JPH08196540A - 把持鉗子 - Google Patents

把持鉗子

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JPH08196540A
JPH08196540A JP7012470A JP1247095A JPH08196540A JP H08196540 A JPH08196540 A JP H08196540A JP 7012470 A JP7012470 A JP 7012470A JP 1247095 A JP1247095 A JP 1247095A JP H08196540 A JPH08196540 A JP H08196540A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】駆動部材の軸方向の動きをスムーズに鉗子部材
の旋回運動に変換し、且つ、繰り返しの使用に対して摩
耗による把持力の低下を極力抑えた把持鉗子を提供する
ことにある。 【構成】生体内に挿入される挿入部2の先端に支持軸2
1を介して回動自在に支持された把持部材4a,4bを
開閉駆動する開閉機構を、カム溝25a,25bとこの
カム溝に係合するカムピン26a,26bとで構成した
把持鉗子において、前記カム溝25a,25bが前記支
持軸21を通る軸方向の中心線に跨ぐことなく、前記鉗
子部材4a,4bが開方向に動くときのカムピン26
a,26bの進行方向に偏って配置されていることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、内視鏡下手術の時に
使用される把持鉗子に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、開腹をせずに細長い鉗子をトラカ
ールと呼ばれる案内管を介して体腔内に挿入し、内視鏡
下で手術を行う、内視鏡下外科手術という術式が行われ
るようになっている。
【0003】従来、この種の把持鉗子は、術者が体腔の
外で操作する操作部と、トラカールを介して体腔内に挿
入される細長い硬性の挿入部と、挿入部の先端に設けら
れ体腔内で臓器を把持するための開閉可能な鉗子部材と
から構成されている。
【0004】術者は操作部を操作することで挿入部内に
その全長に亘って挿通されている操作軸を前後させ、そ
の前後動によって先端の鉗子部材を開閉させることがで
きる。この操作軸の前後動を鉗子部材の開閉動作に変換
するための機構としては、例えば特願平5−10463
3号に示されているようなカム機構等が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
願平5−104633号に示されているカム機構におい
ては、全閉状態ではカムピンが中心線に対して進行方向
と逆にある。このため、鉗子部材を全閉状態から開方向
に旋回運動させるために駆動部材を前進させた場合、旋
回運動をするカムピンの軸方向の動きは後退する方向で
あり、駆動部材の動きと相反する方向となる。
【0006】結果として、カムピンとカム溝が押しつけ
合うように動くため、過大な摩擦力が生じ作動がスムー
ズではなくなる。このため、術者は緻密さを要求される
作業の中で鉗子の動きにも注意を払う必要が生じ、負担
を増加させていた。さらに、この動きを繰り返すことに
よってカムピンおよびカム溝が摩耗し、把持力が低下す
る虞があった。
【0007】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、駆動部材の軸方向の
動きをスムーズに鉗子部材の旋回運動に変換し、且つ、
繰り返しの使用に対して摩耗による把持力の低下を極力
抑えた把持鉗子を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は前記目的を達
成するために、カムピンの軸方向の動きと駆動部材の軸
方向の動きが常に等しくなるよう、カム溝を中心線に跨
ぐことなく、前記鉗子部材が開方向に動くときのカムピ
ンの進行方向に中心線に対して偏って配置されたことを
特徴とする。
【0009】
【作用】駆動部材を前進させると駆動部材上に設けられ
たカム溝も同様に前進し、鉗子部材に設けられたカムピ
ンはカム溝に沿って摺動し、支持軸によって旋回可能に
固定された鉗子部材は開方向に旋回運動する。このと
き、駆動部材の進行方向と旋回運動するカムピンの軸方
向の動きは同一方向であるため力の伝達はスムーズに行
われる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1は把持鉗子の全体図であり、把持鉗子1
は体腔内に挿入される挿入部2と、この挿入部2の近位
端に該挿入部2が回転可能に接続された操作部3とから
構成されている。把持鉗子1の挿入部2の遠位端にはス
テンレス等の金属を素材とした2つの把持部材4a、4
bからなる把持部5が設けられている。
【0011】前記挿入部2には、該挿入部2及び前記把
持部5を前記操作部3に対して回転させるための回転ノ
ブ6と、図2に示すように、挿入部2の全長に亘って設
けられた挿入部2の内腔7に連通し、該内腔7を通して
先端に送水するための送水口金8と通常時は体腔内の気
体が該内腔7を通って体外に抜けることのないよう気密
を保つためのキャップ9とが設けられている。
【0012】前記操作部3は固定ハンドル10と、可動
ハンドル11と、この2つのハンドルを旋回可能に連結
する支点ピン12とからなり、前記固定ハンドル10の
後端には体腔内の気密を保つためのシリコン等の柔軟性
のある素材からなるゴムキャップ13が取り付けられて
いる。
【0013】また、前記可動ハンドル11には、図3に
示すように、固定ハンドル10に設けられた突起部材1
4に係合し、可動ハンドル11を任意の位置で係止させ
るためのステンレス等の金属材料からなるラチェット1
5が旋回可能で、且つ、可動ハンドル11に取り付けら
れた弾性部材16によって突起部材14に付勢された状
態で取り付けられている。
【0014】図4〜図8は、前記把持鉗子1の挿入部2
の先端部を示す。挿入部2はステンレス鋼等の金属材料
もしくは、ポリサルホン等の樹脂からなる中空の管状シ
ース17と、管状シース17の先端部に設けられたステ
ンレス等の金属材料からなる先端カバー18及びPTF
E等の樹脂材料からなる絶縁チューブ19から構成され
ている。
【0015】前記挿入部2内には前記操作部3の運動を
前記把持部5に伝達するための手段である操作軸24が
前記挿入部2の内腔7を進退可能なように設置されてい
る。さらに、操作軸24の近位端には前記操作部3に設
けられた作動溝23に係合し、該作動溝23内を摺動可
能なように球状をなした、前記可動ハンドル11の旋回
運動を軸方向の直線運動に変換するための変換部材22
が、遠位端には前記把持部5を駆動させるための駆動部
材27がそれぞれ設けられている。
【0016】前記把持部5を構成する把持部材4a,4
bには近位端側に該把持部材4a,4bが閉状態から開
方向に移動するとき中心軸から遠ざかる方向に平行移動
できるよう配置された長円形のスリット20a,20b
が穿設されている。そして、このスリット20a,20
bに係合する支持軸21によって前記先端カバー18が
取り付けられている。さらに、前記把持部材4a,4b
には前記駆動部材27に設けられたカム溝25a,25
bに係合、摺動可能に設けられたカムピン26a,26
bが設けられ、開閉機構が構成されている。
【0017】なお、図9に示すように前記支持軸21と
前記カムピン26a,26bのなす角度θ1 、前記カム
溝25a,25b、スリット20a,20bの中心軸に
対する接線方向の角度をθ2 、θ3 、該カム溝25a,
25bの接線方向に働く力f1 、及びスリット20a,
20bの接線方向に働く力 f2 は操作軸24の遠位端方向にかかっている荷重をf
とすれば f1 =fcosθ2 となり、スリット20a,20bの接線方向に働く力f
2 は f2 =fcosθ1 ・cos(θ3 −θ1 ) となり、該カム溝25及びスリット20a,20bは f1 <f2 すなわち、 cosθ2 <cosθ1 ・cos(θ3 −θ1 ) を、さらには図10において、図9と同様に操作軸24
の近位端方向にかかっている荷重をF、カム溝及びスリ
ットの各接線方向に働く力をF1、F2、各角度をθ4
、θ5 、θ6 、としたときに、 F1>F2 すなわち、 cosθ5 >cosθ4 ・cos(θ6 −θ4 ) を満たすようその形状、及び位置が決められている。
【0018】なお、上記条件をより確実にするために該
カム溝25a,25bの形状は図11に示すように異な
る中心線28、29に関する溝から構成されることも可
能である。
【0019】さらに、前記カムピン26a,26bの挿
入軸方向に関する動きが常に前記操作軸24と同一方向
となるよう前記カム溝25a,25bが前記支持軸21
を通る挿入軸方向の中心線を跨ぐことがなく中心線に対
して前記カムピン26a,26bの進行方向に偏って配
置されている。
【0020】また、前記把持部材4a,4bはその近位
端側が体腔内へトラカール(特に図示せず)を介して挿
脱される場合、該トラカールに引っかかることがないよ
う滑らかな曲線形状をしていると同時に、管状組織31
(腸など)が確実に閉塞できるよう十分な長さ(50m
m以上)であり、かつ視野をなるべく妨げることがない
よう強度の許す範囲で薄く加工され、その把持面30は
臓器を傷つけることがないよう鋭利になることを避けた
形状となっている。
【0021】次に、前述のように構成された把持鉗子1
の作用について説明する。図12〜15に示すように、
把持鉗子1は、術者が可動ハンドル11を固定ハンドル
10に対して開方向に旋回させると、操作軸24の遠位
端の変換部材22が可動ハンドル11に設けられている
作動溝23内を摺動し、結果的に挿入方向に前進する。
【0022】操作軸24の前進は駆動部材27によって
把持部材4a,4bの平行移動もしくは旋回運動に変換
されるが、カム溝25a,25bとスリット20a,2
0bの関係からスリット20a,20bの接線方向に働
く力はカムピン26a,26bの移動方向に働く力に比
べ大きいため、把持部材4a,4bはスリット20a,
20bの摺動による平行移動がまず行われ、平行移動が
完了してから把持部材4a,4bに設けられたカムピン
26a,26bがカム溝25a,25bに沿って摺動す
るようになり結果的に前記支持軸21を中心として開方
向に旋回運動が行われるようになる。
【0023】逆に術者が可動ハンドル11を固定ハンド
ル10に対して閉方向に旋回させると、操作軸24の遠
位端の変換部材22が可動ハンドル11に設けられてい
る作動溝23内を摺動し、結果的に挿入軸方向に後退す
る。
【0024】操作軸24の後退は前進のときと同様に駆
動部材27によって把持部材4a,4bの平行移動もし
くは旋回運動に変換されるが、カム溝25a,25bと
スリット20a,20bの関係からスリット20a,2
0bの接線方向に働く力はカムピン26a,26bの移
動方向に働く力に比べ小さいため、まず、把持部材4
a,4bに設けられたカムピン26a,26bがカム溝
25a,25bに沿って摺動するようになり結果的に前
記支持軸21を中心として開方向に旋回運動が行われ
る。
【0025】把持部材4a,4bの閉動作がある程度進
み、把持面同士が図13のように平行になってから更に
操作部3によって操作軸24を後退させると、把持部材
4a,4bはスリット20a,20bの摺動によって管
状組織31を圧縮するよう平行移動が行われるようにな
り、管状組織31が閉塞される。
【0026】前記把持部材4a,4bの開閉動作は、例
えば、図15に示すように把持部材4a,4bを開方向
に動かすために駆動部材27を遠位方向(図中32の方
向)に動かした場合、カムピン26a,26bは常に旋
回中心を通る軸方向の中心線Sに対し、進行方向側に偏
って配置されているため、その旋回運動中の軸方向の動
きは前記駆動部材27と同一(図中33の方向)方向と
なる。
【0027】このカムピン26a,26bと駆動部材2
7の軸方向の動きは閉動作に於いても開動作と同様に同
一方向になる。以上に説明したように本実施例による把
持鉗子1は、その閉動作において旋回運動の後に平行移
動するため、把持部材4a,4bの把持面が平行になっ
たときの把持面間の距離は唯一に決まるわけではなく、
把持しようとする管状組織の肉厚合わせてその幅を選択
することが可能することが可能である。
【0028】つまり、本実施例による把持鉗子1は管状
組織31を部位による肉厚に左右されることなく閉塞す
ることが可能となる。また、カム溝25a,25b及び
カムピン26a,26bが常に同一方向に移動するよう
構成されているため、操作軸24から把持部材4a,4
bにスムーズに力が伝達さると同時に、カム溝25a,
25bとカムピン26a,26b間で互いに押し合うこ
とがないため摩擦力が小さく摩耗が押さえられる。
【0029】なお、本実施例は図に示したものに限定さ
れるものではなく、例えば、本実施例における把持部5
が可動部材と固定部材とからなる片開きのものでもよ
い。前記実施態様によれば、次のような構成が得られ
る。 (付記1)生体内に挿入される挿入部の先端に支持軸を
介して回動自在に支持された把持部材を開閉駆動する開
閉機構を、カム溝とこのカム溝に係合するカムピンとで
構成した把持鉗子において、前記カム溝が前記支持軸を
通る軸方向の中心線を跨ぐことなく、前記鉗子部材が開
方向に動くときのカムピンの進行方向に偏って配置され
ていることを特徴とする把持鉗子。 (付記2)前記カム溝は、挿入部内を進退する駆動部材
の両側面に背合わせ状態に設けられていることを特徴と
する付記1記載の把持鉗子。 (付記3)前記カムピンは、一対の鉗子部材の基端部に
突設され、カム溝に摺動自在に係合していることを特徴
とする付記1記載の把持鉗子。 (付記4)内腔を有する挿入部と、この挿入部の内腔に
進退自在に挿入された操作軸と、前記挿入部の遠位端に
開閉自在に設けられ前記操作軸の遠位端と開閉機構を介
して連結された一対の把持部材と、前記挿入部の近位端
に設けられ前記操作軸の近位端と連結された操作部とか
らなる把持鉗子において、前記開閉機構を、カム溝とこ
のカム溝に係合するカムピンとで構成し、前記カム溝が
前記支持軸を通る軸方向の中心線に跨ぐことなく、前記
鉗子部材が開方向に動くときのカムピンの進行方向に偏
って配置されていることを特徴とする把持鉗子。 (付記5)前記操作部は、固定ハンドルと、可動ハンド
ルとからなり、可動ハンドルを固定ハンドルに対して開
方向に旋回させることにより、操作軸を前進させ、開閉
機構を介して一対の把持部材を開放することを特徴とす
る付記4記載の把持鉗子。 (付記6)前記操作部は、作動溝を有し、操作軸には前
記作動溝内を摺動可能なように球状をなした変換部材が
設けられ、可動ハンドルの旋回運動を軸方向の直線運動
に変換させることを特徴とする付記4記載の把持鉗子。 (付記7)前記把持部を構成する把持部材は、近位端側
に該把持部材が閉状態から開方向に移動するとき中心軸
から遠ざかる方向に平行移動できるよう配置された長円
形のスリットを有し、このスリットに係合する支持軸に
よって開閉自在に支持されていることを特徴とする付記
4記載の把持鉗子。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、鉗子を全閉状態から開こうとするとき、駆動部材の
動きは先端の鉗子部材にスムーズに伝達されるため、術
者は鉗子の動きに対する注意が減るために手術に集中
し、円滑に行うことが可能となる。また、カムピンとカ
ム溝との間には生じる摩擦力は低く抑えられるため繰り
返しの使用に対する摩耗も少なくなり把持力の低下が抑
えられるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係わる把持鉗子の全体構
成を示す側面図。
【図2】図1のA部を拡大して示す縦断側面図。
【図3】図1のB部を拡大して示す縦断側面図。
【図4】同実施例に係わる把持鉗子の一部を断面して示
す平面図。
【図5】同実施例に係わる把持鉗子の一部を断面して示
す側面図。
【図6】図5のC−C線に沿う断面図。
【図7】図5のD−D線に沿う断面図。
【図8】同実施例に係わる把持鉗子の鉗子部材が開放位
置にある状態を示す側面図。
【図9】同実施例に係わる把持鉗子のカム機構の構成を
説明する図。
【図10】同実施例に係わる把持鉗子のカム機構の構成
を説明する図。
【図11】同実施例に係わる把持鉗子のカム形状を説明
する図。
【図12】同実施例に係わる把持鉗子の鉗子部材の閉動
作の様子を示す図。
【図13】同実施例に係わる把持鉗子の鉗子部材の閉動
作の様子を示す図。
【図14】同実施例に係わる把持鉗子の鉗子部材の閉動
作の様子を示す図。
【図15】同実施例に係わる把持鉗子の駆動部の動作の
様子を示す図。
【符号の説明】
1…把持鉗子、2…挿入部、3…操作部、4a,4b…
把持部材、5…把持部、20a,20b…スリット、2
1…支持軸、24…操作軸、25a,25b…カム溝、
26a,26b…カムピン、27…駆動部材。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体内に挿入される挿入部の先端に支持
    軸を介して回動自在に支持された把持部材を開閉駆動す
    る開閉機構を、カム溝とこのカム溝に係合するカムピン
    とで構成した把持鉗子において、 前記カム溝が前記支持軸を通る軸方向の中心線に跨ぐこ
    となく、前記鉗子部材が開方向に動くときのカムピンの
    進行方向に偏って配置されていることを特徴とする把持
    鉗子。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100923371B1 (ko) * 2008-03-04 2009-10-23 김선호 봉합 매듭용 핀셋
JP2010284551A (ja) * 2003-11-12 2010-12-24 Applied Medical Resources Corp オーバーモールド把持ジョー
JP2012501736A (ja) * 2008-09-03 2012-01-26 エシコン・エンド−サージェリィ・インコーポレイテッド 外科的把持装置
WO2019116570A1 (ja) * 2017-12-15 2019-06-20 オリンパス株式会社 医療用把持具

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