JPH08167819A - 送信回路 - Google Patents

送信回路

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JPH08167819A
JPH08167819A JP6332607A JP33260794A JPH08167819A JP H08167819 A JPH08167819 A JP H08167819A JP 6332607 A JP6332607 A JP 6332607A JP 33260794 A JP33260794 A JP 33260794A JP H08167819 A JPH08167819 A JP H08167819A
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JP
Japan
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transistor
circuit
current
transmission
output
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JP6332607A
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Yamato Okashin
大和 岡信
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つの端子で送信の許可・禁止と、送信出力
の調整とを可能にする。 【構成】 アンプA11を構成するとともに、コレクタ電
流の電流ラインが直流的に直列接続された第1および第
2のトランジスタQ12、Q11を設ける。外部端子を通じ
て接続されたスイッチ素子のオン・オフを検出する検出
回路と、外部端子に接続された可変抵抗素子の値にした
がって出力電流の大きさが変化する電流回路とを設け
る。検出回路の検出出力により第1のトランジスタQ12
の動作をオン・オフ制御する。電流回路の出力電流を第
2のトランジスタQ11にその動作電流として供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コードレス電話機な
どに好適な送信回路に関する。
【0002】
【従来の技術】コードレス電話機の送信回路は、例えば
図3に示すように構成されている。すなわち、図3はコ
ードレス電話機の子機の場合を示し、送話用のマイクロ
フォン1からの音声信号が、マイクロフォンアンプ2→
レベル圧縮回路3→リミッタ回路4→ローパスフィルタ
5の信号ラインを通じてFM変調回路6に供給されて上
りチャンネルのFM信号SUに変換され、このFM信号
SUがパワーアンプ7を通じてアンテナ8に供給され、
親機へと送信される。
【0003】そして、子機においては、待ち受け時、送
信回路の送信が禁止されているとともに、受信回路の受
信が間欠的に行われ、親機からの接続要求を待ってい
る。そして、親機から接続要求があると、送信が許可さ
れるとともに、受信が連続的に行われるようにされてい
る。また、親機も子機とほぼ同様とされている。
【0004】したがって、アンプ7は、例えば図4ある
いは図5に示すように構成されている。
【0005】すなわち、これらの図において、QA、QB
は増幅用のトランジスタ、QCはスイッチ用のトランジ
スタである。そして、送信が禁止されているときには、
端子TAからの制御電圧VTXによりトランジスタQCがオ
フとされ、トランジスタQA、QBには動作電圧が供給さ
れない。したがって、送信は行われない。
【0006】しかし、送信が許可されると、制御電圧V
TXによりトランジスタQCがオンとされてトランジスタ
QA、QBに動作電圧が供給される。したがって、変調回
路6からのFM信号SUが、トランジスタQA、QBによ
り増幅されて端子TBに取り出され、送信が行われる。
【0007】また、この送信時の出力(送信電力)は法
律により規定されているので、その送信出力を調整する
ため、図2のアンプ7においては、半固定コンデンサC
Aが設けられ、図3のアンプ7においては、半固定抵抗
器RAが設けられている。そして、これらの素子CAある
いはRAを調整することにより、送信出力が規定値の範
囲とされる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した送
信回路を1チップIC化する場合、素子CAあるいはRA
は調整できる必要があるので、ICに外付けすることに
なり、そのため、ICに外部端子TCを設ける必要があ
る。
【0009】また、トランジスタQCは、アンプ7の電
源をオン・オフ制御するのであるから、そのオン抵抗は
十分に小さい必要があり、そのためには、トランジスタ
QCをパワートランジスタとしなければならない。しか
し、パワートランジスタを、他の回路と一緒にIC化す
ることは、困難である。そして、IC化ができたとして
も、そのICに制御電圧VTXの入力端子TAを設ける必
要がある。
【0010】一方、トランジスタQCをICに外付けし
たときには、アンプ7は他の回路と独立に電源を制御す
る必要があるので、アンプ7の電源系のために、外部端
子TDが必要となる。
【0011】つまり、図4および図5のアンプ7におい
ては、IC化する場合、送信出力の調整用に外部端子T
Cが必要となるとともに、送信の許可・禁止の制御のた
めに端子TAあるいはTDが必要となってしまう。
【0012】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、アンプA11を構成するとともに、コレクタ電流の電
流ラインが直流的に直列接続された第1および第2のト
ランジスタQ12、Q11と、外部端子T11を通じて接続さ
れたスイッチ素子Q1のオン・オフを検出する検出回路
A32と、外部端子T11に接続された可変抵抗素子R1の
値にしたがって出力電流I0の大きさが変化する電流回
路A32とを有し、検出回路A32の検出出力により第1の
トランジスタQ12の動作がオン・オフ制御され、電流回
路A32の出力電流I0が第2のトランジスタQ11にその
動作電流として供給されるようにしたものである。
【0014】
【作用】IC化した場合でも、1つの外部端子により、
送信の許可・禁止の制御と、送信出力の調整とが行われ
る。
【0015】
【実施例】図1および図2は、この発明の一例を示し、
図1の右側の*1〜*4が図2の左側の*1〜*4に続く。ま
た、これらの図において、鎖線で囲った部分が、図示は
しないが、他の回路と一緒に1チップIC化されるもの
で、T11〜T15はその外部端子である。
【0016】そして、トランジスタQ11、Q12はドライ
ブ用のカスコードアンプA11を構成しているもので、ト
ランジスタQ11がエミッタ接地とされ、そのベースに前
段からFM信号SUが供給される。また、トランジスタ
Q11のコレクタがトランジスタQ12のエミッタに接続さ
れるとともに、トランジスタQ12はコンデンサC41によ
りベース接地とされ、そのコレクタが外部端子T12を通
じて同調回路11に接続される。
【0017】さらに、トランジスタQ13、Q14は出力用
のカスコードアンプA12を構成しているもので、トラン
ジスタQ13がエミッタ接地とされ、そのベースにトラン
ジスタQ12のコレクタ出力が供給される。また、トラン
ジスタQ13のコレクタがトランジスタQ14のエミッタに
接続されるとともに、トランジスタQ14はコンデンサC
11によりベース接地とされ、そのコレクタが外部端子T
13を通じて同調回路12に接続される。なお、同調回路
11、12の他端は電源ライン(端子)T2に接続され
る。
【0018】さらに、エミッタ接地のトランジスタQ21
が設けられ、そのベースに電圧源VBから安定化された
ベース電圧VBが供給されるとともに、そのコレクタが
トランジスタQ31のコレクタに接続される。このトラン
ジスタQ31はトランジスタQ32とともに、電源端子T14
を基準電位点としてカレントミラー回路A31を構成して
いるものであり、トランジスタQ31が入力側、トランジ
スタQ32が出力側とされている。
【0019】そして、トランジスタQ32のコレクタがト
ランジスタQ33のコレクタに接続される。このトランジ
スタQ33はトランジスタQ34とともに、接地を基準電位
点としてカレントミラー回路A32を構成しているもので
あり、トランジスタQ33が入力側、トランジスタQ34が
出力側とされている。
【0020】さらに、この場合、トランジスタQ33のベ
ース・エミッタ間の接合面積は、トランジスタQ34のそ
れのN倍(Nは>1)とされるとともに、そのエミッタ
が端子T11に接続され、この端子T11と接地との間に、
送信出力調整用の可変抵抗器R1と、送信の許可・禁止
の制御用のトランジスタQ1のコレクタ・エミッタ間が
接続される。
【0021】そして、トランジスタQ1のベースには、
端子T2を通じて送信の許可・禁止の制御電圧VXが供給
され、送信の許可時にはトランジスタQ1はオフ、禁止
時にはオンとされる。また、トランジスタQ34には、エ
ミッタ抵抗器R31が接続される。
【0022】さらに、トランジスタQ34のコレクタがト
ランジスタQ35のコレクタに接続される。このトランジ
スタQ35は、トランジスタQ36〜Q38とともに、電源端
子T14を基準電位点としてカレントミラー回路A33を構
成しているものであり、トランジスタQ35が入力側、ト
ランジスタQ36、Q37が出力側、トランジスタQ38がバ
イアス用とされている。
【0023】そして、トランジスタQ37のコレクタがト
ランジスタQ39のコレクタに接続される。このトランジ
スタQ39はトランジスタQ11とともに、接地を基準電位
点としてカレントミラー回路A34を構成しているもので
あり、トランジスタQ39が入力側、トランジスタQ11が
出力側とされている。なお、抵抗器R32は、トランジス
タQ11のベースに供給されるFM信号SUがバイパスさ
れることを防止するためのものであり、抵抗器R33は抵
抗器R32との直流バランス用である。
【0024】さらに、A40は定電圧回路であり、この例
においては、差動アンプA41と、カレントミラー回路A
42とにより構成されている。すなわち、トランジスタQ
41、Q42のエミッタと、接地との間に、定電流源用のト
ランジスタQ43が接続されて差動アンプA41が構成さ
れ、トランジスタQ41のベースに電圧源VBからバイア
ス電圧VBが供給され、トランジスタQ42のベースにバ
イパスコンデンサC41が接続される。
【0025】そして、トランジスタQ41、Q42のコレク
タがトランジスタQ44、Q45のコレクタに接続されると
ともに、トランジスタQ44、Q45により電源端子T14を
基準電位点としてカレントミラー回路A42が構成され
る。また、このとき、トランジスタQ45が入力側、トラ
ンジスタQ44が出力側とされるとともに、トランジスタ
Q41、Q44のコレクタが、エミッタ接地のトランジスタ
Q46のベースに接続され、そのコレクタがトランジスタ
Q42のベースに接続される。
【0026】そして、トランジスタQ46のコレクタがト
ランジスタQ12のベースに接続されるとともに、抵抗器
R11を通じてトランジスタQ14のベースに接続される。
【0027】さらに、トランジスタQ36のコレクタが、
スイッチング用のトランジスタQ51、Q52を通じてトラ
ンジスタQ53のコレクタに接続される。このトランジス
タQ53は、トランジスタQ43とともに、接地を基準電位
点としてカレントミラー回路A51を構成しているもの
で、トランジスタQ53が入力側、トランジスタQ43が出
力側とされている。
【0028】このような構成において、バイアス電圧V
BによりトランジスタQ21には所定の大きさのコレクタ
電流が流れるが、このコレクタ電流はトランジスタQ31
のコレクタ電流でもあるとともに、トランジスタQ31、
Q32がカレントミラー回路A31を構成しているので、ト
ランジスタQ32のコレクタにも、所定の大きさのコレク
タ電流が流れる。
【0029】そして、送信の許可時には、VX=“L”
とされてトランジスタQ1がオフとされる。すると、ト
ランジスタQ33、Q34がカレントミラー回路A32として
正常に動作するとともに、トランジスタQ32のコレクタ
電流がトランジスタQ33のコレクタに供給されるので、
トランジスタQ34に所定の大きさのコレクタ電流I0が
流れる。
【0030】そして、このコレクタ電流I0はトランジ
スタQ35のコレクタ電流でもあるとともに、トランジス
タQ35、Q36はカレントミラー回路A33を構成している
ので、トランジスタQ36のコレクタにも所定の大きさの
コレクタ電流I36(=I0)が流れ、これによりトラン
ジスタQ51がオンとなってトランジスタQ52がオフとな
る。
【0031】この結果、トランジスタQ53はオンとなっ
てトランジスタQ53には所定の大きさのコレクタ電流が
流れるとともに、トランジスタQ53、Q43がカレントミ
ラー回路A51を構成しているので、トランジスタQ43の
コレクタに所定の大きさのコレクタ電流が流れ、トラン
ジスタQ43は定電流源として動作する。
【0032】したがって、トランジスタQ41、Q42は差
動アンプA41として動作するとともに、この差動アンプ
A41には、カレントミラー回路A42およびトランジスタ
Q46を通じて100%の負帰還がかかるので、トランジス
タQ42のベース電位は、トランジスタQ41のベース電位
と等しくなり、電圧VBとなる。すなわち、回路A40は
定電圧回路として動作し、トランジスタQ46のコレクタ
からは、定電圧VBが出力される。そして、この電圧VB
がトランジスタQ12、Q14のベースに供給される。
【0033】また、トランジスタQ35、Q37もカレント
ミラー回路A33を構成しているので、トランジスタQ35
のコレクタに電流I0が流れると、トランジスタQ37に
もコレクタ電流I37(=I0)が流れる。そして、この
コレクタ電流I37はトランジスタQ39のコレクタ電流で
もあるとともに、トランジスタQ39、Q11はカレントミ
ラー回路A34を構成しているので、トランジスタQ11の
コレクタ電流の大きさも値I0となる。
【0034】したがって、トランジスタQ11に入力FM
信号SUが供給されると、この信号SUはトランジスタQ
11、Q12によりカスコード増幅されてトランジスタQ12
のコレクタに取り出される。そして、さらに、この取り
出された信号が、トランジスタQ13、Q14によりカスコ
ード増幅されて端子T13に取り出される。
【0035】こうして、VX=“L”で、トランジスタ
Q1がオフの場合には、FM信号SUがアンプA11、A12
により増幅されて取り出されることになり、すなわち、
送信が許可される。
【0036】そして、この場合、抵抗器R1の値を変更
すると、トランジスタQ33のコレクタ電流と、トランジ
スタQ34のコレクタ電流I0との比率が変化するととも
に、トランジスタQ33のコレクタ電流はカレントミラー
回路A31から供給されて一定である。したがって、抵抗
器R1の値を変更すると、トランジスタQ34のコレクタ
電流I0の大きさが変化するとともに、これは、カレン
トミラー回路A33、A34によりトランジスタQ11、Q12
のコレクタ電流の変化となる。
【0037】したがって、抵抗器R1を変更することに
より、トランジスタQ11、Q12のコレクタ電流の大きさ
を変更し、送信出力の大きさを調整できる。
【0038】一方、送信の禁止時には、VX=“H”と
されてトランジスタQ1がオンとされる。すると、トラ
ンジスタQ33にはコレクタ電流が流れているが、 VBE33 :トランジスタQ33のベース・エミッタ間電圧 VCEsat1:オン時のトランジスタQ1のコレクタ・エミ
ッタ間電圧 VBE34 :トランジスタQ34のベース・エミッタ間電圧 VR31 :抵抗器R31の降下電圧 とするとき、抵抗器R31の値をあらかじめ設定しておく
ことにより、 VBE33+VCEsat1−VR31<VBE34 となり、トランジスタQ34はオフとなる。
【0039】すると、トランジスタQ35がオフになると
ともに、トランジスタQ36もオフとなってトランジスタ
Q51がオフとなり、この結果、トランジスタQ52がオン
となってトランジスタQ53、Q43もオフとなる。したが
って、定電圧回路A40のすべてのトランジスタQ41〜Q
46がオフとなり、トランジスタQ46から定電圧VBが出
力されなくなるので、トランジスタQ12、Q14はオフと
なる。
【0040】また、トランジスタQ35がオフなることよ
り、トランジスタQ37もオフとなり、トランジスタQ3
9、Q11もオフとなる。
【0041】したがって、トランジスタQ11に入力FM
信号SUが供給されていたとしても、トランジスタQ1
1、Q12、Q14がオフとなるので、送信は禁止される。
【0042】こうして、この送信回路によれば、端子T
11に接続されたトランジスタQ1のオン・オフにより、
定電圧回路A40の出力電圧VBがオン・オフ制御される
とともに、その定電圧VBによりアンプA11、A12のト
ランジスタQ12、Q14がバイアスされているので、トラ
ンジスタQ1のオン・オフにより、送信の許可・禁止を
制御することができる。
【0043】また、トランジスタQ12、Q14がオフにな
って送信が禁止されるので、このとき、アンプA11、A
12の入力・出力間のアイソレーションを十分に得ること
ができ、したがって、アンプA11の前段を動作させたま
までも、アンプA12から送信信号のリークすることがな
い。
【0044】さらに、端子T1に接続された抵抗器R1の
値を変化させると、アンプA11のトランジスタQ11、Q
12のコレクタ電流の大きさが変化するので、アンプA11
を通じて取り出される送信出力の大きさを調整すること
ができる。
【0045】また、アンプA11、A12は、それぞれカス
コードアンプとされているので、高周波特性に優れ、必
要な利得や周波数特性などを得ることができる。
【0046】
【発明の効果】この発明によれば、端子T11に接続され
たトランジスタQ1のオン・オフにより、送信の許可・
禁止を制御することができる。さらに、アンプA11の前
段を動作させたままでも、送信を禁止することができ、
送信信号がリークすることがない。
【0047】また、端子T2に接続された抵抗器R1の値
を変化させると、アンプA11を通じて取り出される送信
出力の大きさを調整することができる。さらに、IC化
する場合、1つの端子T11により、送信の許可・禁止
と、送信出力の調整とを行うことができるので、IC化
に有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例の一部を示す接続図である。
【図2】図1の続きを示す接続図である。
【図3】コードレス電話機の送信系の一例を示す系統図
である。
【図4】従来例を示す接続図である。
【図5】他の従来例を示す接続図である。
【符号の説明】
A11 カスコードアンプ(ドライブ用) A12 カスコードアンプ(出力用) A40 定電圧回路 A41 差動アンプ A42 カレントミラー回路 T2 制御端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アンプを構成するとともに、コレクタ電流
    の電流ラインが直流的に直列接続された第1および第2
    のトランジスタと、 外部端子を通じて接続されたスイッチ素子のオン・オフ
    を検出する検出回路と、 上記外部端子に接続された可変抵抗素子の値にしたがっ
    て出力電流の大きさが変化する電流回路とを有し、 上記検出回路の検出出力により上記第1のトランジスタ
    の動作がオン・オフ制御され、 上記電流回路の出力電流が上記第2のトランジスタにそ
    の動作電流として供給されるようにした送信回路。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の送信回路において、 上記第1および第2のトランジスタによりカスコードア
    ンプが構成されるようにした送信回路。
  3. 【請求項3】請求項1あるいは請求項2に記載の送信回
    路において、 上記検出回路と上記電流回路とが共通のカレントミラー
    回路により構成されるようにした送信回路。
  4. 【請求項4】請求項1、請求項2あるいは請求項3に記
    載の送信回路において、 定電圧回路を有し、 この定電圧回路の出力電圧が上記第1のトランジスタに
    そのバイアス電圧として供給され、 上記検出回路の検出出力が上記定電圧回路に上記出力電
    圧の制御信号として供給されるようにした送信回路。
JP6332607A 1994-12-13 1994-12-13 送信回路 Pending JPH08167819A (ja)

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