JPH0795634A - サービス競合分析システム - Google Patents

サービス競合分析システム

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JPH0795634A
JPH0795634A JP23439093A JP23439093A JPH0795634A JP H0795634 A JPH0795634 A JP H0795634A JP 23439093 A JP23439093 A JP 23439093A JP 23439093 A JP23439093 A JP 23439093A JP H0795634 A JPH0795634 A JP H0795634A
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JP
Japan
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requested
services
analysis
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Withdrawn
Application number
JP23439093A
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English (en)
Inventor
Manabu Matsui
学 松井
Toshihiro Kai
俊洋 甲斐
Etsuko Katayama
悦子 片山
Toshinori Suzuki
俊範 鈴木
Shigeyuki Sato
繁之 佐藤
Isao Shinpo
勲 新保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Hitachi Ltd
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、交換サービスの競合分析を行なう
サービス競合分析システムに関し、各種交換サービスの
追加,変更にも容易に対応できるサービス競合分析シス
テムを提供することを目的としている。 【構成】 交換機1に中央処理装置3が接続され、該中
央処理装置3にメインメモリ4が接続された交換システ
ムにおいて、前記中央処理装置3内に、各種サービス要
求をトリガとして受けてサービスの競合分析を行なうサ
ービス分析部20を、前記メモリ4内に、加入者クラス
毎に起動サービスが記憶されたサービス決定表30と、
同時に実行できないサービスをテーブル化したサービス
規制表31をそれぞれ設けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交換サービスの競合分
析を行なうサービス競合分析システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の交換サービスシステムの概
念図である。1は交換機(NW)であり、複数の加入者
2がそれぞれ接続されている。3は交換機1と接続され
る中央処理装置(CC)、3aは中央処理装置3内に設
けられた交換サービスの種類の分析制御を行なうサービ
ス分析部である。
【0003】4は中央処理装置3と接続されるメインメ
モリ(MM)である。10はメインメモリ4内に設けら
れたサービスの種類の分析を行なう分析プログラム、1
1は各種のサービスプログラムS1〜Snよりなるサー
ビスプログラム部である。
【0004】このように構成されたシステムにおいて、
ある加入者2から特定のサービス要求があると、この要
求はトリガとしてサービス分析部3aをたたく。サービ
ス分析部3aはトリガを受けると、分析プログラム10
を起動する。分析プログラム10は、どのサービスが要
求されているか、またどうサービスを実行するかを認識
し、サービスプログラム部11内の適合したサービスプ
ログラムSi(i=1〜n)を呼び出し、サービスの実
行を行わせる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来システム
においては、分析プログラム10は書き下し方式で作成
されていた。しかしながら、この方法では、新たなサー
ビスが追加される毎に分析プログラムの追加,変更が必
要となる。近年の各種交換サービスの多様化により、そ
の規模も大きなものとなっており、分析プログラムの追
加,変更は容易なものではなくなってきている。
【0006】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、各種交換サービスの追加,変更にも容易
に対応できるサービス競合分析システムを提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。図5と同一のものは、同一の符号を付し
て示す。図において、1は交換機(NW)、2は交換機
1に接続された複数の加入者、3は交換機1と接続され
る中央処理装置(CC)、4は該中央処理装置3と接続
されるメインメモリ(MM)である。そして、図に示す
システムは、交換機1に中央処理装置3が接続され、該
中央処理装置3にメインメモリ4が接続された交換シス
テムを構成している。
【0008】中央処理装置3において、20は各種サー
ビス要求をトリガとして受けてサービスの競合分析を行
なうサービス分析部である。メインメモリ4において、
30は加入者クラス毎に起動サービスが記憶されたサー
ビス決定表、31は同時に実行できないサービスをテー
ブル化したサービス規制表である。
【0009】
【作用】サービス分析部20は、発呼時、着呼時、トリ
ガ検出時等のサービス分析において、暗黙的なサービス
要求によるサービス(加入者線毎或いは番号毎のサービ
ス、例えば発信停止,ホットライン,無条件転送,不在
転送,不在案内等)の決定、明示的なサービス要求に対
するサービス(呼毎のサービス、例えば特番,登録,回
線/パケット等)の規制/競合関係を、メインメモリ4
内のサービス決定表30及びサービス規制表31を参照
して決定する。
【0010】つまり、サービス分析部20は、サービス
決定表30及びサービス規制表31をクリアしたサービ
スプログラムをサービスプログラム部11から読み出し
て実行させればよい。このように、本発明によれば、プ
ログラムによる書き下しを止め、サービス決定表30及
びサービス規制表31を参照することにより、各種交換
サービスの追加,変更等に速やかに対応することができ
る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図2は本発明の一実施例の要部を示す構成
ブロック図である。図に示していない部分は、図1と同
じであるものとする。図において、20はサービス分析
部である。その内部において、21はトリガ信号を分析
して暗黙サービス分析を行ない、サービス決定表30か
ら必要な起動サービスを読み出す暗黙サービス分析部、
22はトリガ信号を分析して明示サービス規制/競合分
析を行ない、サービス規制表31をサーチして規制の有
無をチェックする明示サービス規制/競合分析部であ
る。23は、トリガ信号を分析して、暗黙サービス分析
部21及び明示サービス規制/競合分析部21のいずれ
か一方にスイッチするセレクタである。
【0012】このように構成されたシステムは、従来の
プログラムによる書き下しを止め、表を用いてデータ駆
動的手法で、サービス分析処理を行なう。この分析処理
は、サービス決定表30を用いた暗黙サービス分析と、
サービス規制表31を用いた明示サービスの規制/競合
制御の2段階で行なう。以下、本発明の動作を詳細に説
明する。
【0013】(1)暗黙サービス分析 加入者線毎に、或いは番号毎に提供される発信停止,ホ
ットライン,無条件転送,不在案内,夜間閉塞等のよう
な予め契約により登録されているサービスを暗黙サービ
スと呼ぶ。このサービスは、発呼,着呼等のトリガ検出
に対して、セレクタ22が暗黙サービス分析部21を起
動することにより行なう。
【0014】図3はサービス決定表30の構成例を示す
図である。図に示すように、このサービス決定表は、加
入者クラス30aと対応する起動サービス30bから構
成されている。このサービス決定表30はトリガ毎に置
かれる。暗黙サービス分析部21は、要求加入者に対応
する加入者クラスを求め、それをキーとして、サービス
決定表30より起動サービスを引く。読み出された起動
サービス名は、暗黙サービス分析部21からサービス分
析部20に通知される。そして、サービス分析部20
は、起動サービスの実際のプログラムをサービスプログ
ラム11から読み出し、実行する。
【0015】(2)明示サービス分析 呼毎に明示的に要求される特番,登録,回線/パケット
のようなサービスを明示サービスと呼ぶ。このサービス
は、発呼,着呼等のトリガ検出に対して、セレクタ23
が明示サービス規制/競合分析部22を起動することに
より行なう。これらサービスが要求された時、明示サー
ビス規制/競合分析部22は、既に要求されているサー
ビス/実行中のサービスとの競合を考慮してそのサービ
スを受け付けるべきか否かの判定をサービス規制表31
を参照して判定する。
【0016】図4はサービス規制表の構成例を示す図で
ある。縦軸には加入者クラス31aと同時要求サービス
32bが並び、それぞれに対して横軸にはベアラ32
c,数字32d,ファシリティ32e等のサービスが並
んでいる。サービス要求があった時の、明示サービス規
制/競合分析部22は以下のような判定を行なう。
【0017】その加入者の加入者クラスを縦軸から、
要求されたサービスを横軸からそれぞれ探し、クロスし
た点を見る。クロスした点には、要求サービスがその加
入者クラスで許容されるかどうかが記入されている。図
4で○が付けられているクロスポイントのサービスは許
容されていることを示す。ここで、加入者クラスには、
その加入者が使用できるベアラ(S/T点におけるサー
ビス特性により定義されるテレコミュニケーションサー
ビス)や、端末の属性及び(1)の暗黙サービスとの競
合を代表させる。
【0018】既に、要求中或いは実行中のサービスに
ついて縦軸から順に探し、と同様に現在要求されたサ
ービスを横軸から探してクロスした点をチェックする。
クロスした点が○であれば、そのサービスの使用は許容
される。このようにして、許容されたサービス名は、明
示サービス規制/競合分析部22からサービス分析部2
0に通知される。そして、サービス分析部20は、起動
サービスの実際のプログラムをサービスプログラム11
から読み出し、実行する。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よればサービス決定,サービス規制/競合判定をそれぞ
れサービス決定表30及びサービス規制表31で行なう
ことにより、以下のような効果が期待できる。
【0020】サービス追加時の修正は、データの修正
により行なうことができ、従来のプログラムロジックの
変更に比較して容易に行なうことができる。このため、
サービス追加時の即応性が向上する。
【0021】サービスの許容判断を表形式にまとめる
ことにより、従来のようにプログラムの論理を追いかけ
る必要がなくなり、理解性が向上する。
【0022】このように、本発明によれば各種交換サー
ビスの追加,変更にも容易に対応できるサービス競合分
析システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の要部を示す構成ブロック図
である。
【図3】サービス決定表の構成例を示す図である。
【図4】サービス規制表の構成例を示す図である。
【図5】従来システムの概念図である。
【符号の説明】
1 交換機 2 加入者 3 中央処理装置 4 メインメモリ 11 サービスプログラム部 20 サービス分析部 30 サービス決定表 31 サービス規制表
フロントページの続き (71)出願人 000005108 株式会社日立製作所 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地 (72)発明者 松井 学 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 甲斐 俊洋 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 片山 悦子 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 鈴木 俊範 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 佐藤 繁之 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 新保 勲 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換機(1)に中央処理装置(3)が接
    続され、該中央処理装置(3)にメインメモリ(4)が
    接続された交換システムにおいて、 前記中央処理装置(3)内に、各種サービス要求をトリ
    ガとして受けてサービスの競合分析を行なうサービス分
    析部(20)を、 前記メインメモリ(4)内に、加入者クラス毎に起動サ
    ービスが記憶されたサービス決定表(30)と、同時に
    実行できないサービスをテーブル化したサービス規制表
    (31)をそれぞれ設けたことを特徴とするサービス競
    合分析システム。
  2. 【請求項2】 加入者線毎に、或いは番号毎に提供され
    る暗黙サービス要求に対しては、発呼,着呼トリガを受
    けた時点で、サービス分析部(20)は、要求加入者に
    対応する加入者クラスを求め、それをキーとしてサービ
    ス決定表(30)より起動サービスを引き、その起動サ
    ービスを実行するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載のサービス競合分析システム。
  3. 【請求項3】 呼毎に明示的に要求されるサービスをト
    リガとして、サービス分析部(20)は、前記サービス
    規制表(31)をサーチして、先ずその加入者の加入者
    クラスを縦軸から、要求されるサービスを横軸からそれ
    ぞれ探し、クロスした点が許容されているかどうかでそ
    のサービスを実行できるかどうか決定するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載のサービス競合分析システ
    ム。
  4. 【請求項4】 既に要求中或いは実行中のサービスにつ
    いて、サービス分析部(20)は、サービス規制表(3
    1)をサーチして順に縦軸から探し、現在要求されたサ
    ービスを横軸から探し、そのクロスする点が許容されて
    いるかどうかでそのサービスを実行できるかどうか決定
    するようにしたことを特徴とする請求項1記載のサービ
    ス競合分析システム。
JP23439093A 1993-09-21 1993-09-21 サービス競合分析システム Withdrawn JPH0795634A (ja)

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JP23439093A JPH0795634A (ja) 1993-09-21 1993-09-21 サービス競合分析システム

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ID=16970254

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JP23439093A Withdrawn JPH0795634A (ja) 1993-09-21 1993-09-21 サービス競合分析システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006174193A (ja) * 2004-12-17 2006-06-29 Hitachi Communication Technologies Ltd プレゼンス統合管理システム、プレゼンスサーバ、及びプレゼンス情報管理プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006174193A (ja) * 2004-12-17 2006-06-29 Hitachi Communication Technologies Ltd プレゼンス統合管理システム、プレゼンスサーバ、及びプレゼンス情報管理プログラム
JP4649977B2 (ja) * 2004-12-17 2011-03-16 株式会社日立製作所 プレゼンス統合管理システム及びプレゼンスサーバ

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