JPH0796922B2 - 液体燃料の高温燃焼装置 - Google Patents

液体燃料の高温燃焼装置

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JPH0796922B2
JPH0796922B2 JP1172652A JP17265289A JPH0796922B2 JP H0796922 B2 JPH0796922 B2 JP H0796922B2 JP 1172652 A JP1172652 A JP 1172652A JP 17265289 A JP17265289 A JP 17265289A JP H0796922 B2 JPH0796922 B2 JP H0796922B2
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combustion
heat
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combustion chamber
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英興 工藤
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株式会社ティー・エス・エー
株式会社イーアンドイーカンパニー
英興 工藤
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、アルコール等の液体燃料の高温燃焼装置に関
する。
【従来の技術】
従来、家庭用あるいは産業用の熱源としては、乾燥植
物、炭化物、化石燃料、化学合成燃料、電熱、太陽熱、
更には原子力等がある。 特に近年は、地球環境を保護するという観点から、いわ
ゆるクリーンなエネルギー源が求められている。 その1つとして、アルコール燃料がある。 このアルコール燃料は、他の燃料と比較して、燃焼時に
有害有機物の放出が極めて少なく、又原料も植物等から
作ることができるので注目されている。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、アルコールの燃焼温度は240〜350℃であ
り、燃焼温度が低く、家庭用あるいは産業用の利用範囲
が狭く、多用されていないという問題点がある。 この発明は、上記問題点に鑑みて成されたものであっ
て、アルコール等の、本来燃焼温度が低い液体燃料であ
っても高温の燃焼熱を発生させることができるようにし
た液体燃料の高温燃焼装置を提供することを目的とす
る。
【課題を解決するための手段】
この発明は、長手方向一端が開口された筒状の燃焼室
と、この燃焼室の底部に、該燃焼室の一端近傍から他端
近傍までの範囲に配置された、液体燃料を吸収保持する
ための燃料燃焼基部と、液体燃料を前記燃料燃焼基部に
連続的に供給する燃料供給手段と、前記燃焼室の上半部
他端側から上半部一端側に向けて燃焼空気を供給する送
風装置と、前記燃焼室内で、前記燃料燃焼基部外面を、
燃焼室長手方向複数に区分すると共に、上端が前記送風
装置による空気流の下端近傍に至る高さで立設された少
なくとも一枚の燃焼壁体と、前記燃焼室の一端開口に接
続され、この開口から離れた位置に排熱口を備えた高温
発生室と、この高温発生室内に、前記一端開口と排熱口
の間を仕切って配置された、通気性構造、且つ、耐熱材
料からなる高熱発生板と、を有してなる液体燃料の高温
燃焼装置により、上記目的を達成するものである。 前記燃料燃焼基部、燃焼室、及び、前記送風装置による
空気流の周囲を長手方向両端が開口された収熱性金網に
より囲むようにしてもよい。 又、前記高熱発生板は複数枚設けられ、前記開口と排熱
口の間を、適宜間隔で仕切るようにしてもよい。 更に、前記高熱発生板は、耐熱材料を網状、繊維状又は
連続多孔状としたものでもよい。 更に又、前記高熱発生板の耐熱材料は、金属酸化物、非
鉄金属、カーボン系材料、セラミック系材料、硝子系材
料のいずれかとしてもよい。 又、前記燃焼室及び高温発生室内の内側面に、遠赤外線
放射層を形成するようにしてもよい。 又、前記高熱発生板に遠赤外線放射層を形成するように
してもよい。
【作用及び効果】
この発明においては、燃焼室内底部の燃料燃焼基部から
燃焼室内に供給される液体燃料を、送風装置から供給さ
れる酸素によって燃焼させ、且つこの燃焼中のガスを、
高熱発生板によって仕切られた高温発生室内に通して、
反対側の排熱口から排出するので、高熱発生板通過時に
高熱発生板からガスが高温に加熱され、且つ完全燃焼さ
れるので、排熱口からのガスは高温度になる。 実験によれば、本来燃焼温度が240〜350℃のアルコール
の場合、高温発生室の排熱口の位置で、400〜800℃、更
に、瞬間的には1200℃の高温を達成することができた。 特に、燃料燃焼基部外面が燃焼壁体によって長手方向に
区分され、その燃焼壁体の上端が、送風装置による空気
流下端近傍にまで延在されているので、各燃焼壁体上端
に空気流の一部が衝突して燃料燃焼基部方向への分流が
形成され、この分流により各壁体による区分毎に燃焼が
促進され、その結果、燃焼室内での燃料燃焼が均等にな
される。又、燃焼壁体が熱せられて高温を発生するの
で、燃焼室内が高温になる。 請求項2によれば、収熱性金網が、燃焼室内での燃料燃
焼時に赤熱して燃焼室内を更に高温にする。 請求項3によれば、高温発生室が複数の高熱発生板によ
って適宜間隔で仕切られているので、燃焼ガスが高熱発
生板を通過する毎により高温になり、且つ液体燃料を完
全燃焼させることができる。 請求項4によれば、高熱発生板は網状、繊維状あるいは
連続多孔状の耐熱材料からなるので、燃焼ガス通過時に
これを効率的に加熱し、完全燃焼させることができる。 請求項5によれば、高熱発生板を各種材料から構成し、
該高熱発生板を通過するガスをより効率的に完全燃焼さ
せ、高温を得ることができる。 請求項6によれば、液体燃料の燃焼時に、その熱によっ
て遠赤外線放射層から多量の遠赤外線が放射されるの
で、燃焼室における燃焼及び高温発生室における燃料の
いずれをも高温度とすることができる。 請求項7によれば、高熱発生板表面に遠赤外線放射層を
形成しているので、これを通過するガスを、より高温で
燃焼させることができる。
【実施例】
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。 この実施例は、第1図に示されるように、燃料容器1か
ら供給される、メチルアルコール、エチルアルコール、
白灯油等の液体燃料を、燃焼室6に供給し、該燃焼室6
に、送風装置14から送風管12を経て空気を供給しつつ、
液体燃料を燃焼させ、次いで、燃焼室の一端に開口する
筒口14から、ガスを高熱発生装置16内に供給し、ここ
で、ガスを更に高温且つ完全燃焼させ、高温の燃焼ガス
を排熱口15Aから、排熱筒15を介して外部に導くように
したものである。 前記燃料容器1の下部近傍には開口部2が設けられ、こ
の開口部2には、燃料供給ジョイント3により、燃料供
給管4の一端が接続されている。 前記燃焼室6は前記高熱発生装置16側の端部である筒口
14が開口とされ、反対側の端面が閉じられた金属製の円
筒形又は角筒形の筒体とされている。 前記燃料供給管4は、燃焼室6の筒口14の反対側の端面
から該燃焼室6内底部に、水平且つ軸線方向に装入さ
れ、その先端は筒口14近傍に至りここで閉塞されてい
る。又、燃料供給管4の途中には、燃料供給量を調整す
るための弁5が設けられている。 前記燃料供給管4の、燃焼室6内の部分は、その長手方
向等間隔に4個の噴孔7が形成され、ここから燃料が噴
出されるようになっている。 更に、前記燃料供給管4の燃焼室6内の部分は、その外
側が、液体燃料を湿潤吸収するための燃焼基部8によっ
て被覆されている。 この燃焼基部8は、アスベスト、硝子繊維等の材料から
構成されている。 前記燃焼基部8の上半部は、燃焼室6の長手方向3箇所
に配置された略鉛直の燃焼壁体9により、燃焼室6の長
手方向に、各噴孔7毎に4分割されている。 ここで燃焼壁体9は、燃焼室6の約半分の高さとされ、
且つ燃焼室6の幅方向にはほぼ全域に亘ってこれを仕切
るようにされている。 前記燃焼壁体9は、第2図に示されるように、熱線吸収
に優れたニクロム線、鉄線等を網状に形成したものであ
る。又、板状のセラミックスとしてもよい。 前記燃焼室6内には、その内周に沿って前記燃焼基部8
を覆うように収熱性金網10が配置されている。 この収熱性金網10の筒口14側の端部は開口されている。 ここで、前記燃焼壁体9と収熱性金網10は、共に熱線反
射に優れたステンレス系、又は、アルミニウム系の非鉄
金属材料等を用いてもよい。 前記燃焼室6の上部には前記燃料容器1に隣接して送風
装置11が設けられ、この送風装置11からの送風管12の先
端は、燃焼室6及び収熱性金網10内に、筒口14と反対側
の端面から突出し、燃焼室6内上半部に、筒口14方向へ
の燃焼空気流を形成するようになっている。 前記送風管12は、形成する空気流の下端が、前記燃焼壁
体9の上端に衝突するように配置されている。 第1図の符号13は送風管12による送風量を調節するため
の弁である。 前記燃焼室6内における液体燃料への点火装置は、図示
を省略したが、一般的な電気火器、マッチ類、更には送
風装置11の電源から誘導された電気自動点火装置等とし
てもよい。 前記高熱発生装置16は、前記燃焼室6の約2倍の高さの
筒状であって、その一端下半部に、前記燃焼室6の筒口
14が接続されている。 前記排熱筒15は、前記高熱発生装置16の、燃焼室6と反
対側の端面上側位置の前記排熱口15Aに取り付けられて
いる。 前記高熱発生装置16内の筒状の燃焼室は、筒口14と排熱
口15Aとの間で、鉛直に配置された4枚の高熱発生板17
によって等間隔に仕切られている。 この高熱発生板17は通気性構造の耐熱材料から構成され
ている。 より詳細には、熱吸収特性に優れた材料又は熱線反射に
優れた耐熱材料が用いられている。 具体的には、例えば2枚の微細孔が穿設されたステンレ
ス系材又はアルミニウム系材等からなる板体に、これら
の材料の繊維体を挾着したもの、又第3図に示されるよ
うに、金属製枠体18の内側に金属繊維、石材繊維(例え
ばロックウール)を充填したもの、第4図に示されるよ
うに、チタン系材、カーボン系材等からなる板状体を網
状に成形したものである。 更に、この実施例では、燃焼効率を高め、高温度を発生
させるために、燃焼室6の内側壁面、収熱性金網10、燃
焼壁体9、高熱発生装置16の筒体内側面及び高熱発生板
17にそれぞれ遠赤外線放射層18を形成している。 この遠赤外線放射層18は、例えばセラミック系材、カー
ボン系材、金属酸化物系材、自然石系材、あるいはこれ
らの複合体からなるもの、その他人工的に創出された遠
赤外線放射物質からなり、前記燃焼室の内側壁面等に塗
着、添設、焼結して形成されている。 次に上記実施例装置の作用について説明する。 例えば、燃料容器1に燃料としてエチルアルコールある
いはメチルアルコールを充填する。 次いで、弁5を開いて燃料容器1内のアルコール燃料を
燃料供給管4を経て燃焼室6内の噴孔7から噴出させ
る。 噴孔7から噴出したアルコールは燃焼基部8に吸収さ
れ、且つこれを湿潤する。この状態で、燃焼基部8に点
火手段によって点火する。点火した後には、送風装置11
を駆動して、弁13により送風量を調整しつつ、送風管12
から燃焼室内に空気を送り込む。 燃焼基部を湿潤したアルコール燃料は、燃焼壁体9によ
り区画された区分毎に燃焼する。 各燃焼壁体9は、燃焼室6の半分の高さまであり、送風
装置11により形成される空気流の下端近傍にまで延在さ
れているので、空気流の一部が各燃焼壁体9に衝突して
分流を形成し、これが前記区分毎に燃焼を促進し、燃焼
基部8における燃焼が燃焼室長手方向に均一化される。 この燃焼熱は、燃焼壁体9と収熱性金網10に伝達され、
更に、赤外線増幅熱と共に、遠赤外線放射層18からの遠
赤外線放射量が増大し、燃焼壁体9及び収熱性金網10が
赤熱し、送風装置11からの空気の連続供給と共に燃焼室
6内は高温に達する。 ここで、送風装置11からの送風による酸素の供給量、燃
料の供給量等により燃焼温度に差があることは勿論であ
るが、両者を調節することによって燃焼室6内の温度を
400〜600℃とすることができる。 この燃焼室6内の燃焼ガスは開口14から高温発生装置16
内に供給される。 このとき、燃焼ガスのエネルギーが、高熱発生装置16内
の高熱発生板17に吸収され、該高熱発生板17が高熱を保
持すると共に、この熱によって、高熱発生板17を通過す
る燃焼ガスが完全燃焼され、高温発生装置16内はこの燃
料の完全燃焼熱により更に高温度に達する。 この高温のガスは、排熱口15Aを経て排熱筒15から外部
に供給される。 実験によれば、排熱筒15から放出される排熱温度は、ガ
ス流量の多少により異なるが、400〜800℃の高温に達
し、瞬間温度では1200℃を測定することができた。 排熱筒15から供給される高温度ガスは、これにより直接
水等を加熱してもよく、又熱交換手段によって家庭ある
いは工場の熱源とすることもできる。 なお、上記実施例においては、燃焼室6内あるいは高熱
発生装置16内に遠赤外線放射層18を形成しているが、こ
れはあくまでもより燃焼効率を高め高温度を発生させる
ためのものであり、高熱発生板17等における材料の適宜
の選択あるいは組合せによってより高温度のガスを得る
ことができるものであれば、必ずしも遠赤外線放射層を
設ける必要はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る液体の高温燃焼装置の実施例を示
す断面図、第2図は同実施例における燃焼壁体を示す斜
視図、第3図及び第4図は、同実施例における高熱発生
板の構造を示す斜視図である。 1……燃料容器、4……燃料供給管、5……弁、6……
燃焼室、8……燃焼基部、9……燃焼壁体、10……収熱
性金網、11……送風装置、12……送風管、13……弁、14
……開口、15……排熱筒、15A……排熱口、16……高熱
発生装置、17……高熱発生板、18……遠赤外線放射層。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−9124(JP,A) 特開 昭51−14513(JP,A) 実開 昭50−50282(JP,U) 実開 昭55−126519(JP,U) 実開 昭64−38453(JP,U)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向一端が開口された筒状の燃焼室
    と、この燃焼室の底部に、該燃焼室の一端近傍から他端
    近傍までの範囲に配置された、液体燃料を吸収保持する
    ための燃料燃焼基部と、液体燃料を前記燃料燃焼基部に
    連続的に供給する燃料供給手段と、前記燃焼室の上半部
    他端側から上半部一端側に向けて燃焼空気を供給する送
    風装置と、前記燃焼室内で、前記燃料燃焼基部外面を、
    燃焼室長手方向複数に区分すると共に、上端が前記送風
    装置による空気流の下端近傍に至る高さで立設された少
    なくとも一枚の燃焼壁体と、前記燃焼室の一端開口に接
    続され、この開口から離れた位置に排熱口を備えた高温
    発生室と、この高温発生室内に、前記一端開口と排熱口
    の間を仕切って配置された、通気性構造、且つ、耐熱材
    料からなる高熱発生板と、を有してなる液体燃料の高温
    燃焼装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記燃料燃焼基部、燃
    焼室、及び、前記送風装置による空気流の周囲を長手方
    向両端が開口された収熱性金網により囲んだことを特徴
    とする液体燃料の高温燃焼装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、前記高熱発生板
    は複数枚設けられ、前記開口と排熱口の間を、適宜間隔
    で仕切ることを特徴とする液体燃料の高温燃焼装置。
  4. 【請求項4】請求項1、2又は3において、前記高熱発
    生板は、耐熱材料を網状、繊維状、連続多孔状のいずれ
    かとしたものであることを特徴とする液体燃料の高温燃
    焼装置。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4のいずれかにおいて、前記
    高熱発生板の耐熱材料は、金属酸化物、非鉄金属、カー
    ボン系材料、セラミック系材料、硝子系材料のいずれか
    としたことを特徴とする液体燃料の高温燃焼装置。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかにおいて、前記
    燃焼室及び高温発生室内の内側面に、遠赤外線放射層を
    形成したことを特徴とする液体燃料の高温燃焼装置。
  7. 【請求項7】請求項1乃至6のいずれかにおいて、前記
    高熱発生板に遠赤外線放射層を形成したことを特徴とす
    る液体燃料の高温燃焼装置。
JP1172652A 1989-07-04 1989-07-04 液体燃料の高温燃焼装置 Expired - Lifetime JPH0796922B2 (ja)

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JPH0339809A JPH0339809A (ja) 1991-02-20
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JPS5114513A (ja) * 1974-07-29 1976-02-05 Jaado Kk Enjin
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JPS6438453U (ja) * 1987-08-31 1989-03-08

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