JPH08126506A - ネックレス等の止め金具 - Google Patents

ネックレス等の止め金具

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Publication number
JPH08126506A
JPH08126506A JP29227694A JP29227694A JPH08126506A JP H08126506 A JPH08126506 A JP H08126506A JP 29227694 A JP29227694 A JP 29227694A JP 29227694 A JP29227694 A JP 29227694A JP H08126506 A JPH08126506 A JP H08126506A
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JP
Japan
Prior art keywords
necklace
fastener
present
fixed disk
disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP29227694A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Wakaizumi
政夫 若泉
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Individual
Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ネックレスを止めるための止め金
具の改良に関する発明である。 【構成】 本発明は、貫通孔を有する止め輪及び固定円
盤切欠部のある固定円盤挿通孔が形成されている固定円
盤と回動円盤切欠部のある回動円盤挿通孔が形成されて
いる回動円盤を嵌着させたことを特徴とするネックレス
等の止め金具のの構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネックレスを止めるた
めに使用する止め金具の改良に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来のネックレス等の止め金具として
は、実開平6−21415号の公開実用新案公報に記載
されている止め金具がある。
【0003】しかしながら、上記のような止め金具で
は、ネックレスを止めるために爪で操作するための突起
があるが、この突起を爪先で操作するために爪先が割れ
てしまうとの欠点があった。また、突起は小さいために
ネックレスを止めるるために使用する際の操作が容易で
はないとの欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、操作が極め
て容易であるとともに、爪先で操作する必要がなく、極
めて使用勝手のよいネックレス等の止め金具を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、貫通孔を有す
る止め輪及び固定円盤切欠部のある固定円盤挿通孔が形
成されている固定円盤と回動円盤切欠部のある回動円盤
挿通孔が形成されている回動円盤を嵌着させたことを特
徴とするネックレス等の止め金具のの構成とした。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明であるネックレス等の止め金具の正面
図、図2は本発明であるネックレス等の止め金具の平面
図、図3は本発明であるネックレス等の止め金具の背面
図、図4は本発明であるネックレス等の止め金具の底面
図、図5は本発明であるネックレス等の止め金具の左側
面図、図6は本発明であるネックレス等の止め金具の右
側面図、図11は本発明であるネックレス等の止め金具
の斜視図である。本発明であるネックレス等の止め金具
1は、固定円盤2と回動円盤3とからなり、固定円盤2
と回動円盤3が嵌着されている。前記固定円盤2の上部
には、図1及び図2に示すように、ネックレスの一端が
係合するための貫通孔2dが設けられている止め輪2a
が突出形成されているとともに、図4に示すように下部
にはネックレスの他端を挿通し係合させるための切欠部
2cがある挿通孔2bが形成されている。また、前記回
動円盤3の下部には、図3及び図4に示すように、ネッ
クレスの他端を挿通し係合させるための切欠部3cがあ
る挿通孔3bが形成されているとともに、図1から図4
に示すように、回動円盤3を矢印a及び矢印b方向に回
動させるための操作突起3aが、回動円盤3の左部に形
成されている。固定円盤2に形成されている挿通孔2b
と回動円盤3に形成されている挿通孔3bの形状及び大
きさは同一であるが、切欠部2c・3cが形成されてい
る位置が、図4に示すように、位置がやや異なってい
る。操作突起3aは、図に示すように、矢印a及び矢印
b方向に回動する。即ち、回動円盤3自体が操作突起3
aの操作と同じように回動するのである。
【0007】図7は、本発明であるネックレス等の止め
金具を構成する回動円盤の裏面の内部構造を示した図、
図8は本発明であるネックレス等の止め金具を構成する
固定円盤の裏面の内部構造を示した図である。図7に示
すように、回動盤裏面3eには、固定盤2にあるバネ2
hが収納されるバネ収納溝2fが形成されているととも
に、固定盤2のガイドピン2gが収納されるガイド溝3
gが形成されている。バネ嵌合溝3fの下方には、切欠
部3cを有する挿通孔3cが形成されている。図8に示
すように、固定盤裏面2eには、バネ2hを収納するた
めのバネ収納溝2fが縦長に形成されており、その収納
溝2fの下方に突出しているシャフト2iに巻き付ける
ように取り付けられている。収納溝2fの下方には切欠
部2cを有する挿通孔2bが形成されている。符号3d
は、固定盤2のバネ収納溝2fに突出形成されているシ
ャフト2iが挿入されるための挿入孔3dが形成されて
いる。
【0008】図9は本発明であるネックレス等の止め金
具の突子を上方に動かし開放状態とした正面図、図10
は本発明であるネックレス等の止め金具の突子を上方に
動かし、開放状態とした背面図である。図9及び図10
に示すように、回動円盤3に突出形成されている突起3
aを矢印aのように上方に指先で動かすと、固定円盤2
及び回動円盤3に形成されている切欠部2c・3cが同
一位置に重なるために開放状態となり、固定円盤挿通孔
2b及び回動円盤挿通孔3b内にネックレスの他端が挿
入できるようになる。切欠部2c・3cを閉止状態にす
る場合には、指先で上方に動かした突起3aを放せばバ
ネ2hの復元力により元の位置に戻ることにより切欠部
2c・3cが閉止される。
【0009】本発明であるネックス等の止め金具は、全
体的に円盤形状であるが、必要に応じて四角形状や六角
形状等の多角形状に形成してもよい。
【00010】
【発明の効果】本発明は以上に説明したような構成であ
るから以下の効果が得られる。第1に、ネックレスを止
めるための操作が極めて容易であるとの効果がある。第
2に、爪先で操作する必要がないために爪先が割れるこ
とがなく、使用勝手が格段に良いとともにデザインが極
めてよいので高価なネックレスにもマッチするとの効果
がある。第3に、連結ピンが脱外することがないので、
高価なネックレスを紛失することがないとの効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明であるネックレス等の止め金具の正面
図。
【図2】本発明であるネックレス等の止め金具の平面
図。
【図3】本発明であるネックレス等の止め金具の背面
図。
【図4】本発明であるネックレス等の止め金具の底面
図。
【図5】本発明であるネックレス等の止め金具の左側面
図。
【図6】本発明であるネックレス等の止め金具の右側面
図。
【図7】本発明であるネックレス等の止め金具を構成す
る回動円盤の裏面の内部構造を示した図
【図8】本発明であるネックレス等の止め金具を構成す
る固定円盤の裏面の内部構造を示した図。
【図9】本発明であるネックレス等の止め金具の突子を
上方に動かし、開放状態とした正面図。
【図10】本発明であるネックレス等の止め金具の突子
を上方に動かし、開放状態とした背面図。
【図11】本発明であるネックレス等の止め金具の斜視
図。
【符号の説明】
1 止め金具 2 固定円盤 2a 止め輪 2b 固定盤挿通孔 2c 固定盤切欠部 2d 貫通孔 2e 固定盤裏面 2f バネ収納溝 2g ガイドピン 2h バネ 2i シャフト 3 回動円盤裏面 3a 操作突起 3b 回動円盤挿通孔 3c 回動円盤切欠部 3d シャフト挿入孔 3e 回動円盤 3f バネ嵌合溝 3g ガイド溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通孔を有する止め輪及び固定円盤切欠
    部のある固定円盤挿通孔が形成されている固定円盤と回
    動円盤切欠部のある回動円盤挿通孔が形成されている回
    動円盤を嵌着させたことを特徴とするネックレス等の止
    め金具。
JP29227694A 1994-11-01 1994-11-01 ネックレス等の止め金具 Pending JPH08126506A (ja)

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JP29227694A JPH08126506A (ja) 1994-11-01 1994-11-01 ネックレス等の止め金具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29227694A JPH08126506A (ja) 1994-11-01 1994-11-01 ネックレス等の止め金具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08126506A true JPH08126506A (ja) 1996-05-21

Family

ID=17779660

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JP29227694A Pending JPH08126506A (ja) 1994-11-01 1994-11-01 ネックレス等の止め金具

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JP (1) JPH08126506A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7564331B2 (en) 2004-07-14 2009-07-21 Yugen Kaisha Houseki-No-Angel Clamping tool for chain ends of accessories

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