JPH08137983A - バーコード認識装置 - Google Patents
バーコード認識装置Info
- Publication number
- JPH08137983A JPH08137983A JP6276888A JP27688894A JPH08137983A JP H08137983 A JPH08137983 A JP H08137983A JP 6276888 A JP6276888 A JP 6276888A JP 27688894 A JP27688894 A JP 27688894A JP H08137983 A JPH08137983 A JP H08137983A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar code
- data
- received
- reflected light
- laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Abstract
(57)【要約】
【構成】 レーザ光はミラーの反射により、複数の走査
線になっているため、一つのバーコードが通過する際に
複数のバーコードの反射光が、レーザ受光部12で受光
される。バーコード解析部13は、レーザ発光のタイミ
ングとレーザ受光のタイミングで同期をとることによ
り、どの走査線上でバーコードの反射光を受光したかを
解析する。一つのバーコード通過の間に、何個のバーコ
ード反射光を受光したかデータとして断続信号表示手段
15および端末装置のデータ受信部16を通し、表示部
17へ伝える。端末装置は、認識したバーコードデータ
の回数および認識場所を解析し、複数の走査線上でバー
コード認識を行う。多数のバーコードデータの取り込み
ができた場合を、効果的なバーコード移動ができたと判
断し、表示部17に表示する。 【効果】 オペレータがバーコード移動方式をより早く
正確に習得できる。
線になっているため、一つのバーコードが通過する際に
複数のバーコードの反射光が、レーザ受光部12で受光
される。バーコード解析部13は、レーザ発光のタイミ
ングとレーザ受光のタイミングで同期をとることによ
り、どの走査線上でバーコードの反射光を受光したかを
解析する。一つのバーコード通過の間に、何個のバーコ
ード反射光を受光したかデータとして断続信号表示手段
15および端末装置のデータ受信部16を通し、表示部
17へ伝える。端末装置は、認識したバーコードデータ
の回数および認識場所を解析し、複数の走査線上でバー
コード認識を行う。多数のバーコードデータの取り込み
ができた場合を、効果的なバーコード移動ができたと判
断し、表示部17に表示する。 【効果】 オペレータがバーコード移動方式をより早く
正確に習得できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバーコード認識装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】端末装置に接続されるバーコード認識装
置において、バーコードを認識する際、複数の走査線の
うちいずれかの走査線でバーコードを認識し、1回の読
み取りで、その認識データがある一定以上の確率で上が
ってきた場合、読み取りOKとして正常読み取り終了と
していた。
置において、バーコードを認識する際、複数の走査線の
うちいずれかの走査線でバーコードを認識し、1回の読
み取りで、その認識データがある一定以上の確率で上が
ってきた場合、読み取りOKとして正常読み取り終了と
していた。
【0003】例えば、所定形式で構成されるバーコード
で表示されている商品価格を自動的に読み取りを処理す
る端末装置には、バーコードを光学的に読み取るバーコ
ードリーダが備えられている。このような端末装置に
は、読み取りが正常であったか、不能であったかを確認
する表示装置が設けられている。
で表示されている商品価格を自動的に読み取りを処理す
る端末装置には、バーコードを光学的に読み取るバーコ
ードリーダが備えられている。このような端末装置に
は、読み取りが正常であったか、不能であったかを確認
する表示装置が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この端末装置を操作す
るオペレータに、この端末装置の使用方法を教育する場
合、より効果的な操作を習得させるために、正常終了、
読み取り失敗の結果通知のみではなく、スキャニングの
状態をより詳しく通知することが必要となる。
るオペレータに、この端末装置の使用方法を教育する場
合、より効果的な操作を習得させるために、正常終了、
読み取り失敗の結果通知のみではなく、スキャニングの
状態をより詳しく通知することが必要となる。
【0005】すなわち、正常読み取り終了においても、
多数のバーコードデータが上がってきた場合と、一定確
率ぎりぎりの場合があるが、オペレータには、自分の操
作がそのいずれであったか確認する方法がない。オペレ
ータの経験やカンにたよるしかなかった。また、教育な
どでバーコード認識装置の操作を習得する際も、オペレ
ータはバーコード読み取りの結果が正常、不能の結果の
みでなく、バーコード移動の操作の質は判断できなかっ
た。
多数のバーコードデータが上がってきた場合と、一定確
率ぎりぎりの場合があるが、オペレータには、自分の操
作がそのいずれであったか確認する方法がない。オペレ
ータの経験やカンにたよるしかなかった。また、教育な
どでバーコード認識装置の操作を習得する際も、オペレ
ータはバーコード読み取りの結果が正常、不能の結果の
みでなく、バーコード移動の操作の質は判断できなかっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるバーコード
認識装置は、レーザ光を受けたバーコードからのバーコ
ード反射光をを解析してバーコードデータを得るバーコ
ード認識部と、前記バーコードデータを表示する表示手
段とを有し、1回のバーコード認識処理の内容を前記表
示手段に表示することを特徴とする。
認識装置は、レーザ光を受けたバーコードからのバーコ
ード反射光をを解析してバーコードデータを得るバーコ
ード認識部と、前記バーコードデータを表示する表示手
段とを有し、1回のバーコード認識処理の内容を前記表
示手段に表示することを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0008】図1を参照すると、本発明の一実施例によ
るバーコード認識装置は、レーザ発光部11と、レーザ
受光部12と、バーコードデータ解析部13と、データ
送信部14と、バーコードデータ解析部14から送出さ
れてくる読み取り状態信号を点滅表示する断続信号表示
手段15とを備えている。バーコード認識装置に接続さ
れている端末装置は、データ受信部16と、処理部17
と、表示部18とを備えている。
るバーコード認識装置は、レーザ発光部11と、レーザ
受光部12と、バーコードデータ解析部13と、データ
送信部14と、バーコードデータ解析部14から送出さ
れてくる読み取り状態信号を点滅表示する断続信号表示
手段15とを備えている。バーコード認識装置に接続さ
れている端末装置は、データ受信部16と、処理部17
と、表示部18とを備えている。
【0009】レーザ発光部11から発光されたレーザ光
は、ミラーの反射により、複数の走査線になり、バーコ
ードの上を走査する。バーコードの反射光はバーコード
認識装置のレーザ受光部12で受光され、バーコードデ
ータ解析部13で受光データの解析を行う。
は、ミラーの反射により、複数の走査線になり、バーコ
ードの上を走査する。バーコードの反射光はバーコード
認識装置のレーザ受光部12で受光され、バーコードデ
ータ解析部13で受光データの解析を行う。
【0010】上述したとおり、レーザ光はミラーの反射
により、複数の走査線になっているため、一つのバーコ
ードが通過する際に複数のバーコードの反射光が、レー
ザ受光部12で受光される。
により、複数の走査線になっているため、一つのバーコ
ードが通過する際に複数のバーコードの反射光が、レー
ザ受光部12で受光される。
【0011】バーコード解析部13は、レーザ発光のタ
イミングとレーザ受光のタイミングで同期をとることに
より、どの走査線上でバーコードの反射光を受光したか
を解析する。
イミングとレーザ受光のタイミングで同期をとることに
より、どの走査線上でバーコードの反射光を受光したか
を解析する。
【0012】また、一つのバーコード通過の間に、何個
のバーコード反射光を受光したかデータとして断続信号
表示手段15および端末装置のデータ受信部16を通
し、表示部17へ伝える。
のバーコード反射光を受光したかデータとして断続信号
表示手段15および端末装置のデータ受信部16を通
し、表示部17へ伝える。
【0013】端末装置は、認識したバーコードデータの
回数および認識場所を解析し、複数の走査線上でバーコ
ード認識を行い、且つ多数のバーコードデータの取り込
みができた場合を、効果的なバーコード移動ができたと
判断し、端末装置の表示部17に表示する。オペレータ
はこの表示を見ながら、より効果的なバーコードいどう
の方法を習得することができる。
回数および認識場所を解析し、複数の走査線上でバーコ
ード認識を行い、且つ多数のバーコードデータの取り込
みができた場合を、効果的なバーコード移動ができたと
判断し、端末装置の表示部17に表示する。オペレータ
はこの表示を見ながら、より効果的なバーコードいどう
の方法を習得することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、より詳細なバーコード読み取り終了状態をオペレー
タに通知することにより、オペレータがバーコード移動
の方式をより早く、正確に習得できる。
は、より詳細なバーコード読み取り終了状態をオペレー
タに通知することにより、オペレータがバーコード移動
の方式をより早く、正確に習得できる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
11 レーザ発光部 12 レーザ受光部 13 データ解析部 14 データ送信部 15 断続信号表示手段 16 データ受信部 17 処理部 18 表示部
Claims (2)
- 【請求項1】 レーザ光を受けたバーコードからのバー
コード反射光をを解析してバーコードデータを得るバー
コード認識部と、前記バーコードデータを表示する表示
手段とを有し、 1回のバーコード認識処理の内容を前記表示手段に表示
することを特徴とするバーコード認識装置。 - 【請求項2】 前記バーコード光が一つのバーコードか
ら複数本得られ、前記バーコード認識部におけるバーコ
ード解析が、レーザ発光のタイミングとレーザ受光のタ
イミングで同期をとることにより、どの走査線上でバー
コードの反射光を受光したかを解析することを特徴とす
る請求項1記載のバーコード認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6276888A JPH08137983A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | バーコード認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6276888A JPH08137983A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | バーコード認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08137983A true JPH08137983A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17575802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6276888A Withdrawn JPH08137983A (ja) | 1994-11-11 | 1994-11-11 | バーコード認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08137983A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8172145B2 (en) | 2007-11-20 | 2012-05-08 | Datalogic ADC, Inc. | Enhanced virtual scan line processing |
US8459556B2 (en) | 2009-01-09 | 2013-06-11 | Datalogic ADC, Inc. | Prioritized virtual scan line processing |
-
1994
- 1994-11-11 JP JP6276888A patent/JPH08137983A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8172145B2 (en) | 2007-11-20 | 2012-05-08 | Datalogic ADC, Inc. | Enhanced virtual scan line processing |
US8459556B2 (en) | 2009-01-09 | 2013-06-11 | Datalogic ADC, Inc. | Prioritized virtual scan line processing |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7611059B2 (en) | Code reading device and program | |
US5754670A (en) | Data symbol reading system | |
US20110150346A1 (en) | Method and Apparatus for Identifying Embossed Characters | |
US4589141A (en) | Apparatus for automatically inspecting printed labels | |
EP2096443A2 (en) | Sample analysis apparatus, sample analysis method, and computer program product | |
JPS63127387A (ja) | コ−ド読み取り装置 | |
KR100655246B1 (ko) | 바코드 판독 장치 및 그 제어 방법 | |
EP1806680A1 (en) | Method and apparatus for tracking the direction of a moving item by a bar code scanner | |
CN113393448A (zh) | 一种形变检测方法、装置、设备及计算机可读存储介质 | |
CN107951464B (zh) | 一种视力检测系统和方法 | |
GB2361086A (en) | ID recognition apparatus and ID recognition sorter system for semiconductor wafer | |
JPH08137983A (ja) | バーコード認識装置 | |
JPH0288155A (ja) | ワークピース製造方法とその製造装置 | |
EP0369793A2 (en) | Bar code reader signal processing method and device | |
JPH076187A (ja) | 情報キャリアー分析装置 | |
JP2005122355A (ja) | 光学的情報読取装置 | |
JP2754915B2 (ja) | 光学読取装置 | |
JP2984267B1 (ja) | 対象物の画像処理方法 | |
JP3557420B2 (ja) | バーコード読取装置 | |
JP2000011086A (ja) | データコード読取装置およびそのプログラム記録媒体 | |
JP2576016Y2 (ja) | バーコード読取装置 | |
JP2002109465A (ja) | 情報コード撮影装置およびデータ管理システム | |
JPH08161416A (ja) | バーコードスキャナ読み取り検査装置 | |
JP5239626B2 (ja) | スキャナ装置及びプログラム | |
KR200324925Y1 (ko) | 바코드정보처리장치용 바코드스캐너 및 바코드정보처리장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |