JPH08105889A - 尿中トランスフェリン測定試薬および糖尿病合併症の早期診断方法 - Google Patents

尿中トランスフェリン測定試薬および糖尿病合併症の早期診断方法

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JPH08105889A
JPH08105889A JP24372594A JP24372594A JPH08105889A JP H08105889 A JPH08105889 A JP H08105889A JP 24372594 A JP24372594 A JP 24372594A JP 24372594 A JP24372594 A JP 24372594A JP H08105889 A JPH08105889 A JP H08105889A
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Ichiro Mukoyama
一郎 向山
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TOMAKOMAI RINSHIYOU KENSA CENT
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 糖尿病合併症の早期診断のための尿中トラン
スフェリン測定試薬およびキットならびに糖尿病合併症
の早期診断方法を提供する。 【構成】 ウサギ抗ヒトトランスフェリン抗体を結合さ
せたラテックスのラテックス懸濁液からなる尿中トラン
スフェリン測定試薬;該ラテックス懸濁液と緩衝液とか
ら構成される尿中トランスフェリン測定用キット;なら
びに、上記ラテックス懸濁液を検体尿と反応させて尿中
トランスフェリン測定ることからなる糖尿病合併症の早
期診断方法であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は尿中トランスフェリン測
定試薬およびキットに関する。詳しくは、本発明は糖尿
病合併症の早期診断薬としてのラテックス粒子を用いた
高感度尿中トランスフェリン測定試薬および該試薬を含
むキット、ならびに上記測定試薬を用いた糖尿病合併症
の早期診断法に関する。
【0002】
【従来の技術】糖尿病合併症は、糖尿病に起因して生
じ、主として網膜症、神経症、腎症がある。特に、糖尿
病性腎症は糖尿病に起因して腎臓が障害される致命的な
合併症である。従来、糖尿病性腎症の診断は持続性蛋白
尿の出現を蛋白試験紙等で行っていたが、持続性蛋白尿
が出現した時期に治療しても腎臓の病変は不可逆なため
治療効果は期待できない。したがって、それより早い時
期に腎症の診断をする必要がある。糖尿病性神経症およ
び網膜症についても早い時期に診断し治療を開始できる
ことが必須である。
【0003】トランスフェリンは分子量77000ダル
トンでアルブミンよりやや大きく、鉄を担持して輸送す
る蛋白質であり、主要な血漿蛋白の1つである。臨床的
に尿のトランスフェリンを測定することはアルブミン測
定と同様の意義があるばかりでなく、近年、初期糖尿病
性腎症や網膜症などの糖尿病合併症を診断する指標とし
て、尿中トランスフェリンの方が尿中アルブミンより鋭
敏であるとの報告例がみられる(医学と薬学31巻2号
399−404(1994);および医学と薬学31巻
3号713−718(1994)参照)。
【0004】
【発明が解決すべき課題】本発明は、上記従来の方法の
改善のため、すなわち、初期糖尿病合併症、その中でも
特に、持続性蛋白尿が出現する以前の初期糖尿病性腎症
をすばやく診断するため、指標としての尿中トランスフ
ェリンをラテックス凝集反応を応用して、高感度かつ迅
速に測定できるように開発したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の尿中トランスフ
ェリン測定試薬は、ウサギ抗ヒトトランスフェリン抗体
を結合させたラテックスを懸濁緩衝液に懸濁させたラテ
ックス懸濁液からなり、本発明の尿中トランスフェリン
測定用キットは第1試薬としての緩衝液と第2試薬とし
ての上記ラテックス懸濁液とから構成される。
【0006】上記ラテックス懸濁液および緩衝液の組成
はつぎのとおりである。
【0007】第1試薬:緩衝液 トリス−HCl緩衝液、リン酸緩衝液、グッド緩衝液、
グリシン緩衝液等のpHが5〜10付近の緩衝液で濃度
が1mM〜1M程度のもの。
【0008】第2試薬:ラテックス懸濁液 ラテックス懸濁液は、(a)懸濁緩衝液および(b)ラ
テックスとからなり、該ラテックスには(c)抗体が結
合されている。このラテックス懸濁液は2−10℃で保
存し、凍結を避ける。
【0009】上記ラテックス懸濁液の成分(a)−
(c)の組成または内容は以下のとおりである。
【0010】(a)懸濁緩衝液の組成 トリス−HCl緩衝液、リン酸緩衝液、グッド緩衝液、
グリシン緩衝液等のpHが5〜10付近の緩衝液で濃度
が1mM〜1M程度のものに蛋白質、多糖類、その他の
安定化剤を含有したもの。
【0011】(b)ラテックス 粒度0.05〜0.9μの重合したスチレン樹脂、粒度
0.07〜0.9μのポリメタクリル樹脂、粒度0.0
5〜0.9μのポリスチレン、ブタジエンとスチレンと
の共重合体樹脂、スチレンとブタジエンとのカルボキシ
ル化共重合体、カルボキシル化ポリスチレン、アミノ基
含有カルボキシル化ポリスチレン、アクリル酸重合体、
メタクリル酸重合体、アクリロニトリル、ブタジエンお
よびスチレンの混合重合体、ポリビニルアセテートアク
リレート、ポリビニルピリジン、塩化ビニルアクリレー
トなどである。
【0012】(c)抗体 抗体として、ウサギ抗血清の精製免疫グロブリン分画
(ここで精製は塩析とイオン交換クロマトグラフィーに
よって行われた)であるウサギ抗ヒトトランスフェリン
を使用した。この抗体の特性は以下のとおりである: 溶媒:0.1MNaCl、15mMNaN3 蛋白質濃度:16〜30g/l 抗体価(SRI):500〜4000mg/l 異なったロットの上記抗体の力価の偏差は10%未満
で、個別のロットの力価を調節してー80℃に保持され
た抗体標準製剤の力価に合致させた。
【0013】免疫原:ヒト血清から単離されたトランス
フェリン 特異性:抗体をヒトトランスフェリンと反応させる。痕
跡量の混入抗体をヒト血漿蛋白質による固相吸着によっ
て除去した。抗体の特異性は下記のように決定された: 交叉免疫電気泳動:トランスフェリン沈殿アーチは、2
μlのヒト血漿に対して12.5μlの抗体/cm2
ル面積を使用したとき生じた。染色:コーマシーブリリ
アントブルー 免疫組織化学:ホルマリン固定パラフィン埋め込みヒト
胎児肝臓、結腸腺癌、および正常な肝臓についてPAP
法によって1:200ないし1:300に希釈して試験
したところ、胎児肝臓の肝細胞および結腸腺癌の上皮細
胞のポケットの陽性染色、ならびに正常な肝臓の肝細胞
のもっと弱い染色が見られた。試験組織には他の染色は
観察されなかった。
【0014】本発明の尿中トランスフェリン測定試薬あ
るいはそのキットを使用して尿中トランスフェリンを測
定することによって糖尿病合併症を診断する手順を、糖
尿病性腎症を例にとって次のとおり説明する。
【0015】測定原理 本発明の尿中トランスフェリンの測定は、いわゆるラテ
ックス凝集比濁法に基づく。すなわち、検体とラテック
ス懸濁液を反応させると、検体中のトランスフェリンと
ラテックス粒子に吸着した抗トランスフェリン抗体が抗
原抗体反応を開始し、ラテックス粒子が凝集を始める。
この凝集反応を吸光度変化としてとらえたとき、その変
化量は検体中のトランスフェリン濃度に比例するので、
既知濃度の標準を用いて検量線を作成し、検体中のトラ
ンスフェリン濃度を求めることができる。
【0016】測定手順 1)被検検体はできるだけ新鮮なものを用意し、すぐ測
定しない場合は凍結を避けて冷蔵保存する。尿中に浮遊
物が認められたときは遠心分離して上清を検体とする。
【0017】2)検体にトリス緩衝液などの緩衝液を加
え、本発明のラテックス懸濁液を混ぜ、反応開始前に混
合物の340〜800nmの吸光度もしくは散乱光強度
を測定する。
【0018】3)検体中のトランスフェリンとラテック
ス粒子に吸着した抗トランスフェリン抗体が抗原抗体反
応を開始させると、ラテックス粒子が凝集を始める。こ
の凝集反応物の340〜800nmの波長での吸光度も
しくは散乱光強度を測定し、上記2)での吸光度との変
化量を計算する。
【0019】4)この変化量は検体中のトランスフェリ
ン濃度に比例する(ビリルビン、ヘモグロビン、ブドウ
糖、アルコルビン酸などの影響はほどんど認められな
い)ので、既知濃度の標準を用いて検量線を測定毎に作
成し、検体中のトランスフェリン濃度を求める。
【0020】測定結果の判定基準 尿中トランスフェリンの参考正常値は0.9mg/gC
r以下であるので、この値より有意に高い場合、糖尿病
性腎症と診断できる。
【0021】
【実施例】以下、実施例を以て本発明を説明するが、本
発明は該実施例に限定されるものではない。
【0022】実施例1 インスリン非依存性糖尿病患者群(男性45名、女性3
2名、平均年齢53±16才)と、定期検診にて血液生
化学や腎機能に異常を認めなかった群(男性26名、女
性9名、平均年齢49±5才)(以下健常者群と略す)
との尿中トランスフェリンを測定した。平均値±SDが
上記患者群で9.1±22.7mg/gCrであり、健
常者群の0.27±0.15mg/gCrに比して有意
に増加していた。さらにこの患者群のうち、従来の検査
では腎症を有していることが診断できなかった患者45
名について尿中トランスフェリンを測定したところ、平
均値±SDは1.76±3.15mg/gCrであっ
て、上記健常者群に対して有意に上昇していた。このた
め、これらの患者群は従来より早期に腎症が発見できた
ため、より早期から腎症の治療を開始することができ
た。
【0023】実施例2 インスリン非依存性等尿病患者のうち糖尿病の3大合併
症のうちの1つである網膜症を有する群(男性15名、
女性7名、平均年齢60±13才)と有しない群(男性
24名、女性18名、平均年齢54±16才)で尿中ト
ランスフェリンを測定した。尿中トランスフェリンの平
均値±SDが、網膜症を有する群で15.81±27.
65mg/gCrであり、網膜症を有しない群で2.4
±3.68mg/gCrであった。両者を比べると、網
膜症群の尿中トランスフェリンが有意に上昇していた。
このように、尿中トランスフェリンの測定は網膜症を診
断する上でも有用であった。
【0024】実施例3 インスリン非依存性等尿病患者のうち糖尿病の3大合併
症のうちの1つである神経症を有する群26名と有しな
い群44名で尿中トランスフェリンを測定した。平均値
±SDが、神経症を有する群では2.45±2.00m
g/gCrに対して神経症を有しない群では1.28±
1.09mg/gCrであって、神経症を有する群は神
経症を有しない群に比べ尿中トランスフェリンが有意に
上昇していた。このように、尿中トランスフェリンの測
定は神経症を診断する上でも有用であった。
【0025】
【発明の効果】糖尿病合併症の主たる合併症は糖尿病性
腎症、網膜症、神経症であるが、特に腎障害は不可逆的
経過をたどることが特徴である。そこで、糖尿病性腎症
を初めとしてこれらの合併症は初期に発見し治療するこ
とが重要で、時期を逸すると、後の治療が無意味となり
易い。
【0026】本発明の尿中トランスフェリン診断薬によ
れば、指標としての尿中トランスフェリンをラテックス
凝集反応を利用して高感度かつ迅速に測定できるので、
持続性蛋白尿が出現する以前の初期糖尿病性腎症をはじ
め、他の糖尿病合併症をもすばやく診断でき、より早期
の段階で治療を開始できる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウサギ抗ヒトトランスフェリン抗体を結
    合させたラテックスを含有するラテックス懸濁液からな
    る尿中トランスフェリン測定試薬。
  2. 【請求項2】 糖尿病合併症の早期診断のために用いら
    れる請求項1の尿中トランスフェリン測定試薬。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のラテックス懸濁液と緩衝
    液とから構成される尿中トランスフェリン測定用キッ
    ト。
  4. 【請求項4】 糖尿病合併症の早期診断のために用いら
    れる請求項3の尿中トランスフェリン測定用キット。
  5. 【請求項5】 ウサギ抗ヒトトランスフェリン抗体を結
    合させたラテックスを含有するラテックス懸濁液を検体
    尿と反応させ、該検体尿中のトランスフェリンの濃度を
    測定することからなる、糖尿病合併症の早期診断方法。
JP24372594A 1994-10-07 1994-10-07 尿中トランスフェリン測定試薬および糖尿病合併症の早期診断方法 Pending JPH08105889A (ja)

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Cited By (4)

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