JPH08184799A - 光電フィルタを有するサングラス - Google Patents
光電フィルタを有するサングラスInfo
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- JPH08184799A JPH08184799A JP6340750A JP34075094A JPH08184799A JP H08184799 A JPH08184799 A JP H08184799A JP 6340750 A JP6340750 A JP 6340750A JP 34075094 A JP34075094 A JP 34075094A JP H08184799 A JPH08184799 A JP H08184799A
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- JP
- Japan
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- photoelectric
- sunglasses
- photoelectric sensor
- filter
- intensity
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/0081—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 with means for altering, e.g. enlarging, the entrance or exit pupil
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Abstract
(57)【要的】
【目的】 太陽の光線を濾光する光電フィルタのついた
サングラスを提供する。 【構成】 本発明のサングラスは、到達する光の強さの
応じて力を増す連続した一次信号を送るのに適合した光
電センサと、光電センサに電気的に接合され且つ光電セ
ンサによって送られる信号の強度とともに増大する強度
の別の二次信号を送る電子回路と正で作用し、且つ、そ
れぞれアクティブゾーンを有する眼鏡のフレーム上に置
かれる2つの光電フィルタとから成り、光電フィルタに
直角な透明度は、光電センサが日光の正面ビームを感知
するときの光電フィルタの最小透明度の110%より大
であることを特徴とする。
サングラスを提供する。 【構成】 本発明のサングラスは、到達する光の強さの
応じて力を増す連続した一次信号を送るのに適合した光
電センサと、光電センサに電気的に接合され且つ光電セ
ンサによって送られる信号の強度とともに増大する強度
の別の二次信号を送る電子回路と正で作用し、且つ、そ
れぞれアクティブゾーンを有する眼鏡のフレーム上に置
かれる2つの光電フィルタとから成り、光電フィルタに
直角な透明度は、光電センサが日光の正面ビームを感知
するときの光電フィルタの最小透明度の110%より大
であることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明度が、到達する光
に応じて自動的に制御される光電フィルタを有するサン
グラスに関するものである。
に応じて自動的に制御される光電フィルタを有するサン
グラスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在までに知られているダークグラス
は、それを横切る光の強さに応じた予め決められた変え
ることのできない透明度係数を有する。
は、それを横切る光の強さに応じた予め決められた変え
ることのできない透明度係数を有する。
【0003】
【発明が解決すべき課題】本発明の目的は、感知した光
の減少する強さにより光電フィルタの透明度を制御する
光電センサを有する装置を提案することにより、この不
利点を克明することである。
の減少する強さにより光電フィルタの透明度を制御する
光電センサを有する装置を提案することにより、この不
利点を克明することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、特に、眼鏡を
通した眼の視覚に対応する立体角での徹底的に均一なコ
ントラストを有するように適合した液晶フィルタ及び偏
光子の組立体を開示する。
通した眼の視覚に対応する立体角での徹底的に均一なコ
ントラストを有するように適合した液晶フィルタ及び偏
光子の組立体を開示する。
【0005】そのように、本発明による装置は、到達す
る光の強さの応じて力を増す連続した一次信号を送るの
に適合した光電センサと、光電センサに電気的に接合さ
れ且つ光電センサによって送られる信号の強度とともに
増大する強度の別の二次信号を送る電子回路と、正で作
用し且つ眼鏡のフレーム上に置かれる2つの光電フィル
タとから成り、且つアクティブゾーン(active
zone)を有し、光電フィルタに直角な透明度は、光
電センサが日光の正面ビームを感知するときの光電フィ
ルタの最小透明度の110%より大であることを特徴と
する、光線濾過装置である。
る光の強さの応じて力を増す連続した一次信号を送るの
に適合した光電センサと、光電センサに電気的に接合さ
れ且つ光電センサによって送られる信号の強度とともに
増大する強度の別の二次信号を送る電子回路と、正で作
用し且つ眼鏡のフレーム上に置かれる2つの光電フィル
タとから成り、且つアクティブゾーン(active
zone)を有し、光電フィルタに直角な透明度は、光
電センサが日光の正面ビームを感知するときの光電フィ
ルタの最小透明度の110%より大であることを特徴と
する、光線濾過装置である。
【0006】
【実施例】説明的且つ非限定的な態様でなされる以下の
記載は、本発明の利点、目的及び特徴のよりよい理解を
可能にする。
記載は、本発明の利点、目的及び特徴のよりよい理解を
可能にする。
【0007】図1は、眼鏡のフレーム1、光電センサ
2、電子回路3、それぞれアクティブゾーン7、8を有
する光電フィルタ5、6、及び電子回路3と光電フィル
タ5、6のアクティブゾーン7、8とを連結する結線4
を図示している。している。
2、電子回路3、それぞれアクティブゾーン7、8を有
する光電フィルタ5、6、及び電子回路3と光電フィル
タ5、6のアクティブゾーン7、8とを連結する結線4
を図示している。している。
【0008】眼鏡のフレーム1は、既知のタイプのもの
である。それは、図1に示される他の素子を保持する。
詳細には、フレーム1は、プラスティック、金属または
合成材料でつくられた素子を成形または機械仕上げする
ことにより得ることができる。
である。それは、図1に示される他の素子を保持する。
詳細には、フレーム1は、プラスティック、金属または
合成材料でつくられた素子を成形または機械仕上げする
ことにより得ることができる。
【0009】光電センサ2は、受ける光の全体の強さに
応じて強度が増大する連続した信号を送るのに適合して
いる。例えば、光電センサ2は、フォトダイオード、電
池により送電されるフォトレジスタ、または太陽電池で
構成されることができる。それは、好適には、2つの部
分でユーザーの瞳孔の高さに横に置かれる。
応じて強度が増大する連続した信号を送るのに適合して
いる。例えば、光電センサ2は、フォトダイオード、電
池により送電されるフォトレジスタ、または太陽電池で
構成されることができる。それは、好適には、2つの部
分でユーザーの瞳孔の高さに横に置かれる。
【0010】電子回路3の3つの実施例が図4、5及び
6に示されている。好適には、図4、及び5に示すよう
に、透明度を制御するのは光電フィルタへ印加される電
圧であるから、電子回路8は、電圧調整手段を有してい
る。
6に示されている。好適には、図4、及び5に示すよう
に、透明度を制御するのは光電フィルタへ印加される電
圧であるから、電子回路8は、電圧調整手段を有してい
る。
【0011】光電フィルタ5、6は、図2、3及び4に
関して示されており、ポジティブに、即ち透明度が印加
される電気信号の強度と共に小さくなるように作用す
る。それらの暗化効果(darkening effe
ct)は、それらに印加される制御電圧に応じた最大の
暗化の方向における透明度係数の間の関係によって光学
的に決められる。光電フィルタ5、6は、それぞれ図3
に示されるアクティブゾーン7、8を有している。その
ようなアクティブゾーン7、8は、それぞれ、本発明の
装置のユーザーの眼の1つの前に置かれる。
関して示されており、ポジティブに、即ち透明度が印加
される電気信号の強度と共に小さくなるように作用す
る。それらの暗化効果(darkening effe
ct)は、それらに印加される制御電圧に応じた最大の
暗化の方向における透明度係数の間の関係によって光学
的に決められる。光電フィルタ5、6は、それぞれ図3
に示されるアクティブゾーン7、8を有している。その
ようなアクティブゾーン7、8は、それぞれ、本発明の
装置のユーザーの眼の1つの前に置かれる。
【0012】光電フィルタに垂直な透明度は、光電セン
サが日光の正面のビームを感知するときの光電フィルタ
の最小透明度の110%よりも大である。ユーザーは、
そのとき光電フィルタの透明度が小さくなっていること
を感じる。ユーザーの視界のトップは、水平即ち自分の
視界の下部よりももっと強い光の濾光に相当する。
サが日光の正面のビームを感知するときの光電フィルタ
の最小透明度の110%よりも大である。ユーザーは、
そのとき光電フィルタの透明度が小さくなっていること
を感じる。ユーザーの視界のトップは、水平即ち自分の
視界の下部よりももっと強い光の濾光に相当する。
【0013】この効果は、そのようなフィルタの有効制
御電圧を制御することによって得られる。
御電圧を制御することによって得られる。
【0014】電子回路3は、電気的に光電センサ2に接
続されており、そして、光電センサ2によって送られる
信号の強度と共に増大する強度の別の信号を送るのに適
合している。電子回路3からの液晶フィルタの制御電圧
は、光電フィルタに垂直な透明度を光電センサが日光の
正面のビームを感知したときの光電フィルタの最小透明
度の110%よりも大きくさせる電圧より小さい。
続されており、そして、光電センサ2によって送られる
信号の強度と共に増大する強度の別の信号を送るのに適
合している。電子回路3からの液晶フィルタの制御電圧
は、光電フィルタに垂直な透明度を光電センサが日光の
正面のビームを感知したときの光電フィルタの最小透明
度の110%よりも大きくさせる電圧より小さい。
【0015】電気結線4は、電子回路3と光電フィルタ
5、6のそれぞれとを電気的に接続している。
5、6のそれぞれとを電気的に接続している。
【0016】好適には、光電フィルタ5、6のそれぞれ
の正面偏光子(front polarizers)の
偏光軸は、垂直方向である。
の正面偏光子(front polarizers)の
偏光軸は、垂直方向である。
【0017】好適にはまた、液晶15の複屈折及びその
厚さも、所謂グーチアンドテリーカーブ(Gooch
and Terry curve)の第1の最小値(t
hefirst minimum)に適合している。即
ち、その積は実質的に500nmに等しい。
厚さも、所謂グーチアンドテリーカーブ(Gooch
and Terry curve)の第1の最小値(t
hefirst minimum)に適合している。即
ち、その積は実質的に500nmに等しい。
【0018】図2は、図1に示される装置に組み入れら
れた光電フィルタの1つを示す断面図である。図2は、
上から下へ連続して、傷防止処理材9、偏光子10、接
着層11、ガラス片52、電極13、配向層14、液晶
15、配向層58、電極17、ガラス片19、接着層2
0、偏光子21、アクティブゾーン7、及び液晶15の
まわりに横方向に且つ配向層14と53との間に配され
た接着テープ22を示す。
れた光電フィルタの1つを示す断面図である。図2は、
上から下へ連続して、傷防止処理材9、偏光子10、接
着層11、ガラス片52、電極13、配向層14、液晶
15、配向層58、電極17、ガラス片19、接着層2
0、偏光子21、アクティブゾーン7、及び液晶15の
まわりに横方向に且つ配向層14と53との間に配され
た接着テープ22を示す。
【0019】傷防止処理材9は、既知の方法で偏光子1
0の上に置かれている。偏光子10及び21は、既知の
タイプのものであり、接着層11及び20によってガラ
ス片52及び19上に接着されている。電極13及び1
7は、透明であり、且つ既知のタイプのものであり、そ
して、ガラス片52及び19上に置かれている。配向層
14及び53並びに接着テープ22は、液晶の製造で知
られているタイプのものである。液晶15は、そのステ
ップ(step)の4分の1、即ち90°を引受けるヘ
リックス(helix)をもつネマチックヘリカルタイ
プ(nematic helical type)のも
のであり、偏光子の配向及び配向層の配向は、図3に示
されている。
0の上に置かれている。偏光子10及び21は、既知の
タイプのものであり、接着層11及び20によってガラ
ス片52及び19上に接着されている。電極13及び1
7は、透明であり、且つ既知のタイプのものであり、そ
して、ガラス片52及び19上に置かれている。配向層
14及び53並びに接着テープ22は、液晶の製造で知
られているタイプのものである。液晶15は、そのステ
ップ(step)の4分の1、即ち90°を引受けるヘ
リックス(helix)をもつネマチックヘリカルタイ
プ(nematic helical type)のも
のであり、偏光子の配向及び配向層の配向は、図3に示
されている。
【0020】関連しているアクティブゾーン7は、電極
13及び17の重ね合わせの最大の関連部分である。
13及び17の重ね合わせの最大の関連部分である。
【0021】ある変形によれば、2つの偏光子10及び
21の少なくとも1つは、着色されている。即ち、その
吸収スペクトルは、視界において均一でない。
21の少なくとも1つは、着色されている。即ち、その
吸収スペクトルは、視界において均一でない。
【0022】図3は、図1の装置へ組み入れることので
きる偏光子を図示している。
きる偏光子を図示している。
【0023】図3は、4つの矢印F10、F14、F5
3及びF21を図示している。矢印F10は、偏光子1
0の偏光の方向を示す。矢印F14は、配向層14の配
向の方向を示す。矢印F53は、配向層53の配向の方
向を示す。矢印F21は、偏光子21の偏光の方向を示
す。
3及びF21を図示している。矢印F10は、偏光子1
0の偏光の方向を示す。矢印F14は、配向層14の配
向の方向を示す。矢印F53は、配向層53の配向の方
向を示す。矢印F21は、偏光子21の偏光の方向を示
す。
【0024】矢印F14とF53とは、ヘリカルネマチ
ック液晶フィルタの製造において知られているように、
垂直である。矢印F10は、左に傾いており、そして、
矢印F14と三角関数的な方向で5°を示している。矢
印F21は、下方に傾いており、そして、矢印F53と
三角関数的な方向に関して5°反対方向を示している。
偏光子10と21との偏光方向の間の角度は、従って1
00°である。配向層の方向に関する他の傾きの値が、
やはり、本発明の範囲内に入り得るものであること、及
び、配向層のそれぞれと対応する偏光子の間の角度の値
が異なった三角関数的方向または同じ三角関数的方向に
あり得ることに注目されるべきである。好適には、光電
フィルタ5及び6は、配向層14、53及び偏光子1
0、21から成る液晶フィルタで構成されているから、
配向層の方向F14、F53の1つと偏光子の方向F1
0、F21のそれぞれ1つとの間の少なくとも1との角
度は、2°よりも大である。
ック液晶フィルタの製造において知られているように、
垂直である。矢印F10は、左に傾いており、そして、
矢印F14と三角関数的な方向で5°を示している。矢
印F21は、下方に傾いており、そして、矢印F53と
三角関数的な方向に関して5°反対方向を示している。
偏光子10と21との偏光方向の間の角度は、従って1
00°である。配向層の方向に関する他の傾きの値が、
やはり、本発明の範囲内に入り得るものであること、及
び、配向層のそれぞれと対応する偏光子の間の角度の値
が異なった三角関数的方向または同じ三角関数的方向に
あり得ることに注目されるべきである。好適には、光電
フィルタ5及び6は、配向層14、53及び偏光子1
0、21から成る液晶フィルタで構成されているから、
配向層の方向F14、F53の1つと偏光子の方向F1
0、F21のそれぞれ1つとの間の少なくとも1との角
度は、2°よりも大である。
【0025】ある変形では、配向層F14、F53の位
置決めは、90°よりも小さな角度を形成し、そして偏
光子は、その間に90°を形成する。
置決めは、90°よりも小さな角度を形成し、そして偏
光子は、その間に90°を形成する。
【0026】図4は、図1の装置に組み入れられた電子
回路の第1の実施例のブロック図を示す。
回路の第1の実施例のブロック図を示す。
【0027】図4は、太陽電池30、コンデンサ31、
抵抗器32、抵抗器33、コンデンサ34、電位差計3
5、2つのトランジスタ36、37、コンデンサ38、
4つのシュミットトリガーインバータ39、40、4
1、42及び電気結線12、16を示している。
抵抗器32、抵抗器33、コンデンサ34、電位差計3
5、2つのトランジスタ36、37、コンデンサ38、
4つのシュミットトリガーインバータ39、40、4
1、42及び電気結線12、16を示している。
【0028】電位差計35は、2つのトランジスタ3
6、37で構成された可変利得増幅器の利得を制御す
る。その調整をすることによって、光電センサに電気的
に接続されている電子回路は、光電フィルタに垂直な透
明度が、光電センサが日光の正面のビームを感知すると
きの光電センサの最小透明度の110%より大であるよ
うに液晶フィルタのための制御電圧を与えることを可能
にする。
6、37で構成された可変利得増幅器の利得を制御す
る。その調整をすることによって、光電センサに電気的
に接続されている電子回路は、光電フィルタに垂直な透
明度が、光電センサが日光の正面のビームを感知すると
きの光電センサの最小透明度の110%より大であるよ
うに液晶フィルタのための制御電圧を与えることを可能
にする。
【0029】図4にブロック図で示されている電子回路
は、当業者にとって心に描き且つ理解することが容易で
ある。従って、より詳細な説明は省略されている。
は、当業者にとって心に描き且つ理解することが容易で
ある。従って、より詳細な説明は省略されている。
【0030】電気結線12、16は、それぞれ電極部1
3、17に接続され、そして、図1で示される電子回路
3の電気結線4を構成する。
3、17に接続され、そして、図1で示される電子回路
3の電気結線4を構成する。
【0031】太陽電池30は、図1の光電センサ2とし
て作用し、電源を構成する。それらは、好適には、ユー
ザーの瞳孔の高さに横に群をなして置かれる。
て作用し、電源を構成する。それらは、好適には、ユー
ザーの瞳孔の高さに横に群をなして置かれる。
【0032】図4では、電圧調整手段は、少なくとも1
つの抵抗器で構成されており、そしてそれは、ここで
は、液晶に印加される電圧を小さくする電位差計であ
る。
つの抵抗器で構成されており、そしてそれは、ここで
は、液晶に印加される電圧を小さくする電位差計であ
る。
【0033】図5は、図1で示す装置に組み入れられる
電子回路の第2の実施例を示す。
電子回路の第2の実施例を示す。
【0034】図5は、図4と同じ素子を示し、ダイオー
ド43が付加されている。
ド43が付加されている。
【0035】ダイオード43は、ツェナータイプのもの
であり、そして、太陽電池30と電気的に並列に置かれ
たダイオードブリッジを形成する。ダイオード43は、
光電フィルタに垂直な透明度が、日光の正面ビームを光
電センサが感知するときの光電フィルタの最小透明度の
110%より大きくなるように、太陽電池30の境界の
電圧を構成的に一定の値に調整する。電圧調整手段は、
ここではダイオード43によって構成されている。
であり、そして、太陽電池30と電気的に並列に置かれ
たダイオードブリッジを形成する。ダイオード43は、
光電フィルタに垂直な透明度が、日光の正面ビームを光
電センサが感知するときの光電フィルタの最小透明度の
110%より大きくなるように、太陽電池30の境界の
電圧を構成的に一定の値に調整する。電圧調整手段は、
ここではダイオード43によって構成されている。
【0036】図6は、図1に示す装置に組み入れられる
電子回路の第3の実施例のブロック図である。
電子回路の第3の実施例のブロック図である。
【0037】図6は、図4と同じ素子を示しているが、
太陽電池は、日光の正面のビームを感知すると、構成的
に一定の電圧を与え、そのような電圧は、光電フィルタ
に垂直な透明度を光電センサが日光の正面ビームを感知
するときの光電フィルタの最小透明度の110%よりも
小ならしめる電圧より小である。
太陽電池は、日光の正面のビームを感知すると、構成的
に一定の電圧を与え、そのような電圧は、光電フィルタ
に垂直な透明度を光電センサが日光の正面ビームを感知
するときの光電フィルタの最小透明度の110%よりも
小ならしめる電圧より小である。
【0038】光電効果のための110%は、本発明の範
囲を離脱することなしに修正可能であることが注意され
るべきである。
囲を離脱することなしに修正可能であることが注意され
るべきである。
【図1】本発明によるサングラスの正面斜視図。
【図2】図1の装置に組み入れられた1つの光電フィル
タの断面図。
タの断面図。
【図3】図1の装置に組み入れることのできる偏光子を
示す。
示す。
【図4】1図1の装置に組み入れられた電子回路の第1
実施例のブロック図。
実施例のブロック図。
【図5】図1の装置に組み入れられた電子回路の第2実
施例のブロック図。
施例のブロック図。
【図6】図1の装置に組み入れられた電子回路の第3実
施例のブロック図。
施例のブロック図。
1 フレーム 2 光電センサ 3 電子回路 4 電気結線 5,6 光電フィルタ 7,8 アクティブゾーン
Claims (10)
- 【請求項1】 到達する光の強さの応じて力を増す連続
した一次信号を送るのに適合した光電センサ(2)と、
光電センサに電気的に接続され且つ光電センサによって
送られる信号の強度とともに増大する強度の別の二次信
号を送る電子回路(3)と、正で作用し且つ眼鏡のフレ
ーム上に置かれる2つの光電フィルタ(5、6)とから
成り、光電フィルタに直角な透明度は、光電センサが日
光の正面ビームを感知するときの光電フィルタの最小透
明度の110%より大であることを特徴とする、日光を
濾光する光電フィルタを有するサングラス。 - 【請求項2】 前記電子回路(3)が、少なくとも1つ
の電圧調整手段を有することを特徴とする、請求項1に
記載のサングラス。 - 【請求項3】 前記電圧調整手段が、液晶に印加される
電圧を少なくする少なくとも1つの抵抗器(35)から
成ることを特徴とする、請求項2に記載のサングラス。 - 【請求項4】 前記電圧調整手段が、ダイオード(4
3)から成ることを特徴とする、請求項2に記載のサン
グラス。 - 【請求項5】 前記ダイオード(43)が、ツェナータ
イプのものであり、且つ光電センサと平行に取り付けら
れていることを特徴とする、請求項2に記載のサングラ
ス。 - 【請求項6】 電源が限られた数の太陽電池(30)か
ら成ることを特徴とする、請求項1に記載のサングラ
ス。 - 【請求項7】 前記光電フィルタ(5、6)が、配向層
の方向(14、53)と偏光子(10、21)とから成
り、配向層の方向(F14,F53)と偏光子の方向
(F10、F21)との間の少なくとも1つの角度が2
°よりも大であることを特徴とする、請求項1〜7のい
ずれかに記載のサングラス。 - 【請求項8】 前記偏光子(10、21)の1つが、視
界の均一でない吸収スペクトルを有することを特徴とす
る、請求項7に記載のサングラス。 - 【請求項9】 前記電子回路(3)が、移相で作用する
2つの振動子を有することを特徴とする、請求項1〜8
のいずれかに記載のサングラス。 - 【請求項10】 前記光電センサ(2)が、ユーザーの
瞳孔の高さに位置することを特徴とする、請求項1〜9
のいずれかに記載のサングラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6340750A JPH08184799A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 光電フィルタを有するサングラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6340750A JPH08184799A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 光電フィルタを有するサングラス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08184799A true JPH08184799A (ja) | 1996-07-16 |
Family
ID=18339949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6340750A Pending JPH08184799A (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 光電フィルタを有するサングラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08184799A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010119957A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Ebara Engineering Service Co Ltd | スラリー濃縮装置及び濃縮方法 |
JP2014517345A (ja) * | 2011-05-25 | 2014-07-17 | カスビ,エブリン | 適応性光学フィルタ |
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1994
- 1994-12-22 JP JP6340750A patent/JPH08184799A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010119957A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Ebara Engineering Service Co Ltd | スラリー濃縮装置及び濃縮方法 |
JP2014517345A (ja) * | 2011-05-25 | 2014-07-17 | カスビ,エブリン | 適応性光学フィルタ |
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