JPH08108880A - 懸垂機構を有する自転車ペダリング装置 - Google Patents

懸垂機構を有する自転車ペダリング装置

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JPH08108880A
JPH08108880A JP7231307A JP23130795A JPH08108880A JP H08108880 A JPH08108880 A JP H08108880A JP 7231307 A JP7231307 A JP 7231307A JP 23130795 A JP23130795 A JP 23130795A JP H08108880 A JPH08108880 A JP H08108880A
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pedaling
spindle
suspension
actuating
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B62M1/10Rider propulsion of wheeled vehicles involving devices which enable the mechanical storing and releasing of energy occasionally, e.g. arrangement of flywheels
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 自転車の通常の前進運動に際して懸垂装置の
ポンプ作用を防止する。 【解決手段】 クランク14の剛性的回転連結の故にペ
ダルによってペダリング方向に加えられるトルクの直接
的機械的伝達を可能にする第1ペダリング状態と、ユー
ザが両方のペダルを押し下げて反対方向力を加えてペダ
リング前進を生じない時に、フレームに対する両方のク
ランク14の可撓性回転連結を生じる懸垂装置36を使
用する第2緩衝状態とを占める事のできる作動手段34
がクランクギヤスピンドルに対して固着された半月形部
材38と、対応のクランク14に対して固着されたクレ
ードル部材44とを含み、2部材が通常の第1ペダリン
グ状態において相互に固着させられ、また懸垂装置36
の動作によって特定される相対的揺動運動により第2状
態において相互に独立する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車の前進方向
において支持フレームに対して右側に配置された第1ク
ランクおよび左側に配置された第2クランクと、自転車
ユーザがそれぞれ左足または右足で押すように各クラン
クの端部に枢着されたペダルと、前記の第2クランクに
機械的に連接され、特に歯付きクラウンホイールと自転
車の後輪駆動チェーンとから成る伝動手段に組合わされ
たクランクギヤスピンドルとを含む自転車ペダリング装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ある種の公知の自転車は後輪支持フレー
ムのレベルに入子型懸垂装置を含む。このような懸垂装
置の取付けは過重量を生じまたポンプ作用を生じてペダ
リング段階においてエネルギーを消耗させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、自転
車の通常の前進運動に際してポンプ作用を防止する事が
できるように後輪懸垂を生じるペダリング装置を提供す
るにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるペダリング
装置は、前記伝動手段に対する2つのクランクの剛性的
回転連結の故にペダルによってペダリング方向に加えら
れるトルクの直接的機械的伝達を可能にする第1ペダリ
ング状態と、ユーザが両方のペダルを押し下げて反対方
向力を加えてペダリング前進を生じない時に、フレーム
に対する両方のクランクの可撓性回転連結を生じる懸垂
装置を使用する第2緩衝状態とを占める事のできる作動
手段が配備される事を特徴とする。
【0005】この懸垂装置は、自転車ユーザが立って両
方のペダルを押し下げる時にのみ作動する。この懸垂装
置はペダルとクランクギヤハウジングとの間に配置さ
れ、次の2機能を実施する。一方において懸垂装置はペ
ダルに加えられた力をエネルギーの消失なく直接に伝達
する事を可能とし、他方においてこの懸垂装置は両方の
ペダルを押し下げる自転車搭乗者の懸垂を可能とする。
本発明のメカニズムの簡易設計の故にこの懸垂装置は非
常に軽量である。
【0006】本発明の装置は下記の原理に基づく。すな
わち、ペダルとクランクギヤとの間の剛性リンクがペダ
リングトルクの完全伝達を保証し、また両方のペダル間
の可撓性リンクが両方のペダルに乗った搭乗者の懸垂を
保証する。
【0007】本発明のフィーチャによれば、前記作動手
段がクランクギヤスピンドルに対して固着された第1作
動部材と、対応のクランクに対して固着された第2作動
部材とを含み、前記2部材が通常の第1ペダリング状態
において相互に固着させられ、また前記2部材が前記懸
垂装置の動作によって特定される相対的揺動運動により
前記第2状態において相互に独立する。
【0008】前記懸垂装置が第2作動部材のクレードル
の中に収容され、また前記懸垂装置はバネ、エラストマ
ー材料のブロックまたは油圧−空気圧システムから成っ
てリンクロッドによって前記第1作動部材に結合され、
また前記懸垂装置は自転車ユーザの体重に対応して前記
第1作動部材と第2作動部材の相対運動を調整するため
の予応力調整システムを備える。
【0009】懸垂装置は自転車の左側に取付け事ができ
る。この場合、両方のペダルを押し下げるユーザは、懸
垂作用を利用するためにその左足を後ペダル上に配置し
なければならない。
【0010】また懸垂装置は自転車の右側に取付け事が
できる。この場合、両方のペダルを押し下げるユーザ
は、懸垂作用を利用するためにその右足を後ペダル上に
配置しなければならない。
【0011】懸垂装置は自転車の両側に配置する事がで
き、この場合、自転車ユーザは両方のペダルを押し下げ
る際に前ペダル上にその右足でも左足でも配置する事が
できる。懸垂装置は単一のモジュールを使用する事がで
き、あるいは直列、並列または十文字形に配置された一
対の可撓性モジュールを使用する事ができる。機構全体
をクランクに固着された保護ハウジングの中に収容する
事ができ、懸垂装置はこのハウジングの内部または外部
に配置する事ができる。懸垂されたクランクの枢着部は
クランクギヤの軸線に対して同軸としまたは偏心させる
事ができる。本発明の1つの実施形態によれば、クラン
クギヤスピンドルに固着された作動アームがその端部に
クランクの枢着スピンドルを担持し、懸垂装置は、固定
手段によって前記作動アーム上に固着された細長い複数
のたわみバーを含む本発明の他の実施形態によれば、ク
ランクギヤスピンドルそのものが懸垂部材を成す事がで
きる。このスピンドルを弾性材料で製造する事はこのス
ピンドルがねじりバーとして作用する事を意味し、他の
中空スピンドルがこのスピンドルを包囲してペダリング
応力の直接伝達を成す。
【0012】好ましい実施形態によれば、懸垂装置がフ
レームの一方の側面に配置されまたクランクギヤスピン
ドル上に枢着された第2クランクに組合わされ、また懸
垂装置はさらにクランクギヤスピンドルの一端に連結さ
れまた少なくとも1つの楕円形穴を有し、これらの穴の
中に第2クランクに固着された伝動ロッドが係合するよ
うに成されたクラウンホイールと、クランクギヤスピン
ドルの他端に回転自在に連結された歯付きクラウンホイ
ールの支持プレートと、第1クランクを前記プレートに
固着するためのロッド備えた連結手段と、−クランクギ
ヤスピンドルに対して同軸的に回転自在に取付けられた
ドラム、およびフレームのハウジングとを含み、前記組
立体が右足または左足を前方に置いて懸垂機能を実施す
るように構成される。
【0013】以下、本発明を図面に示す実施形態につい
て詳細に説明するが本発明はこれに限定されるものでは
ない。
【0014】
【発明の実施の形態】図1と図2について述べれば、自
転車用ペダル装置は、自転車の進行方向において支持フ
レーム16の右側に配置された第1クランク12と左側
に取付けられた第2クランク14とを含む。支持フレー
ム16は3本の部分管16A,16B、16Cから成
り、これらの管は底部において横方向管状ハウジング1
8によって相互に結合され、この管状ハウジング18中
に、2つのクランク12、14と協働するクランクギヤ
スピンドル20が挿通されている。
【0015】各クランク12、14のクランクギヤスピ
ンドル20と反対側末端にペダル22、24が枢着さ
れ、これらのペダル22、24上にサイクリストの右足
と左足が乗せられる。スピンドル20は、歯付きクラウ
ンホイール28と後輪32を駆動するチェーン30とを
含む伝動手段26に組合わされている。
【0016】本発明によれば、ペダル装置10は作動手
段34を備え、この作動手段34は、伝動手段26に対
する2つのクランク12、14の剛性回転連結により、
矢印F3方向のペダリング方向にペダル22、24によ
って加えられるトルクの直接的機械的伝達を可能とする
第1状態(図2)と、ユーザがペダリングする事なく両
方のペダル22、24を踏んでいる時に伝動手段2に対
する2つのクランクの可撓性回転連結を生じる懸垂装置
36による第2緩衝状態(図1)とを占める事ができ
る。
【0017】図1および図2の作動手段34の第1実施
形態が図3および図4に図示されている。作動手段34
は左側に配置され、第2クランク14およびクランクギ
ヤスピンドル20と協働し、半月形の駆動部材38を含
み、連結スリーブ39とクランクギヤスピンドル20と
を介してペダリング装置10に固着される。駆動部材3
8はラッチスパー40と環状固定部材42とを備え、こ
の環状固定部材42の中に連結スリーブ39が係合す
る。第2クランク14はスリーブ39上に、固定部材4
2およびクランクギヤスピンドル20と同軸的に取付け
られ、さらに懸垂装置36を保持するためのクレードル
44を備えている。
【0018】懸垂装置36は、バネを備えた機械的装
置、またはエラストマー材料から成るブロック、または
油圧システムで構成する事ができる。懸垂装置の弾性緩
衝作用を有するその他任意の部品またはモジュールを使
用する事ができる。
【0019】懸垂装置36はクレードル44の中に格納
される半円筒形キャップ状のベース46を含み、この組
立体が、前記ラッチスパー40の背後に保持されるホゾ
50を備えたロッド48によって固定される。調整ネジ
52により懸垂装置36の予応力を調整して、ユーザの
体重による作動手段34の沈下度を設定する事ができ
る。連結スリーブ39の円筒形壁体の内側面にネジ山5
4が備えられていて、作動手段34全体をクランク引き
出し工具によって引き出す事ができる。
【0020】図1乃至図4によるペダリング装置10の
動作は下記である。図1と図3において、ユーザはペダ
ル22、24上に立ち、対向力F1とF2を加え、これ
らの力が駆動部材38とクレードル44とを相互に離間
させ、2つのクランク12、14の枢着角度を角度θだ
け開く。この枢着状態は圧縮状態の懸垂装置36によっ
て保持される。
【0021】図2において、ユーザが前進方向において
ペダル24に対して力F3を加える。第2クランク14
の作動面56が半月形駆動部材38のショルダ58と係
合し、駆動力をクランクギヤスピンドル20と伝動手段
26に対して加える。
【0022】第1状態への作動手段34の切り替えによ
り、クランク14とクランクギヤスピンドル20との間
に剛性的機械的連結が得られ、ペダリングトルクの全伝
達を可能とする。反対に第2状態への切り替えは、ペダ
ル22、24の間の可撓性連結を生じ、これらのペダル
を押し下げるユーザの懸垂状態を保証する。
【0023】作動手段34はペダル24とクランクギヤ
スピンドル20との間に2つの要素を含み、一方の要素
は連結スリーブ39およびクランクギヤスピンドル20
に固着され、他方の要素はクランク14によってペダル
24に固着されている。これらの2つの要素は通常のペ
ダリングに対しては相互に剛性的に連結され、反対方向
応力に対しては懸垂装置36によって相互に連結され
る。
【0024】図5について述べれば、クランクギヤスピ
ンドル20の右側に取付けられた作動手段34は実際上
図1乃至図4の左側に取付けられた作動手段と同型であ
る。従ってこの実施形態においては同一の参照数字を使
用する。その相違点は、連結スリーブ39がクランクギ
ヤスピンドル20に固着され、伝動手段26を備えた歯
付きクラウンホイールまたはクラウンホイール28を支
持する事にある。懸垂装置36は図示されていないが、
図3のものと同型である。自転車の右側に作動手段34
が存在するので、ユーザがペダル22、24を押し下げ
る際に懸垂装置を利用するために右足を後方に配置する
必要がある。
【0025】図6乃至図8について述べれば、作動手段
34は閉鎖カバー61付きの保護ハウジング60の中に
格納され、作動レバー62を備え、この作動レバーはペ
ダリング装置10に対してクランクギヤスピンドル20
によって固着されている。クランク14はハウジング6
0の延長部分から成り、レバー62の環状ベース63回
りに枢着されている。懸垂装置36は、ネジ込みロッド
64によって作動レバー62に機械的に連結されたエラ
ストマー材料の立方体ブロックから成る。このエラスト
マーブロックはハウジング60外部において直接にクラ
ンク14を押圧し、またベース63はネジ山54を含
み、装置をクランク引き出し手段によって引き出す事を
可能にする。
【0026】ユーザが立って両方のペダルを押し下げ
て、2つのクランク12、14の間にペダルに加えられ
る力または衝撃に比例した値θの角度の片寄り生じた時
に懸垂機能(図7)が得られる。作動レバー62がクラ
ンクギヤスピンドル20と共に逆時計方向に回転し、エ
ラストマーブロックの圧縮の結果としてクランク12、
14の間に回復トルクが形成される。予応力の修正は前
記の場合のようにネジ52に回転によって実施される。
【0027】ユーザが通常のように矢印F3で示す逆時
計方向にペダルを踏む時にペダリング機能(図8)が作
動する。クランク14の作動面56が作動レバー62と
クランクギヤスピンドル20を同一方向に駆動し、次に
図1に図示の伝動手段26によって後輪を駆動する。こ
のような構造は全体サイズを縮小させ、また減衰力を容
易に調整する事のできる被保護機構を生じる。
【0028】図9と図10に図示の他の実施形態によれ
ば、懸垂装置36は一対のエラストマーブロック36
A、36Bを含み、これらのブロックが共通のネジロッ
ド68によって相互に接合されて直列リンクを成す。第
1ブロック36Aは、クランクギヤスピンドル20に固
着された作動レバー62およびクランク14の第1キャ
ビティ70と協働する。第2ブロック36Bは前記キャ
ビティ70の反対側に配置されたクランク14の第2キ
ャビティ72と協働する。
【0029】図9および図10の装置の動作は前記の動
作と同一であって、懸垂機能(図9)中のクランク12
と14の間の回復トルクは2つのエラストマーブロック
36A、36Bの圧縮によって加えられる。ペダリング
機能(図10)の場合、クランク14の作動面56がク
ランクギヤスピンドル20に固着された作動レバー62
を駆動する。
【0030】もちろん図9と図10の装置は自転車の右
側にも取付け事ができる。
【0031】図11乃至図13について述べれば、作動
手段34はクランクギヤスピンドル20に固着された作
動フォーク74を含み、この組立体がハウジング60の
中に格納される。フォーク74は、懸垂装置36を成す
一対の対向エラストマーブロック36A、36Bのそれ
ぞれの固定ネジ76、78と協働する。2つのブロック
36A、36Bは前記と同様の懸垂動作(図12)によ
って平行に作動する。ペダリング機能(図13)におい
ては、クランク14の2つの作動面80、82がクラン
クギヤスピンドル20に固着されたフォーク74を駆動
する。その結果、クランクギヤスピンドル20に対して
懸垂機能においてはエラストマーブロック36A、36
Bによって加えられる力、またはペダリング機能におい
ては作動面80、82によって加えられる力の平衡の故
に支持面に対して適度の応力が生じる。
【0032】図14と図15について述べれば、作動手
段34は右側に取付けられ、クランクギヤスピンドル2
0の歯付きクラウンホイール28に固着された作動ケー
ジ84によって形成される。第1クランク12は円形ケ
ージ84の中心に枢着され、また円形装置36はケージ
84の中に格納された円形断片の形のエラストマーブロ
ック36A、36Bから成る。各ブロック36A、36
Bはその一方の側面においてケージ84上に押圧され、
他方の側面においてスター86上に押圧され、このスタ
ー86はクランク12の中心に枢着されてキー88によ
って回転しないようにブロックされている。
【0033】クランク12の図14の位置から図15の
位置までの運動に対応する懸垂機能のため、スター86
がケージ84内部において2つのエラストマーブロック
36A、36Bの圧縮を生じる。
【0034】図16と図17に図示の他の実施形態につ
いて述べれば、作動レバー90がクランクギヤスピンド
ル20上に同軸的に取付けられ、第1アーム90Aを有
し、この第1アーム90A上にクランク14の枢着スピ
ンドル92が配置されている。懸垂装置36のエラスト
マーブロックがクランク14を押圧し、またこのエラス
トマーブロックはコネクティング・ロッド64によって
作動レバー90の第2アーム90Bに対して機械的に連
結されている。枢着スピンドル92はクランクギヤスピ
ンドル20に対して偏心している。
【0035】懸垂機能は前記と同様であって、クランク
14の作動面56とレバー90の対応の縁との間に角度
片寄りを生じ(図16)またエラストマーブロック36
の圧縮を生じる。クランク14の作動面56によってレ
バー90を駆動した後のペダリング機能は不変である。
【0036】図18において、クランク14に固着され
たハウジング60が作動フォーク74を格納し、このフ
ォーク74はクランクギヤスピンドル20と同軸に取付
けられている。懸垂装置36は、コネクティング・ロッ
ド76によってフォーク74に接合された第1エラスト
マー要素36Cと、同一側面に配置された第2エラスト
マー要素36Dとを含む。第2要素36Dの一方の正面
に対してワッシャ94が接合され、このワッシャ94が
ロッド96に固着され、またロッド96の一端が前記ロ
ッド76の連接点から反対側においてフォーク74に連
接され、また前記ロッド96の他端はスピンドル98中
を自由に通過し、このスピンドル98はピボットリンク
によってクランク14に連結されている。
【0037】ユーザが両方のペダルを押し下げて懸垂機
能を生じる時、クランク12、14間の回復トルクは2
つのエラストマーブロック36C,36Dの圧縮から生
じる。第1要素36Cはワッシャ100とクランク14
のハウジング60との間に圧縮される。第2要素36D
はワッシャ94とクランク14との間に圧縮される。ペ
ダリング機能が実施される時、クランク14のハウジン
グ60の内側作動面がエラストマーブロック36C,3
6Dを圧縮する事なくフォーク74を駆動する。
【0038】図18の機構は、クランクギヤスピンドル
20に対する力の平衡後に支持面に対する反力を低下さ
せる事ができる。
【0039】図19において、作動アーム102がクラ
ンクギヤスピンドル20に対して固着され、このアーム
102はその他端においてスピンドル104を支持し、
このスピンドル104上にクランク14が枢着されてい
る。懸垂装置36は、ナット・ボルト108とネジ11
0によって作動アーム102上に固着された数枚のバー
106から成る。懸垂機能は、ユーザがペダル24を押
し下げて力F2を加える時にバー106の曲げから生じ
る。この装置は、自転車の右側に取付けられて図19と
同様の対称的動作を生じる事は明かである。
【0040】図20の実施形態において、ペダリング装
置10は、クランクギヤスピンドル20に固着された部
分的にグルーブを備えたスピンドル112を含む。クラ
ンク14はスピンドル112上に枢着され、また懸垂装
置36がグルーブロッド114に組合わされ、ユーザが
両方のペダルを押し下げる時に、前記のグルーブロッド
114がスピンドル112のグルーブと係合して懸垂装
置36のエラストマーブロックを圧縮する。リング11
6がスピンドル112のネジ山端部の上にネジ込まれ
る。ペダリング機能のためには、グルーブ付きロッド1
14の支持面118がクランク14に圧着され、このク
ランク14が直接にクランクギヤスピンドル20を駆動
する。
【0041】図21と図22について述べれば、懸垂装
置36はねじりバー120から成り、このねじりバー1
20の両端がそれぞれネジによってクランク12、14
に固着されている。ねじりバー120は横方向駆動スピ
ンドル126の中で回転自在であり、この駆動スピンド
ル126はクランクギヤハウジング130の中に軸受1
28上に取付けられている。第1ストッパリング132
が駆動スピンドル126の左端に取付けられ、このスト
ッパリング132の突起134がクランク14のグルー
ブ136の中に収容されている。第2ストッパリング1
38が同様に駆動スピンドル126の右端に取付けら
れ、同様に突起140を有し、この突起140がクラン
ク12のグルーブ142の中に配置されている。第2ス
トッパリング138の上に伝動板28が取付けられてい
る。
【0042】この型の懸垂装置は、右足を後にしても左
足を後にしても作動する。懸垂段階において、ユーザが
両方のペダルを押し下げた時にねじりバー120がねじ
り応力を受ける。その結果、左側クランク14を後方位
置に置いてユーザが両方のペダルを押し下げる時、突起
134が第1ストッパリング132と接触せずクランク
12と14との間に値θの角度片寄りを生じる。
【0043】右側クランク12が後方位置にある時、突
起140は第2ストッパリング138と接触せず、前記
リング138とクランク12との間の角度片寄りの形成
を可能とする。
【0044】ペダリング機能の場合、突起134、14
0はストッパリング132、138と係合し、クランク
12、14によるスピンドル126の直接駆動を生じ
る。
【0045】図23と図24の他の実施形態について述
べれば、懸垂装置36は自転車の右側または左側に取付
ける事ができるが、ユーザはその右足または左足を前方
に置いて懸垂状態を生じる事ができる。クランク12は
クランクギヤスピンドル20に対してコッタピン146
によって固着される。このスピンドル20はドラム14
8の中で回転自在であり、このドラム148そのものが
フレームに結合されたハウジング130に対して回転自
在である。クランク12は楕円形穴156に係合するそ
のロッド152、154によって、歯付きクラウンホイ
ール28を担持するプレート150を駆動する。他方の
クランク14はスピンドル20上に枢着され、そのロッ
ド160が楕円形穴162に係合してクラウンホイール
158をペダリング方向に駆動する。クラウンホイール
158の内側面はグルーブを備えてスピンドル20上の
グルーブ164に係合し、スピンドル20の他端160
が同様にしてプレート150に係合する。このようにし
てクラウンホイール158がプレート150に対して剛
性的に結合される。ペダリングの生じる時、クランク1
4がクラウンホイール158を駆動し、従って伝動プレ
ート150を回転させる。
【0046】懸垂機能が実施される際に、クランク12
がスピンドル20およびコッタピン146、170を介
して作動アーム168に剛性的に結合される。一方のク
ランクに対してペダリング方向にまた他方のクランクに
対して逆ペダリング方向に力が加えられると、作動アー
ム168とクランク14との間に角度が形成されて、懸
垂手段36A,36Bの圧縮を生じる。このようにして
クランク12と14との間に2方弾性リンクが形成され
る。この弾性リンクの回復力を調整ネジ52によって変
更する事ができる。
【0047】それぞれプレート150とクラウンホイー
ル158の中に形成された穴156、162の楕円形の
故に、両方のクランク12、14の間の相対回転が可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による懸垂装置を備えたペダリング装置
の、ユーザがペダル上に直立している時の懸垂状態を示
す斜視図。
【図2】本発明による懸垂装置を備えたペダリング装置
の、ユーザがペダル上に直立している時の正規ペダリン
グ状態を示す斜視図。
【図3】自転車の左側に配置された本発明の懸垂装置の
作動手段の第1実施形態においてユーザが両方のペダル
を押し下げて組立体が懸垂状態にある側面図。
【図4】図3の装置の分解斜視図。
【図5】図4と同等の図であって、懸垂装置が自転車の
右側に取付けられた状態において懸垂装置の緩衝装置を
図示せずこれは図4のものと同型とする斜視図。
【図6】本発明の他の実施形態を示す一部分解斜視図。
【図7】懸垂状態にある図6の側面図。
【図8】ペダリング状態にある図6の側面図。
【図9】一対の弾性モジュールを直列に備えた他の実施
形態の図7と類似の図。
【図10】一対の弾性モジュールを直列に備えた他の実
施形態のそれぞれ図8と類似の図。
【図11】一対の弾性モジュールを並列に備えた他の実
施形態の分解斜視図。
【図12】図11の懸垂装置の懸垂状態の側面図。
【図13】図11の懸垂装置のペダリング状態の側面
図。
【図14】自転車の右側に取付けられた円形メカニズム
を有する本発明の他の実施形態の側面図。
【図15】ケージが歯付き駆動クラウンホイールの支持
体として作用する図14のメカニズムの懸垂状態を示す
斜視図。
【図16】クランクギヤスピンドルに対してクランクの
枢着スピンドルが偏心された他の実施形態の図7と似の
図。
【図17】クランクギヤスピンドルに対してクランクの
枢着スピンドルが偏心された他の実施形態の図8と類似
の図。
【図18】2つの弾性モジュールの一方が牽引作用し他
方が圧縮作用する他の実施形態の部分的断面を示す部分
的分解斜視図。
【図19】たわみバーを備えた他の実施形態の斜視図。
【図20】係合システムを備えた他の実施形態の分解斜
視図。
【図21】ねじりバーを備えた他の実施形態の左クラン
クの斜視図。
【図22】左足または右足を後ペダルに乗せて懸垂機能
を生じる事のできる図21のクランクギヤの軸方向断面
図。
【図23】自転車ユーザの右足または左足を前方に配置
して懸垂機能を生じる事のできる他の実施形態の分解斜
視図。
【図24】図23によって取付けられたクランクギヤの
軸方向断面図。
【符号の説明】
12、14 クランク 16 フレーム 20 クランクギヤスピンドル 22、24 ペダル 26 伝動手段 28 歯付きクラウンホイール 30 後輪駆動チェーン 34 作動手段 36 懸垂装置 38 半付き形駆動部材 44 クレードル 48 リングロッド 60 ハウジング 62 レバー 64 コネクティング・ロッド 70、72 キャビティ 74 作動フォーク 76、78 コネクティング・ロッド 90 レバー 94 クランクの偏心枢着スピンドル 102 作動アーム 104 クランク枢着スピンドル 106 たわみバー 108、110 固定手段 120 ねじりバー 126 駆動スピンドル 130 ハウジング 132 ストッパリング 134 突起 136 グルーブ 138 ストッパリング 140 突起 142 グルーブ 148 ドラム 150 支持プレート 152、156 ロッド 156 楕円形穴 158 クラウンホイール 160 駆動ロッド 162 楕円形穴

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】−自転車の前進方向において支持フレーム
    (16)に対して右側に配置された第1クランク(1
    2)および左側に配置された第2クランク(14)と、 −自転車ユーザがそれぞれ左足または右足で押すように
    各クランク(12、14)の端部に枢着されたペダル
    (22、24)と、 −前記の第2クランク(12、14)に機械的に連接さ
    れ、特に歯付きクラウンホイール(28)と自転車の後
    輪駆動チェーン(30)とから成る伝動手段(26)に
    組合わされたクランクギヤスピンドル(20)とを含む
    自転車ペダリング装置において、 前記ペダリング装置(10)はさらに、 前記伝動手段(26)に対する2つのクランク(12、
    14)の剛性的回転連結の故にペダル(22、24)に
    よってペダリング方向に加えられるトルクの直接的機械
    的伝達を可能にする第1ペダリング状態と、 ユーザが両方のペダル(22、24)を押し下げて反対
    方向力を加えてペダリング前進を生じない時に、フレー
    ム(16)に対する両方のクランク(12、14)の可
    撓性回転連結を生じる懸垂装置(36)を使用する第2
    緩衝状態とを占める事のできる作動手段(34)を含む
    事を特徴とする懸垂機構を有する自転車ペダリング装
    置。
  2. 【請求項2】前記作動手段(34)がクランクギヤスピ
    ンドル(20)に対して固着された第1作動部材(3
    8)と、対応のクランク(12、14)に対して固着さ
    れた第2作動部材とを含み、前記2部材が通常の第1ペ
    ダリング状態において相互に固着させられ、また前記2
    部材が前記懸垂装置(36)の動作によって特定される
    相対的揺動運動により前記第2状態において相互に独立
    する事を特徴とする請求項1に記載のペダリング装置。
  3. 【請求項3】前記懸垂装置(36)が第2作動部材のク
    レードル(44)の中に収容され、また前記懸垂装置
    (36)はバネ、エラストマー材料のブロックまたは油
    圧−空気圧システムから成ってリンクロッド(48)に
    よって前記第1作動部材(38)に結合され、また前記
    懸垂装置(36)は自転車ユーザの体重に対応して前記
    第1作動部材と第2作動部材の相対運動を調整するため
    の予応力調整システムを備える事を特徴とする請求項2
    に記載のペダリング装置。
  4. 【請求項4】第1作動部材がクランク(14)に固着さ
    れハウジング(60)中に格納されたレバー(62)を
    含み、前記懸垂装置(36)がハウジング(60)の外
    部においてクランク(14)に当接する事を特徴とする
    請求項2に記載のペダリング装置。
  5. 【請求項5】懸垂装置(36)が一対のモジュール(3
    6A、36B)を備え、これらのモジュールは直列に作
    用しまた相互に共通のコネクティング・ロッド(68)
    によって結合され、第1モジュール(36A)は、クラ
    ンクギヤスピンドル(20)に固着された作動レバー
    (62)、およびクランク(14)の第1キャビティ
    (70)と協働し、また第2モジュール(36B)はク
    ランク(14)の前記第1キャビティ(70)と反対側
    に配置された第2キャビティ(72)の中に押圧される
    事を特徴とする請求項1に記載のペダリング装置。
  6. 【請求項6】懸垂装置(36)は一対のモジュール(3
    6A、36B)を含み、これらのモジュールは並列に作
    用し、またこれらのモジュールはクランクギヤスピンド
    ル(20)に固着された作動フォーク(74)の両端と
    2つのコネクティング・ロッド(76、78)によって
    連結されている事を特徴とする請求項1に記載のペダリ
    ング装置。
  7. 【請求項7】第1作動部材がクランクギヤスピンドル
    (20)上に同軸に取付けられたレバー(90)を含
    み、前記レバー(90)の第1アーム(90A)がクラ
    ンク(14)の偏心枢着スピンドル(92)を担持し、
    懸垂装置(36)がクランク(14)を押圧しまた第2
    アーム(90B)に対してコネクティング・ロッド(6
    4)によって機械的に連結されている事を特徴とする請
    求項1に記載のペダリング装置。
  8. 【請求項8】クランクギヤスピンドル(20)に固着さ
    れた作動アーム(102)がその端部にクランク(1
    4)の枢着スピンドル(104)を担持し、懸垂装置
    (36)は、固定手段(108、110)によって前記
    作動アーム(102)上に固着された細長い複数のたわ
    みバー(106)を含む事を特徴とする請求項2に記載
    のペダリング装置。
  9. 【請求項9】懸垂装置(36)は、クランク(12、1
    4)に固着されて駆動スピンドル(126)の中に回転
    自在に取付けられたねじりバー(120)から成り、さ
    らに作動手段(34)が、 −前記駆動スピンドル(126)の一端に取付けられて
    クランク(14)のグルーブ(136)の中に収容され
    る突起(134)を備える第1ストッパリング(13
    2)と、 −駆動スピンドル(126)の他端に取付けられて第1
    クランク(12)のグルーブ(142)の中に配置され
    る突起(140)を備えた第2ストッパリング(13
    8)とを含み、 前記第2ストッパリング(138)に対して歯付きクラ
    ウンホイール(28)が固着されている事を特徴とする
    請求項1に記載のペダリング装置。
  10. 【請求項10】懸垂装置(36)がフレームの一方の側
    面に配置されまたクランクギヤスピンドル(20)上に
    枢着された第2クランク(14)に組合わされ、また懸
    垂装置(36)はさらに −クランクギヤスピンドル(20)の一端に連結されま
    た少なくとも1つの楕円形穴(162)を有し、これら
    の穴(162)の中に第2クランク(14)に固着され
    た伝動ロッド(160)が係合するように成されたクラ
    ウンホイール(158)と、 −クランクギヤスピンドル(20)の他端に回転自在に
    連結された歯付きクラウンホイール(28)の支持プレ
    ート(150)と、 −第1クランク(12)を前記プレート(150)に固
    着するためのロッド(152、154)備えた連結手段
    と、 −クランクギヤスピンドル(20)に対して同軸的に回
    転自在に取付けられたドラム(148)、およびフレー
    ムのハウジング(130)とを含み、 前記組立体が右足または左足を前方に置いて懸垂機能を
    実施するように構成された事を特徴とする請求項1に記
    載のペダリング装置。
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