JPH0799406A - 円形平面アンテナ - Google Patents
円形平面アンテナInfo
- Publication number
- JPH0799406A JPH0799406A JP24101793A JP24101793A JPH0799406A JP H0799406 A JPH0799406 A JP H0799406A JP 24101793 A JP24101793 A JP 24101793A JP 24101793 A JP24101793 A JP 24101793A JP H0799406 A JPH0799406 A JP H0799406A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radome
- antenna
- metal plate
- radio wave
- radial waveguide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】レドームによる反射損失を改善し、利得性能を
向上させることが可能な平面アンテナを提供する。 【構成】金属からなるフレームと、アンテナ素子アレー
が形成された金属板とからラジアル導波路が形成され、
前記金属板を覆うレドームとからなる円形平面アンテナ
において、前記レドームの金属板側の中心部に円柱状の
電波吸収体が設けられているので、アンテナ素子アレー
から放射されレドームで反射された電波は前記電波吸収
体で吸収される。よって、レドームによる反射損失を改
善し、アンテナの利得性能を向上させることができる。
向上させることが可能な平面アンテナを提供する。 【構成】金属からなるフレームと、アンテナ素子アレー
が形成された金属板とからラジアル導波路が形成され、
前記金属板を覆うレドームとからなる円形平面アンテナ
において、前記レドームの金属板側の中心部に円柱状の
電波吸収体が設けられているので、アンテナ素子アレー
から放射されレドームで反射された電波は前記電波吸収
体で吸収される。よって、レドームによる反射損失を改
善し、アンテナの利得性能を向上させることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＳＨＦ、ＥＨＦ帯にお
いて用いられる円形平面アンテナに関し、詳しくは、ア
ンテナに取り付けられたレドーム（カバー）による反射
損失を改善するアンテナに関する。
いて用いられる円形平面アンテナに関し、詳しくは、ア
ンテナに取り付けられたレドーム（カバー）による反射
損失を改善するアンテナに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、衛星通信等においては、おわ
ん型をしたパラボラアンテナが用いられているが、最
近、このパラボラアンテナの代わりに、円形平面型のア
ンテナが知られている。この平面アンテナとしてラジア
ル導波路を用いたラジアルラインスロットアンテナ（以
下、アンテナ）が提案されている。このアンテナとし
て、例えば、特公平１−１９６５号公報、特公平１−１
３２４１号公報、特開平４−４８８０６号公報に記載さ
れたものがある。これら公報に記載のアンテナは、ラジ
アル導波路を進行する電力がラジアル導波路を構成する
一方の金属板に設けられたアンテナ素子アレーから所定
の電波となって放射されるものである。
ん型をしたパラボラアンテナが用いられているが、最
近、このパラボラアンテナの代わりに、円形平面型のア
ンテナが知られている。この平面アンテナとしてラジア
ル導波路を用いたラジアルラインスロットアンテナ（以
下、アンテナ）が提案されている。このアンテナとし
て、例えば、特公平１−１９６５号公報、特公平１−１
３２４１号公報、特開平４−４８８０６号公報に記載さ
れたものがある。これら公報に記載のアンテナは、ラジ
アル導波路を進行する電力がラジアル導波路を構成する
一方の金属板に設けられたアンテナ素子アレーから所定
の電波となって放射されるものである。
【０００３】そして、このアンテナを実際に屋外に設置
する場合には、アンテナ素子アレーを保護するためにレ
ドームと呼ばれるカバーが取り付けられている。このレ
ドームは放射される電波に対して透明な材質のものが選
択されており、一般に雪が積もりにくいようなポリオレ
フィン系の滑りやすい樹脂から成形されている。
する場合には、アンテナ素子アレーを保護するためにレ
ドームと呼ばれるカバーが取り付けられている。このレ
ドームは放射される電波に対して透明な材質のものが選
択されており、一般に雪が積もりにくいようなポリオレ
フィン系の滑りやすい樹脂から成形されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レドー
ムによる反射損失はゼロではなく、このレドームによる
反射損失が見過ごされていたために、アンテナの利得性
能がレドームにる影響の分だけ低下していた。そこで、
本発明は、レドームによる反射損失を改善し、利得性能
を向上させることが可能な平面アンテナを提供すること
を目的とする。
ムによる反射損失はゼロではなく、このレドームによる
反射損失が見過ごされていたために、アンテナの利得性
能がレドームにる影響の分だけ低下していた。そこで、
本発明は、レドームによる反射損失を改善し、利得性能
を向上させることが可能な平面アンテナを提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属からなる
フレームと、アンテナ素子アレーが形成された金属板と
からラジアル導波路が形成され、前記金属板を覆うレド
ームとからなる円形平面アンテナにおいて、前記レドー
ムの金属板側の中心部に円柱状の電波吸収体が設けられ
たことを特徴とする。
フレームと、アンテナ素子アレーが形成された金属板と
からラジアル導波路が形成され、前記金属板を覆うレド
ームとからなる円形平面アンテナにおいて、前記レドー
ムの金属板側の中心部に円柱状の電波吸収体が設けられ
たことを特徴とする。
【０００６】
【作用】レドームの金属板側の中心部に円柱状の電波吸
収体が設けられているので、アンテナ素子アレーから放
射された電波のうち、レドームで反射された電波は、前
記電波吸収体で吸収される。
収体が設けられているので、アンテナ素子アレーから放
射された電波のうち、レドームで反射された電波は、前
記電波吸収体で吸収される。
【０００７】
【実施例】本発明を実施例を用いて詳細に説明する。図
１は、本発明の一実施例を示す図である。同図ａはその
平面図、同図ｂは断面図である。図１において、１はア
ンテナ素子アレーが形成された金属板、２は金属からな
るフレームであり、これら金属板１とフレーム２からラ
ジアル導波路３が形成されている。また、ラジアル導波
路３はその内部に設けられた金属からなる仕切板４によ
って、上側ラジアル導波路３１と下側ラジアル導波路３
２に分割されている。
１は、本発明の一実施例を示す図である。同図ａはその
平面図、同図ｂは断面図である。図１において、１はア
ンテナ素子アレーが形成された金属板、２は金属からな
るフレームであり、これら金属板１とフレーム２からラ
ジアル導波路３が形成されている。また、ラジアル導波
路３はその内部に設けられた金属からなる仕切板４によ
って、上側ラジアル導波路３１と下側ラジアル導波路３
２に分割されている。
【０００８】また、アンテナ素子アレーは図１ａに示す
ように金属板１に”ハ”の字形のスロット１０がアルキ
メデスの螺旋上に多数設けられたスロットアレーからな
る。
ように金属板１に”ハ”の字形のスロット１０がアルキ
メデスの螺旋上に多数設けられたスロットアレーからな
る。
【０００９】５はラジアル導波路３内に給電する給電部
である。この給電部５は、は中心導体５１１、第１の誘
電体５１２、第１の外部導体５１３からなる同軸線路の
先端部５１４を前記仕切板４から突出させて上層ラジア
ル導波路３１へ給電する第１の給電手段５１と、前記同
軸線の外側に第２の誘電体５２２及び第２の外部導体５
２３が同軸的に形成されて下層ラジアル導波路３２へ給
電する第２の給電手段５２からなる２重同軸線路として
構成されている。
である。この給電部５は、は中心導体５１１、第１の誘
電体５１２、第１の外部導体５１３からなる同軸線路の
先端部５１４を前記仕切板４から突出させて上層ラジア
ル導波路３１へ給電する第１の給電手段５１と、前記同
軸線の外側に第２の誘電体５２２及び第２の外部導体５
２３が同軸的に形成されて下層ラジアル導波路３２へ給
電する第２の給電手段５２からなる２重同軸線路として
構成されている。
【００１０】また、６は、前記給電部５に給電する導波
管である。この導波管６は、前記第１の給電手段５１に
給電するための第１の導波管６１と、前記第２の給電手
段５２に給電するための第２の導波管６２とから構成さ
れている。
管である。この導波管６は、前記第１の給電手段５１に
給電するための第１の導波管６１と、前記第２の給電手
段５２に給電するための第２の導波管６２とから構成さ
れている。
【００１１】７はレドームである。このレドーム７によ
る放射電波の吸収による電力損失を防いでアンテナ利得
の低下を極小とするためには、レドーム７の肉厚は薄い
ほうがよい。そこで、肉厚を薄くて機械的強度を得るた
めにレドーム７の概観形状は、中心部が最も高く、周辺
部が最も低い断面が略凸レンズ状に形成されている。
る放射電波の吸収による電力損失を防いでアンテナ利得
の低下を極小とするためには、レドーム７の肉厚は薄い
ほうがよい。そこで、肉厚を薄くて機械的強度を得るた
めにレドーム７の概観形状は、中心部が最も高く、周辺
部が最も低い断面が略凸レンズ状に形成されている。
【００１２】そして、レドーム７と金属板１との間の空
間に円柱状の電波吸収体８が設けられている。この空間
の厚さＤは空間波長λ0 の５０〜８０％程である。また
電波吸収体８は、半径が２λ0 以下の導体８１の周囲側
面に厚さ０．０５λ0 のフェライトゴムシート８２を貼
り付けたものである。
間に円柱状の電波吸収体８が設けられている。この空間
の厚さＤは空間波長λ0 の５０〜８０％程である。また
電波吸収体８は、半径が２λ0 以下の導体８１の周囲側
面に厚さ０．０５λ0 のフェライトゴムシート８２を貼
り付けたものである。
【００１３】以上のように構成されたアンテナの作用に
ついて説明すると、導波管６から供給された電力は、２
重同軸線路として構成された給電部５を通ってラジアル
導波路３に供給され、金属板１に形成されたアンテナ素
子アレーから所定の電波となって放射される。
ついて説明すると、導波管６から供給された電力は、２
重同軸線路として構成された給電部５を通ってラジアル
導波路３に供給され、金属板１に形成されたアンテナ素
子アレーから所定の電波となって放射される。
【００１４】詳しくは、第１の導波管６１から供給され
た電力は、第１の給電手段５１を通って上層ラジアル導
波路３１へ供給され、この上層ラジアル導波路３１内を
中心から周辺に向かって放射状に進行しながら金属板１
に形成されたストットアレーから右旋円偏波となって放
射される。
た電力は、第１の給電手段５１を通って上層ラジアル導
波路３１へ供給され、この上層ラジアル導波路３１内を
中心から周辺に向かって放射状に進行しながら金属板１
に形成されたストットアレーから右旋円偏波となって放
射される。
【００１５】一方、第２の導波管６２から供給された電
力は、第２の給電手段５２を通って下層ラジアル導波路
３２へ供給され、この下層ラジアル導波路３２内を進行
して周縁に達した後、周辺から中心に向かって上層ラジ
アル導波路３１内を進行しながら金属板１に形成された
スロットアレーから左旋円偏波となって放射される。
力は、第２の給電手段５２を通って下層ラジアル導波路
３２へ供給され、この下層ラジアル導波路３２内を進行
して周縁に達した後、周辺から中心に向かって上層ラジ
アル導波路３１内を進行しながら金属板１に形成された
スロットアレーから左旋円偏波となって放射される。
【００１６】このとき、スロットアレーから放射される
電波のうち一部は金属板１を覆うレドーム７で反射され
る。レドーム７が凸レンズ状であるため、反射された電
波は中心付近へ集中することになる。そこで、中心部に
設けられた電波吸収体８により、この反射波を吸収する
ことによって、レドーム７による反射損失を防いで、ス
ロットアレーからの放射を効率よく行なわせ、アンテナ
の利得性能を改善することができる。
電波のうち一部は金属板１を覆うレドーム７で反射され
る。レドーム７が凸レンズ状であるため、反射された電
波は中心付近へ集中することになる。そこで、中心部に
設けられた電波吸収体８により、この反射波を吸収する
ことによって、レドーム７による反射損失を防いで、ス
ロットアレーからの放射を効率よく行なわせ、アンテナ
の利得性能を改善することができる。
【００１７】また、第１及び第２の給電手段は互いに独
立して給電可能なため、右旋／左旋の両円偏波を同時に
放射することができ、偏波共用とすることが可能とな
る。これは、ラジアル導波路の基本的な二波共存作用に
由来する。
立して給電可能なため、右旋／左旋の両円偏波を同時に
放射することができ、偏波共用とすることが可能とな
る。これは、ラジアル導波路の基本的な二波共存作用に
由来する。
【００１８】ここで、本実施例と、従来のように電波吸
収体を設置しない場合の反射損失の測定値を図２に示
す。従来のように電波吸収体なしの場合、１２．３〜１
２．４ＧＨｚで反射損失は−２３ｄＢを満足している
が、１２．５６Ｈｚ以上では−１９ｄＢ程度で良くな
い。これに対して、本実施例の電波吸収体を設置した場
合は、反射損失が約５ｄＢ改善されて、帯域全体で仕様
を満足する良好な反射損失となっている。
収体を設置しない場合の反射損失の測定値を図２に示
す。従来のように電波吸収体なしの場合、１２．３〜１
２．４ＧＨｚで反射損失は−２３ｄＢを満足している
が、１２．５６Ｈｚ以上では−１９ｄＢ程度で良くな
い。これに対して、本実施例の電波吸収体を設置した場
合は、反射損失が約５ｄＢ改善されて、帯域全体で仕様
を満足する良好な反射損失となっている。
【００１９】本実施例では、アンテナ素子アレーとして
金属板１に”ハ”の字形のスロットがアルキメデスの螺
旋上に多数設けられたスロットアレーについて説明した
が、ラジアル導波路を利用したものであればこれに限定
されるものではなく、例えば、”十”の字形のスロット
や、カール素子、リング素子、ヘリカル素子等が螺旋上
や同心円上に配置されたものであっても適用できること
は勿論である。
金属板１に”ハ”の字形のスロットがアルキメデスの螺
旋上に多数設けられたスロットアレーについて説明した
が、ラジアル導波路を利用したものであればこれに限定
されるものではなく、例えば、”十”の字形のスロット
や、カール素子、リング素子、ヘリカル素子等が螺旋上
や同心円上に配置されたものであっても適用できること
は勿論である。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、金属
からなるフレームと、アンテナ素子アレーが形成された
金属板とからラジアル導波路が形成され、前記金属板を
覆うレドームとからなる円形平面アンテナにおいて、前
記レドームの金属板側の中心部に円柱状の電波吸収体が
設けられているので、アンテナ素子アレーから放射され
レドームで反射された電波は前記電波吸収体で吸収され
る。よって、レドームによる反射損失を改善し、アンテ
ナの利得性能を向上させることができる。
からなるフレームと、アンテナ素子アレーが形成された
金属板とからラジアル導波路が形成され、前記金属板を
覆うレドームとからなる円形平面アンテナにおいて、前
記レドームの金属板側の中心部に円柱状の電波吸収体が
設けられているので、アンテナ素子アレーから放射され
レドームで反射された電波は前記電波吸収体で吸収され
る。よって、レドームによる反射損失を改善し、アンテ
ナの利得性能を向上させることができる。
【００２１】
【図１】本発明による一実施例を示す図である。
【図２】反射損失を示す図である。
１ 金属板 ２ フレーム ３ ラジアル導波路 ４ 仕切板 ５ 給電部 ６ 導波管 ７ レドーム ８ 電波吸収体 ８１ 導体 ８２ フェライトゴムシート
Claims (2)
- 【請求項１】金属からなるフレームと、アンテナ素子ア
レーが形成された金属板とからラジアル導波路が形成さ
れ、前記金属板を覆うレドームとからなる円形平面アン
テナにおいて、 前記レドームの金属板側の中心部に円柱状の電波吸収体
が設けられたことを特徴とする円形平面アンテナ。 - 【請求項２】前記レドームは、中心部が最も高く、周辺
部が最も低い略凸レンズ状に形成されていることを特徴
とする請求項１記載の円形平面アンテナ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24101793A JPH0799406A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 円形平面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24101793A JPH0799406A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 円形平面アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0799406A true JPH0799406A (ja) | 1995-04-11 |
Family
ID=17068100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24101793A Pending JPH0799406A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | 円形平面アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0799406A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022107499A1 (ja) * | 2020-11-17 | 2022-05-27 | Ａｇｃ株式会社 | 伝送路 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP24101793A patent/JPH0799406A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022107499A1 (ja) * | 2020-11-17 | 2022-05-27 | Ａｇｃ株式会社 | 伝送路 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2817714B2 (ja) | レンズアンテナ | |
| ES2267156T3 (es) | Antena de microondas con doble reflector. | |
| CA2552290C (en) | Reflector antenna radome with backlobe suppressor ring and method of manufacturing | |
| CN107408753B (zh) | 移动无线电天线和用于制造该移动无线电天线的方法 | |
| JP6642862B2 (ja) | デュアルバンドスプラッシュプレートサポートを含むリフレクタアンテナ | |
| US3394378A (en) | Multiple reflector multiple frequency band antenna system | |
| US4851858A (en) | Reflector antenna for operation in more than one frequency band | |
| JPS6367903A (ja) | アンテナ装置 | |
| KR100964623B1 (ko) | 도파관 슬롯 배열 안테나 및 평면형 슬롯 배열 안테나 | |
| JPH0936634A (ja) | フィドーム、１次放射器及びマイクロ波用アンテナ | |
| EP3673537A2 (en) | Parabolic reflector antennas that support low side lobe radiation patterns | |
| KR101760812B1 (ko) | 이중대역 오프셋 카세그레인 부반사판 및 그를 이용한 안테나 | |
| US4982198A (en) | High performance dipole feed for reflector antennas | |
| JPH0690110A (ja) | 無給電素子付きラジアルラインスロットアンテナ | |
| CN110739547B (zh) | 一种卡塞格伦天线 | |
| US7280081B2 (en) | Parabolic reflector and antenna incorporating same | |
| WO1996039728A1 (en) | Moderately high gain microstrip patch cavity antenna | |
| EP1562260B1 (en) | Membrane for controlling the aperture illumination of a reflector antenna | |
| JPH0799406A (ja) | 円形平面アンテナ | |
| Guo et al. | Fresnel zone plate reflector incorporating rings | |
| JP3341292B2 (ja) | 偏波共用ラジアルラインスロットアンテナ | |
| US4516129A (en) | Waveguide with dielectric coated flange antenna feed | |
| Mathur et al. | Yagi-Uda-Inspired Pattern Reconfigurable MIMO Antenna with Suppressed Harmonics and Minimum Parasitic Presence for WLAN Applications | |
| JP2024033386A (ja) | アンテナ装置 | |
| US20080174504A1 (en) | Reflector antenna feed device |