JPH0818882A - 放送受信装置 - Google Patents

放送受信装置

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JPH0818882A
JPH0818882A JP17360994A JP17360994A JPH0818882A JP H0818882 A JPH0818882 A JP H0818882A JP 17360994 A JP17360994 A JP 17360994A JP 17360994 A JP17360994 A JP 17360994A JP H0818882 A JPH0818882 A JP H0818882A
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JP17360994A
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Masashi Sawada
正志 澤田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 視聴者側で有害番組の受信を主体的に拒否可
能とする。 【構成】 放送受信装置はチューナ部1と検波増幅部2
と制限部3とを備えている。チューナ部1は番組を選択
する選局動作に応じて放送波の同調を行なう。検波増幅
部は同調された放送波から信号成分を検波及び増幅して
該番組を受信し再生する。制限部3は両者の間に介在し
て有害番組の受信を制限する。制限部3は設定入力器3
1と設定記憶器32と受信制限器33とを有する。設定
入力器31は有害番組を特定する設定情報を予め随意に
入力する。設定記憶器32は入力された設定情報を記憶
する。受信制限器33は記憶された設定情報に基づき同
調された放送波の伝送を選択的に遮断もしくは妨害して
有害番組の再生を実質的に不能化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビもしくはラジオの
番組を受信する放送受信装置に関する。より詳しくは、
受信時間帯とチャンネル選択(選局)に人為的な制限を
加える事によって、一時的に実質上放送番組を視聴不能
とし、受信者自身が主体的に放送番組を選択する事ので
きる放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビジョン受像機やラジオ受信
機では、放送局が送信する無線電波もしくは有線搬送波
によって各視聴者に番組が提供されている。視聴者は時
間帯とチャンネルを選択する事によって所望の番組を受
信視聴できる様になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の放送受信装置で
は、視聴者は常に希望する番組を受信して再生する事が
できる様になっている。ところが、逆に視聴者が放送局
から提供された番組を主体的に遮断し且つ視聴不能とす
る事はできなかった。視聴者は放送局から提供される番
組を受け入れざるを得なかった。近年マスメディアの発
達により放送業界は過当競争状態にあり、テレビやラジ
オの番組の制作会社はできるだけ多くの視聴者を獲得す
る為に必要以上の情報を番組に盛り込む場合がある。し
かしながら、視聴者側は必ずしもこの様な情報を求めて
いない場合がある。例えば、近年テレビの番組は過度の
性的表現や残酷な暴力シーン、言語文化を破壊する様な
刺激的メッセージを盛り込み、より多くの視聴者を獲得
しようとしている場合がある。この様な趨勢が一部では
青少年の教育環境を破壊しているとも言われている。即
ち、視聴者側では例えば子供の教育の為等に、かかる有
害番組を放送して欲しくない場合があり、受信を拒否し
たい事もある。しかしながら、従来のテレビジョン受像
機やラジオ受信機では一方的に放送局から提供された番
組を受信再生するばかりで、視聴者側がこれに制限を加
える事はできなかった。そこで本発明は視聴者側が能動
的に受信を拒否する事の可能な放送受信装置を提供する
事を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した従来の課題を解
決し本発明の目的を達成する為に以下の手段を講じた。
即ち、本発明にかかる放送受信装置は基本的な構成とし
てチューナ部と検波増幅部と制限部とを備えている。チ
ューナ部は番組を選択する選局動作に応じて放送波の同
調を行なう。検波増幅部は同調された放送波から信号成
分を検波及び増幅して該番組を受信し再生する。制限部
は両者の間に介在して有害番組の受信を制限する。本発
明の特徴事項となる制限部は入力器と記憶器と制限器と
を備えている。入力器は有害番組を特定する設定情報を
予め随意に入力する。記憶器は該設定情報を記憶する。
制限器は記憶された設定情報に基づき同調された放送波
の伝送を選択的に遮断もしくは妨害して有害番組の再生
を実質的に不能化する。
【0005】好ましくは、前記入力器は放送局のチャン
ネル番号と放送時間帯との組み合わせにより有害番組を
特定して設定情報を入力する。あるいは、前記入力器は
個々に付された識別コードに基づき有害番組を特定して
該設定情報を入力する。又、前記記憶器は所定の暗号情
報が入力器から入力された時のみ設定情報の書き込み、
変更及び消去が可能になっている。さらに、前記制限部
は入力された設定情報を表示する表示器を含んでいる。
この場合、前記表示器は該入力器と一体になってリモコ
ン操作具に組み込まれている。
【0006】
【作用】本発明にかかる放送受信装置は入力器を備えて
おり、有線又は無線の伝達手段を用いて、制限器に情報
を送る役目を果たす。この情報の中には有害番組を特定
する設定情報に加え、暗証番号等の暗号情報も含まれ
る。制限器では入力された設定情報を解読する事によっ
て、視聴者が拒否すべき番組のチャンネル番号及び放送
時間帯を検出し、記憶器に保存しておく。制限器は記憶
された設定情報に基づき該当する有害番組の放送波を遮
断し再生できない様にする。なお、情報として現在進行
している番組を認識しておきたい場合がある。この時に
は放送波の遮断に代えスクランブルをかけて妨害する様
にしても良い。又、本放送受信装置では暗証番号を入力
する事によって、有害番組の設定を変更したり解除する
事ができる様になっている。
【0007】
【実施例】以下図面を参照し、本発明にかかる放送受信
装置の実施例を詳細に説明する。図1は本発明にかかる
放送受信装置の第一実施例を示す模式的なブロック図で
あり、テレビジョン受像機に適用した例である。図示す
る様に、本テレビジョン受像機はチューナ部1と検波増
幅部2と制限部3とを備えている。チューナ部1は番組
を選択する選局動作に応じて放送波の同調を行なう。具
体的には、受信アンテナ4で受けた放送波をチューナ部
1に含まれる高周波増幅器で増幅した後、同じくチュー
ナ部1に含まれる周波数変換器でスーパーヘテロダイン
等により周波数変換し所望のチャンネルの映像中間周波
を得る。検波増幅部2はチューナ部1から出力された映
像中間周波を検波及び増幅して映像信号及び音声信号を
抽出する。映像信号はブラウン管5に送られ受信した番
組の映像が再生表示される。一方音声信号はスピーカ6
に入力され番組の音声が再生される。本発明の特徴事項
としてチューナ部1と検波増幅部2との間に制限部3が
介在しており、有害番組の受信を拒否又は妨害できる様
になっている。
【0008】制限部3は設定入力器31と、設定記憶器
32と、受信制限器33とを含んでいる。設定入力器3
1は有害番組を特定する設定情報を予め随意に入力する
為に用いられる。例えば、放送局のチャンネル番号と放
送時間帯との組み合わせにより有害番組を特定して設定
情報を入力する。あるいは、番組毎に付された識別コー
ド(例えばGコード)に基づき有害番組を特定して設定
情報を入力する様にしても良い。設定記憶器32は設定
入力器31から入力された設定情報を制御用に記憶す
る。この設定記憶器32は暗号情報(例えば暗証番号、
パスワード)が設定入力器31から入力された時のみ設
定情報の書き込み、変更及び消去が可能になっている。
受信制限器33は設定記憶器32に書き込まれた設定情
報に基づき、チューナ部1から出力された映像中間周波
の伝送を選択的に遮断もしくは妨害して、有害番組の再
生を実質的に不能化する。以上の構成要素に加え、制限
部3は設定表示器34を含んでおり、入力された設定情
報を確認の為表示できる様になっている。好ましくは、
設定表示器34は設定入力器31と一体になって、チャ
ンネル選択用のリモコン操作具(図示せず)に組み込ま
れている。又、スクランブル信号発生器35を含んでお
り、映像中間周波伝送の遮断に代え妨害を行なう時、受
信制限器33に対しスクランブル信号を供給する。最後
に、以上に説明した各構成要素を有機的に接続する為設
定処理器36を含んでおり、設定入力器31から入力さ
れる各情報を解読して電気信号に変換する。
【0009】検波増幅部2は通常の構成を有しており、
映像中間周波増幅器21、映像検波器22、映像増幅器
23、音声中間周波検波器24、音声中間周波増幅器2
5、音声FM検波器26、復調器27、低周波増幅器2
8等を含んでいる。チューナ部1により同調された映像
中間周波は受信制限器33を介して映像中間周波増幅器
21に入力され、ここで十分に増幅される。続いてダイ
オード等によって構成されている映像検波器22で復調
され、映像信号が得られる。映像増幅器23はこの映像
信号を増幅してブラウン管5のカソードへと導く。一方
音声については、音声中間周波検波器24により、映像
中間周波から音声中間周波が分離検波される。これは次
段の音声中間周波増幅器25を介して音声FM検波器2
6に入力される。その後復調器27により低周波信号が
取り出される事になる。この低周波信号は低周波増幅器
28で増幅され、スピーカ6に導かれて番組の音声を再
生する。
【0010】次に、図1に示したテレビジョン受信機の
動作を詳細に説明する。最初に、視聴者が番組表等を参
照した上で受信拒否をしようとする時間帯とチャンネル
を決定する。次に、設定入力器31のコントロールパネ
ル等を介して、決定した時間帯及びチャンネル番号等の
設定情報を入力する。この際、スクランブルか完全な受
信拒否かを選択する情報も同時に入力する。入力の際に
は、当該テレビジョン受信機とその利用者に割り当てら
れた暗証番号もしくはパスワード等の暗号情報を加え
る。設定の入力、解除、変更の際にはこの暗証番号を入
力しないと、テレビジョン受像機に対する制御が拒否さ
れる様になっている。設定入力の際には受信拒否の対象
となる番組に割り当てられた時間帯及びチャンネルが設
定表示器34に表示される。有害番組の特定は各視聴者
個人が時間帯及びチャンネル番号に基づき行なっても良
いが、最近ではこの設定情報をGコード等によって入力
できる様にする事もできる。設定処理器36では入力さ
れた設定情報を機器内での制御信号に変換して、制限部
3に含まれる各構成要素を作動可能とする。受信制限器
33は設定記憶器32に記憶されている設定内容と照ら
し合わせ、現時点で選局されているチャンネル番号をチ
ェックし、当該番組を受信すべきかどうか判断する。こ
の様にしてある特定の時間帯とチャンネルにおける番組
の受信を拒否する事ができる。この設定を変更する場合
には設定入力器31にパスワードもしくは暗証番号を入
力する事によって設定記憶器32にアクセスする事がで
きる。
【0011】図2は、本発明にかかる放送受信装置の第
二実施例を示す模式的なブロック図であり、チューナ機
能の付いたビデオデッキに適用した例を示している。基
本的には、図1に示したテレビジョン受像機の実施例と
同一であり、対応する部分には対応する参照番号を付し
て理解を容易にしている。図示する様に、受信アンテナ
4で受けた放送波はビデオデッキに付属したチューナ部
1により選択的に同調され、所望の映像中間周波が取り
出される。この映像中間周波は本発明にかかる受信制限
器33を介して映像中間周波増幅器21に入力され十分
な増幅を受ける。この際、視聴者が特定した有害番組を
搬送する映像中間周波は、受信制限器33によりその伝
送が遮断もしくは妨害される。受信制限器33を通過し
た複合映像中間周波には映像信号と音声信号が含まれて
いる。映像信号は映像検波増幅部20により処理され受
信した番組の映像が再生される。一方音声信号について
は音声検波増幅部29により処理され受信した番組の音
声が再生される。
【0012】図3は、本発明にかかる放送受信装置の第
三実施例を示す模式的なブロック図であり、ラジオ受信
機に適用した例を表わしている。基本的な構成は図1に
示した第一実施例と同一であり、対応する部分には対応
する参照番号を付して理解を容易にしている。本実施例
はFM音声の受信が可能なラジオ受信機であり、基本的
にはテレビジョン受信機から映像処理部分を省いた構成
となっている。具体的には、受信制限器33に音声中間
周波検波器24が直接接続した構成になっている。
【0013】図4は、本発明にかかる放送受信装置の第
四実施例を示す模式的なブロック図であり、既存のテレ
ビジョンセットに接続可能な例を表わしている。基本的
な構成は、図1に示した第一実施例と同一であり、対応
する部分には対応する参照番号を付して理解を容易にし
ている。図示する様に、チューナ部1と分配器7との間
に制限部3が介在している。受信アンテナ4で受けた放
送波は、チューナ部1により同調され所望の映像中間周
波が取り出される。この映像中間周波は受信制限器33
を介して選択的に分配器7へ供給される。分配器7には
既存のテレビジョンセットが接続され、受信した番組が
再生される。なお、本実施例にかかる構成は、単一の受
信アンテナ4から受けた放送波を建物内の各部屋に設置
されたテレビジョンセットに分配する場合等に好適であ
る。
【0014】図5は、本発明にかかる放送受信装置に対
して設定情報を入力する際の手順を示すフローチャート
である。先ず最初にステップS1で、暗証番号(パスワ
ード)が予め設定されているかどうかを判断する。判断
結果が否定的な場合にはステップS2で暗証番号の入力
待ちをした後、ステップS3で暗証番号の初期記憶を行
なう。一方ステップS1の判断結果が肯定的な場合に
は、ステップS4で暗証番号の入力待ちをした後、ステ
ップS5で入力があったかどうかを判断する。この判断
結果が否定的な場合には再びステップS4の待機状態に
戻る。一方ステップS5の判断結果が肯定的な場合に
は、ステップS6に進み入力された暗証番号の照合を行
なう。照合がとれていない場合にはステップS7でエラ
ーメッセージを表示した後ステップS4の待機状態に戻
る。一方入力された暗証番号と予め記憶された暗証番号
が互いに照合した場合には、ステップS8に進み新しい
設定情報の入力があるかどうかを判断する。この判断結
果が肯定的な場合にはステップS9で設定項目の入力待
ちをした後、ステップS10で実際に設定項目の登録を
行なう。一方ステップS8の判断結果が否定的な場合に
はステップS11に分岐し設定内容の変更があるかどう
かを判断する。この判断結果が肯定的な場合には、ステ
ップS12で設定変更項目の入力待ちを行なった後、ス
テップS13で実際に設定変更項目の修正を行なう。
【0015】図6は、設定表示器と設定入力器とを一体
にしてテレビジョン受像機のリモコン操作具に組み込ん
だ具体例を表わしている。図示する様に、リモコン操作
具101は液晶表示パネル等からなる設定表示器102
を含んでおり、現在の受信拒否内容を表示している。図
示の例では、5月17日の月曜日22時〜23時の時間
帯でチャンネル6に割り当てられた番組を拒否する様に
設定されている。又、5月18日、5月19日及び5月
20日の放送分についても拒否すべき番組が予め指定さ
れている。一方設定入力器はテンキー103、十字キー
104、送信ボタン105、設定ボタン106、変更ボ
タン107等から構成されている。十字キー104は設
定表示器102に現われているカーソル108の移動制
御に用いられる。テンキー103は設定情報の入力に用
いられる。設定ボタン106は新規設定の場合に用いら
れ、変更ボタン107は既に設定された情報の変更を指
示する為に用いられる。送信ボタン105は赤外線発光
ダイオード109を介して、入力された設定情報等をテ
レビジョン受信機の本体側に送信する際に用いられる。
【0016】さらには以下に述べる様な装置も同様の効
果をもたらす。即ち、テレビジョンは消費者が機器購入
の段階即ち工場出荷時において、全ての放送プログラム
に対して、本発明の述べるところの受信拒否状態になっ
ており、設定はこの装置を介して暗証番号を入力し、そ
の番組の受信拒否の状態を解除若しくはスクランブル化
する事によってそのテレビジョン受信装置で放送を見よ
うとする人が見ようとする番組だけを逆に設定するもの
である。この場合にも本質的にその装置の構成及び働き
は本発明の装置と同一であるが、例えば、図6の設定表
示部には「現在の受信拒否内容」という表示ではなく
「現在の受信範囲」という表示になる。この場合、図5
の設定情報の入力操作を表わすフローチャートにも変わ
りはない。この様な装置は放送番組の大部分がその視聴
者が見たい番組よりは見たくない番組の方が多い場合に
有利である。
【0017】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、従
来放送局から一方的に送信されてきた番組に対して、視
聴者側が主体的に選択受信する事が可能になり、不必要
な番組の再生を防止でき、情報に惑わされたりその悪影
響を未然に防ぐ事ができ、社会に与える影響は大きく有
益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる放送受信装置の第一実施例を示
すブロック図である。
【図2】本発明にかかる放送受信装置の第二実施例を示
すブロック図である。
【図3】本発明にかかる放送受信装置の第三実施例を示
すブロック図である。
【図4】本発明にかかる放送受信装置の第四実施例を示
すブロック図である。
【図5】設定情報の入力操作を表わすフローチャートで
ある。
【図6】設定情報の入力に用いられるリモコン操作具を
表わす模式的な平面図である。
【符号の説明】
1 チューナ部 2 検波増幅部 3 制限部 4 受信アンテナ 5 ブラウン管 6 スピーカ 21 映像中間周波増幅器 22 映像検波器 23 映像増幅器 24 音声中間周波検波器 25 音声中間周波増幅器 26 音声FM検波器 27 復調器 28 低周波増幅器 31 設定入力器 32 設定記憶器 33 受信制限器 34 設定表示器 35 スクランブル信号発生器 36 設定処理器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 番組を選択する選局動作に応じて放送波
    の同調を行なうチューナ部と、同調された放送波から信
    号成分を検波及び増幅して該番組を受信し再生する検波
    増幅部と、両者の間に介在して有害番組の受信を制限す
    る制限部とを備えた放送受信装置であって、 前記制限部は、有害番組を特定する設定情報を予め随意
    に入力する入力器と、該設定情報を記憶する記憶器と、
    記憶された設定情報に基づき同調された放送波の伝送を
    選択的に遮断もしくは妨害して有害番組の再生を実質的
    に不能化する制限器とを有する事を特徴とする放送受信
    装置。
  2. 【請求項2】 前記入力器は放送局のチャンネル番号と
    放送時間帯との組み合わせにより有害番組を特定して該
    設定情報を入力する事を特徴とする請求項1記載の放送
    受信装置。
  3. 【請求項3】 前記入力器は個々に付された識別コード
    に基づき有害番組を特定して該設定情報を入力する事を
    特徴とする請求項1記載の放送受信装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶器は所定の暗号情報が入力器か
    ら入力された時のみ設定情報の書き込み、変更及び消去
    が可能になっている事を特徴とする請求項1記載の放送
    受信装置。
  5. 【請求項5】 前記制限部は入力された設定情報を表示
    する表示器を含む事を特徴とする請求項1記載の放送受
    信装置。
  6. 【請求項6】 前記表示器は該入力器と一体になってリ
    モコン操作具に組み込まれている事を特徴とする請求項
    5記載の放送受信装置。
JP17360994A 1994-06-30 1994-06-30 放送受信装置 Pending JPH0818882A (ja)

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