JPH0779185A - バースト信号送信システム - Google Patents
バースト信号送信システムInfo
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- JPH0779185A JPH0779185A JP5160697A JP16069793A JPH0779185A JP H0779185 A JPH0779185 A JP H0779185A JP 5160697 A JP5160697 A JP 5160697A JP 16069793 A JP16069793 A JP 16069793A JP H0779185 A JPH0779185 A JP H0779185A
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- spot
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/185—Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
- H04B7/1853—Satellite systems for providing telephony service to a mobile station, i.e. mobile satellite service
- H04B7/18532—Arrangements for managing transmission, i.e. for transporting data or a signalling message
-
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/204—Multiple access
- H04B7/2041—Spot beam multiple access
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/204—Multiple access
- H04B7/212—Time-division multiple access [TDMA]
- H04B7/2125—Synchronisation
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- Radio Relay Systems (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガードタイムを大幅に短くできるバースト信
号送信システムを提供する。 【構成】 周回衛星1において各スポットビーム毎に異
なる固有の識別コード(ID)を送信データと合成器1
3において合成する。地球局2では、復調データの中か
ら識別コードをID認識部24において抽出してID認
識信号を出力する。このID認識信号を受けた送信タイ
ミング調整部27は、スポットビーム毎に定められたオ
フセット量のうちのID認識信号により指定されるオフ
セット量だけ送信データ26を遅らせる。
号送信システムを提供する。 【構成】 周回衛星1において各スポットビーム毎に異
なる固有の識別コード(ID)を送信データと合成器1
3において合成する。地球局2では、復調データの中か
ら識別コードをID認識部24において抽出してID認
識信号を出力する。このID認識信号を受けた送信タイ
ミング調整部27は、スポットビーム毎に定められたオ
フセット量のうちのID認識信号により指定されるオフ
セット量だけ送信データ26を遅らせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、周回衛星通信システム
のバースト信号送信システムに関し、特に複数の周回衛
星を用いて音声やデータの通信を行う場合の、バースト
信号の送信システムに関する。
のバースト信号送信システムに関し、特に複数の周回衛
星を用いて音声やデータの通信を行う場合の、バースト
信号の送信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】通信衛星を介して通信を行う多元接続の
通信システムは、静止軌道上にある静止衛星を用いて行
うことが一般的であるが、周回衛星群を用いて通信する
システムも1950年代から提案されている。
通信システムは、静止軌道上にある静止衛星を用いて行
うことが一般的であるが、周回衛星群を用いて通信する
システムも1950年代から提案されている。
【0003】近年、衛星打ち上げ用ロケットの大型化に
伴い、大型の衛星に小型の衛星を抱き合わせて打ち上げ
る技術が確立したことや、小型衛星の打ち上げを目的と
したロケットが開発されたことなどから、小型衛星の打
ち上げが経済的に行えるようになってきた。これに伴な
い、小型衛星を利用した複数の、低高度や中高度軌道の
周回衛星による衛星通信システムが脚光を浴びてきてい
る。このような衛星通信システムは、静止衛星を用いる
システムに比し、伝送遅延が少なくなることや送受信タ
ーミナルの小型化が図れる、などの利点を持つ。例え
ば、「日経コミュニケーション日経BP社刊1991年
10月21日号No.112 31頁〜32頁」に示さ
れているような、米国モトローラ社のイリジウム計画な
どが周回衛星群を用いたシステムの例としてあげられよ
う。
伴い、大型の衛星に小型の衛星を抱き合わせて打ち上げ
る技術が確立したことや、小型衛星の打ち上げを目的と
したロケットが開発されたことなどから、小型衛星の打
ち上げが経済的に行えるようになってきた。これに伴な
い、小型衛星を利用した複数の、低高度や中高度軌道の
周回衛星による衛星通信システムが脚光を浴びてきてい
る。このような衛星通信システムは、静止衛星を用いる
システムに比し、伝送遅延が少なくなることや送受信タ
ーミナルの小型化が図れる、などの利点を持つ。例え
ば、「日経コミュニケーション日経BP社刊1991年
10月21日号No.112 31頁〜32頁」に示さ
れているような、米国モトローラ社のイリジウム計画な
どが周回衛星群を用いたシステムの例としてあげられよ
う。
【0004】図3は、一般的な低高度周回衛星群による
衛星通信システムのネットワーク構成を示している。図
3に示すように、周回衛星101〜103は、地球に対
して所定の速度で周回している。前記周回衛星101〜
103の各々に対する地球上における通信可能領域に少
なくとも1個づつネットワーク制御局104〜107が
配置されている。これらのネットワーク制御局104〜
107は、衛星の通信チャンネルを加入者網と接続した
り、課金管理を行ったり、ネットワーク加入者の管理を
行ったりする関門局の役目も果たしている。この中で特
にネットワーク制御局107はネットワーク全体を統制
するネットワーク基準局でもある。また、通信端末10
8は、ネットワークに参加している通信者が自由にに持
ち歩けたり乗り物に搭載させたりできる小型のものであ
る。前記ネットワーク制御局104〜107は加入者網
109に接続されている。
衛星通信システムのネットワーク構成を示している。図
3に示すように、周回衛星101〜103は、地球に対
して所定の速度で周回している。前記周回衛星101〜
103の各々に対する地球上における通信可能領域に少
なくとも1個づつネットワーク制御局104〜107が
配置されている。これらのネットワーク制御局104〜
107は、衛星の通信チャンネルを加入者網と接続した
り、課金管理を行ったり、ネットワーク加入者の管理を
行ったりする関門局の役目も果たしている。この中で特
にネットワーク制御局107はネットワーク全体を統制
するネットワーク基準局でもある。また、通信端末10
8は、ネットワークに参加している通信者が自由にに持
ち歩けたり乗り物に搭載させたりできる小型のものであ
る。前記ネットワーク制御局104〜107は加入者網
109に接続されている。
【0005】各周回衛星101〜103は、複数のスポ
ットビームを照射する衛星であり、地表面上には前記ス
ポットビーム毎にセルA1 〜AM ,B1 〜BM ,C1 〜
CM,D1 〜DM ,E1 〜EM ,F1 〜FM ,G1 〜G
M を形成している。周回衛星群を用いた衛星通信が、衛
星セルラと呼ばれる由縁はここにある。地上のセルラで
よく知られているように、各セルはいくつかの異なる周
波数の繰り返しを使い、周波数の有効利用を計ってい
る。また、スポットビームを用いていることにより、衛
星電力の有効利用にも貢献している。各セルの中心点と
衛星との距離は、セル毎に異なっている。従って、通信
端末と衛星との間の伝搬遅延が、セル毎に異なることに
なる。
ットビームを照射する衛星であり、地表面上には前記ス
ポットビーム毎にセルA1 〜AM ,B1 〜BM ,C1 〜
CM,D1 〜DM ,E1 〜EM ,F1 〜FM ,G1 〜G
M を形成している。周回衛星群を用いた衛星通信が、衛
星セルラと呼ばれる由縁はここにある。地上のセルラで
よく知られているように、各セルはいくつかの異なる周
波数の繰り返しを使い、周波数の有効利用を計ってい
る。また、スポットビームを用いていることにより、衛
星電力の有効利用にも貢献している。各セルの中心点と
衛星との距離は、セル毎に異なっている。従って、通信
端末と衛星との間の伝搬遅延が、セル毎に異なることに
なる。
【0006】図4は、図3で示した周回衛星群ネットワ
ークがある時間経過したところを示している。即ち、時
間が経過したことにより周回衛星101〜103が移動
して、周回衛星102のセルA2の中に位置していた通
信端末108は、周回衛星101のセルC1の中に位置
することになっている。
ークがある時間経過したところを示している。即ち、時
間が経過したことにより周回衛星101〜103が移動
して、周回衛星102のセルA2の中に位置していた通
信端末108は、周回衛星101のセルC1の中に位置
することになっている。
【0007】図5は、図4で示した周回衛星群ネットワ
ークがさらにある時間経過したところを示している。今
度は、周回衛星101〜103が移動してはいるが使用
衛星は変わっておらず、周回衛星101のセルC1の中
に位置していた通信端末108は、同じ周回衛星101
のセルB1の中に位置している。
ークがさらにある時間経過したところを示している。今
度は、周回衛星101〜103が移動してはいるが使用
衛星は変わっておらず、周回衛星101のセルC1の中
に位置していた通信端末108は、同じ周回衛星101
のセルB1の中に位置している。
【0008】このように、低高度周回衛星群による衛星
通信システムにおいて継続して通信を行おうとする場
合、衛星が通信者に対して移動しているので、通信中に
衛星と通信端末との距離が時事刻々変化し、信号の伝搬
遅延もこれにともない変化する。
通信システムにおいて継続して通信を行おうとする場
合、衛星が通信者に対して移動しているので、通信中に
衛星と通信端末との距離が時事刻々変化し、信号の伝搬
遅延もこれにともない変化する。
【0009】また、通信端末が移動していく場合も同様
にセルが変わるが、周回衛星が移動したと考えてなんら
問題ない。
にセルが変わるが、周回衛星が移動したと考えてなんら
問題ない。
【0010】さて、低高度周回衛星群による衛星通信シ
ステムでは、通信周波数の利用効率を高めるため、周波
数チャンネルを共有して時間軸上でチャンネル分割する
方式が用いられる。例えば、時分割多元接続(TDM
A)通信方式やスロット付きアロハ通信方式などであ
る。これらの方式では、その通信方式に参加している、
地理的に広範囲に分散した複数の地球局(通信端末)が
バースト信号の送受信を行わなければならなく、複数の
地球局から送信されるバースト信号が、通信衛星におけ
る時間軸上で、共通のタイムスロット上に並ぶことが要
求される。
ステムでは、通信周波数の利用効率を高めるため、周波
数チャンネルを共有して時間軸上でチャンネル分割する
方式が用いられる。例えば、時分割多元接続(TDM
A)通信方式やスロット付きアロハ通信方式などであ
る。これらの方式では、その通信方式に参加している、
地理的に広範囲に分散した複数の地球局(通信端末)が
バースト信号の送受信を行わなければならなく、複数の
地球局から送信されるバースト信号が、通信衛星におけ
る時間軸上で、共通のタイムスロット上に並ぶことが要
求される。
【0011】複数の地球局から送信されるバースト信号
を、通信衛星における時間軸上で、共通のタイムスロッ
ト上に並べるためには、単位タイムスロット中のガード
タイムを広範囲に分散する地球局の伝搬遅延の差を全て
吸収できるだけ長く設定することが考えられるが、これ
ではデータの伝送効率が悪くなり好ましくない。そこ
で、基準となるタイミング信号と、バースト信号を送信
する送信タイミングとの「時間的なずれ」を、伝搬遅延
に応じて最適に調節する必要が生ずる。
を、通信衛星における時間軸上で、共通のタイムスロッ
ト上に並べるためには、単位タイムスロット中のガード
タイムを広範囲に分散する地球局の伝搬遅延の差を全て
吸収できるだけ長く設定することが考えられるが、これ
ではデータの伝送効率が悪くなり好ましくない。そこ
で、基準となるタイミング信号と、バースト信号を送信
する送信タイミングとの「時間的なずれ」を、伝搬遅延
に応じて最適に調節する必要が生ずる。
【0012】このことを図を用いて説明する。
【0013】図6はバースト信号を通信衛星における時
間軸上で、共通のタイムスロット上に並べるための説明
図である。
間軸上で、共通のタイムスロット上に並べるための説明
図である。
【0014】図6は、異なる場所に位置する地球局が共
通の基準タイミングに従ってバースト信号を送出した場
合の例を示している。この場合、地球局から通信衛星ま
での伝搬遅延が異なることによって、通信衛星の時間軸
上で共通のタイムスロットに、バースト信号が並ばない
ことが分かる。
通の基準タイミングに従ってバースト信号を送出した場
合の例を示している。この場合、地球局から通信衛星ま
での伝搬遅延が異なることによって、通信衛星の時間軸
上で共通のタイムスロットに、バースト信号が並ばない
ことが分かる。
【0015】図6は、異なる場所に位置する地球局が共
通の基準タイミングに自分の固有なオフセット量を加え
てバースト信号を送出した場合の例を示している。この
場合、地球局から通信衛星までの伝搬遅延が異なって
も、通信衛星の時間軸上で共通のタイムスロットに、バ
ースト信号を並べる事ができるのが分かる。
通の基準タイミングに自分の固有なオフセット量を加え
てバースト信号を送出した場合の例を示している。この
場合、地球局から通信衛星までの伝搬遅延が異なって
も、通信衛星の時間軸上で共通のタイムスロットに、バ
ースト信号を並べる事ができるのが分かる。
【0016】従来、上述したオフセット量は、例えば、
特開平1−181336号(TDMA衛星通信システム
用通信装置)で示されているように、地球局が位置する
場所に従って、一意に固定値として決められていた。
特開平1−181336号(TDMA衛星通信システム
用通信装置)で示されているように、地球局が位置する
場所に従って、一意に固定値として決められていた。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】低高度周回衛星群によ
る衛星通信システムにおいて、継続して通信を行おうと
する場合、衛星が通信者に対して移動しているので、通
信中に衛星と通信端末との距離が時間と共に変化し、信
号の伝搬遅延が変化する。
る衛星通信システムにおいて、継続して通信を行おうと
する場合、衛星が通信者に対して移動しているので、通
信中に衛星と通信端末との距離が時間と共に変化し、信
号の伝搬遅延が変化する。
【0018】しかし、従来のバースト信号送信システム
においては、これらの伝搬遅延の変動を吸収するため
に、バースト間のガードタイムを長くすれば、伝送効率
が極端に低下するという問題がある。
においては、これらの伝搬遅延の変動を吸収するため
に、バースト間のガードタイムを長くすれば、伝送効率
が極端に低下するという問題がある。
【0019】そこで、従来のバースト信号送信システム
においては、上述したように、共通の基準タイミングに
自分の固有なオフセット量を加えてバースト信号を送出
しようとしても、図6(b)でのオフセット量が固定値
であると、時間と共に変動する伝搬遅延に対応できず、
通信衛星の時間軸上でバースト信号が衝突し、共通のタ
イムスロットにバースト信号を並べることができないと
いう問題があった。
においては、上述したように、共通の基準タイミングに
自分の固有なオフセット量を加えてバースト信号を送出
しようとしても、図6(b)でのオフセット量が固定値
であると、時間と共に変動する伝搬遅延に対応できず、
通信衛星の時間軸上でバースト信号が衝突し、共通のタ
イムスロットにバースト信号を並べることができないと
いう問題があった。
【0020】本発明の課題は、各スポットビームにおい
てタイムスロット内でバーストが重なることがなくなる
から、ガードタイムを大幅に短くできるバースト信号送
信システムを提供することにある。
てタイムスロット内でバーストが重なることがなくなる
から、ガードタイムを大幅に短くできるバースト信号送
信システムを提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、M個
(Mは2以上の整数)のスポットビームを持つ周回衛星
と地球局との間でバースト信号により通信を行うバース
ト信号送信システムにおいて、前記周回衛星は、前記M
個各々のスポットビームに固有のM種類の識別コードを
保有し、かつ、前記M個のスポットビームに固有の各別
の識別コードをM個各々のスポットビームに送信される
送信データに挿入して送信し、前記地球局は、前記周回
衛星から送信されている変調波を受信して受信した変調
波の前記スポットビームに固有の前記識別コードに対応
して現在自分が位置しているスポットビームを認識して
前記地球局が送信しようとするバースト送信データを前
記スポットビーム毎に定められているオフセット量だけ
遅延させて送信することを特徴とするバースト信号送信
システムが得られる。
(Mは2以上の整数)のスポットビームを持つ周回衛星
と地球局との間でバースト信号により通信を行うバース
ト信号送信システムにおいて、前記周回衛星は、前記M
個各々のスポットビームに固有のM種類の識別コードを
保有し、かつ、前記M個のスポットビームに固有の各別
の識別コードをM個各々のスポットビームに送信される
送信データに挿入して送信し、前記地球局は、前記周回
衛星から送信されている変調波を受信して受信した変調
波の前記スポットビームに固有の前記識別コードに対応
して現在自分が位置しているスポットビームを認識して
前記地球局が送信しようとするバースト送信データを前
記スポットビーム毎に定められているオフセット量だけ
遅延させて送信することを特徴とするバースト信号送信
システムが得られる。
【0022】また、本発明によれば、M個(Mは2以上
の整数)のスポットビームを持つ周回衛星と地球局との
間でバースト信号により通信を行うバースト信号送信シ
ステムにおいて、前記周回衛星は、前記M個各々のスポ
ットビームに固有のM種類の識別コードを保有し、か
つ、前記M個のスポットビームに固有の識別コードをM
個のスポットビームに送信される送信データに挿入する
M個の合成部と、前記合成部の出力を受けて、これを変
調し増幅して送信するM個の送信器とを備えており、前
記地球局は、前記周回衛星から送信されている変調波を
受信して復調する復調器と、前記復調器より出力される
受信データからスポットビームに固有の前記識別コード
を抽出して現在自分が位置しているスポットビームを認
識してID認識信号を出力するID認識部と、前記ID
認識部から出力されるID認識信号を受け前記地球局が
送信しようとするバースト送信データをスポットビーム
毎に定められているM個のオフセット量の中から前記I
D認識信号が指定するスポットビームのオフセット量だ
け遅延させる送信タイミング調整部と、前記送信タイミ
ング調整部により遅延された送信データを受けてこれを
変調して出力する送信器を備えることを特徴とするバー
スト信号送信システムが得られる。
の整数)のスポットビームを持つ周回衛星と地球局との
間でバースト信号により通信を行うバースト信号送信シ
ステムにおいて、前記周回衛星は、前記M個各々のスポ
ットビームに固有のM種類の識別コードを保有し、か
つ、前記M個のスポットビームに固有の識別コードをM
個のスポットビームに送信される送信データに挿入する
M個の合成部と、前記合成部の出力を受けて、これを変
調し増幅して送信するM個の送信器とを備えており、前
記地球局は、前記周回衛星から送信されている変調波を
受信して復調する復調器と、前記復調器より出力される
受信データからスポットビームに固有の前記識別コード
を抽出して現在自分が位置しているスポットビームを認
識してID認識信号を出力するID認識部と、前記ID
認識部から出力されるID認識信号を受け前記地球局が
送信しようとするバースト送信データをスポットビーム
毎に定められているM個のオフセット量の中から前記I
D認識信号が指定するスポットビームのオフセット量だ
け遅延させる送信タイミング調整部と、前記送信タイミ
ング調整部により遅延された送信データを受けてこれを
変調して出力する送信器を備えることを特徴とするバー
スト信号送信システムが得られる。
【0023】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基いて詳細に
説明する。
説明する。
【0024】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1において、周回衛星1は、M(Mは2以上
の整数)のスポットビームを持ち、地球に対して所定の
速度で周回している。地球局2は、地球上における通信
可能領域に配置されている。前記周回衛星1には、送信
データがMの入力端子11を介してMのスポットビーム
毎に個別に入力される。Mのスポットビームが固有に持
っているM種類の識別コード(IDすなわちIDA 〜I
DM )は、入力端子12を介してMの合成部(MUX)
13に入力される。これらの合成部(MUX)13は、
前記送信データに入力端子11からの前記識別コード
(ID)を挿入し合成して合成信号14を出力する。M
の送信器15は、前記合成部13のからの合成信号を受
けてこれを変調および増幅して送信する。
である。図1において、周回衛星1は、M(Mは2以上
の整数)のスポットビームを持ち、地球に対して所定の
速度で周回している。地球局2は、地球上における通信
可能領域に配置されている。前記周回衛星1には、送信
データがMの入力端子11を介してMのスポットビーム
毎に個別に入力される。Mのスポットビームが固有に持
っているM種類の識別コード(IDすなわちIDA 〜I
DM )は、入力端子12を介してMの合成部(MUX)
13に入力される。これらの合成部(MUX)13は、
前記送信データに入力端子11からの前記識別コード
(ID)を挿入し合成して合成信号14を出力する。M
の送信器15は、前記合成部13のからの合成信号を受
けてこれを変調および増幅して送信する。
【0025】前記地球局2の復調器22は、前記周回衛
星1から送信されている変調波である受信入力をを受け
て復調して受信データ23を出力する。ID認識部24
は、前記受信データ23を受けて、この中からスポット
ビームに固有の前記識別コード(ID)を抽出し、現在
自分が位置しているスポットビームを認識してID認識
信号25を出力する。送信タイミング調整部27は、地
球局2が送信すべき送信データ26と前記ID認識信号
25とを受け、前記送信データ26をスポットビーム毎
に決められているM個のオフセット量の中からID認識
信号25が指定するスポットビームのオフセット量だけ
遅延させる。送信器29は、前記送信タイミング調整部
27により遅延された送信データ28を受けて、これを
変調して出力端子30から送信出力を送出する。
星1から送信されている変調波である受信入力をを受け
て復調して受信データ23を出力する。ID認識部24
は、前記受信データ23を受けて、この中からスポット
ビームに固有の前記識別コード(ID)を抽出し、現在
自分が位置しているスポットビームを認識してID認識
信号25を出力する。送信タイミング調整部27は、地
球局2が送信すべき送信データ26と前記ID認識信号
25とを受け、前記送信データ26をスポットビーム毎
に決められているM個のオフセット量の中からID認識
信号25が指定するスポットビームのオフセット量だけ
遅延させる。送信器29は、前記送信タイミング調整部
27により遅延された送信データ28を受けて、これを
変調して出力端子30から送信出力を送出する。
【0026】図1において、周回衛星1は、それぞれM
のスポットビームを照射しており、その各々に対して送
信器15を有している。また、各々のスポットビームに
はこれらを識別するために識別コード(ID)が与えら
れている。識別コード(ID)は、合成部13におい
て、送信データに周期的もしくは定められた位置に挿入
される。図2はトランスポンダに固有の識別コード(I
DN )を送信データに送信した例を示している。識別コ
ード(ID)が挿入された送信データ、即ち合成部13
の出力14は、送信器15に送られて、変調および増幅
されて出力される。
のスポットビームを照射しており、その各々に対して送
信器15を有している。また、各々のスポットビームに
はこれらを識別するために識別コード(ID)が与えら
れている。識別コード(ID)は、合成部13におい
て、送信データに周期的もしくは定められた位置に挿入
される。図2はトランスポンダに固有の識別コード(I
DN )を送信データに送信した例を示している。識別コ
ード(ID)が挿入された送信データ、即ち合成部13
の出力14は、送信器15に送られて、変調および増幅
されて出力される。
【0027】このようにして、送信データの中にスポッ
トビーム毎に異なった識別コード(ID)が挿入される
ので、これを受ける地球局2で識別コード(ID)を認
識することにより、その地球局1が位置しているスポッ
トビームが判別できる。従って、スポットビーム毎に予
め決めておいたオフセット量の中から、自分が今位置し
ているスポットビームに対するオフセット量だけ遅延を
与えてバースト信号を送信してやれば、周回衛星1上の
タイムスロット内でバーストが重なることがなくなり、
ガードタイムを短くできる。地球局2でのこの動作を以
下に説明する。
トビーム毎に異なった識別コード(ID)が挿入される
ので、これを受ける地球局2で識別コード(ID)を認
識することにより、その地球局1が位置しているスポッ
トビームが判別できる。従って、スポットビーム毎に予
め決めておいたオフセット量の中から、自分が今位置し
ているスポットビームに対するオフセット量だけ遅延を
与えてバースト信号を送信してやれば、周回衛星1上の
タイムスロット内でバーストが重なることがなくなり、
ガードタイムを短くできる。地球局2でのこの動作を以
下に説明する。
【0028】図1において、地球局2は、変調波である
受信入力を復調器22で復調し、受信データ23を得
る。ID認識部24では、受信データ23の中から、ス
ポットビームに固有の識別コード(ID)を抽出し、こ
れに対応して現在位置しているスポットビームを示すI
D認識信号25を出力する。送信タイミング調整部27
は、各スポットビームにより異なるオフセット量を全て
記憶しており、ID認識信号25を受けて、そのスポッ
トビームに対応するオフセット量だけ送信データ26を
遅延させる。送信器29は、送信タイミング調整部27
により遅延された送信データ28を受けて、これを変調
して出力する。
受信入力を復調器22で復調し、受信データ23を得
る。ID認識部24では、受信データ23の中から、ス
ポットビームに固有の識別コード(ID)を抽出し、こ
れに対応して現在位置しているスポットビームを示すI
D認識信号25を出力する。送信タイミング調整部27
は、各スポットビームにより異なるオフセット量を全て
記憶しており、ID認識信号25を受けて、そのスポッ
トビームに対応するオフセット量だけ送信データ26を
遅延させる。送信器29は、送信タイミング調整部27
により遅延された送信データ28を受けて、これを変調
して出力する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、各スポ
ットビームにおいてタイムスロット内でバーストが重な
ることがなくなるから、ガードタイムを大幅に短くで
き、かつ、このために伝送効率を飛躍的に改善すること
ができる。
ットビームにおいてタイムスロット内でバーストが重な
ることがなくなるから、ガードタイムを大幅に短くで
き、かつ、このために伝送効率を飛躍的に改善すること
ができる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例において送信データに認識コ
ード(ID)を挿入する過程を説明する説明図である。
ード(ID)を挿入する過程を説明する説明図である。
【図3】従来の一般的な低高度周回衛星群による衛星通
信システムの構成を示す説明図である。
信システムの構成を示す説明図である。
【図4】図3の低高度周回衛星群による衛星通信システ
ムの時間変化を説明する説明図である。
ムの時間変化を説明する説明図である。
【図5】図4の低高度周回衛星群による衛星通信システ
ムの時間変化を説明する説明図である。
ムの時間変化を説明する説明図である。
【図6】従来のバースト信号送信システムのバースト信
号を通信衛星における時間軸上で共通のタイムスロット
上に並べるための説明図である。
号を通信衛星における時間軸上で共通のタイムスロット
上に並べるための説明図である。
1 周回衛星 2 地球局 13 合成部(MUX) 15 送信器 21 受信入力 22 復調器 23 受信データ 24 ID認識部 25 ID認識信号 26 送信データ 27 送信タイミング調整部 29 送信器
Claims (2)
- 【請求項1】 M個(Mは2以上の整数)のスポットビ
ームを持つ周回衛星と地球局との間でバースト信号によ
り通信を行うバースト信号送信システムにおいて、前記
周回衛星は、前記M個各々のスポットビームに固有のM
種類の識別コードを保有し、かつ、前記M個のスポット
ビームに固有の各別の識別コードをM個各々のスポット
ビームに送信される送信データに挿入して送信し、前記
地球局は、前記周回衛星から送信されている変調波を受
信して受信した変調波の前記スポットビームに固有の前
記識別コードに対応して現在自分が位置しているスポッ
トビームを認識して前記地球局が送信しようとするバー
スト送信データを前記スポットビーム毎に定められてい
るオフセット量だけ遅延させて送信することを特徴とす
るバースト信号送信システム。 - 【請求項2】 M個(Mは2以上の整数)のスポットビ
ームを持つ周回衛星と地球局との間でバースト信号によ
り通信を行うバースト信号送信システムにおいて、前記
周回衛星は、前記M個各々のスポットビームに固有のM
種類の識別コードを保有し、かつ、前記M個のスポット
ビームに固有の識別コードをM個のスポットビームに送
信される送信データに挿入するM個の合成部と、前記合
成部の出力を受けて、これを変調し増幅して送信するM
個の送信器とを備えており、前記地球局は、前記周回衛
星から送信されている変調波を受信して復調する復調器
と、前記復調器より出力される受信データからスポット
ビームに固有の前記識別コードを抽出して現在自分が位
置しているスポットビームを認識してID認識信号を出
力するID認識部と、前記ID認識部から出力されるI
D認識信号を受け前記地球局が送信しようとするバース
ト送信データをスポットビーム毎に定められているM個
のオフセット量の中から前記ID認識信号が指定するス
ポットビームのオフセット量だけ遅延させる送信タイミ
ング調整部と、前記送信タイミング調整部により遅延さ
れた送信データを受けてこれを変調して出力する送信器
を備えることを特徴とするバースト信号送信システム。
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