JPH08171801A - 擬似灯火装置 - Google Patents

擬似灯火装置

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JPH08171801A
JPH08171801A JP6334351A JP33435194A JPH08171801A JP H08171801 A JPH08171801 A JP H08171801A JP 6334351 A JP6334351 A JP 6334351A JP 33435194 A JP33435194 A JP 33435194A JP H08171801 A JPH08171801 A JP H08171801A
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JP
Japan
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circuit
output
light emitting
light
emitting diode
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JP6334351A
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English (en)
Inventor
Sadahiro Ikezaki
貞広 池崎
Eiju Kikunaga
栄寿 菊永
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Nippon Keiki Works Ltd
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Nippon Keiki Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 擬似的に蝋燭の火に近い照明ができ、ミニ塔
楼や灯籠などの灯火として利用できる擬似灯火装置を提
供する。 【構成】 ミニ灯籠を置いてある場合にはスイッチ5は
オン状態であり、持ち上げるとスイッチ5はオフする。
そのためコンデンサ10の出力はハイレベルとなって抵
抗11,コンデンサ13およびインバータ12よりなる
発振回路が発振しバイナリカウンタ15の分周出力によ
り赤色の発光ダイオード22と緑色の発光ダイオード2
3が発光する。分周出力の各段を加算して各発光ダイオ
ードを発光させているので、それぞれ赤,緑色の発光レ
ベルが変化し、赤と緑が同時に発光した場合には混合さ
れて黄色となる。再度スイッチ5をオン状態にすると、
一定時間後に消灯する。蝋燭の火に近い照明ができ、か
つ安全で管理も容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤,緑,黄色等の光を
強弱をつけて点灯することによりあたかも蝋燭の火が燃
えているような照明を行える擬似灯火装置、さらに詳し
くいえば、灯籠等の火の代わりとして用いることができ
る擬似灯火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】灯籠は、石・竹・木・金属などの枠に紙
または紗を張ったもので、神社・仏閣などの常夜燈や庭
園などの装飾として用いられている。灯籠の火としても
本来は蝋燭が用いられているが、現在は通常の照明を用
いることが多い。しかしながら、火が灯ったさまは、蝋
燭の火のイメージからはほど遠いものになってしまって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、擬似
的に蝋燭の火に近い照明ができ、ミニ塔楼や灯籠等の灯
火として用いることができる擬似灯火装置を提供するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明による擬似灯火装置は、スイッチと、前記スイ
ッチの動作により信号を発生し、前記スイッチが元の接
点位置に戻った時点から一定時間後に前記信号出力を停
止するタイマ回路と、前記タイマ回路の出力により発振
する発振回路と、前記発振回路出力を分周する分周回路
と、前記分周回路の複数の分周段出力を任意の個数,任
意の組合せで加える加算回路と、前記加算回路出力によ
り発光ダイオードを発光させる駆動回路とを備え、ラン
ダムに、または周期的に強弱を与えて1色以上の光を発
するように構成してある。
【0005】また、本発明は、外部環境下に配置された
太陽電池と、前記太陽電池により充電させられる2次電
池と、前記太陽電池が所定出力以下になったとき発振す
る発振回路と、前記発振回路出力を分周する分周回路
と、前記分周回路の複数の分周段出力を任意の個数,任
意の組合せで加える加算回路と、前記加算回路出力によ
り発光ダイオードを発光させる駆動回路と、前記発光ダ
イオードの発光開始より一定時間を作成するタイマ回路
と、前記タイマ回路で作成した一定時間が経過した場合
か、または前記太陽電池が所定出力以上になったとき前
記発光ダイオードの発光を停止させる発光停止回路とを
備え、ランダムに、または周期的に強弱を与えて1色以
上の光を発するように構成してある。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく
説明する。図1は、本発明による擬似灯火装置の外観の
実施例を示す正面図である。この実施例は、実際に神社
・仏閣に設けられているものを家の中で仏壇に置かれる
仏具等として用いことができるように小型化したもので
あり、例えば、高さ15センチ程度のものである。ミニ
塔楼1の上部の窓部には中空の蝋燭形状ランプ2が据え
つけられている。蝋燭形状ランプ2はジュラコン等の白
色半透明プラスチック材で、中空部には赤色発光ダイオ
ード22と緑色発光ダイオード23(図2参照)が配置
されている。赤色発光ダイオード22と緑色発光ダイオ
ード23はそれぞれランダム的に、しかも強弱を付けて
連続的に点灯および点滅するため、蝋燭表面は赤色,緑
色および黄色に照らし出される。
【0007】赤色発光ダイオード22と緑色発光ダイオ
ード23が同時に点灯する割合を多くすることにより黄
色の点灯を主とし、ときどき赤や緑の炎が見えるように
制御しているので、ディスプレイ効果があるとともによ
り実際の蝋燭の明かりに近づけることができる。ミニ塔
楼1の中央部の中空部には上記蝋燭形状ランプ2の点灯
を制御する回路基板3が内蔵されている。さらに下部の
電池室に電池4が収容され、底部にスイッチ5が設けら
れている。ミニ塔楼1が平面部分に置かれている場合、
上記スイッチ5はオン状態となっている。ミニ塔楼1を
少し持ち上げるとスイッチ5はオフ状態となって蝋燭形
状ランプ2が灯火される。持ち上げている間は灯火が継
続されるが、平面部分に再度置くと、その時点から一定
時間後に消灯するようになっている。
【0008】図2は、図1の装置の回路の実施例を示す
回路図である。電池4の両端にスイッチ5と抵抗6の直
列回路が接続されている。スイッチ5と抵抗6の接続点
にインバータ7が接続され、ダイオード8を介してタイ
マ回路が接続されている。タイマ回路は、抵抗9および
コンデンサ10の並列回路とインバータ14より形成さ
れている。タイマ回路の出力は抵抗11,コンデンサ1
3およびインバータ12よりなる発振回路に接続されて
いる。発振回路の出力は分周回路となるバイナリカウン
タ15のクロック端子(CLの負端子)に、インバータ
14の出力はクリア端子(CLEの正端子)にそれぞれ
接続されている。
【0009】図3は、図2の回路の動作を説明するため
の波形図であり、以下、本図も併せて参照しながら説明
する。バイナリカウンタ15の(9)端子には発振回路
の出力を2分周した信号が、(7)端子には4分周した
信号が、(6)端子には8分周した信号が、(5)には
16分周した信号がそれぞれ出力される。赤色側の加算
回路は(9)端子に接続された抵抗16aおよびダイオ
ード17aの直列回路に、(6)端子に接続された抵抗
16cおよびダイオード17cの直列回路の出力を接続
して構成される。緑色側の加算回路は(7)端子に接続
された抵抗16bおよびダイオード17bの直列回路
に、(5)端子に接続された抵抗16dおよびダイオー
ド17dの直列回路の出力を接続して構成される。
【0010】赤色発光ダイオード22の駆動回路は抵抗
20およびトランジスタ18より構成され、トランジス
タ18のベースは赤色側の加算回路の出力に接続されて
いる。緑色発光ダイオード23の駆動回路は抵抗21お
よびトランジスタ19より構成され、トランジスタ19
のベースは緑色側の加算回路の出力に接続されている。
赤色側の発光特性は2分周出力と8分周出力とが加算さ
れるため、図3のLED(R)出力に示すように消灯レ
ベル,中レベルおよび高レベルの3段階(消灯レベルが
含まれるため点灯レベルは2段階)の出力がランダム的
に出力される。また、緑色側の発光特性は4分周出力と
16分周出力とが加算されるため、図3のLED(G)
出力に示すように消灯レベル,中レベルおよび高レベル
の3段階の出力がランダム的に出力される。これら発光
ダイオードの各レベルの色が蝋燭表面でさらに重畳され
るため上述した特性の灯火となる。
【0011】ミニ塔楼1を持ち上げると、スイッチ5が
オフしインバータ7の出力がハイレベルとなってコンデ
ンサ10が充電される。発振回路は起動されインバータ
12の出力に発振波が出力され、バイナリカウンタ15
の各分周段出力により赤色発光ダイオード22と緑色ダ
イオード23が点灯する。ミニ塔楼1を置くと、インバ
ータ7の出力はローレベルとなるため、コンデンサ10
の充電電流は抵抗9を介して放電が開始され、タイマ回
路が起動される。コンデンサ10の出力電圧が一定時間
後にインバータ14のスレッシュホルド電圧以下に低下
すると、インバータ14の出力はローレベルからハイレ
ベルとなり、分周回路15の分周出力はローレベルとな
り、発光ダイオード22,23は消灯する。
【0012】図4は、本発明の他の実施例を示す回路図
である。この実施例は、屋外に設置される塔楼に搭載さ
れるもので、外部環境の明暗により灯火したり、消灯し
たりするものである。4個の太陽電池素子25a〜25
dよりなる太陽電池25の出力は、ダイオード26を介
してニッカド電池27に接続されている。ニッカド電池
27の出力電圧を監視するために1/2の電圧に分割す
る抵抗28,29が接続されている。この分割電圧はオ
ペアンプ33の−入力端子とオペアンプ30の−入力端
子に入力されている。一方、オペアンプ33の+入力端
子には太陽電池25の出力が入力されている。オペアン
プ33は外部環境が暗くなって太陽電池25の出力がニ
ッカド電池27の出力の1/2の電圧以下に低下したと
き、出力が反転する。
【0013】ニッカド電池27の出力にはニッカド電池
の充電状態を表示するために抵抗31を介してゼナーダ
イオードの機能(ゼナー電圧約1.7V)を有する緑色
発光ダイオード32が接続されている。オペアンプ30
の+端子には上記抵抗31と緑色発光ダイオード32の
接続点が接続されている。ニッカド電池27は正常でそ
の出力が十分高ければオペアンプ30の−入力端子電圧
は+入力端子電圧より高くなっているので、オペアンプ
30の出力はローレベルとなっている。しかしながら、
ニッカド電池27が寿命等で劣化および充電不足等でゼ
ナー電圧の2倍の電圧(約3.4V)より低下すると、
オペアンプ30の出力は反転しハイレベルとなり、LE
Dを消灯してニッカド電池27の放電を停止する。オペ
アンプ33の出力は抵抗34を介してインバータ40に
接続されている。抵抗34とコンデンサ35よりなる積
分回路は、明暗のチャッタリングを防止するために挿入
されている。例えば、暗くなってインバータ40が反転
した後、何らかの理由で短い時間、明るくなったとき、
ただちにインバータ40が反転してして消灯し再度灯火
しないように第1保護時間以内は明るくなっても消灯し
ないようにしてある。
【0014】インバータ40の出力は抵抗36,コンデ
ンサ38およびインバータ37よりなる発振回路に入力
される。また、抵抗41を介してインバータ43に入力
される。抵抗41とコンデンサ42よりなる積分回路
は、インバータ40の動作に対し第2保護時間経過後に
動作させるためのものである。発振回路の出力は分周回
路となるバイナリカウンタ44のクロック端子(CLの
負端子)に、インバータ43の出力はバイナリカウンタ
45のクリア端子(CLEの正端子)およびダイオード
54を介してバイナリカウンタ44のクリア端子(CL
Eの正端子)にそれぞれ接続されている。また、オペア
ンプ30の出力はダイオード39を介してバイナリカウ
ンタ44のクリア端子(CLEの正端子)に接続されて
いる。バイナリカウンタ45は、一定時間後、例えば4
時間後に消灯させるためのタイマ回路として用いるため
に設けられたものである。バイナリカウンタ45の(1
3)端子はダイオード52を介して抵抗53に接続さ
れ、ダイオード52と抵抗53の接続点がバイナリカウ
ンタ44のクリア端子(CLEの正端子)に接続されて
いる。バイナリカウンタ44の(1)端子(4096分
周)をバイナリカウンタ45の(10)端子に入力し、
(13)端子(256分周)より出力するので、409
6×256(S)= 約4時間となる。
【0015】図5は、図4の回路の動作を説明するため
の波形図であり、以下、本図も併せて参照しながら説明
する。バイナリカウンタ44の(9)端子には発振回路
の出力を2分周した信号が、(7)端子には4分周した
信号が、(6)端子には8分周した信号が、(5)端子
には16分周した信号が、(3)端子には32分周した
信号が、(2)端子には64分周した信号がそれぞれ出
力される。緑色側の加算回路は(9)端子に接続された
抵抗46aおよびダイオード47aの直列回路,(6)
端子に接続された抵抗46cおよびダイオード47cの
直列回路,(3)端子に接続された抵抗46eおよびダ
イオード47eの直列回路ならびに(4)端子に接続さ
れた抵抗46gおよびダイオード47gの直列回路の出
力を接続して構成される。
【0016】赤色側の加算回路は(7)端子に接続され
た抵抗46bおよびダイオード47bの直列回路,
(5)端子に接続された抵抗46dおよびダイオード4
7dの直列回路ならびに(2)端子に接続された抵抗4
6fおよびダイオード47fの直列回路の出力を接続し
て構成される。緑色発光ダイオード50の駆動回路は抵
抗55およびトランジスタ48より構成され、トランジ
スタ48のベースは緑色側の加算回路の出力に接続され
ている。赤色発光ダイオード51の駆動回路は抵抗56
およびトランジスタ49より構成され、トランジスタ4
9のベースは赤色側の加算回路の出力に接続されてい
る。緑色側の発光特性は2分周出力,8分周出力および
32分周出力が加算されるため、図5のLED(G)出
力に示すように消灯レベル,低レベル,中レベルおよび
高レベルの4段階(消灯レベルが含まれるため点灯レベ
ルは3段階)の出力がランダム的に出力される。
【0017】また、赤色側の発光特性は4分周出力,1
6分周出力および64分周出力が加算されるため、図5
のLED(G)出力に示すように消灯レベル,低レベ
ル,中レベルおよび高レベルの4段階の出力がランダム
的に出力される。これら発光ダイオードの各レベルの色
は蝋燭表面でさらに重畳されるため、緑色,赤色を含む
黄色の光が蝋燭に近い照明として灯火する。外部環境が
暗くなり、太陽電池25の出力電圧が所定値以下になる
と、オペアンプ33が反転して出力がローレベルにな
り、抵抗34とコンデンサ35よりなる積分回路の出力
が放電してインバータ40の入力は第1保護時間後ロー
レベルになる。インバータ40の出力は反転してハイレ
ベルになり、発振回路が起動される。この時点では(1
1)CLE端子がハイレベルであるので、緑色発光ダイ
オード50および赤色発光ダイオード51は点灯しな
い。しかし、抵抗41とコンデンサ42よりなる積分回
路が充電されてインバータ43の入力が第2保護時間後
ハイレベルとなってその出力がローレベルとなり、(1
1)CLE端子がローレベルとなるので、発光ダイオー
ドは点灯する。
【0018】この例では一定時間は点灯から4時間であ
り、4時間後にバイナリカウンタ45の(13)端子は
ハイレベルとなり、バイナリカウンタ44は動作を停止
し緑色発光ダイオード50および赤色発光ダイオード5
1は消灯する。このバイナリカウンタ45の(13)端
子がハイレベルになる前に、外部環境が明るくなって太
陽電池25の出力が所定値以上になった場合にもオペア
ンプ33の出力はハイレベルとなり第1保護時間後にイ
ンバータ40の出力はローレベルとなって発振回路は発
振を停止し発光ダイオードは消灯する。また、ニッカド
電池27の出力が発光ダイオード32のゼナー電圧の2
倍以下になった場合にもオペアンプ30の出力がハイレ
ベルとなり発光ダイオードは消灯する。
【0019】
【発明の効果】以上詳しく説明したように本発明は、ス
イッチと、このスイッチの動作により信号を発生し、ス
イッチが元の接点位置に戻った時点から一定時間後に信
号出力を停止するタイマ回路と、タイマ回路の出力によ
り発振する発振回路と、発振回路出力を分周する分周回
路と、分周回路の複数の分周段出力を任意の個数,任意
の組合せで加える加算回路と、加算回路出力により発光
ダイオードを発光させる駆動回路とを備え、ランダム
に、または周期的に強弱を与えて1色以上の光を発する
ように構成されている。また、本発明は、外部環境下に
配置された太陽電池と、この太陽電池により充電させら
れる2次電池と、太陽電池が所定出力以下になったとき
発振する発振回路と、発振回路出力を分周する分周回路
と、分周回路の複数の分周段出力を任意の個数,任意の
組合せで加える加算回路と、前記加算回路出力により発
光ダイオードを発光させる駆動回路と、発光ダイオード
の発光開始より一定時間を作成するタイマ回路と、タイ
マ回路で作成した一定時間が経過した場合か、または太
陽電池が所定出力以上になったとき発光ダイオードの発
光を停止させる発光停止回路とを備え、ランダムに、ま
たは周期的に強弱を与えて1色以上の光を発するように
構成されている。
【0020】したがって、白色半透明体の蝋燭形状内に
発光ダイオードを内蔵させると、黄色い照明にときどき
赤,緑となってあたかも炎が燃えているような擬似灯火
を得ることができる。例えば、ミニ塔楼を仏壇の蝋燭の
代わりに置き、必要なとき僅かにミニ灯籠を持ち上げす
れば、擬似灯火として照明でき、一定時間後に自動的に
消灯する。蝋燭に比較し、安全で、かつ装置が壊れない
限り半永久的に用いることができる。また、外部に設置
されている灯籠の灯火とし用いれば、灯火として違和感
なく用いることができるとともに暗くなれば自動的に灯
火され、一定時間後に消灯するので、管理が容易であ
る。勿論、蝋燭とは異なり強風,雨等で消えることはな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による擬似灯火装置の外観の実施例を示
す正面図である。
【図2】図1の装置の回路の実施例を示す回路図であ
る。
【図3】図2の回路の動作を説明するための波形図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例を示す回路図である。
【図5】図4の動作を説明するための波形図である。
【符号の説明】
1…ミニ塔楼 2…ローソク形状ランプ 3…回路基板 4…電池 5…スイッチ 6,9,11,16a〜16d,20,21,28,2
9,31,34,36,41,46a〜46g,53…
抵抗 7,12,14,37,40,43…ナンドゲート 8,17a〜17d,26,39,47a〜47g,5
2,54…ダイオード 10,13,35,38,42…コンデンサ 15,44,45…バイナリカウンタ 18,19,48,49…トランジスタ 22,51…赤色発光ダイオード 23,50…緑色発光ダイオード 25a,25b,25c,25d…太陽電池 27…ニッカド電池 30,33…オペアンプ 32…発光ダイオード

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチと、 前記スイッチの動作により信号を発生し、前記スイッチ
    が元の接点位置に戻った時点から一定時間後に前記信号
    出力を停止するタイマ回路と、 前記タイマ回路の出力により発振する発振回路と、 前記発振回路出力を分周する分周回路と、 前記分周回路の複数の分周段出力を任意の個数,任意の
    組合せで加える加算回路と、 前記加算回路出力により発光ダイオードを発光させる駆
    動回路とを備え、 ランダムに、または周期的に強弱を与えて1色以上の光
    を発するように構成したことを特徴とする擬似灯火装
    置。
  2. 【請求項2】外部環境下に配置された太陽電池と、 前記太陽電池により充電させられる2次電池と、 前記太陽電池が所定出力以下になったとき発振する発振
    回路と、 前記発振回路出力を分周する分周回路と、 前記分周回路の複数の分周段出力を任意の個数,任意の
    組合せで加える加算回路と、 前記加算回路出力により発光ダイオードを発光させる駆
    動回路と、 前記発光ダイオードの発光開始より一定時間を作成する
    タイマ回路と、 前記タイマ回路で作成した一定時間が経過した場合か、
    または前記太陽電池が所定出力以上になったとき前記発
    光ダイオードの発光を停止させる発光停止回路とを備
    え、 ランダムに、または周期的に強弱を与えて1色以上の光
    を発するように構成したことを特徴とする擬似灯火装
    置。
  3. 【請求項3】前記分周回路の出力に複数の加算回路を接
    続し、それぞれの加算回路出力に色の異なる発光ダイオ
    ードを接続し、 前記色の異なる発光ダイオードを、それぞれが発する光
    を混合する位置に配置したことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の擬似灯火装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006351360A (ja) * 2005-06-16 2006-12-28 Silver Seiko Ltd センサー内蔵型電子キャンドル
JP5957624B1 (ja) * 2016-02-26 2016-07-27 株式会社オーガスタス レンタル・スペース管理システムおよびレンタル・スペース管理方法

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