JPH08200220A - 適正空気圧供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気圧を人の手や感で確かめることなく
適正空気圧供給装置で適正空気圧が、供給できる。 【構成】 適正空気圧供給装置 【図３】１５を空気圧ポンプ１７と空気供給管１６との
間に設け適正空気圧力を検出するものである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、自動車，バイク，自転
車，ゴムボート，バレーボール， サッカーボール等の
適正空気圧に関するものである。

【０００２】従来の空気圧ポンプは空気圧が、適正であ
るかどうか人の感や手で圧力を確かめていた。

【０００３】上記した空気圧力の確かめは、人の感によ
り行うため、空気圧を供給する毎に確かめる必要が有
り，多大の手間が、掛かり、空気圧も一定していなかっ
た。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は，適正空気圧を入れるのに手間が掛かり，空気圧の
不足や供給過剰により，材料の劣化を早める点に有る。

【０００５】

【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明は、適正空気圧供給装置

【図３】１５を空気圧ポンプ

【図３】１７と空気供給管

【図３】１６との間に取りつけた。

【０００６】

【実施例】以下この発明を、図面に示す実施例に基づい
て詳細説明する。図１は、本発明の適正空気圧供給装置
の１実施例を示す断面図、図２は同じく圧力検出位置を
示す断面図であって、適正空気圧供給装置を、取りつけ
た使用例を図３に示す。

【０００７】（１）は適正空気圧供給装置の本体で円筒
状で透明体からなり、管継手（２）の接続により、空気
供給管へ接続（１０）と空気圧ポンプへの接続（１１）
を行なっている（７）は圧力調整ネジでバネ受板（６）
を滑動させ、目盛（９）に表記した任意の圧力に設定す
る。設定された圧力は圧縮バネ（５）により○リング
（３）が組込まれた圧力検出シリンダー（４）に伝達さ
れる。（８）は、標示板で、適正空気圧に達したとき空
気圧力により作動する。

【０００８】空気圧ポンプ（１７）により送り出された
圧縮空気はあらかじめ設定された適正空気圧の目盛
（９）に合わせた圧力調整ネジ（７）に圧力が達する
と、空気供給管の圧力（１２）と空気圧ポンプの圧力
（１３）は等しくなり、圧力検出シリンダー（４）を押
し上げ空気の流れは通路（１４）を通り標示板（８）を
押し上げる。

【０００９】適正空気圧の確認は

【図２】の標示板（８）が作動することで、目で確認で
き空気の通路（１４）を通過するとき音でも確認でき
る。

【００１０】空気圧ポンプ（１７）の圧力がなくなる
と、圧縮バネ（５）により圧力検出シリンダー（４）は
元に戻され

【図１】の静止位置に戻る。

【００１１】

【発明の効果】以上説明したこの発明に係る適正空気圧
供給装置によれば、適正空気圧供給装置

【図３】１５を空気圧ポンプと空気供給管との間に設け
たことにより、空気圧を人の手で確かめることなく適正
空気圧を供給し、音と標示で知らせることで、空気圧の
不足や供給過剰による材料の劣化を早めることなく、省
エネルギー対策にも役立つことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本説明の適正空気圧供給装置の１実施例を示す
断面図である。

【図２】同じく圧力検出位置を示す断面図である。

【図３】適正空気圧供給装置を取りつけた使用例を示す
図である。

【符号の説明】

１．本体 ２．管継手 ３．○リング ４．圧力検出シリンダー ５．圧縮バネ ６．バネ受板 ７．圧力調整ネジ ８．標示板 ９．目盛 １０．空気供給管へ接続 １１．空気圧ポンプへ接続 １２．空気供給管の圧力 １３．空気圧ポンプの圧力 １４．通路 １５．適正空気圧供給装置 １６．空気供給管 １７．空気圧ポンプ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 適正空気圧を、音と標示で知らせることを特徴とする、
   適正空気圧供給装置