JPH08150035A - アルミスライドレール - Google Patents
アルミスライドレールInfo
- Publication number
- JPH08150035A JPH08150035A JP6317504A JP31750494A JPH08150035A JP H08150035 A JPH08150035 A JP H08150035A JP 6317504 A JP6317504 A JP 6317504A JP 31750494 A JP31750494 A JP 31750494A JP H08150035 A JPH08150035 A JP H08150035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- ball
- stopper
- ball grooves
- guide groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drawers Of Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軽量であり、作動性能の改良されたスライド
レールを提供する。 【構成】 腹部に案内溝7を設け、案内溝7の内側部の
長さ方向に二つのボール溝4を設け、ボール溝4の前端
部にストッパー突起5を突設し、後端部にボール抜け止
め6を突設し、断面形状がコ字形の第一レール1、第二
レール2と;側部の長さ方向に四つのボール溝8,12
を設け、ボール溝8,12のそれぞれの前端部にストッ
パー突起9を突設し、断面形状がH字形の第三レール3
とから成り、第一レール1と第二レール2は反対方向に
伸びる向きで第三レール3に嵌め合わされ、第一レール
1と第三レール3間、第二レール2と第三レール3間で
ボールが当接する。
レールを提供する。 【構成】 腹部に案内溝7を設け、案内溝7の内側部の
長さ方向に二つのボール溝4を設け、ボール溝4の前端
部にストッパー突起5を突設し、後端部にボール抜け止
め6を突設し、断面形状がコ字形の第一レール1、第二
レール2と;側部の長さ方向に四つのボール溝8,12
を設け、ボール溝8,12のそれぞれの前端部にストッ
パー突起9を突設し、断面形状がH字形の第三レール3
とから成り、第一レール1と第二レール2は反対方向に
伸びる向きで第三レール3に嵌め合わされ、第一レール
1と第三レール3間、第二レール2と第三レール3間で
ボールが当接する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は引き出し等の支持に使用
されるアルミスライドレールに関するものである。
されるアルミスライドレールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、スライドレールには何通りかの形
状がある。
状がある。
【0003】しかし、これらは軽量ではなく、形状にお
いても改良すべき点があった。
いても改良すべき点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、軽量であり、形状の改良されたスライドレールを
提供することである。
的は、軽量であり、形状の改良されたスライドレールを
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以下、添付図面中の参照
符号を用いて説明すると、腹部に案内溝7を設け、案内
溝7の内側部の長さ方向に二つのボール溝4を設け、ボ
ール溝4の前端部にストッパー突起5を突設し、後端部
にボール抜け止め6を突設し、断面形状がコ字形の第一
レール1、第二レール2と;側部の長さ方向に四つのボ
ール溝8,12を設け、ボール溝8,12のそれぞれの
前端部にストッパー突起9を突設し、断面形状がH字形
の第三レール3とから成る。
符号を用いて説明すると、腹部に案内溝7を設け、案内
溝7の内側部の長さ方向に二つのボール溝4を設け、ボ
ール溝4の前端部にストッパー突起5を突設し、後端部
にボール抜け止め6を突設し、断面形状がコ字形の第一
レール1、第二レール2と;側部の長さ方向に四つのボ
ール溝8,12を設け、ボール溝8,12のそれぞれの
前端部にストッパー突起9を突設し、断面形状がH字形
の第三レール3とから成る。
【0006】更に本発明では、第一レール1と第二レー
ル2は反対方向に伸びる向きで第三レール3に嵌め合わ
され、第一レール1と第三レール3間、第二レール2と
第三レール3間でボールが当接して、伸長時は一連のボ
ール10は密接して第一レール1、第二レール2のボー
ル抜け止め6と第三レール3のストッパー突起9に押し
付けられ、短縮時は第一レール1と第三レール3、第二
レール2と第三レール3のストッパー突起5,9がそれ
ぞれ当接する。
ル2は反対方向に伸びる向きで第三レール3に嵌め合わ
され、第一レール1と第三レール3間、第二レール2と
第三レール3間でボールが当接して、伸長時は一連のボ
ール10は密接して第一レール1、第二レール2のボー
ル抜け止め6と第三レール3のストッパー突起9に押し
付けられ、短縮時は第一レール1と第三レール3、第二
レール2と第三レール3のストッパー突起5,9がそれ
ぞれ当接する。
【0007】
【作用】第一レール1、第二レール2はそれぞれ固定手
段11によって、引き出しと固定枠体に固定され、引き
出し開放時は、一連のボール10は密接して第一レール
1、第二レール2のボール抜け止めと第三レール3のス
トッパー突起9に押つけられ、引き出し閉鎖時は、第一
レール1、第二レール2と第三レール3のストッパー突
起が当接する。
段11によって、引き出しと固定枠体に固定され、引き
出し開放時は、一連のボール10は密接して第一レール
1、第二レール2のボール抜け止めと第三レール3のス
トッパー突起9に押つけられ、引き出し閉鎖時は、第一
レール1、第二レール2と第三レール3のストッパー突
起が当接する。
【0008】
【実施例】図1から図5に示す実施例では、切り曲げに
よってボール抜け止め6とストッパー突起5を突設して
いる。
よってボール抜け止め6とストッパー突起5を突設して
いる。
【0009】更に本実施例では、ストッパー突起9はボ
ール抜け止めも兼ねている。
ール抜け止めも兼ねている。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明では、アルミ引板を
利用しているため軽量であり、形状構造が改良されてい
るため作動が円滑である。
利用しているため軽量であり、形状構造が改良されてい
るため作動が円滑である。
【図1】本発明の一実施例に係るアルミスライドレール
の短縮時の正面図である。
の短縮時の正面図である。
【図2】図1のアルミスライドレールの平面図である。
【図3】該アルミスライドレールの伸長時の正面図であ
る。
る。
【図4】図3のアルミスライドレールの平面図である。
【図5】図1のアルミスライドレールの左側面図であ
る。
る。
1 第一レール 2 第二レール 3 第三レール 4 ボール溝 5 ストッパー突起 6 ボールの抜け止め 7 案内溝 8 第一ボール溝 9 ストッパー突起 10 ボール 11 固定手段 12 第二ボール溝
Claims (1)
- 【請求項1】 腹部に案内溝7を設け、案内溝7の内側
部の長さ方向に二つのボール溝4を設け、ボール溝4の
前端部にストッパー突起5を突設し、後端部にボール抜
け止め6を突設し、断面形状がコ字形の第一レール1、
第二レール2と;側部の長さ方向に四つのボール溝8,
12を設け、ボール溝8,12のそれぞれの前端部にス
トッパー突起9を突設し、断面形状がH字形の第三レー
ル3とから成り、第一レール1と第二レール2は反対方
向に伸びる向きで第三レール3に嵌め合わされ、第一レ
ール1と第三レール3間、第二レール2と第三レール3
間でボールが当接して、伸長時は一連のボール10は密
接して、第一レール1、第二レール2のボール抜け止め
6と第三レール3のストッパー突起9に押し付けられ、
短縮時は第一レール1と第三レール3、第二レール2と
第三レール3のストッパー突起5,9がそれぞれ当接す
るスライドレール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6317504A JPH08150035A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | アルミスライドレール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6317504A JPH08150035A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | アルミスライドレール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08150035A true JPH08150035A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=18088976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6317504A Pending JPH08150035A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | アルミスライドレール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08150035A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100318449B1 (ko) * | 1996-10-07 | 2002-04-22 | 블룸 헤르베르트 | 서랍등에 사용되는 인출안내조립체 |
CN106451186A (zh) * | 2016-12-08 | 2017-02-22 | 温岭市仁全机械设备有限公司 | 一种抽屉式电力安装柜装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5322533A (en) * | 1977-03-25 | 1978-03-02 | Ota Toshuki | Paint |
-
1994
- 1994-11-28 JP JP6317504A patent/JPH08150035A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5322533A (en) * | 1977-03-25 | 1978-03-02 | Ota Toshuki | Paint |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100318449B1 (ko) * | 1996-10-07 | 2002-04-22 | 블룸 헤르베르트 | 서랍등에 사용되는 인출안내조립체 |
CN106451186A (zh) * | 2016-12-08 | 2017-02-22 | 温岭市仁全机械设备有限公司 | 一种抽屉式电力安装柜装置 |
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