JPH08194635A - データ格納方法 - Google Patents

データ格納方法

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JPH08194635A
JPH08194635A JP7006803A JP680395A JPH08194635A JP H08194635 A JPH08194635 A JP H08194635A JP 7006803 A JP7006803 A JP 7006803A JP 680395 A JP680395 A JP 680395A JP H08194635 A JPH08194635 A JP H08194635A
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Application number
JP7006803A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Okochi
啓行 大河内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP7006803A priority Critical patent/JPH08194635A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御演算手段を有する
装置のデータ記憶手段にデータを格納するための、デー
タ格納方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、制御演算手段を有する装置のデ
ータ記憶手段へのデータ格納方法の一例を示した説明図
であり、図5の(a) は制御演算手段を有する装置の一例
のブロック図である。図において、1は装置、2は外部
記憶装置であって、装置1は制御演算手段11、プログラ
ム記憶手段12、データ記憶手段13、第1入出力回路14、
第2入出力回路15、第3入出力回路16、操作信号入力手
段17、表示手段18からなる。制御演算手段11は、プログ
ラム記憶手段12に格納されているプログラムを実行し
て、第1入出力回路14に接続されている外部の制御対
象、例えば電動機M1を制御する電動機制御装置MC1 と電
動機M2を制御する電動機制御装置MC2 とを制御し、第2
入出力回路15を介して図外の外部局との間でデータを交
信する。外部記憶装置2は、第3入出力回路16の制御の
もとにデータ記憶手段13との間でデータを入出力する記
憶装置である。
【0003】図5の(b) は、図5の(a) に示したデータ
記憶手段13の内部に設けられたデータ格納領域DFを示し
た図であり、データ格納領域DFは、先頭番地がTA0 に固
定され、内部が等しい大きさの記憶容量をもつ個別デー
タ領域F0〜F(n-1)に分割されている。一つの個別データ
領域Fi(iは個別データ領域の番号、0,1 等)の先頭番地
は、"TAi "(iは記憶領域の番号)であり、データ記憶領
域FDの先頭番地TA0 が固定されていて、各個別データ領
域Fiの記憶容量が等しいから、個別データ領域Fiの先頭
番地TAi は固定した値になる。
【0004】個別データ領域Fiは、データの内容に従っ
て類別されたデータが格納され、制御演算手段11は、個
別データ領域Fiの内容を参照してプログラムを実行す
る。例えば、領域F0は、外部局への送信データ領域とし
て使用され、領域F1は、外部局からの受信データ領域と
して使用され、領域F2には、制御電動機制御装置MC1 が
電動機M1を制御するために必要な、始動時の加速度、停
止時の負の加速度、最高許容速度などが格納され、領域
F3には、電動機制御装置MC2 が電動機M2を制御するため
に必要な電動機制御装置MC1 の場合と同様なデータが格
納される。装置1から外部に送信するデータは制御演算
手段11が送信データを個別データ領域F0に格納すると、
入出力回路16の制御の下に個別データ領域F0の内容が相
手局に送信され、相手局から受信したデータは、一旦個
別データ領域F1に格納された後に制御演算手段11によっ
て読み取られる。電動機M1の制御は、制御演算手段11が
個別データ領域TA2 の内容を電動機制御装置MC1 に転送
することによって、電動機制御装置MC1 を介して電動機
M1を始動し、所定の加速度で定格速度まで加速して定常
運転に入れ、所定の加速度で減速し停止させるなどの制
御が行われる。電動機M2についても、制御演算手段11は
電動機M1に使用したプログラムと同一のプログラムによ
り、参照する個別データ領域を"F2"から"F3"に移すのみ
で制御する。個別データ領域TA2 に電動機M1を運転する
ための上述の例に示したデータの他に、保守上必要とさ
れる、製作年月日、前回点検日時などの電動機M1の経歴
を示すデータが格納されている場合は、制御演算手段11
に電動機経歴表示用のプログラムを実行させ、個別デー
タ領域F2の内容を表示手段18に表示させることができ
る。
【0005】以上に例を上げて説明したとおりに、制御
演算手段11は、個別データ領域の内容を参照してプログ
ラムを実行することによって、様々な装置1の機能を実
現する。従って同一のプログラムを制御演算手段11に実
行させても、参照する個別データ領域Fiの内容を変える
と異なった機能の実現が可能であり、また、同一の個別
データ領域Fiの内容を異なるプログラムに参照させて、
異なる機能が実現される。制御演算手段11にプログラム
を実行させるに当たって参照を必要とする個別データ領
域Fiは、先頭番地が固定しているので固定した先頭番地
を使って検索することができる。なお、個別データ記憶
領域Fiの記憶容量は、個別データ領域Fiの先頭番地を固
定にする条件があり、次に続く個別データ領域の先頭番
地も固定されるから、予想される記憶内容の最大の内容
が収容可能な記憶容量とし、次に続く個別データ領域に
制約されないようにする。また、データ領域DFの内容
は、第3記憶手段を介して外部記憶手段2に格納した
り、外部記憶手段2に格納されている内容を第3記憶手
段を介してデータ格納領域DFに転送することもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述したとおり、装置
の様々な機能を、データ格納領域内の所在場所が確定し
ている個別データ領域に格納したデータをプログラムに
参照させて実現する方法は、プログラムそのものを追加
したり変更することなく、データの追加や更新のみで機
能の強化や改変が可能であるから便利である。しかし、
格納場所が個別データ格納領域を参照する方法は、個別
データ領域の先頭番地が固定しているのでプログラムか
らの参照が容易な反面、個別データ領域の記憶容量も固
定するから、様々な機能に対応したデータを格納するた
めには、個別データ領域の記憶容量は、機能に応じて予
想されるデータ量の中で最大のデータ量が格納可能な容
量とする必要がある。このために、少ないデータが収容
される個別データ領域においては、無駄な領域が多くな
り、また予想を越えるデータ量の収容が必要となった場
合は、同一種類のデータを複数の個別データ領域に分割
して格納しなければならないので、プログラムも分割さ
れた個別データ領域が参照できるように変更する事態が
生ずる。
【0007】上述の事情があることに鑑み、本発明の方
法は、個別データ領域をデータ量に適合したデータ記憶
容量とすることが可能で、しかも同一種類のデータは、
プログラムから見て単一の個別データ領域に格納されて
いるものとしての取扱が可能なデータ格納方法を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め、本発明の方法においては、データ記憶手段中に、個
別データ領域からなる第1の固定番地を先頭とするデー
タ格納領域を設け、同一種類に類別されるデータを個別
データ領域に格納するデータ格納方法において、データ
格納領域は、個別データ領域が連接した構造とし、個別
データ領域には、この個別データ領域の前に連接する個
別データ領域の先頭番地を格納する前データ格納位置領
域と、この個別データ領域の後に連接する個別データ領
域の先頭番地を格納する後データ格納位置領域と、この
個別データ領域を表す名称の符号と、この個別データ領
域の記憶容量を表すデータ領域巾を格納する領域とを付
加することを特徴とする。
【0009】また、1個または2個以上の個別データ領
域が連接した個別データ領域の連鎖を削除する場合に、
削除する連鎖に続く個別データ領域がある場合は、この
個別データ領域の前データ格納位置領域の内容を、削除
する連鎖の前に連接する個別データ領域の先頭番地と
し、削除する連鎖の前に連接する個別データ領域の後デ
ータ格納位置領域の内容を、削除する連鎖に続く個別デ
ータ領域の先頭番地とし、削除する連鎖に連鎖の末尾の
個別データ領域が含まれる場合は、削除する連鎖の前に
連接する個別データ領域の後データ格納位置領域の内容
を、データ格納領域の末尾を表す符号を格納することを
特徴とする。
【0010】また、2個の連接した個別データ領域の間
に、1個または2個以上の個別データ領域からなる連鎖
を挿入する場合は、挿入する連鎖は、データ格納領域の
任意の位置に作成し、挿入する連鎖の前の個別データ領
域の後データ格納位置領域の内容を挿入する連鎖の先頭
の個別データ領域の先頭番地とし、挿入する連鎖の先頭
の個別データ領域の前データ格納位置領域の内容を、挿
入する連鎖の前の個別データ領域の先頭番地とし、挿入
する連鎖の末尾の個別データ領域の後データ格納位置領
域の内容を、挿入する連鎖に続く個別データ領域の先頭
番地とし、挿入する連鎖に続く個別データ領域の前デー
タ格納位置領域の内容を連鎖の末尾の個別データ領域の
先頭番地とすることを特徴とする。
【0011】さらに、個別データ領域の名称符号と、こ
の名称符号で代表される個別データ領域の先頭番地とを
対照させたデータからなる、データ格納領域テーブルを
データ記憶手段の第2の固定番地を先頭とする領域に設
け、個別データ領域の削除、挿入および追加に連動し
て、データ格納領域テーブルの内容を個別データ領域の
削除、挿入および追加の内容に従って更新すると好適で
ある。
【0012】
【作用】本発明の方法においては、1つの個別データ格
納領域は、格納すべきデータが必要とする記憶容量に適
合した任意の大きさの領域として構成し、データ格納領
域は個別データ領域の連接した構造とし、個別データ領
域を連接した連鎖の先頭になる個別データ領域の先頭番
地は、データ格納領域の先頭番地に一致させる。目的と
する個別データ領域を検索する場合には、データ格納領
域の先頭番地から配列されている、個別データ領域の連
鎖の先頭に当たる個別データ領域から検索し、この個別
データ領域が目的とする領域か否かをデータの名称符号
によって判別し、目的とする個別データ領域と異なる場
合は、後データ格納位置領域の内容に従って次に連接す
る個別データ領域を読み出し、読み出した領域が目的の
領域か否かを名称符号によって判定する。以下同様にし
て、目的の個別データ領域が得られるまで、順次後デー
タ格納位置領域の内容に従って連接する個別データ領域
を読み出す。前データ格納位置領域の内容は、前に連接
する個別データ領域の先頭番地を表しているので、個別
データ領域の連接に誤りが無いか否かの確認のために使
用する。
【0013】また、1つの個別データ領域を削除する場
合は、削除する個別データ領域の前に連接する個別デー
タ領域の後データ格納置納領域の内容を、削除する個別
データ領域の次に連接する個別データ領域の先頭番地に
書換え、削除する個別データ領域の次に連接する個別デ
ータ領域の前データ格納領域の内容を、削除する個別デ
ータ領域の前に連接する個別データ領域の先頭番地に書
き換える。2個以上の個別データ領域が連接した個別デ
ータ領域の連鎖を削除する場合は、連鎖の先頭の個別デ
ータ領域の前に連接する個別データ領域の後データ格位
置納領域の内容を、削除する個別データ領域の連鎖の次
に連接する個別データ領域の先頭番地に書換え、個別デ
ータ領域の連鎖の次に連接する個別データ領域の前デー
タ格納領域の内容を、削除する個別データ領域の連鎖の
前に連接する個別データ領域の先頭番地に書き換える。
削除する個別データ領域または個別データ領域の連鎖に
続く個別データ領域がない場合は、削除する個別データ
領域か、連鎖の末尾の個別データ領域が末尾の個別デー
タ領域であるので、削除する個別データ領域またはは連
鎖の前に連接する個別データ領域の後データ格納位置領
域の内容を、データ格納領域の末尾を表すコードにす
る。データの検索は、先頭の個別データ領域から順次行
われるので、削除対象の個別データ領域または、個別デ
ータ領域の連鎖の前の個別データ領域の次の検索が、削
除対象の個別データ領域または、個別データ領域の連鎖
の次の個別データ領域に移り、削除対象の個別データ領
域または個別データ領域の連鎖が検索の対象となること
がないので、個別データ領域または個別データ領域の連
鎖を削除したことと、同一の結果が得られる。なお先頭
の個別データ領域は、削除の対象外とする。
【0014】また、2つの連続して連接した個別データ
領域の間に新たに個別データ領域を挿入する場合は、挿
入すべき個別データ領域の前に連接する個別データ領域
の後データ領域位置領域の内容を、挿入すべき個別デー
タ領域の先頭番地にし、挿入する個別データ領域の前デ
ータ格納位置領域の内容を挿入する個別データ領域の前
に連接する個別データ領域の先頭番地とし、挿入する個
別データ領域の後データ格納位置領域の内容を挿入する
個別データ格納領域の後に続く個別データ格納領域の先
頭番地とし、挿入する個別データ領域に続く個別データ
領域の前データ格納位置領域の内容を挿入する個別デー
タ領域の先頭番地にする。2個以上の個別データ領域の
連鎖を、2つの連続して連接した個別データ領域の間に
挿入する場合は、連鎖の先頭の個別データ領域の前デー
タ格納位置領域の内容を連鎖を挿入する前の個別データ
領域の先頭番地に、連鎖の最後尾の後データ格納位置領
域の内容を、挿入する連鎖に連接する個別データ領域の
先頭番地にし、連鎖に続く個別データ領域の前データ格
納位置領域の内容を連鎖の末尾の個別データ領域の先頭
番地にする。このように挿入する個別データ領域または
連鎖と、挿入される個別データ領域の前データ格納位置
領域と後データ格納位置領域の内容とを定める結果、特
定の個別データ領域の検索は挿入された個別データ領域
または連鎖の前の個別データ領域、挿入された個別デー
タ領域または連鎖、挿入された個別データ領域または連
鎖に続く個別データ領域の順序で行われ、個別データ領
域または連鎖を連続した2つの個別データ領域に挿入し
たことと同一の結果が得られる。
【0015】さらに、請求項4に記載の本発明の方法に
おいては、個別データ領域を表す名称符号と、この名称
符号で代表される個別データ領域の先頭番地とを対照さ
せたデータからなる、データ格納領域テーブルをデータ
記憶手段の第2の固定番地を先頭とする領域に設けるの
で、目的のデータを検索する場合は、データ格納領域テ
ーブルの先頭番地から目的の個別データ領域の名称符号
を検索し、検索した名称符号の格納領域に続くデータ格
納領域テーブルの領域から目的の個別データ領域の先頭
番地が得られる。なお、データ格納領域テーブルの内容
は、個別データ領域の削除、挿入および追加が行われた
場合に、削除、挿入および追加の作業に連動して更新さ
れる。
【0016】
【実施例】 (実施例1)図1に本発明の方法を適用して作成したデ
ータ領域の一実施例を示す。図1において、DFA は第1
の固定した格納番地TA0 を持つデータ格納領域であり、
FA0,FA1,FA2,FA3 は個別データ領域であって、データ格
納領域DFA を構成する。個別データ領域FAi (iは個別
データ領域の番号の0〜3)は、前データ格納位置領域
Fi0 、後データ格納位置領域Fi1 、名称符号領域Fi2 、
データ領域巾領域Fi3 、データ領域Fi4 からなる。前デ
ータ格納位置領域Fi0 は、個別データ領域Fiの前に連接
する個別データ領域の先頭番地を格納する領域である。
但し、個別データ領域が連接する連鎖の先頭の個別デー
タ領域FAi はデータ格納領域DFA の先頭番地TA0 から配
列され、前データ格納位置領域Fi0 には、前に連接する
個別データ領域の先頭番地に代えて先頭の個別データ領
域であることを表す先頭コードTCを格納する。後データ
格納位置領域Fi1 は、個別データ領域Fiの次に連接する
個別データ領域の先頭番地を格納する領域であり、連鎖
の最後尾の個別データ領域の後データ格納位置領域Fi1
には、連鎖の末尾であることを表す末尾コードECを格納
する。名称符号領域Fi2 は、個別データ領域Fiのデータ
領域Fi4 に格納されるデータの類別を代表する名称符号
を格納する領域であり、データ領域巾の格納領域Fi3
は、個別データ領域Fiの全体の記憶容量を表す番地数を
格納する領域であり、TAi は、個別データ領域Fiの先頭
番地である。
【0017】図において、個別データ領域FA0 はデータ
格納領域DFA の先頭の個別データ領域の様式を表してお
り、個別データ領域FA0 の先頭番地TA0 はデータ格納領
域DFA の先頭番地に一致するように配列し、前データ格
納位置領域F00 には先頭コードTCを格納する。個別デー
タ領域FA1,FA2 は、個別データ領域の連接の中間に配列
する個別データ領域の様式を表している。個別データ領
域TA3 は個別データ領域の連接の末尾の個別データ領域
の様式を表しており、後データ格納位置領域F31 には、
末尾コードECを格納する。
【0018】図2の(a) に、図1に示した個別データ領
域の様式によって、作成したデータ格納領域の例を示
す。データ格納領域DFB は、個別データ領域を個別デー
タ領域FA0,FA1,FA2,FA3 の順序に連接した連鎖として構
成したデータ格納領域である。データ格納領域DFB は、
先頭の個別データ領域FA0 の前データ格納位置領域F00
には先頭コードTCを格納し、後データ格納領域F01 に
は、次に連接する個別データ領域FA1 の先頭番地TA1 を
格納し、個別データ領域FA1 の前データ格納位置領域F1
0 には前に連接する個別データ領域FA0 の先頭番地TA0
を格納し、後データ格納位置領域F11 には、次に連接す
る個別データ領域FA2 の先頭番地TA2 を格納し、以下の
個別データ領域に付いても同一の連接の規則に従って接
続し、末尾の個別データ領域FA3 の後データ格納位置領
域F31 に末尾コードECを格納することによって構成す
る。
【0019】図2の(b) は、図1の(a) に示したデータ
格納領域DFB から個別データ領域FA2 を削除して作成さ
れたデータ格納領域DFB1を示した図である。削除する個
別データ領域FA2 の前に連接する個別データ領域FA1 の
後データ格納位置領域F11 の内容を、削除する個別デー
タ領域FA2 に続いて連接している個別データ領域FA3の
先頭番地TA3 とし、削除する個別データ領域FA2 に続く
個別データ領域FA3 の前データ格納位置領域F30 の内容
を削除する個別データ領域FA2 の前に連接する個別デー
タ領域FA1 の先頭番地TA1 にする。
【0020】2個以上の個別データ領域が連接した連鎖
を削除する場合にも、1個の個別データ領域を削除する
場合と同様にして、削除する連鎖の前に連接する個別デ
ータ領域の後データ格納位置領域の内容を削除する連鎖
の後に続く個別データ領域の先頭番地に、削除する連鎖
の後に続く個別データ領域の前データ格納位置領域の内
容を削除する連鎖の前の個別データ領域の先頭番地に変
更する。
【0021】図3の(a) に個別データ領域FA0,FA1,FA2
を記載の順序に連接して作成したデータ格納領域DFC を
示し、図3の(a) に個別データ領域を挿入する例とし
て、データ格納領域DFC の個別データ領域FA1 と個別デ
ータ領域FA2 との間に個別データ領域FAA を挿入する場
合を示す。挿入する個別データ領域は、データ格納領域
内の任意の位置に作成する。例えば、図3の(a) に示す
ように既に作成されている個別データ領域の連鎖の最後
の個別データ領域FA2 に続くデータ領域に連続して作成
する。個別データ領域FAAは前を個別データ領域FA1 に
連接し、後を個別データ領域FAA に続く個別データ領域
FA2 に連接すれば、個別データ領域FA1 と個別データ領
域FA2 との間に挿入されるので、個別データ領域FA1 の
後データ格納位置領域F11 の内容を挿入する個別データ
領域FAA の先頭番地TAA に、個別データ領域FAA の前デ
ータ格納位置領域FA0 の内容を個別データ領域FA1 の先
頭番地TA1 に、個別データ領域FAA の後データ格納位置
領域FA1 の内容を個別データ領域FA2 の先頭番地TA2
に、個別データ領域FA2 の前データ格納位置領域F20 の
内容を個別データ領域FAA の先頭番地TAA にする。個別
データ領域の連鎖を挿入する方法も、1個の個別データ
領域を挿入する方法と同様であるので説明を省略する。
【0022】制御演算手段がプログラムの実行中にデー
タを検索する例を、図3の(b) に示したデータ格納領域
にある個別データ領域TA2 に格納されているデータD2を
検索する場合について説明する。データの検索は、固定
番地のデータ格納領域の先頭番地から入る。データ検索
の先頭が固定であるので、個別データ領域の追加、削
除、内容の変更等を行っても、データ格納領域を参照す
るプログラムの変更は要しない。制御演算手段は、先ず
個別データ領域FA0 を読み出し、名称符号から該当デー
タが無いことを判断し、次に連接する個別データ領域FA
1 を参照し、この領域にも該当するデータが無いことが
名称符号から判明するので、次に連接する個別データ領
域FAA に進む。個別データ領域FA2 を参照する段階に達
して、目的のデータD2の所在を検知し、データD2を参照
するプログラムを実行する。
【0023】目的のデータに到達するまでは、固定の先
頭番地から順次検索するのであるが一つの個別データ領
域を検索する手順は、個別データ領域の先頭番地を参照
するのみであり、データの有無の判別は名称符号を参照
するのみであるので、目的のデータを得るまでの処理時
間は、極く短時間で済む。個別データ領域を削除した場
合には、削除した個別データ領域が再度データ格納領域
に組み込まれると予測される場合は、前データ格納位置
領域の内容と後データ格納位置領域の内容の変更のみに
止める。個別データ領域のデータも削除する場合は、装
置1が休止している期間中に、不要となった個別データ
領域を後続する個別データ領域の格納番地を繰り上げ
て、後続する個別データ領域に転用する。
【0024】データ格納領域の末尾の個別データ領域に
続けて、個別データ領域を追加する場合は、末尾の個別
データ領域の先頭番地に、この個別データ領域のデータ
領域巾領域の内容が示す領域巾の番地数を加算した値の
番地を、追加する個別データ領域の先頭番地にする。例
えば、図3において、個別データ領域FA2 に続く領域に
追加する個別データ領域FAA の先頭番地TAA は、個別デ
ータ領域FA2 の先頭番地TA2 に、個別データ領域FA2 の
データ領域巾領域F23 の内容の番地数を加算した値にす
る。 (実施例2)図4に本発明の方法を適用して作成したデ
ータ格納領域用の、データ格納領域テーブルの実施例を
示す。図において、Tはデータ領域テーブルであり、デ
ータ格納領域テーブルTの内容は、例として、図2の
(a) に示したデータ領域DFB 用のデータである。
【0025】データ格納領域テーブルT(以下の説明で
はテーブルTと略記する)は、データ領域の第2の固定
した番地TB0 を先頭の0番地として作成する。個別デー
タ領域を代表する名称符号DNと、この名称符号に代表さ
れる個別データ領域の先頭番地TAとは、データ格納領域
テーブルの連続した番地の記憶領域に格納する。そこ
で、データ格納領域DFB のデータ格納領域テーブルTに
おいては、図に示すとおりに、個別データ領域FA0 の名
称符号"D0"を、テーブルTの0番地に格納し、先頭番
地"TA0" をを1番地に格納する。さらに、個別データ領
域FA0 に続いて連接する個別データ領域FA1 の名称符
号"D1"を2番地に格納し、先頭番地"TA1" を3番地に格
納する。以下同様にして、偶数番地には、個別データ領
域の名称符号を、この番地に続く番地には個別データ領
域の先頭番地を格納する。
【0026】データを検索する場合は、目的のデータを
格納する個別データ領域の名称符号をテーブルTの先頭
番地TB0 から、偶数番地ごとに検索する。目的のデータ
の名称符号を検索すると、検索した名称符号の格納番地
に続く番地の内容から個別データ領域の先頭番地を得
る。データ格納領域テーブルTの内容が、個別データ領
域の削除、挿入、および追加によって更新されると、削
除、挿入、および追加の作業を行うプログラムの実行を
終わったことに連動して、データ格納領域テーブルTの
内容を更新するプログラムが始動し、データ格納領域テ
ーブルTの内容を更新する。データ格納領域の内容に合
わせてデータ格納領域テーブルTの内容を更新する作業
は、削除、挿入、および追加の作業とは独立して実行さ
せることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明の方法
は、データ格納領域は、個別データ領域が連接した構造
とする。そして、個別データ領域には、この個別データ
領域の前に連接する個別データ領域の先頭番地を格納す
る前データ格納位置領域と、この個別データ領域の後に
連接する個別データ領域の先頭番地を格納する後データ
格納位置領域と、この個別データ領域を表す名称の符号
と、この個別データ領域の記憶容量を表すデータ領域巾
を格納する領域とを付加する。
【0028】従って、本発明の方法によれば、データ格
納領域を構成する個別データ領域が前データ格納位置領
域の内容と後データ格納位置領域の内容によって接続さ
れるので、個々の個別データ領域の記憶容量をデータの
種類に適合した記憶容量に設定することが可能な、デー
タ格納方法が提供される。また、請求項2の本発明の方
法によれば、1個または2個以上の個別データ領域が連
接した個別データ領域の連鎖を削除する場合には、削除
する連鎖に続く個別データ領域がある場合は、この個別
データ領域の前データ格納位置領域の内容を、削除する
連鎖の前に連接する個別データ領域の先頭番地とし、削
除する連鎖の前に連接する個別データ領域の後データ格
納位置領域の内容を、削除する連鎖に続く個別データ領
域の先頭番地とする。そして、削除する連鎖に連鎖の末
尾の個別データ領域が含まれる場合は、削除する連鎖の
前に連接する個別データ領域の後データ格納位置領域の
内容を、データ格納領域の末尾を表す符号を格納する。
【0029】従って、個別データ領域の削除が少ない命
令数で実行されし、しかも削除した個別データ領域を再
度復活することが容易に可能なデータ格納方法が提供さ
れる。また、請求項3の本発明の方法によれば、2個の
連接した個別データ領域の間に、1個または2個以上の
個別データ領域からなる連鎖を挿入する場合は、挿入す
る連鎖は、データ格納領域の任意の位置に作成し、挿入
する連鎖の前の個別データ領域の後データ格納位置領域
の内容を挿入する連鎖の先頭の個別データ領域の先頭番
地とし、挿入する連鎖の先頭の個別データ領域の前デー
タ格納位置領域の内容を、挿入する連鎖の前の個別デー
タ領域の先頭番地とし、挿入する連鎖の末尾の個別デー
タ領域の後データ格納位置領域の内容を、挿入する連鎖
に続く個別データ領域の先頭番地とし、挿入する連鎖に
続く個別データ領域の前データ格納位置領域の内容を連
鎖の末尾の個別データ領域の先頭番地とする。
【0030】従って、個別データ領域の連鎖を挿入する
場合に、挿入する連鎖は、データ記憶手段の任意の場所
に作成でき、連鎖の挿入に関係する前データ格納位置領
域の内容と後データ格納位置領域の内容とを変更するの
みで挿入が容易に行えるデータ格納方法が提供される。
さらに、請求項4の本発明の方法によれば、個別データ
領域の名称符号と、この名称符号で代表される個別デー
タ領域の先頭番地とを対照させたデータからなる、デー
タ格納領域テーブルをデータ記憶手段の第2の固定番地
を先頭とする領域に設け、個別データ領域の削除、挿入
および追加に連動して、データ格納領域テーブルの内容
を個別データ領域の削除、挿入および追加の内容に従っ
て更新する。
【0031】従って、特定のデータを格納する個別デー
タ領域を検索する場合に、データ格納領域テーブルに登
録されている個別データ領域の名称符号のみによって検
索するので、少ない命令数によって目的のデータが得ら
れるデータ格納方法が提供され、また自動的にデータ格
納領域の内容が個別データ領域の削除、挿入等に伴って
行われるので、データ検索が正確に行われるデータ格納
方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載した発明の方法を適用して作成
した個別データ領域からなる、データ格納領域の一実施
例を示す図
【図2】データ格納領域から特定の個別データ領域を削
除する方法を示した図であり、(a) はデータ格納領域の
図、(b) は(a) に示したデータ格納領域から1個の個別
データ領域を削除した図
【図3】データ格納領域に1個の個別データ領域を挿入
する方法を示した図であり、(a) はデータ格納領域の
図、(b) は(a) に示したデータ格納領域に1個の個別デ
ータ領域を挿入した図
【図4】データ格納領域テーブルの一例を示した図
【図5】従来のデータ格納方法の一例を示した図であ
り、(a) は制御演算手段とデータ記憶手段とを有する装
置の一例を示した図、(b) はデータ格納領域の構成を示
した図
【符号の説明】
DFA データ格納領域 FA0,FA1,FA2,FA3 個別データ領域 TA0,TA1,TA2,TA3 個別データ領域の先頭番地

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ記憶手段中に、個別データ領域から
    なる第1の固定番地を先頭とするデータ格納領域を設
    け、同一種類に類別されるデータを個別データ領域に格
    納するデータ格納方法において、 データ格納領域は、個別データ領域が連接した構造と
    し、個別データ領域には、この個別データ領域の前に連
    接する個別データ領域の先頭番地を格納する前データ格
    納位置領域と、この個別データ領域の後に連接する個別
    データ領域の先頭番地を格納する後データ格納位置領域
    と、この個別データ領域を表す名称の符号と、この個別
    データ領域の記憶容量を表すデータ領域巾を格納する領
    域とを付加することを特徴とするデータ格納方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のデータ格納方法におい
    て、 1個または2個以上の個別データ領域が連接した個別デ
    ータ領域の連鎖を削除する場合に、削除する連鎖に続く
    個別データ領域がある場合は、この個別データ領域の前
    データ格納位置領域の内容を、削除する連鎖の前に連接
    する個別データ領域の先頭番地とし、削除する連鎖の前
    に連接する個別データ領域の後データ格納位置領域の内
    容を、削除する連鎖に続く個別データ領域の先頭番地と
    し、削除する連鎖に連鎖の末尾の個別データ領域が含ま
    れる場合は、削除する連鎖の前に連接する個別データ領
    域の後データ格納位置領域の内容を、データ格納領域の
    末尾を表す符号を格納することを特徴とするデータ格納
    方法。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のデータ格納方法におい
    て、 2個の連接した個別データ領域の間に、1個または2個
    以上の個別データ領域からなる連鎖を挿入する場合は、
    挿入する連鎖は、データ格納領域の任意の位置に作成
    し、挿入する連鎖の前の個別データ領域の後データ格納
    位置領域の内容を挿入する連鎖の先頭の個別データ領域
    の先頭番地とし、挿入する連鎖の先頭の個別データ領域
    の前データ格納位置領域の内容を、挿入する連鎖の前の
    個別データ領域の先頭番地とし、挿入する連鎖の末尾の
    個別データ領域の後データ格納位置領域の内容を、挿入
    する連鎖に続く個別データ領域の先頭番地とし、挿入す
    る連鎖に続く個別データ領域の前データ格納位置領域の
    内容を連鎖の末尾の個別データ領域の先頭番地とするこ
    とを特徴とするデータ格納方法。
  4. 【請求項4】請求項1に記載のデータ格納方法におい
    て、 個別データ領域の名称符号と、この名称符号で代表され
    る個別データ領域の先頭番地とを対照させたデータから
    なる、データ格納領域テーブルをデータ記憶手段の第2
    の固定番地を先頭とする領域に設け、個別データ領域の
    削除、挿入および追加に連動して、データ格納領域テー
    ブルの内容を個別データ領域の削除、挿入および追加の
    内容に従って更新することを特徴とするデータ格納方
    法。
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