JPH08194839A - 顔画像表示装置及びその表示方法 - Google Patents

顔画像表示装置及びその表示方法

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JPH08194839A
JPH08194839A JP2347795A JP2347795A JPH08194839A JP H08194839 A JPH08194839 A JP H08194839A JP 2347795 A JP2347795 A JP 2347795A JP 2347795 A JP2347795 A JP 2347795A JP H08194839 A JPH08194839 A JP H08194839A
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JP
Japan
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linear
muscular
skin tissue
contraction
deformation
Prior art date
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Pending
Application number
JP2347795A
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English (en)
Inventor
Masahiko Suzaki
昌彦 須崎
Yuji Kuno
裕次 久野
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人物の顔の表情の細かな設定を容易とする。 【構成】 一端が頭蓋骨構造体1の所定箇所に固着され
た線状筋肉体3を収縮させることにより、表面の皮膚組
織体2を変形させ、表情の変化を表わすことができる。
尚、皮膚組織体2は、コンピュータグラフィックデータ
にから成る。この場合、変形制御部4により、線状筋肉
体3の収縮量に応じた皮膚組織体2の変形量が求められ
るが、その変形量は線状筋肉体3の回りで一様になるの
でなく、方向によって異なる。この結果、目の下に固着
され、唇の端に接続された線状筋肉体3を収縮させる場
合、頬の側のみを大きく変形させ、鼻の側はあまり変形
しないようにすることができる。従って、1つの線状筋
肉モデルで線状筋肉体3の両側の皮膚組織体2の変形を
表現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータグラフィ
ックにより人物の顔の表情の変化を表示する顔画像表示
装置及びその表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータグラフィックにより
人物の顔を3次元ポリゴンデータにより表示し、このデ
ータにおける各頂点の移動量を筋肉モデルを定義して実
際の筋肉の動作をシミュレートする技術がある。これに
より、人物の顔の筋肉の動きに応じた表情の変化を表示
するようにしている。この場合の筋肉モデルには、例え
ば、直線を定め、その直線の回りの頂点の動きを表現す
るようにした線状筋肉モデルがある。このような線状筋
肉モデルは、人物の笑顔を表示する場合において、人物
が笑顔を表す場合に収縮させる頬骨の筋肉などに適用さ
れる(“A MuscleModel For Animating Three-Dimensio
nal Facial Expression”Keith Waters,Computer Graph
ics,22(4):17-24,1987 参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術には、次のような課題があった。即ち、従
来の線状筋肉モデルでは、筋肉の始点と終点を結ぶ直線
を回転の軸として扇形を回転させた立体の中に含まれる
頂点がすべて筋肉の収縮によって影響を受けて移動す
る。また、筋肉の収縮により移動する頂点のうち、角度
方向の移動量は直線に近い部分ほど大きい。従って、こ
の筋肉モデルを顔の形のデータに応用する場合、最も収
縮させたい部分の上に直線を設定する必要がある。
【0004】ところが、人の顔には鼻のように表情の変
化によっても皮膚がほとんど動かない部分がある。例え
ば、目の下を始点とし、唇の端を終点とする頬の筋肉を
収縮させることにより、微笑みを表現するとする。この
場合、実際の人間の顔では、頬の部分が大きく変形し、
鼻の周辺の部分はほとんど変形しないが、線状筋肉モデ
ルでは両方とも同じように変形してしまう。このため、
線状筋肉モデルで頬を大きく変形させようとすると、鼻
の周辺の部分の変形が不自然になる。従って、鼻の周辺
の部分の変形を抑制させるように線状筋肉モデルを決定
しなければならず、このような制約により表情の細かな
設定が困難であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明の顔画像表示装置は、上述した課題を解決
するため、以下の点を特徴とするものである。 頭蓋骨構造体と、当該頭蓋骨構造体を覆う変形可能な
皮膚組織体を備える。 一端が頭蓋骨構造体の各所定箇所に固着され且つ他端
が変形可能な皮膚組織体に接続された、伸縮自在な各線
状筋肉体を備える。 当該各線状筋肉体の収縮によって引きずられる、当該
各線状筋肉体の回りの皮膚組織体の変形量を、当該各線
状筋肉体を中心軸としてその中心軸からの方向によって
異なる値とする変形制御部を備える。
【0006】(2)本発明の顔画像表示方法は、上述し
た課題を解決するため、コンピュータグラフィックで表
示する顔画像の3次元データに対して、顔の筋肉の動き
に基づいて表情を作成する場合において、以下の点を特
徴とするものである。 線状筋肉体の固着された一端を通り、当該線状筋肉体
に対して垂直な主軸を定義する。 当該主軸と線状筋肉体の双方を含む平面上で線状筋肉
体の収縮により皮膚組織体が変形する最大範囲を、線状
筋肉体を中心軸としてその中心軸の回りで非対象に設定
する。
【0007】
【作用】
(1)本発明の顔画像表示装置においては、一端が頭蓋
骨構造体の所定箇所に固着された線状筋肉体を収縮させ
ることにより、表面の皮膚組織体を変形させ、表情の変
化を表わすことができる。尚、皮膚組織体は、コンピュ
ータグラフィックデータから成る。この場合、変形制御
部により、線状筋肉体の収縮量に応じた皮膚組織体の変
形量が求められるが、その変形量は線状筋肉体の回りで
一様になるのでなく、方向によって異なる。この結果、
目の下に固着され、唇の端に接続された線状筋肉体を収
縮させる場合、頬の側のみを大きく変形させ、鼻の側は
あまり変形しないようにすることができる。
【0008】(2)本発明の顔画像表示方法において
は、3次元のコンピュータグラフィックデータにおい
て、線状筋肉体と垂直な主軸を定義し、線状筋肉体と主
軸を含む基準平面上において皮膚組織体を変形させる範
囲を決定する。この範囲は、基準平面の角度によって変
化する。この結果、中心軸に対して非対象な線状筋肉モ
デルを局座標により表現したコンピュータグラフィック
データを容易に作成することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は、本発明の顔画像表示装置及びその
表示方法の一実施例のブロック図である。図示の装置
は、頭蓋骨構造体1、皮膚組織体2、各線状筋肉体3、
変形制御部4を備えている。皮膚組織体2は、当該頭蓋
骨構造体1を覆っており、変形可能な弾性体を表わす3
次元ポリゴンデータから成る。即ち、このポリゴンデー
タは、固定値でなく、所定の範囲内での変数値とする。
【0010】各線状筋肉体3は、例えば、一端の固定座
標値と、1つのパラメータを含む他端の可動座標値とか
ら成るデータにより構成する。これにより、各線状筋肉
体3は、パラメータの変化により所定方向に伸縮自在で
あり、一端が頭蓋骨構造体1の各所定箇所に固着されて
おり、他端が移動する物体を表現する。この他端は、変
形可能な皮膚組織体2に接続されている。このため、各
線状筋肉体3のパラメータの変化により、皮膚組織体2
の3次元ポリゴンデータが変化する。変形制御部4は、
各線状筋肉体3の伸縮量を決定するパラメータを制御す
る。この際、皮膚組織体2は、当該各線状筋肉体3の収
縮によって引きずられ、変形する。この場合、変形制御
部4は、各線状筋肉体3の回りの皮膚組織体2の変形量
を、当該各線状筋肉体3を中心軸としてその中心軸から
の方向によって異なる値とする。即ち、ある方向の皮膚
組織体2の変形量を特に大きくし、他の方向の皮膚組織
体2の変形量を小さくする。
【0011】次に、上述したデータの作成手順について
具体的に説明する。図2は、本発明の線状筋肉モデルに
おける線状筋肉体の皮膚組織体への影響範囲の設定と、
各頂点の移動量を決定する手順の概略を示すフローチャ
ートである。まず、人物の顔の3次元ポリゴンデータに
対し、ステップS1で本発明により定義する線状筋肉体
の始点と終点を決める。そして、ステップS2で線状筋
肉体の始点からの距離方向の影響範囲を設定し、ステッ
プS3〜S5で角度方向の影響範囲を設定し、ステップ
S6でポリゴンデータの各頂点の移動量を計算する。
【0012】次に、データの設定等の詳細を説明する。
図3は、本発明に係る線状筋肉モデルの直交座標系にお
ける表現を示す。まず、図3に示すように、線状筋肉体
の始点V1 、終点V2 、及び距離方向の影響範囲Rs
f を決める(ステップS1、S2)。この場合、皮膚
組織体を大きく変形させたい部分と、あまり変形させた
くない部分とを考慮して図中のΩ1 、Ω2 の値を決定す
る。次に、始点V1 を通り、直線V12 に垂直な主軸
0 を決める(ステップS3)。この主軸L0 が角度方
向の影響範囲を決めるための基準となる。また、始点V
1 を起点として、主軸L0 上にベクトルlv0を設け、こ
のベクトルlv0の方向を主軸L0 の正の方向とし、逆の
方向を負の方向とする。次に、影響範囲の最大角として
主軸L0 と直線V12 を含む基準平面Pl0上で主軸L
0 の正の方向にΩ1 を主軸L0 の負の方向にΩ2 を設け
る。
【0013】図4は、始点V1 を原点として、直線V1
2 と直線L0 を決めたときの影響範囲を示す。図中の
直線L1 は、始点V1 を通り、直線V12 に垂直で、
直線L0 とのなす角がθであるような直線である。ここ
に、−π/2<θ≦π/2である。この直線L1 上にベ
クトルlv0とのなす角が小さい方向にベクトルlv1をと
り、このベクトルlv1の方向を直線L1 の正の方向と
し、逆方向を負の方向とする。
【0014】図5は、図4中の直線V12 と直線L1
を含む平面Pl1 での線状筋肉体の収縮による影響範囲
を示した図である。∠Pr112 =F(θ)は、線状
筋肉体が収縮するときの直線V12 を中心軸とした直
線L1 の正の方向の影響範囲の最大角を表わす。また、
∠P′r112 =F(π−θ)は、線状筋肉体が収縮
するときの直線V12 を中心軸とした負の方向の影響
範囲の最大角を表わす(ステップS5)。ただし、F
(θ)は次式により与えられる。 F(θ)=(|θ|/π)×Ω2 +{(π−|θ|)/
π}×Ω1
【0015】図5のように、ある頂点Pが平面Pl1
にある場合について、線状筋肉体の収縮により頂点Pが
1 方向にP′まで移動したとして、移動距離△Pを以
下のように定める。図5において、始点V1 は線状筋肉
体の収縮の開始点であり、終点V2 は収縮の終了点であ
る。Rs は扇形Pn11 P′n1の半径であり、線状筋肉
体の収縮による影響の距離方向の成分の減衰の開始点で
ある。Rf は扇形Pr11 P′r1の半径であり、頂点V
1 からの影響範囲の最大距離を表わす。即ち、この始点
1 及び終点V2 間の線状筋肉体が収縮することによっ
てポリゴンデータの各頂点のうち扇形Pr11 P′r1
にある各頂点が始点V1 に向かって移動する。ある頂点
Pが扇形Pr11 P′r1の範囲内にあり、線状筋肉体の
収縮によってP′へ移動した場合、PのV1 方向への移
動量△Pは次式のようになる。
【0016】 △P=|P−P′|=K×A(θ)×R×D ここに、Kは筋肉の緊張度であり、“0”から“1”ま
での実数である。また、Dは始点V1 と頂点Pとの距離
である。A(θ)は始点V1 と終点V2 とを結ぶ直線
と、始点V1 と頂点Pとを結ぶ直線とのなす角μにより
影響される成分である。頂点Pが扇形Pr11s1内に
ある場合、A(θ)は次式のようになる。 A(θ)= cos{(μ/F(θ))・(π/2)}
【0017】頂点Pが扇形P′r11s1内にある場
合、A(θ)は次式のようになる。 A(θ)= cos{(μ/F(π−θ))・(π/2)} 上記以外の場合には、A(θ)=0となる。一方、Rは
始点V1 から頂点Pまでの距離Dにより影響される成分
である。0≦D≦Rs の範囲では、Rは次式のようにな
る。 R= cos{(1−(D/Rs ))・(π/2)} Rs ≦D≦Rf の範囲では、Rは次式のようになる。 R= cos{((D−Rs )/(Rf −Rs ))・(π/
2)} 上記以外の場合には、R=0となる。
【0018】図6は、Ω1 =π/4、Ω2 =π/8の時
の基準平面での線状筋肉体の収縮による頂点の動きを示
したものである。また、図7は、Ω1 =π/4、Ω2
π/8で、L1 の基準平面に対する角度がπ/4の時の
平面での線状筋肉体の収縮による頂点の動きを示したも
のである。図6及び図7に示すように、線状筋肉体の始
点V1 と終点V2 を結ぶ直線に対して非対象に頂点が移
動する。このようにして、線状筋肉体による皮膚組織体
への影響角を設定することにより、例えば、図8に示す
ように、人物の顔の鼻の近辺などのように、筋肉の収縮
に影響されたくない部分と、頬のように筋肉の収縮に影
響させたい部分とが、最も収縮させたい部分をはさん
で、線対象な位置関係にある場合でも、1つの線状筋肉
モデルで線状筋肉体の両側の皮膚組織体の動きを表現で
きる。従って、実際の筋肉の動きをより忠実にシミュレ
ートすることができる。
【0019】尚、本発明は上述した実施例に限定される
ものではなく、種々の変形が可能であることはもちろん
である。例えば、上述した筋肉モデルにおけるF(θ)
は上述の例に限らず、F(0)=Ω1 、F(π)=Ω2
を満たすものであれば、他の例でもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の顔画像表
示装置及びその表示方法によれば、線状筋肉モデルにお
いて線状筋肉体が皮膚組織体を変形させる量を当該線状
筋肉体を中心軸とした空間の方向によって変化させる因
子を設けたので、次のような効果がある。即ち、人の顔
における鼻のように表情変化によって皮膚がほとんど動
かない部分では、線状筋肉体の収縮により皮膚組織体が
動かないようにすることができる。従って、目の下を始
点とし、唇の端を終点とする頬の筋肉を収縮させること
により、微笑みを表現する場合、実際の人間の顔にあわ
せて、頬の部分を大きく変形させ、鼻の周辺の部分をほ
とんど変形させないようにすることが容易となる。この
ため、顔画像の表示時の表情の細かな設定が容易とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の顔画像表示装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の顔画像表示方法の一実施例を示すフロ
ーチャートである。
【図3】本発明に係る線状筋肉モデルの直交座標系にお
ける表現例の説明図である。
【図4】本発明に係る線状筋肉モデルにおける基準平面
の定義の説明図である。
【図5】本発明に係る線状筋肉モデルにおける基準平面
上の影響範囲の説明図である。
【図6】本発明に係る線状筋肉モデルにおける基準平面
上の各頂点の動きの説明図である。
【図7】本発明に係る線状筋肉モデルにおける基準平面
に対してπ/4の角度を持つ平面上の各頂点の動きの説
明図である。
【図8】本発明に係る線状筋肉モデルの適用例の説明図
である。
【符号の説明】
1 頭蓋骨構造体 2 皮膚組織体 3 線状筋肉体 4 変形制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 頭蓋骨構造体と、 当該頭蓋骨構造体を覆う変形可能な皮膚組織体と、 一端が前記頭蓋骨構造体の各所定箇所に固着され且つ他
    端が前記変形可能な皮膚組織体に接続された、伸縮自在
    な各線状筋肉体と、 当該各線状筋肉体の収縮によって引きずられる、当該各
    線状筋肉体の回りの前記皮膚組織体の変形量を、当該各
    線状筋肉体を中心軸としてその中心軸からの方向によっ
    て異なる値とする変形制御部とを備えたことを特徴とす
    る顔画像表示装置。
  2. 【請求項2】 コンピュータグラフィックで表示する顔
    画像の3次元データに対して、顔の筋肉の動きに基づい
    て表情を作成する場合において、 線状筋肉体の固着された一端を通り、当該線状筋肉体に
    対して垂直な主軸を定義し、 当該主軸と前記線状筋肉体の双方を含む平面上で前記線
    状筋肉体の収縮により皮膚組織体が変形する最大範囲
    を、前記線状筋肉体を中心軸としてその中心軸の回りで
    非対象に設定することを特徴とする顔画像表示方法。
JP2347795A 1995-01-18 1995-01-18 顔画像表示装置及びその表示方法 Pending JPH08194839A (ja)

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Cited By (7)

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