JPH08115325A - 通訳装置 - Google Patents

通訳装置

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JPH08115325A
JPH08115325A JP6250703A JP25070394A JPH08115325A JP H08115325 A JPH08115325 A JP H08115325A JP 6250703 A JP6250703 A JP 6250703A JP 25070394 A JP25070394 A JP 25070394A JP H08115325 A JPH08115325 A JP H08115325A
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JP
Japan
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slot
sentence
word
dictionary
slots
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Application number
JP6250703A
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English (en)
Inventor
Kozue Kimura
こずえ 木村
Yukihiro Kubo
幸弘 久保
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH08115325A publication Critical patent/JPH08115325A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】対訳文検索方式の通訳装置において、スロット
の対応を1対1から1対複数や複数対1に拡張すること
により、より複雑な文を翻訳する。 【構成】第一言語と第二言語で書かれた対訳文データベ
ース1と、前記対訳文データベース1に格納された対訳
部を検索する検索部2と、スロット部の対訳データが書
かれたスロット辞書3と、検索結果を蓄えるバッファ部
4と、スロット辞書3を参照しながらバッファのデータ
を編集する操作部5と、翻訳結果を表示する表示部6を
備えて翻訳を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第一言語を解する使用
者が、第二言語を解する相手と情報を伝達するための通
訳装置、また翻訳機などに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、携帯型の通訳装置などでは、使用
場面に分類されたメニュー選択や、キーワード入力など
により、対訳文の第一言語からなる単語または一文を選
択し、対応する第二言語の単語または一文を表示する方
式が主にとられている。
【0003】特開平5-324702では、可変部分をもつ方式
について開示されている。単に対訳の例文を用意するだ
けでなくて、第一、第二言語の両方の文中に、スロット
と呼ばれる可変部分を作り、文の大まかな構造や意味を
変えるのではなく、文中の名詞や形容詞などのみを変更
して翻訳することができる。スロットを持つ第一言語の
文がメニューから選択された時、そのスロット部分につ
いて単語の集合の中から選択することができ、選択され
た単語を含む第一言語の文を表示して、対応する第二言
語のスロットにも選択された単語の対訳を表示するとい
うものである。ところが、従来は、第一言語のひとつの
スロットに対して、第二言語のひとつのスロットを対応
させる、1対1のスロットの対応のみを扱っていたの
で、複雑な文を翻訳するのが不可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
[請求項1が解決する課題]例えば、第一言語を日本
語、第二言語を英語とした場合、つまり、日本語から英
語に翻訳する場合を考えた場合、 例文1 「今晩シングルの部屋を一つ予約したいのですが。」 "I would like to reserve a single room for tonigh
t." 上の英文において「一つ」の部分をスロット(可変部
分)にした場合、「一つ」に対応する英語の単語は
「a」である。ここで、このスロットを「二つ」にした
場合、対応する単語は「two」であるが、「a」を「tw
o」に変えただけでは "I would like to reserve two single room for tonig
ht." となり、文法上正しくない結果になってしまう。
【0005】これを回避する方法としてはスロットを
「a single room」に拡張することが考えられる。しか
し、これでは「single」の部分もスロットにしたい場
合、例えば 「今晩ダブルの部屋を一つ予約したいのですが。」 "I would like to reserve a double room for tonigh
t." などに対応不能となってしまう。
【0006】請求項1にかかる発明によれば、スロット
の対応を1対1から1対複数に拡張することによって、
上記課題を解決し、ユーザの希望する単語に対応した表
現の翻訳結果を得ることが可能となる。
【0007】[請求項2が解決する課題]次のような例
文 例文2 「ワイシャツが3枚です。」 "Three shirts, please." 「ワイシャツ」「3」の部分をそれぞれスロットにする
場合、「ワイシャツ」に対応する英語の単語を"shirts"
とすると、「3」のスロットの単語を「1」にした場
合、 "A shirts, please." となり、文法上正しくない翻訳結果になってしまう。こ
れは、「shirts」に対応するスロットが「ワイシャツ」
だけに依存するのではなく、「3」のスロットの影響を
受けることが原因である。こういった場合には、1対1
のスロットの変化のみでは、文法上正しい英語を生成す
ることが困難である。
【0008】請求項2にかかる発明によれば、スロット
の対応を1対1から複数対1に拡張することによって、
上記課題を解決し、ユーザの希望する単語に対応した表
現の翻訳結果を得ることが可能となる。
【0009】[請求項3が解決する課題]以下の例文に
おいて、 例文3 「電話では、宿泊料金は1泊72ドルではなく52ドル
と言われたのですが。」 "I was told on the phone that the room rate was fi
fty-twodollars a night, not seventy-two." 「ドル」の部分を両方ともスロットにしようとすると、
「ドル」の二つのスロットの単語は片方を選択すれば、
もう片方も自動的に同じものが選択されるのが望まし
い。しかし、1対1のスロット変化のみでは、使用者が
二つのスロットをひとつずつ選択しなければならない。
例えば「ドル」を「ポンド」に変えた場合に、 「電話では、宿泊料金は1泊72ポンドでなく52ドル
と言われたのですが。」 という不自然な表現を許すことになる。
【0010】また次の例文、 例文4 「葉書を1枚ください。」 "A postcard, please." の分において、「葉書」をスロットにした場合、単語が
「タバコ」「フィルム」などと変化しても数え方が
「枚」で固定されるのは、日本語として非常に不自然で
ある。そこで、「枚」の部分もスロットにすると、二つ
のスロットを使用者が不自然にならないように選択しな
ければならない。よって、「葉書」のスロットの変化に
対して、「枚」のスロットの単語が連動して自動的に変
化することが望ましい。
【0011】請求項3にかかる発明では、第一言語文の
複数のスロットを連動させ、自動的に変化させることに
よって、上記の課題を解決し、矛盾した表現をなくすこ
とと、翻訳の手間を軽減することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、第一言語と第二言語で書かれた対訳文デ
ータベースと、前記対訳文データベースに格納された対
訳部を検索する検索部と、第一言語の単語と第二言語の
単語の対訳データを格納したスロット辞書と、検索結果
を蓄えるバッファと、スロット辞書を参照しながらバッ
ファのデータを操作する操作部と、翻訳結果を表示する
表示部を備える。
【0013】そして、対訳文データベースにおいて、対
訳例文中の第一言語と第二言語のスロット間で1対複
数、複数対1のスロットの対応付けを行う。また、第一
言語文の例文中のスロット部分において、複数のスロッ
ト同士に対応付けを行う。さらに、スロット辞書におい
て、一つの単語の対訳として複数個のスロットの単語の
組み合わせを記載できるようにする。
【0014】
【作用】
[請求項1の作用]検索部によって、例文1のような第
一言語文の一つのスロットに対して、第二言語文の複数
のスロットが対応する対訳文が選択された場合に、最初
スロットにはスロット辞書に格納された単語のデフォル
ト値が表示される。そこで使用者が、操作部を通じて第
一言語文の、あるスロットにおいて、スロット辞書に格
納された別の単語を選択すると、スロット辞書が参照さ
れ、それに対応する第二言語文の複数のスロットの位置
の語が同時に対応する単語へと置き換わる。
【0015】[請求項2の作用]検索部によって、例文
2のような第一言語文の複数のスロットに対して、第二
言語文の一つのスロットが対応する対訳文が選択された
場合に、最初スロットにはスロット辞書に格納された単
語のデフォルト値が表示される。このとき、第二言語の
該当するスロットは、使用者が、対応する第一言語文の
複数のスロットの一つまたはいくつかを、操作部を通じ
てスロット辞書に格納された別の単語に変更することに
よって、それら第一言語文のスロットの複数の単語の組
み合わせに対応する対訳に置き換わる。具体的には操作
部を通じてスロット辞書が参照され、第一言語の単語の
組み合わせに対応する第二言語の単語がデフォルト値と
置き換わる。
【0016】[請求項3の作用]検索部によって、例文
3、4のような第一言語文が連動するスロットを持つ対
訳文が選択された場合に、最初スロットにはスロット辞
書に格納された単語のデフォルト値が表示される。そこ
で、使用者が、操作部を通じて第一言語文の連動するス
ロットのうちの一つを、スロット辞書に格納された別の
単語に変更すると、連動する他のスロットの単語も同時
に連動して置き換わる。このときスロット辞書が参照さ
れ、対応する第二言語の単語がデフォルト値と置き換わ
る。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を図面を元に説明する。本発
明では第一言語と第二言語の組み合わせは特に限定する
ものではないが、以下では第一言語として日本語、第二
言語として英語を設定して説明を行う。
【0018】まず日本語と英語の可変部(以下、スロッ
ト)の対応が1対1の通常の場合についての対訳文デー
タベースとスロット辞書の記述を考える。対訳文データ
ベースには、日本語文とその対訳である英語文とを対に
して記述する。文中にスロットを含む場合、スロットを
{}を用いて記述する。{}内には日本語文中ではスロット
名を、英語文中では対応する日本語のスロット番号を記
述する。スロット番号は日本語文中でのそのスロットの
出現位置n(1,・・・,n)に対応させて"Sn"と記述すること
によって、日本語と英語のスロットの対応関係を明確に
する。
【0019】例えば対訳文、 「今晩シングルの部屋が空いていますか。」 "Do you have a single room tonight?" では、「今晩」→「明日の晩」、「シングル」→「ダブ
ル」などの言い換えが考えられるので、この部分をスロ
ットにし、上記の記述形式で表現すると、 <対訳文データベース> {時期}{部屋の種類}の部屋が空いていますか。
【0020】Do you have a {S2} room {S1}? と記述できる。ここで、日本語文の{時期}のスロットは
英語文の{S1}のスロットに、日本語文の{部屋の種類}の
スロットは英語文の{S2}のスロットにそれぞれ対応して
いる。このような対訳例文をそれが使用されるシーン
(場面)により分類しておく。
【0021】一方、スロット辞書には、スロット名とそ
のスロットの単語を記述する。これにより、スロットの
内容を適宜入れ替えることが可能となる。スロットの単
語は日本語と英語の対訳の形式で書き、その間に分離記
号“>”を置く。スロットの単語のうち一番上に書かれ
たものはデフォルト値になり、検索部によって例文が選
択された直後はスロットには常にデフォルト値の対応が
表示される。
【0022】上の例に対応するスロット辞書の記述は以
下のようになる。 <スロット辞書> 時期 今晩 > tonight 明日の晩 > tomorrow night 部屋の種類 シングル > single ダブル > double ツイン > twin 次にスロットの対応が1対1の場合のスロットの置き換
えの方法を図1のブロック図および図2のフローチャー
トを用いて説明する。なお、以後の説明では入力インタ
ーフェースとしてペン入力インターフェースを用いる
が、これは発明を限定するものではなく、キーボード
等、他の入力インターフェースを用いてもよい。
【0023】始めにステップ201で、使用者が、使用
場面により分類されたシーンをメニュー操作によって選
択し、さらにそのシーンに属する例文をメニュー操作に
よって一つ選択する。このとき検索部2が対訳文データ
ベース1のが該当する例文を読みだし、例文を対訳の対
の形式でバッファ4に蓄えておく。次にステップ202
において、操作部5が日本語文中のスロット名をスロッ
ト辞書3の中から検索し、その日本語、英語の両単語の
デフォルト値を取り出し、それをバッファ4の対応する
スロットに挿入する。このとき、各スロット位置とスロ
ット名との対応は、再びスロットの単語を入れ替える時
のためにバッファ4に保存しておく。
【0024】例えば、シーン「ホテル」を選択し、その
中の次の文が選択された場合、次のようになる。
【0025】<対訳文データベース> {今晩}{シングル}の部屋が空いていますか。
【0026】Do you have a {single} room {tonight}? という形で、バッファ4に蓄えられる。また、スロット
名「時期」「部屋の種類」とそれらの出現位置も次の形
でバッファ4に蓄えられる。 S1 時期 S2 部屋の種類 次にステップ203にて、バッファ4に蓄えられた対訳
文を表示部6に表示する。スロット部には下線を付与し
スロットであることをわかりやすく表示する。このとき
の表示例を図3に示す。
【0027】ステップ204において、単語を置き換え
るスロットの選択を行う。スロットの単語の置き換えは
日本語文中のスロットでのみ可能である。まず、使用者
が単語を置き換えたいスロットをペンで選択する。する
と、操作部5がバッファ4に蓄えられているスロット位
置とスロット名との対応情報からスロット名を割り出
し、そのスロット名でスロット辞書3内を検索し、その
スロットの日本語の全単語を、該当するスロットの位置
にプルダウンメニューによって表示する。
【0028】例えば図3において、「シングル」の部分
を選択すると、操作部5がスロット辞書3の「部屋の種
類」の項を検索し、その全単語「シングル」「ダブル」
「ツイン」を読み出して、図4のようにプルダウンメニ
ューの表示が行われる。
【0029】次にステップ205で、使用者がプルダウ
ンメニューのうち一つの単語を選択すると、操作部5が
再度バッファ4に蓄えられているスロット名でスロット
辞書3内を検索し、プルダウンメニューで指定された日
本語の単語をキーとして、対応する英語の単語を読みだ
し、バッファ4の英語文中のスロットのデフォルト値と
置き換える。ステップ206にて、スロットの単語の置
き換わった対訳文の対を表示部6に表示する。
【0030】例えば図4の例において、プルダウンメニ
ューの「ダブル」の項目を選択すると、操作部5が再度
スロット辞書3の「部屋の種類」の項を検索し、選択さ
れた単語「ダブル」に対する訳語「double」を読み出し
て、図5のようにスロットの内容を入れかえる。最後に
ステップ207で、更にエントリーを置き換えたいスロ
ットがある場合は、ステップ204に戻る。置き換えた
いスロットがない場合は処理を終了する。このようにし
て、スロット対応が1対1の場合のスロットの置きかえ
が実現される。以上が従来からの技術である1対1の場
合のスロットの対応による翻訳である。
【0031】次に、請求項1に示す通訳装置の実施例を
図1のブロック図および図2のフローチャートを使って
説明する。まず、日本語と英語のスロットの対応が1対
複数の場合についての対訳文データベース1とスロット
辞書3の記述を考える。ここでは前記のスロット対応が
1対1の通常の場合との相違点を中心に説明を行う。
【0032】対訳文データベース1においての通常の場
合とは、英語文中のスロット番号の付け方に違いがあ
る。日本語文中での出現位置nのスロットに対応する英
語文中のスロットが複数ある場合には、それらのスロッ
ト番号は日本語文中でのスロットの出現位置nと英語文
中での出現順iとに対応させて、“Sn.i”と記述する。
【0033】例えば、対訳文、 シングルの部屋を一つ予約したいのですが。
【0034】I would like to reserve a single room. では、日本語のスロット「一つ」に対して2つのスロッ
ト「a」と「room」が対応するので、 <対訳文データベース> シングルの部屋を{部屋数}予約したいのですが。
【0035】I woule like to reserve {S1.1} single
{S1.2}. と記述される。ここで、日本語文の{部屋数}のスロット
は英語文の{S1.1}{S1.2}の2つのスロットに対応してい
る。スロット辞書3には、英語の複数の単語を並べて記
述する。この時、単語間は“,”で区切っておく。 <スロット辞書3> 部屋数 一つ > a , room 二つ > two , rooms 三つ > three , rooms この場合のスロットの置き換えの方法を図1のブロック
図および図2のフローチャートを用いて説明する。
【0036】初めにステップ201で、使用者が使用場
面により分類されたシーンをメニュー操作によって、一
つ選択し、さらにそのシーンに属する例文をメニュー操
作によって選択する。この時、検索部2が、対訳文デー
タベース1の該当する例文を読みだし、例文を対訳の対
の形式でバッファ4に蓄えておく。次にステップ202
において、操作部5が日本語文中のスロット名をスロッ
ト辞書3の中から検索し、その日本語、英語両単語のデ
フォルト値を取りだし、それをバッファ4の対応するス
ロットに挿入する。この時、スロット辞書3の英語部分
における記載位置がi番目の単語は、対応する日本語の
スロットの出現位置をnとすると、スロット番号が“S
n.i”である英語文中のスロットに挿入する。この時、
各スロット位置とスロット名との対応は、再びスロット
の単語を入れ替えるときのためにバッファ4に保存して
おく。
【0037】例えば、シーン「ホテル」を選択し、その
中の次の文が選択された場合を考えてみる。
【0038】<対訳文データベース> シングルの部屋を{部屋数}予約したいのですが。
【0039】I woule like to reserve {S1.1} single
{S1.2}. すると、操作部5によって、スロット辞書3の「部屋
数」の項が検索される。スロット辞書3は、以下のよう
になっている。 <スロット辞書> 部屋数 一つ > a , room 二つ > two , rooms 三つ > three , rooms デフォルト値は一番上の単語であるから日本語文のスロ
ット{部屋数}に「一つ」が、英語文のS1.1のスロットに
は「a」が、S1.2のスロットには「room」が、それぞれ
挿入される。よって、 シングルの部屋を{一つ}予約したいのですが。
【0040】I woule like to reserve {a} single {ro
om}. という形で、バッファ4に蓄えられる。また、スロット
名「部屋数」とその出現位置も S1 部屋数 の形でバッファ4に保存される。
【0041】次にステップ203にて、バッファ4に蓄
えられた対訳文を表示部6に表示する。スロット部には
下線を付与しスロットであることをわかりやすく表示す
る。このときの表示例を図6に示す。
【0042】ステップ204において、単語を置き換え
るスロットの選択を行う。スロットの単語の置き換えは
日本語文中のスロットでのみ可能である。まず、使用者
が単語を置き換えたいスロットをペンで選択する。する
と、操作部5がバッファ4に蓄えられているスロット位
置とスロット名との対応情報からスロット名を割り出
し、そのスロット名でスロット辞書3内を検索し、その
スロットの日本語の全単語を、該当するスロットの位置
にプルダウンメニューによって表示する。
【0043】例えば図6において、「一つ」の部分を選
択すると、操作部5がスロット辞書3の「部屋数」の項
を検索し、その全単語「一つ」「二つ」「三つ」を読み
出して、図7のようにプルダウンメニューの表示が行わ
れる。
【0044】次にステップ205で、使用者がプルダウ
ンメニューのうち一つの単語を選択すると、操作部5が
再度バッファ4に蓄えられているスロット名でスロット
辞書3内を検索し、プルダウンメニューで指定された日
本語の単語をキーとして、対応する複数の英語の単語を
読みだし、バッファ4の英語文中のスロットのデフォル
ト値と置き換える。スロット辞書の英語部分における記
載位置がi番目の単語は、対応する日本語のスロットの
出現位置をnとすると、スロット番号が"Sn.i"である英
語文中のスロットにおいて、すでに入っている値と置き
換える。
【0045】ステップ206にて、スロットの単語の置
き換わった対訳文の対を表示部6に表示する。例えば図
7の例において、プルダウンメニューの「二つ」の項目
を選択すると、操作部5が再度スロット辞書3の「部屋
数」の項を検索し、選択された単語「二つ」に対する訳
語「two」「rooms」を読み出して、図8のようにスロッ
トの内容が入れ替えられる。
【0046】最後にステップ207にて、更に単語を書
き換えたいスロットがある場合には、ステップ204に
戻る。置き換えたいスロットがない場合は処理を終了す
る。
【0047】[請求項2の実施例]請求項2に示す通訳
装置の実施例を図1のブロック図および図2のフローチ
ャートを使って説明する。
【0048】まず、日本語と英語のスロットが複数対1
の場合についての対訳文データベース1とスロット辞書
3の記述を考える。ここでは前記のスロット対応が1対
1の通常の場合との相違点を中心に説明する。対訳文デ
ータベース1において、通常の場合とは英語文中のスロ
ット番号の付与の方法が違っている。英語文中のスロッ
ト番号は、それに対応する日本語の複数のスロット番号
は、それに対応する日本語の複数のスロットの出現位置
のうち、もっとも小さいものを設定する。
【0049】例えば対訳文、 ワイシャツが2枚です。
【0050】Two shirts, please. では、日本語の2つのスロット「ワイシャツ」と「2」
に対して英語の1つのスロット「Two shirt
s」が対応するので、 <対訳文データベース> {服}が{服}枚です。
【0051】{S1}, please. と書ける。ここで、英語文の{S1}のスロットは、日本語
文の2つの{服}のスロットに対応している。スロット辞
書3には、日本語の複数の単語を並べて記述する。この
時、単語間は“,”で区切っておく。この例に対応する
スロット辞書3の記述の例は以下のようになる。
【0052】 <スロット辞書> 服 ワイシャツ , 1 > a shirt ワイシャツ , 2 > two shirts ブラウス , 1 > a blouse ブラウス , 2 > two blouses この場合のスロットの置き換えの方法を、図1のブロッ
ク図および図2のフローチャートを用いて説明する。
【0053】初めにステップ201で、使用者が使用場
面により分類されたシーンをメニュー操作によって、一
つ選択し、さらにそのシーンに属する例文をメニュー操
作によって選択する。この時、検索部2が、対訳文デー
タベース1の該当する例文を読みだし、例文を対訳の対
の形式でバッファ4に蓄えておく。次にステップ202
において、操作部5が日本語文中のスロット名をスロッ
ト辞書3の中から検索し、その日本語、英語両単語のデ
フォルト値を取りだし、それをバッファ4の対応するス
ロットに挿入する。スロット辞書3における日本語の複
数の単語について、記載位置がi番目の単語を、同じス
ロット名をもつスロット中で出現順がi番目であるスロ
ットに挿入する。この時、各スロット位置とスロット名
との対応は、再びスロットの単語を入れ替えるためにバ
ッファ4に保存しておく。
【0054】例えば、シーン「ホテル」を選択し、その
中の次の文が選択された場合を考えてみる。
【0055】<対訳文データベース> {服}が{服}枚です。
【0056】{S1}, please. すると、操作部5によって、スロット辞書3の「服」の
項が検索される。スロット辞書3は、以下のようになっ
ている。 <スロット辞書> 服 ワイシャツ , 1 > a shirt ワイシャツ , 2 > two shirts ブラウス , 1 > a blouse ブラウス , 2 > two blouses デフォルト値は一番上の単語であるから日本語文のスロ
ット{服}である一番最初のスロットに「ワイシャツ」
が、2番目のスロットに「1」が、英語文のスロットに
は「a shirt」がそれぞれ挿入される。よって、 {ワイシャツ}が{1}枚です。
【0057】{a shirt}, please. という形で、バッファ4に蓄えられる。また、スロット
名「服」とその出現位置も S1 服 S2 服 の形でバッファ4に保存される。
【0058】次にステップ203にて、バッファ4に蓄
えられた対訳文を表示部6に表示する。スロット部には
下線を付与しスロットであることをわかりやすく表示す
る。このときの表示例を図9に示す。
【0059】ステップ204において、単語を置き換え
るスロットの選択を行う。スロットの単語の置き換えは
日本語文中のスロットでのみ可能である。まず、使用者
が単語を置き換えたいスロットをペンで選択する。する
と、操作部5がバッファ4に蓄えられているスロット位
置とスロット名との対応情報からスロット名を割り出
し、そのスロット名でスロット辞書3内を検索し、その
スロットの日本語の全単語を、該当するスロットの位置
にプルダウンメニューによって表示する。
【0060】例えば図9において、「ワイシャツ」の部
分を選択すると、操作部5がスロット辞書3の「服」の
項を検索し、その全単語「ワイシャツ」「ブラウス」を
読み出して、図10のようにプルダウンメニューの表示が
行われる。
【0061】次にステップ205で、使用者がプルダウ
ンメニューのうち一つの単語を選択すると、操作部5が
再度バッファ4に蓄えられているスロット名でスロット
辞書3内を検索し、プルダウンメニューで指定された日
本語の一つの単語と、同じ名前を持つ全ての日本語のス
ロットの現在設定されている単語とをキーとして、その
組み合わせの訳語である英語の単語を読みだし、バッフ
ァ4の英語文中のスロットのデフォルト値と置き換え
る。
【0062】ステップ206にて、スロットの単語の置
き換わった対訳文の対を表示部6に表示する。例えば図
10の例において、プルダウンメニューの「ブラウス」
の項目を選択すると、操作部5が再度スロット辞書3の
「服」の項を検索し、選択された単語「ブラウス」と、
同じ「服」という名前をもつもう一つのスロットのこの
時点での単語「1」との組み合わせにに対する訳語「a
blouse」が読み出され、図11のようにスロットの内容
が入れ替えられる。
【0063】最後にステップ207にて、更に単語を書
き換えたいスロットがある場合には、ステップ204に
戻る。置き換えたいスロットがない場合は処理を終了す
る。
【0064】[請求項3の実施例]請求項3に示す通訳
装置の実施例を図1のブロック図および図2のフローチ
ャートを使って説明する。
【0065】まず、日本語と英語のスロットが連動する
場合についての対訳文データベース1とスロット辞書3
の記述を考える。ここでは前記のスロット対応が1対1
の通常の場合との相違点を中心に説明する。対訳文デー
タベース1において、通常の場合とは日本語文中のスロ
ット記述の方法が違っている。連動する複数のスロット
のうち単語の選択が可能なのは一つだけである。そのス
ロットの出現位置をjとすると、連動するスロット全て
に“:j:”という記号をつけておく。その他単語の選択
が不可能なスロットは、中身を空にしておく。
【0066】例えば以下のような対訳文、 葉書を1枚ください。
【0067】A postcard, please. において、「葉書」と「枚」を連動させ、「葉書」のス
ロットのみ単語の変更を許すとすると、 <対訳文データベース> {売店の商品}:1:を1{}:1:ください。
【0068】A {S1}, please. と書ける。{葉書}の出現位置“1”を用いて、{葉書}と
{枚}に対応するスロット部分に:1:という記号をつけ
る。{枚}のスロットは、単語の選択が不可能なので、空
白にしてある。
【0069】スロット辞書3には、日本語の複数の単語
を並べて記述する。この時、単語間は“:”で区切って
おく。なお、連動するスロット全てに常に同一単語を表
示させる場合は、通常の場合と同様、ただ一つの単語を
記述しておくだけでよい。この例に対応するスロット辞
書3の記述の例は以下のようになる。
【0070】<スロット辞書> 売店の商品 葉書 : 枚 > postcard フィルム : 本 > film この場合のスロットの置き換えの方法を、図1のブロッ
ク図および図2のフローチャートを用いて説明する。
【0071】初めにステップ201で、使用者が使用場
面により分類されたシーンをメニュー操作によって、一
つ選択し、さらにそのシーンに属する例文をメニュー操
作によって選択する。この時、検索部2が、対訳文デー
タベース1の該当する例文を読みだし、例文を対訳の対
の形式でバッファ4に蓄えておく。次にステップ202
において、操作部5が日本語文中のスロット名をスロッ
ト辞書3の中から検索し、その日本語、英語両単語のデ
フォルト値を取りだし、それをバッファ4の対応するス
ロットに挿入する。日本語の連動する複数の単語につい
ては、スロット辞書3における記載位置がi番目の単語
を、日本語文の連動するスロットのうちの出現順がi番
目であるスロットに挿入する。この時、各スロット位置
とスロット名との対応は、再びスロットの単語を入れ替
える時のためにバッファ4に保存しておく。
【0072】例えば、シーン「ホテル」を選択し、その
中の次の文が選択された場合を考えてみる。
【0073】<対訳文データベース> {売店の商品}:1:を1{}:1:ください。
【0074】A {S1}, please. すると、操作部5によって、スロット辞書3の「売店の
商品」の項が検索される。スロット辞書3は、以下のよ
うになっている。 <スロット辞書> 売店の商品 葉書 : 枚 > postcard フィルム : 本 > film デフォルト値は一番上の単語であるから日本語文の左側
のスロットに{葉書}を、右側のスロットに「枚」が、英
語文のスロットには「postcard」がそれぞれ挿入され
る。よって、 {葉書を}を1{枚}ください。
【0075】A {postcard}, please. という形で、バッファ4に蓄えられる。また、スロット
名「売店の商品」とその出現位置も S1 売店の商品 の形でバッファ4に保存される。
【0076】次にステップ203にて、バッファ4に蓄
えられた対訳文を表示部6に表示する。スロット部には
下線を付与しスロットであることをわかりやすく表示す
る。このときの表示例を図12に示す。
【0077】ステップ204において、単語を置き換え
るスロットの選択を行う。まず、使用者が単語を置き換
えたいスロットをペンで選択する。すると、操作部5が
バッファ4に蓄えられているスロット位置とスロット名
との対応情報からスロット名を割り出し、そのスロット
名でスロット辞書3内を検索し、そのスロットの日本語
の全単語を、該当するスロットの位置にプルダウンメニ
ューによって表示する。
【0078】例えば図12において、「葉書」の部分を
選択すると、操作部5がスロット辞書3の「売店の商
品」の項を検索し、その全単語「葉書」「フィルム」を
読み出して、図13のようにプルダウンメニューの表示
が行われる。
【0079】次にステップ205で、使用者がプルダウ
ンメニューのうち一つの単語を選択すると、操作部5が
再度バッファ4に蓄えられているスロット名でスロット
辞書3内を検索し、選択された日本語の単語と、並列し
て記述してある連動する日本語の単語とをキーとして、
対応する英語の単語を読み出して、バッファ4の英語文
中のすでに入っている値と置き換える。
【0080】ステップ206にて、スロットの単語の置
き換わった対訳文の対を表示部6に表示する。例えば図
13の例において、プルダウンメニューの「フィルム」
の項目を選択すると、操作部5が再度スロット辞書3の
「売店の商品」の項を検索し、選択された単語「フィル
ム」をキーとして、それに連動する単語「本」とそれに
対する訳語「film」が読み出され、図14のようにスロ
ットの内容が入れ替えられる。
【0081】最後にステップ207にて、更に単語を書
き換えたいスロットがある場合には、ステップ204に
戻る。置き換えたいスロットがない場合は処理を終了す
る。
【0082】以上のように各請求項についての実施例を
述べたが、これらを組み合わせて使用することももちろ
ん可能である。
【0083】ワイシャツが1枚です。
【0084】A shirt, please. 上の例文において、「ワイシャツ」と「枚」を連動さ
せ、かつ「1」のスロット単語の変更によって、「shir
t」を複数形にすることができる。その場合の対訳文デ
ータベース、スロット辞書は以下のようになる。
【0085】<対訳文データベース> {服}:1:が{1}{}:1:です。
【0086】{S2} {S1}, please. <スロット辞書> 服 ワイシャツ:枚 1 > shirts ワイシャツ:枚 2 > shirts スーツ:着 1 > suit スーツ:着 2 > suits このように記述しておくことで、{ワイシャツ}{1}のス
ロット単語を変更するだけで、 {スーツ}が{2}{着}です。
【0087】{Two} {suit}, please. という自然な日本語と、文法上正しい英語を生成でき
る。
【0088】
【発明の効果】[請求項1の効果]第一言語の一つのス
ロットに、第二言語の複数のスロットを対応させること
ができるので、従来の1対1のスロット対応では扱えな
かった文章でも、翻訳の対象とできる。
【0089】[請求項2の効果]第一言語の複数のスロ
ットに、第二言語の一つのスロットを対応させることが
できるので、従来の1対1のスロット対応では扱えなか
った文章でも、翻訳の対象とできる。
【0090】[請求項3の効果]第一言語の複数のスロ
ットを連動させることができるので、片方の単語を選択
すれば、自動的にもう一方が変更されるので、対応する
複数のスロットを人手によって設定する手間を軽減する
ことができる。
【0091】以上の発明は、対訳データベースとスロッ
ト辞書の記述能力を高めることによって、実現可能であ
るため、処理系の改善といった複雑な技術を必要とせ
ず、また拡張性も非常に大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における通訳装置の概略ブロ
ック図である。
【図2】本発明の一実施例におけるスロットの単語置き
換え処理の流れ図である。
【図3】本発明の一実施例における通訳装置の初期画面
のイメージを示す図である。
【図4】本発明の一実施例における通訳装置のプルダウ
ンメニュー画面のイメージを示す図である。
【図5】本発明の一実施例における通訳装置の単語選択
後の画面イメージを示す図である。
【図6】本発明の一実施例における請求項1の通訳装置
の初期画面のイメージを示す図である。
【図7】本発明の一実施例における請求項1の通訳装置
のプルダウンメニュー画面のイメージを示す図である。
【図8】本発明の一実施例における請求項1の通訳装置
の単語選択後の画面イメージを示す図である。
【図9】本発明の一実施例における請求項2の通訳装置
の初期画面のイメージを示す図である。
【図10】本発明の一実施例における請求項2の通訳装
置のプルダウンメニュー画面のイメージを示す図であ
る。
【図11】本発明の一実施例における請求項2の通訳装
置の単語選択後の画面イメージを示す図である。
【図12】本発明の一実施例における請求項3の通訳装
置の初期画面のイメージを示す図である。
【図13】本発明の一実施例における請求項3の通訳装
置のプルダウンメニュー画面のイメージを示す図であ
る。
【図14】本発明の一実施例における請求項3の通訳装
置の単語選択後の画面イメージを示す図である。
【符号の説明】
1 対訳文データベース 2 検索部 3 スロット辞書 4 バッファ 5 操作部 6 表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一言語と第二言語で書かれた対訳文デ
    ータベースと、前記対訳文データベースに格納された対
    訳部を検索する検索部と、第一言語の単語と第二言語の
    単語の対訳データを格納したスロット辞書と、検索結果
    を蓄えるバッファと、スロット辞書を参照しながらバッ
    ファのデータを操作する操作部と、翻訳結果を表示する
    表示部を備え、前記スロット辞書が第一言語文の一つの
    スロットに第二言語文の複数のスロットを対応させた構
    成となし、ユーザの選択する単語に応答して、関係する
    スロットの複数の単語を変化させた翻訳結果を得ること
    を特徴とする通訳装置。
  2. 【請求項2】 前記スロット辞書において、第一言語文
    の複数のスロットに第二言語文の一つのスロットを対応
    させた構成である請求項1記載の通訳装置。
  3. 【請求項3】 前記スロット辞書において、第一言語の
    定形文が複数のスロットを持つ場合に、それらのスロッ
    トを連動して変化させる構成をなし、矛盾した表現を無
    くした翻訳結果を得ることを可能とする請求項1記載の
    通訳装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012064059A (ja) * 2010-09-16 2012-03-29 Ntt Communications Kk 翻訳装置、翻訳方法、及び翻訳プログラム

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