JPH08152012A - 樹脂製ブラインドリベット - Google Patents

樹脂製ブラインドリベット

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Publication number
JPH08152012A
JPH08152012A JP29324394A JP29324394A JPH08152012A JP H08152012 A JPH08152012 A JP H08152012A JP 29324394 A JP29324394 A JP 29324394A JP 29324394 A JP29324394 A JP 29324394A JP H08152012 A JPH08152012 A JP H08152012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
pull
bending member
blind rivet
bending
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29324394A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhisa Kamiya
晴久 神谷
Katsuto Hironaka
克仁 廣中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Daiwa Kasei Industry Co Ltd filed Critical Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Priority to JP29324394A priority Critical patent/JPH08152012A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 筒状に形成された屈折部材の胴部をその周方
向の全域にわたって係止部とし、所定の対象物に対する
係止部の有効な係止面積を大きくする。 【構成】 筒形状の屈折部材10の中に軸形状の引き抜
き部材20が密に接触した状態で位置しており、この引
き抜き部材20を屈折部材10に対して相対的に軸線方
向へ引っ張って移動させることにより屈折部材10の胴
部14を中折れ状に変形させて係止部を形成し、この係
止部と屈折部材10の端部に形成されているフランジ1
2とによって所定の対象物を鋲止めする形式の樹脂製ブ
ラインドリベットであって、前記屈折部材10と引き抜
き部材20との先端部は相互に結合されているととも
に、引き抜き部材20の外周にはその軸線方向に連続す
るリブ26が周方向に関して複数個形成されている。し
かもこれらの各リブ26の先端は鋭角のエッジ部26a
となっていて、前記屈折部材10の前記胴部14は各リ
ブ26のエッジ部26aと対応する箇所がそれぞれ薄肉
部16となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二枚のプレートを重ね
合わせた状態で相互に接合させる場合などに使用される
樹脂製ブラインドリベットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の樹脂製ブラインドリベットに関
する従来技術は、例えば実公昭57−52413号公報
に開示されている。この公報のブラインドリベットは、
筒状に形成された樹脂製の雌体(屈折部材)の中に軸形
状の雄体(引き抜き部材)が位置しており、この雌体と
雄体との下端部は雄体の引き抜き方向に関して相互に結
合されている。そして雌体の胴部にはその外周の二箇所
において軸線方向に所定の長さをもつ窓がそれぞれ形成
されていて、この胴部に残された各壁部分を屈折しやす
くしている。そこで前記雄体を雌体に対して引き抜くこ
とにより、この雌体の各壁部分がそれぞれ外方へ中折れ
状に屈折して係止部が形成される。これらの係止部と雌
体の端部にあらかじめ形成されている鍔とによって所定
の対象物を鋲止めすることが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来技術におい
ては、前記雌体(屈折部材)の胴部が前記窓の形成によ
って比較的広い範囲にわたって切り欠かれることとな
り、したがって前記の各壁部分の占める割合が小さくな
る。この結果、各壁部分で前記のように形成される前記
係止部についても所定の対象物に対する有効な係止面積
が小さくなる。
【0004】本発明が解決しようとする一つの課題は、
筒状に形成された屈折部材の胴部をその周方向の全域に
わたって係止部とし、所定の対象物に対する係止部の有
効な係止面積を大きくすることである。本発明が解決し
ようとする他の一つの課題は、対象物に対する係止部の
有効な係止面積を大きくしているにもかかわらず、この
係止部が比較的容易に形成されるようにすることであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の樹脂製ブラインドリベットはつぎのように
構成されている。請求項1記載の発明は、筒形状の屈折
部材の中に軸形状の引き抜き部材が密に接触した状態で
位置しており、この引き抜き部材を屈折部材に対して相
対的に軸線方向へ引っ張って移動させることにより屈折
部材の胴部を中折れ状に変形させて係止部を形成し、こ
の係止部と屈折部材の端部に形成されているフランジと
によって所定の対象物を鋲止めする形式の樹脂製ブライ
ンドリベットであって、前記屈折部材と引き抜き部材と
の先端部は相互に結合されているとともに、引き抜き部
材の外周にはその軸線方向に連続するリブが周方向に関
して複数個形成されている。しかもこれらの各リブの先
端は鋭角のエッジ部となっていて、前記屈折部材の前記
胴部は各リブのエッジ部と対応する箇所がそれぞれ薄肉
部となっている。請求項2記載の発明は、請求項1記載
の樹脂製ブラインドリベットにおいて、屈折部材の各薄
肉部はその肉厚が0.2mm以下に設定されている。請求
項3記載の発明は、筒形状の屈折部材の中に軸形状の引
き抜き部材が密に接触した状態で位置しており、この引
き抜き部材を屈折部材に対して相対的に軸線方向へ引っ
張って移動させることにより屈折部材の胴部を中折れ状
に変形させて係止部を形成し、この係止部と屈折部材の
端部に形成されているフランジとによって所定の対象物
を鋲止めする形式の樹脂製ブラインドリベットであっ
て、前記屈折部材と引き抜き部材との先端部は相互に結
合されているとともに、引き抜き部材の外周にはその軸
線方向に連続するリブが周方向に関して複数個形成され
ている。しかもこれらの各リブの先端は鋭角のエッジ部
となっていて、前記屈折部材の前記胴部は各リブのエッ
ジ部と対応する箇所がそれぞれ線状のスリットとなって
いる。
【0006】
【作用】請求項1記載の発明によれば、前記屈折部材に
対して前記引き抜き部材を引っ張って軸線方向へ相対的
に移動させることにより、この屈折部材の前記胴部に圧
縮力が加わって前記の各薄肉部が裂けるとともに、この
胴部が外方へ中折れ状に変形して係止部が形成される。
そしてこの胴部はその周方向の全域が係止部となるの
で、前記の対象物に対する有効な係止面積が大きく確保
される。また請求項2または3記載の発明においては、
前記引き抜き部材を軸線方向へ引っ張ったときに前記の
各薄肉部が容易に裂け、あるいは前記の各スリットが簡
単に開くこととなる。したがって前記胴部によって係止
部が正確に、かつ効率よく形成される。
【0007】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。図1は樹脂製ブラインドリベットの外観図、図
2はその平面図である。また図3は図1の側断面図、図
4は図3のA−A線断面図である。これらの図面で示す
ようにブラインドリベットは、筒形状の屈折部材10と
その中に位置した軸形状の引き抜き部材20とを主要部
材として構成されている。
【0008】前記引き抜き部材20は樹脂製であって、
その軸部22の上端部には頭部23が一体に形成され、
かつ軸部22の下端部には突出部24が一体に形成され
ている。また軸部22の外周には、その軸線方向に関し
て一定の範囲で連続するリブ26が周方向の四等分箇所
においてそれぞれ一体に形成されている。これらの各リ
ブ26の先端は図4で明らかなように鋭角のエッジ部2
6aとなっている。さらに軸部22の外周には複数個の
爪28がそれぞれ一体に形成されている。これらの各爪
28は、図1及び図3で示すように軸部22の下端部に
向かって開いた環状となっている。
【0009】一方、前記屈折部材10は同じく樹脂製で
あって、その胴部14は前記引き抜き部材20における
軸部22の外周を包むように形成されている。この胴部
14の上端部には、外方向へ張り出したフランジ12が
一体に形成されている。なお前記軸部22の上端部に形
成されている前記頭部23と、それに続く軸部22の一
部とは胴部14の外に位置している。
【0010】前記屈折部材10と引き抜き部材20との
成形については、まず引き抜き部材20を所定の成形型
によって樹脂成形した後、この引き抜き部材20を屈折
部材10の成形型内にセットし、そこに溶融樹脂を充填
して引き抜き部材20の軸部22を包む状態で屈折部材
10を成形するといった手段が採用されている。したが
って前記屈折部材10の胴部14と引き抜き部材20の
軸部22とは、密に接触して互いに一体化された状態と
なっている。そしてこの胴部14と軸部22とのそれぞ
れの下端部は、この軸部22の前記突出部24が胴部1
4で包まれることで相互に結合されている。
【0011】また前記胴部14の内周において軸部22
の外周に形成されている前記の各爪28と対応する部分
は、これらの爪28に対応して係合する段差形状となっ
ている。さらに屈折部材10の胴部14において、前記
の各リブ26のエッジ部26aと対応する箇所はそれぞ
れ薄肉部16となっている。これらの薄肉部16はその
肉厚が0.2mm以下に設定されている。
【0012】つづいて前記のように構成されたブライン
ドリベットによる鋲止めの手順について説明する。図5
に鋲止めの対象物として例示した金属プレート30と樹
脂プレート32とをブラインドリベットで接合した状態
が断面図で示されている。この図面で示すように鋲止め
するには、まず金属プレート30に樹脂プレート32を
重ね合わせるのであるが、このときに相互のリベット用
の孔34を整合させておく。そしてこの孔34に対して
樹脂プレート32の側から前記屈折部材10の胴部14
を差し込み、前記フランジ12を樹脂プレート32の上
面に当接させる。
【0013】この状態において前記引き抜き部材20を
その頭部23を把持するなどして上方向へ引っ張り、こ
の引き抜き部材20を屈折部材10に対して相対的に軸
線方向へ移動させる。これにより引き抜き部材20の軸
部22に形成されている前記突出部24を通じて屈折部
材10の胴部14の下部が上方向へ強制的に引き上げら
れ、この胴部14は上下方向の圧縮荷重を受ける。この
ため前記の各薄肉部16がそれぞれ裂けて開口し、それ
によって胴部14が周方向に関して四つに分かれ、それ
ぞれが外方へ中折れ状に変形する。この結果、図5で示
すように前記金属プレート30の下面に当接した状態の
係止部18が形成される。この係止部18と前記のよう
に樹脂プレート32の上面に当接している前記フランジ
12とによって両プレート30,32は上下から挟み付
けられた状態で鋲止めされる。
【0014】前記のように上方向へ引っ張られた引き抜
き部材20はその軸部22が屈折部材10の胴部14か
ら抜け出す。これと同時に軸部22の各爪28は胴部1
4の内周の段差形状の部分を順次乗り越えて移動するも
のの、最終的にはそれぞれに対応している段差部に係合
し(図5参照)、上方へ引き出された軸部22は前記係
止部18の復元弾力などにかかわらず、図5の状態に保
持される。なお屈折部材10の胴部14から抜け出た引
き抜き部材20の軸部22は切断して取り除かれる。
【0015】図5から明らかなように前記屈折部材10
の胴部14は、その周方向の全域が係止部18となるの
で、前記金属プレート30の下面に対する有効な係止面
積が大きく確保される。また前記の各薄肉部16はその
肉厚が0.2mm以下に設定されているため、前記引き抜
き部材20を上方向へ引っ張ったときに屈折部材10の
胴部14が各薄肉部16の箇所で容易に裂け、前記係止
部18が適正に形成されることとなる。
【0016】前記屈折部材10の樹脂成形時において、
前記引き抜き部材20における各リブ26のエッジ部2
6aと対応する箇所の前記胴部14の肉厚をゼロとする
ことにより、前記の各薄肉部16を上下に長い線状のス
リットとすることも可能である。この場合には前記係止
部18がより正確に、かつ効率よく形成されることとな
る。なお前記引き抜き部材20におけるリブ26の個
数、つまり屈折部材10の薄肉部16(あるいはスリッ
ト)の個数は二個以上であれば四個に限るものではな
く、また必ずしも周方向に関して等間隔に配置すること
もない。
【0017】
【発明の効果】本発明は、屈折部材の胴部がその周方向
の全域にわたって係止部となるので、所定の対象物に対
する係止部の有効な係止面積が大きくなるとともに、こ
の係止部が正確かつ容易に形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】樹脂製ブラインドリベットの外観図である。
【図2】樹脂製ブラインドリベットの平面図である。
【図3】図1の側断面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】ブラインドリベットの使用状態を表した断面図
である。
【符号の説明】
10 屈折部材 12 フランジ 14 胴部 16 薄肉部 18 係止部 20 引き抜き部材 26 リブ 26a エッジ部 30,32 プレート(対象物)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒形状の屈折部材の中に軸形状の引き抜
    き部材が密に接触した状態で位置しており、この引き抜
    き部材を屈折部材に対して相対的に軸線方向へ引っ張っ
    て移動させることにより屈折部材の胴部を中折れ状に変
    形させて係止部を形成し、この係止部と屈折部材の端部
    に形成されているフランジとによって所定の対象物を鋲
    止めする形式の樹脂製ブラインドリベットであって、 前記屈折部材と引き抜き部材との先端部は相互に結合さ
    れているとともに、引き抜き部材の外周にはその軸線方
    向に連続するリブが周方向に関して複数個形成され、し
    かもこれらの各リブの先端は鋭角のエッジ部となってい
    て、前記屈折部材の前記胴部は各リブのエッジ部と対応
    する箇所がそれぞれ薄肉部となっていることを特徴とし
    た樹脂製ブラインドリベット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の樹脂製ブラインドリベッ
    トにおいて、屈折部材の各薄肉部はその肉厚が0.2mm
    以下に設定されていることを特徴とした樹脂製ブライン
    ドリベット。
  3. 【請求項3】 筒形状の屈折部材の中に軸形状の引き抜
    き部材が密に接触した状態で位置しており、この引き抜
    き部材を屈折部材に対して相対的に軸線方向へ引っ張っ
    て移動させることにより屈折部材の胴部を中折れ状に変
    形させて係止部を形成し、この係止部と屈折部材の端部
    に形成されているフランジとによって所定の対象物を鋲
    止めする形式の樹脂製ブラインドリベットであって、 前記屈折部材と引き抜き部材との先端部は相互に結合さ
    れているとともに、引き抜き部材の外周にはその軸線方
    向に連続するリブが周方向に関して複数個形成され、し
    かもこれらの各リブの先端は鋭角のエッジ部となってい
    て、前記屈折部材の前記胴部は各リブのエッジ部と対応
    する箇所がそれぞれ線状のスリットとなっていることを
    特徴とした樹脂製ブラインドリベット。
JP29324394A 1994-11-28 1994-11-28 樹脂製ブラインドリベット Pending JPH08152012A (ja)

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JP29324394A JPH08152012A (ja) 1994-11-28 1994-11-28 樹脂製ブラインドリベット

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JP29324394A JPH08152012A (ja) 1994-11-28 1994-11-28 樹脂製ブラインドリベット

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JPH08152012A true JPH08152012A (ja) 1996-06-11

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013069649A1 (ja) * 2011-11-07 2013-05-16 株式会社ニフコ リベット
WO2019049883A1 (ja) * 2017-09-07 2019-03-14 ニューフレイ リミテッド ライアビリティ カンパニー ブラインドリベット及び封止構造
KR102056294B1 (ko) * 2019-03-22 2020-01-14 조민수 블라인드 리벳

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WO2013069649A1 (ja) * 2011-11-07 2013-05-16 株式会社ニフコ リベット
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