JPH08100207A - 溶銑樋の残銑排出用ストッパ装置 - Google Patents

溶銑樋の残銑排出用ストッパ装置

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JPH08100207A
JPH08100207A JP23901994A JP23901994A JPH08100207A JP H08100207 A JPH08100207 A JP H08100207A JP 23901994 A JP23901994 A JP 23901994A JP 23901994 A JP23901994 A JP 23901994A JP H08100207 A JPH08100207 A JP H08100207A
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JP
Japan
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stopper
hot metal
support frame
swivel seat
gutter
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Pending
Application number
JP23901994A
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English (en)
Inventor
Masaru Sato
賢 佐藤
Tsuneya Hasegawa
恒也 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

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  • Blast Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶銑の排出量の調整が可能であるとともに、
点検・交換等のメンテナンスのための作業を安全な状況
の下で容易に行うことができる溶銑樋の残銑排出用スト
ッパ装置を提供する。 【構成】 旋回座7を旋回させてストッパ本体3の突起
部3aを係止し、ロッド14を伸張または収縮させるこ
とによりストッパ本体3とともにストッパ支持フレーム
4を昇降させ、モータ18を駆動させることによりスト
ッパ本体3とともにストッパ支持フレーム4を旋回させ
る。溶銑樋1に設けた堰2、2によって形成された空所
の開度は、ストッパ本体3を上下させることにより調整
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は溶銑樋における残銑排出
量を調整することができる溶銑樋の残銑排出用ストッパ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】溶銑
樋は溶鉱炉から排出された溶銑とスラグとを分離し、混
銑車(または取鍋あるいは鋳銑機)・溶滓鍋等に分配す
るものである。本発明の理解のために、始めに特開平3
−158405号公報に記載された溶銑樋の残銑排出装
置に基づいて、溶銑樋の概略構成を説明する。図5に示
すように、溶銑樋21は溶鉱炉の出銑口22の前方に設
置されており、底部および両側部は耐火材で構成されて
いる。溶銑樋21の途中には、耐火物製の堰23を設
け、堰23の上流側には溶滓流出口24を設け、下流側
には溶銑流出口25を設けている。溶銑樋21の最終端
(図中右側)は耐火物製の構成壁26で仕切られてい
る。溶鉱炉から排出された溶銑とスラグは溶銑樋21に
溜まり、堰23によって溶銑とスラグに分離されて混銑
車・溶滓鍋等に分配される。そして、出銑終了後に溶銑
樋21内には、溶銑、いわゆる残銑27が滞留してい
る。残銑27は、次回の出銑時の溶銑流出落下部の損傷
抑制と溶銑樋21を構成する耐火物の急激な温度変化に
よる亀裂発生の防止に寄与しており、残銑滞留方式は一
般的な操業法として採用されている。
【0003】しかし、この方式によれば、溶銑とスラグ
が溶銑樋21内に滞留するため、溶銑樋21の耐火物の
損傷程度を調査できないという問題が発生する。そのた
め、溶銑樋21の耐火物の損傷状況の調査のため、溶銑
樋21の下流端部の構成壁26には残銑排出口28が設
けられている。残銑排出口28には、通常操業中は閉塞
材が充填されており、残銑排出時に専用開口機を用いて
機械的に開口し、残銑を排出した上で溶銑樋21の耐火
物の損傷状況が調査されていた。
【0004】しかしながら、この残銑排出作業は溶銑樋
21の防熱カバーの取り外し・取り付けや、専用開口機
の設置と開口作業、開口孔への閉塞材の充填等の作業時
間が長くかかり、また多数の作業者を必要としていた。
【0005】そこで、溶銑樋21内の残銑を必要に応じ
て簡単に排出できる装置として、同特開平3−1584
05号公報には、図6に示すように、溶銑樋21の構成
壁26に耐火物製の羽口ノズル29を設けて残銑排出口
28を構成するとともに、残銑排出口28の先端部に閉
塞体30を着脱自在に設け、残銑排出口28近傍にガス
状流体供給手段31を設け、羽口ノズル29内にガス状
流体を供給することによって羽口ノズル29内に滞留す
る溶銑を流動させ、羽口ノズル29内で溶銑が凝固する
のを防止しようとする装置が開示されている(以下「従
来の残銑排出装置」という)。
【0006】ところが、従来の残銑排出装置によれば、
羽口ノズル29の開度調整ができないため、残銑レベル
の減少とともに流量が減少するため、後続する鋳銑機
は、これに対応して鋳出速度を変化(徐々に遅く)させ
ねばならず、複雑な作業となり、操業上のトラブルが生
じやすくなる。また、残銑を完全に排出するまでに時間
がかかる。さらに、羽口ノズル29の点検や交換をする
ためには、残銑が完全に抜けてから溶銑樋21の底部に
降りて、周囲が熱い雰囲気の中で損傷状況の確認と交換
作業をしなければならず、大変に危険である。
【0007】本発明は従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、溶銑
の排出量の調整が可能である溶銑樋の残銑排出用ストッ
パ装置を提供することにある。また、本発明は、点検・
交換等のメンテナンスのための作業を安全な状況の下で
容易に行うことができる溶銑樋の残銑排出用ストッパ装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、溶銑樋に設けた堰によって形成された空所
を閉塞することが可能なストッパ本体をストッパ支持フ
レームと一体となって昇降および旋回自在に設けたこと
を特徴とする溶銑樋の残銑排出用ストッパ装置を第一の
発明とし、上記第一の発明において、ストッパ支持フレ
ーム上に水平方向回転可能に旋回座を載置し、該旋回座
およびストッパ支持フレームにストッパ本体が上下方向
に通過可能な開口を形成し、上記旋回座によって係止可
能な突起部をストッパ本体上端部に設けたことを特徴と
する溶銑樋の残銑排出用ストッパ装置を第二の発明と
し、上記第二の発明において、旋回座およびストッパ支
持フレームの上下方向の対応する位置には、小孔が穿設
されていることを特徴とする溶銑樋の残銑排出用ストッ
パ装置を第三の発明とする。
【0009】
【作用】本発明に係る溶銑樋の残銑排出用ストッパ装置
によれば、溶銑排出量の調整とストッパ本体のメンテナ
ンスは以下のようにして行うことができる。ストッパ本
体をストッパ支持フレームと一体として昇降させること
により、溶銑が通過する部分の開度を調整することがで
きるので、溶銑排出量を自在に調整することができる。
ストッパ本体を点検する場合は、旋回座によってストッ
パ本体の突起部を係止してストッパ支持フレームととも
にストッパ本体を上昇・旋回させて待機位置まで移動さ
せ、ストッパ本体の損傷状況の調査および補修を行うこ
とができる。ストッパ本体を交換する場合は、旋回座を
回転させてストッパ本体突起部との係止を解除し、スト
ッパ支持フレームおよび旋回座に形成された開口を経
て、上方からの吊り出しおよび落とし込みにより、スト
ッパ本体を交換することができる。旋回座およびストッ
パ支持フレームの上下方向の対応する位置には小孔が設
けられているので、この小孔に固定ピンを挿入すること
により旋回座を固定することができる。また、旋回座の
小孔のみに回転用治具を挿入して旋回座を回転させるこ
とができる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は本発明に係る溶銑樋の残銑排出用スト
ッパ装置の縦断面を含む側面図、図2は同装置の平面
図、図3は同装置の旋回座部分を示す拡大図、図4はス
トッパ支持フレームを流体圧シリンダにより旋回させる
方法を説明する図である。
【0011】図1において、溶銑樋1には堰2、2を設
け、この堰2、2によって形成された空所はストッパ本
体3によって閉塞されている。4はストッパ支持フレー
ムであり、ストッパ支持フレーム4は大きく抉って下面
には内方に向かう突起部5が形成され、さらに突起部5
で囲まれた部分にはストッパ本体3が通過可能な開口6
が形成されている。突起部5上には旋回座7が載置さ
れ、旋回座7にもストッパ支持フレーム4に形成された
ものと同じ大きさの開口6が形成されており、旋回座7
およびストッパ支持フレーム4の上下方向の対応する位
置には小孔8が穿設されている。従って、旋回座7に形
成された小孔8のみに回転ハンドル9(例えば、円形の
もの)から突出したピン10を挿入し、ハンドル9の把
手11を持って水平方向に回すことにより、旋回座7を
右方向または左方向に回転させることができる。さら
に、旋回座7とストッパ支持フレーム4に形成された両
小孔8に固定ピン(図示せず)を挿入すれば、旋回座7
を固定することができる。なお、旋回座7を回転させる
ための回転ハンドル9の操作は、流体圧シリンダまたは
モータ等の駆動手段により行うことも可能である。
【0012】図1の状態ではストッパ本体3の突起部3
aは旋回座7とは切り離されており、ストッパ支持フレ
ーム4が上昇してもストッパ本体3は現位置に残留した
ままである(後記する『切り離し位置D』、図3参
照)。しかし、回転ハンドル9から突出したピン10を
旋回座7の小孔8に挿入し、把手11を持って90°回
すことにより、旋回座7でストッパ本体3の上端部の突
起部3a(直方体状のもの)を係止することが可能とな
る(後記する『係止位置C』、図3参照)。
【0013】12は矢示方向に開閉可能な蓋であり、出
銑作業中は遮熱のために通常は閉じられているが、旋回
座7を回転させるための上記したような操作時やストッ
パ本体の交換時または出銑状況監視時には開放される。
【0014】ストッパ支持フレーム4の基端部4aは油
圧シリンダ13のロッド14に連結されており、ロッド
14の伸張・収縮に対応して基端部4aがガイドローラ
15によってガイドされつつストッパ支持フレーム4は
昇降することが可能である。
【0015】さらに、ガイドローラ15を固定する枠体
16の下端部にはギヤ部17が形成されており、ギヤ部
17は旋回用モータ18の減速機歯車19と噛合してお
り、モータ18を駆動させることにより枠体16を中心
としてストッパ支持フレーム4を旋回させることが可能
である。
【0016】また、ストッパ支持フレーム4を旋回駆動
させる方法としては、上記したギヤによる係合方法に限
らず、図4に示すように、流体圧シリンダ20の基端部
20aを回動可能に支持し、枠体16の下端部16aに
設けた突出部16bと流体圧シリンダ20のロッド20
bをピン結合すれば、ロッド20bの伸張・収縮に対応
して、枠体16を中心としてストッパ支持フレーム4を
旋回させることができる。
【0017】なお、溶銑樋1内を流通する溶銑の温度は
約1600℃に達するため、図2に示すように、この樋
上には遮熱のための樋カバー1aが設置されている。
【0018】上記のように構成される残銑排出用ストッ
パ装置を用いて、溶銑樋の溶銑流量を調整する方法およ
びそのメンテナンスについて、図1〜3に基づいて以下
に説明する。 (ストッパ本体のセット)通常、ストッパ支持フレーム
4は図2の待機位置Aで待機している。この位置で、図
1に示す回転ハンドル9を用いて旋回座7を回転させて
ストッパ本体3の突起部3aを係止可能な状態にセット
し(図3の係止位置C)、次いでロッド14を伸張さ
せ、次の旋回動作においてストッパ本体3が他の部材と
干渉することがないようにする。次に、モータ18を駆
動させてストッパ支持フレーム4を90°旋回させ、図
2のフレームセット位置Bに移動させる。この位置Bで
ロッド14を収縮させてストッパ支持フレーム4ととも
にストッパ本体3を下降させ、両側の堰2が対峙する部
分に形成された空所にストッパ本体3を収容して図1の
状態とする。
【0019】また、上記以外の方法として、待機位置A
においてストッパ本体3を取り付けず、ストッパ支持フ
レーム4のみを上昇・旋回させてフレームセット位置B
まで移動させ、回転ハンドル9を用いて旋回座7を回転
させて図3の切離し位置Dとした状態で、別の場所に置
いたストッパ本体3の吊りピース3bにワイヤ等の吊り
治具用部材を挿入してクレーン等の揚重機によってスト
ッパ本体3を移動させて、堰2、2によって形成された
空所に、上方からストッパ本体3を落とし込むようにし
て収容することもできる。
【0020】上記のようにしてストッパ本体3を溶銑樋
1内に形成された空所に収容したら、旋回座を図3の切
り離し位置Dの状態とし、ロッド14を伸張し且つモー
タ18を駆動させることにより、ストッパ支持フレーム
4を上昇且つ旋回させ、溶銑樋1上部に作業空間を設け
る。そして、堰2とストッパ本体3との間に隙間がない
ように目地処理を行う。目地処理後、再びストッパ支持
フレーム4を図1に示す位置に戻し、旋回座7を図3の
係止位置Cに回転させる。
【0021】(溶銑流量の調整)以上のような操作で事
前準備は終了であり、この溶銑樋1内に受け入れた溶銑
流量を調整するには、旋回座7でストッパ本体3の突起
部3aを係止してロッド14を伸張または収縮すること
により、ストッパ本体3、堰2および溶銑樋1で囲まれ
た開口部の大きさを調節し、所望の溶銑流量を得ること
ができる。
【0022】(ストッパ本体のメンテナンス)一定の使
用期間を経て寿命に達したストッパ本体3を交換するに
は、上記した方法に従ってストッパ本体3とともにスト
ッパ支持フレーム4を上昇・旋回させて待機位置Aに移
動させ、旋回座7を図3の切り離し位置Dに回転させ、
現ストッパ本体3を上方へ吊り出し、新ストッパ本体を
上方から落とし込むことによって交換することができ
る。また、このストッパ本体3の損傷箇所の点検・補修
も待機位置Aで行うことができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、次の効果を奏する。 ストッパ本体の昇降により溶銑が通過する開口部の
開度調整が可能であり、安定した溶銑排出流量を保つこ
とができるので、後続する鋳銑機等の設備との間に操業
上の障害が生じることなく、スムーズに溶銑を排出する
ことができる。 ストッパ本体の点検・補修等のメンテナンスを溶銑
樋からやや離れた場所で行うことができるので、安全上
の問題が少なく、メンテナンス作業が容易である。 ストッパ本体の交換作業は、上方からの吊り出しま
たは落とし込みにより行うことができるので、作業者が
高温雰囲気に晒されず、安全である。 旋回座およびストッパ支持フレームの上下方向の対
応する位置には小孔が穿設されているので、この小孔を
旋回座の固定治具または旋回座の回転治具の取り付けに
利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の溶銑樋の残銑排出用ストッパ装置の縦
断面を含む側面図である。
【図2】本発明の溶銑樋の残銑排出用ストッパ装置の平
面図である。
【図3】本発明の溶銑樋の残銑排出用ストッパ装置の旋
回座部分を示す拡大図である。
【図4】本発明の溶銑樋の残銑排出用ストッパ装置のス
トッパ支持フレームを流体圧シリンダにより旋回させる
方法を説明する図である。
【図5】従来の溶銑樋設備を示す断面図である。
【図6】従来の別の溶銑樋の残銑排出装置の断面図であ
る。
【符号の説明】
1…溶銑樋 1a…樋カバー 2…堰 3…ストッパ本体 3a…突起部 3b…吊りピース 4…ストッパ支持フレーム 4a…基端部 5…突起部 6…開口 7…旋回座 8…小孔 9…回転ハンドル 10…ピン 11…把手 12…蓋 13…油圧シリンダ 14…ロッド 15…ガイドローラ 16…枠体 17…ギヤ部 18…モータ 19…減速機歯車 20…流体圧シリンダ 21…溶銑樋 22…出銑口 23…堰 24…溶滓流出口 25…溶銑流出口 26…構成壁 27…残銑 28…残銑排出口 29…羽口ノズル 30…閉塞体 31…ガス状流体供給手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 恒也 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社鉄鋼開発・生産本部千葉製鉄所 内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶銑樋に設けた堰によって形成された空
    所を閉塞することが可能なストッパ本体をストッパ支持
    フレームと一体となって昇降および旋回自在に設けたこ
    とを特徴とする溶銑樋の残銑排出用ストッパ装置。
  2. 【請求項2】 ストッパ支持フレーム上に水平方向回転
    可能に旋回座を載置し、該旋回座およびストッパ支持フ
    レームにストッパ本体が上下方向に通過可能な開口を形
    成し、上記旋回座によって係止可能な突起部をストッパ
    本体上端部に設けたことを特徴とする請求項1記載の溶
    銑樋の残銑排出用ストッパ装置。
  3. 【請求項3】 旋回座およびストッパ支持フレームの上
    下方向の対応する位置には、小孔が穿設されていること
    を特徴とする請求項2記載の溶銑樋の残銑排出用ストッ
    パ装置。
JP23901994A 1994-10-03 1994-10-03 溶銑樋の残銑排出用ストッパ装置 Pending JPH08100207A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100862159B1 (ko) * 2002-08-22 2008-10-09 주식회사 포스코 대탕도 수소가스 배출장치 및 방법
KR101008367B1 (ko) * 2008-06-17 2011-01-14 주식회사 포스코 임시 탕도 내의 용융물 차단 장치

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KR100862159B1 (ko) * 2002-08-22 2008-10-09 주식회사 포스코 대탕도 수소가스 배출장치 및 방법
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