JPH08166867A - 音声ガイダンス装置 - Google Patents

音声ガイダンス装置

Info

Publication number
JPH08166867A
JPH08166867A JP6311649A JP31164994A JPH08166867A JP H08166867 A JPH08166867 A JP H08166867A JP 6311649 A JP6311649 A JP 6311649A JP 31164994 A JP31164994 A JP 31164994A JP H08166867 A JPH08166867 A JP H08166867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation mode
acoustic signal
cursor
user
user operation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6311649A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryosuke Hamazaki
良介 濱崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6311649A priority Critical patent/JPH08166867A/ja
Publication of JPH08166867A publication Critical patent/JPH08166867A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウインドウシステム等のGUIを有する装置
において、現在のユーザ操作モードを聴覚的情報(音声
ガイダンス)も用いてユーザに通知するようにして、視
覚障害者でもGUIシステムを利用できるようにし、ま
た視覚の健常者にとってもより操作性の良いGUIシス
テムを実現する。 【構成】 画面上にデスクトップオブジェクトとカーソ
ルとを表示する手段と、カーソルの移動操作を行うポイ
ンティングデバイスと、カーソルと前記デスクトップオ
ブジェクトとの相対的な位置関係を判定する手段と、相
対的な位置関係の判定結果に基づいてユーザが操作する
モードを設定する手段と、ユーザ操作モードが変化した
場合にユーザに通知する音響信号を出力する手段とを備
えて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコン等の装置とユ
ーザとのインターフェースに関し、特に音声ガイダンス
機能を有する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パソコン等の入力方法はこれまで
のコマンド入力による方法から、GUI(graphi
cal User Interface)を使った方法
に移行しつつある。このGUIは、画面表示されたデス
クトップオブジェクト(アイコンやウインドウ、または
それらのボタンやクライアント領域を示す)をマウス等
のポインティングデバイスを用いて指示することにより
入力操作を行うものである。
【0003】このようなGUIが用いられるウインドウ
システムでのウインドウ表示の例を図10に示す。これ
はMS─Windowsのバージョン3.1に用いられ
ているものを説明のため使用する。ウインドウ領域はク
ライアント領域と非クライアント領域とに大別される。
クライアント領域はウインドウ内のアプリケーションの
情報の表示および入力のために用いられる領域である。
一方非クライアント領域はクライアント領域の外に付加
されているタイトルバーや最小化ボタンなどのバー,ボ
タン等を表示する領域であり、例えばウインドウのタイ
トルやメニュー等の表示に用いられたり、スクロール等
の表示制御に用いられるものである。
【0004】このようなウインドウシステム等で用いら
れるGUIでは、ポインティングデバイスが指示するカ
ーソルの位置がクライアント領域にあるか、バー上にあ
るか、ボタン上にあるか、などの違いにより入力や操作
のモードが異なる。ワードプロセッサ機能のアプリケー
ションソフトが動作している場合を例にすると、クライ
アント領域にカーソルがあればキーボードを用いてテキ
スト入力がなされるモードであり、ボタン上にあればポ
インティングデバイスのボタンを押すことにより入力が
されるモードとなる。このように入力操作を行うために
は、ユーザはポインティングデバイスの位置と操作モー
ドを知る必要がある。このためにモードに対応してカー
ソルの形状を変化するように構成することが多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなGUIはウ
インドウの表示やカーソルの形状等の視覚情報を用いて
入力や操作を行うものであるので、視覚が健常であれば
使い易いものあるが、視覚障害者や視覚が衰えた高齢者
にとっては、逆に使いづらいものとなってしまってい
た。
【0006】このため視覚情報だけではなく、聴覚情報
を用いてポインティングデバイスの大まかな位置を通知
するシステムとして、以下のような方法が提案されてい
る。 ・マウスのカーソルが複数のウインドウ間で遷移する時
に、あらかじめ対応させておいた音声信号を出力するこ
とにより、操作対象ウインドウが変わったことをユーザ
に通知する(特開平5─40589号公報)。
【0007】・1つのウインドウにおいて、ウインドウ
のクライアント領域(ウインドウの内部領域)の境界
(ウインドウの枠)に近づくと、上下左右で異なる音声
信号を出力することにより、ウインドウ内のカーソル位
置をユーザに通知する。 上記の2つの方法は、いずれもポインティングデバイス
が指示するカーソルの位置に注目したものであり、ユー
ザはカーソルの位置が移動したことを知ることができ
る。しかしそのカーソル位置にあるときに、例えばマウ
スをクリックする必要があるのか、キーボード等からコ
マンドやテキストを入力する必要があるのかはカーソル
の形状を視覚で判断しなければならない。
【0008】つまり、カーソルの大まかな位置を知るこ
とができても、ユーザが本当に知りたい操作モードに関
しての聴覚的情報を得ることはできなかった。本発明は
このような課題に鑑みなされたものであり、操作モード
を聴覚的に通知するシステムの実現を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の請求項1に記載した音声ガイダンス装置
は、図1の原理ブロック図に示すように、画面上にデス
クトップオブジェクトとカーソルとを表示する表示手段
5と、前記カーソルの移動操作を行うポインティングデ
バイス1と、前記カーソルと前記デスクトップオブジェ
クトとの相対的な位置関係を判定するカーソル相対位置
判定手段2と、前記相対的な位置関係の判定結果に基づ
いて、ユーザが操作するモードを設定するユーザ操作モ
ード設定手段3と、前記ユーザ操作モードが変化した場
合に、ユーザに通知する音響信号を出力する音響信号出
力手段4とを備えて構成したものである。
【0010】本発明の請求項2の音響ガイダンス装置は
図3に示すように、請求項1の音響信号出力手段4に、
ユーザ操作モードに対応する音響信号を設定する音響信
号設定手段41と、前記音響信号設定手段により設定さ
れた操作モードとユーザ操作モードとの対応関係を記憶
する操作モード・音響信号対応テーブル42とを設け、
前記相対的な位置関係の判定結果に基づいて前記操作モ
ード・音響信号対応テーブル42を参照し、変更された
操作モードに対応した音響信号を出力するよう構成し
た。
【0011】請求項3では図6に示すように操作モード
・音響信号対応テーブル42を録音された音声メッセー
ジを蓄積するように構成する。また請求項4では、操作
モード・音響信号対応テーブル43は図8に示すように
テキストメッセージを蓄積するようにして、音声合成手
段53により前記テキストメッセージを音声合成して出
力するようにした。
【0012】本発明の請求項5の音響ガイダンス装置
は、請求項1の構成に加えて、図9に示すように前記ユ
ーザ操作モードが変化した場合にポインティングデバイ
ス形状を変更するポインティングデバイス形状変更手段
6を設け、ユーザ操作モードの変化に伴いポインティン
グデバイス形状を変更すると共に音響信号を出力するよ
うに構成した。
【0013】
【作用】本発明の請求項1では、デスクトップオブジェ
クトとカーソルとの相対的な位置関係の判定結果に基づ
いて現在のユーザ操作モードが設定されると共に、この
ユーザ操作モードが変化した場合には、モードが変化し
たことを音響信号にてユーザに通知するように構成し
た。この構成によりユーザは現在どのような操作モード
であるかを聴覚情報により知ることができる。
【0014】この音響信号を生成する手段として、請求
項2では音響信号設定手段によりユーザ操作モードに対
応する音響信号を設定して操作モード・音響信号対応テ
ーブルに蓄積しておき、画面上のカーソルとデスクトッ
プオブジェクトとの相対的な位置関係により決定される
ユーザの操作モードに対応した音響信号を出力するよう
に構成した。
【0015】また請求項3では録音された音声メッセー
ジを蓄積するよう構成し、一方請求項4ではテキストメ
ッセージを蓄積して、このテキストメッセージを音声合
成するように構成している。請求項3の構成を採用すれ
ば音声合成手段が不要となるのでシステムが簡単にな
る。請求項4の構成を採用すれば音声合成手段が必要と
なるものの、あらかじめ出力したいメッセージを発声、
録音する必要がなく、またメッセージの変更が容易とな
る効果を奏する。
【0016】さらに請求項5の構成ではユーザ操作モー
ド設定手段3よりユーザ操作モードの変更通知を音響信
号設定手段41と、カーソル形状変更手段5に通知する
ように構成し、これにより音響信号出力と、カーソル形
状の変更が同時になされるので、聴覚障害者のみではな
く、健常者にとってもより操作性が良いシステムが実現
できる。
【0017】
【実施例】本発明の各実施例を説明するのに先立ち、ま
ず図2に本発明が適用される一般的なプラットフォーム
の装置構成を示す。1はカーソルの位置の移動や入力
(クリック)を行うポインティングディバイスとして用
いられるマウスである。本発明はマウス以外のポインテ
ィングデバイスを用いても適用できるが、後述する各実
施例ではいずれもマウスを用いた例について説明する。
【0018】5はディスプレイであり、デスクトップオ
ブジェクトおよびカーソルを表示するものである。なお
後述の各実施例1〜3ではディスプレイ5の図示を省略
している。61はCPU、62はメモリ、63がI/O
制御部であり、プラットフォームの基本構成をなすもの
である。このCPU61はメモリ62に格納されたプロ
グラムを実行することにより後述する各実施例の処理手
段を構成するものである。更にまたメモリ62にはユー
ザ操作モード・音響信号対応テーブル42または43が
格納される。また64はキーボードであり、テキスト入
力等を行うためのものである。
【0019】71はスピーカであり、I/O制御部63
を介して出力される音声信号を出力するためのものであ
る。以下、本発明の各実施態様について説明する。 〔第1の実施例〕本発明の第1の実施例を図3,図4を
用いて説明する。図3は本発明の実施例1の要部構成を
示すブロック図である。
【0020】1はマウスであり、画面上のカーソルの移
動の指示や、カーソルが示す領域においてボタンを押す
(クリック)することにより入力操作を行うことができ
る。21はマウスカーソルの画面上での絶対位置を検出
する手段である。22は画面上に表示されているデスク
トップオブジェクトとマウスカーソルとの相対的な位置
を判定する手段である。このマウスカーソル相対位置判
定手段22は図4に示すように、デスクトップオブジェ
クトの絶対位置検出手段221より各デスクトップオブ
ジェクトの絶対位置を得てマウス絶対位置検出手段21
により検出したカーソル絶対位置とを包含関係検出手段
222が比較することにより、マウスカーソルがウイン
ドウ上にあるのかないのか、また、ウインドウ上のクラ
イアント領域にあるのかボタン上にあるのか、あるいは
バーの上にあるのか等を判定する。なお、デスクトップ
オブジェクトの絶対位置の検出手段は、MS─Wind
ows等のウィンドウシステムではサポートされてお
り、これを用いれば実現できる。
【0021】3は22で得られたマウスカーソルとデス
クトップオブジェクトとの相対位置関係に従って、その
位置がテキストを入力する領域なのか、ボタンを押す領
域なのか、またはバーをスライドする領域なのか、等が
判定され、ユーザが操作するモード(テキスト入力、マ
ウスクリック、マウスドラッグ等)を設定するユーザ操
作モード設定手段である。この手段は本発明が適用され
るシステムに応じて種々の実現態様が考えられる。例え
ばMS−Windowsに適用した場合は、マウスカー
ソルの相対位置を検出したシステムが、そのマウスが示
しているアプリケーションへ相対位置情報を送り、受け
たアプリケーションはその状態で可能な操作モードを設
定し、その設定情報をシステムに返すように構成する。
【0022】またX Windowに適用した場合で
は、マウスカーソルの相対位置を検出したXサーバが、
そのマウスが示しているアプリケーションへ相対位置情
報を送りて、受けたアプリケーションは(MS−Win
dowsの場合と同様に)可能な操作モードを設定する
と共に設定情報をXサーバに返す。また、ユーザ設定モ
ードの変更があると、I/O制御部63にそのことを通
知する。I/O制御部63ではこのユーザ設定モードの
変更通知を受けると、スピーカ71に音響信号を出力さ
せる。 〔第2の実施例〕本発明の第2の実施例を図5、図6を
用いて説明する。図5は本発明の実施例2の要部構成を
示すブロック図である。
【0023】マウス1、マウスカーソル絶対位置検出手
段21、マウスカーソル相対位置判定手段22、ユーザ
操作モード設定手段3は実施例1と同様の動作をするも
のである。本実施例2と先述の実施例1との相違点は、
ユーザ操作モード固有の音響信号を予め設定する音響信
号設定手段41と、設定された操作モード・音響信号対
応テーブル42とを設けたことである。
【0024】この操作モード・音響信号対応テーブル4
2は例えば図6(a)に示すように、操作モード421
毎に対応する音響信号422を蓄積したものである。ユ
ーザ操作モード設定手段3より新たに設定されたユーザ
操作モードが通知されると、予め対応させてある音響信
号を操作モード・音響信号対応テーブルからピックアッ
プして、これをI/O制御部63、スピーカ71を通じ
て出力する。
【0025】設定される音響信号は図6(b)のよう
に、予め設定した音声メッセージ423を用いても良
い。この場合は、例えばマウス右ボタンをクリックする
ことにより入力がなされるモードになると「マウス右ボ
タンをクリックして下さい」とのメッセージが出力され
る。このように実施例2では、ユーザ操作モードが変更
になっただけではなく、どの操作モードに変更になった
かを音響信号による聴覚的情報により確認することがで
きるので、より直観的な操作ができるようになる。 〔実施例3〕本発明の第2の実施例を図7、図8を用い
て説明する。図7は本発明の実施例2の要部構成を示す
ブロック図である。
【0026】マウス1、マウスカーソル絶対位置検出手
段21、マウスカーソル相対位置判定手段22、ユーザ
操作モード設定手段3は実施例1、実施例2と同様の動
作をするものである。本実施例3と先述の実施例1、2
との相違点は、操作モード・音響信号対応テーブル43
は出力したいメッセージをテキストで登録しておくと共
に、そのテキストを音声合成手段72により音声合成
し、出力するように構成したことである。
【0027】操作モード・音響信号対応テーブル43は
図8に示すように、操作モード431に対応する音声メ
ーセージを出力音声テキスト432として蓄積するもの
である。音声合成手段41はユーザ操作モード設定手段
3から送られるモード設定通知に基づき、操作モード・
音響信号対応テーブル43を検索して出力音声テキスト
を音声合成手段71に出力する。例えばマウス左ボタン
をクリックするモードになったことを操作モード設定手
段3より通知されると、「マウス左ボタンをクリックし
て下さい。」とのテキストが出力される。音声合成手段
72はこの出力音声テキストを音声合成して音声信号を
作成し、I/O制御部63、スピーカ71を用いて音声
として出力する。
【0028】なお、この実施例3では音声合成手段72
は第2図に開示したプラットフォームのCPU61上で
動作するソフトウェアで実現するものとしている。この
場合は合成音声はデジタルデータであるので、I/O制
御部63とスピーカ71の間にD/Aコンバータ(図示
せず)を接続して、デジタルデータをアナログ音声信号
に変換するように構成する。なお音声合成はCPU61
上のソフトウェアでは行わず、I/O制御部63スピー
カ71との間に接続した音声合成装置により音声合成す
るように構成しても良い。
【0029】このように実施例3では音声合成手段を用
いているので、予め出力したいメッセージを発声・録音
する必要は無い。またメッセージの変更もテキストデー
タを変更するのみで良いので、より容易になる。 〔第4の実施例〕本発明の第4の実施例を図9を用いて
説明する。図9は本発明の実施例4の要部構成を示すブ
ロック図である。
【0030】本実施例4は先述の実施例2の構成に加え
て、従来から用いられているマウスカーソル形状の変更
を併用することに特徴がある。マウス1、マウスカーソ
ル絶対位置検出手段21、マウスカーソル相対位置判定
手段22、ユーザ操作モード設定手段3、音響信号設定
手段41、操作モード・音響信号対応テーブル42、I
/O制御部63、スピーカ71は実施例2と同様の構
成、動作のものである。
【0031】8は、ユーザ操作モード設定手段3で設定
されたモードに基づいて、ユーザに現在の操作モードが
なんであるかを示すために、マウスカーソルの形状を変
更する手段である。また5は、マウスカーソルやデスク
トップオブジェクトを表示する表示手段である。
【0032】本実施例では、マウスカーソルの相対位置
の変更に伴い、ユーザ操作モード設定手段3により変更
されたモードが音響信号設定手段41とマウスカーソル
形状変更手段 に通知される。この通知に基づいて音響
信号設定手段41は操作モード・音響信号対応テーブル
42、I/O制御部63、スピーカ71を用いて音声メ
ッセージを出力し、それと共にマウスカーソル形状変更
手段8がディスプレイに表示するマウスカーソル形状を
変更させる。
【0033】このように本実施例では、ユーザ操作モー
ドに対応した音声出力だけではなく、ディスプレイ上の
マウスカーソル形状の変更により、聴覚的、視覚的にユ
ーザに通知することができるので、健常者には、より直
観的にユーザ操作モードを通知することができる。なお
この実施例4は、音声メーセージを予め録音しておく実
施例2の構成に、マウスカーソル形状を変更する機能を
設けたものであるが、実施例1、実施例3についてもマ
ウスカーソル形状変更手段8を付加しても良い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の音声ガイ
ダンス装置によれば、単にポインティングデバイスが指
示するカーソルがどのクライアント領域に移動したかと
いう情報だけでなく、それに伴い現在どのような操作モ
ードにあるかを聴覚情報を用いてユーザに通知するの
で、視覚障害者や視覚の衰えた高齢者であっても聴覚情
報だけでGUIの操作が可能となる。また健常者であっ
てもより直観的にGUIを利用することができるので、
操作性の優れたシステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の各実施例が適用されるGUIプラット
フォームの構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図4】マウスカーソル絶対位置検出手段の構成例を示
すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図6】ユーザ操作モード・音響信号対応テーブル42
の構成例を示す図である。
【図7】本発明の第3の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図8】ユーザ操作モード・音響信号対応テーブル43
の構成例を示す図である。
【図9】本発明の第4の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図10】本発明が適用されるGUIのウインドウ表示
の例を示す図である。
【符号の説明】
1 … ポインティングデバイス 2 … カーソル相対位置判定手段 3 … ユーザ操作モード設定手段 4 … 音響信号出力手段 5 … 表示手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画面上にデスクトップオブジェクトとカー
    ソルとを表示する表示手段と、 前記カーソルの移動操作を行うポインティングデバイス
    と、 前記カーソルと前記デスクトップオブジェクトとの相対
    的な位置関係を判定するカーソル相対位置判定手段と、 前記相対的な位置関係の判定結果に基づいて、ユーザが
    操作するモードを設定するユーザ操作モード設定手段
    と、 前記ユーザ操作モードが変化した場合に、ユーザに通知
    する音響信号を出力する音響信号出力手段とを備えたこ
    とを特徴とする音声ガイダンス装置。
  2. 【請求項2】前記音響信号出力手段は、 ユーザ操作モードに対応する音響信号を設定する音響信
    号設定手段と、 前記音響信号設定手段により設定された操作モードとユ
    ーザ操作モードとの対応関係を記憶する操作モード・音
    響信号対応テーブルとを設け、前記相対的な位置関係の
    判定結果に基づいて前記操作モード・音響信号対応テー
    ブルを参照し、変更された操作モードに対応した音響信
    号を出力するよう構成したことを特徴とする請求項1に
    記載の音声ガイダンス装置。
  3. 【請求項3】前記操作モード・音響信号対応テーブルは
    録音された音声メッセージを蓄積するものであることを
    特徴とする請求項2に記載の音声ガイダンス装置。
  4. 【請求項4】前記操作モード・音響信号対応テーブルは
    テキストメッセージを蓄積し、前記音響信号設定手段は
    前記テキストメッセージを音声合成して出力する音声合
    成手段を有することを特徴とする請求項2に記載の音声
    ガイダンス装置。
  5. 【請求項5】前記ユーザ操作モードが変化した場合にポ
    インティングデバイス形状を変更するポインティングデ
    バイス形状変更手段を設け、ユーザ操作モードの変化に
    伴いポインティングデバイス形状を変更すると共に音響
    信号を出力するように構成したことを特徴とする請求項
    1に記載の音声ガイダンス装置。
JP6311649A 1994-12-15 1994-12-15 音声ガイダンス装置 Pending JPH08166867A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6311649A JPH08166867A (ja) 1994-12-15 1994-12-15 音声ガイダンス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6311649A JPH08166867A (ja) 1994-12-15 1994-12-15 音声ガイダンス装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08166867A true JPH08166867A (ja) 1996-06-25

Family

ID=18019829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6311649A Pending JPH08166867A (ja) 1994-12-15 1994-12-15 音声ガイダンス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08166867A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000003293A (ko) * 1998-06-27 2000-01-15 윤종용 입력 데이터를 음성으로 출력하는 기능을 갖는 컴퓨터 시스템및 그 방법
KR100369213B1 (ko) * 1999-06-03 2003-01-24 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 대화식 그래픽 사용자 인터페이스에서 윈도우들을중첩시키며 오디오 식별자를 구비한 데이터 프로세서 제어디스플레이 시스템
US8103956B2 (en) 2008-09-12 2012-01-24 International Business Machines Corporation Adaptive technique for sightless accessibility of dynamic web content

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000003293A (ko) * 1998-06-27 2000-01-15 윤종용 입력 데이터를 음성으로 출력하는 기능을 갖는 컴퓨터 시스템및 그 방법
KR100369213B1 (ko) * 1999-06-03 2003-01-24 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 대화식 그래픽 사용자 인터페이스에서 윈도우들을중첩시키며 오디오 식별자를 구비한 데이터 프로세서 제어디스플레이 시스템
US8103956B2 (en) 2008-09-12 2012-01-24 International Business Machines Corporation Adaptive technique for sightless accessibility of dynamic web content

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2502436B2 (ja) ポインタの位置に関する音声情報を提供する方法及びシステム
CN111427530B (zh) 用于动态地调整音频输出的呈现的设备、方法和图形用户界面
US20220050585A1 (en) Audio media playback user interface
CN110275664B (zh) 用于提供视听反馈的设备、方法和图形用户界面
US5819225A (en) Display indications of speech processing states in speech recognition system
JP5100273B2 (ja) 可聴式コンピュータ・ユーザ・インターフェースの方法および装置
JPH05233188A (ja) 盲目或いは視覚障害のコンピュータ・ユーザのための表示要素のグラフィック的選択方法及び装置
CN114020149A (zh) 用于限制通知和警报的用户界面
JP2008084110A (ja) 情報表示装置、情報表示方法及び情報表示プログラム
CN108829325B (zh) 用于动态地调整音频输出的呈现的设备、方法和图形用户界面
US20100318935A1 (en) Methods and apparatuses for inputting information
JP2010102302A (ja) 文書ナビゲーションのシステム、方法およびプログラム
JP2005071157A (ja) ポインティングデバイス
JPH1040067A (ja) ポインティングデバイスの操作に連動した音の制御方式
US20220050586A1 (en) Audio media playback user interface
JP3340581B2 (ja) テキスト読み上げ装置及びウインドウシステム
JP2009146192A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、および情報処理プログラム
JPH08166867A (ja) 音声ガイダンス装置
JP2760289B2 (ja) 視覚障害者向けグラフィカル・ユーザ・インタフェース操作装置
US20230164296A1 (en) Systems and methods for managing captions
JP6950708B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理システム
KR20240033073A (ko) 지원 기능들의 맥락적 트리거링
JP3373003B2 (ja) 情報検索装置
Sawhney Contextual awareness, messaging and communication in nomadic audio environments
JP2654543B2 (ja) 音響ディスプレイ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040525