JPH08152344A - 魚の雌雄判別装置 - Google Patents
魚の雌雄判別装置Info
- Publication number
- JPH08152344A JPH08152344A JP6294517A JP29451794A JPH08152344A JP H08152344 A JPH08152344 A JP H08152344A JP 6294517 A JP6294517 A JP 6294517A JP 29451794 A JP29451794 A JP 29451794A JP H08152344 A JPH08152344 A JP H08152344A
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- Japan
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- fish
- duct
- ayu
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-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 魚を吸入し雌雄を判別してそれぞれ雌水槽お
よび雄水槽へ送る魚の雌雄判別装置をえる。 【構成】 魚槽１０内に吸入端を配置し魚を吸入搬出す
る吸入ダクト手段７、９、同吸入ダクト手段の出口に入
口がつながれ上下に長い長方形断面の通路を持つ透明性
の観察ダクト１、同観察ダクトの出口に入口がつながれ
出口分岐の端がそれぞれ雌水槽１０ａ、雄水槽１０ｂ内
に配置されるとともに雌信号、雄信号を受けたとき対応
した出口分岐への通路を形成するソータ手段３、観察ダ
クトの近くに設けられた魚の観察手段２および同魚の数
を検出する数検出手段４、同観察手段および数検出手段
の出力を受け雌雄を識別しソータ手段へ雌信号および雄
信号ならびにそれぞれのカウント数を出力する演算手段
５ａを設ける。
よび雄水槽へ送る魚の雌雄判別装置をえる。 【構成】 魚槽１０内に吸入端を配置し魚を吸入搬出す
る吸入ダクト手段７、９、同吸入ダクト手段の出口に入
口がつながれ上下に長い長方形断面の通路を持つ透明性
の観察ダクト１、同観察ダクトの出口に入口がつながれ
出口分岐の端がそれぞれ雌水槽１０ａ、雄水槽１０ｂ内
に配置されるとともに雌信号、雄信号を受けたとき対応
した出口分岐への通路を形成するソータ手段３、観察ダ
クトの近くに設けられた魚の観察手段２および同魚の数
を検出する数検出手段４、同観察手段および数検出手段
の出力を受け雌雄を識別しソータ手段へ雌信号および雄
信号ならびにそれぞれのカウント数を出力する演算手段
５ａを設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は遊泳状態のままで魚の雌
雄を自動判別する魚の雌雄判別装置に関する。
雄を自動判別する魚の雌雄判別装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の鮎雌雄判別装置は、鮎に麻酔をか
け仮死状態にして動かなくなった鮎を対象とするもので
あった。図１８に従来の鮎雌雄判別装置の例を示す。
け仮死状態にして動かなくなった鮎を対象とするもので
あった。図１８に従来の鮎雌雄判別装置の例を示す。
【０００３】魚槽から取り出した鮎を麻酔槽に入れ仮死
状態となし、それをベルトコンベア１５に乗せＣＣＤカ
メラ２の下に搬送し、ＣＣＤカメラ２により撮影された
鮎の画像を制御装置５により画像処理して、鮎の雌雄を
判別しソータ１３により雌雄を振り分け、箱６ａ，６ｂ
に入れていた。
状態となし、それをベルトコンベア１５に乗せＣＣＤカ
メラ２の下に搬送し、ＣＣＤカメラ２により撮影された
鮎の画像を制御装置５により画像処理して、鮎の雌雄を
判別しソータ１３により雌雄を振り分け、箱６ａ，６ｂ
に入れていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の鮎雌雄判別装置
は、雌雄判別の為の画像を容易に得るために、鮎に麻酔
を掛け仮死状態にしていた。このため、雌雄判別の要と
なる尻ビレ（主に下部）は図１７に示すごとく閉じた状
態となる（水中では図１６に示すように開いた状態とな
る）。画像処理にて尻ビレを胴体から切り分ける際、尻
ビレが閉じた状態では胴体と尻ビレとの境界を識別しに
くく、実際の境界と違った位置で切り分けられることも
あり誤判定あるいは識別不能となる場合がしばしばあっ
た。
は、雌雄判別の為の画像を容易に得るために、鮎に麻酔
を掛け仮死状態にしていた。このため、雌雄判別の要と
なる尻ビレ（主に下部）は図１７に示すごとく閉じた状
態となる（水中では図１６に示すように開いた状態とな
る）。画像処理にて尻ビレを胴体から切り分ける際、尻
ビレが閉じた状態では胴体と尻ビレとの境界を識別しに
くく、実際の境界と違った位置で切り分けられることも
あり誤判定あるいは識別不能となる場合がしばしばあっ
た。
【０００５】さらに鮎を仮死状態とすべく一旦魚槽から
鮎を麻酔槽に移し、そこから一匹一匹鮎を取出し鮎雌雄
判別装置のベルトコンベアに乗せねばならなかった。ま
た判別された鮎は、いったんそれぞれの箱６ａ、６ｂに
受けた後、雌の為の魚槽、雄の為の魚槽に入れるという
手間が掛かっていた。
鮎を麻酔槽に移し、そこから一匹一匹鮎を取出し鮎雌雄
判別装置のベルトコンベアに乗せねばならなかった。ま
た判別された鮎は、いったんそれぞれの箱６ａ、６ｂに
受けた後、雌の為の魚槽、雄の為の魚槽に入れるという
手間が掛かっていた。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次の手段を講ずる。
するため次の手段を講ずる。
【０００７】すなわち、魚の雌雄判別装置として、魚槽
内に吸入端を配置し魚を吸入搬出する吸入ダクト手段
と、同吸入ダクト手段の出口に入口がつながれ上下に長
い長方形断面の通路を持つ透明性の観察ダクトと、同観
察ダクトの出口に入口がつながれかつ少くとも二つの出
口分岐の端がそれぞれ雌水槽および雄水槽内に配置され
るとともに雌信号および雄信号を受けたときそれぞれ対
応した上記出口分岐への通路を形成するソータ手段と、
上記観察ダクトの近くに設けられた魚の観察手段および
同魚の数を検出する数検出手段と、同観察手段および数
検出手段の出力を受け雌雄を判別し上記ソータ手段へ上
記雌信号および雄信号ならびにそれぞれのカウント数を
出力する演算手段とを設ける。
内に吸入端を配置し魚を吸入搬出する吸入ダクト手段
と、同吸入ダクト手段の出口に入口がつながれ上下に長
い長方形断面の通路を持つ透明性の観察ダクトと、同観
察ダクトの出口に入口がつながれかつ少くとも二つの出
口分岐の端がそれぞれ雌水槽および雄水槽内に配置され
るとともに雌信号および雄信号を受けたときそれぞれ対
応した上記出口分岐への通路を形成するソータ手段と、
上記観察ダクトの近くに設けられた魚の観察手段および
同魚の数を検出する数検出手段と、同観察手段および数
検出手段の出力を受け雌雄を判別し上記ソータ手段へ上
記雌信号および雄信号ならびにそれぞれのカウント数を
出力する演算手段とを設ける。
【０００８】
【作用】本発明において、吸入ダクト手段が作動すると
魚槽内の魚が吸入端から吸入され、観察ダクトへ搬出さ
れる。魚は観察ダクトの長方形断面通路を自然な水中姿
勢で移送される間に、観察手段でその特徴部が撮影され
て、映像信号が演算手段へ送られる。同様に数検出手段
は魚の通過数を検出出力する。演算手段は観察手段およ
び数検出手段の出力を受け魚の雌雄を判別し、雌信号お
よび雄信号を出力するとともにそれぞれの通過数を出力
する。ソータ手段は演算手段からの雌信号および雄信号
を受けたときこれらの信号に応じてそれぞれ雌水槽およ
び雄水槽への出口分岐への通路を形成する。
魚槽内の魚が吸入端から吸入され、観察ダクトへ搬出さ
れる。魚は観察ダクトの長方形断面通路を自然な水中姿
勢で移送される間に、観察手段でその特徴部が撮影され
て、映像信号が演算手段へ送られる。同様に数検出手段
は魚の通過数を検出出力する。演算手段は観察手段およ
び数検出手段の出力を受け魚の雌雄を判別し、雌信号お
よび雄信号を出力するとともにそれぞれの通過数を出力
する。ソータ手段は演算手段からの雌信号および雄信号
を受けたときこれらの信号に応じてそれぞれ雌水槽およ
び雄水槽への出口分岐への通路を形成する。
【０００９】このようにして、魚は自然な状態のまま、
自動的に雌雄が判別され、雌水槽および雄水槽へ送ら
れ、かつそれぞれの数が出力される。
自動的に雌雄が判別され、雌水槽および雄水槽へ送ら
れ、かつそれぞれの数が出力される。
【００１０】
（１）上記本発明の第１実施例を図１〜図５および図１
６により説明する。
６により説明する。
【００１１】図１にて、判別対象の鮎を入れた魚槽１０
内に入口端が配置され、フイッシュポンプ９を持つ吸入
ダクト７が設けられる。フイッシュポンプ９および吸入
ダクト７が吸入ダクト手段である。吸入ダクト７の出口
ａは透明な観察ダクト１の入口につながれる。観察ダク
ト１の出口ｂはソータ３の入口につながれる。ソータ３
の１つの出口分岐１４ａの端は雌水槽１０ａ内に、他の
出口分岐１４ｂの端は雄水槽１０ｂ内に配置される。
内に入口端が配置され、フイッシュポンプ９を持つ吸入
ダクト７が設けられる。フイッシュポンプ９および吸入
ダクト７が吸入ダクト手段である。吸入ダクト７の出口
ａは透明な観察ダクト１の入口につながれる。観察ダク
ト１の出口ｂはソータ３の入口につながれる。ソータ３
の１つの出口分岐１４ａの端は雌水槽１０ａ内に、他の
出口分岐１４ｂの端は雄水槽１０ｂ内に配置される。
【００１２】観察ダクト１の近くにはＣＣＤカメラ２お
よびバックライト１２が設けられる。これらが観察手段
である。また観察ダクト１の近くには数検出器４が設け
られている。ＣＣＤカメラ２と数検出器４は演算器５ａ
につながれ演算器５ａの出力はソータ３につながれてい
る。
よびバックライト１２が設けられる。これらが観察手段
である。また観察ダクト１の近くには数検出器４が設け
られている。ＣＣＤカメラ２と数検出器４は演算器５ａ
につながれ演算器５ａの出力はソータ３につながれてい
る。
【００１３】観察ダクト１の詳細は図２〜図４に示すよ
うに両端は円形断面で、中央部は上下方向の長い長方形
断面に形成されている。この長方形断面の寸法は判別対
象の鮎がほぼ自然な水中状態で通過できる最少寸法にな
っている。
うに両端は円形断面で、中央部は上下方向の長い長方形
断面に形成されている。この長方形断面の寸法は判別対
象の鮎がほぼ自然な水中状態で通過できる最少寸法にな
っている。
【００１４】ソータ３の詳細は、図５に示すように、分
岐部に網状の流路切替弁３ａを有する。
岐部に網状の流路切替弁３ａを有する。
【００１５】以上において、フイッシュポンプ９が作動
すると、魚槽１０より吸い上げられた鮎は吸入ダクト７
を経て観察ダクト１の中を通過する。鮎のシルエットを
明確に出すために、観察ダクト１はバックライト１２で
照明されている。さらに光電式等の非接触型の数検出器
（カウンタ）４により、流入する鮎の数量をカウントす
るとともに、鮎が、ＣＣＤカメラ２の最も適した撮影位
置に来たことを、演算器５ａに信号として送る。演算器
５ａは、その信号を受けてＣＣＤカメラ２で撮影された
鮎の画像を取込み尻ビレの形状（主として下部、図１６
参照）から雌雄の判別をし、それに応じて雌信号および
雄信号並びにそれらの通過数を出力する。ソータ３は演
算器５からの雌信号および雄信号を受けたときこれらの
信号に応じてそれぞれ切替弁３ａを切替え雌水槽１０ａ
および雄水槽１０ｂへの出口分岐１４ａ、１４ｂへの通
路を形成する。上記で鮎が観察ダクト１を通過する際、
その断面形状に規制され、鮎は水中でほぼ自然な状態で
通過するため、図１６に示すように尻ビレが広がり、識
別しやすい姿勢になっている。
すると、魚槽１０より吸い上げられた鮎は吸入ダクト７
を経て観察ダクト１の中を通過する。鮎のシルエットを
明確に出すために、観察ダクト１はバックライト１２で
照明されている。さらに光電式等の非接触型の数検出器
（カウンタ）４により、流入する鮎の数量をカウントす
るとともに、鮎が、ＣＣＤカメラ２の最も適した撮影位
置に来たことを、演算器５ａに信号として送る。演算器
５ａは、その信号を受けてＣＣＤカメラ２で撮影された
鮎の画像を取込み尻ビレの形状（主として下部、図１６
参照）から雌雄の判別をし、それに応じて雌信号および
雄信号並びにそれらの通過数を出力する。ソータ３は演
算器５からの雌信号および雄信号を受けたときこれらの
信号に応じてそれぞれ切替弁３ａを切替え雌水槽１０ａ
および雄水槽１０ｂへの出口分岐１４ａ、１４ｂへの通
路を形成する。上記で鮎が観察ダクト１を通過する際、
その断面形状に規制され、鮎は水中でほぼ自然な状態で
通過するため、図１６に示すように尻ビレが広がり、識
別しやすい姿勢になっている。
【００１６】このようにして、鮎は自然な状態のまま、
自動的に雌雄が精度よく判別され、雌水槽１０ａおよび
雄水槽１０ｂへ送られ、かつそれぞれの数が出力され
る。 （２）本発明の第２実施例を図６〜図８により説明す
る。
自動的に雌雄が精度よく判別され、雌水槽１０ａおよび
雄水槽１０ｂへ送られ、かつそれぞれの数が出力され
る。 （２）本発明の第２実施例を図６〜図８により説明す
る。
【００１７】第１実施例での観察ダクトの中央断面の縦
寸法を図に示すように拡大し、流速を遅らせたものであ
る。したがって流速の場所による変化は小さく鮎もほぼ
同じ速さで観察ダクト１ａを通過する。しかし上下方向
の幅が第１実施例のものよりも広いので、鮎の姿勢はピ
ッチング方向に変わることを制限できない。これは演算
器５での雌雄判別のための画像処理において補（即ち画
像の回転変換を行なう）われるが、画像処理の負荷が大
きくなる。その他の作用効果は第１実施例と同様であ
る。 （３）本発明の第３実施例を図９〜図１１により説明す
る。
寸法を図に示すように拡大し、流速を遅らせたものであ
る。したがって流速の場所による変化は小さく鮎もほぼ
同じ速さで観察ダクト１ａを通過する。しかし上下方向
の幅が第１実施例のものよりも広いので、鮎の姿勢はピ
ッチング方向に変わることを制限できない。これは演算
器５での雌雄判別のための画像処理において補（即ち画
像の回転変換を行なう）われるが、画像処理の負荷が大
きくなる。その他の作用効果は第１実施例と同様であ
る。 （３）本発明の第３実施例を図９〜図１１により説明す
る。
【００１８】第２実施例の観察ダクトの中央拡大部の上
下に、入口部から上下方向に通路が拡大しないように、
図に示すように網１５をはったものである。鮎は観察ダ
クト１ｂ内をゆっくりと通過するので、判別処理がより
精度よくできる。 （４）本発明の第４実施例を図１２〜図１４により説明
する。
下に、入口部から上下方向に通路が拡大しないように、
図に示すように網１５をはったものである。鮎は観察ダ
クト１ｂ内をゆっくりと通過するので、判別処理がより
精度よくできる。 （４）本発明の第４実施例を図１２〜図１４により説明
する。
【００１９】第１実施例での観察ダクトの長方形断面部
の前後に調節弁１７を持つバイパスダクト１６を設けた
ものである。図中１８はバイパスダクト１６の入口部に
設けた網である。
の前後に調節弁１７を持つバイパスダクト１６を設けた
ものである。図中１８はバイパスダクト１６の入口部に
設けた網である。
【００２０】調節弁１７を調節することにより長方形断
面部の流速が制御され、鮎が最適の状態で移送できるよ
うになる。したがって判別処理がより精度よくできる。 （５）本発明の第５実施例を図１５により説明する。
面部の流速が制御され、鮎が最適の状態で移送できるよ
うになる。したがって判別処理がより精度よくできる。 （５）本発明の第５実施例を図１５により説明する。
【００２１】第１実施例でのソータの切替弁の代りにノ
ズル３ｂを設け、ジェットカーテンｃを形成するように
したものである。流水により通路を替えるので鮎を傷つ
ける心配なくソーテングできる。
ズル３ｂを設け、ジェットカーテンｃを形成するように
したものである。流水により通路を替えるので鮎を傷つ
ける心配なくソーテングできる。
【００２２】上記各実施例でソータ３の出口分岐管は２
個としたが、２個に限るものではなく、３個以上でもよ
い。
個としたが、２個に限るものではなく、３個以上でもよ
い。
【００２３】さらに図１ではバックライト１２は点光源
のごとく表現しているが、鮎のシルエットを明確に出す
ために乳白色のアクリル板等を介在させ面光源としても
よい。
のごとく表現しているが、鮎のシルエットを明確に出す
ために乳白色のアクリル板等を介在させ面光源としても
よい。
【００２４】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
魚は吸い上げられ自動的に精度よく雌雄判別されて、そ
れぞれ雌水槽および雄水槽に移送される。
魚は吸い上げられ自動的に精度よく雌雄判別されて、そ
れぞれ雌水槽および雄水槽に移送される。
【図１】本発明の第１実施例の構成系統図である。
【図２】同第１実施例の観察ダクトの部分断面側面図で
ある。
ある。
【図３】同第１実施例の観察ダクトの部分断面平面図で
ある。
ある。
【図４】同第１実施例の図２のＡ−Ａ断面図である。
【図５】同第１実施例のソータの平面図である。
【図６】本発明の第２実施例の観察ダクトの部分断面側
面図である。
面図である。
【図７】同第２実施例の観察ダクトの部分断面平面図で
ある。
ある。
【図８】同第２実施例の図６のＢ−Ｂ断面図である。
【図９】本発明の第３実施例の観察ダクトの部分断面側
面図である。
面図である。
【図１０】同第３実施例の観察ダクトの部分断面平面図
である。
である。
【図１１】同第３実施例の図９のＣ−Ｃ断面図である。
【図１２】本発明の第４実施例の観察ダクトの部分断面
側面図である。
側面図である。
【図１３】同第４実施例の観察ダクトの部分断面平面図
である。
である。
【図１４】同第４実施例の図１２のＤ−Ｄ断面図であ
る。
る。
【図１５】本発明の第５実施例のソータの平面図であ
る。
る。
【図１６】本発明の第１実施例の作用説明図である。
【図１７】従来例の作用説明図である。
【図１８】同従来例の構成斜視図である。
１，１ａ，１ｂ，１ｃ 観察ダクト ２ ＣＣＤガメラ ３，１３ ソータ ３ａ 切替弁 ３ｂ ウォーターカーテンノズル ４ カウンタ（数検出器） ５ 制御装置 ５ａ 演算器 ６ａ 雌箱 ６ｂ 雄箱 ７ 吸入ダクト ９ フイッシュポンプ １０ 魚槽 １０ａ 雌水槽 １０ｂ 雄水槽 １２ バックライト １４ａ，１４ｂ 出口分岐管 １５ ベルトコンベア １６ バイパスダクト １７ 調節弁 １８ 網
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 // Ｇ０６Ｔ 1/00
Claims (1)
- 【請求項１】 魚槽内に吸入端を配置し魚を吸入搬出す
る吸入ダクト手段と、同吸入ダクト手段の出口に入口が
つながれ上下に長い長方形断面の通路を持つ透明性の観
察ダクトと、同観察ダクトの出口に入口がつながれかつ
少くとも二つの出口分岐の端がそれぞれ雌水槽および雄
水槽内に配置されるとともに雌信号および雄信号を受け
たときそれぞれ対応した上記出口分岐への通路を形成す
るソータ手段と、上記観察ダクトの近くに設けられた魚
の観察手段および同魚の数を検出する数検出手段と、同
観察手段および数検出手段の出力を受け雌雄を判別し、
上記ソータ手段へ上記雌信号および雄信号ならびにそれ
ぞれのカウント数を出力する演算手段とを備えてなるこ
とを特徴とする魚の雌雄判別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6294517A JPH08152344A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 魚の雌雄判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6294517A JPH08152344A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 魚の雌雄判別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08152344A true JPH08152344A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=17808808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6294517A Withdrawn JPH08152344A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 魚の雌雄判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08152344A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2010004828A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Kiyoshi Kato | 魚判別装置 |
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-
1994
- 1994-11-29 JP JP6294517A patent/JPH08152344A/ja not_active Withdrawn
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