JPH08174501A - 床板切断工具 - Google Patents
床板切断工具Info
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- JPH08174501A JPH08174501A JP32088894A JP32088894A JPH08174501A JP H08174501 A JPH08174501 A JP H08174501A JP 32088894 A JP32088894 A JP 32088894A JP 32088894 A JP32088894 A JP 32088894A JP H08174501 A JPH08174501 A JP H08174501A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 床板の壁際部分を容易且つ迅速に切断する。
【構成】 本体ケース2の前端部の一側方へ出力軸3を
突出した回転工具4と、出力軸3に取付けた丸鋸5と、
水平姿勢をとる床上載置片6a及び鉛直方向に立上げた
案内片6b,6cからなる壁際案内具6と、丸鋸5の刃
先5aが床上載置片6aの一側縁の真下に突出した状態
で回転工具4を壁際案内具6に連結する連結金具7とを
備える。 【効果】 ノミ等を用いて床板を切断する必要がなく、
作業の容易化及び迅速化を図れる。
突出した回転工具4と、出力軸3に取付けた丸鋸5と、
水平姿勢をとる床上載置片6a及び鉛直方向に立上げた
案内片6b,6cからなる壁際案内具6と、丸鋸5の刃
先5aが床上載置片6aの一側縁の真下に突出した状態
で回転工具4を壁際案内具6に連結する連結金具7とを
備える。 【効果】 ノミ等を用いて床板を切断する必要がなく、
作業の容易化及び迅速化を図れる。
Description
【0001】
【産業状の利用分野】この発明は、床板の壁際部分を切
断する床板切断工具に関するものである。
断する床板切断工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、改装や補修工事のために床板を敷
き替える場合、図4に示すように、ノミ17を用いて壁
面Aと床板Bの入隅に沿って床板Bを切断することによ
り床板Bを建物から切り離していた。このようにノミ1
7を用いて作業を行う理由は次の通りである。すなわ
ち、通常、床板Bを切断する場合には、図5に示すよう
な携帯用動力丸鋸18を使用するのであるが、同図に示
すような携帯用動力丸鋸18は、床板Bの上面に対して
丸鋸19を鉛直方向に容易に切込めるように丸鋸19を
対して直行姿勢をとる案内板20が取付けられている。
従って、床板Bの壁際部分を切断する場合には前記案内
板20が邪魔になり、また丸鋸19を傾斜可能な範囲が
矢印Cで示すように駆動モータ21と反対側に限られて
いるため、丸鋸19の刃先19aを床板Bの壁際へ寄せ
ることができないからである。
き替える場合、図4に示すように、ノミ17を用いて壁
面Aと床板Bの入隅に沿って床板Bを切断することによ
り床板Bを建物から切り離していた。このようにノミ1
7を用いて作業を行う理由は次の通りである。すなわ
ち、通常、床板Bを切断する場合には、図5に示すよう
な携帯用動力丸鋸18を使用するのであるが、同図に示
すような携帯用動力丸鋸18は、床板Bの上面に対して
丸鋸19を鉛直方向に容易に切込めるように丸鋸19を
対して直行姿勢をとる案内板20が取付けられている。
従って、床板Bの壁際部分を切断する場合には前記案内
板20が邪魔になり、また丸鋸19を傾斜可能な範囲が
矢印Cで示すように駆動モータ21と反対側に限られて
いるため、丸鋸19の刃先19aを床板Bの壁際へ寄せ
ることができないからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにノミ1
7を用いて床板Bを切断する場合、ノミ17を金槌等で
繰り返し床板Bに打付けるため多くの時間と手間を要し
た。更に、床板Bを挟持する根太22の損傷を避けるた
めに、ノミ17の床板Bへの打込み深さを作業員が経験
等に基づいて加減しなければならず、作業員に熟練が要
求された。
7を用いて床板Bを切断する場合、ノミ17を金槌等で
繰り返し床板Bに打付けるため多くの時間と手間を要し
た。更に、床板Bを挟持する根太22の損傷を避けるた
めに、ノミ17の床板Bへの打込み深さを作業員が経験
等に基づいて加減しなければならず、作業員に熟練が要
求された。
【0004】この発明の目的は、床板の壁際部分を容易
且つ迅速に切断できる床板切断工具を提供することであ
る。
且つ迅速に切断できる床板切断工具を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の床板切断
工具は、本体ケースの前端部の一側方へ出力軸を突出し
た回転工具と、回転工具の出力軸に取付けた丸鋸と、水
平姿勢をとる床上載置片及び該床上載置片の一側縁に鉛
直方向に立上げた案内片からなる壁際案内具と、出力軸
に取付けた丸鋸の刃先を床上載置片の一側縁の真下に突
出した状態で回転工具を壁際案内具に連結する連結金具
とを備えたものである。
工具は、本体ケースの前端部の一側方へ出力軸を突出し
た回転工具と、回転工具の出力軸に取付けた丸鋸と、水
平姿勢をとる床上載置片及び該床上載置片の一側縁に鉛
直方向に立上げた案内片からなる壁際案内具と、出力軸
に取付けた丸鋸の刃先を床上載置片の一側縁の真下に突
出した状態で回転工具を壁際案内具に連結する連結金具
とを備えたものである。
【0006】請求項2記載の床板切断工具は、上記の連
結金具を、回転工具の本体ケースの幅方向に間隔を開け
て直立して壁際案内具の床上載置片の上面に固定された
2本のねじ棒と、これら2本のねじ棒にそれぞれ螺合す
る高さ調整ナットと、中央部を下方へ突出するように湾
曲し両側部に設けたねじ棒挿通孔に2本のねじ棒をそれ
ぞれ挿通して高さ調整ナットにより支持される一の円弧
状クランプと、中央部を上方へ突出するように湾曲し両
側部に設けたねじ棒挿通孔に2本のねじ棒をそれぞれ挿
通して一の円弧状クランプとの間に本体ケースを挟持す
る他の円弧状クランプと、2本のねじ棒にそれぞれ螺合
し各円弧状クランプを各高さ調整ナットとの間に締付け
る第1のロックナットと、各円弧状クランプから床上載
置片の前後方向に間隔を開けて床上載置片の上面に直立
すると共に床上載置片の幅方向に貫通した貫通孔を有す
る直立片と、両端を突合わせてループ状に湾曲し内部に
本体ケースを嵌入する嵌入部及び該嵌入部の両端から下
方へ延出し直立片を挟持すると共に直立片の貫通孔との
対応位置にボルト挿通孔を設けた一対の挟持片からなる
ループ状ホルダと、直立片の貫通孔及びループ状ホルダ
の一対の挟持片のボルト挿通孔に挿通するヒンジピン兼
用ボルトと、該ヒンジピン兼用ボルトに螺合し直立片及
びループ状ホルダの一対の挟持片を締付ける第2のロッ
クナットとから構成したものである。
結金具を、回転工具の本体ケースの幅方向に間隔を開け
て直立して壁際案内具の床上載置片の上面に固定された
2本のねじ棒と、これら2本のねじ棒にそれぞれ螺合す
る高さ調整ナットと、中央部を下方へ突出するように湾
曲し両側部に設けたねじ棒挿通孔に2本のねじ棒をそれ
ぞれ挿通して高さ調整ナットにより支持される一の円弧
状クランプと、中央部を上方へ突出するように湾曲し両
側部に設けたねじ棒挿通孔に2本のねじ棒をそれぞれ挿
通して一の円弧状クランプとの間に本体ケースを挟持す
る他の円弧状クランプと、2本のねじ棒にそれぞれ螺合
し各円弧状クランプを各高さ調整ナットとの間に締付け
る第1のロックナットと、各円弧状クランプから床上載
置片の前後方向に間隔を開けて床上載置片の上面に直立
すると共に床上載置片の幅方向に貫通した貫通孔を有す
る直立片と、両端を突合わせてループ状に湾曲し内部に
本体ケースを嵌入する嵌入部及び該嵌入部の両端から下
方へ延出し直立片を挟持すると共に直立片の貫通孔との
対応位置にボルト挿通孔を設けた一対の挟持片からなる
ループ状ホルダと、直立片の貫通孔及びループ状ホルダ
の一対の挟持片のボルト挿通孔に挿通するヒンジピン兼
用ボルトと、該ヒンジピン兼用ボルトに螺合し直立片及
びループ状ホルダの一対の挟持片を締付ける第2のロッ
クナットとから構成したものである。
【0007】請求項3記載の床板切断工具は、上記の一
の円弧状クランプの中央部の上面及び他の円弧状クラン
プの中央部の下面が、それぞれ回転工具の本体ケースの
前端側へ下降傾斜しているものである。
の円弧状クランプの中央部の上面及び他の円弧状クラン
プの中央部の下面が、それぞれ回転工具の本体ケースの
前端側へ下降傾斜しているものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の床板切断工具によると、出力軸
に取付けた丸鋸の刃先を床上載置片の一側縁の真下に突
出するようにして、回転工具を連結金具により壁際案内
具に連結しているので、壁際案内具の床上載置片を床板
上に載置すると共に床上載置片の一側縁に鉛直方向に立
上げた案内片を壁面に当接し、この状態で、丸鋸を出力
軸により回転駆動させながら当該床板切断工具を壁面に
沿って移動させると、床板の壁際部分を丸鋸によって切
断することができる。
に取付けた丸鋸の刃先を床上載置片の一側縁の真下に突
出するようにして、回転工具を連結金具により壁際案内
具に連結しているので、壁際案内具の床上載置片を床板
上に載置すると共に床上載置片の一側縁に鉛直方向に立
上げた案内片を壁面に当接し、この状態で、丸鋸を出力
軸により回転駆動させながら当該床板切断工具を壁面に
沿って移動させると、床板の壁際部分を丸鋸によって切
断することができる。
【0009】請求項2記載の床板切断工具によると、第
1及び第2のロックナットを緩めると、本体ケースをこ
の周方向へ回動させることができる。しかも、各高さ調
整ナットを緩め又は締付け方向へ回転させることによ
り、各高さ調整ナットに支持される一の円弧状クランプ
の高さ位置を調整できることに加え、ループ状ホルダを
ヒンジピン兼用ボルトを支軸にして回動させることによ
り、本体ケースを床上載置片に対して所望の傾斜角度で
壁際案内具に連結することができる。このため、丸鋸の
刃先の床上載置片の一側縁から下方への突出量が所望の
寸法となるように調整することができる。
1及び第2のロックナットを緩めると、本体ケースをこ
の周方向へ回動させることができる。しかも、各高さ調
整ナットを緩め又は締付け方向へ回転させることによ
り、各高さ調整ナットに支持される一の円弧状クランプ
の高さ位置を調整できることに加え、ループ状ホルダを
ヒンジピン兼用ボルトを支軸にして回動させることによ
り、本体ケースを床上載置片に対して所望の傾斜角度で
壁際案内具に連結することができる。このため、丸鋸の
刃先の床上載置片の一側縁から下方への突出量が所望の
寸法となるように調整することができる。
【0010】請求項3記載の床板切断工具によると、上
記の一の円弧状クランプの中央部の上面及び一の円弧状
クランプの中央部の下面を、それぞれ回転工具の本体ケ
ースの前端側へ下降傾斜させているので、本体ケースの
後端付近を作業員が容易に把持できるように、本体ケー
スを各円弧状クランプの間に前傾姿勢で保持した場合
に、一の円弧状クランプの中央部の上面及び他の円弧状
クランプの中央部の下面を、それぞれ本体ケースの外周
面に沿って当接することができる。
記の一の円弧状クランプの中央部の上面及び一の円弧状
クランプの中央部の下面を、それぞれ回転工具の本体ケ
ースの前端側へ下降傾斜させているので、本体ケースの
後端付近を作業員が容易に把持できるように、本体ケー
スを各円弧状クランプの間に前傾姿勢で保持した場合
に、一の円弧状クランプの中央部の上面及び他の円弧状
クランプの中央部の下面を、それぞれ本体ケースの外周
面に沿って当接することができる。
【0011】
【実施例】この発明の一実施例の床板切断工具1につい
て、図1乃至図3に基づいて説明する。図1及び図2に
示すように、該実施例に係る床板切断工具1は、本体ケ
ース2の前端部の一側方へ出力軸3を突出した回転工具
4と、該回転工具4の出力軸3に取付けた丸鋸5と、水
平姿勢をとる床上載置片6a及び該床上載置片6aの先
後端部の一側縁にそれぞれ鉛直方向に立上げた案内片6
b,6cからなる壁際案内具6と、前記丸鋸5の刃先5
aが壁際案内具6の各案内片6b,6cの間を経て床上
載置片6aの一側縁の真下に突出した状態で前記回転工
具4を前記壁際案内具6に連結する連結金具7とを備え
たものである。
て、図1乃至図3に基づいて説明する。図1及び図2に
示すように、該実施例に係る床板切断工具1は、本体ケ
ース2の前端部の一側方へ出力軸3を突出した回転工具
4と、該回転工具4の出力軸3に取付けた丸鋸5と、水
平姿勢をとる床上載置片6a及び該床上載置片6aの先
後端部の一側縁にそれぞれ鉛直方向に立上げた案内片6
b,6cからなる壁際案内具6と、前記丸鋸5の刃先5
aが壁際案内具6の各案内片6b,6cの間を経て床上
載置片6aの一側縁の真下に突出した状態で前記回転工
具4を前記壁際案内具6に連結する連結金具7とを備え
たものである。
【0012】前記回転工具4として、例えば、周知のデ
ィスクサンダの本体部を適用することが挙げられるが、
特に限定されるものでない。前記本体ケース2は、前記
出力軸3を回転駆動する駆動源(図示せず)を内部に収
納し、前端部に円弧状の安全カバー2aを取付け、後端
部に前記駆動源に電力を供給する入力ケーブル2b及び
前記駆動源をON/OFF切換する電源スイッチ2cを
設けている。前記丸鋸5としては、例えば木工用のもの
が挙げられるが、床板Bが合板等の木材からなるものに
限らず石膏ボード等からなる場合を考慮して、石材用の
ものを適用してもよい。前記壁際案内具6としては、例
えば、薄手の鋼板を端面視L形に屈曲することにより、
前記床上載置片6a及び案内片6b,6cを各々形成し
たものが挙げられる。
ィスクサンダの本体部を適用することが挙げられるが、
特に限定されるものでない。前記本体ケース2は、前記
出力軸3を回転駆動する駆動源(図示せず)を内部に収
納し、前端部に円弧状の安全カバー2aを取付け、後端
部に前記駆動源に電力を供給する入力ケーブル2b及び
前記駆動源をON/OFF切換する電源スイッチ2cを
設けている。前記丸鋸5としては、例えば木工用のもの
が挙げられるが、床板Bが合板等の木材からなるものに
限らず石膏ボード等からなる場合を考慮して、石材用の
ものを適用してもよい。前記壁際案内具6としては、例
えば、薄手の鋼板を端面視L形に屈曲することにより、
前記床上載置片6a及び案内片6b,6cを各々形成し
たものが挙げられる。
【0013】前記連結金具7は、図1及び図3に示すよ
うに、前記回転工具4の本体ケース2の両側に直立した
2本のねじ棒8と、これら2本のねじ棒8にそれぞれ螺
合する高さ調整ナット9と、一の円弧状クランプ10
と、他の円弧状クランプ11と、前記2本のねじ棒8に
それぞれ螺合する第1のロックナット12と、前記床上
載置片6aの上面に直立する直立片13と、ループ状ホ
ルダ14と、ヒンジピン兼用ボルト15と、該ヒンジピ
ン兼用ボルト15に螺合する第2のロックナット16と
から構成される。
うに、前記回転工具4の本体ケース2の両側に直立した
2本のねじ棒8と、これら2本のねじ棒8にそれぞれ螺
合する高さ調整ナット9と、一の円弧状クランプ10
と、他の円弧状クランプ11と、前記2本のねじ棒8に
それぞれ螺合する第1のロックナット12と、前記床上
載置片6aの上面に直立する直立片13と、ループ状ホ
ルダ14と、ヒンジピン兼用ボルト15と、該ヒンジピ
ン兼用ボルト15に螺合する第2のロックナット16と
から構成される。
【0014】前記ねじ棒8は、前記壁際案内具6の床上
載置片6aの上面に貼付けた薄板8aに頭部8bを溶接
したボルトからなる。前記一の円弧状クランプ10は、
帯状の薄手の鋼板の中央部10aを下方へ突出し且つ中
央部10aの上面が前記壁際案内具6の前端側へ下降傾
斜するように湾曲すると共に、前記鋼板の両側部10b
に前記ねじ棒挿通孔10cを穿孔したものである。前記
他の円弧状クランプ11は、前記一の円弧状クランプ1
0と同形状のクランプを上下を反転して使用したもので
ある。
載置片6aの上面に貼付けた薄板8aに頭部8bを溶接
したボルトからなる。前記一の円弧状クランプ10は、
帯状の薄手の鋼板の中央部10aを下方へ突出し且つ中
央部10aの上面が前記壁際案内具6の前端側へ下降傾
斜するように湾曲すると共に、前記鋼板の両側部10b
に前記ねじ棒挿通孔10cを穿孔したものである。前記
他の円弧状クランプ11は、前記一の円弧状クランプ1
0と同形状のクランプを上下を反転して使用したもので
ある。
【0015】前記直立片13は、前記床上載置片6aの
幅方向に貫通した貫通孔13aを有した2個のL形金具
13bを突合わせ、これらL形金具13bの横片13c
を前記床上載置片6aの上面に溶接したものである。前
記ループ状ホルダ14は、帯状の薄手の鋼板を屈曲する
ことにより、両端を突合わせてループ状に湾曲した嵌入
部14aと、該嵌入部14aの両端から下方へ延出する
と共に前記貫通孔13aとの対応位置にボルト挿通孔1
4bを設けた一対の挟持片14cとを形成したものであ
る。
幅方向に貫通した貫通孔13aを有した2個のL形金具
13bを突合わせ、これらL形金具13bの横片13c
を前記床上載置片6aの上面に溶接したものである。前
記ループ状ホルダ14は、帯状の薄手の鋼板を屈曲する
ことにより、両端を突合わせてループ状に湾曲した嵌入
部14aと、該嵌入部14aの両端から下方へ延出する
と共に前記貫通孔13aとの対応位置にボルト挿通孔1
4bを設けた一対の挟持片14cとを形成したものであ
る。
【0016】前記回転工具4を前記壁際案内具6に連結
するには、先ず、前記2本のねじ棒8にそれぞれ高さ調
整ナット9を螺合すると共に、前記一の円弧状クランプ
10のねじ棒挿通孔10cに前記2本のねじ棒8をそれ
ぞれ挿通することにより、前記一の円弧状クランプ10
を前記高さ調整ナット9に支持させる。一方、前記直立
片13を前記ループ状ホルダ14の一対の挟持片14c
の間に挟み込み且つ前記直立片13の貫通孔13a及び
前記一対の挟持片14cのボルト挿通孔14bを対応さ
せた状態にして、前記ヒンジピン兼用ボルト15を前記
貫通孔13a及びボルト挿通孔14bに挿通する。そし
て、前記ヒンジピン兼用ボルト15に前記第2のロック
ナット16を緩く螺合することにより、前記ループ状ホ
ルダ14の全体が前記ヒンジピン兼用ボルト15を支軸
にして容易に回動できるようにして、前記前記直立片1
3及びループ状ホルダ14を結合する。
するには、先ず、前記2本のねじ棒8にそれぞれ高さ調
整ナット9を螺合すると共に、前記一の円弧状クランプ
10のねじ棒挿通孔10cに前記2本のねじ棒8をそれ
ぞれ挿通することにより、前記一の円弧状クランプ10
を前記高さ調整ナット9に支持させる。一方、前記直立
片13を前記ループ状ホルダ14の一対の挟持片14c
の間に挟み込み且つ前記直立片13の貫通孔13a及び
前記一対の挟持片14cのボルト挿通孔14bを対応さ
せた状態にして、前記ヒンジピン兼用ボルト15を前記
貫通孔13a及びボルト挿通孔14bに挿通する。そし
て、前記ヒンジピン兼用ボルト15に前記第2のロック
ナット16を緩く螺合することにより、前記ループ状ホ
ルダ14の全体が前記ヒンジピン兼用ボルト15を支軸
にして容易に回動できるようにして、前記前記直立片1
3及びループ状ホルダ14を結合する。
【0017】次に、前記回転工具4の入力ケーブル2b
を前記ループ状ホルダ14の嵌入部14aに前記壁際案
内具6の前端側から後端側へ挿通した後、前記回転工具
4の本体ケース2の後端付近を前記ループ状ホルダ14
の嵌入部14aに嵌入すると共に、前記本体ケース2の
前端付近を前記一の円弧状クランプ10の中央部10a
に支持させる。この状態で、前記本体ケース2を前記床
上載置片6aの前後方向へスライドさせることにより、
前記出力軸3に取付けた丸鋸5を、図1によく表れてい
るように、前記各案内片6b,6cの間に位置させる。
を前記ループ状ホルダ14の嵌入部14aに前記壁際案
内具6の前端側から後端側へ挿通した後、前記回転工具
4の本体ケース2の後端付近を前記ループ状ホルダ14
の嵌入部14aに嵌入すると共に、前記本体ケース2の
前端付近を前記一の円弧状クランプ10の中央部10a
に支持させる。この状態で、前記本体ケース2を前記床
上載置片6aの前後方向へスライドさせることにより、
前記出力軸3に取付けた丸鋸5を、図1によく表れてい
るように、前記各案内片6b,6cの間に位置させる。
【0018】そして、前記本体ケース2をこの周方向へ
回動させることにより、図2によく表れているように、
前記床上載置片6aの幅方向における前記丸鋸5の刃先
5aの位置を前記案内片6b,6cの外面と一致させ
る。更に、前記各高さ調整ナット9を緩め又は締付け方
向へ回転させて前記一の円弧状クランプ10を昇降させ
ることにより、前記本体ケース2を前記ループ状ホルダ
14と共に前記ヒンジピン兼用ボルト15を支軸に回動
させ、前記丸鋸5の刃先5aの前記床上載置片6aの一
側縁から下方への突出量を調整する。この後、前記他の
円弧状クランプ11のねじ棒挿通孔11cに前記2本の
ねじ棒8をそれぞれ挿通させ、前記一の円弧状クランプ
10の中央部10aと、前記他の円弧状クランプ11の
中央部11aとの間に前記本体ケース2を挟み込ませ
る。
回動させることにより、図2によく表れているように、
前記床上載置片6aの幅方向における前記丸鋸5の刃先
5aの位置を前記案内片6b,6cの外面と一致させ
る。更に、前記各高さ調整ナット9を緩め又は締付け方
向へ回転させて前記一の円弧状クランプ10を昇降させ
ることにより、前記本体ケース2を前記ループ状ホルダ
14と共に前記ヒンジピン兼用ボルト15を支軸に回動
させ、前記丸鋸5の刃先5aの前記床上載置片6aの一
側縁から下方への突出量を調整する。この後、前記他の
円弧状クランプ11のねじ棒挿通孔11cに前記2本の
ねじ棒8をそれぞれ挿通させ、前記一の円弧状クランプ
10の中央部10aと、前記他の円弧状クランプ11の
中央部11aとの間に前記本体ケース2を挟み込ませ
る。
【0019】続いて、前記第1のロックナット12を、
それぞれ前記2本のねじ棒8に螺合して強く締付けるこ
とにより、前記本体ケース2を前記各円弧状クランプ1
0,11の間に挟持させる。最後に、第2のロックナッ
ト16を前記ヒンジピン兼用ボルト15に強く締付ける
ことにより、前記直立片13及び前記ループ状ホルダ1
4の一対の挟持片14cの間に挟持して、前記ループ状
ホルダ14及び前記直立片13を締結する。これによっ
て、前記一対の挟持片14cの間隔が狭くなり前記嵌入
部14aの内径が縮減するので、前記本体ケース2の後
端付近の外周面が前記嵌入部14aによって締付けられ
ることになる。
それぞれ前記2本のねじ棒8に螺合して強く締付けるこ
とにより、前記本体ケース2を前記各円弧状クランプ1
0,11の間に挟持させる。最後に、第2のロックナッ
ト16を前記ヒンジピン兼用ボルト15に強く締付ける
ことにより、前記直立片13及び前記ループ状ホルダ1
4の一対の挟持片14cの間に挟持して、前記ループ状
ホルダ14及び前記直立片13を締結する。これによっ
て、前記一対の挟持片14cの間隔が狭くなり前記嵌入
部14aの内径が縮減するので、前記本体ケース2の後
端付近の外周面が前記嵌入部14aによって締付けられ
ることになる。
【0020】この発明の一実施例の床板切断工具1によ
れば、図2に示すように、前記壁際案内具6の各案内片
6b,6cを壁面Aに当接して床板B上に載置し、この
状態で前記丸鋸5を出力軸3により回転駆動させながら
当該床板切断具1を壁面A及び床板Bの入隅に沿って移
動させると、床板Bの壁際部分を丸鋸5によって切断す
ることができる。従って、従来のようにノミを用いて床
板Bを切断する必要がなく、作業の容易化及び迅速化を
図ることができる。また、前記各案内片6b,6cをそ
れぞれ前記丸鋸5の前後に配置しているため、前記丸鋸
5の蛇行を確実に防止し、床板Bの切り口を真っ直ぐに
することができる。
れば、図2に示すように、前記壁際案内具6の各案内片
6b,6cを壁面Aに当接して床板B上に載置し、この
状態で前記丸鋸5を出力軸3により回転駆動させながら
当該床板切断具1を壁面A及び床板Bの入隅に沿って移
動させると、床板Bの壁際部分を丸鋸5によって切断す
ることができる。従って、従来のようにノミを用いて床
板Bを切断する必要がなく、作業の容易化及び迅速化を
図ることができる。また、前記各案内片6b,6cをそ
れぞれ前記丸鋸5の前後に配置しているため、前記丸鋸
5の蛇行を確実に防止し、床板Bの切り口を真っ直ぐに
することができる。
【0021】また、前記第1のロックナット12及び第
2のロックナット16を緩めると、前記本体ケース2を
この周方向へ回動できる。しかも、前記本体ケース2の
前端付近を挟持する各円弧状クランプ10,11を高さ
調整できることに加え、前記ループ状ホルダ14を前記
ヒンジピン兼用ボルト15を支軸にして回動させること
ができる。従って、床板Bの切断作業を行うに際して、
床板の厚み寸法に応じて前記丸鋸5の刃先5aの前記床
上載置片6aの一側縁から下方への突出量を増減させ
て、床板Bを支持する根太等の損傷を防止することがで
きる。
2のロックナット16を緩めると、前記本体ケース2を
この周方向へ回動できる。しかも、前記本体ケース2の
前端付近を挟持する各円弧状クランプ10,11を高さ
調整できることに加え、前記ループ状ホルダ14を前記
ヒンジピン兼用ボルト15を支軸にして回動させること
ができる。従って、床板Bの切断作業を行うに際して、
床板の厚み寸法に応じて前記丸鋸5の刃先5aの前記床
上載置片6aの一側縁から下方への突出量を増減させ
て、床板Bを支持する根太等の損傷を防止することがで
きる。
【0022】また、前記一の円弧状クランプ10の中央
部10aの上面及び他の円弧状クランプ11の中央部1
1aの下面が、それぞれ回転工具4の本体ケース2の前
端側へ下降傾斜しているので、各円弧状クランプ10,
11の間に本体ケース2をこの前端側へ前傾した姿勢で
保持する場合に、前記一の円弧状クランプ10の中央部
10aの上面及び他の円弧状クランプ11の中央部11
aの下面を、それぞれ前記本体ケース2の外周面に沿っ
て当接できる。これによって、前記本体ケース2を前記
各円弧状クランプ10,11の間に確実に挟持すること
ができる。
部10aの上面及び他の円弧状クランプ11の中央部1
1aの下面が、それぞれ回転工具4の本体ケース2の前
端側へ下降傾斜しているので、各円弧状クランプ10,
11の間に本体ケース2をこの前端側へ前傾した姿勢で
保持する場合に、前記一の円弧状クランプ10の中央部
10aの上面及び他の円弧状クランプ11の中央部11
aの下面を、それぞれ前記本体ケース2の外周面に沿っ
て当接できる。これによって、前記本体ケース2を前記
各円弧状クランプ10,11の間に確実に挟持すること
ができる。
【0023】更にまた、回転工具4としてディスクサン
ダの本体部を適用した場合、前記回転工具4を前記連結
金具7から取り外し、前記丸鋸5を研磨布紙からなる円
板に取り替えるだけで、前記回転工具4をディスクサン
ダとしても使用することができる。従って、比較的に重
量物である電動工具類の建築現場への搬入個数を減少す
ることができる。しかも、前記回転工具4が他の用途に
も使用できるため、比較的高価な電動工具類を数多く揃
える必要がなくなり、床板Bの敷き替え施工に係る費用
を大幅に減少することができる。
ダの本体部を適用した場合、前記回転工具4を前記連結
金具7から取り外し、前記丸鋸5を研磨布紙からなる円
板に取り替えるだけで、前記回転工具4をディスクサン
ダとしても使用することができる。従って、比較的に重
量物である電動工具類の建築現場への搬入個数を減少す
ることができる。しかも、前記回転工具4が他の用途に
も使用できるため、比較的高価な電動工具類を数多く揃
える必要がなくなり、床板Bの敷き替え施工に係る費用
を大幅に減少することができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の床板切断工具によると、
壁際案内具の床上載置片を床板上に載置すると共に床上
載置片の一側縁に鉛直方向に立上げた案内片を壁面に当
接し、この状態で、丸鋸を出力軸により回転駆動させな
がら当該床板切断工具を壁面に沿って移動させると、床
板の壁際部分を丸鋸によって切断できる。従って、従来
のようにノミを用いて床板を切断する必要がなく、作業
の容易化及び迅速化を図ることができる。
壁際案内具の床上載置片を床板上に載置すると共に床上
載置片の一側縁に鉛直方向に立上げた案内片を壁面に当
接し、この状態で、丸鋸を出力軸により回転駆動させな
がら当該床板切断工具を壁面に沿って移動させると、床
板の壁際部分を丸鋸によって切断できる。従って、従来
のようにノミを用いて床板を切断する必要がなく、作業
の容易化及び迅速化を図ることができる。
【0025】請求項2記載の床板切断工具によると、第
1及び第2のロックナットを緩めると、丸鋸の刃先の床
上載置片の一側縁から下方への突出量が所望の寸法とな
るように調整することができる。従って、床板の切断作
業を行うに際して、丸鋸の刃先の床上載置片の下方への
突出量を床板の厚み寸方に応じて増減することにより、
床板を支持する根太等の損傷を防止することができる。
1及び第2のロックナットを緩めると、丸鋸の刃先の床
上載置片の一側縁から下方への突出量が所望の寸法とな
るように調整することができる。従って、床板の切断作
業を行うに際して、丸鋸の刃先の床上載置片の下方への
突出量を床板の厚み寸方に応じて増減することにより、
床板を支持する根太等の損傷を防止することができる。
【0026】請求項3記載の床板切断工具によると、本
体ケースの後端付近を作業員が容易に把持できるよう
に、本体ケースを各円弧状クランプの間に前傾姿勢で保
持した場合に、一の円弧状クランプの中央部の上面及び
他の円弧状クランプの中央部の下面を、それぞれ本体ケ
ースの外周面に沿って当接できるので、回転工具の本体
ケースを各円弧状クランプの間に確実に挟持することが
できる。
体ケースの後端付近を作業員が容易に把持できるよう
に、本体ケースを各円弧状クランプの間に前傾姿勢で保
持した場合に、一の円弧状クランプの中央部の上面及び
他の円弧状クランプの中央部の下面を、それぞれ本体ケ
ースの外周面に沿って当接できるので、回転工具の本体
ケースを各円弧状クランプの間に確実に挟持することが
できる。
【図1】この発明の一実施例の床板切断工具の側面図。
【図2】この発明の一実施例の床板切断工具の正面図。
【図3】この発明の一実施例の床板切断工具を構成する
連結金具の分解斜視図。
連結金具の分解斜視図。
【図4】従来の床板の壁際部分を切断する作業状況を示
す斜視図。
す斜視図。
【図5】携帯用動力丸鋸の正面図。
1 床板切断工具 2 本体ケース 3 出力軸 4 回転工具 5 丸鋸 6 壁際案内具 7 連結金具 8 ねじ棒 9 高さ調整ナット 10 一の円弧状クランプ 11 他の円弧状クランプ 12 第1のロックナット 13 直立片 14 ループ状ホルダ 15 ヒンジピン兼用ボルト 16 第2のロックナット
Claims (3)
- 【請求項1】 本体ケースの前端部の一側方へ出力軸を
突出した回転工具と、該回転工具の出力軸に取付けた丸
鋸と、水平姿勢をとる床上載置片及び該床上載置片の一
側縁に鉛直方向に立上げた案内片からなる壁際案内具
と、前記出力軸に取付けた丸鋸の刃先を前記床上載置片
の一側縁の真下に突出した状態で前記回転工具を前記壁
際案内具に連結する連結金具とを備えたことを特徴とす
る床板切断工具。 - 【請求項2】前記連結金具を、互いに前記回転工具の本
体ケースの幅方向に間隔を開けて前記壁際案内具の床上
載置片の上面に直立した2本のねじ棒と、これら2本の
ねじ棒にそれぞれ螺合する高さ調整ナットと、中央部を
下方へ突出するように湾曲し両側部に設けたねじ棒挿通
孔に前記2本のねじ棒をそれぞれ挿通して前記高さ調整
ナットにより支持される一の円弧状クランプと、中央部
を上方へ突出するように湾曲し両側部に設けたねじ棒挿
通孔に前記2本のねじ棒をそれぞれ挿通して前記一の円
弧状クランプとの間に前記本体ケースを挟持する他の円
弧状クランプと、前記2本のねじ棒にそれぞれ螺合し前
記各円弧状クランプを前記各高さ調整ナットとの間に締
付ける第1のロックナットと、前記各円弧状クランプか
ら前記床上載置片の前後方向に間隔を開けて前記床上載
置片の上面に直立すると共に前記床上載置片の幅方向に
貫通した貫通孔を有する直立片と、両端を突合わせてル
ープ状に湾曲し内部に前記本体ケースを嵌入する嵌入部
及び該嵌入部の両端から下方へ延出し前記直立片を挟持
すると共に前記貫通孔との対応位置にボルト挿通孔を設
けた一対の挟持片からなるループ状ホルダと、前記直立
片の貫通孔及び前記ループ状ホルダの一対の挟持片のボ
ルト挿通孔に挿通するヒンジピン兼用ボルトと、該ヒン
ジピン兼用ボルトに螺合し前記直立片及び前記ループ状
ホルダの一対の挟持片を締付ける第2のロックナットと
から構成した請求項1記載の床板切断工具。 - 【請求項3】 前記一の円弧状クランプの中央部の上面
及び他の円弧状クランプの中央部の下面が、それぞれ前
記回転工具の本体ケースの前端側へ下降傾斜している請
求項2記載の床板切断工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32088894A JP3487454B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 床板切断工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32088894A JP3487454B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 床板切断工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08174501A true JPH08174501A (ja) | 1996-07-09 |
JP3487454B2 JP3487454B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=18126388
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32088894A Expired - Fee Related JP3487454B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 床板切断工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3487454B2 (ja) |
-
1994
- 1994-12-22 JP JP32088894A patent/JP3487454B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3487454B2 (ja) | 2004-01-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |