JPH08153014A - クライアントサーバシステム - Google Patents

クライアントサーバシステム

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Publication number
JPH08153014A
JPH08153014A JP6297028A JP29702894A JPH08153014A JP H08153014 A JPH08153014 A JP H08153014A JP 6297028 A JP6297028 A JP 6297028A JP 29702894 A JP29702894 A JP 29702894A JP H08153014 A JPH08153014 A JP H08153014A
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JP
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data
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ssd
server
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Application number
JP6297028A
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Inventor
Shuji Ono
修司 大野
Riichi Yasue
利一 安江
Takahisa Miyamoto
貴久 宮本
Norihiro Gotou
法宏 後藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同等のサーバマシンを複数台有するクライア
ントサーバシステムに関し、各サーバマシン間で共用さ
れるデータの整合性を保証する。 【構成】 ハードディスク装置(HDD)より高速な入
出力アクセスが可能でバッテリバックアップ機能を有す
るソリッド・ステート・ディスク装置(SSD)を設
け、HDDからSSDに複写されたファイルシステムを
用いてサービス処理を行う。このとき、SSDに対する
データの入出力はキャッシュメモリを用いずに共用入出
力インタフェースを介して直接的に行う。また、SSD
上の不連続なデータブロックに対する記録再生を行う際
にも、要求フレームおよび応答フレームのやり取りによ
って一括的にデータの入出力を行う。これにより、各サ
ーバマシン間で共用されるデータの整合性を完全に保証
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクライアントサーバシス
テムに係り、特に、同等のサービスを提供可能な複数の
サーバマシンを有するクライアントサーバシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、「ダウンサイジンク」あるいは
「ライトサイジング」と呼ばれる潮流の中で、従来より
大型コンピュータを中心として運用されてきた集中処理
型のコンピュータシステムは、LAN(例えば、Ethern
et:XEROX社の商標、など)を媒体として複数台のUNIXワ
ークステーションから構成される分散処理型のコンピュ
ータシステムへと移行しつつある。ここで、分散処理型
のコンピュータシステムでは、何らかのサービスを提供
する側のUNIXワークステーションを“サーバ”、当該サ
ービスを受ける側のUNIXワークステーションを“クライ
アント”と呼ぶクライアントサーバシステムの運用形態
を採用することが一般的である。
【0003】ところで、上述した大型コンピュータを中
心とする集中処理型のコンピュータシステムは、銀行,
証券,公共機関などの社会に対する影響度が極めて大き
い分野における業務支援のために用いられてきた。この
ような分野では、コンピュータシステムの稼動停止によ
る業務の中断が重大な損害の発生に直結してしまうこと
から、できる限りシステムの停止を回避するように、同
等の機能を有するコンピュータを複数設置しておくこと
が普通であった。そこで、分散処理型のコンピュータシ
ステムに移行した後も、同等のサービスを提供可能なサ
ーバマシンを複数台設置する構成とするのが一般的であ
る。
【0004】図5は、従来のクライアントサーバシステ
ムの一例であるリモートファイルシステムの構成を示す
図であり、代替関係にあって各々同等のサービスを提供
可能なサーバ10aとサーバ10bとの間で互いの動作
状況を監視しあうとともに、情報の共用化やいずれかの
サーバに障害が発生した場合の情報の引き継ぎなどを図
るため、サーバ10aおよび10bの両方とハード的に
接続可能な2つの接続口を有する2ポートI/Fハード
ディスク装置(HDD)120を設けている。そして同
時に、HDD120に記録されたデータの信頼性向上を
図るため、サーバ10aおよび10bにおける入出力処
理状況についてのロギングなども行っている。
【0005】以下、上述した従来のクライアントサーバ
システムにおける入出力処理について図面を用いて簡単
に説明する。
【0006】図6は、図5中のサーバにおける入出力処
理に関する部分の構成を示す図である。同図中、HDD
120は、UNIXワークステーションにおける汎用外部装
置接続インタフェースの標準であるSCSI( Small Compu
ter System Interface)バス15を介してサーバ10a
およびサーバ10b(図示なし)に接続される。サーバ
10a(10b)は、ハードウェアのSCSIバスコントロ
ーラ23とその制御ソフトウェアであるSCSIバスドライ
バ22を用いて、SCSIバス15へのデータの転送を行
う。HDD120に対して実際に書き込まれるデータ
は、データのサイズがHDD120上の所定の格納サイ
ズ(1セクタ=512バイトとされているものが主流)
の整数倍となるように調整され、ブロックバッファキャ
ッシュ21によって主記憶26に一定時間保持された
後、SCSIバスを介してHDD120に出力される。ブロ
ックバッファキャッシュ21は、機械構成要素を有する
ために処理速度が著しく遅いHDD120に対する入出
力処理の回数を削減するためのものである。
【0007】そして、SCSIバスを介してサーバ10a
(10b)とHDD120との間で行われるデータの入
出力制御は、図7に示すコマンドブロック50の内容に
基づいて行われる。コマンドブロック50には、転送デ
ータを一意に決定づけるデータの格納先の先頭位置を表
すブロックアドレス52と、当該ブロックアドレス52
から転送すべきデータの量を表す転送データ長53との
組合わせが、一通り含まれている。
【0008】図8は、従来のクライアントサーバシステ
ムにおけるファイル書き込み処理の流れを示す図であ
り、サーバ10a(10b)における任意のプロセスが
wirte要求を発行してから当該 wirte要求に対応するフ
ァイル書き込みの完了が当該プロセスに返るまでの間の
処理について説明するためのものである。同図中、ファ
イルシステムは20はプロセスからの write要求を受け
ると、当該 write要求によって示されるファイルに関す
るファイル管理情報の処理権を得たことを宣言するロッ
ク処理を行った後(ステップ61)、当該 write要求の
データを新規に格納するためのブロック割当てを行っ
て、空きブロックを管理しているブロックリスト66の
該当箇所を更新するとともに当該更新箇所のブロックバ
ッファキャッシュ21への書き込みを行う(ステップ6
2)。そして、ブロックバッファキャッシュ21に確保
された上記新規割当てブロックに当該 write要求のデー
タを格納し(ステップ63)、データを書込んだブロッ
ク情報などを該当するファイル管理情報に設定して更新
ファイル管理情報をブロックバッファキャッシュ21に
書込んだ後(ステップ64)、当該ファイル管理情報の
処理権を放棄することを宣言するアンロック処理を行い
(ステップ65)、当該 write要求を行ったプロセスに
対し、 write処理完了を通知する。この後、キャッシュ
フラッシュイベント(ブロックバッファキャッシュ21
に書き込まれた未更新情報をHDD120に反映させる
タイミングを示す)が発生すると、上記コマンドブロッ
ク50に基づき、複数回に分けて保持されているデータ
の書込みを行う。
【0009】なお、UNIXにおける入出力処理の詳細につ
いては、S.J.Leffler,他著/中村明他共訳「UNIX4.3BSD
の設計と実装」(丸善)に記載されている。また、SCSI
バス上のデータ転送の詳細については、 ANSI SCSI Spe
cification(ANSI X3.131-1986)に記載されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のクライアン
トサーバシステムでは、LANを媒体とする分散処理型
のコンピュータシステムに同等のサービスを提供可能な
複数のサーバマシンを設けることで可用性の向上が図ら
れているが、UNIXのファイルシステムにおける入出力処
理などについての考慮が不十分であることから、次に示
すような問題点が指摘される。
【0011】各々のサーバマシン中のブロックバッフ
ァキャッシュによって、HDDに書き込まれるべきデー
タが主記憶内に一定期間据え置かれることから、当該期
間中は他のサーバマシンに属するHDDとのデータの整
合性を保証することができない。
【0012】SCSIバスを介した書き込みでは、一度に
連続するデータ格納領域だけしか更新対象として指定で
きないため、不連続な複数のデータ格納領域を更新する
実際のファイルの書き込み処理では、更新を要する各々
のデータ格納領域について独立に書き込みが行われる。
したがって、同一ファイルの書き込み処理中にサーバマ
シンが交替すると、HDD上のデータ格納構造が破壊さ
れてしまう。
【0013】各々のサーバマシンで行われる入出力処
理をロギングしたとしても、ログデータに基づくHDD
上のデータの再構築にはかなりの時間を要する。
【0014】したがって本発明の目的は、上記の問題点
を解決して、各々のサーバマシン間で共用されるデータ
の整合性が常に保証されるとともに、障害発生でサーバ
マシンが交替してもHDD上のデータ格納構造が破壊さ
れず、交替に伴う処理の引き継ぎが迅速に行われるクラ
イアントサーバシステムを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
(1) 上記の目的を達成するため、本発明のクライアント
サーバシステムは、サービス処理中のサーバマシンに障
害が発生したとき、同等のサービスを提供可能な他のサ
ーバマシンに当該サービス処理を代替させるクライアン
トサーバシステムにおいて、各々のサーバマシンに属す
るハードディスク装置(HDD)よりも高速な入出力ア
クセスが可能でバッテリバックアップ機能を有するソリ
ッド・ステート・ディスク装置(SSD)を具備し、サ
ーバマシンは前記HDDから前記SSDに複写されたフ
ァイルシステムを用いてサービス処理を行うものであ
る。
【0016】(2) また、(1)において、前記SSDは、キ
ャッシュメモリを用いずに直接的にデータの入出力が行
われる共用入出力インタフェースを介して各々のサーバ
マシン間で共用されるものである。
【0017】(3) さらに、(1)または(2) において、前記
SSDに対するデータの入出力は、前記共用入出力イン
タフェースを介して接続された各々のサーバマシンとの
間でやり取りされる入出力要求フレームおよび入出力応
答フレームに基づいて一括的に行われるものである。
【0018】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。
【0019】(1) 本発明のクライアントサーバシステム
では、サービス処理中のサーバマシンに障害が発生した
とき、同等のサービスを提供可能な他のサーバマシンに
当該サービス処理を代替させるクライアントサーバシス
テムにおいて、各々のサーバマシンに属するハードディ
スク装置(HDD)よりも高速な入出力アクセスが可能
でバッテリバックアップ機能を有するソリッド・ステー
ト・ディスク装置(SSD)を具備し、サーバマシンは
前記HDDから前記SSDに複写されたファイルシステ
ムを用いてサービス処理を行うことにより、複数のサー
バマシンがそれぞれ利用するファイルシステム間の整合
性を保証することができる。
【0020】(2) また、(1)において、前記SSDは、キ
ャッシュメモリを用いずに直接的にデータの入出力が行
われる共用入出力インタフェースを介して各々のサーバ
マシン間で共用されることにより、プロセスが書き込ん
だデータと実際にSSDに記録されたデータとの整合性
を保証することができる。
【0021】(3) さらに、(1)または(2) において、前記
SSDに対するデータの入出力は、前記共用入出力イン
タフェースを介して接続された各々のサーバマシンとの
間でやり取りされる入出力要求フレームおよび入出力応
答フレームに基づいて一括的に行われることにより、サ
ーバマシンにおける障害発生に際してSSD上のファイ
ル構造などに関するデータが更新途中の中途半端な状態
で代替先のサーバマシンに引き継がれることがなくな
り、障害発生時におけるデータ格納構造の破壊を防止す
ることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明のクライアントサーバシステム
の一実施例を図面を用いて詳細に説明する。なお、本実
施例では、UNIXワークステーションをベースとする
共用データ(ファイル)アクセスサービスを複数台の端
末(クライアント)に提供するためのリモートファイル
システムに対して本発明のクライアントサーバシステム
を適用した場合を想定している。
【0023】図1は、本発明のクライアントサーバシス
テムの一実施例であるリモートファイルシステムの構成
を示す図である。同図中、10a,10b,10cはロ
ーカル・エリア・ネットワーク(LAN)16に接続さ
れている複数の端末用UNIXワークステーション(ク
ライアント)11に対して共用ファイルアクセスサービ
スを提供するファイルサーバ用UNIXワークステーシ
ョン(サーバマシン)である。本システムでは、サーバ
マシンにおける障害発生によって前記アクセスサービス
の提供が中断されることを極力防止して、システムの可
用性を向上させるために、同等のサーバマシンを複数台
設ける。各々のサーバマシン10a,10b,10cに
は、共用ファイルを格納する記憶媒体としてハードディ
スク装置(HDD)12a,12b,12cを設ける。
また、揮発性メモリにバッテリバックアップ機能を有
し、HDD12a,12b,12cよりも高速な入出力
アクセスが可能なソリッド・ステート・ディスク装置
(SSD)13を設ける。ここで、HDD12a,12
b,12cは、UNIXワークステーションにおける汎
用外部装置接続インタフェースの標準であるSCSI
( Small Computer SystemInterface)バス15を介し
て、それぞれ対応するサーバマシン10a,10b,1
0cと接続される。また、SSD13は、複数台のサー
バマシン10a,10b,10cの間で共通に利用され
る共用入出力インタフェース14を介してすべてのサー
バマシン10a,10b,10cと接続される。
【0024】上記機器構成で用いられる共用ファイル
は、ファイルを格納する階層型データ構造の基点となる
HDD12a(あるいは12b,12c)上のルートフ
ァイル領域17と、SSD13上の格納エリアのうちの
サーバマシン10a(あるいは10b,10c)に割当
てられたssdファイル領域18から構成される。例え
ば、クライアント11に対して共用ファイルアクセスサ
ービスを提供するために必要なファイルがルートファイ
ル領域17内の“/usr/taro ”ディレクトリ(複数ファ
イルを格納する1単位)下のファイルであった場合、当
該ディレクトリごと上述したssdファイル領域18中
の“/sdd”ディレクトリ下にあらかじめ複写し、クライ
アント11にはこの複写されたファイルに基づいてアク
セスサービスを提供する。なお、図1ではサーバマシン
10aについてのみ、そのファイル構造の説明を行った
が、他のサーバマシン10b,10cについても、それ
ぞれHDD12b,12cおよびSSD13中の割当領
域において同様のことが行われている。
【0025】図2は、図1中のサーバマシンにおける入
出力処理関連部分の構成を示す図である。同図中、20
はHDD12a(12b,12c)およびSSD13に
格納されるデータをファイル単位で管理および操作する
ためのファイルシステム、21は入出力されるデータの
サイズをHDD上への格納サイズ(1セクタ=512バ
イトである場合が多い)の整数倍になるよう調整し、機
械構成要素を有することから入出力アクセス速度が著し
く遅いHDD12a(12b,12c)への入出力処理
回数を削減することを目的として、データをサーバマシ
ン内の主記憶26に一時的に保持させるブロックバッフ
ァキャッシュ、22はSCSIバス15を介してHDD
12とデータの入出力を行うSCSIバスコントローラ
23の動作制御を行うSCSIバスドライバ、24は共
用入出力インタフェース14を介してSSD13とデー
タの入出力を行う共用入出力インタフェースコントロー
ラ23の動作制御を行う共用入出力インタフェースドラ
イバである。SSD13は基本的にサーバマシン10a
(10b,10c)内の主記憶26とほぼ同等であり、
サーバマシン10a(10b,10c)の入出力処理に
対してすばやく反応可能であるとともに、バイト列のデ
ータ格納サイズに関する制限もない。したがって、サー
バマシン10a(10b,10c)は、上述したブロッ
クバッファキャッシュ21などの一時バッファを介さず
に、SSD13に対して直接的にデータの入出力操作を
行うことができる。
【0026】次に、複数台のサーバマシンにSSDを接
続する際の共用入出力インタフェースについて説明す
る。
【0027】図3は、図2中の共用入出力インタフェー
スを介して伝送されるフレームデータの形式の一例を示
す図であり、図3(a)は入出力要求フレームのフォー
マットを、図3(b)は入出力応答フレームのフォーマ
ットを、それぞれ示す。
【0028】図3(a)において、要求フレームは、コ
マンドブロック700および複数個の要求データフィー
ルド701から構成される。コマンドブロック700
は、入出力操作内容を示すコマンドコード704,当該
要求フレームを処理すべき宛先を示す受付先識別子70
5,当該要求フレームの発行元を示す要求元識別子70
6,当該要求フレームで転送されるデータの個数(要求
データフィールド701の個数)を示すデータフィール
ド数707,コマンドデータ長708から構成される。
各々の要求データフィールド701は、要求データフィ
ールドヘッダ702および転送データ703から構成さ
れる。要求データフィールドヘッダ702は、対応する
転送データ703の格納先を示す転送先アドレス709
と当該転送データ703の長さを示す転送データ長71
0から構成される。
【0029】図3(b)において、応答フレームは、リ
プライブロック711および複数個の応答データフィー
ルド712から構成される。リプライブロック711
は、前記コマンドブロック700中の受付先識別子70
5と要求元識別子706の順序を逆にしたものである。
各々の応答データフィールド712は、応答データフィ
ールドヘッダ713および転送データ703から構成さ
れる。応答データフィールドヘッダ713は、上記要求
フレームにて要求された要求データフィールド701ご
とのコマンド処理結果を示すコマンド処理情報714,
対応する転送データ703の格納元を示す転送元アドレ
ス715,当該転送データ703の長さを示す転送デー
タ長716から構成される。
【0030】ここで、読込み操作時における要求フレー
ム中の要求データフィールド701と、書込み操作時に
おける応答フレーム中の応答データフィールド712に
は転送データ703が存在しないので、転送データ長7
10には値“ゼロ”が設定される。
【0031】なお、共用入出力インタフェースコントロ
ーラ24および共用入出力インタフェース14対応の外
部記憶装置(本実施例ではSSD13)には、前記要求
元識別子705および受付先識別子706の値を個々に
設定可能なスイッチ機構(例えば、ディップスイッチ)
が備えられており、共用入出力インタフェース14に接
続されている他のサーバマシンやSSD13などとその
設定値が重複しないよう割り当てられ、上述した要求フ
レーム中のコマンドブロック700,応答フレーム中の
リプライブロック711にその値が設定されるものとす
る。また、共用入出力インタフェース14への上記要求
フレームおよび応答フレームの送出は、IEEE802.3にて
標準化された CSMA/CD(Carrier Sense Multiple Acces
s with Collision Derection)による競合制御、あるい
は、識別子ごとに帯域を分割した多重化方式などによっ
て行うものとする。
【0032】次に、上述したUNIXワークステーショ
ン(サーバマシン)の内部構成および共用入出力インタ
フェースによって実現されるSSDへのファイルアクセ
ス操作手順の一例について説明する。
【0033】図4は、本発明のクライアントサーバシス
テムにおけるファイル書き込み処理の流れを示す図であ
る。同図中、ファイルシステム20は実行中のプロセス
からの write要求を受け取ると、当該 write要求によっ
て指示された該当ファイルに対応するファイル管理情報
の処理権を得たことを宣言するロック処理を行った後
(ステップ81)、当該 write要求のデータを新規に格
納するためのブロック割当てを行い、空きブロックを管
理しているブロックリストの該当箇所を更新し、その更
新箇所を示す更新ブロックリストデータ88を共用入出
力インタフェースドライバ24内の入出力要求バッファ
80に登録する(ステップ82)。そして、当該新規割
当てブロックに当該 write要求のデータを書き込むとと
もに入出力要求バッファ80に書込みデータ89として
登録し(ステップ83)、データを書込んだブロック情
報等を該当ファイル管理情報に設定するとともに更新フ
ァイル管理情報90として入出力要求バッファ80に登
録した後(ステップ84)、共用入出力インタフェース
ドライバ24に対して入出力要求バッファ80に登録さ
れている更新データの書込み要求を行う(ステップ8
5)。ファイルシステム20から上記の書込み要求を受
けた共用入出力インタフェースドライバ24は、SSD
13に対して図3に示した要求フレームを送信すること
により、入出力要求バッファ80に登録されている複数
の更新データの一括書込みを行う(ステップ86)。共
用入出力インタフェースドライバ24による一括書込み
完了後、ファイルシステム20は、該当ファイル管理情
報の処理権を放棄することを宣言するアンロック処理を
行い(ステップ87)、要求プロセスに対してファイル
書き込み処理の完了を通知する。
【0034】以上のように本実施例によれば、ファイル
に対する入出力操作でやり取りされるデータは、サーバ
マシン内のバッファに一時的に保持されることなく、直
接的に記憶装置(SSD)に格納されるので、プロセス
が書き込んだデータと実際に記録されたデータとの整合
性を保証することができる。ファイルシステムのファイ
ル操作のために1回の入出力処理操作で記憶装置との間
でやり取りされる複数箇所のデータが一括的に記憶装置
(SSD)に書き込まれるので、障害発生に際してデー
タ格納構造の破壊を防止することができる。
【0035】
【発明の効果】
(1) 以上詳しく説明したように、本発明のクライアント
サーバシステムによれば、サービス処理中のサーバマシ
ンに障害が発生したとき、同等のサービスを提供可能な
他のサーバマシンに当該サービス処理を代替させるクラ
イアントサーバシステムにおいて、各々のサーバマシン
に属するハードディスク装置(HDD)よりも高速な入
出力アクセスが可能でバッテリバックアップ機能を有す
るソリッド・ステート・ディスク装置(SSD)を具備
し、サーバマシンは前記HDDから前記SSDに複写さ
れたファイルシステムを用いてサービス処理を行うこと
により、複数のサーバマシンがそれぞれ利用するファイ
ルシステム間の整合性を保証することができるという効
果が得られる。
【0036】(2) また、(1)において、前記SSDは、キ
ャッシュメモリを用いずに直接的にデータの入出力が行
われる共用入出力インタフェースを介して各々のサーバ
マシン間で共用されることにより、プロセスが書き込ん
だデータと実際にSSDに記録されたデータとの整合性
を保証することができるという効果が得られる。
【0037】(3) さらに、(1)または(2) において、前記
SSDに対するデータの入出力は、前記共用入出力イン
タフェースを介して接続された各々のサーバマシンとの
間でやり取りされる入出力要求フレームおよび入出力応
答フレームに基づいて一括的に行われることにより、サ
ーバマシンにおける障害発生に際してSSD上のファイ
ル構造などに関するデータが更新途中の中途半端な状態
で代替先のサーバマシンに引き継がれることがなくな
り、障害発生時におけるデータ格納構造の破壊を防止す
ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクライアントサーバシステムの一実施
例であるリモートファイルシステムの構成を示す図であ
る。
【図2】図1中のサーバマシンにおける入出力処理関連
部分の構成を示す図である。
【図3】図2中の共用入出力インタフェースを介して伝
送されるフレームデータの形式の一例を示す図である。
【図4】本発明のクライアントサーバシステムにおける
ファイル書き込み処理の流れを示す図である。
【図5】従来のクライアントサーバシステムの一例であ
るリモートファイルシステムの構成を示す図である。
【図6】図5中のサーバにおける入出力処理に関する部
分の構成を示す図である。
【図7】図6中のSCSIバスを介した伝送を制御する
コマンドブロックの形式の一例を示す図である。
【図8】従来のクライアントサーバシステムにおけるフ
ァイル書き込み処理の流れを示す図である。
【符号の説明】
10a,10b,10c サーバマシン 11 クライアント 12a,12b,12c ハードディスク装置(HD
D) 13 ソリッド・ステート・ディスク装置(SSD) 14 共用入出力インタフェース 15 SCSIバス 16 ローカル・エリア・ネットワーク(LAN) 17 ルートファイル領域(HDD) 18 SSDファイル領域(SSD) 20 ファイルシステム 21 ブロックバッファキャッシュ 22 SCSIバスドライバ 23 SCSIバスコントローラ 24 共用入出力ドライバ 25 共用入出力インタフェースコントローラ 26 主記憶
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 法宏 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア開発本部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービス処理中のサーバマシンに障害が
    発生したとき、同等のサービスを提供可能な他のサーバ
    マシンに当該サービス処理を代替させるクライアントサ
    ーバシステムにおいて、 各々のサーバマシンに属するハードディスク装置(HD
    D)よりも高速な入出力アクセスが可能でバッテリバッ
    クアップ機能を有するソリッド・ステート・ディスク装
    置(SSD)を具備し、 サーバマシンは前記HDDから前記SSDに複写された
    ファイルシステムを用いてサービス処理を行うことを特
    徴とするクライアントサーバシステム。
  2. 【請求項2】 前記SSDは、キャッシュメモリを用い
    ずに直接的にデータの入出力が行われる共用入出力イン
    タフェースを介して各々のサーバマシン間で共用される
    ことを特徴とする請求項1記載のクライアントサーバシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記SSDに対するデータの入出力は、
    前記共用入出力インタフェースを介して接続された各々
    のサーバマシンとの間でやり取りされる入出力要求フレ
    ームおよび入出力応答フレームに基づいて一括的に行わ
    れることを特徴とする請求項1または2記載のクライア
    ントサーバシステム。
JP6297028A 1994-10-31 1994-11-30 クライアントサーバシステム Pending JPH08153014A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6297028A JPH08153014A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 クライアントサーバシステム
US08/548,754 US5845061A (en) 1994-10-31 1995-10-26 Redundant client server system

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