JPH0787643B2 - トロリー導体用集電刷子 - Google Patents

トロリー導体用集電刷子

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JPH0787643B2
JPH0787643B2 JP2221658A JP22165890A JPH0787643B2 JP H0787643 B2 JPH0787643 B2 JP H0787643B2 JP 2221658 A JP2221658 A JP 2221658A JP 22165890 A JP22165890 A JP 22165890A JP H0787643 B2 JPH0787643 B2 JP H0787643B2
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sliding surface
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trolley
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謙太郎 宮下
明夫 田村
明光 鈴木
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Hitachi Cable Ltd
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Daifuku Co Ltd
Hitachi Cable Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、絶縁トロリー線やトロリーバスダクト等にお
けるトロリー導体をその長手方向に沿って摺動する集電
刷子に関する。
〔従来の技術・発明が解決しようとする課題〕
一般に、絶縁トロリー線やトロリーバスダクト等のトロ
リー導体は電気銅により形成されており、そのトロリー
導体の長手方向に連続して摺動する集電刷子は焼結銅合
金(重量パーセントで銅が82、カーボンが9、その他が
9)により形成されている。しかして、集電刷子は、か
かる焼結銅合金により板状に形成された刷子本体を有
し、この刷子本体の厚み分の側縁において細長い摺動面
を設定している。そのように細長い摺動面とするのは、
トロリー導体の長手方向に連続する被摺動面に対して所
定の接触長を確保するためである。
さて、この種の集電刷子にとって最も問題となるのは、
トロリー導体を摺動した際に生ずる離線であり、特にデ
リケートなパルス等の信号伝送を担うものにあっては、
瞬時の離線であってもパルスの欠落を生じて伝送エラー
を惹起し、制御する機器の誤動作を招く恐れがあった。
従来、そうした問題に対しては、刷子本体の摺動面に潤
滑油を塗布することが検討されたが、せっかく塗布した
潤滑油が摺動にて不可避的に生ずる磨耗粉と混ざり合っ
て、当初の潤滑油塗布状態を維持できなくなり、その後
に及んでは最早潤滑作用を営むことができなくなってい
た。また、汚損が進という二次的問題もあり、さらには
定期的に潤滑油を補給しなければならない等経済上の問
題もあった。
本発明者らは、上記のような離線の問題をその原因追求
により解決すべく鋭意検討した。その結果次のことが判
明した。即ち、この種の集電刷子は、第2図に符号1で
示したように、合成樹脂製のホルダ2とこのホルダ2に
モールド一体化する等により担持された刷子本体1′と
を有し、ホルダ2を移動側の支持機構に取り付けた態勢
で刷子本体1′をトロリー導体5にその長手方向に沿っ
て摺動させるものである。図2のトロリー導体5は絶縁
トロリー線用であり、従って、集電刷子1を支える移動
側の支持機構は、ホルダ2を嵌め込み支持するクレビス
状のホルダ受け3と、トロリー導体5の長手方向に伸長
させたアーム4とを具備し、ホルダ受け3をアーム4の
自由端に軸支させ、アーム4の基端側を図外の移動機器
に枢着させたものである。しかして、アーム4にバネを
懸架する等してアーム4にトロリー導体5へ付勢する傾
動力をもたせることにより、刷子本体1′がトロリー導
体5の長手方向に連続する被摺動面に所定の押し付け力
で圧接しつつ摺動に供するようにしていた。
ところが、上記のようにして支えられた集電刷子1を例
えば図2の矢印の方向に進行させてトロリー導体5を摺
動させてみると、刷子本体1′を板状にしてトロリー導
体5の被摺動面に対して長手方向に所定の接触長を持つ
ように細長くした摺動面の進行方向側の前部となる位置
aで引っ掛かるような現象が起こり、同位置aを支点と
して振動するつまり、刷子本体1′の細長い摺動面の後
方側がトロリー導体5の被摺動面から離れるような状態
(第2図の破線の状態)とかかる摺動面の全長が接触す
る正規の摺動状態(第2図の実線の状態)とを瞬間的に
繰り返すようになり、結局は摺動を開始する位置aにお
ける摺動をも不安定になって瞬時離線を招いていること
が判明した。上記のように刷子本体1′が進行方向側の
前部となる位置aで引っ掛かるような現象の発生原因に
ついて鋭意検討した結果、刷子本体1′が板状にして厚
み分の側縁により細長い摺動面としてトロリー導体の被
摺動面の長手方向に並行させる状態となし、その細長い
摺動面にアームのバネ付勢力に基づく押し付け力を伴っ
て摺動すると、刷子本体1′の進行方向側の前部となる
位置aに押し付け力が集中し、同位置aに過剰な力が加
わってかじりのような状態あるいは同位置aで摺動抵抗
(摩擦抵抗)が高くなる状態を引き起こすからであろう
と推察され、また、かかる状態の発生はアームの傾動時
のモーメントにも原因があるものと推察されるのであ
る。
上記のような問題は、上記の刷子本体と同一態様を持つ
トロリーバスダクトの集電刷子においても同様に発生す
ると思われる。事実トロリーバスダクトにおいても瞬時
離線の問題が常につきまとうからである。
本発明は、上記のような発明者らの知見に基づいてなさ
れたものであって、刷子本体を板状にして厚み分の側縁
により細長い摺動面となしその摺動面がトロリー導体の
被摺動面の長手方向に並行させる集電刷子において、細
長い摺動面の局部での摩擦抵抗の増大を防いで安定した
摺動が行えるようにし、経済的にも有利となるこの種の
集電刷子を提供することに目的をおいたものである。
〔課題を解決するための手段・作用〕
本発明により提供するトロリー導体用集電刷子は、添付
図面の第1図に示した如く、移動機器側に枢着した状態
でトロリー導体(5)の長手方向に沿って伸長し且つト
ロリー導体側にバネ付勢したアーム(4)の伸長端に枢
着されるホルダ2とこのホルダに担持された状態でトロ
リー導体の摺動面51に押し付けその長手方向に摺動する
刷子本体1′とを有し、その刷子本体は焼結銅合金によ
り板状に形成されていて厚み分の側縁により細長い摺動
面11を形成し、その細長い摺動面をトロリー導体の被摺
動面の長手方向に並行させる構成の集電刷子1であっ
て、当該刷子本体の摺動面内でその進行方向側の前部と
なる位置に固体潤滑剤10を一部露出した状態で埋め込ん
でなるものである。
上記のようにした本発明のトロリー導体用集電刷子によ
れば、板状の刷子本体1′の細長い摺動面11が、トロリ
ー導体の長手方向に連続する被摺動面11の長手方向に並
行させながら押し付けて摺動させると、刷子本体1′の
摺動面11の進行方向側の前部となる位置に露出状態で埋
め込んだ固体潤滑剤がトロリー導体5の被摺動面51に即
座に刷られて刷子本体1′とトロリー導体5との摩擦係
数を低下させるように作用するため、かかる進行方向の
前部となる位置つまり過剰な力が加わろうとするかある
いは摺動抵抗が高くなろうとする部分で引っ掛かるよう
なことが無くなり、ひいては進行方向に対し後部側での
振動を抑制することができる。また、摺動面の進行方向
側の前部となる位置に配置した固体潤滑剤の摺動による
摩耗粉が後ろ側へ流れてゆくため、細長い摺動面全体に
固体潤滑剤が行き渡るようになり、ひいては局部でのか
じりを生ぜずに極めて円滑な摺動を成就させることがで
きるのである。
〔実施例〕
第1図は、本発明にかかるトロリー導体用集電刷子の好
ましい一実施例を示したものである。本実施例のトロリ
ー導体5は絶縁トロリー線用である。このため図2と同
一部分にはそれへの符号と一致する符号を用いている。
本実施例では、ホルダ2とこのホルダ2にモールド一体
化する等により担持された刷子本体1′とを有した集電
刷子1からなり、ホルダ2を移動側の支持機構に取り付
けた態勢で刷子本体1′をトロリー導体5にその長手方
向に沿って摺動させるものである。集電刷子1を支える
移動側の支持機構は、ホルダ2を嵌め込み支持するクレ
ビス状のホルダ受け3をトロリー導体5の長手方向に伸
長させたアーム4とを主要部材としており、ホルダ受け
3をアーム4の自由端側に枢着させ、アーム4の基端側
を移動機器に枢着させたものである。アーム4は平行リ
ンク状にして平行の腕部の間に蔓巻きバネ等の弾性部材
をかけ渡すことによりアーム4自身にトロリー導体へ付
勢する傾動力を蓄勢させるようにし、もって、刷子本体
1′がトロリー導体5の長手方向に連続する被摺動面51
に所定の押し付け力で圧接しつつ摺動するようにしたも
のである。なお、31はホルダ受け3に有する枢軸にし
て、アーム4の自由端側に設けた軸受部材6に挿通して
枢支させるようにしている。また、ホルダ2は、硬質塩
化ビニル等の合成樹脂製にして刷子本体1′の一部を埋
め込むようにモールドすることにより形成される。ま
た、ホルダ受け3もやはり合成樹脂製であると良い。7
はリードケーブルにして、一端を刷子本体1′に接続し
てホルダ2から導出される。
さて、本発明において改良の対象となっている集電刷子
1は、例えば銅が82重量%、カーボンが9重量%(粒子
の径は20μm程度)、その他が9重量%よりなる焼結銅
合金により板状に形成して刷子本体1′となしており、
その刷子本体1′の厚み分の側縁を細長い摺動面11に設
定してなるものである。そして、摺動面11の進行方向
(実線の左向き矢印)側で前部となる位置には固体潤滑
剤10が一部露出した状態で埋め込んでなるものである。
固体潤滑剤10としては例えば黒鉛、窒化硼素等が適して
いる。固体潤滑剤10の埋め込み方としては、刷子本体
1′の進行方向側の前部となる位置で摺動面11に開口す
る穴を穿ち、その穴に棒状の固体潤滑剤10を埋め込めば
良い。
上記のような集電刷子1は、第1図に示すように、刷子
本体1′の細長い摺動面11をトロリー導体5の摺動面51
にその長手方向に並行させながら進行方向(実線の左向
き矢印)側へ摺動させるが、その摺動とともに刷子本体
1奪取の摺動面11の進行方向側の前部となる位置で大き
な押け付け力が働くが、同位置において露出状態で設け
られた固体潤滑剤10がトロリー導体5の被摺動面51に即
座に刷られて刷子本体1′とともに摩耗する。すると、
細長い摺動面の前部となる位置で大きな押し付け力を受
けるにもかかわらず、そこでの摩擦抵抗(摺動抵抗)が
低減されるので、引っ掛かるような状態を生ずることが
無くなり、ひいては、摺動面11の後方部分での振動が抑
制できるのである。また、固体潤滑剤10の摩耗粉は、摺
動時の進行方向とは反対側の後方に流れて行くため、固
体潤滑剤10が摺動面11の一部分に設けただけで主導面11
の一部分で摩擦力が増大してかじりを生ずるようなこと
がなくなるのである。
なお、集電刷子1が第1図のように左矢印の方向のみな
らず、二点鎖線の右矢印の方向にも摺動走行させるので
あれば、刷子本体1′の摺動面11の何れの進行方向側の
前部の位置(両端)において、固体潤滑剤10,10′を露
出状態で埋め込むようにすれば良い。
また、以上の実施例では、絶縁トロリー線用の例である
が、それ以外にトロリーバスダクトのトロリー導体用集
電刷子にも応用可能である。
〔発明の効果〕
以上のような本発明のトロリー導体用集電刷子によれ
ば、刷子本体1′の摺動面11の進行方向側の前部となる
位置に露出状態で埋め込んだ固体潤滑剤がトロリー導体
5の被摺動面51に即座に擦られて摩耗するから、かかる
進行方向の前部となる位置つまり過剰な力が加わろうと
するかあるいは摺動抵抗が高くなろうとする部分で引っ
掛かるようなことが無くなり、ひいては進行方向に対し
後部側での振動を抑制することができる。また、摺動面
の進行方向側の前部となる位置に配置した固体潤滑剤の
摺動による摩擦粉が後ろ側へ流れてゆくため、細長い摺
動面全体に固体潤滑剤が行き渡るようになり、ひいては
局部でのかじりを生ぜずに極めて円滑な摺動を成就させ
ることができるのである。また、進行方向の前部となる
位置においての片当たりの如くして偏摩耗を生ずること
もなくなるため、定期的な刷子の研磨や清掃の手間が省
け、尚且つ固体潤滑剤は刷子本体に対してその全長に設
けるのではなく厚み分の範囲内で設ければ良いから、経
済的にも有利となるこの種の集電刷子を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるトロリー導体用集電刷子の一実
施例を部分欠截して示す説明図、第2図は従来のトロリ
ー導体用集電刷子の例を示す説明図である。 符号において、1は集電刷子、1′は刷子本体、11は摺
動面、2はホルダ、5はアーム、51は被摺動面、10は固
体潤滑剤である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 明夫 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 鈴木 明光 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 菊地 正年 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (56)参考文献 実開 平2−10701(JP,U) 実開 昭51−110211(JP,U) 実開 昭52−147308(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動機器側に枢着した状態でトロリー導体
    (5)の長手方向に沿って伸長し且つトロリー導体側に
    バネ付勢したアーム(4)の伸長端に枢着されるホルダ
    (2)と、このホルダに担持された状態でトロリー導体
    の被摺動面(51)に押し付けその長手方向に摺動する刷
    子本体(1′)とからなり、その刷子本体は焼結銅合金
    により板状に形成されていて厚み分の側縁により細長い
    摺動面(11)を形成し、その細長い摺動面をトロリー導
    体の被摺動面の長手方向に並行させる構成の集電刷子
    (1)であって、当該刷子本体の摺動面内でその進行方
    向側の前部となる位置に固体潤滑剤(10)を一部露出し
    た状態で埋め込んでなることを特徴とするトロリー導体
    用集電刷子。
JP2221658A 1990-08-23 1990-08-23 トロリー導体用集電刷子 Expired - Lifetime JPH0787643B2 (ja)

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JPH04105501A JPH04105501A (ja) 1992-04-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS51110211U (ja) * 1975-03-05 1976-09-06
JPH0210701U (ja) * 1988-06-29 1990-01-23

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