JPH078646U - バランスウエイト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バランスウエイトをホイールバランスを調整
するという目的に限らず、目で見て楽しむことができる
バランスウエイトを実現させる。 【構成】 バランスウエイトにおいて、ウエイト部に文
字又は模様を形成した事を特徴とするバランスウエイ
ト。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、ホイールバランスを調整するバランスウエイトに関するものであ る。

【０００２】

【従来の技術】

第３図は、従来の一実施例を示したバランスウエイトをホイールに取り付けた 状態の正面図で、３はタイヤ、４はホイール、５は従来のバランスウエイトであ る。 従来、ホイールバランスを調整するバランスウエイトについては、様々な構造 のものが提供されており、主に鉛を主成分とした合金製で、ホイールに目立たな いように取り付けられていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これら従来のバランスウエイトがホイールに目立たないように取り付けられて いるのは、バランスウエイトの機能が、ホイールバランスを調整するという事に 限られていたからである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

バランスウエイトにおいて、ウエイト部に文字又は模様を形成した事を特徴と するバランスウエイトである。

【０００５】

【作用】

この考案におけるバランスウエイトは、ウエイト部に文字又は模様を形成した もので、取付け部によりホイールに取り付け、ホイールバランスを調整する。

【０００６】

【実施例】

以下、図面に沿って実施例を示し、この考案のバランスウエイトについて、さ らに詳しく説明する。 第１図は、この考案の一実施例を示したバランスウエイトの正面からの斜視図 で、第２図は、この考案の一実施例を示したバランスウエイトの背面からの斜視 図である。

【０００７】 たとえば、この第１図に示した考案におけるウエイト部１には、「Ｆ１」なる 文字が形成されているが、ウエイト部１の形状は、文字を形成するに限らず、た とえば、動物等の模様を形成してもよい。 また、ウエイト部１は、必要に応じて着色しても良い。

【０００８】 第２図に示したように、ウエイト部１が、取付け部２によりホイールに取り付 けられ、ホイールバランスを調整する機能は、通常のバランスウエイトに変わり ない。

【０００９】 しかし、本考案におけるバランスウエイトは、ウエイト部に文字又は模様を形 成した事を特徴としているので、ホイールバランスを調整するという機能に限ら ず、目で見て楽しむことができる。

【００１０】

【考案の効果】

以上、説明したように、この考案によって、バランスウエイトをホイールバラ ンスを調整するという目的に限らず、目で見て楽しむことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 この考案の一実施例を示したバランスウエイ
トの正面からの斜視図である。

【図２】 この考案の一実施例を示したバランスウエイ
トの背面からの斜視図である。

【図３】 従来の一実施例を示したバランスウエイトを
ホイールに取り付けた状態の正面図である。

【符号の説明】

１ ウエイト部 ２ 取付け部

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 バランスウエイトにおいて、ウエイト部
   に文字又は模様を形成した事を特徴とするバランスウエ
   イト