JPH08192840A - 缶 蓋 - Google Patents
缶 蓋Info
- Publication number
- JPH08192840A JPH08192840A JP359095A JP359095A JPH08192840A JP H08192840 A JPH08192840 A JP H08192840A JP 359095 A JP359095 A JP 359095A JP 359095 A JP359095 A JP 359095A JP H08192840 A JPH08192840 A JP H08192840A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- lid
- bending point
- chuck
- opening angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Abstract
圧化を達成する。 【構成】円筒状缶容器の缶蓋1であって、缶蓋の中央を
占めるセンターパネル10と、センターパネル10の周
縁から湾曲部11を介して垂下する内側側壁12と、内
側側壁12から外方に連続する湾曲底部13と、湾曲底
部13から上方に立ち上がるチャックウオール14と、
チャックウオール14の外方に突出するシーミングパネ
ル15とを備え、これらが一体に形成された缶蓋1にお
いて、チャックウオール14に屈曲点20を設けて上記
チャックウオール14を屈曲点20より上部の第1ウオ
ール14aと屈曲点より下部の第2ウオール14bとに
分け、第1ウオール14aの開き角度θ1 を第2ウオー
ル14bの開き角度θ2 より大きくする。この場合、屈
曲点の位置をほぼセンターパネルの高さとすることが好
ましい。
Description
の陽圧缶、非炭酸飲料などの陰圧缶に使用される缶蓋の
内圧強度の改良に関する。
の缶蓋には、比較的高い内圧に対して高耐圧を有するこ
とが求められていると同時に、コスト低減から缶蓋の板
厚の削減が求められている。
高炭酸などで保証値が異なり、ビール、炭酸、高炭酸は
それぞれ保証値が5.5、6.3、7.0kgf/cm
2 であり、これに対応するために板厚を変えている。従
って、形状的に内圧強度を上げることができれば、1ラ
ンク下の板厚エンドの使用が可能になり、材料コストを
下げることができる。
ることが出来る缶蓋の形状として、図8に示すものが知
られている(特開昭60―183353号公報など)。
この缶蓋Aは、蓋の中央を占めるセンターパネル10
と、該センターパネル10の周縁から湾曲部11を介し
て垂下する内側側壁12と、該内側側壁12から外方に
向けて連続する湾曲底部13と、該湾曲底部13から上
方に立ち上がるチャックウオール14と、該チャックウ
オール14の外方に突出するシーミングパネル15とを
備え、これらが一体に形成され、上記湾曲底部13と、
その両側から立ち上がる内側側壁12とチャックウオー
ル14とで、センターパネル10を囲む強化円周溝16
を形成したものである。
は、種々検討されている。例えばパネルデプスと呼ばれ
る湾曲底部の容器側最下面からセンターパネル周縁下端
までの高さ(本明細書において、角度、距離、高さなど
は、缶容器の軸線を基準とし、また、下面は缶容器内容
物に接する側、上面は外部と接する側をいうものとす
る)hp は、高いほど内圧強度が向上することが知られ
ている。また、湾曲底部13の曲率半径r1 、湾曲部1
1の曲率半径r2 が小さいほど、更に内側側壁12の垂
直方向に対する角度θ3 及びチャックウオール14の開
き角度θ’は0度、即ち垂直に近いほど内圧強度が向上
することも知られている。
デプスhp を高くすると、センターパネル10上面に設
けられるタブが、内圧が負荷されたときにシーミングパ
ネル15の高さを超えてしまい、充填ラインにて、エン
ドが下になる状態で搬送するときなどに不具合が発生す
ることから、パネルデプスhp を高くすることには限度
がある。
小さくして垂直方向に近くすると、シーミングパネル1
5に巻きしめ治具が入りずらくなり、巻きしめ不良が発
生する。一方、湾曲底部13の曲率半径r1 、湾曲部1
1の曲率半径r2 を小さくしたり、内側側壁12の垂直
方向に対する角度θ3 を小さくすると加工が困難にな
り、加工不良の増加を招くという問題がある。
圧化は未だ不十分であった。しかし、板厚の一層の削減
は、この業界の切実な要求である。本発明は、上記要望
に鑑みなされたもので、製造面の不具合を生じさせずに
形状面から高耐圧化を達成した缶蓋を提供することを目
的とする。
成するため、下記の缶蓋を提供する。 (1)円筒状缶容器の缶蓋であって、缶蓋の中央を占め
るセンターパネルと、該センターパネルの周縁から湾曲
部を介して垂下する内側側壁と、該内側側壁から外方に
連続する湾曲底部と、該湾曲底部から上方に立ち上がる
チャックウオールと、該チャックウオールの外方に突出
するシーミングパネルとを備え、これらが一体に形成さ
れた缶蓋において、上記チャックウオールに屈曲点を設
けて上記チャックウオールを屈曲点より上部の第1ウオ
ールと屈曲点より下部の第2ウオールとに分け、該第1
ウオールの開き角度を該第2ウオールの開き角度より大
きくしたことを特徴とする缶蓋。 (2)湾曲底部の缶容器側最下面からチャックウオール
の屈曲点までの高さhb(mm)が、式(hp −0.6
≦hb ≦hp +1.5)を満たすものである上記(1)
記載の缶蓋。ここで、hp は湾曲底部の缶容器側最下面
からセンターパネル周縁下端までの高さを示す。 (3)第1ウオールの開き角度θ1 を6〜20°、第2
ウオールの開き角度θ2を5°以内とした上記(1)又
は(2)記載の缶蓋。
ルを屈曲させ、チャックウオールを屈曲点より上部の第
1ウオールと屈曲点より下部の第2ウオールとに分け、
該第1ウオールの開き角度を該第2ウオールの開き角度
より大きくしたもので、これにより製造上の不具合がな
いと共に、高耐圧化を達成したものである。
に屈曲点を設けることにより、内圧がかかると屈曲点下
部の垂直に近い第2ウオールが主に変形し、屈曲点上部
のより角度の大きい(寝ている)第1ウオールが第2ウ
オールの変形許容量を大きくさせるため、これにより高
耐圧化すると考えられる。また、シーミングパネルと連
なる第1ウオールの角度が大きい(寝ている)ために巻
きしめ治具が入りやすく、製造上の不具合がない。
が変化し、湾曲底部の容器側最下面からチャックウオー
ルの屈曲点までの高さhb (mm)が、hp −0.6≦
hb≦hp +1.5(hp は、湾曲底部の容器側最下面
からセンターパネルの周縁下端までの高さを示す。)の
関係を満たすことにより、チャックウオールに屈曲点を
設けた効果が最大に発揮されるものである。
20°の範囲とすることが好ましいのは、開き角度θ1
が、これより小さいと巻きしめ時の不具合が多くなり、
一方20°より大きくなると、パネル径が小さくなって
しまい、のみ口が内側に入り、飲みずらくなるからであ
る。また、第2ウオールの角度θ2 を5°以内とするこ
とが好ましいのは、この角度が大きくなると屈曲させた
効果がなくなってしまうからである。
ついて具体的に説明する。図1は、本発明の缶蓋の一実
施例の要部を示す断面図である。この缶蓋1は、缶蓋1
の中央を占めるセンターパネル10と、該センターパネ
ル10の周縁から下方に向かって湾曲する湾曲部11を
介して垂下する内側側壁12と、該内側側壁12から外
方に向けて連続する湾曲底部13と、該湾曲底部13か
ら上方に立ち上がるチャックウオール14と、該チャッ
クウオール14の外方に突出するシーミングパネル15
とを備え、これらが一体に形成されており、湾曲底部1
3とこの両端から立ち上がる内側側壁12とチャックウ
オール14下部とでセンターパネル10を囲む環状溝1
6を形成している。また、チャックウオール14は、屈
曲点20を境として上下に区分され、上部の第1ウオー
ル14aと下部の第2ウオール14bによって構成され
ている。
第2ウオールの開き角度θ2 より大きく、具体的には第
1ウオールの開き角度θ1 を6〜20°、より好ましく
は12〜20°、第2ウオールの開き角度θ2 を5°以
内、好ましくは0〜2°程度とすることが望ましい。
0.64mm及び0.89mmとし、第2ウオールの開
き角度θ2 を2°とした場合に、第1ウオールの開き角
度θ1の変化に対する内圧強度の変化を示すグラフであ
る。これによれば、θ1 が大きいほど内圧強度が向上す
るが、上述したような理由から好ましい上限が存在す
る。内圧強度は、チャックウオール14が内圧増加に伴
って変形し、ある限界の圧力に達するときに飛び移り座
屈することによって決定されるのが一般的であるが、チ
ャックウオール14に屈曲点20が適切な位置にある場
合には、図3に示すように、その飛び移り座屈は第2ウ
オールの開き角度θ2 が内圧増加に伴って第1ウオール
の開き角度θ1 と等しいか大きくなってから(θ2 ≧θ
1 )生じるので、θ1 が大きいほど内圧強度が向上する
理由は、θ1 が大きいほどチャックウオール部における
飛び移り座屈が生じる(図中一点鎖線で示した)までの
第2ウオールの変形許容量が増加することが原因である
と考えられる。
る影響も大きい。図4は、湾曲底部の曲率半径r1 が
0.64mm、湾曲部11の曲率半径r2 が0.89m
m、湾曲底部13の最下面からセンターパネル10の周
縁下端までのパネルデプスhpが2.38mmの場合
に、湾曲底部13の最下面からチャックウオールの屈曲
点20までの高さhb を変化させて、内圧強度の変化を
測定したグラフである。
ネルデプスhp とほぼ同じ高さの時に内圧強度が最大に
なり、hb がhp −0.6〜hp +1.5の関係を満た
す場合に、内圧強度は、屈曲点を設けないとき(図中、
0.0mm)より、約6%以上向上することが認められ
る。
度が変化する理由を図5で説明する。内圧がかかったと
きに、屈曲点20の高さが高すぎると、(a)に示した
ように、屈曲点20の位置(図中黒丸で示した)よりも
実際に屈曲する位置(図中、矢印で示した)が下にな
り、一方屈曲点20の高さが低すぎると、(b)に示し
たように、屈曲点20の位置よりも実際に屈曲する位置
が上になり、何れも屈曲点20と実際に屈曲する位置と
がずれることにより、変形許容量が減少することが原因
であると考えられる。
場合に、第1ウオールの開き角度θ 1 を変えて、屈曲点
20の高さhb に対する内圧強度の関係を図6に示し
た。これによれば、θ1 の角度が6°より小さいと内圧
強度の向上は認められないと共に、hb の高さがhp と
ほぼ同じ高さの時に内圧強度が最大となることが認めら
れる。更に、上述したように、一般的には湾曲底部の曲
率半径r1 が大きいと内圧強度が低下するといわれてい
るが、この図からr1 を0.64から0.89にして
も、θ1 を大きく12°にして屈曲点を設けることによ
って、内圧強度が大きくなることが認められる。
ルに屈曲点を設けた以外は通常の缶蓋の形状、寸法等を
採用することができる。例えば、パネルデプスhp は、
高くなれば内圧強度は向上する。しかし、上述したタブ
との関係で上限は決められてしまう。パネルデプスhp
の値は、一般に1.5〜3.0mmの範囲が適切であ
る。また、湾曲底部13の曲率半径r1 と、湾曲部11
の曲率半径r2 は、それぞれ小さいほど内圧強度は向上
するが、加工が困難となるため、通常それぞれ0.3〜
1.0mmの範囲が適切である。この場合、r1 は、図
7に示したように、内側側壁12側とチャックウオール
14側とで曲率半径を変えてもよい。更に、内側側壁の
開き角度θ3 は、できる限り垂直に近くするほうがよ
い。
ができるため、ビール、炭酸飲料などの内圧が比較的高
い缶容器に用いることができるが、非炭酸飲料などの陰
圧缶にも用いることができ、また、缶容器の底蓋として
も用いることができる。缶蓋の材質はアルミニウム、ア
ルミニウム合金、鉄その他を用いることができる。
従い、製造することができる。例えば最終形態に近い形
状のプリフォームを形成し、次いでプリフォームの内側
側壁を垂直に、湾曲底部の曲率を小さくする2段目の成
形の際に、チャックウオールに屈曲点を形成することが
できる。 [実施例、比較例]次に、図7に示した缶蓋の各部分を
表1に示した寸法で形成した缶蓋を用いて、内圧強度を
測定した。なお、板厚は0.26mmである。結果を表
1に併記する。
点を設けた缶蓋と、屈曲点を設けない以外は同一の形
状、寸法の缶蓋とを比較すると、屈曲点を設けた缶蓋の
ほうが約8.3%内圧強度が向上しており、その他の改
良点を加えたもの(実施例3)は、約13%も内圧強度
が向上しており、屈曲点を設けた効果が明確に認められ
る。
ものではなく、例えば湾曲部とセンターパネルの間に段
差を設けたり、湾曲部に圧印加工を施してもよく、その
他本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更することが
できる。
させずに形状面から高耐圧化を達成できたものである。
ある。
すグラフである。
が高くなる理由を説明する概略図である。
係を示すグラフである。
を説明する概略図である。
た場合の内圧強度を示すグラフである。
断面図である。
ス) r1 湾曲底部の曲率半径 r1a 湾曲底部のチャックウオール側の曲率
半径 r1b 湾曲底部の内側側壁側の曲率半径 r2 湾曲部の曲率半径
Claims (3)
- 【請求項1】円筒状缶容器の缶蓋であって、缶蓋の中央
を占めるセンターパネルと、該センターパネルの周縁か
ら湾曲部を介して垂下する内側側壁と、該内側側壁から
外方に連続する湾曲底部と、該湾曲底部から上方に立ち
上がるチャックウオールと、該チャックウオールの外方
に突出するシーミングパネルとを備え、これらが一体に
形成された缶蓋において、上記チャックウオールに屈曲
点を設けて上記チャックウオールを屈曲点より上部の第
1ウオールと屈曲点より下部の第2ウオールとに分け、
該第1ウオールの開き角度を該第2ウオールの開き角度
より大きくしたことを特徴とする缶蓋。 - 【請求項2】湾曲底部の缶容器側最下面からチャックウ
オールの屈曲点までの高さhb (mm)が、下記式を満
たすものである請求項1記載の缶蓋。 hp −0.6≦hb ≦hp +1.5 ここで、hp は湾曲底部の缶容器側最下面からセンター
パネル周縁下端までの高さを示す。 - 【請求項3】第1ウオールの開き角度θ1 を6〜20
°、第2ウオールの開き角度θ2 を5°以内とした請求
項1又は2記載の缶蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00359095A JP3581183B2 (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 缶蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00359095A JP3581183B2 (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 缶蓋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08192840A true JPH08192840A (ja) | 1996-07-30 |
JP3581183B2 JP3581183B2 (ja) | 2004-10-27 |
Family
ID=11561687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00359095A Expired - Fee Related JP3581183B2 (ja) | 1995-01-12 | 1995-01-12 | 缶蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3581183B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001180673A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-03 | Daiwa Can Co Ltd | 打検適性ボトル型缶 |
US6748789B2 (en) | 2001-10-19 | 2004-06-15 | Rexam Beverage Can Company | Reformed can end for a container and method for producing same |
US8490825B2 (en) | 1999-12-08 | 2013-07-23 | Metal Container Corporation | Can lid closure and method of joining a can lid closure to a can body |
US8931660B2 (en) | 2001-07-03 | 2015-01-13 | Ball Corporation | Can shell and double-seamed can end |
-
1995
- 1995-01-12 JP JP00359095A patent/JP3581183B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8490825B2 (en) | 1999-12-08 | 2013-07-23 | Metal Container Corporation | Can lid closure and method of joining a can lid closure to a can body |
JP2001180673A (ja) * | 1999-12-27 | 2001-07-03 | Daiwa Can Co Ltd | 打検適性ボトル型缶 |
JP4514068B2 (ja) * | 1999-12-27 | 2010-07-28 | 大和製罐株式会社 | 打検適性ボトル型缶 |
US8931660B2 (en) | 2001-07-03 | 2015-01-13 | Ball Corporation | Can shell and double-seamed can end |
US9371152B2 (en) | 2001-07-03 | 2016-06-21 | Ball Corporation | Can shell and double-seamed can end |
US10246217B2 (en) | 2001-07-03 | 2019-04-02 | Ball Corporation | Can shell and double-seamed can end |
US10843845B2 (en) | 2001-07-03 | 2020-11-24 | Ball Corporation | Can shell and double-seamed can end |
US6748789B2 (en) | 2001-10-19 | 2004-06-15 | Rexam Beverage Can Company | Reformed can end for a container and method for producing same |
US7748563B2 (en) | 2001-10-19 | 2010-07-06 | Rexam Beverage Can Company | Reformed can end for a container and method for producing same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3581183B2 (ja) | 2004-10-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8235244B2 (en) | Container end closure with arcuate shaped chuck wall | |
US11174069B2 (en) | Can end | |
EP1353852B1 (en) | Can end for a container | |
US5356256A (en) | Reformed container end | |
US6748789B2 (en) | Reformed can end for a container and method for producing same | |
US8490825B2 (en) | Can lid closure and method of joining a can lid closure to a can body | |
RU2437811C2 (ru) | Торцевая крышка банки, снабженная усилением | |
US6772900B2 (en) | Can end | |
CN110650893A (zh) | 瓶罐、带盖瓶罐及瓶罐的制造方法 | |
AU2011329879A1 (en) | Metallic beverage can end closure with offset countersink | |
ZA200602202B (en) | Can shell and double seamed can end | |
EP0103074A2 (en) | Increased strenght for metal closures through reversing curved segments | |
JP2003205940A (ja) | 缶 蓋 | |
JPH08192840A (ja) | 缶 蓋 | |
WO2002057137A2 (en) | Beverage can end with reduced countersink | |
JP4666327B2 (ja) | 缶蓋 | |
JP3784550B2 (ja) | 正内圧缶用缶蓋 | |
JP2002178072A (ja) | 缶 蓋 | |
JP4666330B2 (ja) | 正内圧缶用の缶蓋 | |
US20100096356A1 (en) | Cap for a lug-type closure | |
JP5647382B2 (ja) | 缶蓋 | |
JPH08258839A (ja) | 缶 蓋 | |
JP4961253B2 (ja) | 包装容器用蓋 | |
JP2016084144A (ja) | 缶エンドおよびこれを用いた缶 | |
CN118556026A (zh) | 饮料罐 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010821 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040722 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730 Year of fee payment: 7 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |