JPH08180418A - 記録媒体再生装置 - Google Patents

記録媒体再生装置

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JPH08180418A
JPH08180418A JP32555994A JP32555994A JPH08180418A JP H08180418 A JPH08180418 A JP H08180418A JP 32555994 A JP32555994 A JP 32555994A JP 32555994 A JP32555994 A JP 32555994A JP H08180418 A JPH08180418 A JP H08180418A
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JP
Japan
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stream
recording medium
flag
data
parental
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JP32555994A
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English (en)
Inventor
Masamitsu Mishina
正光 三科
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体に記録された映像データによる全体
映像画面の中の特定領域のみの表示をパレンタル禁止す
る。 【構成】 本発明は光ディスク再生装置等の記録媒体再
生装置に関するもので、光ディスク1にビデオ信号、複
数の音声ストリーム、複数の字幕ストリームを、それぞ
れに対応するパレンタル制御フラグ111、112、1
13を選択的に含むフォーマット管理情報と共にブロッ
ク化して記録しておき、再生時、ブロックデータからビ
デオ信号に対応するフラグ111を検出した場合は、こ
のビデオ信号による全体映像画面の中の特定領域の表示
を禁止するように画面サイズ強制変換回路11にて画面
サイズの変換処理を行う。また、フラグ112の検出に
よって音声ストリーム群の中の一部の音声ストリームの
再生をパレンタル禁止でき、同様にフラグ113の検出
によって字幕ストリーム群の中の一部の字幕ストリーム
再生をパレンタル禁止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク等の記録媒
体に記録された映像データ、音声データ、字幕データ等
に対するパレンタル制御機能を有する記録媒体再生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音楽や映画以外にも様々な種類、
用途の情報ソースを記録した光ディスクが提供されるよ
うになってきている。例えば、教育用のソフト等がその
一例とあり、例えば問題とその答案が記録された問題集
のようなものが考えられる。ところで、このような問題
集ソフトを学習においてより有益に活用するためには、
場合に応じて問題の答案のみを画面上で見えなくするこ
とが望ましい。
【0003】従来から、この機能を実現するための方式
として、媒体に記録された一部のデータについては暗唱
番号の入力なしでは再生できないようにするパレンタル
制御方式が知られている。しかしこれは、時間軸上にお
ける特定位置の全データを対象に再生を禁止するという
ものであるため、例えば、問題とその答案が同一画面上
に存在するようなものに対しては適用できなかった。
【0004】また近年、記録媒体に映像データと共に複
数のストリームからなる音声データや複数のストリーム
からなる字幕データを記録しておき、再生時にユーザに
よって任意に選択されたストリームのデータを映像デー
タと同時に再生することを可能とした再生装置が知られ
ている。この記録方式は、例えば、それぞれの音声スト
リームに各国の言語による音声データを記録し、各字幕
ストリームに同様に言語の異なる字幕データを記録する
といった用途で利用される。よって、外国語教育のため
の教材としてもこれを利用することが可能となる。
【0005】ところで、例えばある音声・字幕ストリー
ムに記録された日本語を英語に置き換えるといった課題
を学習者に与えることを考えた場合、英語の音声・字幕
ストリームを学習者が容易に再生できるようであっては
具合が悪い。しかし、このように特定のストリームの再
生のみを禁止するといったパレンタル制御は従来方式に
は含まれおらず、その対策が強く望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情を鑑みてなされたもので、記録媒体に記録された映像
データによる全体映像画面の中の特定領域のみの表示を
パレンタル禁止することのできる記録媒体再生装置の提
供を目的としている。
【0007】また本発明は、記録媒体に記録された複数
の音声ストリームの中の一部の音声ストリームの再生の
みを対象にパレンタル禁止することのできる記録媒体再
生装置の提供を目的としている。
【0008】さらに本発明は、記録媒体に記録された複
数の字幕ストリームの中の一部の字幕ストリームの再生
のみを対象にパレンタル禁止することのできる記録媒体
再生装置の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の本発明の記録媒体
再生装置は上記した目的を達成するために、少なくとも
映像データがブロックの単位で区切って記録され、前記
各ブロックには自ブロック内の映像データに対して全体
映像画面の中の予め決められた特定領域の表示を禁止す
るためのパレンタル制御フラグが選択的に記録された記
録媒体を再生する記録媒体再生装置において、前記記録
媒体から読み出したブロックデータから前記パレンタル
制御フラグを検出するためのフラグ検出手段と、このフ
ラグ検出手段により前記パレンタル制御フラグが検出さ
れた場合、該フラグを含むブロック内の映像データにつ
いて前記特定領域を除く領域のみを表示するようにデー
タ処理を行うデータ処理手段と、外部より暗唱番号を入
力する入力手段と、この入力手段より入力された前記暗
唱番号が正しい暗唱番号であれば、前記データ処理手段
によるデータ処理の実行を禁止するパレンタル解除手段
とを具備してなるものである。
【0010】第2の本発明の記録媒体再生装置は上記し
た目的を達成するために、少なくとも複数のストリーム
からなる音声データがブロックの単位で区切って記録さ
れ、前記各ブロックには自ブロック内の所定のストリー
ムの音声データの再生を禁止するためのパレンタル制御
フラグが選択的に記録された記録媒体を再生する記録媒
体再生装置において、再生するストリームを任意に選択
するためのストリーム選択手段と、前記記録媒体から読
み出したブロックデータから前記パレンタル制御フラグ
を検出するためのフラグ検出手段と、このフラグ検出手
段により、前記ストリーム選択手段によって選択された
ストリームに対する前記パレンタル制御フラグが検出さ
れた場合、該ストリームの再生を禁止するように制御を
行うパレンタル制御手段と、外部より暗唱番号を入力す
る入力手段と、この入力手段より入力された前記暗唱番
号が正しい暗唱番号であれば、前記パレンタル制御手段
によるストリーム再生の禁止を解除するパレンタル解除
手段とを具備してなるものである。
【0011】第3の本発明の記録媒体再生装置は上記し
た目的を達成するために、少なくとも映像データと複数
のストリームからなる字幕データがブロックの単位で区
切って記録され、前記各ブロックには自ブロック内の所
定のストリームの字幕データの再生を禁止するためのパ
レンタル制御フラグが選択的に記録された記録媒体を再
生する記録媒体再生装置において、再生するストリーム
を任意に選択するためのストリーム選択手段と、前記記
録媒体から読み出したブロックデータから前記パレンタ
ル制御フラグを検出するためのフラグ検出手段と、この
フラグ検出手段により、前記ストリーム選択手段によっ
て選択されたストリームに対する前記パレンタル制御フ
ラグが検出された場合、該ストリームの再生を禁止する
ように制御を行うパレンタル制御手段と、外部より暗唱
番号を入力する入力手段と、この入力手段より入力され
た前記暗唱番号が正しい暗唱番号であれば、前記パレン
タル制御手段によるストリーム再生の禁止を解除するパ
レンタル解除手段とを具備してなるものである。
【0012】
【作用】第1の発明においては、記録媒体に記録された
映像データによる全体映像画面の中の特定領域のみの表
示をパレンタル禁止することができる。
【0013】第2の発明においては、記録媒体に記録さ
れた複数の音声ストリームの中の一部の音声ストリーム
の再生のみを対象にパレンタル禁止することができる。
【0014】第3発明においては、記録媒体に記録され
た複数の字幕ストリームの中の一部の字幕ストリームの
再生のみを対象にパレンタル禁止することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0016】図1は本発明の実施例である光ディスク再
生装置にて再生される光ディスク上の記録データの構成
を示す図である。
【0017】同図に示すように、ディスクにはブロック
の単位でデータが区切って記録されている。ブロックは
ヘッダ領域101、ビデオ信号領域102、音声信号領
域103および字幕信号領域104からなる。ビデオ信
号及び音声信号は高効率符号化圧縮技術によりエンコー
ド変換されたMPEG(Moving Picture Image Coding
Expert Group)信号である。また音声信号および字幕信
号は複数のストリームで構成されている。ヘッダ領域1
01には自ブロック内の各記録データを管理するための
フォーマット管理情報が記録されている。またヘッダ領
域101には、種々の機能に対応したパレンタル制御フ
ラグが含まれている。即ち、全体映像画面における特定
領域の表示を禁止するためのパレンタル制御フラグ11
1、一部の音声ストリームの再生を禁止するためのパレ
ンタル制御フラグ112、一部の字幕ストリームの再生
を禁止するためのパレンタル制御フラグ113等が各ブ
ロックのヘッダ領域101に選択的に含まれている。
【0018】図2はこのようなデータ構成を有する光デ
ィスクを再生する本実施例の光ディスク再生装置の構成
を示すブロック図である。以下にこの装置の構成および
その動作を説明する。
【0019】光ディスク1に記録された信号は光学ピッ
クアップ2によって読み出され、その出力信号2aはサ
ーボシステムコントロール回路3およびRF信号処理回
路4に入力される。サーボシステムコントロール回路3
はスピンドルモータ5、ピックアップ送りモータ(図示
せず)および光学ピックアップ2におけるフォーカシン
グ並びにトラッキングを対象に各種のサーボ制御を行
う。RF信号処理回路4は、光学ピックアップ2の出力
信号2aから波形等化、波形整形の各処理を経てデジタ
ルデータを抽出し、そのデータ4aをエラー訂正&デー
タ復調回路6に出力する。エラー訂正&データ復調回路
6は、入力したデータ4aに対してEFM復調、誤りデ
ータ検出および訂正を行い、上記ブロック単位のデータ
を得てこれをフォーマット管理情報分離処理回路7に送
る。
【0020】フォーマット管理情報分離処理回路7は、
ブロックデータ6aからヘッダ領域101内のフォーマ
ット管理情報を分離し、これをシステム制御回路8、画
面サイズ変換制御回路31、音声出力制御回路32およ
び字幕出力制御回路33に選択的に送る。ここで、上述
した種々の機能に対応した個々のパレンタル制御フラグ
111、112、113はそれぞれ画面サイズ変換制御
回路31、音声出力制御回路32および字幕出力制御回
路33に別々に入力される。一方、フォーマット管理情
報以外の他の信号群7bは信号分離処理回路9に入力さ
れる。信号分離処理回路9は、上記信号群7bをビデオ
信号9a、音声信号9bおよび字幕信号9cに分離す
る。
【0021】分離されたビデオ信号9aは、MPEGビ
デオデコーダ回路10によりMPEG復号された後、画
面サイズ強制変換回路11に出力される。画面サイズ強
制変換回路11は、画面サイズ変換制御回路31の制御
の下、パレンタル制御フラグ111が設定されているブ
ロックのビデオ信号については、全体映像画面における
特定領域の表示を禁止するように、以下のような画面サ
イズの強制変換(パンスキャン変換)を行ってその結果
を文字挿入回路12に送出する。
【0022】この処理の具体例を図3を参照して説明す
る。同図において、301は縦横比16:9のワイド画
面サイズの映像である。このワイド画面映像は例えば教
材用の問題集の映像であり、問題の部分が画面中央部
に、回答が画面両サイドにそれぞれ配置され、問題の部
分の文字は横1/Nのサイズで、問題の部分の文字は通
常サイズで構成されている。このようなワイド画面サイ
ズのビデオ信号に対して画面サイズ強制変換回路11
は、問題を配置したワイド画面中央部の縦横比4:3の
部分302が物理画面に現れるように、当該ビデオ信号
を水平方向に一定のN倍率で伸張する。これにより、ビ
デオ信号の1水平期間が物理画面の実際の1水平期間よ
りも長くなってワイド画面両サイドの映像303、30
4が物理画面の左右からはみ出て見えなくなり、パンス
キャン変換が達成される。
【0023】また、図4に示すように、ワイド画面映像
401の片側だけに回答を配置し、画面サイズの強制変
換処理を通してこの部分402を物理画面から排除する
ようにしてもよい。
【0024】また、パレンタル制御フラグ111が設定
されていても、ユーザからの暗唱番号の入力によってパ
レンタル解除操作が行われた場合、システム制御回路8
から画面サイズ変換制御回路31にパレンタル解除信号
8dに出力される。この結果、画面サイズ変換制御回路
31から画面サイズ変換制御回路31へ送られるパレン
タル制御信号31aが無効となり、画面サイズ強制変換
回路11は処理禁止状態となってビデオ信号がそのまま
文字挿入回路12に供給される。
【0025】一方、信号分離処理回路9より分離出力さ
れた複数のストリームからなる字幕信号9cは字幕スト
リーム分離回路13に供給される。字幕ストリーム分離
回路13は、システム制御回路8からのストリーム選択
信号8aに基づき、各字幕ストリームの中からユーザに
よって選択された字幕ストリーム13aを分離処理す
る。
【0026】但し、該当する字幕ストリームに対してパ
レンタル制御フラグ113が設定されている場合、字幕
出力制御回路33からの字幕ストリーム分離禁止信号3
3aが字幕ストリーム分離回路13に入力され、これに
より字幕ストリーム分離回路13における該当字幕スト
リームの分離処理が禁止される。また、パレンタル制御
フラグ113が設定されていても、ユーザからの暗唱番
号の入力によってパレンタル解除操作が行われた場合、
システム制御回路8から字幕出力制御回路33にパレン
タル解除信号8eが出力される。この結果、字幕出力制
御回路33からの字幕ストリーム分離禁止信号33aが
無効となり、字幕ストリーム分離回路13における字幕
ストリーム分離処理の禁止状態は解除される。
【0027】字幕ストリーム分離回路13にて分離処理
された字幕信号13aはデジタル文字復調回路14に入
力される。デジタル文字復調回路14は入力した字幕信
号13aから字幕表示用の信号14aを生成してこれを
文字挿入回路12に出力する。 しかして、文字挿入回
路12は、デジタル文字復調回路14より入力した字幕
表示用の信号14aを、画面サイズ強制変換回路11を
通じて入力したビデオ信号に重畳してビデオ変換回路1
5に出力する。この後、ビデオ変換回路15にて字幕を
含むビデオ信号は例えばNTSCビデオ信号に変換され
た後、D/A変換回路16にてアナログ信号に変換され
てコンポジット・ビデオ信号16aとなって外部出力さ
れる。
【0028】また一方、信号分離処理回路9より分離出
力された複数のストリームからなる音声信号9bは音声
ストリーム分離回路17に供給される。音声ストリーム
分離回路17は、システム制御回路8からのストリーム
選択信号8cに基づき、各音声ストリームの中からユー
ザによって選択された音声ストリーム17aを分離処理
する。
【0029】但し、該当する音声ストリームに対してパ
レンタル制御フラグ112が設定されている場合、音声
出力制御回路32からの音声ストリーム分離禁止信号3
2aが音声ストリーム分離回路17に入力され、これに
より音声ストリーム分離回路17における該当音声スト
リームの分離処理が禁止される。また、パレンタル制御
フラグ112が設定されていても、ユーザからの暗唱番
号の入力によってパレンタル解除操作が行われた場合、
システム制御回路8から音声出力制御回路32にパレン
タル解除信号8fが出力される。この結果、音声出力制
御回路32からの音声ストリーム分離禁止信号32aが
無効となり、音声ストリーム分離回路17における音声
ストリーム分離処理の禁止状態は解除される。
【0030】音声ストリーム分離回路17によって分離
処理されたデジタル音声信号17aはデジタルMPEG
音声デコーダ回路18でMPEG復号された後、D/A
変換回路19でアナログ音声信号19aに変換されて出
力される。
【0031】このように、本実施例においては、パレン
タル制御フラグ111、112、113によって全体映
像画面における特定領域の表示禁止、一部の音声ストリ
ームの再生禁止、一部の字幕ストリームの再生禁止とい
った種々の機能のパレンタル制御を別々に行うことがで
きる。
【0032】各パレンタルを解除する場合は、個々の機
能(個々のパレンタル制御フラグ111、112、11
3)に対して異なる値で設定された例えば4桁の暗唱番
号をシステム操作用入力キーボード回路20のテンキー
を使ってユーザが入力することで、システム制御回路8
はその暗唱番号をチェックし、正しい暗唱番号であれば
上述したように画面サイズ強制変換回路11、字幕スト
リーム分離回路13、音声ストリーム分離回路17に対
してパレンタル解除信号8d、8e、8fを送って各機
能のパレンタルを解除する。暗唱番号のチェックは、光
ディスク11の特定領域に記録されている、各機能に対
応する暗唱番号との比較の下に行われる。或いは、ユー
ザによって予め任意に設定された暗唱番号を再生装置側
の不揮発性メモリに記憶しておき、このメモリに記憶さ
れた暗唱番号との比較の下に行われる。
【0033】なお、音声ストリーム、字幕ストリームの
パレンタル制御は、例えば、音声および字幕として同一
内容の情報を各国の言語で表現したものをストリーム別
に記録したものにおいて特に有益である。例えば、第1
ストリームに日本語、第2ストリームに英語が記録され
ている場合、例えば日本語を英語の文章に置き替える問
題を出したいとき、第2ストリームをパレンタル禁止指
定しておけばよい。
【0034】また、以上の実施例では、各機能に対応す
る暗唱番号がディスク毎に設定されている場合について
説明したが、ディスクに複数のプログラムが記録されて
いる場合、プログラム毎に異なる暗唱番号を各機能毎に
設定してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録媒体に記録された映像データによる全体映像画面の中
の特定領域のみの表示をパレンタル禁止することができ
る。
【0036】また本発明によれば、記録媒体に記録され
た複数の音声ストリームの中の一部の音声ストリームの
再生を対象にパレンタル禁止することができる。
【0037】さらに本発明によれば、記録媒体に記録さ
れた複数の字幕ストリームの中の一部の字幕ストリーム
の再生を対象にパレンタル禁止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例である光ディスク再生装置にて
再生される光ディスク上の記録データの構成を示す図
【図2】本実施例の光ディスク再生装置の構成を示すブ
ロック図
【図3】本実施例の光ディスク再生装置における画面サ
イズ強制変換(パンスキャン変換)の具体例を説明する
ための図
【図4】他の画面サイズ強制変換の具体例を示す図
【符号の説明】
1…ディスク、2…光学ピックアップ、3…サーボシス
テムコントロール回路、4…RF信号処理回路、5…ス
ピンドルモータ5、6…エラー訂正&データ復調回路、
7…フォーマット管理情報分離処理回路、8…システム
制御回路、9…信号分離処理回路、10…MPEGビデ
オデコーダ回路、11…画面サイズ強制変換回路、12
…文字挿入回路、13…字幕ストリーム分離回路、14
…デジタル文字復調回路、15…ビデオ変換回路、16
…D/A変換回路、17…音声ストリーム分離回路、1
8…デジタルMPEG音声デコーダ回路、19…D/A
変換回路、20…システム操作用入力キーボード回路、
31…画面サイズ変換制御回路、32…音声出力制御回
路、33…字幕出力制御回路、101…ヘッダ領域、1
02…ビデオ信号領域、103…音声信号領域、104
…字幕信号領域、111、112、113…パレンタル
制御フラグ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも映像データがブロックの単位
    で区切って記録され、前記各ブロックには自ブロック内
    の映像データに対して全体映像画面の中の予め決められ
    た特定領域の表示を禁止するためのパレンタル制御フラ
    グが選択的に記録された記録媒体を再生する記録媒体再
    生装置において、 前記記録媒体から読み出したブロックデータから前記パ
    レンタル制御フラグを検出するためのフラグ検出手段
    と、 このフラグ検出手段により前記パレンタル制御フラグが
    検出された場合、該フラグを含むブロック内の映像デー
    タについて前記特定領域を除く領域のみを表示するよう
    にデータ処理を行うデータ処理手段と、 外部より暗唱番号を入力する入力手段と、 この入力手段より入力された前記暗唱番号が正しい暗唱
    番号であれば、前記データ処理手段によるデータ処理の
    実行を禁止するパレンタル解除手段とを具備することを
    特徴とする記録媒体再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の記録媒体再生装置におい
    て、 前記表示が禁止される特定領域が前記全体映像画面の水
    平方向の両側或いは片側に設定され、 前記データ処理手段は、前記フラグ検出手段により前記
    パレンタル制御フラグが検出された場合、前記映像デー
    タを水平方向に所定倍率で伸張して前記特定領域の映像
    データを物理画面上から排除することを特徴とする記録
    媒体再生装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも複数のストリームからなる音
    声データがブロックの単位で区切って記録され、前記各
    ブロックには自ブロック内の所定のストリームの音声デ
    ータの再生を禁止するためのパレンタル制御フラグが選
    択的に記録された記録媒体を再生する記録媒体再生装置
    において、 再生するストリームを任意に選択するためのストリーム
    選択手段と、 前記記録媒体から読み出したブロックデータから前記パ
    レンタル制御フラグを検出するためのフラグ検出手段
    と、 このフラグ検出手段により、前記ストリーム選択手段に
    よって選択されたストリームに対する前記パレンタル制
    御フラグが検出された場合、該ストリームの再生を禁止
    するように制御を行うパレンタル制御手段と、 外部より暗唱番号を入力する入力手段と、 この入力手段より入力された前記暗唱番号が正しい暗唱
    番号であれば、前記パレンタル制御手段によるストリー
    ム再生の禁止を解除するパレンタル解除手段とを具備す
    ることを特徴とする記録媒体再生装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも映像データと複数のストリー
    ムからなる字幕データがブロックの単位で区切って記録
    され、前記各ブロックには自ブロック内の所定のストリ
    ームの字幕データの再生を禁止するためのパレンタル制
    御フラグが選択的に記録された記録媒体を再生する記録
    媒体再生装置において、 再生するストリームを任意に選択するためのストリーム
    選択手段と、 前記記録媒体から読み出したブロックデータから前記パ
    レンタル制御フラグを検出するためのフラグ検出手段
    と、 このフラグ検出手段により、前記ストリーム選択手段に
    よって選択されたストリームに対する前記パレンタル制
    御フラグが検出された場合、該ストリームの再生を禁止
    するように制御を行うパレンタル制御手段と、 外部より暗唱番号を入力する入力手段と、 この入力手段より入力された前記暗唱番号が正しい暗唱
    番号であれば、前記パレンタル制御手段によるストリー
    ム再生の禁止を解除するパレンタル解除手段とを具備す
    ることを特徴とする記録媒体再生装置。
JP32555994A 1994-12-27 1994-12-27 記録媒体再生装置 Withdrawn JPH08180418A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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