JPH08178089A - ゲート弁 - Google Patents

ゲート弁

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JPH08178089A
JPH08178089A JP7230523A JP23052395A JPH08178089A JP H08178089 A JPH08178089 A JP H08178089A JP 7230523 A JP7230523 A JP 7230523A JP 23052395 A JP23052395 A JP 23052395A JP H08178089 A JPH08178089 A JP H08178089A
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JP
Japan
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stem
segment
gate
gate valve
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP7230523A
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English (en)
Inventor
Larry A Vyvial
エー.ビビアル ラリー
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Cameron International Corp
Original Assignee
Cooper Cameron Corp
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Publication date
Application filed by Cooper Cameron Corp filed Critical Cooper Cameron Corp
Publication of JPH08178089A publication Critical patent/JPH08178089A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K3/00Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing
    • F16K3/02Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor
    • F16K3/16Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together
    • F16K3/18Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the closure members
    • F16K3/184Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the closure members by means of cams
    • F16K3/186Gate valves or sliding valves, i.e. cut-off apparatus with closing members having a sliding movement along the seat for opening and closing with flat sealing faces; Packings therefor with special arrangements for separating the sealing faces or for pressing them together by movement of the closure members by means of cams by means of cams of wedge from
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K43/00Auxiliary closure means in valves, which in case of repair, e.g. rewashering, of the valve, can take over the function of the normal closure means; Devices for temporary replacement of parts of valves for the same purpose
    • F16K43/008Auxiliary closure means in valves, which in case of repair, e.g. rewashering, of the valve, can take over the function of the normal closure means; Devices for temporary replacement of parts of valves for the same purpose the main valve having a back-seat position, e.g. to service the spindle sealing

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sliding Valves (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステムの周りにおける漏れを確実に防ぐこと
が可能なゲート弁を提供する。 【解決手段】 拡張ゲート弁用のバックシート組立体は
ステム周りの摺動可能なシール部材と、ゲートから離れ
るようシール部材を付勢する付勢手段とを有する。ゲー
ト及びセグメントが弁の開放位置へ移動すると、セグメ
ントは弁ハウジングと係合するため、それ以上移動しな
い。ステム及びゲートは、シール部材がステムとハウジ
ングとの間でシールするようハウジングの環状シートと
係合しながら移動し続ける。シール部材は環状シートと
係合するシール部材を有し、このシール部材は付勢部材
によって予め付勢されているのでシール状態で係合す
る。弁室内の流圧はシール部材へ付加的なシール力を加
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は弁に関し、特にステ
ム上昇型の貫通導管ゲート弁に関し、さらに特には拡張
ゲート弁のステム及び蓋をシールするバックシート組立
体に関する。
【0002】
【従来の技術】ステム上昇型の貫通導管ゲート弁は従来
から知られており、高圧下の油やガスのような流体を含
む導管での流れを制御できるよう特別に設計されてい
る。貫通導管ゲート弁は、ゲートが開放位置にあるとき
導管の流れが遮断されることがないようにするものであ
る。
【0003】摺動型のゲート弁の一つのタイプは、ダブ
ルテーパゲート要素、つまり貫通導管の周りの対向した
弁座間で往復動するゲートとセグメントとを有するポー
ト付きゲート機構を有するので、拡張ゲート弁である。
二つのダブルテーパ部分は、対向した接触内面を有して
おり、これら接触内面は中央部分から外方へ分かれ、二
組の楔面を提供する。ステムに取り付けられているのは
ゲートだけであり、セグメントはリンク仕掛けによって
ゲートへ取り付けられている。この構造によって、セグ
メントがその開放運動又は閉鎖運動の終了位置にあると
き、ゲートはゲート機構の移動線に沿って中央位置から
相対的に移動し、ゲートとセグメントとの間の楔作用を
行い、ゲート機構を拡張し、そしてゲート及びセグメン
トの外側シール面を弁座へ押しつける。
【0004】拡張ゲート弁は標準的なスラブゲート(sla
b gate) 又は楔ゲート弁とは異なり、このゲートの移動
量は楔作用によって弁座へ押しつけられるゲートとセグ
メントとの拡張によって決まる。作動中、ゲートとセグ
メントとは、セグメントが弁蓋又はハウジングと係合し
てそれ以上移動できなくなるまで共に移動する。ステム
は移動し続けて、ゲートの移動を続け、弁座とのシール
位置へ外方へ拡張する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】パッキンがステムの周
りに配設され、弁のステムと蓋又はハウジングとの間の
動的シールを提供する。産業界では、パッキンによって
提供される動的シールでは大気への漏れ放出してしまう
ことに関心を示してきた。環境保護局(Environmental P
rotection Agency) は産業プラントで使用されている弁
の漏れ放出を監視している。パッキンによって提供され
た動的シールでは、弁を通る流体のタイプによってはス
テムの周りで僅かに漏れてしまう。このような微小な放
出は、動的シールが、圧力容器として機能するゲート内
及び外へのステムの動きのような動く面をシールするの
に必要である場合には、常につきまとう問題である。
【0006】火災の際に、破壊されてしまう第一のシー
ルの一つは、ステムの周りのパッキンのシールである。
これは4インチ弁のような小型の弁には特に当てはま
る。パッキンが一旦破壊されたにもかかわらずバックシ
ートリングがないと、弁を通る炭化水素生成物がステム
及び蓋の周りで漏れて火に供給されてしまう。バックシ
ートリングの金属対金属シールは、パッキンが火災によ
って破壊されたときのシールを提供する。
【0007】従来の拡張ゲート弁は弁の作動位置、典型
的には開放位置において余剰のステムシールを提供しな
い。例えば米国特許第2,002,780号及び第2,
148,628号及び第2,479,124号が参照で
きる。余剰ステムシールは大気への漏れ放出を防ぎ、火
災の際のバックアップシールを提供する。
【0008】ステムのバックシートは米国特許第3,0
13,769,号及び第3,412,750号で開示さ
れているスラブタイプのゲート弁や、米国特許第2,5
02,689号及び第3,026,897号で開示され
ている非標準スプリットゲート弁で使用される。典型的
にはステムはバックシートリングとしてとも移動ストッ
パとしてとも両方に役立つ一体型バックシートショルダ
を有する。
【0009】バックシートリングは拡張ゲートを有する
上昇ステムタイプの貫通導管ゲート弁のステムに固定さ
れることはできない。拡張ゲート弁のステムに配置され
た一体型バックシートは、バックシートリングが蓋のシ
ートと係合したとき、バックシートリングがステムの上
方への移動を制限するので、ゲートの続く上方への移動
は妨げられる。バックシートリングはゲートの移動を妨
げない。
【0010】本発明は従来の技術の欠点を克服する。
【0011】
【課題を解決するための手段】貫通導管拡張ゲート弁の
バックシート組立体は、弁のステムの周りに配置され、
ゲートによって支持されている。弁のハウジングはバッ
クシート組立体とシール状態で係合する環状のシート
と、弁が開放位置へ移動する際にゲート組立体のセグメ
ントの移動を制限するストッパ部材とを有する。バック
シート組立体はスラストワッシャとバックシートリング
との間に配置された圧縮ばねを有する。スラストワッシ
ャは、ステムの一端部が取りつけられたゲートの頂部に
配置される。保持リングは、圧縮ばねが圧縮状態にあり
且つバックシートリングを予め付勢するような、ステム
上の位置において、バックシートリングの頂部に当接す
る。バックシートリングは弾性シール部材を収容する環
状の穴を有しており、弾性シール部材はバックシートリ
ングのシール面から突出している。
【0012】作動について説明すると、ゲート組立体は
ハウジング内で開放位置へ上方へ移動し、セグメントが
初めにストッパ部材に係合してそれ以上の運動を制限す
る。ゲートに取り付けられたステムは上方への運動を続
け、弾性シール部材が初めにステムの周りのハウジング
の環状のシートと係合する。バックシートリングのシー
ル面がシートと係合すると、圧縮ばねによるバックシー
トリングの予付勢力は、環状のシートの面とバックシー
トリングの面と間におけるシール状態の係合へ自動的に
供給される。保持リングが環状のシートの上方で移動す
ると、ステムがさらに上昇することにより、圧縮ばねが
さらに圧縮され、シール状態での係合を高める。また弁
内の圧力はバックシートリングに作用し、環状のシート
とバックシートリングとのシール面間のシール状態の係
合をさらに高める。
【0013】本発明のバックシート組立体はステムとハ
ウジングとの間における動的シールに対して余剰シール
を提供する。パッキンによるシールがいかなる理由で漏
れようとも、バックシート組立体はハウジングとシール
状態で係合する。したがって本発明は従来技術に対する
改良である。
【0014】本発明の他の目的及び利点は以下の説明か
ら明らかになるであろう。
【0015】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照しながら本発明
の好適実施形態を詳細に説明する。
【0016】初めに図1を参照すると、ステム上昇型の
貫通導管ゲート弁が示されており、この貫通導管ゲート
弁は、上方室12と下方室14とによって形成された内
部室を備えた弁本体10を有する。互いに整列されたポ
ート16及び18は弁本体10の両壁に設けられ、互い
に平行な弁座20及び22を備える。弁座20、22は
それぞれスカート部24、26を有し、これらスカート
部24、26は弁座20、22と共にシート組立体を形
成し、このシート組立体はゲート・セグメント組立体3
0を案内し、実質的にゲート・セグメント組立体30の
動きを直線動に限定する。蓋32は弁本体10の上方部
分を形成しており、この蓋32を通ってステム34が延
びている。ステム34は従来の手動輪28のような弁操
作具と螺合し、この手動輪28によりゲート・セグメン
ト組立体30に取り付けられたステム34を昇降させ、
弁の開閉を行う。
【0017】シート組立体内で摺動するゲート・セグメ
ント組立体30は、二重のテーパを設けられた比較的移
動可能な2つのダブルテーパ部分、つまりゲート36と
セグメント38とから形成されている。ゲート36及び
セグメント38は従来から知られているリンク仕掛け3
7によって接続され、概ね一体で往復動する。ゲート3
6及びセグメント38双方はポート40、42を有して
おり、これらポート40、42は図1で示した開放位置
では弁本体10のポート16、18と整列し、流体が支
障なく弁を通過することができる。好ましい流方向はポ
ート16が下流のポート18の上流にある図1の矢印で
示した方向である。
【0018】図4で最も良く分かるように、ゲート36
の上方端部は溝とT字ヘッドとを接続することによりス
テム34の一端部に着脱可能に取り付けられている。ゲ
ート36はステム34のシャフトを収容する小径穴44
と、ステム34のヘッド35を収容する大径穴46とを
有する。小径穴44と大径穴46とは、平面図で、ステ
ム34のシャフトとヘッド35とを収容するU字断面を
有する。手動輪28によりステム34が回転することな
く鉛直方向へ動かされると、ゲート・セグメント組立体
30が昇降する。
【0019】ゲート36及びセグメント38は、組み立
てられると水平断面で実質的に長方形であるため、これ
らの外側平坦面はシール状態を維持しつつ、対応する平
坦面を有する弁座20、22と係合する。ゲート36及
びセグメント38の内側対向面は中央の中間部分から同
一方向へ外方へ分岐し、二組の楔面を提供する。したが
ってゲート36及びセグメント38が、ゲート・セグメ
ント組立体30の移動線に沿って中央部分から端部方向
へいずれかの方向へ相対的に移動しても、内部で接触す
る内側対向面の間に相互の楔作用が生じ、外側のシール
面、すなわち外側平坦面を弁座20、22それぞれとへ
密着させるのに十分なほどゲート36及びセグメント3
8を拡張する。
【0020】図1及び図4に示したように、セグメント
38の上方終端部48は蓋32の環状ストッパショルダ
52と係合し、弁本体10内でのセグメント38の上方
への動き又は移動を停止又は制限する。環状ストッパシ
ョルダ52の固定当接部に接触すると、セグメント38
の上方への動きは止められるが、ステム34によって推
進されたゲート36は、移動の最終限界に達するまで上
方へ動き続ける。したがってゲート36及びセグメント
38は、端部方向の相対的な移動により拡張し、弁の開
放位置及び閉鎖位置の双方において、弁座20、22そ
れぞれと密着する。ゲート36は典型的にセグメント3
8の移動が止まったあと僅かに(1インチ以下)移動す
る。
【0021】ここで図2〜図4を参照すると、蓋32は
中央穴54を有しており、この中央穴54は中央穴54
内で往復動するステム34を収容する。中央穴54はパ
ッキン58を収容する上方大径穴56を有する。パッキ
ン58はブレードパッキンリング60、61及び62
と、複数の型成形パッキンリング64と、ブレードパッ
キンリング61及び62の間に配置されたランタンリン
グ66とを有する。パッキンフォロワプレート33に支
持されたパッキン押さえ68は、上方大径穴56によっ
て形成された蓋32の環状ショルダ70へパッキン58
を押しつける。試験ポート72はパッキン58を試験す
るために蓋32の外側からランタンリング66まで延び
ている。
【0022】また中央穴54はバックシート組立体80
を収容する下方大径穴74を有する。下方大径穴74は
概して円筒形であり、中央穴54の中間部分と下方大径
穴74との間の遷移部分に配置された外方且つ下方へテ
ーパの付いた環状のシート90を備える。保持リング穴
76はシート90と中央穴54の中間部分との間に位置
している。環状ストッパショルダ52は下方大径穴74
と同心であり、下方大径穴74の口部に位置している。
【0023】バックシート組立体80はゲート36の頂
部110に取り付けられ、支持リング又はスラストワッ
シャ82と、圧縮ばね84と、バックシートリング86
とを有する。スラストワッシャ82はステム34を包囲
して配置され、ゲート36の頂部110に係合する下方
面を有する。ステム34との接続のためにゲート36に
U字穴44が設けられているので、頂部110には空隙
がある。スラストワッシャ82がその空隙を覆い、ステ
ム34の周りに連続的な環状面を提供し、この環状面に
圧縮ばね84の下方端部が当接する。圧縮ばね84はコ
イルばねであり、そしてステム34を包囲し、その下方
端部はスラストワッシャ82と係合する。バックシート
リング86は円筒壁88によって形成された中央穴を有
し、この中央穴はステム34を収容する。バックシート
リング86の下方を向いた下側92は圧縮ばね84の頂
部と係合する。
【0024】保持リング94はステム34の外面の所定
位置に固定されている。保持リング94はゲート36の
頂部110に対し組立て状態でバックシート組立体80
を保持する。保持リング94は、ゲート36が下方位置
にあるときバックシートリング86がステム34上でさ
らに上がってしまうのを防ぎ、バックシートリング86
とスラストワッシャ82とをゲート36の頂部110に
対し押しつけておくのに用いられる。また保持リング9
4はバックシート組立体80全体を圧縮状態に維持す
る。保持リング94は保持リング穴76内に収容され、
蓋32のシートとは係合せず、シール機能も果たさな
い。保持リング94はバックシート組立体80をゲート
36に対し単に組立状態且つ圧縮状態に維持するもので
ある。
【0025】保持リング94とゲート36の移動とによ
って、バックシートリング86がステム34に沿って移
動する範囲が決まる。ステム34は環状溝112を有
し、その環状溝112にOリングのような弾性を有する
環状のエラストマーシール部材114が収容される。環
状溝112は、シート90と係合したあとにステム34
の移動範囲にわたって円筒壁88に常に対向するようス
テム34に配置されている。エラストマーシール部材1
14はバックシートリング86の円筒壁88とシール状
態で係合し、ステム34とバックシートリング86との
間のシールを提供する。ここではエラストマーシール部
材を示したが、弁圧力が6000psiを越えるなら
ば、金属製のシールリングなどの高圧用のシールリング
を環状溝112に収容してもよい。
【0026】ここで図3及び図4を参照すると、バック
シートリング86は上方を向き且つ外方且つ下方へテー
パの付いたシール面96を有する。上方のシール面96
のテーパは蓋32のシート90のテーパと一致する。ま
たバックシートリング86は保持リング94と係合する
上方を向いた環状の支持面98を有する。さらにバック
シート86は環状の弾性シール部材100を収容する環
状溝102を有する。環状溝102はバックシートリン
グ86と同一の軸線上にあり、その環状の開口はテーパ
の付いたシール面96に位置している。環状溝102の
長手方向の環状側部は弾性シール部材100を保持する
よう鋸歯のようなギザギザ形状になっている。
【0027】図4に示すように、弾性シール部材100
は好ましくはテフロン(商標名)、つまりポリテトラフ
ルオロエチレンから作られており、環状溝102内に成
形される。弾性シール部材100は上方を向いた弓状の
シール面106を有し、このシール面106は環状溝1
02から外へ且つシール面96の上方へ突出している。
弾性シール部材100は低圧余剰シールとして機能す
る。
【0028】製造業者が弁の部品の許容公差をより細か
く制御できるような小型弁においては、本発明の弾性シ
ール部材100は必要ない。許容公差が厳密に保持され
ていれば、シート90とシール面96との間のシール面
に有害物質が体積する可能性は少ない。
【0029】試験ポート116は蓋32の外部からステ
ム34の中央穴54の中間部分までパッキン58とバッ
クシート組立体80との間で延びている。試験ポート1
16はバックシート組立体80のシール状態での係合の
保全性を試験する手段を提供し、また漏れ放出を検出す
る手段として利用してもよい。
【0030】圧縮ばね84は開放位置でのゲート36の
移動差を埋め合わせる手段として機能する付勢部材であ
る。図3に示したように、セグメント38の頂部48が
ひとたび環状ストッパショルダ52と係合すると、セグ
メント38の上方への移動は止められる。しかしながら
ステム34はゲート36だけには取り付けられているた
め、ステム34及びゲート36は、バックシート組立体
80がゲート36の頂部に支持された状態で上方へ移動
し続ける。環状のクリアランス領域又は空隙108は、
蓋32の環状ストッパショルダ52とゲート36の頂部
110との間に形成され、蓋32に対してゲート36が
さらに移動し及び動くことが可能となる。下方大径穴7
4の入口75はバックシート組立体80が整列していな
くても下方大径穴74へ入れるよう広がっている。
【0031】図2で最も良く分かるように、圧縮ばね8
4は予め付勢されている。保持リング94は、圧縮ばね
84が圧縮されていない状態の保持組立体、すなわちバ
ックシート組立体80の積算高さより短い距離でゲート
36の頂部の上方のステム34に取り付けられている。
したがって保持リング94はバックシートリング86を
スラストリング82に対しステム34の所定位置に配置
し、圧縮ばね84をバックシートリング86とスラスト
ワッシャ82との間で圧縮する。この圧縮はバックシー
トリング86を予め付勢するだけの所定量である。予め
付勢する付勢力の大きさは、確立されたシールの大き
さ、そして弁の大きさの関数である。圧縮ばね84の大
きさは弁の部品の製造許容公差を考慮した上で必要であ
る最小限の付勢力を提供するような大きさでもよい。ま
た弾性シールリング100に用いるプラスチックシール
のタイプは圧縮ばね84の予付勢力に対し考慮されたも
のであるので、弾性シールリング100に所定付勢力が
あり、初期低圧シールがなされる。
【0032】ここで図1を参照して作動を説明すると、
ステムアクチュエータ、すなわち手動輪28はステム3
4を蓋32内で上方へ動かし、ゲート36及びセグメン
ト38を上方室12内で上方へ移動させる。図2にはシ
ート90とシール状態で係合するまえのバックシート組
立体80の位置が示されている。図示したように、圧縮
ばね84は関係する特定の弁の大きさに基づいた所定の
予付勢力を有する。
【0033】ここで図3を参照すると、セグメント38
の頂部48は蓋32の環状ストッパショルダ52と係合
して、セグメント38がさらに上方へ移動するのが止め
られる。ステム34は上昇し続け、環状のクリアランス
108内でゲート36を上方へ移動させる。弾性シート
部材100の上方を向いた弓状のシール面106は、初
めは、下方を向いたシート90とシール状態で接触して
いるので、シート90とリング86との間の初期シール
が確立される。弾性シール部材100は弁を通る流圧が
低いところに低圧シールを提供する。
【0034】ここで図4を参照すると、シール面96が
蓋32のシート90と係合し、バックシートリング86
が保持リング94から引き離され始めると、直ぐに圧縮
ばね84が予め圧縮していることにより予付勢力がシー
ル面へ供給される。したがってバックシートリング86
が保持リング94から離れると、圧縮ばね84は初期力
をバックシートリング86へ自動的に供給し、次いでこ
のような力を適合するシール面へ供給し、低圧シールを
達成する。保持リング94は環状の保持リング穴76へ
上方へ動き続ける。ゲート36がさらに上方へ動き又は
移動することは、ゲート36及びセグメント38と弁座
20、22との楔作用によって妨げられる。
【0035】ゲート・セグメント組立体30が開放位置
へ向かって移動すると、導管、すなわちポート16、1
8内の流圧が上方室12へ入る。上方室12内のこの圧
力はバックシートリング86へ供給されるので、シート
90とバックシートリング86との間のシール圧力に加
えられる。上方室12の圧力は実質的には弁を通る流体
の圧力と等しい。したがってシート90とのシールが一
旦始まると、バックシートリング86は上方室12内の
圧力によって、よりシート90に押しつけられる。
【0036】本発明のバックシート組立体80はパッキ
ン58への余剰シールを提供する。特に、バックシート
組立体80は火災の場合に備えて、又は漏れ放出を防ぐ
ための余剰シールを提供する。
【0037】典型的に本発明は6インチ弁又はそれより
大きい弁のような大径穴弁で用いられる。火災の際に、
大型弁の大きな本体質量はヒートシンクとして機能し、
火災による異常な高熱によって弁の外側が屈伏しても、
それに応じて弾性シール部材100とエラストマーシー
ル部材114とに隣接した弁本体の一部の温度を上昇せ
ず、シール部材100、114を破壊しない。エラスト
マーシール部材114が火災の際に破壊されたとして
も、バックシート組立体80は上方室12から大気への
漏れを実質的に少なくする。
【0038】本発明は金属対金属シールを備えた小径弁
で6000psiまでの圧力率を有する弁で用いてもよ
く、本発明は30000psiまでの圧力で使用するこ
とも可能である。
【0039】本発明の他の利点は、バックシート組立体
80がパッキン58を取り替えるのに用いられるという
ことである。ステム34の周りのパッキン58が漏れ始
まると、ゲート・セグメント組立体30を上げて、シー
ト90にバックシート組立体80を再シールし、上方室
12をシールする。その時パッキンフォロワプレート3
3を取り外してパッキン58を交換することが可能であ
る。
【0040】本発明は通常作動型のゲート弁で用いるよ
うに説明してきたのは明らかである。通常作動型のゲー
ト弁においては、ゲート・セグメント組立体30は開放
位置において弁本体10で流れポート16、18と整列
させるポート40、42を有する。通常作動型のゲート
弁においては、弁が開放されるとき、ゲート・セグメン
ト組立体30はその最も上方の位置にある。本発明は逆
作動型のゲート弁で使用することも可能であることは明
らかであり、ここではゲート・セグメント組立体30の
流れポートはゲート・セグメント組立体30の上方部分
にあり、流れポート16、18はゲート・セグメント組
立体30がその最も上方の位置へ動かされると閉鎖され
る。逆作動型のゲート弁においては、ゲート・セグメン
ト組立体30をその最も下方の位置へ下げたとき、弁が
開放位置になり、ゲート・セグメント組立体30を通る
流れポートが弁ポート16、18と整列される。
【0041】本発明の好適実施形態を示し、説明した
が、その変更例は本発明の精神を逸脱することなくなさ
れることは当業者には可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】弁が開放位置にあり、ゲート及びセグメントが
拡張して弁座とシール状態で係合している本発明のバッ
クシート組立体を示す、拡張ゲートバックシートを通る
垂直断面図である。
【図2】蓋のシートと係合する前のバックシート組立体
を示した、図1のAの拡大図である。
【図3】蓋のシートとの初期シール位置にあるバックシ
ート組立体を示した、図1のAの拡大図である。
【図4】蓋のシートとの最終シール位置にあるバックシ
ート組立体を示した、図1のAの拡大図である。
【図5】図1〜4で示したバックシート組立体のバック
シートリングの拡大垂直断面図である。
【図6】図3で示したバックシートリングに取りつけら
れた弾性シール部材のBの詳細を示す拡大図である。
【符号の説明】
10…弁本体 12…上方室 14…下方室 30…ゲート・セグメント組立体 34…ステム 36…ゲート 38…セグメント 52…環状ストッパショルダ 58…パッキン 80…バックシート組立体 82…スラストワッシャ 84…圧縮ばね 90…シート 100…環状弾性シール部材 114…エラストマーシール部材

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通する流路を備えた室、及び該流路を
    横断するステム収容穴を有するハウジングと、 前記流路を横断して前記ハウジングで往復動する第一及
    び第二セグメントを有する拡張ゲート部材と、前記第一
    及び第二セグメントは、該第一セグメントが前記第二セ
    グメントから離れて軸線方向へ移動すると前記拡張ゲー
    ト部材を拡張する楔面を有しており、 一端部で前記第一セグメントに接続可能なステム部材で
    あって、他端部で該ステム部材を往復動する手段と接続
    可能なステム部材と、 前記ハウジングは前記室の方を向いた前記ステム収容穴
    の周りの環状のシート、及び前記第二セグメントと係合
    するストッパ部材を有しており、 前記ステム部材の周りに摺動可能に配置され、前記第一
    セグメントによって支持されたシール部材と、 前記第一セグメントと前記シール部材との間に配置さ
    れ、前記第一セグメントから離れるよう前記シール部材
    を付勢する付勢部材とを具備しており、 前記ストッパ部材が前記第二セグメントと係合すると、
    前記ストッパ部材は、前記拡張ゲート部材として前記第
    一セグメントが移動し続けることを可能としながらも前
    記第二セグメントの移動を制限し、前記付勢部材は前記
    シール部材を付勢して前記環状シートとシール状態で係
    合させて前記ハウジングに対し前記ステム部材をシール
    することを特徴とするゲート弁。
  2. 【請求項2】 前記シート及び前記シール部材はこれら
    の間でのシールを形成するテーパ適合面を有することを
    特徴とする請求項1記載のゲート弁。
  3. 【請求項3】 前記シール部材は前記シートとシール状
    態で係合する環状弾性シール部材を収容することを特徴
    とする請求項1記載のゲート弁。
  4. 【請求項4】 前記シール部材は前記環状弾性シール部
    材が収容される環状溝を有することを特徴とする請求項
    3記載のゲート弁。
  5. 【請求項5】 前記環状弾性シール部材はポリテトラフ
    ルオロエチレンで作られていることを特徴とする請求項
    3記載のゲート弁。
  6. 【請求項6】 前記環状溝は該環状溝に前記環状弾性シ
    ール部材を維持するギザギザ形状を設けられた環状の側
    部を有することを特徴とする請求項4記載のゲート弁。
  7. 【請求項7】 前記環状弾性シール部材は前記シール部
    材から離れるよう突出して、前記環状弾性シール部材が
    前記環状のシートとの初期シール接触を提供することを
    特徴とする請求項3記載のゲート弁。
  8. 【請求項8】 前記付勢部材を前記第一セグメントに対
    して圧縮状態に維持し、前記付勢手段が前記シール部材
    を予め付勢する保持部材であって、前記ステム部材に配
    置された保持部材をさらに有することを特徴とする請求
    項1記載のゲート弁。
  9. 【請求項9】 前記付勢部材は初期低圧シールを行うよ
    う前記シール部材を予め付勢することを特徴とする請求
    項8記載のゲート弁。
  10. 【請求項10】 前記付勢部材と前記第一セグメントと
    の間に配置されたスラストワッシャをさらに有すること
    を特徴とする請求項1記載のゲート弁。
  11. 【請求項11】 前記シール部材とシール状態で係合
    し、前記ステム部材に収容されるエラストマーシール部
    材をさらに有することを特徴とする請求項1記載のゲー
    ト弁。
  12. 【請求項12】 前記シートは、前記ステム及び第一セ
    グメントが前記ステム収容穴内での移動限界に達したと
    き、前記付勢部材をさらに圧縮することを特徴とする請
    求項1記載のゲート弁。
  13. 【請求項13】 前記室内の圧力は、前記シートとのシ
    ール状態での係合を高めるため、前記シール部材に負荷
    を供給することを特徴とする請求項1記載のゲート弁。
  14. 【請求項14】 前記シール部材の周りでの漏れを検出
    する試験穴であって、前記ハウジングへ配置された試験
    穴をさらに有することを特徴とする請求項1記載のゲー
    ト弁。
  15. 【請求項15】 前記ステム及びハウジングとシール状
    態で係合し、前記ステムと前記ハウジングとの間に配置
    されたステムパッキンをさらに有することを特徴とする
    請求項1記載のゲート弁。
JP7230523A 1994-09-07 1995-09-07 ゲート弁 Pending JPH08178089A (ja)

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US08/302,579 US5435520A (en) 1994-09-07 1994-09-07 Backseat assembly for an expanding gate valve
US302579 1994-09-07

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