JPH08112288A - 生体組織治療用カテーテル - Google Patents

生体組織治療用カテーテル

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JPH08112288A
JPH08112288A JP6246595A JP24659594A JPH08112288A JP H08112288 A JPH08112288 A JP H08112288A JP 6246595 A JP6246595 A JP 6246595A JP 24659594 A JP24659594 A JP 24659594A JP H08112288 A JPH08112288 A JP H08112288A
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JP
Japan
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catheter
liquid
temperature
tip
laser
Prior art date
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Pending
Application number
JP6246595A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Uchiumi
厚 内海
Masaru Fukui
勝 福井
Koji Okawa
光司 大川
Tsunenori Arai
恒憲 荒井
Takuya Hayashi
琢也 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication date
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  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 レーザ光を導光するファイバ5aと、液体の
流通用チャンネル2aとを備え、先端部に前記レーザ光
のエネルギーを前記液体に受け渡すべく配置された熱交
換子9を有する生体組織治療用カテーテル1である。好
ましい態様として、熱交換子9が金属線の編組チューブ
等からなる可撓性の金属構造物であり、熱交換子配置部
の液体温度を測定するセンサ7aを付加したものであ
り、液体が水を主成分とするものであり、さらに該先端
部に注液針10を設けたものである。 【効果】 カテーテル内に注入する液体を常温にできる
ので、カテーテルの外表面が高温にはならず、カテーテ
ルを体内に挿入するときに手元部側の正常組織が熱壊死
することがない。また、常に適切な温度の液体を放出で
き、また、放出する液体の温度を容易に調整できるの
で、例えば40〜50℃に制御したガン壊死温度の液体
を安定してガン組織にのみに放射または注液でき、生体
組織表面または粘膜下の局所に存在するガン治療に好適
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生体組織の治療用、特
にガン細胞の治療に好適なカテーテルに関する。
【0002】
【従来技術】例えばガン治療において、患部を切開せず
に治療する方法として、内視鏡下、病巣をつまみその
部分を絞り切断するスネア絞やく法、内視鏡下、レー
ザで病巣を焼く炭酸ガスレーザ、YAG レーザ焼灼法、
特定の薬品を投与し、光励起によりガン細胞を光らせて
位置を特定し、同時にガン細胞を治療せしめる光化学的
ガン治療法(PDT)、高周波などで加熱するハイパ
サーミヤ法(RF、レーザ)等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、のスネア
絞やく法は、表在性ガンに限られ、のレーザ焼灼法
は、身体への穿孔の危険性があり、の光化学的ガン治
療法は、光毒性があり患者はしばらく光を浴びれず、
のハイパサーミヤ法は、温度コントロールの困難さ、治
療部位の限局化の困難さがあり、いずれも十分に満足で
きるものではない。
【0004】ところで、ガン細胞は熱に対して弱いの
で、ガン治療としてガン細胞を加熱することは有効であ
る。ところが、他の健全な組織に悪影響を及ぼさないよ
うに、ガン細胞のみを加熱する必要がある。本発明者ら
は、このガン細胞のみの加熱にカテーテルを利用するこ
とを試みた。しかし、ガン壊死温度の液体をカテーテル
の手元部から直接注入すると、カテーテル前方の体内に
おいて、その液体が冷やされガン治療に効果のない温度
に低下してしまう。そこで、カテーテルの先端から放出
する液温をガン壊死温度にしようとすると、入口部の湯
温を高くせねばならず、そのときはカテーテルの外表面
も高温となり、体内に挿入するとき、手元部側の正常組
織が熱壊死(ヤケド)してしまう。このように、カテー
テルを利用する場合、液温のコントロールは極めて重要
であるが、このような方法では変温要因が多過ぎて、温
度管理は殆ど不可能であった。
【0005】本発明の目的は、上記問題を解決し、身体
内の生体組織、特にガン組織のみに高温の液体を簡単に
放射または注入でき、ガン治療に好適な生体組織治療用
カテーテルを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的は、以下の要旨
を有する本発明の生体組織治療用カテーテルによって達
成できる。即ち、本発明の生体組織治療用カテーテル
は、 (1)レーザ光を導光するファイバと、液体の流通用チ
ャンネルとを備え、先端部に前記レーザ光のエネルギー
を前記液体に受け渡すべく配置された熱交換子を有する
ものである。 (2)上記(1)の生体組織治療用カテーテルにおい
て、前記熱交換子が、可撓性の金属構造物である。 (3)上記(2)の生体組織治療用カテーテルにおい
て、金属構造物が、金属線の編組チューブである。 (4)上記(1)の生体組織治療用カテーテルにおい
て、熱交換子配置部の液体温度を測定するセンサを付加
したものである。 (5)上記(1)の生体組織治療用カテーテルにおい
て、液体が水を主成分とするものである。 (6)上記(1)の生体組織治療用カテーテルにおい
て、カテーテル先端部に注液針を設けたものである。
【0007】
【作用】上記生体組織治療用カテーテルは、レーザ光を
導光するファイバと、液体の流通用チャンネルとを備
え、先端部に前記レーザ光のエネルギーを前記液体に受
け渡すべく配置された熱交換子を有するので、カテーテ
ルの液体の流通用チャンネル(フラッシュチャンネル)
に、例えば常温の液体を注入するとともに、レーザファ
イバにレーザ光を導光すると、カテーテル先端部におい
て、レーザ光のエネルギーが熱交換子を介して液体に受
け渡され液体の温度を上昇させた液体を、カテーテル先
端部から放射できる。また、上記カテーテル先端部の熱
交換子の配置部に熱電対を設けたものは、液体の温度を
測定できるようになり、その温度コントロールが容易
で、例えば40〜50℃に制御することが容易にでき
る。また、該カテーテル先端部に注液針を設けたもの
は、この注液針を介して体組織の粘膜下局所に高温の液
体またはその蒸気を注液できるようになる。
【0008】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づき、本発明を
より具体的に説明する。図1は、カテーテルの一実施例
を示す側面図である。1は熱水放射型ガン治療用カテー
テルであって、先端プローブ3を有する挿入部2と、分
岐部4と、レーザファイバリード部5と、液体の流通用
チャンネル(フラッシュチャンネル)リード部6と、熱
電対リード部7とを有する。図2は上記先端プローブ3
の近傍を説明する側断面図である。図1および図2にお
いて、カテーテルの挿入部2は、その外殻が樹脂製チュ
ーブよりなり、その内部の中空部2aには、外部のレー
ザ光発生装置(図示せず)からのレーザ光を上記レーザ
ファイバリード部5を介してカテーテルの先端プローブ
3にまで伝送するレーザファイバ5aと、上記熱電対リ
ード部7から延びて先端プローブ3に至り、先端プロー
ブ3における液体の温度を測定するための熱電対7aが
挿通されている。該中空部2aは、上記液体の流通用チ
ャンネルリード部6の注入口から注入される液体を流通
するチャンネルとして機能する。先端プローブ3は、樹
脂製チューブ8とその内面に固着された熱交換子(金属
編組チューブ)9よりなり、上記カテーテルの挿入部2
の先端部に取着されている。また、上記先端プローブ3
の熱交換子9の配置部には、上記熱電対7aの接点を設
けている。
【0009】上記構成のカテーテルは、通常、内視鏡に
組み込まれ、次に示すように操作して使用される。ま
ず、内視鏡を操作し、高温の液体を放射する対象物の生
体組織、例えばガン組織にカテーテルの先端プローブ3
を近接して対向させる。ついで、図1に示すカテーテル
の液体の流通用チャンネルリード部6の注入口から液体
(水を主成分とする)を注入(圧入)するとともに、レ
ーザファイバリード部5にレーザ光(YAGレーザ)を
導光する。この操作により、上記液体は、カテーテルの
液体流通用チャンネル2aを通り先端プローブ3に移送
される。一方、図2に示すように、先端プローブ3に
は、熱交換子9が設けられているので、この熱交換子9
が、上記レーザファイバ5aから放出されるレーザ光の
エネルギーを吸収し加熱される。この結果、カテーテル
の先端プローブ3において、カテーテルの液体流通用チ
ャンネル2aを移送された液体が、上記加熱された熱交
換子9と接触しながら通過する。そのときに該液体は、
熱交換子9からの熱を受けて加熱され、先端プローブ3
の先端から外部に放射される。
【0010】本発明のカテーテルをガン治療に用いると
きは、上記液体をガン組織にダメージを与えることがで
きる温度に加温すればよい。例えば40〜80℃、好ま
しくは40〜60℃、特に好ましくは40〜50℃程度
に加温してガン細胞に直接放射するようにすればよい。
【0011】上記カテーテル1においては、外部に放射
される液体の温度を感知できる例えば熱電対のようなセ
ンサを具備することが好ましい。上記カテーテル1は、
先端プローブ3の熱交換子9の配置部に熱電対7aを有
するので、上記液体の加熱温度を知ることができる。し
たがって、その測定値に基づき、例えば、レーザ光の出
力(J/sec )や加温する液体の注入量(cc /sec )
等を適当に変化させることにより、所望の温度に微調整
した液体を放射できる。
【0012】なお、カテーテルがセンサを具備しないも
のでは、予備作動によって放出される液体の温度を測定
し、その値に基づき例えばレーザ光の出力や加温する液
体の注入量等を決定すればよい。なお、通常、レーザ光
の照射量は、1J/sec 〜50J/sec 、液体の注入量
は、0.1cc/sec 〜5cc/sec 程度である。
【0013】上記カテーテルの挿入部を構成する樹脂製
チューブは、通常、カテーテルに使用される材質、例え
ばポリ塩化ビニル,ポリエチレン,ポリウレタン,軟質
ナイロン,ポリエステルエラストマ,ポリイミド(P
I)、ポリアミドイミド(PAI)等で形成されたもの
であればいずれも使用できる。通常、このカテーテル挿
入部の外径は1〜5mm、内径は0.7 〜4.5 mm、長さは10
0 〜1200mm程度である。
【0014】上記ガン組織に放射する液体としては、例
えば純水、生理食塩水、ブドウ糖水溶液、X線造影剤水
溶液等が挙げられ、特に純水または水を主成分にする生
理食塩水が好ましい。この液体は、通常、常温で液体の
流通用チャンネルの注入口から注入されるが、予め30
〜40℃程度に加温したものであってもよい。
【0015】上記使用するレーザ光としては、熱交換子
9を加熱できるものであればいずれの種類のレーザ光も
使用できるが、特に石英ファイバで導光可能であるとい
う点からアルゴン(Ar)レーザ(波長0.5 μm)、Y
AGレーザ(波長1μm)の使用が好ましい。上記レー
ザファイバとしては、上記レーザ光を導光できる構成の
ものが好適に使用できる。通常、レーザファイバの外径
は0.1〜0.5mm、長さは1〜5m程度である。
【0016】また、先端プローブに使用される樹脂製チ
ューブは、上記カテーテルの挿入部に使用される材料、
例えばポリ塩化ビニル,ポリエチレン,ポリウレタン,
軟質ナイロン,ポリエステルエラストマ,ポリイミド
(PI)、ポリアミドイミド(PAI)等の樹脂から作
製されたチューブが好適に使用できるが、なかでも耐熱
性、耐水性を有するポリイミド(PI)、ポリアミドイ
ミド(PAI)の使用が好ましい。この樹脂製チューブ
は、カテーテル挿入部の先端部に、例えばエポキシ系、
ポリエステル系、シアノアクリレート系等の接着剤を介
して固着させる。接着剤としては、耐熱性、耐水性に優
れるエポキシ系接着剤を用いることが好ましい。この先
端プローブ用のチューブとしては、外径1.0〜5mm、
内径0.8〜4.8mm、有効長10〜50mm程度が適当
である。
【0017】熱交換子9としては、レーザ光が照射され
ることにより容易にレーザ光を吸収し発熱する材料、例
えばステンレススチール、鋼、タングステン等の金属線
から形成された熱交換子が使用できる。なかでも高機械
強度、耐食性、生体適合性等の点からステンレススチー
ルの線材の使用が好ましい。
【0018】上記熱交換子の形態としては、可撓性を有
する構造、例えば上記金属線を編組した金属編組チュー
ブや金属線を何重にも編組したフィルター状金属編組体
(筒状体)等が挙げられる。特にフィルター状金属編組
体は熱交換性に優れるので好ましい。上記金属編組チュ
ーブまたはフィルター状金属編組体としては、上記先端
プローブの樹脂製チューブ内に固定できる大きさであれ
ばよく、例えば外径1〜4mm、有効長5〜50mm程度が
適当である。この熱交換子は、上記先端プローブのチュ
ーブ内に挿入され、接着剤を介してまたは介すことなく
固定して取着される。
【0019】上記構成のカテーテルは、先端プローブの
端部から高温の液体を放射できるので、例えば身体組織
の表面にあるガン組織のみに、効果的に高温の液体を放
射でき、ガン治療に有効に使用できる。
【0020】図3は、本発明の他の実施例である熱水局
注型ガン治療用カテーテルの先端プローブを説明する拡
大斜視図である。なお、前記図2と同じ箇所には同じ符
号を付して、その説明は省略する。この熱水局注型ガン
治療用カテーテル11が、図2のカテーテル1と相違す
るところは、カテーテルの先端プローブ3の先端部に注
液針10が取着されているところである。
【0021】上記注液針としては、通常、使用されてい
るステンレス製でよく、先端プローブの樹脂製チューブ
の先端にエポキシ系、シアノアクリレート系等の接着剤
によって固定して取着される。
【0022】上記構成の熱水局注型ガン治療用カテーテ
ルによれば、その先端の注液針を身体組織内に挿入し、
粘膜下に直接、例えば40〜47℃の高温の液体を注液
できる。したがって、身体組織の粘膜下にガン組織が存
在するガン治療に有効に使用できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
長いカテーテルの場合でも、常に適切な温度の液体をそ
の先端部から放出でき、液体の流通用チャンネルリード
部から注入する液体の温度を高くする必要がない。した
がって、液体の流通用チャンネルリード部から注入する
液体を常温にでき、カテーテルの外表面が高温にならな
いので、カテーテルを体内に挿入するときに、正常組織
が熱壊死(ヤケド)することがない。また、放出する液
体の温度を、例えばレーザ光の出力や加温する液体の注
入量等を適当に変化させることにより容易に所望の温度
に調整できる。特に先端プローブにセンサを備えるもの
は、液体の温度を微調整できる。したがって、例えば4
0〜50℃に制御したガン壊死温度の液体を、対象物の
ガン組織にのみに安定して放射できガン治療に好適であ
る。さらに、該カテーテルの先端プローブの先端部に注
液針を設けたものは、この注液針を介して生体組織の粘
膜下の局所に高温の液体を注液できる。したがって、上
記と同様に例えば40〜50℃に制御したガン壊死温度
の液体を、生体組織の粘膜下に存在するガン組織にのみ
に注液でき、ガン治療に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すカテーテルの側面図で
ある。
【図2】図1のカテーテルの先端プローブの近傍を説明
する側断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すカテーテルの側面図
である。
【符号の説明】
1 熱水放射型ガン治療用カテーテル 2 挿入部 2a 中空部(液体流通用チャンネル) 3 先端プローブ 4 分岐部 5 レーザファイバリード部 5a レーザファイバ 6 液体の流通用チャンネルリード部 7 熱電対リード部 7a 熱電対 8 樹脂製チューブ 9 熱交換子(金属編組チューブ) 10 注液針 11 熱水局注型ガン治療用カテーテル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内海 厚 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電線 工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 福井 勝 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電線 工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 大川 光司 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電線 工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 荒井 恒憲 東京都大田区東雪谷1丁目30番11号 (72)発明者 林 琢也 東京都杉並区上井草3丁目3番18号 レー ベングランツ203号室

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を導光するファイバと、液体の
    流通用チャンネルとを備え、先端部に前記レーザ光のエ
    ネルギーを前記液体に受け渡すべく配置された熱交換子
    を有する生体組織治療用カテーテル。
  2. 【請求項2】 前記熱交換子が、可撓性の金属構造物で
    ある請求項1記載の生体組織治療用カテーテル。
  3. 【請求項3】 金属構造物が金属線の編組チューブであ
    る請求項2記載の生体組織治療用カテーテル。
  4. 【請求項4】 熱交換子配置部の液体温度を測定するセ
    ンサを付加した請求項1記載の生体組織治療用カテーテ
    ル。
  5. 【請求項5】 液体が水を主成分とするものである請求
    項1記載の生体組織治療用カテーテル。
  6. 【請求項6】 カテーテル先端部に注液針を設けた請求
    項1記載の生体組織治療用カテーテル。
JP6246595A 1994-10-12 1994-10-12 生体組織治療用カテーテル Pending JPH08112288A (ja)

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JPH08112288A true JPH08112288A (ja) 1996-05-07

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114323392A (zh) * 2022-03-11 2022-04-12 中国工程物理研究院流体物理研究所 用于爆轰测试的探针、探针组件、测量装置及测量方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114323392A (zh) * 2022-03-11 2022-04-12 中国工程物理研究院流体物理研究所 用于爆轰测试的探针、探针组件、测量装置及测量方法

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