JPH078852A - 液体噴霧装置 - Google Patents

液体噴霧装置

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JPH078852A
JPH078852A JP17470493A JP17470493A JPH078852A JP H078852 A JPH078852 A JP H078852A JP 17470493 A JP17470493 A JP 17470493A JP 17470493 A JP17470493 A JP 17470493A JP H078852 A JPH078852 A JP H078852A
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Tatsuo Ishibashi
立男 石橋
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秀樹 本郷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 センサの精度を高精度に維持しつつ、気泡が
含有される程度では容易に「液なし」信号を出力せず、
誤動作のおそれのない液体噴霧装置を提供する。 【構成】 第1液1aを貯留する第1タンク1と、気化
器3と、第1タンク1と気化器3を接続する第1経路2
と、気化器3に連通する第1ノズル9と、第2液11a
を貯留する第2タンク11と、第2ノズル10および第
2経路15と、を備え、第1経路2中に、第1液1aの
有無を検知する液体センサ7を設けた二流体噴霧方式の
液体噴霧装置において、液体センサ7からの信号に基づ
いて第1経路2内の第1液1aの有無を判定する制御装
置20に、遅延回路を設けた液体噴霧装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一液体を気化器によ
り、気化させて噴霧し、該噴霧を利用して他の噴霧用液
体を同時に噴霧させるようにした、いわゆる二流体噴霧
式の液体噴霧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、第1液を、たとえば電磁ポン
プからなる給送手段により第1経路を介して気化器に送
り、該気化器により気化させて噴霧し、該噴霧を利用し
て、他の噴霧用の第2液を同時に噴霧させるようにし
た、いわゆる二流体噴霧式の液体噴霧装置が知られてい
る。このような装置においては、第1液が空の状態で電
磁ポンプが駆動されると、電磁ポンプの空打ちによって
焼き付き等の不都合が生じ、電磁ポンプの耐久性に悪影
響を及ぼすおそれがあるという問題があった。
【0003】このような問題に対し、第1液を気化器に
送る第1経路内の第1液の有無を検知可能なセンサとし
て、まだ出願未公開の段階であるが、先に本出願人によ
りプリズム式の高精度の液体センサが提案されている
(特願平4−257625号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような液体セン
サを第1経路に設けることにより、電磁ポンプの空打ち
等の防止が可能となる。しかしながら、単に高精度の液
体センサを第1経路内に設けるだけでは、第1液中に気
泡が発生した場合、センサが気泡を検知して「液無し」
の判定を行い、実際には第1液が存在するにもかかわら
ず電磁ポンプを停止させ、エラー処理を行ってしまうお
それがある。このような不都合に対し、単にセンサの精
度を鈍らせ、気泡を検知させないようにしたのでは、実
際に第1液が存在しない場合にも「液無し」の状態を確
実に検知できなくなるおそれがある。
【0005】本発明は、このような問題点に着目し、セ
ンサの精度を高精度に維持しつつ、気泡が含有される程
度では容易に「液無し」信号を出力せず、誤動作のおそ
れのない液体噴霧装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的に沿う本発明の
液体噴霧装置は、第1液を貯留する第1タンクと、気化
器と、前記第1タンクと気化器とを接続する第1経路
と、前記気化器に連通する第1ノズルと、第2液を貯留
する第2タンクと、前記第1ノズルに直交する第2ノズ
ルと、該第2ノズルと前記第2タンクとを接続する第2
経路と、を備え、前記第1経路中に、該第1経路内の第
1液の有無を検知するセンサを設けた、二流体噴霧方式
の液体噴霧装置において、前記センサからの信号に基づ
いて前記第1経路内の第1液の有無を判定する判定手段
に、遅延回路を設けたものから成る。
【0007】本発明において、遅延回路とは、ある時刻
において、センサがたとえ第1液に関し「液無し」と検
知したとしても、判定手段で直ちに「液無し」の信号を
出力するのではなく、「液無し」の検知が複数回くり返
され、ある条件に達した時に初めて、判定手段から「液
無し」の信号を出力させるようにした回路、あるいは、
そのような制御プログラムを意味する。
【0008】
【作用】このような液体噴霧装置においては、第1液中
に気泡を含有していると、上記センサは、ある時刻にお
いて、「第1液無し」を検知することがある。しかし、
その「液無し」の検知信号が判定回路に送られても、判
定回路では、遅延回路が設けられているため、そのまま
「液無し」の判定信号は出力されない。すなわち、上記
のような「液無し」の検知信号が、ある一定回数以上の
複数回くり返されて初めて(連続的くり返し及び断続的
くり返しの両方を含む)、判定手段から「液無し」の判
定信号が出力される。
【0009】したがって、気泡含有程度では、容易に
「液無し」の判定信号は出力されず、液が実際に有るに
もかかわらずエラー処理されてしまうという誤動作のお
それが除去される。また、センサ自身の精度は高精度に
維持されたままであるから、上記のような「液無し」の
検知信号が複数回くり返されてある一定の条件、つま
り、判定手段から「液無し」の判定信号が出力される条
件に至った場合には、第1経路内に第1液が送られてい
ない状態である確率が極めて高いので、この状態が確実
にかつ精度よく判定される。その結果、センサ本来の目
的である第1経路内に第1液が正常に供給されない場合
にそれを検知して、たとえば装置の運転を止める等の、
保護措置(エラー処理)が確実にとられ得る。
【0010】
【実施例】以下に本発明の液体噴霧装置の望ましい実施
例を図面を参照して説明する。図1ないし図3は本発明
の一実施例に係る液体噴霧装置を示している。図におい
て、1は、第1液1aを貯留する第1タンクを示してい
る。第1ダンク1は、第1経路2を介して、気化器3に
連結されている。第1経路2の途中には電磁ポンプ4が
配設されている。第1経路2の電磁ポンプ4の下流側か
らは、第1タンク1に連通する分岐路5が分岐してい
る。分岐路5には、電磁弁6が配設されている。第1経
路2の電磁ポンプ4の上流側には、第1経路2内の第1
液の有無を検知するセンサとして、プリズム式センサ7
が設けられており、該センサ7は、センサ収容部70に
収容されている。
【0011】センサ収容部70は、図3に示すように、
第1管部21と、透明な硬質プラスチックにより構成さ
れる第2管部22により形成されている。第1管部21
は軸線方向に延設された入口管路23を備えており、一
端21bは第1経路2に連結されている。第1管部21
の他端21aは、第2管部22の一端22aに嵌着され
ており、この間はOリング24でシールされている。
【0012】第2管部22には、軸線方向に延設され、
入口管路23に連通する中央管路25が形成されてい
る。第2管部22の一端22aは、前述のように第1管
部21の他端21aと連結されている。第2管部22の
他端22bには、中央管路25と連通する出口管路26
が形成されている。出口管路26は第1経路2に連通し
ている。
【0013】中央管路25には、軸線方向に延設された
プリズム71が形成されている。プリズム71の入口管
路23に対峙する端部71aは、中央管路25の軸線に
対して約45°の角度をなして斜めに切り欠かれてい
る。
【0014】第2管部22の中央管路25は、プリズム
71の一対の反射面71b、71cに沿うV字溝として
形成されている。プリズム71の一対の反射面71b、
71cにそれぞれ対峙するように発光素子78、受光素
子79が配設されている。この素子78、79を備えた
受光発光素子組立体80は、第2管部22の外面の凹部
に嵌合されている。また発光受光素子組立体80から
は、各素子78、79のリード線端子が引き出され、各
リード端子はリード線91に接続されて外部に引き出さ
れている。リード線91は判定手段である制御装置20
に接続されている。
【0015】気化器3は、筒状の気化器本体3aを備え
ており、気化器本体3aの内部には、多孔性の金属焼結
体からなる気化素子3bが収容されている。気化器本体
3aの一側面には、セラミックヒータ3cが配設されて
おり、セラミックヒータ3cは、ヒータ固定金具3dに
より、気化器本体3aに固定されている。また、気化器
本体3aには、気化器の温度を検知し、該温度をコント
ロールするために、サーミスタ3eが設けられている。
【0016】気化器本体3aの一端には、ノズルアダプ
ター8が螺合されており、ノズルアダプター8により第
1ノズル9が保持されている。この第1ノズル9に直交
して第2ノズル10が配設されている。第2ノズル10
の噴口10aは、第1ノズル9の噴口9aの近傍に位置
決めされている。第2ノズル10は、第2液11aを貯
留する第2タンク11に連通された第2経路15に連結
されている。第1ノズル9と第2ノズル10は、両者に
係合するノズルホルダ12により、前記所定の位置関係
に保たれている。
【0017】第2ノズル10の噴口10aの下部には、
ノズルホルダ支持金具13が配設されている。14は、
液体噴霧装置の外層をなす本体ケーシングを示してお
り、上記各部材は本体ケーシング14内に収容されいて
いる。
【0018】上記のような実施例装置においては、第1
経路2内の第1液1aの有無は次のように判定される。
プリズム反射面71b、71cが空気に接している場
合、つまり第1経路2内に第1液1aが存在しない場合
には、図3に示したように、発光素子78から発せられ
た光がプリズム反射面71b、71cによって反射され
て受光素子79により受光される。一方、プリズム反射
面71b、71cが液体に接している場合には、つまり
第1経路2内に第1液1aが存在する場合には、発光素
子78から発せられた光がプリズム反射面71bを通過
してしまうので、受光素子79により受光されない。こ
のように受光素子79が、発光素子78から発せられた
光を受光したか否かの信号を制御信号20に送り、制御
装置20において「液無し」又は「液有り」の判定が行
われる。
【0019】次に、図4、図5を用いて本実施例におけ
る、液体検知遅延システムを説明する。このシステムに
おいては、予め定められた所定時間t秒(たとえば0.
16秒)ごとに1回、液の有無の判定が行われる。「液
無し」と判定された場合は、カウンタの値nを1だけ減
じ、逆に「液有り」と判定された場合には、カウンタの
値nに1を加える処理がくり返される。カウンタの値n
(ただしn≦N)が最終的に0となった時、はじめてエ
ラー処理が行われる。
【0020】まず、液検知遅延システムがスタートする
と(ステップS1)、液有無の検知の要、不要が判定さ
れる(ステップS2)。液有無の判定は、噴霧運転時に
おいては必要であるが、待機時や呼び水工程には不要で
ある。ステップS2において判定が不要とされた場合
は、液無し検知をカウントするカウンタの値nをクリア
し、初期値N(たとえばN=12)に初期化し(ステッ
プS3)、「液有り」信号を発して(ステップS4)、
処理をひとまず終了する(ステップS5)。
【0021】ステップS2において、液有無の判定が要
とされた場合は、上述のようなプリズム式液体検知セン
サにより液有無の検出が行われる(ステップS6)。ス
テップS6において「液有り」と判定された場合には、
これまでに「液無し」と判定した回数、つまりカウンタ
の値nと初期値Nとの大小を比較する(ステップS
7)。ステップS7において、n<Nと判定された場合
は、カウンタの値nに1を加え(ステップS8)、処理
を終了する(ステップ9)。ステップS7において、n
≧Nと判定された場合は、実際にはカウンタの値nと初
期値Nが等しい状態(n=N)にある。つまり、「液無
し」はまだ1度も検出されていないか、あるいは、「液
有り」検知によりn値がNに到達した状態である。この
場合、液有り信号を発して(ステップS10)、処理を
終了する(ステップS11)。
【0022】一方、ステップS6において「液無し」と
判定された場合は、カウンタの値nが0か否か、つま
り、「液無し」が予め定められている検出回数である初
期値N回判定されたか否かが判断される(ステップS1
2)。ステップS12においてn≠0と判定された場合
は、カウンタの値nから1を減じ(ステップS13)、
処理を終了する(ステップS14)。ステップS12に
おいてn=0と判定された場合は、センサ7による液無
し検知が複数回くり返されてnがやっと0に到達したこ
とになり、この状態で初めて「液無し」信号が発せられ
る。(ステップS15)。しかる後に処理を終了させる
(ステップS16)とともに、装置の停止等のエラー処
理が行われる。
【0023】上記処理は、たとえば図5に示すように行
われる。ステップS6において、「液無し」と判定され
た場合は、その都度ステップS13においてnから1を
差し引く処理が行われるので、カウンタの値nは、図5
の実線に示すように段階的に減少される。しかし、ある
時点において「液有り」と判定された場合には、ステッ
プS8においてカウンタの値nに1を加える処理が行わ
れる。従って一旦実線で示すように段階的に減少された
カウンタの値nは点線で示すように逆に増加され、初期
値N方向に戻される。
【0024】このようにカウンタの値nは、「液無し」
と判定された場合には1だけ減少されるが、「液有り」
の判定がなされた場合には逆に1だけ増加される。この
ようにしてカウンタの値nが最終的に0となり、ステッ
プS12において、n=0が判定された場合に、はじめ
てステップS15により「液無し」信号が発せられて、
エラー処理が行われる。
【0025】従って、プリズム式センサ7に高精度なも
のを使用し、第1液1a中の気泡が検知されても、直ち
に装置停止等のエラー処理は行われない。また、「液無
し」信号が発せられた場合は、その信頼度は極めて高い
ものになり、確実な保護措置がとられる。
【0026】なお、本実施例では第1液の有無検知セン
サとしてプリズム式液体センサ7を用いたが、これに限
定されるものではなく、他の液体検知センサであっても
よい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の二流体方
式の液体噴霧装置によるときは、第1液を気化器に送る
第1経路に液体センサを設け、センサからの信号に基づ
いて第1経路内の第1液の有無を判定する判定手段に、
遅延回路を設けたので、センサの精度を高精度に維持し
つつ、気泡を含有している程度では容易に「液無し」信
号を出力させないようにすることができ、誤動作のおそ
れを除去して、とくにプリパージや呼び水工程における
装置作動の信頼性を大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る液体噴霧装置の概略構
成図である。
【図2】図1の装置のプリズム式液体センサの縦断面図
である。
【図3】図1の装置のプリズム式液体センサの横断面図
である。
【図4】図1の装置における遅延回路のフローチャート
である。
【図5】図1の装置における遅延回路の動作特性図であ
る。
【符号の説明】
1 第1タンク 1a 第1液 2 第1経路 3 気化器 3a 気化器本体 3b 気化素子 3c セラミックヒータ 3d ヒータ固定金具 3e サーミスタ 4 電磁ポンプ 5 分岐路 6 電磁弁 7 プリズム式液体センサ 9 第1ノズル 10 第2ノズル 11 第2タンク 11a 第2液 15 第2経路 20 制御装置 21 第1管部 22 第2管部 70 センサ収容部 71 プリズム 71a 端部 71b、71c 反射面 78 発光素子 79 受光素子 80 発光受光素子組立体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1液を貯留する第1タンクと、気化器
    と、前記第1タンクと気化器とを接続する第1経路と、
    前記気化器に連通する第1ノズルと、第2液を貯留する
    第2タンクと、前記第1ノズルに直交する第2ノズル
    と、該第2ノズルと前記第2タンクとを接続する第2経
    路と、を備え、前記第1経路中に、該第1経路内の第1
    液の有無を検知するセンサを設けた、二流体噴霧方式の
    液体噴霧装置において、前記センサからの信号に基づい
    て前記第1経路内の第1液の有無を判定する判定手段
    に、遅延回路を設けたことを特徴とする液体噴霧装置。
  2. 【請求項2】 前記センサが、発光素子と受光素子を、
    プリズムの反射面の各々に対峙するように配設したプリ
    ズム式液体センサからなる請求項1の液体噴霧装置。
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CN104528414B (zh) * 2014-12-31 2016-08-17 富强 煤炭运输防冻粘系统

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