JPH08105109A - 分割型オイル阻集器 - Google Patents

分割型オイル阻集器

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JPH08105109A
JPH08105109A JP24022694A JP24022694A JPH08105109A JP H08105109 A JPH08105109 A JP H08105109A JP 24022694 A JP24022694 A JP 24022694A JP 24022694 A JP24022694 A JP 24022694A JP H08105109 A JPH08105109 A JP H08105109A
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oil
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oil interceptor
pipe
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Hidemasa Shimoda
秀正 下田
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SHIMODA KIKO KK
Takenaka Komuten Co Ltd
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SHIMODA KIKO KK
Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設置されている厨房の規模、様式等が変更さ
れて、処理しなければならない排水の量が増大すること
になって、槽本体を大きなものとしたい場合でも、容易
に大きなものに交換することができ、また槽本体の一部
が損傷したような場合には、全体を交換しなくともすむ
オイル阻集器を提供するにある。 【構成】 上縁に取付フランジを設け、槽本体の周壁の
中間に排水管を取付け、内部にバッフルが配置されてい
て、槽本体は取付フランジを有する取付部と、排水管を
有するとともにバッフルが配置されていて、取付部に着
脱可能に取付けられる有底筒形のオイル阻集部とを具え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、排水を下水管等に排
出する前に、排水中に含まれるオイルを阻集して除去す
る分割型オイル阻集器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のオイル阻集器としては、実
公昭63-2541号公報に開示されたようなものがあり、そ
れは図6に示すようなものであり、これを参照して説明
する。31は角形の槽本体、32は槽本体31に設けられた排
水口、33は槽本体31内に着脱可能に立設されたバッフ
ル、34はスラブ、35はマンホール蓋をそれぞれ示す。こ
のようなものにおいて側溝36から槽本体31に流入した排
水は、矢印に示すようにバッフル33を通って第1,2,
3室37,38,39へと移動し、排水口32から排出される。
そして排水中に含まれるオイルは、排水が第1,2,3
室37,38,39を通過する際水面に浮上し、バッフル33に
阻まれて次の室への移動が阻止されて、槽本体31の上部
開口から除去されることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来のオ
イル阻集器は、通常厨房における排水処理に用いられる
ものであるが、槽本体31が角型となっているため、スラ
ブ34を構築する際型枠によって予めこれに対応した形の
据付孔を形成しなければならず、またいったん据付孔を
形成した後には、その位置、形状及び向きを変更するこ
とができない。そのためもし設置されている厨房の規
模、様式等が変更されて、処理しなければならない排水
の量が増大することになって、槽本体31を大きなものと
したい場合でも交換することができず、又は槽本体31の
一部が損傷したような場合には、全体を交換しなければ
ならないというような問題がある。
【0004】そこでこの発明の目的は、前記のような従
来のオイル阻集器のもつ問題を解消し、設置されている
厨房の規模、様式等が変更されて、処理しなければなら
ない排水の量が増大することになって、槽本体を大きな
ものとしたい場合でも、容易に大きなものに交換するこ
とができ、また槽本体の一部が損傷したような場合に
は、全体を交換しなくともすむ分割型オイル阻集器を提
供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記のよう
な目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、上
縁に取付フランジを設け、槽本体の周壁の中間に排水管
を取付け、内部にバッフルが配置されている槽本体を有
するオイル阻集器において、槽本体は取付フランジを有
する取付部と、前記排水管を有するとともにバッフルが
配置されていて、前記取付部に着脱可能に取付けられる
有底筒形のオイル阻集部とを具えていることを特徴とす
るものである。請求項2の発明は、請求項1に記載の発
明において、取付部は円筒形となっていて、取付フラン
ジに取付孔を設け、上部開口に集水カップが着脱可能に
設けられ、この集水カップに濾過部材が着脱可能に設け
られていることを特徴とするものである。請求項3に記
載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、オ
イル阻集部のほぼ中心に下端に出口を有する集水管が立
設され、この集水管を囲んで渦巻状のバッフルを配置
し、集水管とバッフルとの間及びバッフルとオイル阻集
部との間に集水管の出口側から、バッフルの出口側にか
けて順次上下位となるように複数の仕切板を設けたこと
を特徴とするものである。請求項4に記載の発明は、請
求項3に記載の発明において、仕切板は集水管及びバッ
フルに放射状に取付けられ、バッフルに取付けられた仕
切板の外端はオイル阻集部の内周に設けられた各一対の
支持板に挿脱可能に装着されることを特徴とするもので
ある。請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のい
ずれかに記載の発明において、オイル阻集部の外周が耐
火材で被覆されていることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】前記のようなこの発明において、これをスラブ
に装着するに際しては、すでに構築しているスラブの最
適な取付位置にダイヤモンドカッタを用いるコア抜機械
を使用して、取付部を挿入することができる大きさの円
形孔を配筋をも含めて切断形成し、この円形孔に取付部
を最適な方向を向くように取付部を挿入して取付フラン
ジの取付孔からアンカーボルト等を打ち込んで固定し、
一方オイル阻集部に排水管、仕切板で結合されている集
水管、バッフル、及び集水カップ、濾過部材を装着し、
これを取付部の下部に着脱可能に結合する。使用に際し
ては供給された排水が濾過部材によって濾過されて集水
カップを経て集水管に流下し、その下端の出口からバッ
フルの渦巻状流路に流出し、これを流通する過程で順次
上下位となるように配置された仕切板によって形成され
ているジグザク状流路を上昇下降して流通し、これによ
って排水はバッフルの長い渦巻状流路をに上昇下降し、
バッフルの出口から槽本体内に流出し、この間比重の差
によって下層となっている水分は、排水管から外部に流
出し、オイルはこのようにして形成された水面の上面に
浮上して除去される。
【0007】
【実施例】図1〜5に示すこの発明の実施例は、1は上
縁に取付フランジ2を設けた取付部3と、この取付部3
の下縁にボルトナット5で上縁が着脱可能に取付けら
れ、周壁の中間に排水管4を有し、内部に濾過性バッフ
ル6が配置されている有底筒形のオイル阻集部7とを具
えている槽本体を示す。取付部3は円筒形となってい
て、取付フランジ2に取付孔8を設け、上部開口に集水
カップ9が着脱可能に設けられ、この集水カップ9に濾
過部材11が着脱可能に設けられている。オイル阻集部7
のほぼ中心に下端に出口12を有する集水管13が立設さ
れ、バッフル6は渦巻状となっていて集水管13を囲んで
配置され、図4,5に示すように集水管13とバッフル6
との間及びバッフル6とオイル阻集部7との間に集水管
13の出口12側から、バッフル6の出口側にかけて順次上
下位となるように複数の仕切板17−1〜11(一部は図面
に現れず)を設けている。仕切板17は集水管13及びバッ
フル6に放射状に取付けられ、バッフル6に取付けられ
た仕切板17の外端はオイル阻集部7の内周に設けられた
各一対の支持板18に挿脱可能に装着され、オイル阻集部
7の外周がけい酸カルシウム板からなる耐火材19で被覆
されている。排水管4は排水接続継手21と、これと直交
するトラップ22とで形成され、トラップ22の上部開口に
はプラグ等の臭気止23が着脱可能に装着される。
【0008】前記のようなものをスラブ24に装着するに
際しては、すでに構築しているスラブ24をダイヤモンド
カッタを用いるコア抜機械を使用して、取付部3を挿入
することができる大きさの円形孔10を配筋をも含めて切
断形成する。このようにして形成された円形孔10に取付
部3を最適な方向を向くように挿入し、取付フランジ2
の取付孔8からアンカーボルト等を打ち込んで固定す
る。一方オイル阻集部7に排水管4、仕切板17で結合さ
れている集水管13、バッフル6、及び集水カップ9、濾
過部材11を装着し、このようなオイル阻集部7の上縁を
取付部3の下縁にボルトナット5で結合する。このよう
なものを使用するに際しては、側溝36中を矢印に示すよ
うに流れてきた排水が濾過部材11によって濾過されて、
集水カップ9を経て集水管13に流下し、その下端の出口
12からバッフル6の渦巻状流路に流出し、これを流通す
る過程で順次上下位となるように配置された仕切板17に
よって形成されているジグザク状流路を上昇下降して流
通する。排水はこのような長い水路を流通することによ
って貯留時間が長くなり、この間比重の差によってオイ
ルが水分から効率良く分離されて水面W上に浮上して除
去され、排水はバッフル6の出口からオイル阻集部7内
に流出し、排水管4の下端開口26から排水管4に流入し
て外部に流出する。
【0009】この際円形孔10は図示しない他の厨房機器
又は側溝36等との相対的な位置関係に応じて最適な位置
に形成される。そして取付部3はその設置方向が最適な
方向となるように位置調節される。このようにして使用
されているものを、処理水量が増大した場合には、オイ
ル阻集部7を取付部3から取り外して、大容量のものと
交換し、取付部3又はオイル阻集部7に損傷が発生した
ような場合には、そのいずれかを取り外して交換するこ
ととなる。
【0010】前記の実施例は取付部3及びオイル阻集部
7が円筒形となっているものであるが、これとは別に両
者のいずれか、又は両者とも角形となっていてもよく、
取付部3が角形となっているものにあっては、従来のも
のと同様にスラブ24に予め形成された同形の据付孔に据
付けられることとなる。またオイル阻集部7が角形とな
っているものにあっては、バッフル6は前記の実施例と
同様になっていてもよいが、それとは別に前記従来のも
のと同様に形成されたものであってもよい。
【0011】
【発明の効果】この発明は、前記のようであって、請求
項1に記載の発明は、上縁に取付フランジを設け、槽本
体の周壁の中間に排水管を取付け、内部にバッフルが配
置されている槽本体を有するオイル阻集器において、槽
本体は取付フランジを有する取付部と、前記排水管を有
するとともにバッフルが配置されていて、前記取付部に
着脱可能に取付けられる有底筒形のオイル阻集部とを具
えているので、設置されている使用設備の規模、様式等
が変更されて、処理しなければならない排水の量が増大
することになって、槽本体を大きなものとしたい場合で
も、取付部をそのままにしてオイル阻集部を簡単な作業
によって大きなものに交換することができ、また槽本体
の一部が損傷したような場合には、損傷した取付部又は
オイル阻集部だけを交換することですんで、全体を交換
しなくともよいという効果がある。請求項2の発明は、
請求項1に記載の発明において、取付部は円筒形となっ
ていて、取付フランジに取付孔を設け、上部開口に集水
カップが着脱可能に設けられ、この集水カップに濾過部
材が着脱可能に設けられているので、スラブを構築した
後取付部の形に対応した形の据付孔を形成することがで
き、またこの据付孔に対する槽本体の取付方向を所望の
任意の方向に変更することができ、そのためその設置位
置及び方向を必要に応じて任意に選定することができ、
また取付フランジの取付孔を介して取付具を打設するこ
とによって槽本体を簡単にスラブに取付けることができ
るという効果がある。請求項3に記載の発明は、請求項
1又は2に記載の発明において、オイル阻集部のほぼ中
心に下端に出口を有する集水管が立設され、この集水管
を囲んで渦巻状のバッフルを配置し、集水管とバッフル
との間及びバッフルとオイル阻集部との間に集水管の出
口側から、バッフルの出口側にかけて順次上下位となる
ように複数の仕切板を設けたので、排水を長い水路中に
長時間貯留させることができてオイルを効率良く分離す
ることができるという効果がある。請求項4に記載の発
明は、請求項3に記載の発明において、仕切板は集水管
及びバッフルに放射状に取付けられ、バッフルに取付け
られた仕切板の外端はオイル阻集部の内周に設けられた
各一対の支持板に挿脱可能に装着されるので、清掃時に
集水管、バッフル、集水カップ、濾過部材等を簡単にオ
イル阻集部に着脱することができて、効率よくしかも完
全に清掃することができるのに加えて、それらの各部材
の損傷時等にそれらを簡単に取替えることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の平面図である。
【図2】同上の槽本体の平面図である。
【図3】図2の線3−3による縦断面図である。
【図4】同上のバッフルの斜面図である。
【図5】同バッフルの展開正面図である。
【図6】この発明と同種の従来のオイル阻集器の縦断正
平面図である。
【符号の説明】
1 槽本体 2 取付フランジ 3 取付部 4 排水管 5 ボルトナット 6 バッフル 7 オイル阻集部 8 取付孔 9 集水カップ 11 濾過部材 12 出口 13 集水管 17 仕切板 18 支持板 19 耐火材 24 スラブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上縁に取付フランジを設け、槽本体の周
    壁の中間に排水管を取付け、内部にバッフルが配置され
    ている槽本体を有するオイル阻集器において、槽本体は
    取付フランジを有する取付部と、前記排水管を有すると
    ともにバッフルが配置されていて、前記取付部に着脱可
    能に取付けられる有底筒形のオイル阻集部とを具えてい
    ることを特徴とする分割型オイル阻集器。
  2. 【請求項2】 取付部は円筒形となっていて、取付フラ
    ンジに取付孔を設け、上部開口に集水カップが着脱可能
    に設けられ、この集水カップに濾過部材が着脱可能に設
    けられていることを特徴とする請求項1に記載の分割型
    オイル阻集器。
  3. 【請求項3】 オイル阻集部のほぼ中心に下端に出口を
    有する集水管が立設され、この集水管を囲んで渦巻状の
    バッフルを配置し、集水管とバッフルとの間及びバッフ
    ルとオイル阻集部との間に集水管の出口側から、バッフ
    ルの出口側にかけて順次上下位となるように複数の仕切
    板を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の分
    割型オイル阻集器。
  4. 【請求項4】 仕切板は集水管及びバッフルに放射状に
    取付けられ、バッフルに取付けられた仕切板の外端はオ
    イル阻集部の内周に設けられた各一対の支持板に挿脱可
    能に装着されることを特徴とする請求項3に記載の分割
    型オイル阻集器。
  5. 【請求項5】 オイル阻集部の外周が耐火材で被覆され
    ていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
    記載の分割型オイル阻集器。
JP6240226A 1994-10-04 1994-10-04 分割型オイル阻集器 Expired - Lifetime JP2662195B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6323503U (ja) * 1986-07-25 1988-02-16
JPH045583U (ja) * 1990-05-01 1992-01-20

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6323503U (ja) * 1986-07-25 1988-02-16
JPH045583U (ja) * 1990-05-01 1992-01-20

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