、出口側取付け部材２１
及び２２が一対の雄型雌型の成形用金型により一体に成
形され、従来の製品に比し格段の補強効果が与えられ
る。
４〜５０ｋｇ／ｍｍ2に対して例えばガラス繊維基材の
合成樹脂製引抜き成形品の材質特性の曲げ強度は２８〜
４０ｋｇ／ｍｍ2であり、強度の点では金属材料に匹敵
するガラス繊維基材の引抜き管状部材９１，９２をそれ
ぞれ補強構成材料とし、計量室本体及び配管を連接する
外ネジ部分を補強された入口側、出口側取付け部材２１
及び２２が一対の雄型雌型の成形用金型により一体に成
形され、従来の製品に比し格段の補強効果が与えられ
る。
【００１７】
【発明の効果】本願の発明は、容積式流用計の寸法安定
性を求められる合成樹脂製計量室と連接される配管との
接合部を補強する構成にあり、特に連接される配管を外
ネジ管状取り付け部分の強度を高めるには肉厚とせねば
ならず、内径が小さくなり十分な断面積がとれないが、
これを前記の補強管を以て構成することにより、計量室
と連通する部分の内径を大きくし十分な断面積とするこ
とが可能となり、しかも実用強度が高められる。上記実
施例に限定されることなく、流量計本体の計量室と連通
し、かつ隔壁を有する入口、出口の各ネジ溝接合部を設
けた一本の金属管を前記金型を用いて成形加工して得ら
れる構造、更にフランジ接合部を構成する金属製取り付
け部材を合成樹脂製本体と一体に構成した形状、計量室
と連通する入口側及び出口側とを有する単一管状部材を
隔壁を設けてなる構成等を包含するものであり、成形加
工技術を応用せる従来の加工方法による製品の実用上の
弱点とされる計器本体の配管との取り付け部分の折損事
故の問題点を解消し、しかも合成樹脂製の特性を活かし
た、寸法安定性と精度の勝れた計量機能を発揮する容積
式流量計の弱点とする取り付け部の補強された構造によ
り、格段に実用価値を高めた廉価にしてしかも信頼性の
高い利点がある。
性を求められる合成樹脂製計量室と連接される配管との
接合部を補強する構成にあり、特に連接される配管を外
ネジ管状取り付け部分の強度を高めるには肉厚とせねば
ならず、内径が小さくなり十分な断面積がとれないが、
これを前記の補強管を以て構成することにより、計量室
と連通する部分の内径を大きくし十分な断面積とするこ
とが可能となり、しかも実用強度が高められる。上記実
施例に限定されることなく、流量計本体の計量室と連通
し、かつ隔壁を有する入口、出口の各ネジ溝接合部を設
けた一本の金属管を前記金型を用いて成形加工して得ら
れる構造、更にフランジ接合部を構成する金属製取り付
け部材を合成樹脂製本体と一体に構成した形状、計量室
と連通する入口側及び出口側とを有する単一管状部材を
隔壁を設けてなる構成等を包含するものであり、成形加
工技術を応用せる従来の加工方法による製品の実用上の
弱点とされる計器本体の配管との取り付け部分の折損事
故の問題点を解消し、しかも合成樹脂製の特性を活かし
た、寸法安定性と精度の勝れた計量機能を発揮する容積
式流量計の弱点とする取り付け部の補強された構造によ
り、格段に実用価値を高めた廉価にしてしかも信頼性の
高い利点がある。
【図１】計量室本体及び配管との接合部を一体構造に成
形加工する雄型及び雌型よりなる成形用金型に合成樹脂
を注入して成形加工される従来の容積式流量計の正面
図。
形加工する雄型及び雌型よりなる成形用金型に合成樹脂
を注入して成形加工される従来の容積式流量計の正面
図。
【図２】図１の内部構造を示す断面説明図。
【図３】合成樹脂製計量室本体、及び内ネジ加工を施せ
る金属製の入口側及び出口側接合部材を成形用金型によ
り一体構造に成形加工した構成の本発明の実施例を示す
断面説明図。
る金属製の入口側及び出口側接合部材を成形用金型によ
り一体構造に成形加工した構成の本発明の実施例を示す
断面説明図。
【図４】合成樹脂製計量室本体、及び内ネジ加工を施せ
る金属製の入口側及び出口側補強部材を成形用金型によ
り一体構造に成形加工した構成の実施例を示す正面図。
る金属製の入口側及び出口側補強部材を成形用金型によ
り一体構造に成形加工した構成の実施例を示す正面図。
【図５】図４の断面説明図。
【図６】合成樹脂製計量室本体、及び内ネジ加工を施せ
る金属製の入口側及び出口側接合部材を成形用金型によ
り一体構造に成形加工した構成の実施例を示す正面図。
る金属製の入口側及び出口側接合部材を成形用金型によ
り一体構造に成形加工した構成の実施例を示す正面図。
【図７】図６の断面説明図。
【図８】計量室本体の内部を示す斜視図。
１ 計器本体 ４ ボルト孔 ７ 計量室 ２１，２２ 管状取り付け部材 ３１，３２ ネジ溝 ５１，５２ 回転軸 ６１，６２ 回転素子 ８１，８２ 管状金属取り付け部材 ９１，９２ ガラス繊維基材引抜き管状部材
Claims (2)
- 【請求項１】 計量機能を有する互いに係合する一対の
回転素子を計量室内に回転可能に収装してなる容積式流
量計の前記計量室を構成する合成樹脂製本体及び配管と
連接する外ネジ及び内ネジ等を端部に設けた金属管の入
口側及び又は出口側の各接合部材を一対の雄型及び雌型
よりなる金型により前記計量室と前記補強接合部材を一
体構造に成形加工してなる容積式流量計。 - 【請求項２】 計量機能を有する互いに係合する一対の
回転素子を計量室内に回転可能に収装してなる容積式流
量計の前記計量室を構成する合成樹脂製本体及び配管と
連接するガラス繊維基材の引抜成形管或いは積層成形菅
の入口側及び又は出口側の各補強接合部材を一対の雄型
及び雌型よりなる金型により前記計量室と前記補強接合
部材を一体構造に成形加工してなる容積式流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1333295A JPH08201135A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 容積式流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1333295A JPH08201135A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 容積式流量計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08201135A true JPH08201135A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11830189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1333295A Pending JPH08201135A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 容積式流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08201135A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1324307C (zh) * | 2003-06-24 | 2007-07-04 | 株式会社奥巴尔 | 非圆形齿轮及使用非圆形齿轮的容积式流量计 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP1333295A patent/JPH08201135A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1324307C (zh) * | 2003-06-24 | 2007-07-04 | 株式会社奥巴尔 | 非圆形齿轮及使用非圆形齿轮的容积式流量计 |
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