JPH0814354A - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置

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JPH0814354A
JPH0814354A JP14642194A JP14642194A JPH0814354A JP H0814354 A JPH0814354 A JP H0814354A JP 14642194 A JP14642194 A JP 14642194A JP 14642194 A JP14642194 A JP 14642194A JP H0814354 A JPH0814354 A JP H0814354A
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JP
Japan
Prior art keywords
speed change
gear
transmission path
gears
idle gear
Prior art date
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Pending
Application number
JP14642194A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Sayama
正幸 佐山
Mitsuo Kawarai
光雄 瓦井
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GKN Driveline Japan Ltd
Original Assignee
Tochigi Fuji Sangyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で車載性を良くし、低コストで軽量にす
る。 【構成】 ベルト45で連結された変速プーリ9,11
のプーリピッチ径を変えて変速比を制御し、エンジン駆
動力の主伝達経路をなすベルト式無段変速機3と、プー
リ9,11上の既存部材19,47に形成された第1と
第2のギヤ71,73と、これらと各別に噛み合ったア
イドルギヤ75,77と、プーリ9,11間に配置され
アイドルギヤ77が固定されたアイドラ軸79と、アイ
ドラ軸79とアイドルギヤ75との間に配置されたワン
ウェイクラッチ81とを有する副伝達経路5とを備え、
変速機3の最減速時にクラッチ81が作動し駆動力を伝
達するように副伝達経路5のギヤ比を設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両等に用いられる
動力伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5−44811号公報に図2のよ
うな無段変速機201が記載されている。これは駆動力
の主伝達経路であるベルト式無段変速機203と、副伝
達経路205とから構成されている。副伝達経路205
は、ベルト式無段変速機203の駆動軸207に固定さ
れた前進用ギヤ209と、クラッチ軸211に固定され
たワンウェイクラッチ入力ギヤ213と、クラッチ軸2
11にワンウェイクラッチ215を介して連結されたワ
ンウェイクラッチ出力ギヤ217と、ベルト式無段変速
機203の従動軸219に固定されたワンウェイクラッ
チ従動ギヤ221などから構成されている。無段変速機
201は入力軸223から入力するエンジンの駆動力
を、ベルト式無段変速機203経由で、またはワンウェ
イクラッチ215を介して副伝達経路205経由で伝達
する。入力軸223はベアリング225を介して駆動軸
207に、またベアリング227を介してケーシング2
29に支承されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、副伝達経路
205を構成する上記の各部材は、駆動側変速プーリ2
31のベアリング233の外側に配置されていると共
に、従動軸219も副伝達経路205を配置するために
ベアリング235側に延長されているから、無段変速機
201は軸方向に大型化し、車載性が低下している。こ
れに加えて、副伝達経路205の構成部材は副伝達経路
205を構成するために新設されたものであり、そのま
ま重量増加とコストアップとにつながっている。
【0004】そこで、この発明は、軸方向に小型で車載
性の良い動力伝達装置、及び小型で車載性が良いと共
に、低コストで軽量な動力伝達装置の提供を目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明の動力伝達装置
は、ベルトを介して互いに連結された一対の変速プーリ
と、変速プーリのプーリピッチ径を変えて変速比を制御
する変速操作手段とを有し、エンジン駆動力の主伝達経
路をなすベルト式無段変速機と、各変速プーリの軸を支
承するベアリング間に配置され各変速プーリと一体回転
する第1と第2のギヤと、これらのギヤを連結するアイ
ドルギヤと、クラッチとを有するエンジン駆動力の副伝
達経路とを備え、ベルト式無段変速機が最減速状態にな
ったときにクラッチが連結され、副伝達経路を介して駆
動力が伝達されることを特徴とする。(請求項1) 第2発明の動力伝達装置は、第1と第2のギヤが、各変
速プーリ上の既存部材に形成された請求項1の動力伝達
装置である。(請求項2) 第3発明の動力伝達装置は、クラッチがワンウェイクラ
ッチであり、変速プーリ間にアイドラ軸が配置されると
共に、アイドルギヤが第1のギヤと噛み合った第1のア
イドルギヤ及び第2のギヤと噛み合った第2のアイドル
ギヤとからなり、一方のアイドルギヤがアイドラ軸に固
定され、他方のアイドルギヤとアイドラ軸との間に前記
ワンウェイクラッチが配置されていると共に、ベルト式
無段変速機が最減速状態になったときにワンウェイクラ
ッチが作動し副伝達経路を介して駆動力が伝達されるよ
うに副伝達経路のギヤ比が設定された請求項1又は2の
動力伝達装置である。(請求項3)
【0006】
【作用】各発明の動力伝達装置は、副伝達経路を構成す
る第1と第2のギヤを各変速プーリの軸を支承するベア
リング間に配置したことにより、従来例より軸方向に小
型になり、車載性が向上した。
【0007】また、第2発明は、第1と第2のギヤを各
変速プーリ上の既存部材に形成することにより、副伝達
経路のために新設する部材の点数を従来例より低減させ
たから、それだけ軽量で低コストである。
【0008】
【実施例】図1により第3発明の一実施例の説明をす
る。下記のように、この実施例は第2,3発明の特徴を
備えている。左右の方向は図1での左右の方向であり、
符号を与えていない部材等は図示されていない。
【0009】この実施例の動力伝達装置1は、エンジン
駆動力の主伝達経路をなすベルト式無段変速機3と、副
伝達経路5とから構成されている。
【0010】図1はベルト式無段変速機3と副伝達経路
5と増速ギヤ7とを示している。ベルト式無段変速機3
は、駆動側(入力側)の変速プーリ9と従動側の変速プ
ーリ11と油圧アクチュエータ13などを備えており、
これらはオイルが封入されたケーシング15の内部に収
納されている。
【0011】増速ギヤ7は駆動側変速プーリ9の駆動軸
17にスプライン連結され、他の増速ギヤと噛み合って
増速ギヤ組を構成している。他の増速ギヤはエンジンの
クランクシャフト側出力ギヤと噛み合っており、エンジ
ンの駆動力は増速ギヤ組で増速され、変速プーリ9を回
転駆動する。
【0012】変速プーリ9は、駆動軸17と一体の固定
フランジ19(既存部材)と、可動フランジ21とを備
えている。駆動軸17はベアリング23,25を介して
ケーシング15に支承されている。可動フランジ21は
駆動軸17の外周にスプライン連結されたハブ27との
間に形成されたカム29により駆動軸17に連結されて
いる。
【0013】従動側の変速プーリ11は、従動軸31と
一体の固定フランジ33と、可動フランジ35とを備え
ている。可動フランジ35は従動軸31の外周に軸方向
移動自在に嵌裝されている。従動軸31はベアリング3
7,39を介してケーシング15に支承されており、ケ
ーシング15を貫通した左端部にはプーリ41が固定さ
れている。このプーリ41は溝43に装着されたベルト
によりオイルポンプやオルタネータ等の補機側プーリに
連結されている。
【0014】各変速プーリ9、11はそれぞれの固定フ
ランジ19と可動フランジ21及び固定フランジ33と
可動フランジ35の間に装着されたベルト45によって
連結されている。変速プーリ11の従動軸31にはリテ
ーナ47(既存部材)がスプライン連結されており、可
動フランジ35とこのリテーナ47との間には皿ばね4
9が配置されており、可動フランジ35には皿ばね49
のストッパであるボルト51が取り付けられている。皿
ばね49とリテーナ47との間にはリターンスプリング
53が配置されている。
【0015】また、変速プーリ9の駆動軸17にはニー
ドルベアリング55が配置され、可動フランジ21とニ
ードルベアリング55との間には、ニードルベアリング
55を固定フランジ19に押しつけるスプリング57が
配置されている。
【0016】皿ばね49とリターンスプリング53とに
よって可動フランジ35が固定フランジ33側に押圧さ
れ、ベルト45に張力が与えられている。
【0017】変速プーリ9のハブ27と可動フランジ2
1との間にはシールリング59を配置して圧力室61が
形成され、油圧アクチュエータ13が構成されている。
油圧アクチュエータ13の圧力室61には、可動フラン
ジ21と駆動軸17とケーシング15とを通して形成さ
れた油路63と、制御弁とを介してオイルポンプから油
圧が送られ、ベルト張力に抗して可動フランジ21を固
定フランジ19側に移動操作する。この油は可動フラン
ジ21の摺動部などの潤滑も行う。
【0018】また、変速プーリ11では、ケーシング1
5と従動軸31とを通して形成された油路65を介して
オイルポンプから油圧が送られ、可動フランジ35の摺
動部などの潤滑が行はれる。
【0019】増速ギヤ7とケーシング15との間及びプ
ーリ41とケーシング15との間にはシール67,69
が配置され、オイル漏れを防止している。
【0020】油圧アクチュエータ13と皿ばね49とリ
ターンスプリング53とにより変速操作手段が形成され
ている。
【0021】油圧アクチュエータ13に油圧が供給され
ないと、変速プーリ11では(図1での上半部のよう
に)皿ばね49とリターンスプリング53の付勢力によ
ってフランジ間隔が最小(プーリピッチ径R2が最大)
になり、変速プーリ9ではベルト張力を受けて(図1で
の下半部のように)フランジ間隔が最大(プーリピッチ
径R1が最小)になり、ベルト式無段変速機3は最減速
状態になる。
【0022】また、油圧アクチュエータ13に油圧が供
給されると、変速プーリ9では可動フランジ21が押圧
されてプーリピッチ径R1が大きくなり、変速プーリ1
1ではベルト張力によりプーリピッチ径R2が小さくな
って、最減速状態から増速方向に向かう。図1での上半
部のようにプーリピッチ径R1が最大になると、プーリ
ピッチ径R2が最小になり、ベルト式無段変速機3は最
増速状態になる。
【0023】油圧アクチュエータ13に供給される油圧
は制御弁によって調節され、ベルト式無段変速機3の変
速比制御が行われる。
【0024】副伝達経路5は、第1と第2のギヤ71,
73と、これらと各別に噛み合う第1と第2のアイドル
ギヤ75,77と、アイドラ軸79と、ワンウェイクラ
ッチ81などを備えている。
【0025】第1のギヤ71は変速プーリ9の固定フラ
ンジ19の外周に形成されており、第2のギヤ73は変
速プーリ11のリテーナ47の外周に形成されている。
アイドラ軸79は、変速プーリ9,11の間に配置さ
れ、ベアリング83,85によりケーシング15に支承
されている。第2のアイドルギヤ77はアイドラ軸79
に固定されており、第1のアイドルギヤ75はベアリン
グ87,89によりアイドラ軸79に支承されている。
また、ワンウェイクラッチ81は第1のアイドルギヤ7
5とアイドラ軸79との間に装着されている。
【0026】ベルト式無段変速機3の回転に伴って、各
アイドルギヤ75,77はギヤ71,73との噛み合い
により同方向に回転するが、ベルト式無段変速機3が最
増速状態から最減速状態の直前までの間は、第2のアイ
ドルギヤ77(アイドラ軸79)が第1のアイドルギヤ
75より先行回転するように各ギヤ71,73、75,
77のギヤ比が設定されていると共に、ワンウェイクラ
ッチ81はこの方向の先行回転を通過させる方向に配置
されている。
【0027】従って、ベルト式無段変速機3が最減速状
態になると、アイドルギヤ75がアイドラ軸79より先
行回転しようとしてワンウェイクラッチ81が作動し、
エンジンの駆動力は、主伝達経路(ベルト式無段変速機
3)をバイパスし、副伝達経路5を介して補機側に伝達
される。
【0028】このとき、図1での下半部のように、ベル
ト45の内周はニードルベアリング55の外周と接触
し、ベルト45と変速プーリ9との滑りがニードルベア
リング55によって吸収されると共に、ベルト45の内
周に設けられた凹部91がニードルベアリング55の外
周に設けられた凸部93と係合し、ベルト45の軸方向
のずれを規制し、捩じれを防止する。
【0029】こうして、動力伝達装置1が構成されてい
る。
【0030】上記のように、動力伝達装置1は、従来例
と異なって、副伝達経路5を駆動軸17のベアリング2
3,25の間、及び従動軸31のベアリング37,39
の間に配置したから、軸方向にコンパクトであり、車載
性がよい。また、副伝達経路5を構成する第1と第2の
ギヤ71,73をそれぞれ既存部材の固定フランジ19
とリテーナ47に形成し新設部材の点数を低減させたか
ら、それだけ軽量で低コストである。
【0031】また、補機の駆動が不要のときは、ベルト
式無段変速機3を最減速状態にすれば補機の回転数が下
がってエンジン燃費の低下が軽減されると共に、ベルト
45はトルク伝達から解放されて、寿命が延びる。
【0032】なお、この発明において、クラッチはワン
ウェイクラッチに限らず、例えば電磁クラッチのように
操作力を加えて断続するものでもよく、断続は自動でも
手動でもよい。
【0033】
【発明の効果】各発明の動力伝達装置は、駆動力の副伝
達経路を、主伝達経路を構成するベルト式無段変速機の
プーリ軸を支承するベアリング間に配置したことによ
り、軸方向に小型になり、車載性が向上した。
【0034】また、第2発明は、副伝達経路を構成する
第1と第2のギヤを各変速プーリ上の既存部材に形成す
ることにより、副伝達経路のために新設する部材点数を
従来例より低減させ、それだけ軽量で低コストにした。
【図面の簡単な説明】
【図1】第4発明の一実施例の断面図である。
【図2】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 動力伝達装置 3 ベルト式無段変速機(主伝達経路) 5 副伝達経路 9,11 変速プーリ 17 駆動軸(変速プーリの軸) 19 固定フランジ(既存部材) 23,25、37,39 ベアリング 31 従動軸(変速プーリの軸) 45 ベルト 47 リテーナ(既存部材) 71 第1のギヤ 73 第2のギヤ 75 第1のアイドルギヤ 77 第2のアイドルギヤ 79 アイドラ軸 81 ワンウェイクラッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトを介して互いに連結された一対の
    変速プーリと、変速プーリのプーリピッチ径を変えて変
    速比を制御する変速操作手段とを有し、エンジン駆動力
    の主伝達経路をなすベルト式無段変速機と、各変速プー
    リの軸を支承するベアリング間に配置され各変速プーリ
    と一体回転する第1と第2のギヤと、これらのギヤを連
    結するアイドルギヤと、クラッチとを有するエンジン駆
    動力の副伝達経路とを備え、ベルト式無段変速機が最減
    速状態になったときにクラッチが連結され、副伝達経路
    を介して駆動力が伝達されることを特徴とする動力伝達
    装置。
  2. 【請求項2】 第1と第2のギヤが、各変速プーリ上の
    既存部材に形成された請求項1の動力伝達装置。
  3. 【請求項3】 クラッチがワンウェイクラッチであり、
    変速プーリ間にアイドラ軸が配置されると共に、アイド
    ルギヤが第1のギヤと噛み合った第1のアイドルギヤ及
    び第2のギヤと噛み合った第2のアイドルギヤとからな
    り、一方のアイドルギヤがアイドラ軸に固定され、他方
    のアイドルギヤとアイドラ軸との間に前記ワンウェイク
    ラッチが配置されていると共に、ベルト式無段変速機が
    最減速状態になったときにワンウェイクラッチが作動し
    副伝達経路を介して駆動力が伝達されるように副伝達経
    路のギヤ比が設定された請求項1又は2の動力伝達装
    置。
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