JPH08138403A - 作業用簡易照明具 - Google Patents
作業用簡易照明具Info
- Publication number
- JPH08138403A JPH08138403A JP29897094A JP29897094A JPH08138403A JP H08138403 A JPH08138403 A JP H08138403A JP 29897094 A JP29897094 A JP 29897094A JP 29897094 A JP29897094 A JP 29897094A JP H08138403 A JPH08138403 A JP H08138403A
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- JP
- Japan
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- fastening band
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- work
- flexible tube
- power supply
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21L—LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF, BEING PORTABLE OR SPECIALLY ADAPTED FOR TRANSPORTATION
- F21L4/00—Electric lighting devices with self-contained electric batteries or cells
- F21L4/06—Electric lighting devices with self-contained electric batteries or cells with the light source coupled to the remainder of the device solely by cable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V21/00—Supporting, suspending, or attaching arrangements for lighting devices; Hand grips
- F21V21/08—Devices for easy attachment to any desired place, e.g. clip, clamp, magnet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 身体に携帯しながら、どんな姿勢でも作業を
する手元を長時間に亘って確実に照明するようにする。 【構成】 スイッチ2を有し乾電池を収納した照明具本
体1と、前記乾電池と小型電球5を具えた光源7とを前
記スイッチ2を介して通電する電導線を被包した長尺の
可撓管8によって連結してなり、照明具本体1と可撓管
8の先端部とにそれぞれ腕および指または手首に巻き付
ける締着バンド3,8が取り付けられている。
する手元を長時間に亘って確実に照明するようにする。 【構成】 スイッチ2を有し乾電池を収納した照明具本
体1と、前記乾電池と小型電球5を具えた光源7とを前
記スイッチ2を介して通電する電導線を被包した長尺の
可撓管8によって連結してなり、照明具本体1と可撓管
8の先端部とにそれぞれ腕および指または手首に巻き付
ける締着バンド3,8が取り付けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業中に携帯して手元
を照明する取り扱いの簡単なスポットライトに関する。
を照明する取り扱いの簡単なスポットライトに関する。
【0002】
【従来の技術】身体に携帯して両手を使用しながら作業
中の手元を照明できる簡便なスポットライトの従来例と
して、図4に示すように、乾電池を収納したケース51
の先端から電導線を被包した可撓管52を延設し、この
可撓管52の先端に設けたソケット53に小型電球54
を装着したポケットライトが知られている。
中の手元を照明できる簡便なスポットライトの従来例と
して、図4に示すように、乾電池を収納したケース51
の先端から電導線を被包した可撓管52を延設し、この
可撓管52の先端に設けたソケット53に小型電球54
を装着したポケットライトが知られている。
【0003】このポケットライトは、胸のポケットに差
し込んでおいて可撓管52を所望の角度に屈曲させて手
元を照明したり、作業現場の暗い穴や間隙部に可撓管5
2を延ばして差し込んで内部や奥部を照明することがで
きる簡便な照明具である。
し込んでおいて可撓管52を所望の角度に屈曲させて手
元を照明したり、作業現場の暗い穴や間隙部に可撓管5
2を延ばして差し込んで内部や奥部を照明することがで
きる簡便な照明具である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この従来の
照明具は、携帯性に優れ両手を使用して作業ができるも
のの、胸のポケットに差し込まれて保持されているだけ
であるので目的方向に対する固定安定性がわるく、下向
きや上向きなど非直立姿勢で作業をすると照明具がぐら
ついて照射方向が不安定になるばかりでなく、胸元の可
撓管52が不用意に揺れ動いて作業中の腕に触れたりし
て作業がしづらかった。
照明具は、携帯性に優れ両手を使用して作業ができるも
のの、胸のポケットに差し込まれて保持されているだけ
であるので目的方向に対する固定安定性がわるく、下向
きや上向きなど非直立姿勢で作業をすると照明具がぐら
ついて照射方向が不安定になるばかりでなく、胸元の可
撓管52が不用意に揺れ動いて作業中の腕に触れたりし
て作業がしづらかった。
【0005】また、辛うじて両手を使って作業が出来る
ような僅かな空間の穴や間隙部の中に可撓管52を差し
込んで手元を照明しながら作業をするようなときは、胸
のポケットから照明具を取り外してケース51を片手で
持って保持し続けなければならず、片手作業となる為に
甚だ不便であり、手元を照明する作業用の簡易照明具と
しては欠点の多いものであった。
ような僅かな空間の穴や間隙部の中に可撓管52を差し
込んで手元を照明しながら作業をするようなときは、胸
のポケットから照明具を取り外してケース51を片手で
持って保持し続けなければならず、片手作業となる為に
甚だ不便であり、手元を照明する作業用の簡易照明具と
しては欠点の多いものであった。
【0006】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、例えば、車両の下で仰向姿勢で行う整備作業や夜
釣りでの仕掛け作りなどに便利なように、携帯性がよく
如何なる姿勢でも確実に手元を照明し、両手を使つて作
業ができる軽便な照明具を提供することを目的としてい
る。
ので、例えば、車両の下で仰向姿勢で行う整備作業や夜
釣りでの仕掛け作りなどに便利なように、携帯性がよく
如何なる姿勢でも確実に手元を照明し、両手を使つて作
業ができる軽便な照明具を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係わ
る作業用簡易照明具は、スイッチを有し乾電池を収納し
た照明具本体と、前記乾電池と小型電球を具えた光源と
を前記スイッチを介して通電する電導線を被包した長尺
の可撓管とによつて連結されてなり、前記可撓管の先端
部と前記照明具本体とにそれぞれ締着バンドが取り付け
られていることを特徴としている。
る作業用簡易照明具は、スイッチを有し乾電池を収納し
た照明具本体と、前記乾電池と小型電球を具えた光源と
を前記スイッチを介して通電する電導線を被包した長尺
の可撓管とによつて連結されてなり、前記可撓管の先端
部と前記照明具本体とにそれぞれ締着バンドが取り付け
られていることを特徴としている。
【0008】本発明の請求項2に係わる作業用簡易照明
具は、請求項1に記載の作業用簡易照明具において、前
記照明具本体と前記締着バンドとが面ファスナーにより
着脱自由とされていることを特徴としている。
具は、請求項1に記載の作業用簡易照明具において、前
記照明具本体と前記締着バンドとが面ファスナーにより
着脱自由とされていることを特徴としている。
【0009】
【作用】前記請求項1に係わる作業用簡易照明具におい
ては、二つの締着バンドを手腕および指または手首にそ
れぞれ装着して使用すると可撓管は手腕の動きに沿って
撓み、指前方へ向いて固定された光源は常に指とほぼ平
行となっている為、身体の姿勢に係わらず光源は手腕の
動きに協動して手元を確実に照明する。
ては、二つの締着バンドを手腕および指または手首にそ
れぞれ装着して使用すると可撓管は手腕の動きに沿って
撓み、指前方へ向いて固定された光源は常に指とほぼ平
行となっている為、身体の姿勢に係わらず光源は手腕の
動きに協動して手元を確実に照明する。
【0010】前記請求項2に係わる作業用簡易照明具に
おいては、上記の作用に加え、締着バンドを締め残した
まま照明具本体の着脱が容易となり、本来の使用方法に
加えて、ポケットライトや作業現場での狭間部の探査灯
など、簡単に手腕から取り外して多様な使用方法に切り
替えることができる。
おいては、上記の作用に加え、締着バンドを締め残した
まま照明具本体の着脱が容易となり、本来の使用方法に
加えて、ポケットライトや作業現場での狭間部の探査灯
など、簡単に手腕から取り外して多様な使用方法に切り
替えることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照しな
がら詳細に説明する。図1ないし図3は、本発明に係わ
る作業用簡易照明具の好適な実施例を示すものである。
がら詳細に説明する。図1ないし図3は、本発明に係わ
る作業用簡易照明具の好適な実施例を示すものである。
【0012】図1ないし図2に示すように、本実施例に
係わる作業用簡易照明具は、上面にスイッチ2を有し乾
電池16を収納した照明具本体1と、この照明具本体1
の下面に取り付けられ上腕9に巻着して照明具本体1を
上腕9に装着する伸縮性ある後部締着バンド3と、前記
照明具本体1の先端に連結され小型電球5からなる光源
7が先端部に設けられた可撓管4と、この可撓管4の先
端部に取り付けられ光源7を指10に巻着して固定する
伸縮性ある前部締着バンド8とから構成されている。
係わる作業用簡易照明具は、上面にスイッチ2を有し乾
電池16を収納した照明具本体1と、この照明具本体1
の下面に取り付けられ上腕9に巻着して照明具本体1を
上腕9に装着する伸縮性ある後部締着バンド3と、前記
照明具本体1の先端に連結され小型電球5からなる光源
7が先端部に設けられた可撓管4と、この可撓管4の先
端部に取り付けられ光源7を指10に巻着して固定する
伸縮性ある前部締着バンド8とから構成されている。
【0013】照明具本体1は、硬質の汎用合成樹脂や金
属材料を用いて形成された略長方形のケースであり、周
知の乾電池16を電源として交換可能に収納するととも
に、上面には前後にスライドさせて光源7を点滅させる
スイッチ2が設けられ、下面にはこの照明具本体1と後
部締着バンド3とを着脱自在に結合する面ファスナー1
2が強固に接着固定されている。
属材料を用いて形成された略長方形のケースであり、周
知の乾電池16を電源として交換可能に収納するととも
に、上面には前後にスライドさせて光源7を点滅させる
スイッチ2が設けられ、下面にはこの照明具本体1と後
部締着バンド3とを着脱自在に結合する面ファスナー1
2が強固に接着固定されている。
【0014】前記面ファスナー12は、先端がループや
フック状に形成された合成樹脂製の繊維が密植されてな
る周知のものであり、照明具本体1側に接着された面フ
ァスナー12に対応して後部締着バンド3側の表面にも
面ファスナー12が設けられているが、後部締着バンド
3の表面に毛羽立った布織材料などを使用して照明具本
体1側の面ファスナー12のみで充分に結合する場合
は、後部締着バンド3側の面ファスナー12を省く事が
できる。
フック状に形成された合成樹脂製の繊維が密植されてな
る周知のものであり、照明具本体1側に接着された面フ
ァスナー12に対応して後部締着バンド3側の表面にも
面ファスナー12が設けられているが、後部締着バンド
3の表面に毛羽立った布織材料などを使用して照明具本
体1側の面ファスナー12のみで充分に結合する場合
は、後部締着バンド3側の面ファスナー12を省く事が
できる。
【0015】また、本実施例においては、照明具本体1
への後部締着バンド3の取り付け手段として面ファスナ
ー12を使用しているが、取り付け手段はこれに限るも
のではなく、例えば照明具本体1の下面にバンド通し
(図示せず)を形成し、これに締着バンドを挿通して取
り付けた構成にしてもよいことはいう迄もない。
への後部締着バンド3の取り付け手段として面ファスナ
ー12を使用しているが、取り付け手段はこれに限るも
のではなく、例えば照明具本体1の下面にバンド通し
(図示せず)を形成し、これに締着バンドを挿通して取
り付けた構成にしてもよいことはいう迄もない。
【0016】前記後部締着バンド3は、上腕9に弾性的
に巻着して照明具本体1を固定する為のもので、 ゴ
ム、エラストマー、合成樹脂、ゴムと布の加工物、並び
にこれらの発泡体など柔軟性、弾性、伸縮性を兼ね備え
た材料を使用して、射出成形、圧縮成形、流し込み成形
など周知の成形方法を用いて伸縮自在な筒環状の腕輪に
形成されたものである。
に巻着して照明具本体1を固定する為のもので、 ゴ
ム、エラストマー、合成樹脂、ゴムと布の加工物、並び
にこれらの発泡体など柔軟性、弾性、伸縮性を兼ね備え
た材料を使用して、射出成形、圧縮成形、流し込み成形
など周知の成形方法を用いて伸縮自在な筒環状の腕輪に
形成されたものである。
【0017】なお、後部締着バンド3は前記の成形物に
限るものではなく、要は上腕9に巻着できればよいの
で、皮革や布製のベルト、ゴムを布で加工したゴムバン
ド、布とゴムの積層体など、適宜の材料を用いて締着バ
ンドに加工すればよく、非伸縮性の場合はバックルのよ
うな締め具を使用して腕への密着性を計ってもよいこと
はいう迄もない。
限るものではなく、要は上腕9に巻着できればよいの
で、皮革や布製のベルト、ゴムを布で加工したゴムバン
ド、布とゴムの積層体など、適宜の材料を用いて締着バ
ンドに加工すればよく、非伸縮性の場合はバックルのよ
うな締め具を使用して腕への密着性を計ってもよいこと
はいう迄もない。
【0018】また、照明具本体1の先端部から延設され
た長尺の可撓管4は、塩化ビニール、ポリエチレンなど
可撓性のある合成樹脂製の中空管や自在に屈曲する金属
製の中空管から形成され、電導線13を被包している。
た長尺の可撓管4は、塩化ビニール、ポリエチレンなど
可撓性のある合成樹脂製の中空管や自在に屈曲する金属
製の中空管から形成され、電導線13を被包している。
【0019】そして、可撓管4の先端部には小型電球5
とそのソケット6とが内設され、このソケット6に接続
した電導線13が照明具本体1内に収納された乾電池1
6とスイッチ2を介して接続され、このスイッチ2によ
って小形電球6を点灯するようになっている。
とそのソケット6とが内設され、このソケット6に接続
した電導線13が照明具本体1内に収納された乾電池1
6とスイッチ2を介して接続され、このスイッチ2によ
って小形電球6を点灯するようになっている。
【0020】また、可撓管4の先端部には前部締着バン
ド8が取り付けられており、この前部締着バンド8は、
指10が通される指輪状の筒管14の上部に可撓管4の
先端部が挿通された小径の固定筒15が二段重ねに形成
された構成となっている。
ド8が取り付けられており、この前部締着バンド8は、
指10が通される指輪状の筒管14の上部に可撓管4の
先端部が挿通された小径の固定筒15が二段重ねに形成
された構成となっている。
【0021】前部締着バンド8は、指の先端方向に小形
電球5を差し向けて人差し指や中指に光源7を固定する
ものであり、要は光源7を指10に固定すればよいもの
であるので、前述した後部締着バンド3と同様に、ゴ
ム、エラストマー、合成樹脂、並びにこれらの発泡体な
どの伸縮性や可撓性の大きい材料用いて筒管14と固定
管15とを一体に形成するか、または、これらを種々の
伸縮性のある材料を用いて別体に形成し、接着、溶着、
縫製など周知の手段を用いて後加工で二段重ねの指輪状
に形成してもよい。又、単なる短管状の指輪に形成して
可撓管4の先端部を指10の上面に直接締着させて装着
してもよい。
電球5を差し向けて人差し指や中指に光源7を固定する
ものであり、要は光源7を指10に固定すればよいもの
であるので、前述した後部締着バンド3と同様に、ゴ
ム、エラストマー、合成樹脂、並びにこれらの発泡体な
どの伸縮性や可撓性の大きい材料用いて筒管14と固定
管15とを一体に形成するか、または、これらを種々の
伸縮性のある材料を用いて別体に形成し、接着、溶着、
縫製など周知の手段を用いて後加工で二段重ねの指輪状
に形成してもよい。又、単なる短管状の指輪に形成して
可撓管4の先端部を指10の上面に直接締着させて装着
してもよい。
【0022】以上のように構成された本実施例の作業用
簡易照明具を使用するときは、照明具本体1を後部締着
バンド3を使って上腕9に装着してから光源7を前方に
向けて筒管14に所望の指10を差し込んで固定し、ス
イッチ2を使って点灯すればよい。
簡易照明具を使用するときは、照明具本体1を後部締着
バンド3を使って上腕9に装着してから光源7を前方に
向けて筒管14に所望の指10を差し込んで固定し、ス
イッチ2を使って点灯すればよい。
【0023】本実施例の作業用簡易照明具によれば、光
源7は指10に固定されているので指10の動きに伴っ
て常に指10と平行に位置し、身体の姿勢に係わらず確
実に指先方向を照明する。従って、両手で作業ができる
とともに腕の動きに沿って可撓管4も屈曲自在に動くの
で、作業性が極めてよい。
源7は指10に固定されているので指10の動きに伴っ
て常に指10と平行に位置し、身体の姿勢に係わらず確
実に指先方向を照明する。従って、両手で作業ができる
とともに腕の動きに沿って可撓管4も屈曲自在に動くの
で、作業性が極めてよい。
【0024】更に、照明具本体1を上腕9に取り付ける
構成としてあるので照明具本体1を任意の大きさにする
ことが可能となり、従って複数本の乾電池16を装填す
ることができるので、長時間の作業の使用にも耐えるこ
とができる。
構成としてあるので照明具本体1を任意の大きさにする
ことが可能となり、従って複数本の乾電池16を装填す
ることができるので、長時間の作業の使用にも耐えるこ
とができる。
【0025】また、照明具本体1は後部締着バンド3に
面ファスナー12を介して着脱自在に結合されており、
後部締着バンド3を上腕9に締め残したまま簡単に取り
外すことができるので、ポケットライトや作業現場での
狭間部の探査灯など、種々の使い方に手軽に切り替える
ことができる。
面ファスナー12を介して着脱自在に結合されており、
後部締着バンド3を上腕9に締め残したまま簡単に取り
外すことができるので、ポケットライトや作業現場での
狭間部の探査灯など、種々の使い方に手軽に切り替える
ことができる。
【0026】次に、図3は別の実施例を示すもので、同
図に示すように、前部締着バンド8を手首11に巻いて
光源7を手先に向け手首の外側に固定したものである。
図に示すように、前部締着バンド8を手首11に巻いて
光源7を手先に向け手首の外側に固定したものである。
【0027】本実施例における前部締着バンド8は、前
述した実施例の指用の前部締着バンド8に比べ、手首用
に対応させて筒管14を大形に形成した点が異なるだけ
で他は同様であるので、構成の共通する部分については
先の実施例と同一符合を付してその詳細な説明を省略す
る。
述した実施例の指用の前部締着バンド8に比べ、手首用
に対応させて筒管14を大形に形成した点が異なるだけ
で他は同様であるので、構成の共通する部分については
先の実施例と同一符合を付してその詳細な説明を省略す
る。
【0028】本実施例の作業用簡易照明具によれば、光
源7を手首11に固定したことにより指10は締着バン
ド8の拘束から解放されて自由度が大きくなり、光源7
が作業をする指の邪魔になることもなくなって指先によ
る繊細な作業や指先を辛うじて入れる狭い場所での作業
がよりやりやすくなる。
源7を手首11に固定したことにより指10は締着バン
ド8の拘束から解放されて自由度が大きくなり、光源7
が作業をする指の邪魔になることもなくなって指先によ
る繊細な作業や指先を辛うじて入れる狭い場所での作業
がよりやりやすくなる。
【0029】
【発明の効果】本発明に係わる作業用簡易照明具によれ
ば、以下の効果を奏することができる。
ば、以下の効果を奏することができる。
【0030】請求項1に記載の作業用簡易照明具によれ
ば、光源は指または手首に固定されて指や腕の動きに伴
って常に手先方向を向いて位置しているので、いかなる
身体の姿勢に係わらず確実に手先方向を照明するととも
に、可撓管は腕の動きに沿って屈曲自在に動くので、作
業性が極めてよい。
ば、光源は指または手首に固定されて指や腕の動きに伴
って常に手先方向を向いて位置しているので、いかなる
身体の姿勢に係わらず確実に手先方向を照明するととも
に、可撓管は腕の動きに沿って屈曲自在に動くので、作
業性が極めてよい。
【0031】更に、照明具本体を上腕に取り付ける構成
としてあるので、照明具本体を任意の大きさにすること
が可能となり、従って複数本の乾電池を装填することが
できるので、長時間の作業に使用しても連続して照明す
ることができる。
としてあるので、照明具本体を任意の大きさにすること
が可能となり、従って複数本の乾電池を装填することが
できるので、長時間の作業に使用しても連続して照明す
ることができる。
【0032】請求項2に記載の作業用簡易照明具によれ
ば、上記の効果に加えて、照明具本体と後部締着バンド
とは面ファスナーを介して着脱自在に接着されているの
で、後部締着バンドを腕に締め残したまま簡単に取り外
すことが可能となり、ポケットライトや作業現場での狭
間部の探査灯など、種々の使い方に手軽に切り替えるこ
とができる。
ば、上記の効果に加えて、照明具本体と後部締着バンド
とは面ファスナーを介して着脱自在に接着されているの
で、後部締着バンドを腕に締め残したまま簡単に取り外
すことが可能となり、ポケットライトや作業現場での狭
間部の探査灯など、種々の使い方に手軽に切り替えるこ
とができる。
【図1】本発明に係わる作業用簡易照明具の実施例の斜
視図。
視図。
【図2】図1の実施例の作業用簡易照明具の使用状態を
示す側面図。
示す側面図。
【図3】本発明に係わる作業用簡易照明具の別の実施例
を示す説明図。
を示す説明図。
【図4】従来の作業用簡易照明具の説明図。
1 照明具本体 2 スイッチ 3 後部締着バンド 4 可撓管 5 小型電球 7 光源 8 前部締着バンド 13 電導線 16 乾電池
Claims (2)
- 【請求項1】 スイッチを有し乾電池を収納した照明具
本体と、前記乾電池と小型電球を具えた光源とを前記ス
イッチを介して通電する電導線を被包した長尺の可撓管
とによつて連結されてなり、前記可撓管の先端部と前記
照明具本体とにそれぞれ締着バンドが取り付けられてい
ることを特徴とする作業用簡易照明具。 - 【請求項2】 前記照明具本体と締着バンドとが面ファ
スナーにより着脱自由とされていることを特徴とする請
求項1記載の作業用簡易照明具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29897094A JPH08138403A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 作業用簡易照明具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29897094A JPH08138403A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 作業用簡易照明具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08138403A true JPH08138403A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17866549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29897094A Withdrawn JPH08138403A (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 作業用簡易照明具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08138403A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002085351A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-03-26 | Sunstar Inc | 小型局部用照明器 |
EP2480818A1 (en) * | 2009-09-25 | 2012-08-01 | Alfredo Siciliano | Lighting device which can be worn on a user' s hand |
US9660488B2 (en) * | 2015-05-13 | 2017-05-23 | International Business Machines Corporation | Electric ring with external power source |
-
1994
- 1994-11-08 JP JP29897094A patent/JPH08138403A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002085351A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-03-26 | Sunstar Inc | 小型局部用照明器 |
EP2480818A1 (en) * | 2009-09-25 | 2012-08-01 | Alfredo Siciliano | Lighting device which can be worn on a user' s hand |
US9660488B2 (en) * | 2015-05-13 | 2017-05-23 | International Business Machines Corporation | Electric ring with external power source |
US9887591B2 (en) * | 2015-05-13 | 2018-02-06 | International Business Machines Corporation | Electric ring with external power source |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |