JPH0787860B2 - カテーテル及びカテーテル本体と延長チューブとを接続する方法 - Google Patents
カテーテル及びカテーテル本体と延長チューブとを接続する方法Info
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- JPH0787860B2 JPH0787860B2 JP61087867A JP8786786A JPH0787860B2 JP H0787860 B2 JPH0787860 B2 JP H0787860B2 JP 61087867 A JP61087867 A JP 61087867A JP 8786786 A JP8786786 A JP 8786786A JP H0787860 B2 JPH0787860 B2 JP H0787860B2
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/0021—Catheters; Hollow probes characterised by the form of the tubing
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 カテーテルにはさまざまな医療目的のため例えば静脈や
動脈内に差込むようになつた細長いカテーテル本体が含
まれている。カテーテル本体には1つ又は多数の内腔が
設けられそれぞれの内腔は異なつた機能を遂行するよう
になつている。例えば、風船の膨張及び収縮に備えて伝
導リードを保持し患者への注入のため治療薬その他を運
んだり、体液の見本採取もしくは血圧などの測定に用い
られる。それぞれの内腔は異なれる働きを行うので普通
それを延長チユーブにより異なつた位置又はコネクター
に接続することが行われている。
動脈内に差込むようになつた細長いカテーテル本体が含
まれている。カテーテル本体には1つ又は多数の内腔が
設けられそれぞれの内腔は異なつた機能を遂行するよう
になつている。例えば、風船の膨張及び収縮に備えて伝
導リードを保持し患者への注入のため治療薬その他を運
んだり、体液の見本採取もしくは血圧などの測定に用い
られる。それぞれの内腔は異なれる働きを行うので普通
それを延長チユーブにより異なつた位置又はコネクター
に接続することが行われている。
この延長チユーブをカテーテル本体の基端に結合する1
つの普通の方法としては、カテーテル本体に接着してい
るプラスチツク製アダプターに延長チユーブを接着する
方法がある。この技術はきわめて手数がかかり接着剤の
乾燥に長い工程時間を必要とする。更に、接着剤が1つ
又はそれ以上の内腔に流れ込み部分的ないしは完全な閉
塞を引き起こすことも有る。
つの普通の方法としては、カテーテル本体に接着してい
るプラスチツク製アダプターに延長チユーブを接着する
方法がある。この技術はきわめて手数がかかり接着剤の
乾燥に長い工程時間を必要とする。更に、接着剤が1つ
又はそれ以上の内腔に流れ込み部分的ないしは完全な閉
塞を引き起こすことも有る。
接着をなくすため、ワイヤマンドレルをそれぞれの延長
チユーブを通じて関連するカテーテル本体の内腔内に挿
入することができる。次に、延長チユーブとカテーテル
本体の基端部分の周りにカツプリング本体を射出成形し
カテーテル本体に延長チユーブをつなげることができ
る。そこで、マンドレルを取外しカツプリング本体内に
延長チユーブから関連する内腔に通じる通路が得られ
る。
チユーブを通じて関連するカテーテル本体の内腔内に挿
入することができる。次に、延長チユーブとカテーテル
本体の基端部分の周りにカツプリング本体を射出成形し
カテーテル本体に延長チユーブをつなげることができ
る。そこで、マンドレルを取外しカツプリング本体内に
延長チユーブから関連する内腔に通じる通路が得られ
る。
不幸にも、このモールド成形工程でば延長チユーブ及び
カテーテル本体の外径の通常の許容誤差変動を受入れる
ことができない。この結果、比較的大径の延長チユーブ
又はカテーテル本体は型の内部で溶融し易く、比較的小
径の延長チユーブ及びカテーテル本体の場合射出成形中
のプラスチツクが延長チユーブ及び若しくはカテーテル
本体の外側にそつて型の外部へ「あふれ出(flasch)」
ることができる。更に、射出成形に用いる高温プラスチ
ツクが直接カテーテル本体及び延長チユーブに接触する
ことによりカテーテルの通常使用時にねじれや内腔つぶ
れが発生し易い。最後に、この技術は違つた数の内腔を
有するそれぞれのカテーテルの場合別々の型を必要とし
ていた。
カテーテル本体の外径の通常の許容誤差変動を受入れる
ことができない。この結果、比較的大径の延長チユーブ
又はカテーテル本体は型の内部で溶融し易く、比較的小
径の延長チユーブ及びカテーテル本体の場合射出成形中
のプラスチツクが延長チユーブ及び若しくはカテーテル
本体の外側にそつて型の外部へ「あふれ出(flasch)」
ることができる。更に、射出成形に用いる高温プラスチ
ツクが直接カテーテル本体及び延長チユーブに接触する
ことによりカテーテルの通常使用時にねじれや内腔つぶ
れが発生し易い。最後に、この技術は違つた数の内腔を
有するそれぞれのカテーテルの場合別々の型を必要とし
ていた。
発明の要約 本発明は、カテーテル、及びカテーテル本体と延長チュ
ーブとを接続する方法に関する。
ーブとを接続する方法に関する。
本発明のカテーテルは、基端部と該基端部に開口する少
なくとも1つの内腔とを有する細長いカテーテル本体
と、 通路を内設する少なくとも1つの延長チューブと、 該延長チューブを前記カテーテル本体に結合するための
結合装置とを含み、 この結合装置は、前記延長チューブの一部分を受け入れ
るための貫通通路を有するインサート装置(すなわち、
インサート部材)と、前記延長チューブ、前記インサー
ト装置、及び前記カテーテル本体を一体に保持するのに
使用する、前記インサート装置の少なくとも一部分、前
記延長チューブの一部分、及び前記カテーテル本体の基
端領域を受け入れる主要本体(すなわち、主要本体部)
とを含み、 前記主要本体は前記延長チューブの通路を前記内腔に接
続するのに使用する少なくとも1つの通路を有し、それ
により前記延長チューブが前記カテーテル本体の内腔に
連通するようになっていることを特徴とする。
なくとも1つの内腔とを有する細長いカテーテル本体
と、 通路を内設する少なくとも1つの延長チューブと、 該延長チューブを前記カテーテル本体に結合するための
結合装置とを含み、 この結合装置は、前記延長チューブの一部分を受け入れ
るための貫通通路を有するインサート装置(すなわち、
インサート部材)と、前記延長チューブ、前記インサー
ト装置、及び前記カテーテル本体を一体に保持するのに
使用する、前記インサート装置の少なくとも一部分、前
記延長チューブの一部分、及び前記カテーテル本体の基
端領域を受け入れる主要本体(すなわち、主要本体部)
とを含み、 前記主要本体は前記延長チューブの通路を前記内腔に接
続するのに使用する少なくとも1つの通路を有し、それ
により前記延長チューブが前記カテーテル本体の内腔に
連通するようになっていることを特徴とする。
本発明は単一内腔及び多重内腔のカテーテル本体の両者
に利用できるものである。一般的には、延長チユーブ及
び主要本体内の通路の数はカテーテル本体内の内腔の数
に合致せねばならぬ。
に利用できるものである。一般的には、延長チユーブ及
び主要本体内の通路の数はカテーテル本体内の内腔の数
に合致せねばならぬ。
インサート部材により若干の顕著な利点が得られる。例
えば、延長チユーブを受け入れるインサート部材の貫通
路は延長チユーブの製作許容誤差を受け入れるのに十分
大きくすることがで可能である。主要本体部がモールド
成形され、モールド成形中通路壁と関連する延長チユー
ブとの間のギヤツプに流れ込むプラスチツクはすべてイ
ンサート部材の外部に到着する以前に冷却かつ硬化する
のでプラスチツクはこのギヤツプにあふれ出ることがな
い。従つて、この型式によるプラスチツクの流れは単に
延長チユーブとインサート部材との間の接続強度を増す
だけである。又、インサート部材は、相当な長さにわた
る延長チユーブがカツプリングの主要本体を形成すべき
高温プラスチツクにより直接接触されないよう保護する
ものである。
えば、延長チユーブを受け入れるインサート部材の貫通
路は延長チユーブの製作許容誤差を受け入れるのに十分
大きくすることがで可能である。主要本体部がモールド
成形され、モールド成形中通路壁と関連する延長チユー
ブとの間のギヤツプに流れ込むプラスチツクはすべてイ
ンサート部材の外部に到着する以前に冷却かつ硬化する
のでプラスチツクはこのギヤツプにあふれ出ることがな
い。従つて、この型式によるプラスチツクの流れは単に
延長チユーブとインサート部材との間の接続強度を増す
だけである。又、インサート部材は、相当な長さにわた
る延長チユーブがカツプリングの主要本体を形成すべき
高温プラスチツクにより直接接触されないよう保護する
ものである。
本発明の場合、主要本体部のためのモールド型はインサ
ート部材の周りで閉め切るのが好ましい。従つて、型は
なんら特定数又は特定外径の延長チユーブを収納するサ
イズのものにする必要はない。この構造の場合、カテー
テル本体部のそれぞれに対しインサート部材の外形寸法
及び形状が同一だとすると、いろいろな数の内腔をもつ
カテーテルに対し単一の型を使用することができる。イ
ンサート部材は好適には型がインサートの所で閉め切ら
れている際型により僅かに圧縮され変形するように完全
には剛性のものではい。これにより、型とインサート部
材の境界を通じプラスチツクがあふれ出ることがなく、
インサート部材をよりゆるやかな製作公差で別に型成形
することができる、好適には型はインサート部材に周り
で閉め切られるので、インサート部材は型成形作業に続
いて主要本体部の基端部に延びる。インサートのもう1
つの重要な働きは延長チユーブを型内の定位置に保持す
るのを少なくとも助ける取付具としての役目を果たすこ
とにある。
ート部材の周りで閉め切るのが好ましい。従つて、型は
なんら特定数又は特定外径の延長チユーブを収納するサ
イズのものにする必要はない。この構造の場合、カテー
テル本体部のそれぞれに対しインサート部材の外形寸法
及び形状が同一だとすると、いろいろな数の内腔をもつ
カテーテルに対し単一の型を使用することができる。イ
ンサート部材は好適には型がインサートの所で閉め切ら
れている際型により僅かに圧縮され変形するように完全
には剛性のものではい。これにより、型とインサート部
材の境界を通じプラスチツクがあふれ出ることがなく、
インサート部材をよりゆるやかな製作公差で別に型成形
することができる、好適には型はインサート部材に周り
で閉め切られるので、インサート部材は型成形作業に続
いて主要本体部の基端部に延びる。インサートのもう1
つの重要な働きは延長チユーブを型内の定位置に保持す
るのを少なくとも助ける取付具としての役目を果たすこ
とにある。
本発明のもう1つの特徴によれば、カツプリングにはカ
テーテル本体の一部を受け入れカツプリングの主要本体
部により少なくとも部分的に受け入れられるスリーブが
含まれる。このスリーブも又若干の重要な機能を果た
す。例えば、、型成形工程時、型はスリーブの周りでイ
ンサート部材について上述せるものと同じ要領で閉め切
られる。その結果、スリーブを型で圧縮することにより
プラスチツクが型とスリーブとの境界面をあふれ出る可
能性が非常に減少する。スリーブの少なくともその一部
が主要本体部により受けられるスリーブを型内に延長せ
しめることにより主要本体部により受け入れられカテー
テル本体の部分は、主要本体を形成する高温プラスチツ
クと直接接触しないよう全部又は部分的に保護される。
スリーブを主要本体の基端部の方に延長せしめることに
より、スリーブは比較的堅い主要本体から比較的可撓性
のカテーテル本体への移り変わりを形成しそれにより歪
を軽減する。
テーテル本体の一部を受け入れカツプリングの主要本体
部により少なくとも部分的に受け入れられるスリーブが
含まれる。このスリーブも又若干の重要な機能を果た
す。例えば、、型成形工程時、型はスリーブの周りでイ
ンサート部材について上述せるものと同じ要領で閉め切
られる。その結果、スリーブを型で圧縮することにより
プラスチツクが型とスリーブとの境界面をあふれ出る可
能性が非常に減少する。スリーブの少なくともその一部
が主要本体部により受けられるスリーブを型内に延長せ
しめることにより主要本体部により受け入れられカテー
テル本体の部分は、主要本体を形成する高温プラスチツ
クと直接接触しないよう全部又は部分的に保護される。
スリーブを主要本体の基端部の方に延長せしめることに
より、スリーブは比較的堅い主要本体から比較的可撓性
のカテーテル本体への移り変わりを形成しそれにより歪
を軽減する。
強力な取付を形成するため、カテーテル本体はスリーブ
の基端方向に延在し延長チユーブがインサート部材の末
端方向に延びるのが望ましい。従つて、主要本体のプラ
スチツクはスリーブとカテーテル本体、延長チユーブな
らびにインサート部材に直接接触しこれら全部の部材を
強力に一体に結合する。
の基端方向に延在し延長チユーブがインサート部材の末
端方向に延びるのが望ましい。従つて、主要本体のプラ
スチツクはスリーブとカテーテル本体、延長チユーブな
らびにインサート部材に直接接触しこれら全部の部材を
強力に一体に結合する。
本発明の方法は、少なくとも1つの内腔を内設するカテ
ーテル本体と少なくとも1つの延長チューブとを接続す
る方法にして、 該延長チューブの一部分をインサート装置の貫通通路内
に挿入する段階と、 該インサート装置の少なくとも一部分と前記カテーテル
本体の基端領域とにわたる主要体部を型成形して前記延
長チューブ、前記インサート装置、及び前記カテーテル
本体を一体に保持しかつ前記延長チューブと前記内腔と
の間の連通を得るのを少なくとも助けるための通路を前
記主要本体内に形成する段階とを含むことを特徴とす
る。
ーテル本体と少なくとも1つの延長チューブとを接続す
る方法にして、 該延長チューブの一部分をインサート装置の貫通通路内
に挿入する段階と、 該インサート装置の少なくとも一部分と前記カテーテル
本体の基端領域とにわたる主要体部を型成形して前記延
長チューブ、前記インサート装置、及び前記カテーテル
本体を一体に保持しかつ前記延長チューブと前記内腔と
の間の連通を得るのを少なくとも助けるための通路を前
記主要本体内に形成する段階とを含むことを特徴とす
る。
一般的には、インサート部材及びスリーブのそれぞれは
主要本体中に部材(延長チユーブ又はカテーテル本体)
を鋳込めるようにしたアダプターを形成する。本発明は
このインサート部材及びスリーブの両者の使用を意図す
るも、必要とあらばそれぞれ単独に使用することもでき
る。
主要本体中に部材(延長チユーブ又はカテーテル本体)
を鋳込めるようにしたアダプターを形成する。本発明は
このインサート部材及びスリーブの両者の使用を意図す
るも、必要とあらばそれぞれ単独に使用することもでき
る。
延長チユーブと内腔との間に延在する通路を形成するた
め成形工程前にマンドレルを延長チユーブ内更に関連す
る内腔内に挿入する。これらのマンドレルは主要本体の
プラスチツクの硬化に引続いて引抜かれる。
め成形工程前にマンドレルを延長チユーブ内更に関連す
る内腔内に挿入する。これらのマンドレルは主要本体の
プラスチツクの硬化に引続いて引抜かれる。
前述したごときインサート装置(すなわち、インサート
部材)を用いることにより、種々の利点が得られる。例
えば、延長チューブを受け入れるインサート装置の貫通
通路は延長チューブの製造公差を収容するように充分に
大きくできる。このインサート装置は、成型工程におい
て延長チューブの相当な長さの部分が熱いプラスチック
と直接接触しないようにシールドする。主要本体のため
の型はインサート装置のまわりで閉じているので、この
型は延長チューブの特定の個数や直径を収容する寸法に
限定される必要はない。インサート装置が同じ寸法のも
のである限り、異なる内腔形態のものが使用し得る。
部材)を用いることにより、種々の利点が得られる。例
えば、延長チューブを受け入れるインサート装置の貫通
通路は延長チューブの製造公差を収容するように充分に
大きくできる。このインサート装置は、成型工程におい
て延長チューブの相当な長さの部分が熱いプラスチック
と直接接触しないようにシールドする。主要本体のため
の型はインサート装置のまわりで閉じているので、この
型は延長チューブの特定の個数や直径を収容する寸法に
限定される必要はない。インサート装置が同じ寸法のも
のである限り、異なる内腔形態のものが使用し得る。
好適実施例の説明 次に、本発明の好適実施例につき添付図面参照の下に下
記の如く説明する。
記の如く説明する。
第1図から第3図に示すカテーテル11には細長いカテー
テル本体13と、4本の延長チユーブ15,17,19,21と、カ
テーテル本体に延長チユーブを結合するためのカツプリ
ング23が含まれる。カテーテル本体13は普通の構成のも
ので1つ又は多くの内腔を有している。図示例において
は、カテーテル本体13には延長チユーブ15,17,19,21に
対応する4つの内腔15a,17a,19a,21aが形成されてい
る。各内腔はいろいろ異なつた働きを行うが、本実施例
においては内腔15a,17a,19a及び21aは圧力検出や気球膨
張及び収縮サーミスタリード線及び注入のために使用さ
れる。これに関して述べるとカテーテル11には気球やサ
ーミスター、注入ポート及び検出ポートならびにその他
さまざまな部材などの諸要素が含まれるけれど、これら
は本発明を構成するものではないので図示されない。
テル本体13と、4本の延長チユーブ15,17,19,21と、カ
テーテル本体に延長チユーブを結合するためのカツプリ
ング23が含まれる。カテーテル本体13は普通の構成のも
ので1つ又は多くの内腔を有している。図示例において
は、カテーテル本体13には延長チユーブ15,17,19,21に
対応する4つの内腔15a,17a,19a,21aが形成されてい
る。各内腔はいろいろ異なつた働きを行うが、本実施例
においては内腔15a,17a,19a及び21aは圧力検出や気球膨
張及び収縮サーミスタリード線及び注入のために使用さ
れる。これに関して述べるとカテーテル11には気球やサ
ーミスター、注入ポート及び検出ポートならびにその他
さまざまな部材などの諸要素が含まれるけれど、これら
は本発明を構成するものではないので図示されない。
カテーテル本体13はポリ塩化ビニール(PVC)などの生
体適応性のプラスチツク材より作られ可撓性を有し、静
脈や動脈内に入れられる大きさになつている。カテーテ
ル本体13には基端部25(第2図)がある。
体適応性のプラスチツク材より作られ可撓性を有し、静
脈や動脈内に入れられる大きさになつている。カテーテ
ル本体13には基端部25(第2図)がある。
延長チユーブ15,17,19及び21は同型でそれぞれ軸方向通
路27が貫通して設けられている。それぞれの延長チユー
ブ15,17,19及び21は細長く可撓性を有し、ポリ塩化ビニ
ール(PVC)など適宜プラスチツク材より作られてい
る。延長チユーブ15,17,19及び21は別々のコネクター
(図示せず)につながり、それにより関連する内腔15a,
17a,19a及び21aはそれぞれの所定の働きを実施する。
路27が貫通して設けられている。それぞれの延長チユー
ブ15,17,19及び21は細長く可撓性を有し、ポリ塩化ビニ
ール(PVC)など適宜プラスチツク材より作られてい
る。延長チユーブ15,17,19及び21は別々のコネクター
(図示せず)につながり、それにより関連する内腔15a,
17a,19a及び21aはそれぞれの所定の働きを実施する。
カツプリング23にはインサート部材29と、主要本体部31
ならびにスリーブ33が含まれている。延長チユーブ及び
カテーテル本体13と同様にインサート部材29及びスリー
ブ33はそれぞれポリ塩化ビニール(PVC)など適宜プラ
スチツク材より作られ、第4図は及び第5図を参照とし
て後述するインサート成形工程時にこのインサート及び
スリーブ主要本体31のプラスチツクに接着することがで
きる。例えば、主要本体部31はデユポン社より得られる
ハイトレル(Hytrel)より作られても良い。
ならびにスリーブ33が含まれている。延長チユーブ及び
カテーテル本体13と同様にインサート部材29及びスリー
ブ33はそれぞれポリ塩化ビニール(PVC)など適宜プラ
スチツク材より作られ、第4図は及び第5図を参照とし
て後述するインサート成形工程時にこのインサート及び
スリーブ主要本体31のプラスチツクに接着することがで
きる。例えば、主要本体部31はデユポン社より得られる
ハイトレル(Hytrel)より作られても良い。
インサート部材29は比較的堅いが圧縮荷重を受け少なく
とも多少変形できるものである。インサート部材29には
4つの平行せる通路15b,17b,19b及び21bが設けられ延長
チユーブ15,17,19及び21をそれぞれ受け入れる。このイ
ンサート部材を貫く通路の数は延長チユーブの数に等し
い。インサート部材29は一般に第1図及び第4図に示す
如く矩形状固体であり、その末梢端には対向フランジ35
が形成されている。
とも多少変形できるものである。インサート部材29には
4つの平行せる通路15b,17b,19b及び21bが設けられ延長
チユーブ15,17,19及び21をそれぞれ受け入れる。このイ
ンサート部材を貫く通路の数は延長チユーブの数に等し
い。インサート部材29は一般に第1図及び第4図に示す
如く矩形状固体であり、その末梢端には対向フランジ35
が形成されている。
主要本体部31はインサート部材29と延長チユーブの末梢
端部分とカテーテル本体13及びスリーブ33の基端部分を
受け入れる。主要本体部31は比較的堅く、内腔15a,17a,
19a及び21aから関連する通路15b,17b,19b及び21bに延び
る通路15c,17c,19c及び21cが形成されている。第2図に
示すように、この主要本体部31を貫通する通路はカテー
テル本体13の方に延びる方向に集束している。さまざま
な外部形態が可能なるも、本実施例の場合主要本体部31
はカテーテル本体13の方に向かつてテーパがついてい
る。
端部分とカテーテル本体13及びスリーブ33の基端部分を
受け入れる。主要本体部31は比較的堅く、内腔15a,17a,
19a及び21aから関連する通路15b,17b,19b及び21bに延び
る通路15c,17c,19c及び21cが形成されている。第2図に
示すように、この主要本体部31を貫通する通路はカテー
テル本体13の方に延びる方向に集束している。さまざま
な外部形態が可能なるも、本実施例の場合主要本体部31
はカテーテル本体13の方に向かつてテーパがついてい
る。
スリーブ33はカテーテル本体13の一部を受け入れ主要本
体部31によりその一部が受け入れられている。カテーテ
ル本体13の一部が主要本体31と直接接触するよう本体13
はスリーブ33の基端部の方に延びている。スリーブ33は
カテーテル本体13の外面と主要本体31の内面37にぴつた
り接触した肉薄壁の可撓性チユーブである。
体部31によりその一部が受け入れられている。カテーテ
ル本体13の一部が主要本体31と直接接触するよう本体13
はスリーブ33の基端部の方に延びている。スリーブ33は
カテーテル本体13の外面と主要本体31の内面37にぴつた
り接触した肉薄壁の可撓性チユーブである。
インサート部材29の基端部分38は主要本体31の基端部に
延び、主要本体部にはインサート部材の末梢端部分を受
けるための空所39が形成されている。主要本体部31には
又フランジ35と相互ロツクしインサートを主要本体部に
強固に保持するための対向フランジ41が形成されてい
る。
延び、主要本体部にはインサート部材の末梢端部分を受
けるための空所39が形成されている。主要本体部31には
又フランジ35と相互ロツクしインサートを主要本体部に
強固に保持するための対向フランジ41が形成されてい
る。
延長チユーブ15,17,19及び21はインサート部材内のそれ
ぞれの通路を完全に貫通して延び、インサート部材の末
梢端を超えて主要本体部内の対応形状のくぼみ43内に入
り込むよう等距離だけ突出しており、そのくぼみ43でそ
れぞれ関連する主要本体の通路15c,17c,19c及び21cにつ
ながつている。この後にあげた通路はそれぞれカテーテ
ル本体13内の内腔15a,17a,19a及び21aまでずつと延びて
いる。これに関して、カテーテル本体13は主要本体31の
対応形状凹部45内に受けられている。この構造により、
主要本体31はインサート部材29と、チユーブ15,17,19及
び21、カテーテル本体13ならびにスリーブ33に接触しこ
れらの部材を一体に結合する。スリーブ33の一部分が主
要本体31の末梢端に延び歪除去を形成している。
ぞれの通路を完全に貫通して延び、インサート部材の末
梢端を超えて主要本体部内の対応形状のくぼみ43内に入
り込むよう等距離だけ突出しており、そのくぼみ43でそ
れぞれ関連する主要本体の通路15c,17c,19c及び21cにつ
ながつている。この後にあげた通路はそれぞれカテーテ
ル本体13内の内腔15a,17a,19a及び21aまでずつと延びて
いる。これに関して、カテーテル本体13は主要本体31の
対応形状凹部45内に受けられている。この構造により、
主要本体31はインサート部材29と、チユーブ15,17,19及
び21、カテーテル本体13ならびにスリーブ33に接触しこ
れらの部材を一体に結合する。スリーブ33の一部分が主
要本体31の末梢端に延び歪除去を形成している。
第4図及び第5図にカツプリング23の好適な製造方法が
示されている。第1に、インサート部材29の対応通路15
b,17b,19b及び21b内に延長チユーブ15,17,19及び21を所
定距離にわたり装填し各チユーブを軸方向に位置ぎめす
る。延長チユーブの部分は第4図に示す如くインサート
部材の両側におかれる。延長チユーブはインサート部材
29内に摩擦的に保持される。この延長チユーブをインサ
ート部材に挿入する前後又は挿入中の任意の時にスリー
ブ33がカテーテル本体13の基端上の所定の軸方向位置に
備付けられる。カテーテル本体13の製作に当り、カテー
テル本体13の基端部分は放射状外方に拡げられる。カテ
ーテル本体13上のスリーブ配置には、カテーテル本体の
末梢端をスリーブ内に差込みスリーブを基端方向に半径
方向拡大域上を所望位置まで前進せしめる段階が含まれ
る。スリーブはしつかりと広がり部を握りカテーテル本
体上の所望の基端位置に摩擦保持される。スリーブ33は
製作公差にもとづくカテーテル本体外径変動を受け入れ
る。次に、テーパのついたマンドレル15d,17d,19d及び2
1dがそれぞれチユーブ15,17,19及び21に差込まれ関連す
る内腔15a,17a,19a及び21aに入り込みそこでカテーテル
本体13によつて摩擦的に保持される。
示されている。第1に、インサート部材29の対応通路15
b,17b,19b及び21b内に延長チユーブ15,17,19及び21を所
定距離にわたり装填し各チユーブを軸方向に位置ぎめす
る。延長チユーブの部分は第4図に示す如くインサート
部材の両側におかれる。延長チユーブはインサート部材
29内に摩擦的に保持される。この延長チユーブをインサ
ート部材に挿入する前後又は挿入中の任意の時にスリー
ブ33がカテーテル本体13の基端上の所定の軸方向位置に
備付けられる。カテーテル本体13の製作に当り、カテー
テル本体13の基端部分は放射状外方に拡げられる。カテ
ーテル本体13上のスリーブ配置には、カテーテル本体の
末梢端をスリーブ内に差込みスリーブを基端方向に半径
方向拡大域上を所望位置まで前進せしめる段階が含まれ
る。スリーブはしつかりと広がり部を握りカテーテル本
体上の所望の基端位置に摩擦保持される。スリーブ33は
製作公差にもとづくカテーテル本体外径変動を受け入れ
る。次に、テーパのついたマンドレル15d,17d,19d及び2
1dがそれぞれチユーブ15,17,19及び21に差込まれ関連す
る内腔15a,17a,19a及び21aに入り込みそこでカテーテル
本体13によつて摩擦的に保持される。
第5図は、互いに近接し第5図に示す閉位置へ動くこと
ができかつ互いに離れ開位置を占めることのできる型部
分49及び51よりなる型47を若干概略図式的に示してい
る。型47が開位置にある場合、第5図の全組立体は型部
分49の空所53に挿入される。型部分49には型空所53の一
部分を形成しインサート29の基端部分38の大部分を受け
入れる凹部45が形成されている。型部分49には(第5図
より見て)左端に肩部57が形成され、この肩部にインサ
ート29の基端面が当接着座できるように構成されてい
る。このためインサート部材29は確定的に位置ぎめ保持
される。インサート部材29は型47内で延長チユーブとマ
ンドレルとスリーブ33及びカテーテル本体13の全部の部
材を第4図について上述せる如くインサート部材に対し
て軸方向に位置ぎめするように定位置に配置保持する取
付具としての役割を果たす。型部分49にはくぼみ55に通
ずる開口59が形成されこの開口を延長チユーブ15,17,19
及び21ならびに関連するマンドレルが突出している。
ができかつ互いに離れ開位置を占めることのできる型部
分49及び51よりなる型47を若干概略図式的に示してい
る。型47が開位置にある場合、第5図の全組立体は型部
分49の空所53に挿入される。型部分49には型空所53の一
部分を形成しインサート29の基端部分38の大部分を受け
入れる凹部45が形成されている。型部分49には(第5図
より見て)左端に肩部57が形成され、この肩部にインサ
ート29の基端面が当接着座できるように構成されてい
る。このためインサート部材29は確定的に位置ぎめ保持
される。インサート部材29は型47内で延長チユーブとマ
ンドレルとスリーブ33及びカテーテル本体13の全部の部
材を第4図について上述せる如くインサート部材に対し
て軸方向に位置ぎめするように定位置に配置保持する取
付具としての役割を果たす。型部分49にはくぼみ55に通
ずる開口59が形成されこの開口を延長チユーブ15,17,19
及び21ならびに関連するマンドレルが突出している。
型部分49の他端にはスリーブ33の下方部分を具合良く受
け入れる開口61が設けられている。スリーブ33及びカテ
ーテル本体13がこの開口61を通り型空所53内に入り込ん
でいる。
け入れる開口61が設けられている。スリーブ33及びカテ
ーテル本体13がこの開口61を通り型空所53内に入り込ん
でいる。
型部分51には空所63が形成され、この空所は空所53と協
同して主要本体部分31の所望外形を画成するものであ
る。更に、型部分51にはくぼみ65と肩部67が設けられく
ぼみ55と肩部57と協同してインサート部材29を受けこれ
を位置ぎめする。型部分51の反対端には開口69が設けら
れ、この開口は開口61と協働してスリーブ33をぴつたり
受け入りこれを圧縮する。くぼみ55及び65を形成する表
面はインサート及びスリーブがそれぞれの関連するくぼ
みに若干きつめに合致するよう両方共変形するようにイ
ンサート29をぴつたり受けこれを圧縮している。従つ
て、くぼみ55及び65はインサート29の周りで型を閉め切
り、開口59及び69はスリーブ33の周りのくぼみを閉め切
つている。
同して主要本体部分31の所望外形を画成するものであ
る。更に、型部分51にはくぼみ65と肩部67が設けられく
ぼみ55と肩部57と協同してインサート部材29を受けこれ
を位置ぎめする。型部分51の反対端には開口69が設けら
れ、この開口は開口61と協働してスリーブ33をぴつたり
受け入りこれを圧縮する。くぼみ55及び65を形成する表
面はインサート及びスリーブがそれぞれの関連するくぼ
みに若干きつめに合致するよう両方共変形するようにイ
ンサート29をぴつたり受けこれを圧縮している。従つ
て、くぼみ55及び65はインサート29の周りで型を閉め切
り、開口59及び69はスリーブ33の周りのくぼみを閉め切
つている。
第5図に示す型の閉位置の場合、高温プラスチツクが入
口71を通じて型空所53及び63内に注入され、延長チユー
ブとインサート部材29、カテーテル本体13及びスリーブ
33を一体にしつかり保持する主要本体部31が形成され
る。プラスチツクはマンドレル15d,17d,19d及び21dの周
りに長し込まれマンドレルによりそれぞれ通路15c,17c,
19c及び21cが形成される。主要本体31のプラスチツクが
硬化した後、型部分49及び51は互いに離され開位置にな
り、カテーテル11は型部分49から移動される。次いで、
マンドレル15d,17d,19d及び21dをカテーテル11に対し回
転し軸方向に引き抜くことによりこれを取り外すことが
できる。
口71を通じて型空所53及び63内に注入され、延長チユー
ブとインサート部材29、カテーテル本体13及びスリーブ
33を一体にしつかり保持する主要本体部31が形成され
る。プラスチツクはマンドレル15d,17d,19d及び21dの周
りに長し込まれマンドレルによりそれぞれ通路15c,17c,
19c及び21cが形成される。主要本体31のプラスチツクが
硬化した後、型部分49及び51は互いに離され開位置にな
り、カテーテル11は型部分49から移動される。次いで、
マンドレル15d,17d,19d及び21dをカテーテル11に対し回
転し軸方向に引き抜くことによりこれを取り外すことが
できる。
型47はインサート部材29の周りで閉め切られているの
で、公差にもとづく延長チユーブの径のバラツキは型成
形作業に対してなんら問題とならない。更に、この型成
形作業に用いるインサート部材の外形がインサート部材
29に合致している限り同じ型47を任意数の延長チユーブ
に対して使用することができる。型47はインサート部材
29及びスリーブ33を圧縮し変形するので、実質上プラス
チツクが型の空所53及び63から外え流れ出る可能性はな
い。又、延長チユーブと関連するインサート29内の通路
との間の境界面に流入する流動可能のプラスチツクはす
べてインサート部材の基端に達する以前に硬化して仕舞
う。
で、公差にもとづく延長チユーブの径のバラツキは型成
形作業に対してなんら問題とならない。更に、この型成
形作業に用いるインサート部材の外形がインサート部材
29に合致している限り同じ型47を任意数の延長チユーブ
に対して使用することができる。型47はインサート部材
29及びスリーブ33を圧縮し変形するので、実質上プラス
チツクが型の空所53及び63から外え流れ出る可能性はな
い。又、延長チユーブと関連するインサート29内の通路
との間の境界面に流入する流動可能のプラスチツクはす
べてインサート部材の基端に達する以前に硬化して仕舞
う。
以上本発明の代表的実施例について図示し説明したが、
当業者には本発明の主旨及び範囲を離脱することなく幾
多の変更や修正及び代換えを行うことができるものであ
る。
当業者には本発明の主旨及び範囲を離脱することなく幾
多の変更や修正及び代換えを行うことができるものであ
る。
第1図は本発明により構成したカテーテルの破断等角図
でカテーテル本体の単に基端部分だけを示しており、 第2図は第1図の線2−2による破断断面図、 第3図は第2図の線3−3による拡大断面図、 第4図は本発明の方法の一実施例における初めの階段を
示す破断等角図、 第5図は型の1つの部分を切り取り型成形段階を実施で
きる1つの方法を示す破断等角図である。 11……カテーテル、13……カテーテル本体、 15,17,19,21……延長チユーブ、 15a,17a,19a,21a……内腔、 25……基端、23……カツプリング、 29……インサート、31……主要本体、 33……スリーブ、15b,17b,19b,21b……インサート内通
路、15c,17c,19c,21c……主要本体内の通路、 38……インサートの基端部分、39……空所、 15d,17d,19d,21d……マンドレル、 47……型、49,51……型部分、 57,67……肩部。
でカテーテル本体の単に基端部分だけを示しており、 第2図は第1図の線2−2による破断断面図、 第3図は第2図の線3−3による拡大断面図、 第4図は本発明の方法の一実施例における初めの階段を
示す破断等角図、 第5図は型の1つの部分を切り取り型成形段階を実施で
きる1つの方法を示す破断等角図である。 11……カテーテル、13……カテーテル本体、 15,17,19,21……延長チユーブ、 15a,17a,19a,21a……内腔、 25……基端、23……カツプリング、 29……インサート、31……主要本体、 33……スリーブ、15b,17b,19b,21b……インサート内通
路、15c,17c,19c,21c……主要本体内の通路、 38……インサートの基端部分、39……空所、 15d,17d,19d,21d……マンドレル、 47……型、49,51……型部分、 57,67……肩部。
Claims (23)
- 【請求項1】基端部と該基端部に開口する少なくとも1
つの内腔とを有する細長いカテーテル本体と、 通路を内設する少なくとも1つの延長チューブと、 該延長チューブを前記カテーテル本体に結合するための
結合装置とを含み、 この結合装置は、前記延長チューブの一部分を受け入れ
るための貫通通路を有するインサート装置と、前記延長
チューブ、前記インサート装置、及び前記カテーテル本
体を一体に保持するのに使用する、前記インサート装置
の少なくとも一部分、前記延長チューブの一部分、及び
前記カテーテル本体の基端領域を受け入れる主要本体と
を含み、 前記主要本体は前記延長チューブの通路を前記内腔に接
続するのに使用する少なくとも1つの通路を有し、それ
により前記延長チューブが前記カテーテル本体の内腔に
連通するようになっていることを特徴とするカテーテ
ル。 - 【請求項2】前記延長チューブの抹消端は前記貫通通路
を貫いて延び前記主要本体に接続される特許請求の範囲
第1項によるカテーテル。 - 【請求項3】前記インサート装置の基端部分は前記主要
本体の基端方向に延びる特許請求の範囲第1項によるカ
テーテル。 - 【請求項4】前記インサート装置は前記カテーテル本体
の基端部からへだてられている特許請求の範囲第1項に
よるカテーテル。 - 【請求項5】前記インサート装置上に肩部を有し、該肩
部は前記主要本体内にある特許請求の範囲第1項による
カテーテル。 - 【請求項6】前記主要本体は前記インサート装置の前記
一部分と前記カテーテル本体の前記基端領域にわたり型
成形されるプラスチック材よりなる特許請求の範囲第1
項によるカテーテル。 - 【請求項7】前記延長チューブの末梢端部分は前記貫通
通路を貫通して延びて前記主要本体に接続され、前記イ
ンサート装置の基端部分は前記主要本体の基端方向に延
び、前記インサート装置は前記カテーテル本体の基端部
からへだてられている特許請求の範囲第6項によるカテ
ーテル。 - 【請求項8】前記結合装置は、前記カテーテル本体の一
部分を受け入れ前記主要本体により少なくとも部分的に
受け入れられるスリーブを有する特許請求の範囲第1項
によるカテーテル。 - 【請求項9】前記スリーブは前記主要本体の末梢端方向
に延びる特許請求の範囲第8項によるカテーテル。 - 【請求項10】前記カテーテル本体は前記スリーブの基
端方向に延びる特許請求の範囲第8項によるカテーテ
ル。 - 【請求項11】前記延長チューブの末梢端部分は前記貫
通通路を貫通して延び前記主要本体に接続され、前記イ
ンサート装置の基端部分は前記主要本体の基端方向に延
び、前記インサート装置は前記カテーテル本体の基端部
からへだてられている特許請求の範囲第9項によるカテ
ーテル。 - 【請求項12】前記カテーテルは複数の前記延長チュー
ブを有し、前記カテーテル本体は同数の内腔を有し、前
記主要本体と前記インサート装置はそれぞれ前記複数の
延長チューブに対応する若干数の前記通路を内設して有
し、前記延長チューブは前記インサート装置の前記貫通
通路内にそれぞれ受け入れられ、前記主要本体内の前記
通路は前記延長チューブを関連する内腔に接続する特許
請求の範囲第1項によるカテーテル。 - 【請求項13】少なくとも1つの内腔を内設するカテー
テル本体と少なくとも1つの延長チューブとを接続する
方法にして、 該延長チューブの一部分をインサート装置の貫通通路内
に挿入する段階と、 該インサート装置の少なくとも一部分と前記カテーテル
本体の基端領域とにわたる主要体部を型成形して前記延
長チューブ、前記インサート装置、及び前記カテーテル
本体を一体に保持しかつ前記延長チューブと前記内腔と
の間の連通を得るのを少なくとも助けるための通路を前
記主要本体内に形成する段階とを含む方法。 - 【請求項14】前記の型成形の段階は、前記インサート
装置と前記延長チューブと前記カテーテル本体を型内に
おき前記インサート装置の周りで型を閉め切る段階を有
する特許請求の範囲第10項による方法。 - 【請求項15】前記インサート装置は前記閉じ段階にお
いて圧縮荷重を受け変形する特許請求の範囲第11項によ
る方法。 - 【請求項16】前記挿入段階は、前記延長チューブの部
分が前記インサート装置の両側におかれるよう該延長チ
ューブを前記インサート装置の貫通通路に挿入する特許
請求の範囲第13項による方法。 - 【請求項17】前記型成形段階は、前記インサート装置
が前記延長チューブを前記型内の定位置に保持するのを
少なくとも助けるための取付具として働く状態で前記延
長チューブを内部に有する前記インサート装置を前記型
内におく段階を有する特許請求の範囲第16項による方
法。 - 【請求項18】前記型成形段階は前記延長チューブを内
部に有する前記インサート装置を型内におき、該インサ
ート装置の周りで型を閉め切る段階を有する特許請求の
範囲第16項による方法。 - 【請求項19】前記インサート装置は前記閉め切り段階
において圧縮荷重を受け変形する特許請求の範囲第18項
による方法。 - 【請求項20】前記型成形段階の前にマンドレルを前記
延長チューブを貫き前記内腔内に挿入し、該マンドレル
を前記型成形段階後に引き抜きそれにより該マンドレル
は前記主要本体内に前記通路を形成する特許請求の範囲
第16項による方法。 - 【請求項21】前記インサート装置と前記延長チューブ
と前記カテーテル本体と前記マンドレルが組立体を形成
し、前記型成形段階は該組立体を第1型部分内におき前
記インサート装置をして前記延長チューブと前記マンド
レルを該第1型部分内の定位置に保持するのを少なくと
も助けるための取付具として働かしめ、該第1型部分と
これと協働する第2型部分を相対的に前進させ前記イン
サート装置に圧縮荷重をかけ該インサート装置の周りで
型を閉め切り、該型内に流動性プラスチックを注入し前
記主要本体を形成する段階を有する特許請求の範囲第20
項による方法。 - 【請求項22】スリーブを前記カテーテル本体の一部分
上におき、前記型成形段階を実施し前記主要本体の一部
分を前記スリーブの一部分上に型成形する段階を有する
特許請求の範囲第16項による方法。 - 【請求項23】前記カテーテル本体は「n」個の内腔を
有し、この「n」は1より大きく、前記挿入段階は
「n」個の前記延長チューブを前記インサート装置の
「n」個の通路にそれぞれ挿入する段階を有し、前記型
成形の段階は前記延長チューブと前記内腔の間の連通を
得るための「n」個の通路を前記主要本体内にそれぞれ
形成する段階を有する特許請求の範囲第16項による方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US723912 | 1985-04-16 | ||
US06/723,912 US4670009A (en) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | Backform inserts for catheter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61238252A JPS61238252A (ja) | 1986-10-23 |
JPH0787860B2 true JPH0787860B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=24908221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61087867A Expired - Lifetime JPH0787860B2 (ja) | 1985-04-16 | 1986-04-16 | カテーテル及びカテーテル本体と延長チューブとを接続する方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4670009A (ja) |
JP (1) | JPH0787860B2 (ja) |
CA (1) | CA1272093A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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