JPH0811882A - ステイオンタブ式金属蓋 - Google Patents

ステイオンタブ式金属蓋

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JPH0811882A
JPH0811882A JP17311994A JP17311994A JPH0811882A JP H0811882 A JPH0811882 A JP H0811882A JP 17311994 A JP17311994 A JP 17311994A JP 17311994 A JP17311994 A JP 17311994A JP H0811882 A JPH0811882 A JP H0811882A
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JP
Japan
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opening
tab
score
rivet
score line
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Pending
Application number
JP17311994A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Shimizu
慶一 志水
Kenzo Senoo
賢三 妹尾
Hiroshi Inasawa
弘史 稲沢
Junichi Tanabe
純一 田辺
Yasuo Ohashi
保夫 大橋
Atsuo Tanaka
厚夫 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Kohan Co Ltd
Original Assignee
Toyo Kohan Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 開口力が低く開口性に優れた、タブおよび開
口部が蓋パネルから分離しないステイオンタブ式金属蓋
を提供する。 【構成】 開口方向に対し、60〜120度、好ましく
は80〜100度をなすスコア線分を1条以上、リベッ
ト近傍の不開口部に設け、スコア線により規定される開
口部内に、スコア線に沿い設ける蓋外面に凸条のビ−ド
を、タブ下まで連なり延在させてなり、また開口部を規
定するスコア線が好ましくは1条であるステイオンタブ
式金属蓋。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、飲料容器の分野で広く
利用されているタブが缶蓋のパネルから分離しない金属
蓋、すなわちステイオンタブ式金属蓋の開口性の改善に
関する。
【0002】
【従来の技術】飲料容器の分野においては、イ−ジ−オ
−プンエンドが、その簡便性のため広く利用されてい
る。イ−ジ−オ−プンエンドとしてはリングプル蓋が長
年利用されて来たが、リングプル蓋においては、タブと
開口部からなる引きちぎり片が、使用後、散乱し、安全
面、環境面で好ましくないとされ、近年、タブと開口部
がパネルから分離しない特公昭57−42544号公報
に示されるようなステイオンタブ式金属蓋への移行が進
んでいる。しかしながら、ステイオンタブ式金属蓋は、
従来のリングプル蓋とは、開口方式が異なるため開口力
が高く、改善が必要とされている。
【0003】開口力を改善するものとして、特開平1−
182246号公報がある。特開平1−182246号
公報は、タブの先端形状を変えることにより開口力を改
善するものである。通常、平面形状が凸状であるタブ先
端部を凹形状、すなわち両側が突出し、真ん中が谷部の
形状とし、かつその寸法を定め、そのタブの谷部を、最
初に開口する部分に接触させることなどにより開口力を
改善するものである。しかしながら、タブの製造には、
10工程を越える極めて多くの工程、および複雑な形状
の金型を必要とし、容易に変更し得ないのが現状であ
る。
【0004】一方、蓋のパネル形状等を改変し、開口性
を改善するものとして特公平1−52259号公報があ
る。特公平1−52259号公報は、スコア線で規定さ
れた開口部内にリベットを設け、タブをかしめた構成か
らなり、初期開口は従来のリングプル蓋方式と同じく、
引き上げにより蓋の外側に開口し、次いで開口を進めな
がら開口部を反転させ、開口部を、蓋の外側に折曲げ、
不分離とするものである。特公平1−52259号公報
の方法は、初期開口力がリングプル蓋と同じ程度と低い
こと、開口部外面が、内容液と接触しないため衛生的で
あること等において優れるが、一般的なステイオンタブ
式金属蓋と開口方法が異なること、および鋭利な開口部
が蓋の外側に残るため危険であることなどの問題点を有
する。なお、現在、ステイオンタブ式金属蓋に用いられ
ている金属板の種類としては、アルミニウム合金板が一
般的であり、鋼板は、開口力が高くなるためその使用
は、皆無に近い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スコアブレ
イク値と称する初期開口力(以下SB値と呼ぶ)、およ
び続くスコアを引き裂くための力であるスコアティア値
(以下ST値と呼ぶ)の低い、すなわち開口性に優れた
ステイオンタブ式金属蓋を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】ステイオンタブ式金属蓋
の開口性を幾何学的形状面から改善する手段として、前
記タブ形状、開口方式の改変、スコア残厚の低減等があ
るが、タブ形状、開口方式の改変は、前記問題点を有
し、またスコア残厚を薄くする方法は、落下等の衝撃を
受けたときに破損しやすく実用的でない。そこで、本発
明は、タブ形状、開口方式を改変することなく、またス
コア残厚を薄くすることなく開口性を改善しうる対象と
して、パネル形状に着目するものである。すなわち、ス
テイオンタブ式金属蓋の開口機構を解析し、出来得る限
り小さな力で開口し得るよう、パネル形状を最適なもの
とするものである。
【0007】
【作用】まず、ステイオンタブ式金属蓋の開口機構を従
来蓋の平面図、断面図である図3、図4に基づき説明す
る。タブ3の後端3bに矢印方向に持ち上げる力を加え
ることにより、リベット部5を支点とし、タブ先端3a
には、スコア線4a、4b、4c、4dで規定された開
口部を押し下げる力が作用する。その押し下げ力とリベ
ットを持ち上げる力により、スコア部に主として剪断力
が作用し初期開口スコア部4aが瞬間的に開口される。
さらに、タブの後端3bを持ち上げるに従いタブ先端3
aは、スコア部4b、4c,4dを順次、剪断的に破断
させ、蓋内側に開口部2を押し下げ、押し込み、開口が
完了する。前記SB値、ST値は、スコア部4a、スコ
ア部4b近傍を破断させる力であり、図5に示す開口時
の変位−開口力チャ−ト上におけるx,y点の開口力で
ある。
【0008】以下に、本発明について詳細に説明する。
本発明は、開口方向(リベット中心とタブ先端を結ぶ方
向で図1におけるa−b線方向)に対し、60〜120
度、望ましくは、80〜100度をなすスコア線分を、
8aと8c、あるいは8a、8b、8cのように1条以
上、開口部2の外側のリベット近傍パネルに設けるこ
と、および、また必要に応じ開口部2を規定するスコア
線4a、4b、4c、4dに沿い、設ける蓋外面に凸形
状のビ−ド6を、タブ下まで連ねて延在させること、ま
た必要に応じ開口部2を規定するスコア線4a、4b、
4c、4dを1条とすることなどによりSB値、ST値
を低減する。
【0009】SB値の低減は、タブ後端3bに加えた力
が、初期開口スコア部4aに倍加し加わること、加わる
力が剪断的であること、および集中すること等により達
成される。開口時、タブ後端3bに加えた力は、リベッ
ト近傍パネルを持ち上げ、変形させながらスコア部4a
を破断させるが、リベット近傍に前記の如くスコア線分
を8aと8c、あるいは8a、8b、8cのように設け
ることにより、リベット近傍パネルは容易に変形し、タ
ブ後端3bに加えた力は、効果的にスコア部4aに作用
することとなり、より剪断的にかつ集中して作用するこ
とになると推察される。なお、スコア線分を設けること
による初期変形が容易となることは、指がかり(タブ後
端とパネルの間への指のいれ易さ)をも改善し、開口性
は優れたものとなる。なお、蓋内面側に凸条のエンボス
9をタブ後端3b下に設けることにより指がかりはさら
に改善される。ここで、スコア線分の8a、8b、8c
長さは、それぞれ数mm〜10mm程度、刻印する位置
は、例えば、図1の8a、8b、8cのように1箇所以
上の位置に設ける。スコア線分が開口方向となす角度α
は、60〜120度、好ましくは80〜100度とす
る。スコア線分を設けても、角度がこの範囲内になけれ
ば、リベット近傍パネルの変形に有効に作用しない。ま
た、このスコア線分は、リベット周辺の変形を容易にす
るものであれば良く、スコア残厚sも特に制限しない。
また必ずしも直線である必要はないが、金型を製作する
うえで直線形状が容易であり適する。そのような、製作
の容易性を考慮しなければ、スコア線分8aと8c、あ
るいは8a、8b、8cを平面形状が曲線のスコア線分
でつないでも本発明の目的に適する。開口方向に60〜
120度、好ましくは80〜100度の角度をなすスコ
ア線分が実質数mm以上、望ましくは8mm以上存在す
れば本発明の目的に適するものとなる。
【0010】また、開口部2を規定するスコア線4a、
4b、4c、4dに沿い設ける蓋外面の開口部2内の凸
状のビ−ド6を、タブ下まで連ねて延在させることもS
B値を改善する。タブ下のビ−ド位置は、スコアにクラ
ック等の悪影響を及ぼさない範囲で、出来得る限りスコ
ア部4aに近い方がSB値の低減に効果的となる。ビ−
ドをタブ下に設けることにより、タブ3から開口部2へ
の力の伝達がビ−ド6を介しておこなわれる。ビ−ドが
ない場合、タブの最先端より開口部2へ力が伝達される
が、タブ下にビ−ド6を設けることにより、リベット5
を支点として開口部2に付加される力のてこ比が改善さ
れ、スコア部4aに作用する力が倍加される。ビ−ドの
平面形状はタブ下で、閉じていてもよく、また二つの端
部を有するものでも良い。
【0011】また、開口部2を規定するスコア線4a、
4b、4c、4dも、1条とした方が、SB値、ST値
は低いものとなる。1条とすることにより、開口される
スコア4a、4b、4c、4dに付加される力は、引っ
張り要素が少なく、より剪断的なものになると推察され
る。しかしながら、1条とした場合、スコア加工におい
てスコア残厚sの精度が若干悪化すること、また、スコ
ア部にクラックを生じ易くなる等のマイナス面もあり、
使用する材料によっては、2条とすることも必要であ
る。
【0012】また、ビ−ド6を、スコア線4a、4b、
4c、4dで規定される開口部2において、タブ下から
スコア線4b、4c、4dに沿い、連ねて設けるのは、
タブ3に加えた力の、スコア線4b、4c、4dへの伝
播性を優れたものとするためである。ビ−ド6により開
口部2の剛性が高くなることによる。ビ−ドがない場
合、あるいは、タブ下までビ−ドが連なり延在しない場
合、力の伝播が不十分となり、開口部がスコア線全範囲
に亘り開口しないことがある。このように、蓋外面に凸
状のビ−ド6を、開口部2においてタブ下からスコア線
4b、4c、4dに沿い、連ねて設けることにより、S
T値に関しては、スコアに加わる力がより剪断的となる
ため低減され、かつ力の伝播性がすぐれたものとなるた
め、スコア線全範囲に亘り十分開口するものとなる。
【0013】開口方向(図1におけるa−b線方向)に
対し、60〜120度、望ましくは80〜100度をな
すスコア線分を8aと8c、あるいは8a、8b、8c
のように、1条以上、開口部2の外側のリベット近傍パ
ネルに設けること、および、また必要に応じ開口部2を
規定するスコア線に沿い設ける蓋外面に凸形状のビ−ド
6を、タブ下まで連ねて延在させること、また必要に応
じ開口部2を規定するスコア線を4a、4b、4c、4
dのように1条とすることなどによりSB値、ST値の
低いステイオンタブ式金属蓋となる。
【0014】
【実施例】
実施例1 板厚0.25mmのAL−Mg系合金板(JIS505
2合金)、および板厚0.20mmのアルミキルド−連
続焼鈍軟鋼板を缶径52mm缶用のステイオンタブ式蓋
に加工し、SB値、ST値を比較した。AL−Mg系合
金板の場合は、スコア残厚を約95μmとし、連続焼鈍
軟鋼板の場合は約50μmとした。パネル形状について
は、以下の場合について実施した。スコア線分について
は、図1の8aおよび8cとして5mm長さのものを設
けた場合、設けない場合について実施した(表中、スコ
ア線分の項において有り、無しは、それぞれスコア線分
を設ける、設けないを意味する)。開口部に設けるビ−
ドについては、タブ下まで延在させたもの、延在させな
いものについて実施した(表中、ビ−ドの項にて延在、
不延で区別した)。また、開口部を規定するスコア線に
ついては、1条のもの、2条のものについて実施した。
また、開口状態についても評価し、開口部を規定するス
コア線全域に亘って開口された場合を○印、開口が不十
分な場合をその程度により、△印、×印で示した。△印
は、開口状態は不完全ではあるが、実用可能であり、×
印は実用に向かない状態を示す。
【0015】
【表1】
【発明の効果】蓋パネル上のリベット近傍に、特定方向
を有するスコア線分を配置し、開口部に設けるビ−ドを
タブ下まで延在させるなどにより、開口性に優れたステ
イオンタブ式金属蓋となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のステイオンタブ式金属蓋の平面図で
あり、破線はタブを取り付けた場合の仮想線である。
【図2】 図1の本発明のステイオンタブ式金属蓋のm
−n線に沿う模式的断面拡大図である。
【図3】 従来のステイオンタブ式金属蓋の平面図であ
り、破線はタブを取り付けた場合の仮想線である。
【図4】 図3の従来のステイオンタブ式金属蓋のo−
p線に沿う模式的断面拡大図である。
【図5】 ステイオンタブ式金属蓋の変位−開口力の関
係の1例を示すチャ−トである。
【符号の説明】
1 パネル部 2 開口部 3 タブ 3a タブ先端 3b タブ後端 4a スコア線;初期開口部域 4b スコア線;開口途中部域 4c スコア線;開口途中部域 4d スコア線;開口終了部域 5 リベット 6 開口部内ビ−ド 7 スコア外周ビ−ド 8a スコア線分 8b スコア線分 8c スコア線分 9 エンボス a−b リベット中心とタブ最先端を結ぶ開口方向 s スコア残厚 x SB値 y ST値 α スコア線分が開口方向となす角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 保夫 山口県玖珂郡周東町大字下久原1243−1 (72)発明者 田中 厚夫 山口県徳山市江の宮町5番2号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円形のパネル部内に、スコア線により規
    定され、パネル部1より不分離の開口部2を有し、該開
    口部の外側のパネル部1に形成してなるリベット5に、
    該開口部を押し込むためのタブ3をかしめてなる蓋にお
    いて、リベット中心と、該開口部上に配置するタブ先端
    を結ぶ開口方向(a−b線方向)に対し、60〜120
    度、好ましくは、80〜100度の角度をなすスコア線
    分を、リベット近傍の非開口パネル部1に、1本以上有
    してなることを特徴とするステイオンタブ式金属蓋。
  2. 【請求項2】 円形のパネル部内に、スコア線により規
    定され、パネル部1より不分離の開口部2を有し、該開
    口部の外側のパネル部1に形成してなるリベット5に、
    該開口部を押し込むためのタブ3をかしめてなる蓋にお
    いて、スコア線により規定される開口部2内に、パネル
    外面側に凸状のビ−ド6を、実質的にスコア線に沿い形
    成してなり、該ビ−ドは、タブ先端3aよりリベット5
    寄りの該開口部2内のタブ下まで連なり形成してなるこ
    とを特徴とするステイオンタブ式金属蓋。
  3. 【請求項3】 円形のパネル部内に、スコア線により規
    定され、パネル部1より不分離の開口部2を有し、該開
    口部の外側のパネル部1に形成してなるリベット5に、
    該開口部を押し込むためのタブ3をかしめてなる蓋にお
    いて、リベット中心と、該開口部上に配置するタブ先端
    を結ぶ開口方向(a−b線方向)に対し、60〜120
    度、好ましくは、80〜100度の角度をなすスコア線
    分を、リベット近傍の非開口パネル部1に1本以上有
    し、かつスコア線により規定される開口部2内に、パネ
    ル外面側に凸状のビ−ド6を、実質的にスコア線に沿い
    形成してなり、該ビ−ドは、タブ先端3aよりリベット
    5寄りの該開口部2内のタブ下まで連なり形成してなる
    ことを特徴とするステイオンタブ式金属蓋。
  4. 【請求項4】開口部2を規定するスコア線4a、4b、
    4c、4dが1条である請求項1、2または3のステイ
    オンタブ式金属蓋。
JP17311994A 1994-07-04 1994-07-04 ステイオンタブ式金属蓋 Pending JPH0811882A (ja)

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JP17311994A JPH0811882A (ja) 1994-07-04 1994-07-04 ステイオンタブ式金属蓋

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002173142A (ja) * 2001-12-06 2002-06-18 Mai Yokoyama 缶容器
US8186532B2 (en) 2004-09-30 2012-05-29 Universal Can Corporation Can lid
CN104136335A (zh) * 2012-04-25 2014-11-05 昭和铝罐株式会社 罐盖及饮料罐

Cited By (4)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010424