JPH08135808A - 高温用スライド弁 - Google Patents

高温用スライド弁

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JPH08135808A
JPH08135808A JP6278198A JP27819894A JPH08135808A JP H08135808 A JPH08135808 A JP H08135808A JP 6278198 A JP6278198 A JP 6278198A JP 27819894 A JP27819894 A JP 27819894A JP H08135808 A JPH08135808 A JP H08135808A
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orifice plate
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nut
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high temperature
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JP6278198A
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Yuji Nakayama
祐司 中山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オリフィスプレートに止着具が焼き付いた場
合でも、その止着具をオリフィスプレートから取り外す
ことができるようにする。 【構成】 弁箱1内の流路2を開閉する弁体5をスライ
ド自在に支持する一対のガイド部材4がオリフィスプレ
ート3Bの下流側端面に止着具24により止着されてい
る高温用スライド弁において、前記止着具24は、ガイ
ド部材4及びオリフィスプレート3Bに該ガイド部材4
の長手方向所定間隔ごとに貫設された複数の貫通孔2
5,26に挿通されるボルト24aと、該ボルト24a
の両端部に螺合してオリフィスプレート3Bの上流側端
面及びガイド部材4の下流側端面にそれぞれ圧接する一
対のナット24b,24cとから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば石油精製施設な
どにおいて化学触媒などの粉流体を含む高温流体を流通
させる流路の途中に介装する高温用スライド弁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の高温用スライド弁の一例を図2
及び図3に基づいて説明すると、弁箱1内の粉流体を含
む高温流体を流通させる流路2の流入口2aがテーパー
状に形成されると共に、該流路2のほぼ中央に設けた弁
座3が中央部に貫通孔3a,3bを貫設したコーン部材
3Aと該コーン部材3Aの下流側端面に設けたオリフィ
スプレート3Bとで形成され、前記流路2を開閉する弁
体5をスライド自在に支持する一対のガイド部材4が前
記オリフィスプレート3Bの下流側端面に止着具14
(後述する)により止着されており、図外の油圧シリン
ダーなどの液圧シリンダーを駆動することにより、ピス
トンステム6を介して弁体5がスライドされて、流路2
を開放(図3実線状態)または閉鎖(図3仮想線状態)
することができるようになっている。なお、図中、8は
弁箱1の内面にライニングされた耐熱材、9はコーン部
材3Aと弁箱1とを一体連結する連結部材、10は流入
口2a、弁座3及び弁体5の高温流体が強く当たる部分
にライニングされた耐摩耗材であって、多数の六角形の
孔を形成した網目状のステンレス材からなるヘクスチー
ルと、該ヘクスチールの網目に充填された耐磨耗性のラ
イニング材とから形成されている。
【0003】図4(a)に示すように、従来、前記ガイ
ド部材4をオリフィスプレート3Bに止着する止着具1
4は、ガイド部材4にその長手方向所定間隔ごとに貫設
された複数の貫通孔15に挿通されてオリフィスプレー
ト3Bのねじ孔16に螺合するボルト14aと、該ボル
ト14aの後端部に螺合して各ガイド部材4の下流側端
面に圧接するナット14bとから構成されている。な
お、前記ガイド部材4と弁体5との対向面にそれぞれ硬
化肉盛11,11がライニングされ、オリフィスプレー
ト3Bがコーン部材3Aにボルト12止めされている。
【0004】上記構成において、コーン部材3A及びオ
リフィスプレート3Bの耐摩耗材10,10やガイド部
材4の硬化肉盛11などが流路2内を流通する粉流体を
含む高温流体により摩耗された場合には、ボルト12止
め及び止着具14による止着を解除してオリフィスプレ
ート3B及びガイド部材4を取り外して弁座3を分解
し、前記耐摩耗材10,10及び硬化肉盛11などを補
修した後、前記と逆の手順でオリフィスプレート3B及
びガイド部材4を元通りに取り付けて弁座3を組立るよ
うになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれ
ば、止着具14のボルト14aの先端部がオリフィスプ
レート3Bのねじ孔16に螺合しているため、その螺合
部が流路2を流通する高温流体の高熱により焼き付い
て、ボルト14aをオリフィスプレート3Bから取り外
すことができなくなることがあり、この場合には、図4
(b)に示すように、ボルト14aをオリフィスプレー
ト3Bの下流側端面に沿って切断しているが、これで
は、ボルト14aの先端部がオリフィスプレート3B側
に残るため、そのボルト14aの先端部が残っているね
じ孔16とは別の位置に新たなねじ孔16をオリフィス
プレート3Bに形成する必要があり、そのねじ孔加工に
手間がかかるという欠点がある。
【0006】本発明は、上記欠点に鑑み、オリフィスプ
レートに止着具が焼き付いた場合でも、その止着具をオ
リフィスプレートから取り外すことができるようにした
高温用スライド弁を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、弁箱内の粉流体を含む高温
流体を流通させる流路のほぼ中央部に設けた弁座が中央
部に貫通孔を貫設したコーン部材と該コーン部材の下流
側端面に止着したオリフィスプレートとで形成され、前
記流路を開閉する弁体をスライド自在に支持する一対の
ガイド部材が前記オリフィスプレートの下流側端面に止
着具により止着されている高温用スライド弁において、
前記止着具は、ガイド部材及びオリフィスプレートに該
ガイド部材の長手方向所定間隔ごとに貫設された複数の
貫通孔に挿通されるボルトと、該ボルトの両端部に螺合
してオリフィスプレートの上流側端面及びガイド部材の
下流側端面にそれぞれ圧接する一対のナットとから構成
されていることを特徴としている。
【0008】請求項2記載の発明は、前記オリフィスプ
レートの上流側端面に前記止着具の上流側ナットが嵌入
する凹部が形成され、該凹部の幅がナットの中心を挟ん
で互いに対向する角部間の対向間隔よりも小さく設定さ
れていることを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明において、流路を流通する
粉流体を含む高温流体によって弁座の内周面が摩耗され
た場合には、止着具による止着状態を解消してガイド部
材をオリフィスプレートから取り外すと共に、コーン部
材からオリフィスプレートを取り外して弁座を分解した
後、その弁座の摩耗された部分を補修した後、前記と逆
の手順で弁座を組立るだけでよい。
【0010】この場合、止着具のボルトがオリフィスプ
レートの貫通孔に挿通されて該オリフィスプレートに密
着していないので、そのオリフィスプレートにボルトが
焼き付くことがない。そして、前記止着具の上流側ナッ
トがオリフィスプレートに焼き付いたとしても、そのナ
ットとオリフィスプレートとの間に楔状の工具を打ち込
むことにより、その焼き付きを解消して、前記ボルトを
オリフィスプレートの貫通孔から抜き取ることができ
る。
【0011】上述したように、前記オリフィスプレート
の貫通孔にボルトが残ることがないため、その貫通孔を
繰り返し使用でき、弁座の分解及び組立を従来に比べて
簡単に行なうことができる。
【0012】請求項2記載の発明によれば、前記オリフ
ィスプレートの上流側端面に止着具の上流側ナットが嵌
入する凹部が形成され、該凹部の幅がナットの中心を挟
んで互いに対向する角部間の対向間隔よりも小さく設定
されており、凹部の両内側面により上流側ナットの回り
止めがなされているので、該ナットにボルトをねじ込ん
だときに、そのナットが伴回りせず、ボルトをナットに
強固にねじ込んで、ガイド部材をオリフィスプレートに
確実に止着することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1(a)は本発明の一実施例である高温用スラ
イド弁の要部を示すものであって、オリフィスプレート
3Bにガイド部材4を止着する止着具24は、ガイド部
材4及びオリフィスプレート3Bに該ガイド部材4の長
手方向所定間隔ごとに貫設された複数の貫通孔25,2
6に挿通されるボルト24aと、該ボルト24aの両端
部に螺合してオリフィスプレート3Bの上流側端面及び
ガイド部材4の下流側端面にそれぞれ圧接する一対のナ
ット24b,24cとから構成され、また、同図(b)
に示すように、オリフィスプレート3Bの上流側端面に
止着具24の上流側ナット24bが嵌入する凹部27が
形成され、該凹部27の幅Lがナット24bの中心を挟
んで互いに対向する角部間の対向間隔Tよりも小さく設
定され、更に、同図(c)に示すように、凹部27の高
さHがナット24bの高さhよりも大きく設定されてお
り、ナット24bが凹部27内に回転不能に嵌め込まれ
ている。なお、図中、Pは上流側ナット24bを貫通孔
25と同心状に位置決めするためのタックウェルドであ
る。上記以外の構成は、図4に示す従来例とほぼ同じで
あるから、同一部分に同一符号を付してその説明を省略
する。
【0014】上記構成において、流路2を流通する粉流
体を含む高温流体によって弁座3の内周面が摩耗された
場合には、止着具24による止着状態を解消してガイド
部材4をオリフィスプレート3Bから取り外すと共に、
ボルト12止めを解消してコーン部材3Aからオリフィ
スプレート3Bを取り外して弁座3を分解した後、その
弁座3の摩耗された部分を補修した後、前記と逆の手順
で弁座3を組立るだけでよい。
【0015】この場合、止着具24のボルト24aがオ
リフィスプレート3Bの貫通孔25に挿通されて該オリ
フィスプレート3Bに密着していないので、そのオリフ
ィスプレート3Bにボルト24aが焼き付くことがな
い。そして、前記止着具24の上流側ナット24bがオ
リフィスプレート3Bに焼き付いたとしても、図1
(c)に示すように、ナット24bとオリフィスプレー
ト3Bとの間に楔状の工具28を打ち込むことにより、
その焼き付きを解消して、前記ボルト24aをオリフィ
スプレート3Bの貫通孔25から抜き取ることができ
る。
【0016】上述したように、オリフィスプレート3B
の貫通孔25にボルト24aが残らないため、その貫通
孔25を繰り返し使用でき、弁座3の分解及び組立を従
来に比べて簡単に行なうことができる。
【0017】また、弁座3を組立るため、凹部27内の
上流側ナット24bにボルト24aをねじ込んだとき
に、凹部27の両内側面により上流側ナット24bの回
り止めがなされているので、そのナット24bが伴回り
せず、ボルト24aををナット24bに強固にねじ込ん
で、ガイド部材4をオリフィスプレート3Bに確実に止
着することができる。
【0018】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、止着具の
ボルトがオリフィスプレートの貫通孔に挿通されて該オ
リフィスプレートに密着していないので、そのオリフィ
スプレートにボルトが焼き付くことがなく、その止着具
の上流側ナットがオリフィスプレートに焼き付いたとし
ても、そのナットとオリフィスプレートとの間に楔状の
工具を打ち込むことにより、その焼き付きを解消して、
前記ボルトをオリフィスプレートの貫通孔から抜き取る
ことができるものであって、これにより、そのオリフィ
スプレートの貫通孔を繰り返し使用でき、弁座の分解及
び組立を従来に比べて簡単に行なうことができる。
【0019】請求項2記載の発明によれば、オリフィス
プレートの上流側端面に形成した凹部の両内側面により
上流側ナットの回り止めがなされているので、該ナット
にボルトをねじ込んだときに、そのナットが伴回りせ
ず、ボルトをナットに強固にねじ込んで、ガイド部材を
オリフィスプレートに確実に止着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施例である高温用スライ
ド弁の要部の水平断面図、(b)はA−A矢視図、
(c)は止着具の取り外し手順を示す水平断面図であ
る。
【図2】同高温用スライド弁の縦断面図である。
【図3】同高温用スライド弁の横断面図である。
【図4】(a)は従来例を示す要部の水平断面図、
(b)は止着具のボルトを切断した状態を示す水平断面
図である。
【符号の説明】
1 弁箱 2 流路 2a 流入口 3 弁座 3a コーン部材の貫通孔 3b オリフィスプレートの貫通孔 3A コーン部材 3B オリフィスプレート 4 ガイド部材 5 弁体 24 止着具 24a ボルト 24b ナット 24c ナット 25 貫通孔 26 貫通孔 27 凹部 L 凹部の幅 T ナットの中心を挟んで互いに対向する角部間の
対向間隔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁箱内の粉流体を含む高温流体を流通さ
    せる流路のほぼ中央部に設けた弁座が中央部に貫通孔を
    貫設したコーン部材と該コーン部材の下流側端面に止着
    したオリフィスプレートとで形成され、前記流路を開閉
    する弁体をスライド自在に支持する一対のガイド部材が
    前記オリフィスプレートの下流側端面に止着具により止
    着されている高温用スライド弁において、前記止着具
    は、ガイド部材及びオリフィスプレートに該ガイド部材
    の長手方向所定間隔ごとに貫設された複数の貫通孔に挿
    通されるボルトと、該ボルトの両端部に螺合してオリフ
    ィスプレートの上流側端面及びガイド部材の下流側端面
    にそれぞれ圧接する一対のナットとから構成されている
    ことを特徴とする高温用スライド弁。
  2. 【請求項2】 前記オリフィスプレートの上流側端面に
    前記止着具の上流側ナットが嵌入する凹部が形成され、
    該凹部の幅がナットの中心を挟んで互いに対向する角部
    間の対向間隔よりも小さく設定されていることを特徴と
    する請求項1記載の高温用スライド弁。
JP6278198A 1994-11-14 1994-11-14 高温用スライド弁 Expired - Lifetime JP2967694B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009526178A (ja) * 2006-02-06 2009-07-16 ツェット ウント ヨット テクノロジーズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 滑り弁
JP2016176490A (ja) * 2015-03-19 2016-10-06 株式会社クボタ 減圧用弁

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009526178A (ja) * 2006-02-06 2009-07-16 ツェット ウント ヨット テクノロジーズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 滑り弁
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