JPH0816301A - 筆跡情報入力方法及び装置 - Google Patents
筆跡情報入力方法及び装置Info
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- JPH0816301A JPH0816301A JP6147415A JP14741594A JPH0816301A JP H0816301 A JPH0816301 A JP H0816301A JP 6147415 A JP6147415 A JP 6147415A JP 14741594 A JP14741594 A JP 14741594A JP H0816301 A JPH0816301 A JP H0816301A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】加速度センサ内蔵の、コンピュータへの文字や
図形の入力装置において、ユーザが好みの任意既存の通
常の筆記具を選んで、紙に筆跡を残しながら、コンピュ
ータへの文字や図形の入力が同時に出来る筆跡情報入力
方法及び装置を提供する。 【構成】好みの筆記具αを着脱自在に保持する筆記具保
持部7を先端部に形成する装置筺体1に、筆跡加速度軌
道を復元認識して得た筆跡情報信号を別途コンピュータ
に送信する筆跡認識回路12を内蔵することを特徴とす
る。
図形の入力装置において、ユーザが好みの任意既存の通
常の筆記具を選んで、紙に筆跡を残しながら、コンピュ
ータへの文字や図形の入力が同時に出来る筆跡情報入力
方法及び装置を提供する。 【構成】好みの筆記具αを着脱自在に保持する筆記具保
持部7を先端部に形成する装置筺体1に、筆跡加速度軌
道を復元認識して得た筆跡情報信号を別途コンピュータ
に送信する筆跡認識回路12を内蔵することを特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筆記具等による文字や
図形等の筆跡情報をコンピュータに入力するのに供され
る筆跡情報入力方法及びその実施に直接使用する装置に
関するものである。
図形等の筆跡情報をコンピュータに入力するのに供され
る筆跡情報入力方法及びその実施に直接使用する装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、文字や図形をコンピュータに入力
するのに、キーボードやマウス、タブレット等がある
が、より携帯性に優れた入力装置として、ペンに一体内
蔵した加速度センサの信号出力を2重積分処理するなど
して、ユーザがペンで書いた文字や図形の軌道をコンピ
ュータに入力する装置が数々提案されている(特開平3
−156519号,特開平4−195321号,特開平
4−256009号,特開平4−282717号等)。
するのに、キーボードやマウス、タブレット等がある
が、より携帯性に優れた入力装置として、ペンに一体内
蔵した加速度センサの信号出力を2重積分処理するなど
して、ユーザがペンで書いた文字や図形の軌道をコンピ
ュータに入力する装置が数々提案されている(特開平3
−156519号,特開平4−195321号,特開平
4−256009号,特開平4−282717号等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうした加速度センサ
内蔵ペンの問題は、通常我々がさまざまな手書き筆記手
段たるシャープペンや万年筆やボールペンやマジックペ
ンや水性ペンや鉛筆や毛筆や絵筆等の種々の好みの種
類、種々の書き味の筆記具としてのペンを使い分けてい
るのに対して、固定化された特定のペンにしばられると
いう問題があった。
内蔵ペンの問題は、通常我々がさまざまな手書き筆記手
段たるシャープペンや万年筆やボールペンやマジックペ
ンや水性ペンや鉛筆や毛筆や絵筆等の種々の好みの種
類、種々の書き味の筆記具としてのペンを使い分けてい
るのに対して、固定化された特定のペンにしばられると
いう問題があった。
【0004】また、加速度センサ内蔵ペンで、先端に装
着したボールペンで紙にインクで書きながら、加速度信
号を処理してペンの軌道をコンピュータに入力する(特
開平4−282717号)技術も提案されているが、い
ずれにしても専用のペンを必要とし、ペンの交換は不可
能であった。また、ペンを握った時のセンサの軸方向を
わかりやすくするために、ぺンの断面を逆三角形にした
り(特開昭62−140130号)する技術があるが、
通常のペンと違って握りにくいという問題があった。
着したボールペンで紙にインクで書きながら、加速度信
号を処理してペンの軌道をコンピュータに入力する(特
開平4−282717号)技術も提案されているが、い
ずれにしても専用のペンを必要とし、ペンの交換は不可
能であった。また、ペンを握った時のセンサの軸方向を
わかりやすくするために、ぺンの断面を逆三角形にした
り(特開昭62−140130号)する技術があるが、
通常のペンと違って握りにくいという問題があった。
【0005】ここにおいて本発明が解決すべき目的は、
次に列挙する通りである。即ち、本発明の第1の目的
は、加速度センサ内蔵のコンピュータへの文字や図形の
入力装置において、ユーザが好みの任意既存の通常のペ
ンや鉛筆等の手書き筆記手段を選んで、紙に筆跡を残し
ながら、コンピュータへの文字や図形の入力が同時にで
きる筆跡情報入力方法及び装置を提供せんとするもので
ある。
次に列挙する通りである。即ち、本発明の第1の目的
は、加速度センサ内蔵のコンピュータへの文字や図形の
入力装置において、ユーザが好みの任意既存の通常のペ
ンや鉛筆等の手書き筆記手段を選んで、紙に筆跡を残し
ながら、コンピュータへの文字や図形の入力が同時にで
きる筆跡情報入力方法及び装置を提供せんとするもので
ある。
【0006】本発明の第2の目的は、ペンの断面形状を
逆三角形等にしたりして握りにくくなることを無くし、
ペンを把持したときに加速度センサの軸方向が自然にか
つ強制的に決められる加速度センサ内蔵装置によるコン
ピュータへの文字や図形に入力が同時にできる筆跡情報
入力方法及び装置を提供せんとするものである。
逆三角形等にしたりして握りにくくなることを無くし、
ペンを把持したときに加速度センサの軸方向が自然にか
つ強制的に決められる加速度センサ内蔵装置によるコン
ピュータへの文字や図形に入力が同時にできる筆跡情報
入力方法及び装置を提供せんとするものである。
【0007】本発明の第3の目的は、筆記した文字や図
形の各種認識処理を行う筆跡情報入力方法及び装置を提
供せんとするものである。
形の各種認識処理を行う筆跡情報入力方法及び装置を提
供せんとするものである。
【0008】本発明の第4の目的は、筆記手段の紙等に
対する上げ下げを正確に感知し得る筆跡情報入力方法及
び装置を提供せんとするものである。
対する上げ下げを正確に感知し得る筆跡情報入力方法及
び装置を提供せんとするものである。
【0009】本発明の第5の目的は、明細書、図面、特
に特許請求の範囲の記載から自づと明らかとなろう。
に特許請求の範囲の記載から自づと明らかとなろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決は、本発
明が次に列挙する新規な構成手法及び手段を採用するこ
とにより達成される。本発明方法の第1の特徴は、加速
度センサが出力する加速度信号を処理して文字や図形の
筆跡情報をコンピュータに入力するに当り、好みの筆記
手段を着脱自在に筆記具保持部に一定姿勢で保持するこ
とを予想して入力手段に前記加速度センサの軸方向を所
定に指向設定して内設することにより、前記筆記手段の
運びを前記加速度センサが一体検知してなる筆跡情報入
力方法である。
明が次に列挙する新規な構成手法及び手段を採用するこ
とにより達成される。本発明方法の第1の特徴は、加速
度センサが出力する加速度信号を処理して文字や図形の
筆跡情報をコンピュータに入力するに当り、好みの筆記
手段を着脱自在に筆記具保持部に一定姿勢で保持するこ
とを予想して入力手段に前記加速度センサの軸方向を所
定に指向設定して内設することにより、前記筆記手段の
運びを前記加速度センサが一体検知してなる筆跡情報入
力方法である。
【0011】本発明方法の第2の特徴は、前記本発明方
法の第1の特徴における加速度センサが、三次元立体座
標の各軸方向に一致してそれぞれ指向設定されるX,
Y,Z軸加速度センサである筆跡情報入力方法である。
法の第1の特徴における加速度センサが、三次元立体座
標の各軸方向に一致してそれぞれ指向設定されるX,
Y,Z軸加速度センサである筆跡情報入力方法である。
【0012】本発明方法の第3の特徴は、前記本発明方
法の第1又は第2の特徴における加速度信号の処理が、
Z軸加速度センサの加速度信号に閾値処理を行いあるプ
ラスの閾値を越えたら筆記手段をアップと、あるマイナ
スの閾値より下がったら筆記手段ダウンと判断処理して
なる筆跡情報入力方法である。
法の第1又は第2の特徴における加速度信号の処理が、
Z軸加速度センサの加速度信号に閾値処理を行いあるプ
ラスの閾値を越えたら筆記手段をアップと、あるマイナ
スの閾値より下がったら筆記手段ダウンと判断処理して
なる筆跡情報入力方法である。
【0013】本発明方法の第4の特徴は、前記本発明方
法の第1,第2又は第3の特徴における加速度信号の処
理が、X軸、Y軸の加速度センサの加速度信号に係る加
速度軌道を2重積分して文字や図形の軌道から文字や図
形の認識処理を行ってなる筆跡情報入力方法である。
法の第1,第2又は第3の特徴における加速度信号の処
理が、X軸、Y軸の加速度センサの加速度信号に係る加
速度軌道を2重積分して文字や図形の軌道から文字や図
形の認識処理を行ってなる筆跡情報入力方法である。
【0014】本発明方法の第5の特徴は、前記本発明方
法の第1,第2又は第3の特徴における加速度信号の処
理が、X軸、Y軸の加速度センサの加速度信号を1回積
分して速度軌道から書かれた文字や図形の認識処理を行
ってなる筆跡情報入力方法である。
法の第1,第2又は第3の特徴における加速度信号の処
理が、X軸、Y軸の加速度センサの加速度信号を1回積
分して速度軌道から書かれた文字や図形の認識処理を行
ってなる筆跡情報入力方法である。
【0015】本発明方法の第6の特徴は、前記本発明方
法の第1,第2又は第3の特徴における加速度信号の処
理が、X軸、Y軸の加速度センサの加速度信号に係る加
速度軌道そのものから書かれた文字や図形の認識処理を
行ってなる筆跡情報入力方法である。
法の第1,第2又は第3の特徴における加速度信号の処
理が、X軸、Y軸の加速度センサの加速度信号に係る加
速度軌道そのものから書かれた文字や図形の認識処理を
行ってなる筆跡情報入力方法である。
【0016】本発明装置の第1の特徴は、好みの筆記具
を着脱自在に保持する筆記具保持部を先端部に形成する
装置筐体に、跡加速度軌道を復元認識して得た筆記情報
信号を別途コンピュータに送信する筆跡認識回路を内蔵
してなる筆跡情報入力装置である。
を着脱自在に保持する筆記具保持部を先端部に形成する
装置筐体に、跡加速度軌道を復元認識して得た筆記情報
信号を別途コンピュータに送信する筆跡認識回路を内蔵
してなる筆跡情報入力装置である。
【0017】本発明装置の第2の特徴は、前記本発明装
置の第1の特徴における筆記具保持部が、装置筐体の把
持側先端部を親指が添当て自在にL段部に形成するとと
もに当該装置筐体に梃動自在に枢着した梃板の人差し指
が添当て自在に折曲した先端が前記L段部の先端に常時
圧接自在に前記梃板に弾性付勢して、筆記具を挾持自在
に形成されてなる筆跡情報入力装置である。
置の第1の特徴における筆記具保持部が、装置筐体の把
持側先端部を親指が添当て自在にL段部に形成するとと
もに当該装置筐体に梃動自在に枢着した梃板の人差し指
が添当て自在に折曲した先端が前記L段部の先端に常時
圧接自在に前記梃板に弾性付勢して、筆記具を挾持自在
に形成されてなる筆跡情報入力装置である。
【0018】本発明装置の第3の特徴は、前記本発明装
置の第1の特徴における筆記具保持部が、装置筐体の把
持側先端全長に亙り筆記具保持凹溝を切欠延在するとと
もに当該先端部横合から当該筆記具保持凹溝内に先端が
突出自在に筆記具固定ネジを螺貫してなる筆跡情報入力
装置である。
置の第1の特徴における筆記具保持部が、装置筐体の把
持側先端全長に亙り筆記具保持凹溝を切欠延在するとと
もに当該先端部横合から当該筆記具保持凹溝内に先端が
突出自在に筆記具固定ネジを螺貫してなる筆跡情報入力
装置である。
【0019】本発明装置の第4の特徴は、前記本発明装
置の第1,第2又は第3の特徴における筆跡認識回路
が、装置筐体の把持側先端縁に並行に設定した三次元立
体座標のZ軸加速度センサおよびこれと相互が直角配置
のX軸、Y軸加速度センサと、これら加速度センサの加
速度信号を入力増幅する増幅部と、当該増幅部からの増
幅加速度信号による加速度軌道を2重積分演算処理して
筆跡の軌道を復元する信号2重積分部と、当該信号2重
積分部からの筆跡軌道信号をアルゴリズムで文字認識す
る文字認識部と、当該認識文字を文字コード化して別途
コンピュータに送信出力する信号伝送部と、で回路構成
してなる筆跡情報入力装置である。
置の第1,第2又は第3の特徴における筆跡認識回路
が、装置筐体の把持側先端縁に並行に設定した三次元立
体座標のZ軸加速度センサおよびこれと相互が直角配置
のX軸、Y軸加速度センサと、これら加速度センサの加
速度信号を入力増幅する増幅部と、当該増幅部からの増
幅加速度信号による加速度軌道を2重積分演算処理して
筆跡の軌道を復元する信号2重積分部と、当該信号2重
積分部からの筆跡軌道信号をアルゴリズムで文字認識す
る文字認識部と、当該認識文字を文字コード化して別途
コンピュータに送信出力する信号伝送部と、で回路構成
してなる筆跡情報入力装置である。
【0020】
【作用】本発明は、前記のような新規な手法及び手段を
講じたので、ユーザが任意の既存のペンを選んで、紙に
手書き筆跡を残しながらコンピュータへ文字や図形の筆
跡情報を入力できるとともに、内蔵の加速度センサの軸
方向が装置筺体を把持した時に自然に決るので認識精度
に優れ高信頼性を有する。
講じたので、ユーザが任意の既存のペンを選んで、紙に
手書き筆跡を残しながらコンピュータへ文字や図形の筆
跡情報を入力できるとともに、内蔵の加速度センサの軸
方向が装置筺体を把持した時に自然に決るので認識精度
に優れ高信頼性を有する。
【0021】
(装置例1)本発明の第1装置例を図面につき説明す
る。図1は鉛筆を保持した本装置例の斜面図、図2は同
・把持した斜面図、図3は本装置例の一部破断した拡大
側面斜視図である。
る。図1は鉛筆を保持した本装置例の斜面図、図2は同
・把持した斜面図、図3は本装置例の一部破断した拡大
側面斜視図である。
【0022】図中、Aは本装置例の筆跡情報入力装置、
1は装置筺体、αは筆記手段の好適例としての鉛筆、β
は手、βaは親指、βbは人指し指、2は梃板、3,4
は支片、5は結合枢支ピン、6は捩りコイルバネ、7は
筆記具保持部、8はL段部、9は傾斜折曲部、10,1
1は先端、12は筆跡認識回路、13,14,15は三
次元立体座標のそれぞれX軸,Y軸,Z軸加速度セン
サ、16は増幅部、17は信号2重積分部、18は文字
認識部、19は信号伝送部、20は電源部である。
1は装置筺体、αは筆記手段の好適例としての鉛筆、β
は手、βaは親指、βbは人指し指、2は梃板、3,4
は支片、5は結合枢支ピン、6は捩りコイルバネ、7は
筆記具保持部、8はL段部、9は傾斜折曲部、10,1
1は先端、12は筆跡認識回路、13,14,15は三
次元立体座標のそれぞれX軸,Y軸,Z軸加速度セン
サ、16は増幅部、17は信号2重積分部、18は文字
認識部、19は信号伝送部、20は電源部である。
【0023】本装置例は、結合枢支ピン5にて支片3,
4を結合して梃板2を結合枢支ピン5を中心に梃動自在
に装置筺体1に枢着するとともに結合枢支ピン5に捲着
した捩りコイルバネ6の弾性付勢により、先端10に対
し先端11に常時圧接習性を付与した所謂洗濯ばさみ状
に形成してある。
4を結合して梃板2を結合枢支ピン5を中心に梃動自在
に装置筺体1に枢着するとともに結合枢支ピン5に捲着
した捩りコイルバネ6の弾性付勢により、先端10に対
し先端11に常時圧接習性を付与した所謂洗濯ばさみ状
に形成してある。
【0024】Z軸加速度センサ15は、L段部8の先端
10縁に沿ってほぼ並行にかつX軸,Y軸加速度センサ
13,14はZ軸加速度センサ15に対し相互に直角に
それぞれ設定されて装置筺体1に内蔵されている。ま
た、鉛筆α以外の筆記具としては、ボールペン,シャー
プペン,万年筆,毛筆,マジックペン,水性ペン,絵筆
等も任意選択可能である。
10縁に沿ってほぼ並行にかつX軸,Y軸加速度センサ
13,14はZ軸加速度センサ15に対し相互に直角に
それぞれ設定されて装置筺体1に内蔵されている。ま
た、鉛筆α以外の筆記具としては、ボールペン,シャー
プペン,万年筆,毛筆,マジックペン,水性ペン,絵筆
等も任意選択可能である。
【0025】(方法例)当該本装置例に適用する本発明
の方法例の実行処理手順を説明する。いま、本装置例
は、装置筺体1と梃板2の筆記具保持部7に洗濯ばさみ
のように任意に選択された好みの筆記具としての鉛筆α
を捩りコイルバネ6により、はさんで固定する(図1参
照)。これを、ユーザが握って使うときには、図2のよ
うに傾斜折曲部9に添当てた人差し指とL段部8に添当
てた親指により、装置筺体1がはさみこまれて把持さ
れ、装置筺体1に内蔵のX,Y,Z軸加速度センサ1
3,14,15の軸方向が自動的に決る。
の方法例の実行処理手順を説明する。いま、本装置例
は、装置筺体1と梃板2の筆記具保持部7に洗濯ばさみ
のように任意に選択された好みの筆記具としての鉛筆α
を捩りコイルバネ6により、はさんで固定する(図1参
照)。これを、ユーザが握って使うときには、図2のよ
うに傾斜折曲部9に添当てた人差し指とL段部8に添当
てた親指により、装置筺体1がはさみこまれて把持さ
れ、装置筺体1に内蔵のX,Y,Z軸加速度センサ1
3,14,15の軸方向が自動的に決る。
【0026】ユーザが本装置例で文字を紙等に書くと、
鉛筆αに結合した装置筺体1が一緒に動き、その運びを
X,Y軸の加速度信号Sx,SyがX,Y軸加速度セン
サ13と14で検出され、文字認識部18で既存のアル
ゴリズム(例えば、特願平6−4204号 オンライン
手書き文字認識方法 等)で文字認識が行われ、書かれ
た文字が認識される。認識された文字は文字コードで信
号伝送部19から外部に無線や赤外線等で送信され、受
信部を備えた既存の別途コンピュータが信号を受信す
る。
鉛筆αに結合した装置筺体1が一緒に動き、その運びを
X,Y軸の加速度信号Sx,SyがX,Y軸加速度セン
サ13と14で検出され、文字認識部18で既存のアル
ゴリズム(例えば、特願平6−4204号 オンライン
手書き文字認識方法 等)で文字認識が行われ、書かれ
た文字が認識される。認識された文字は文字コードで信
号伝送部19から外部に無線や赤外線等で送信され、受
信部を備えた既存の別途コンピュータが信号を受信す
る。
【0027】鉛筆αの紙等へのアップアンドダウン動作
は、例えば、Z軸加速度センサ15の信号Szに閾値処
理を行い、あるプラスの閾値をこえたら鉛筆αアップ動
作、あるマイナスの閾値をこえたら鉛筆αダウン動作と
してなどして判断するので文字や図形の書き始め、中休
み、再度書き始め、最後書き終り等の手の動きの節目、
節目を検知することができる。
は、例えば、Z軸加速度センサ15の信号Szに閾値処
理を行い、あるプラスの閾値をこえたら鉛筆αアップ動
作、あるマイナスの閾値をこえたら鉛筆αダウン動作と
してなどして判断するので文字や図形の書き始め、中休
み、再度書き始め、最後書き終り等の手の動きの節目、
節目を検知することができる。
【0028】また、文字,図形の認識は、X,Y軸方向
の加速度軌道において、 (1)当該加速度軌道を2重積分して文字や図形の軌道
から書かれた文字や図形を認識する手法 (2)加速度信号を1回積分して速度軌道から書かれた
文字や図形を認識する手法 (3)前記加速度軌道そのものから書かれた文字や図形
を認識する手法 (4)当該3手法のうち2つ以上の手法の組み合わせで
書かれた文字や図形を認識する手法 のいずれかであって良い。
の加速度軌道において、 (1)当該加速度軌道を2重積分して文字や図形の軌道
から書かれた文字や図形を認識する手法 (2)加速度信号を1回積分して速度軌道から書かれた
文字や図形を認識する手法 (3)前記加速度軌道そのものから書かれた文字や図形
を認識する手法 (4)当該3手法のうち2つ以上の手法の組み合わせで
書かれた文字や図形を認識する手法 のいずれかであって良い。
【0029】また、文字認識部18での文字や図形認識
は行わずに、加速度の2重積分処理だけして、書かれた
文字や図形の軌跡だけを信号伝送部19から外部に出力
しても良い。さらに、信号伝送部19からの信号の伝送
は、無線,赤外線のほかに、有線であっても良い。加え
て、電源部20は通常の乾電池やリチウム電池,ニッカ
ド電池,空気電池等のものを内蔵するほかに、装置筺体
1の外部に太陽電池を装着したものであっても良い。
は行わずに、加速度の2重積分処理だけして、書かれた
文字や図形の軌跡だけを信号伝送部19から外部に出力
しても良い。さらに、信号伝送部19からの信号の伝送
は、無線,赤外線のほかに、有線であっても良い。加え
て、電源部20は通常の乾電池やリチウム電池,ニッカ
ド電池,空気電池等のものを内蔵するほかに、装置筺体
1の外部に太陽電池を装着したものであっても良い。
【0030】(装置例2)本発明の第2装置例を図面に
ついて説明する。図4は本装置例の拡大側面斜視図であ
る。図中、Bは本装置例の筆跡情報入力装置、21は装
置筺体、22は装置筺体21の面取りした把持側先端全
長に切欠延在した筆記具保持部を形成する筆記具保持凹
溝、23は筆記具保持凹溝22外側横合に陥設した凹み
24から内側に螺貫し回動調整して進退する先端で挿入
する筆記具を締付け固定する筆記具固定ネジである。
ついて説明する。図4は本装置例の拡大側面斜視図であ
る。図中、Bは本装置例の筆跡情報入力装置、21は装
置筺体、22は装置筺体21の面取りした把持側先端全
長に切欠延在した筆記具保持部を形成する筆記具保持凹
溝、23は筆記具保持凹溝22外側横合に陥設した凹み
24から内側に螺貫し回動調整して進退する先端で挿入
する筆記具を締付け固定する筆記具固定ネジである。
【0031】本装置例は、筆記具を保持するのに、前記
第1装置例のように捩りコイルバネ6の弾性力ではさむ
のではなく、筆記具固定ネジ23と装置筺体21の筆記
具保持凹溝22を使って好みの筆記具を着脱自在に一体
結合するものである。なお、装置筺体21内に図3に示
す前記第1装置例と同一の筆跡認識回路12が内蔵され
るので、当該第1装置例に適用された同一方法例の手順
が実行処理される。
第1装置例のように捩りコイルバネ6の弾性力ではさむ
のではなく、筆記具固定ネジ23と装置筺体21の筆記
具保持凹溝22を使って好みの筆記具を着脱自在に一体
結合するものである。なお、装置筺体21内に図3に示
す前記第1装置例と同一の筆跡認識回路12が内蔵され
るので、当該第1装置例に適用された同一方法例の手順
が実行処理される。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、加速度
センサを内蔵した装置筺体が、任意の既存の筆記手段を
保持結合するので、ユーザが好みの筆記具を利用できる
という利点がある。また、装置筺体の形状からユーザの
把持方向を強制的に決めて内蔵の加速度センサの軸方向
に合わせることができるのでユーザが加速度センサの軸
方向を気にすることなく、自然に加速度センサの軸方向
が決定されるという利点がある。
センサを内蔵した装置筺体が、任意の既存の筆記手段を
保持結合するので、ユーザが好みの筆記具を利用できる
という利点がある。また、装置筺体の形状からユーザの
把持方向を強制的に決めて内蔵の加速度センサの軸方向
に合わせることができるのでユーザが加速度センサの軸
方向を気にすることなく、自然に加速度センサの軸方向
が決定されるという利点がある。
【0033】本発明の応用分野としては、紙に筆跡を残
しながらコンピュータへの文字や図形を入力する筆跡入
力装置として一般的に使用でき、携帯用PDAの入力装
置、双方向ページャの入力装置、紙に筆跡を残しかつ数
字を含む文字をレジに転送するレストランや宅配便等の
伝票の筆記装置、等が考えられる。
しながらコンピュータへの文字や図形を入力する筆跡入
力装置として一般的に使用でき、携帯用PDAの入力装
置、双方向ページャの入力装置、紙に筆跡を残しかつ数
字を含む文字をレジに転送するレストランや宅配便等の
伝票の筆記装置、等が考えられる。
【図1】本発明の第1装置例を既存の鉛筆に保持したと
ころを示す斜視図である。
ころを示す斜視図である。
【図2】同上をユーザが把持したところを示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】本発明の第1装置例の一部破断した拡大側面斜
視図である。
視図である。
【図4】本発明の第2装置例の拡大側面斜視図である。
A,B…筆跡情報入力装置 α…鉛筆 β…手 βa…親指 βb…人差し指 1,21…装置筺体 2…梃板 3,4…支片 5…結合枢支ピン 6…捩りコイルバネ 7…筆記具保持部 8…L段部 9…傾斜折曲部 10,11…先端 12…筆跡認識回路 13,14,15…X,Y,Z軸加速度センサ 16…増幅部 17…信号2重積分部 18…文字認識部 19…信号伝送部 20…電源部 22…筆記具保持凹溝 23…筆記具固定ネジ 24…凹み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 曽根原 登 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 及川 茂 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】加速度センサが出力する加速度信号を処理
して文字や図形の筆跡情報をコンピュータに入力するに
当り、 好みの筆記手段を着脱自在に筆記具保持部に一定姿勢で
保持することを予想して入力手段に前記加速度センサの
軸方向を所定に指向設定して内設することにより、 前記筆記手段の運びを前記加速度センサが一体検知する
ことを特徴とする筆跡情報入力方法。 - 【請求項2】加速度センサは、三次元立体座標の各軸方
向に一致してそれぞれ指向設定されるX,Y,Z軸加速
度センサであることを特徴とする請求項1記載の筆跡情
報入力方法。 - 【請求項3】加速度信号の処理は、Z軸加速度センサの
加速度信号に閾値処理を行いあるプラスの閾値を越えた
ら筆記手段をアップと、あるマイナスの閾値より下がっ
たら筆記手段ダウンと判断処理することを特徴とする請
求項1又は2記載の筆跡情報入力方法。 - 【請求項4】加速度信号の処理は、X軸、Y軸の加速度
センサの加速度信号に係る加速度軌道を2重積分して文
字や図形の軌道から文字や図形の認識処理を行うことを
特徴とする請求項1,2又は3記載の筆跡情報入力方
法。 - 【請求項5】加速度信号の処理は、X軸、Y軸の加速度
センサの加速度信号を1回積分して速度軌道から書かれ
た文字や図形の認識処理を行うことを特徴とする請求項
1,2又は3記載の筆跡情報入力方法。 - 【請求項6】加速度信号の処理は、X軸、Y軸の加速度
センサの加速度信号に係る加速度軌道そのものから書か
れた文字や図形の認識処理を行うことを特徴とする請求
項1,2又は3記載の筆跡情報入力方法。 - 【請求項7】好みの筆記具を着脱自在に保持する筆記具
保持部を先端部に形成する装置筐体に、筆跡加速度軌道
を復元認識して得た筆記情報信号を別途コンピュータに
送信する筆跡認識回路を内蔵することを特徴とする筆跡
情報入力装置。 - 【請求項8】筆記具保持部は、装置筐体の把持側先端部
を親指が添当て自在にL段部に形成するとともに当該装
置筐体に梃動自在に枢着した梃板の人差し指が添当て自
在に折曲した先端が前記L段部の先端に常時圧接自在に
前記梃板に弾性付勢して、筆記具を挾持自在に形成され
ることを特徴とする請求項7記載の筆跡情報入力装置。 - 【請求項9】筆記具保持部は、装置筐体の把持側先端全
長に亙り筆記具保持凹溝を切欠延在するとともに当該先
端部横合から当該筆記具保持凹溝内に先端が突出自在に
筆記具固定ネジを螺貫することを特徴とする請求項7記
載の筆跡情報入力装置。 - 【請求項10】筆跡認識回路は、 装置筐体の把持側先端縁に並行に設定した三次元立体座
標のZ軸加速度センサおよびこれと相互が直角配置のX
軸、Y軸加速度センサと、 これら加速度センサの加速度信号を入力増幅する増幅部
と、 当該増幅部からの増幅加速度信号による加速度軌道を2
重積分演算処理して筆跡の軌道を復元する信号2重積分
部と、 当該信号2重積分部からの筆跡軌道信号をアルゴリズム
で文字認識する文字認識部と、 当該認識文字を文字コード化して別途コンピュータに送
信出力する信号伝送部と、 で回路構成することを特徴とする請求項7,8又は9記
載の筆跡情報入力装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6147415A JPH0816301A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 筆跡情報入力方法及び装置 |
US08/495,837 US5781661A (en) | 1994-06-29 | 1995-06-28 | Handwritting information detecting method and apparatus detachably holding writing tool |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6147415A JPH0816301A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 筆跡情報入力方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0816301A true JPH0816301A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15429793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6147415A Pending JPH0816301A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 筆跡情報入力方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0816301A (ja) |
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1994
- 1994-06-29 JP JP6147415A patent/JPH0816301A/ja active Pending
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