JPH08103068A - 電源制御装置 - Google Patents

電源制御装置

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JPH08103068A
JPH08103068A JP23757994A JP23757994A JPH08103068A JP H08103068 A JPH08103068 A JP H08103068A JP 23757994 A JP23757994 A JP 23757994A JP 23757994 A JP23757994 A JP 23757994A JP H08103068 A JPH08103068 A JP H08103068A
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power
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Kyoji Mizuno
恭司 水野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用電力が異なるACアダプタが接続された
場合においても、機器本体内部の回路や二次電池の破損
及び機器本体の異常動作が起きないようにする。 【構成】 制御回路7において電源供給端子1に入力さ
れた供給電源の電圧レベルが予め設定した基準電圧レベ
ルの所定範囲内であると判断された場合において、電源
スイッチ6において機器本体2への電源供給を行わせる
ための操作を行ったとき、制御回路7が電源供給スイッ
チ3をオン操作して電源供給路を閉結して機器本体への
電源供給を行わせ、又供給電源の電圧レベルが基準電圧
レベルの所定範囲外であると判断された場合において、
電源スイッチ6において機器本体2への電源供給を行わ
せるための操作を行ったとき、制御回路7においてその
電源スイッチ6の操作を無効として電源供給スイッチ3
をオフ状態に保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アダプタ等の外部電源
よりの供給電源によって動作される電子機器の電源制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯型電子機器においては、その
電力供給源として一次電池、内蔵二次電池及び専用AC
アダプタからの直流電源が用いられており、内蔵二次電
池を用いたものとしては上記専用ACアダプタからの直
流電源によって充電される構成とされていた。このよう
に、内蔵二次電池を機器本体の電力供給源として用い、
且つ専用ACアダプタを機器本体の電力供給源として用
いると共に内蔵二次電池の充電に用いた携帯型電子機器
の電源制御装置について図6を参照して以下に説明す
る。
【0003】図6において、100は図示しないACア
ダプタの電源供給を受ける電源供給端子であり、電源供
給端子100におけるACアダプタのプラグ非装着状態
では+側電源端子aと中間端子bとが接続状態で且つグ
ランド端子cが非接続状態にあり、又ACアダプタのプ
ラグ装着状態においては+側電源端子a及びグランド端
子cにACアダプタのプラグが接続されると共に、+側
電源端子aと中間端子bとが非接続状態となる。
【0004】101は機器本体102への電力供給を行
わせる電源スイッチであり、固定接点oが電源供給端子
100の+側電源端子aに、可動接点aが機器本体10
2に、可動接点bが充電電流制御用の抵抗103及び逆
流防止用のダイオード104を介して中間端子bにそれ
ぞれ接続されている。又、ダイオード104と中間端子
bとの間には充放電可能な二次電池105の一端が接続
され、この二次電池105の他端がグランドに接続され
てアースされている。
【0005】そして、上記のように構成された電源制御
装置の動作について、まず図示しないACアダプタから
の電源供給によって機器本体102への電力供給を行う
場合について説明する。
【0006】図示しないACアダプタのプラグを電源供
給端子100に接続すると、電源供給端子100におい
て+側電源端子aと中間端子bとが非接続状態となると
共に、+側電源端子aとグランド端子cとにACアダプ
タからの電源が供給される。そして、この状態において
電源スイッチ101を電源オン、即ち固定接点oと可動
接点aとを接続させると、+側電源端子aに供給された
ACアダプタからの供給電源が機器本体102に供給さ
れる。従って、機器本体102は図示しないACアダプ
タからの電源供給によって動作される。
【0007】又、図示しないACアダプタのプラグを電
源供給端子100に接続した状態において電源スイッチ
101を電源オフ、即ち固定接点oと可動接点bとを接
続させると、+側電源端子aに供給されたACアダプタ
からの供給電源が充電電流制限用の抵抗103によって
電流調整された後、ダイオード104を介して二次電池
105に供給され、二次電池105の充電が行われる。
従って、二次電池105は図示しないACアダプタから
の電源供給によって充電される。
【0008】尚、このとき、中間端子bが二次電池10
5と同様にダイオード104と接続されているが、+側
電源端子aと中間端子bとが非接続状態にあるため、中
間端子b側には電流が流れない。又、電源スイッチ10
1をオンして機器本体103に電源を供給している場合
には+側電源端子aと中間端子cとが非接続状態とな
り、且つ電源スイッチ101において固定接点oと可動
接点aとが接続され、可動接点bが非接続状態であるた
め、+側電源端子aに供給されたACアダプタからの電
源は可動端子bを介して二次電池に供給されることはな
い。
【0009】次に、充電した二次電池105からの電源
供給によって機器本体102への電力供給を行う場合に
ついて説明する。
【0010】電源供給端子100にACアダプタのプラ
グを接続していない状態では、電源供給端子100にお
いて+側電源端子aと中間端子bとが接続状態となり、
中間端子bに供給された二次電池105からの電源が+
側電源端子aに供給される。そして、この状態において
電源スイッチ101を電源オン、即ち固定接点oと可動
接点aとを接続させると、+側電源端子aに供給された
二次電池105からの供給電源が機器本体102に供給
される。従って、機器本体102は内蔵した二次電池1
05からの電源供給によって動作される。
【0011】尚、このとき、二次電池105からの供給
電源は逆流防止用のダイオード104によって可動端子
b側には流れないようになっている。又、このようなA
Cアダプタの非接続状態において電源スイッチ101を
電源オフした場合には、二次電池105においてループ
が形成されることによって二次電池105の放電が防止
される。
【0012】従って、このような電源制御装置によれ
ば、専用のACアダプタを用いることによって機器本体
102の電源供給を行うことができると共に、機器本体
2への電源供給を行っていないときにおいて電源制御装
置に内蔵した二次電池105の充電を行うことができ、
更に専用アダプタを用いないときにおいても充電した内
蔵二次電池105によって機器本体102への電源供給
を行うことができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来装
置では、機器本体に電源供給するACアダプタとしては
機器本体の使用電力等から専用のものを用いることが前
提条件とされており、そのため専用のACアダプタを機
器本体に付属し、且つACアダプタのプラグ及び電源供
給端子の形状によって機器本体に電源供給するACアダ
プタを限定していた。ところが、機器本体に電源供給す
るACアダプタにおいて電源供給端子に接続されるプラ
グの形状としては一般に類似しているため、専用のAC
アダプタとは異なる他のACアダプタが接続され、使用
電力が異なるACアダプタによって機器本体に電源を供
給する恐れがあり、このときACアダプタの出力電圧が
高い場合には機器本体内部の回路や二次電池を破損し、
又出力電圧が低い場合には機器本体が異常動作を起こす
といった問題点があった。
【0014】本発明は、電源供給端子に接続されたAC
アダプタが専用のものではなく、又使用電力が異なる場
合においても、機器本体内部の回路や二次電池の破損及
び機器本体の異常動作を防止することができる電源制御
装置を提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、外部電源からの電源電圧供
給を受ける電源入力端子と、機器本体への電源供給を行
わせる電源スイッチとを備え、上記電源スイッチのオン
操作に応答して上記電源入力端子に入力される供給電源
を機器本体に供給する電源制御装置において、上記電源
入力端子に入力された供給電源の電圧レベルを検出する
電源電圧検出手段と、該電源電圧検出手段によって検出
された電圧レベルと基準電圧レベルとを比較するレベル
比較手段と、該レベル比較手段からの比較結果に基づい
て上記電源入力端子に入力される供給電源の機器本体へ
の供給を制御する制御手段とを設け、上記制御手段は、
上記レベル比較手段からの比較結果に基づいて上記電源
電圧検出手段によって検出された電圧レベルが基準電圧
レベルの所定範囲内あると判断されたとき、上記電源ス
イッチのオン操作によって機器本体への電源供給を行う
よう制御する一方、所定範囲外であると判断されたと
き、上記電源スイッチのオン操作に関係なく機器本体へ
の電源供給を行わないよう制御するものである。
【0016】請求項2記載の発明は、上記電源入力端子
から上記機器本体への電源供給路に、当該電源供給路の
接続/開放を行う電源供給スイッチを設け、上記制御手
段は、上記レベル比較手段からの比較結果に基づいて上
記電源電圧検出手段によって検出された電圧レベルが基
準電圧レベルの所定範囲内であると判断されたれとき、
上記電源スイッチのオン操作によって上記電源供給スイ
ッチをオンして電源供給路の接続を行わせる一方、所定
範囲外であると判断されたとき、上記電源スイッチのオ
ン操作に関係なく上記電源供給スイッチをオフして電源
供給路の開放を行わせるものである。
【0017】請求項3記載の発明は、上記電源入力端子
から上記機器本体への電源供給路に並列に充放電供給路
を形成する一方、当該充放電供給路に、充放電可能な二
次電池と該二次電池への電源供給を行わせる充電制御ス
イッチを設け、上記制御手段は、上記レベル比較手段か
らの比較結果に基づいて上記電源電圧検出手段によって
検出された電圧レベルが基準電圧レベルの所定範囲内で
あると判断されたとき、上記充電制御スイッチをオンし
て二次電池の充電を行わせる一方、所定範囲外であると
判断されたとき、上記充電制御スイッチをオフして二次
電池の充電を行わせないものである。
【0018】請求項4記載の発明は、上記電源入力端子
から上記機器本体への電源供給路に、当該電源供給路の
接続/開放を行う電源供給スイッチを設ける一方、上記
電源制御スイッチを挟み且つ上記電源供給路に並列に充
放電供給路を形成し、当該充放電供給路に、充放電可能
な二次電池と該二次電池の充電電圧を上記機器本体に供
給させる放電制御スイッチを設け、上記制御手段は、上
記レベル比較手段からの比較結果に基づいて上記電源電
圧検出手段によって検出された電圧レベルが基準電圧レ
ベルの所定範囲内であると判断されたとき、上記電源ス
イッチのオン操作によって上記電源供給スイッチをオン
して電源供給路の接続を行わせる一方、所定範囲外であ
る判断されたとき、上記電源スイッチのオン操作によっ
て上記電源供給スイッチをオフすると共に上記放電制御
スイッチをオンして二次電池による機器本体への電源供
給を行わせるものである。
【0019】
【作用】従って、請求項1記載の発明によれば、電源供
給端子に外部電源からの電源供給を受けたとき、電源電
圧検出手段が電源電圧の電圧レベルを検出した後、レベ
ル比較手段がその電圧レベルと基準電圧レベルとを比較
し、制御手段がその比較結果に基づいて電源供給端子に
入力された供給電源が機器本体の電源として用いること
ができるか判断する。そして、機器本体の電源として用
いることができると判断された場合、機器本体への電源
供給を行わせる電源スイッチの操作を有効とし、又機器
本体の電源として用いることができないと判断された場
合、電源スイッチの操作を無効とし、このとき電源スイ
ッチがオン操作されたときには、制御手段においてその
オン操作を無効とする。
【0020】請求項2記載の発明によれば、制御手段に
おいて電源供給端子に入力された供給電源が機器本体の
電源として用いることができるか判断したとき、機器本
体の電源として用いることができると判断された場合、
電源スイッチの操作に基づいて制御手段が電源供給端子
から機器本体への電源供給路に設けられた電源供給スイ
ッチのオン/オフ操作を行わせ、又機器本体の電源とし
て用いることができないと判断された場合、電源スイッ
チの操作の操作に関係なく電源供給スイッチをオフ状態
とする。
【0021】請求項3記載の発明によれば、制御手段に
おいて電源供給端子に入力された供給電源が機器本体の
電源として用いることができるか判断したとき、機器本
体の電源として用いることができると判断された場合、
制御手段が充電制御スイッチをオンして電源供給端子に
入力された供給電源によって二次電池の充電を行わせ、
又機器本体の電源として用いることができないと判断さ
れた場合、制御手段が充電制御スイッチをオフして二次
電池の充電を行わせないよう制御する。
【0022】請求項4記載の発明によれば、制御手段に
おいて電源供給端子に入力された供給電源が機器本体の
電源として用いることができるか判断したとき、機器本
体の電源として用いることができると判断された場合、
電源スイッチの操作に基づいて制御手段が電源供給端子
から機器本体への電源供給路に設けられた電源供給スイ
ッチのオン/オフ操作を行わせ、又機器本体の電源とし
て用いることができないと判断された場合、電源スイッ
チの操作に関係なく電源供給スイッチをオフ状態とする
と共に、電源スイッチの操作に基づいて電源供給路に並
列に形成した充放電供給路に設けられた放電制御スイッ
チのオン/オフ操作を行わせる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例である電
源制御装置の電気的構成を示す概略ブロック図、図2は
同電源制御装置の動作制御を示すフローチャート、図3
は本発明の第2実施例である電源制御装置の電気的構成
を示す概略ブロック図、図4は同電源制御装置の充電動
作制御を示すフローチャート、図5は同電源制御装置の
電源供給動作制御を示すフローチャートである。
【0024】[第1実施例]図1において、1は図示し
ないACアダプタの電源供給を受ける電源供給端子、2
は電源供給端子1に入力された供給電源によって動作さ
れる機器本体、3は電源供給端子1と機器本体との間の
電源供給路に設けられた電源供給スイッチであり、電源
供給スイッチ3のオン操作によって電源供給路が閉結さ
れて電源供給端子1に入力された供給電源が機器本体に
供給され、又電源供給スイッチ3のオフ操作によって電
源供給路が開放されて機器本体2への電源供給が断たれ
る。
【0025】4は電源制御装置の各部を動作させるため
の動作電力を発生する動作電力供給回路であり、電源供
給端子1と電源供給スイッチ3との間の電源供給路に一
端が接続される抵抗4aと、該抵抗4aの他端とグラン
ドとの間に設けられた定電圧ツェナーダイオード4b
と、上記抵抗4aの他端とグランドとの間であって定電
圧ツェナーダイオード4bに対し並列に設けられたコン
デンサ4cによって構成されている。
【0026】5は電源供給端子1に入力された供給電源
の電圧レベルを検出する電源電圧検出回路であり、電源
供給端子1と電源供給スイッチ3との間の電源供給路に
一端が接続される分圧抵抗5aと、該分圧抵抗5aの他
端とグランドとの間に設けられた分圧抵抗5bと、分圧
抵抗5aと分圧抵抗5bの間より入力を取ってアナログ
電圧レベルをディジタル変換するA/Dコンバータ5c
とによって構成さている。又、A/Dコンバータ5cに
は動作電力供給回路4によって発生した動作電力が供給
されている。
【0027】6は機器本体2への電源供給を行わせる電
源スイッチ、7は電源スイッチ6の操作に基づいて電源
供給スイッチ3のオン/オフ操作を行わせる制御回路で
あり、動作電力供給回路4によって発生した動作電力に
よって動作して電源電圧検出回路5によって検出された
電圧レベルと予め設定された基準電圧レベルとを比較
し、その比較結果に基づいて電源スイッチ6の操作を有
効又は無効とするものである。
【0028】上記のように構成された電源制御装置にお
いて、図示しないACアダプタのプラグが電源供給端子
1に接続された場合における動作制御について説明す
る。
【0029】電源供給端子1に図示しないACアダプタ
からの供給電源が入力されると、その電源供給端子1か
らの電源供給によって動作電力供給回路4が動作され、
動作電力供給回路4によって所定の動作電力を発生して
電源電圧検出回路5及び制御回路7に供給する。
【0030】他方、電源電圧検出回路5が電源供給端子
1に入力された供給電源の電圧レベルを分圧抵抗5a,
5bによって検出し、その検出結果をA/Dコンパレー
タ5cによってディジタル変換して制御回路7に出力す
る。そして、制御回路7は電源電圧検出回路5によって
検出された電圧レベルと予め設定した基準電圧レベルと
を比較し、供給電源の電圧レベルが予め設定した基準電
圧レベルに対して所定の範囲内であると判断された場
合、制御回路7における電源スイッチ6の操作を有効と
し、又供給電源の電圧レベルが予め設定した基準電圧レ
ベルに対して所定の範囲外であると判断された場合、制
御回路7における電源スイッチ6の操作を無効する。
【0031】即ち、制御回路7において電源供給端子1
に入力された供給電源の電圧レベルが予め設定した基準
電圧レベルの所定範囲内であると判断された場合におい
て、電源スイッチ6において機器本体2への電源供給を
行わせるための操作を行うと、その電源スイッチ6の操
作に基づいて制御回路7が電源供給スイッチ3をオン操
作して電源供給路を閉結し、機器本体への電源供給を行
わせ、又制御回路7において電源供給端子1に入力され
た供給電源の電圧レベルが予め設定した基準電圧レベル
の所定範囲外であると判断された場合において、電源ス
イッチ6において機器本体2への電源供給を行わせるた
めの操作を行っても、制御回路7においてその電源スイ
ッチ6の操作を無効として電源供給スイッチ3をオフ状
態に保持する。
【0032】上記のような制御回路7の動作制御につい
て図2に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0033】動作電力供給回路4から電力の供給を受け
ると共に電源電圧検出回路5からの電圧レベルが入力さ
れ、且つ電源スイッチ6の操作によって機器本体2への
電源供給を開始させることによりこのフローチャートが
開始されてステップF1に移行する。
【0034】ステップF1では電源電圧検出回路5から
出力された電圧レベルが予め設定した基準電圧レベルの
所定範囲内にあるか否か判断し、所定範囲内電圧である
と判断された場合ステップF2に移行し、ここで電源供
給スイッチ3をオン操作させてこのフローチャートを終
了し、又所定範囲内電圧でないと判断された場合ステッ
プF3に移行し、ここで電源供給スイッチ3をオフ操作
させてこのフローチャートを終了する。
【0035】従って、電源供給端子1に接続されたAC
アダプタが機器本体2に対して専用のものではなく、又
使用電力が異なる場合であっても制御回路7において電
源スイッチ6の操作が無効となるため、使用電力が異な
るACアダプタによって機器本体2に電源を供給すると
いったことを防止することができる。
【0036】尚、動作電力供給回路4は広い電源電圧範
囲でも使用できるように対応する必要があるが、電源電
圧検出回路5を構成するA/Dコンバータ5c及び制御
回路7としては消費する電力が小さいものを選択するこ
とができるため、その対応を比較的容易に行うことがで
きる。
【0037】又、制御回路7において電源供給端子1に
接続されたACアダプタの使用電力が機器本体2の使用
電力と異なるとき、制御回路7において電源スイッチ6
の操作に基づく電源供給スイッチ3のオン/オフ操作を
無効とすると共に、図示しない表示部及び報知部によっ
て使用者に電源供給端子1に接続されたACアダプタが
使用不可である旨、認知させるようにしても良い。
【0038】[第2実施例]図3において図1と共通す
る部分には共通の符号を付してある。図3において、1
1は機器本体2の電源となり得る充放電可能な二次電池
であり、その一端が電源供給スイッチ3を挟み且つ電源
供給端子1と機器本体2との間の電源供給路に並列に形
成された充放電供給路に接続されると共に、他端にグラ
ンドが接続されている。
【0039】12は二次電池11への電源供給を行わせ
る充電制御スイッチであり、その一端が電源供給端子1
と電源供給端子3との間の電源供給路に接続されると共
に、他端に抵抗13の一端が接続されている。
【0040】13は二次電池11の充電電流制限用の抵
抗であり、その一端が充電制御スイッチ11の他端に接
続されると共に、他端に二次電池11の一端及び放電制
御スイッチ14の一端が接続されている。
【0041】14は二次電池11の充電電圧を機器本体
2に供給させる放電制御スイッチであり、その一端が二
次電池11の一端及び充電電流制限用の抵抗13の他端
に接続されると共に、他端が機器本体2と電源供給スイ
ッチ3との間の電源供給路に接続される。そして、充放
電供給路に充電制御スイッチ12と、充電電流制限用の
抵抗13と、放電制御スイッチ14とが設けられてい
る。
【0042】15は電源スイッチ6の操作に基づいて電
源供給スイッチ3、充電制御スイッチ12及び放電制御
スイッチ14のオン/オフ操作を行わせる制御回路であ
り、動作電力供給回路4によって発生した動作電力によ
って動作して電源電圧検出回路5によって検出された電
圧レベルと予め設定された基準電圧レベルとを比較し、
その比較結果に基づいて電源スイッチ6の操作に基づく
各スイッチのオン/オフ制御を行う。又、制御回路15
は電源スイッチ6において機器本体2への電源供給を行
わせるよう操作されていないとき、電源供給スイッチ3
及び放電制御スイッチ14をオフ状態に、又充電制御ス
イッチ12をオン状態に保持するよう各スイッチのオン
/オフ操作を行う。
【0043】上記のように構成された電源制御装置にお
いて、図示しないACアダプタのプラグが電源供給端子
1に接続された場合における動作制御について説明す
る。
【0044】電源供給端子1に図示しないACアダプタ
からの供給電源が入力されると、その電源供給端子1か
らの電源供給によって動作電力供給回路4が所定の動作
電力を発生して電源電圧検出回路5及び制御回路15に
供給し、電源電圧検出回路5が電源供給端子1に入力さ
れた供給電源の電圧レベルを検出してその検出結果を制
御回路15に出力する。
【0045】そして、制御回路15は電源電圧検出回路
5によって検出された電圧レベルと予め設定した基準電
圧レベルとを比較し、供給電源の電圧レベルが予め設定
した基準電圧レベルに対して所定の範囲内であると判断
された場合、制御回路15は電源スイッチ6の操作に基
づいて電源供給スイッチ3及び充電制御スイッチ12の
オン/オフ操作を行わせ、又供給電源の電圧レベルが予
め設定した基準電圧レベルに対して所定の範囲外である
と判断された場合、制御回路15は電源スイッチ6の操
作に基づいて充電制御スイッチ12及び放電制御スイッ
チ14のオン/オフ操作を行わせる。
【0046】即ち、制御回路15において電源供給端子
1に入力された供給電源の電圧レベルが予め設定した基
準電圧レベルの所定範囲内である判断された場合におい
て、電源スイッチ6において機器本体2への電源供給を
行わせるための操作を行ったとき、電源供給スイッチ3
をオン操作して電源供給路を閉結し、電源入力端子1に
入力されたACアダプタからの供給電源によって機器本
体2の電源供給を行わせ、又電源スイッチ6において機
器本体2への電源供給を行わせる操作を行わないとき、
充電制御スイッチ12をオン操作して充電供給路を閉結
し、電源入力端子1に入力されたACアダプタからの供
給電源によって二次電池11の充電を行わせる。
【0047】他方、制御回路15において電源供給端子
1に入力された供給電源の電圧レベルが予め設定した基
準電圧レベルの所定範囲外であると判断された場合にお
いて、電源スイッチ6において機器本体2への電源供給
を行わせるための操作を行ったとき、放電制御スイッチ
14をオン操作して放電供給路を閉結し、二次電池11
に充電された充電電圧によって機器本体2への電源供給
を行わせ、又電源スイッチ6において機器本体2への電
源供給を行わせるための操作を行わないとき、充電制御
スイッチ12をオフ状態に保持して充電供給路を開放
し、電源入力端子1に入力されたACアダプタからの供
給電源によって二次電池11の充電が行われないように
する。
【0048】上記のような制御回路15の動作制御につ
いて、まず二次電池11の充電制御について図4に示す
フローチャートに基づいて説明する。
【0049】動作電力供給回路4から電力の供給を受け
ると共に電源電圧検出回路5からの電圧レベルが入力さ
れ、且つ電源スイッチ6において機器本体2への電源供
給を行わないよう操作されているとき、このフローチャ
ートが開始されてステップF11に移行する。
【0050】ステップF11では電源電圧検出回路5か
ら出力された電圧レベルが予め設定した基準電圧レベル
の所定範囲内にあるか否か判断し、所定範囲内電圧であ
ると判断された場合ステップF12に移行し、ここで充
電制御スイッチ12をオン操作させてこのフローチャー
トを終了し、又所定範囲内電圧でないと判断された場合
ステップF13に移行し、ここで充電制御スイッチ12
をオフ操作させてこのフローチャートを終了する。
【0051】従って、電源供給端子1に接続されたAC
アダプタが機器本体2に対して専用のものではなく、又
使用電力が異なる場合であっても制御回路15において
充電制御スイッチをオフ状態に保持するため、使用電力
が異なるACアダプタによって二次電池を充電するとい
ったことを防止することができる。
【0052】次に、機器本体への電源供給を行わせる動
作制御について説明する。
【0053】動作電力供給回路4から電力の供給を受け
ると共に電源電圧検出回路5からの電圧レベルが入力さ
れ、且つ電源スイッチ6において機器本体2への電源供
給を行うよう操作されたとき、このフローチャートが開
始されてステップF21に移行する。
【0054】ステップF21では電源電圧検出回路5か
ら出力された電圧レベルが予め設定した基準電圧レベル
の所定範囲内にあるか否か判断し、所定範囲内電圧であ
ると判断された場合ステップF22に移行し、ステップ
F22では電源供給スイッチ3をオン操作させてステッ
プF23に移行し、ここで放電制御スイッチ14をオフ
操作させてこのフローチャートを終了する。
【0055】他方、ステップF21において所定範囲内
電圧でないと判断された場合ステップF24に移行し、
ステップF24で電源供給スイッチ3をオフ操作させて
ステップF25に移行し、ここで放電制御スイッチ14
をオン操作させてこのフローチャートを終了する。
【0056】従って、電源供給端子1に接続されたAC
アダプタが機器本体2に対して専用のものではなく、又
使用電力が異なる場合であっても、制御回路15が機器
本体2の電源として二次電池11に充電した充電電圧を
用いることにより、使用電力が異なるACアダプタによ
って機器本体2に電源を供給するといったことを防止す
ることができると共に、電源供給端子1に接続されたA
Cアダプタに関係なく電源スイッチ6における機器本体
2への電源供給操作に基づいて機器本体2への電源供給
を行わせることができる。
【0057】
【発明の効果】以上のように、請求項1及び請求項2記
載の発明によれば、電源供給端子に外部電源からの電源
供給を受けたとき、電源電圧検出手段が電源電圧の電圧
レベルを検出した後、レベル比較手段がその電圧レベル
と基準電圧レベルとを比較し、制御手段がその比較結果
に基づいて電源供給端子に入力された供給電源が機器本
体の電源として用いることができるか判断する。そし
て、制御手段において機器本体の電源として用いること
ができると判断された場合、電源スイッチの操作に基づ
いて制御手段が電源供給端子から機器本体への電源供給
路に設けられた電源供給スイッチのオン/オフ操作を行
わせ、又機器本体の電源として用いることができないと
判断された場合、電源スイッチの操作の操作に関係なく
電源供給スイッチをオフ状態とすることにより、電源供
給端子に使用電力が異なるACアダプタが接続された場
合であっても、このような使用電力が異なるACアダプ
タによって機器本体2に電源を供給するといったことを
防止することができるため、機器本体内部の回路破損及
び機器本体の異常動作を防止することができる。
【0058】請求項3記載の発明によれば、制御手段に
おいて電源供給端子に入力された供給電源が機器本体の
電源として用いることができるか判断し、機器本体の電
源として用いることができると判断された場合、制御手
段が充電制御スイッチをオンして電源供給端子に入力さ
れた供給電源によって二次電池の充電を行わせ、又機器
本体の電源として用いることができないと判断された場
合、制御手段が充電制御スイッチをオフして二次電池の
充電を行わせないよう制御することにより、電源供給端
子に使用電力が異なるACアダプタが接続された場合で
あっても、このような使用電力が異なるACアダプタに
よって二次電池を充電するといったことを防止すること
ができるため、内蔵二次電池の破損を防止することがで
きる。
【0059】請求項4記載の発明によれば、制御手段に
おいて電源供給端子に入力された供給電源が機器本体の
電源として用いることができるか判断し、機器本体の電
源として用いることができると判断された場合、電源ス
イッチの操作に基づいて制御手段が電源供給端子から機
器本体への電源供給路に設けられた電源供給スイッチの
オン/オフ操作を行わせ、又機器本体の電源として用い
ることができないと判断された場合、電源スイッチの操
作に関係なく電源供給スイッチをオフ状態とすると共
に、電源スイッチの操作に基づいて電源供給路に並列に
形成した充放電供給路に設けられた放電制御スイッチの
オン/オフ操作を行わせることにより、電源供給端子に
使用電力が異なるACアダプタが接続された場合であっ
ても、このような使用電力が異なるACアダプタによっ
て機器本体2に電源を供給するといったことを防止する
ことができるため、機器本体内部の回路破損及び機器本
体の異常動作を防止することができ、更に電源供給端子
1に接続されたACアダプタに関係なく電源スイッチ6
における機器本体2への電源供給操作に基づいて機器本
体2への電源供給を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である電源制御装置の電気
的構成を示す概略ブロック図。
【図2】同電源制御装置の動作制御を示すフローチャー
ト。
【図3】本発明の第2実施例である電源制御装置の電気
的構成を示す概略ブロック図。
【図4】同電源制御装置の充電動作制御を示すフローチ
ャート。
【図5】同電源制御装置の電源供給動作を示すフローチ
ャート。
【図6】従来例である電源制御装置の電気的構成を示す
概略ブロック図。
【符号の説明】
1 電源供給端子 2 機器本体 3 電源供給スイッチ 4 動作電力供給回路 5 電源電圧検出回路 6 電源スイッチ 7,15 制御回路 11 二次電池 12 充電制御スイッチ 14 放電制御スイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部電源からの電源電圧供給を受ける電
    源入力端子と、機器本体への電源供給を行わせる電源ス
    イッチとを備え、 上記電源スイッチのオン操作に応答して上記電源入力端
    子に入力される供給電源を機器本体に供給する電源制御
    装置において、 上記電源入力端子に入力された供給電源の電圧レベルを
    検出する電源電圧検出手段と、 該電源電圧検出手段によって検出された電圧レベルと基
    準電圧レベルとを比較するレベル比較手段と、 該レベル比較手段からの比較結果に基づいて上記電源入
    力端子に入力される供給電源の機器本体への供給を制御
    する制御手段とを設け、 上記制御手段は、上記レベル比較手段からの比較結果に
    基づいて上記電源電圧検出手段によって検出された電圧
    レベルが基準電圧レベルの所定範囲内あると判断された
    とき、上記電源スイッチのオン操作によって機器本体へ
    の電源供給を行うよう制御する一方、所定範囲外である
    と判断されたとき、上記電源スイッチのオン操作に関係
    なく機器本体への電源供給を行わないよう制御すること
    を特徴とする電源制御装置。
  2. 【請求項2】 上記電源入力端子から上記機器本体への
    電源供給路に、当該電源供給路の接続/開放を行う電源
    供給スイッチを設け、 上記制御手段は、上記レベル比較手段からの比較結果に
    基づいて上記電源電圧検出手段によって検出された電圧
    レベルが基準電圧レベルの所定範囲内であると判断され
    たれとき、上記電源スイッチのオン操作によって上記電
    源供給スイッチをオンして電源供給路の接続を行わせる
    一方、所定範囲外であると判断されたとき、上記電源ス
    イッチのオン操作に関係なく上記電源供給スイッチをオ
    フして電源供給路の開放を行わせることを特徴とする請
    求項1記載の電源制御装置。
  3. 【請求項3】 上記電源入力端子から上記機器本体への
    電源供給路に並列に充放電供給路を形成する一方、当該
    充放電供給路に、充放電可能な二次電池と該二次電池へ
    の電源供給を行わせる充電制御スイッチを設け、 上記制御手段は、上記レベル比較手段からの比較結果に
    基づいて上記電源電圧検出手段によって検出された電圧
    レベルが基準電圧レベルの所定範囲内であると判断され
    たとき、上記充電制御スイッチをオンして二次電池の充
    電を行わせる一方、所定範囲外であると判断されたと
    き、上記充電制御スイッチをオフして二次電池の充電を
    行わせないことを特徴とする請求項1記載の電源制御装
    置。
  4. 【請求項4】 上記電源入力端子から上記機器本体への
    電源供給路に、当該電源供給路の接続/開放を行う電源
    供給スイッチを設ける一方、 上記電源制御スイッチを挟み且つ上記電源供給路に並列
    に充放電供給路を形成し、当該充放電供給路に、充放電
    可能な二次電池と該二次電池の充電電圧を上記機器本体
    に供給させる放電制御スイッチを設け、 上記制御手段は、上記レベル比較手段からの比較結果に
    基づいて上記電源電圧検出手段によって検出された電圧
    レベルが基準電圧レベルの所定範囲内であると判断され
    たとき、上記電源スイッチのオン操作によって上記電源
    供給スイッチをオンして電源供給路の接続を行わせる一
    方、所定範囲外である判断されたとき、上記電源スイッ
    チのオン操作によって上記電源供給スイッチをオフする
    と共に上記放電制御スイッチをオンして二次電池による
    機器本体への電源供給を行わせることを特徴とする請求
    項1又は請求項3記載の電源制御装置。
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