JPH0776801B2 - 光導波管 - Google Patents
光導波管Info
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- JPH0776801B2 JPH0776801B2 JP63141858A JP14185888A JPH0776801B2 JP H0776801 B2 JPH0776801 B2 JP H0776801B2 JP 63141858 A JP63141858 A JP 63141858A JP 14185888 A JP14185888 A JP 14185888A JP H0776801 B2 JPH0776801 B2 JP H0776801B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C4/00—Compositions for glass with special properties
- C03C4/12—Compositions for glass with special properties for luminescent glass; for fluorescent glass
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C10/00—Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition
- C03C10/0009—Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition containing silica as main constituent
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- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C4/00—Compositions for glass with special properties
- C03C4/0071—Compositions for glass with special properties for laserable glass
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はレーザー[lasing]装置に用いるのに適した特
性を有する導波管[wave guide]関する.従って,これ
は例えば光遠隔通信システムにおける信号源及び信号増
幅器の要素として用いることができる. [従来の技術] 遠隔通信における潜在的重要性のため,ファイバー レ
ーザー及びファイバー増幅器のようなファイバー構造で
装置を実施することに重大な関心がある.この作業の多
くはNd3+イオンのようなレーザー特性を有するイオンを
含むガラスを用いている.これらのイオンはガラスの一
部として含まれ,例えば無定形相又は固溶体に含まれ
る.これらの特殊ガラスは光ファイバーのコアのような
光導波管の経路部を構成する.使用の間,装置はレーザ
ーが生じるような活性イオンの反転分布を生じるように
ポンピングされる. 従来はガラスの相変化が起る前にガラスに均質に分散し
た活性イオンの限られた濃度を含むガラスが製造できた
だけであった.例えば高ゲインで長さの短い装置をつく
るため,その濃度を増大することは望ましいことであ
る.ウイーバ等[Weaver,Stewart and Neilson,“Journ
al of the American CeramicSociety" vol 56 no 2,197
3年2月発行,pages 68−72]は相分離ガラスでのレーザ
ー因子を論じている.少量の相分離はレーザー効率を増
大するが,一般的効率は減少すると報告している.オー
ゼル等[Auzel et al,フランス特許第2238679号明細
書,及び“Journal of the ElectrochemicalSociety"vo
l 122,no.1,1975年1月発行,pages 101−107]は赤外ア
ップコンバージョン用の希土類ドープガラスセラミック
スを論じている. [課題を解決するための手段] 本発明によれば,蛍光及びレーザー特性を有する光導波
管は蛍光又はレーザー特性を有する結晶子[crystallit
es]をその中に分散した連続ガラス相を包含するガラス
組成物で形成された経路部を有する. 驚くべきことに,このような性質の導波管がレーザー
[及び光増幅器]に有用な特性を有することが見出ださ
れた.経路部の分散相は散乱を生じ,ポンピング[pum
p]及び信号波長の両者に許容されないほど高い減衰を
生じると考えられた.然しながら,結晶子の大きさ及び
濃度を制御すると散乱減衰は許容される程度の低い水
準,例えばガラスからつくったファイバーを基準にして
10dB/m以下,好ましくは1dB/m以下に保つことができ
る.分散相の使用は溶解度限度を避け,活性レーザー位
置の高濃度が可能であることが認められる. レーザーイオンが相互に影響することも報告されてい
る.従って,固溶体が化学的に安定である場合でも,極
めて接近した活性位置は互いに悪作用し,レーザーの成
果は貧弱である.濃度減衰として知られる現象である.
結晶子は各種の機構で実施することができ問題は避けら
れる.従って,結晶子の使用は良好なレーザー作用を生
じる. [従来の]シリカ ベース ガラスは連続相に適する.
これらの主成分はSiO2であるが,他の成分も,特にGeO2
は屈折率を増大させるためにしばしば存在する.他のド
ーパントも存在し得る.例えば融点を調整して低い処理
温度を可能にしホスト ガラスの選択を増大するためで
あり,例えばP2O5,F,Al2O3である. 結晶子に適した化学種は希土類酸化物及び燐酸塩を含
む.該燐酸塩は便利には式X′P5O14[式中,X′は1以
上の希土類元素を表わす]を有する.該酸化物はX″2O
3[式中,X″は1以上の希土類元素を表わす]である.
次ぎに適当な化学種の特定の例を示す. NdP5O14 LaP5O14 CeP5O14 LaxNd(1-x)P5O14 [xは0と1との間である] CeyNd(1-y)P5O14 [yは0と1との間である] [X″zNd(1-2)]2O3 [zは0から1(含んで)までであり,X″はLa,Ga及び
Yから選ぶ] 分散相は,その履歴にある時期に,連続相と化学的平衡
にあったので,連続相は通常は溶解種として希土類を含
む. 本発明は光ファイバーの形態での光導波管をも包含し,
これは信号波長で多モード又は単モードであり,該コア
は上記のガラス組成物からつくられ,かつ該クラッドは
低屈折率の異なるガラス組成物からつくられる. 例えば,ファイバーは本質的にSiO2からなるクラッドと
本質的にSiO2+GeO2[屈折率をあげるため]及び他の分
散レーザー ドーパントからなるコアを包含する.減衰
を最小にするため,ファイバーが上記成分,即ち,のみ
からなることが望ましい.然しながら,通常は処理添加
剤,例えばP2O5及びFを導入することが便利であり,こ
れはガラスの本質的特性を変えることなく行ない得る. 本発明による導波管の経路部を形成するガラス組成物は
単相組成物のような先駆体組成物から結晶子を調製して
つくることが便利である.この調製は,SiO2+GeO2のよ
うな酸化物ガラスから溶解希土類の沈澱のような溶解種
の単純沈澱を含む.あるいは,新種を生じる先駆体の反
応,例えば沈澱燐酸塩を生じる酸化物とP2O5との反応を
含み得る. 光ファイバーを製造する最近の方法は通常気相酸化反応
から沈着による各種ガラスの製造を含む.沈着はファイ
バーの機械的構造に適した構造を得るために制御され
る.典型的な製造反応には次のものがある. (i) SiCl4+O2=SiO2+2Cl2 (ii) GeCl4+O2=GeO2+2Cl2 (iii)4XCl3+O2=2X2O3+6Cl2 [式中,Xは希土類] 他の反応体も用いることができる.例えば高温及び酸素
の存在下で酸化物に変換する揮発性有機金属化合物等で
ある. [実施例] 本発明の各種の態様を実施例として図面を引用して説明
する. 第1図は通常のMCVD法を示し,基質管10がガラス ブロ
ーろくろ[図示しない]及びO2及びSiCl4をPOCl3[融点
を調整するため]及びGeCl4[屈折率を増大させるた
め]のようなドーパントと共に包含する反応体気体中で
回転する.該管の短い部分,約2cmの長さを移動炎11で
約1600℃に加熱する.この部分で塩化物は酸化物に変換
し多孔管の形態で炎11の下流に沈澱する.炎が通過する
と沈澱は融解し基質管10の内表面に非多孔性ガラスの薄
層を形成する. 沈澱帯14の上流で,基質管10は,希土類金属の塩化物を
含浸したガラス スポンジ12を含む源室15を形成する.
独立バーナー13が源室15を加熱するために設けられてい
る. 第2図において,スポンジ12は非多孔性ガラスの外層20
及びスポンジ ガラスの内層21を有する.内層21は希土
類金属塩化物で含浸されている.該スポンジは上記のMC
VD技術を用い約1mの長さの基質管の内表面に多孔性層を
沈澱させて製造した.該スポンジは水和塩化物のアルコ
ール性溶液に浸漬した.過剰の溶液を除き溶媒を蒸発さ
せた.結晶化の水は塩素の存在下で加熱して除いた.長
い管状スポンジは約2cm長さの部分に切断した.[該ス
ポンジ及びその製造及び用途はBT特許出願ケースA23468
に記載されている]. 上記のMCVD技術を用いて通常の反応体,例えばSiCl4,PO
Cl3,CCl2F2及びO2,を基質管の孔に通過させ,数種のガ
ラス層をその内面に沈澱させた.これらの層はファイバ
ーのクラッドの先駆体を構成し融点変性剤としてF及び
P2O5でドープしたSiO2ガラスの化学組成を有した. その後,反応体をSiCl4,POCl3,GeCl4及びO2に変更して
ファイバーのコア先駆体を構成する数種の層を沈澱させ
た.この沈澱の間に独立バーナー13を用いて反応体流に
NdCl3を揮発させた.即ちコア先駆体の化学組成はGeO2,
P2O5及びNd3+でドープしたSiO2ガラスであった.最後に
該管を潰して通常の方法でファイバーに延伸した.希土
類が高濃度であるため,酸化物は該工程のある段階でコ
ロイドとして沈澱した. ファイバーの減衰は500〜1700nm帯の関心のある波長で
測定した.測定された減衰を生じる2の機構がある.即
ち,吸収[希土類イオンによる]及び散乱である.連続
相及び分散粒子の両者が吸収に寄与するが,散乱は分散
粒子のみが起こす.次の減衰が記録された. 波長[nm] 減衰[dB/m] 530 33 800 50 880 11 1060 0.1未満 800nmはポンピング[pump]波長である[そして1060nm
は信号波長である].Nd3+はそのポンピング波を吸収す
るので高い[50dB/m]減衰がある.Nd3+はその信号波長
で吸収せず,低い減衰[0.1dB/m未満]は散乱による. この減衰はレーザー装置に許容される.これらの高濃度
のレーザー物質の使用で装置の長さは多分1m未満,ほぼ
確実に10m未満になるからである.利得が損失にまさる
場合には,従って装置の長さの僅かな増加は損失を補償
する. 驚くべきことに,この2相のシステムは損失の少ないフ
ァイバーを得る.粒子径が,例えばポンピング波長の0.
1未満のように小さいため減衰が低いと考えられる.透
過電子顕微鏡を用いてガラス マトリックスに埋め込ま
れた粒子径が典型的に20nm直系であることを測定した.
コアのNd3+の平均濃度を測定して約103重量ppmであっ
た. このコア ガラスの蛍光スペクトルを測定して広い蛍光
帯に重ねられた鋭い放射スパイクを観察した.これは結
晶子[鋭いピーク成分]及びガラス[広い部分]に均質
に分散したNd3+イオンからの蛍光によるものであると考
えられる. 例2として,NdCl3の代りにErCl3を用いた外は上記の方
法に極めて類似した方法でEr3 +ドープ ファイバーを製
造した. SiO2−P2O5−GeO2ホスト ガラスを用いて7×103Er3+
の平均濃度を得た.強白光照射の下でプレフォームの肉
眼観察でプレフォーム コアの側から白光を観察するこ
とができることが示された.ファイバーにして,散乱損
失を750nm[Er3+は吸収しない]で測定したが,極めて
低く[0.2dB/m未満],吸収帯は極めて強かった. 波長[nm] 損失[dB/m] 630 40 810 11 520〜530nmに位置する強力帯も分解するには強すぎた. MCVDによってファイバーを製造する他の方法[図示しな
い]はクラッド先駆体を定法で沈澱させた後,希土類を
用いず,かつコア先駆体が多孔性であるような低温でコ
ア先駆体を沈澱させることを包含する.冷却後,クラッ
ド先駆体の多孔層を希土類ハライドのアルコール溶液に
浸漬する.過剰の流体を流出させ,溶媒を蒸発させて塩
化物をCl2/O2の混合物と加熱して脱水する.この段階で
多孔性層は融解し,その後潰す.最初に述べた技術でフ
ァイバーを製造する. 第3図は本発明によるファイバーの増幅性を説明する装
置を示す. ファイバー30は,ガラス マトリックスに埋められた希
土類ドーパント結晶子からなるコアを有し,[非レーザ
ー]光ファイバー31及び32と接合部36で接続している.
ファイバー32はファイバー30のコアにポンピング周波数
を供給するレーザー34と結合している.ファイバー31は
光信号を発生するレーザー33と接続している. ファイバー30の出力端はファイバー37に熔着されてい
る. 検波器35はファイバー37の末端に接続されている. この装置に使用において,ポンプ34はファイバー30のコ
アに含まれた希土類原子に反転分布を生じ,信号の光子
は,レーザー33から,反転からの放出を誘発して増幅信
号が検波器35の検波のためファイバー37にはいる. 本出願人の次の2件の特許出願に注意を喚起したい. ケース23468[上記]の光ファイバーに希土類を配合す
るガラス スポンジに関する.優先権出願は英国に1986
年4月24日に出願された.出願番号は8610053号[現在
は放棄されている]である.対応出願は,カナダ[1987
年3月1日],EPO[1987年3月27日,87302674],日本
[1987年3月23日,87−101699],米国[1987年3月20
日,028213]に存在する. ケース23492は,[特に]そのコア及び/又はクラッド
にコロイド粒子を含む光ファイバーに関する.優先権出
願は英国に1986年6月4日に出願された.出願番号は86
13525である.対応出願はカナダ,日本及び米国にされ
た.EPO出願は1987年5月20日[87304500]にされた.
性を有する導波管[wave guide]関する.従って,これ
は例えば光遠隔通信システムにおける信号源及び信号増
幅器の要素として用いることができる. [従来の技術] 遠隔通信における潜在的重要性のため,ファイバー レ
ーザー及びファイバー増幅器のようなファイバー構造で
装置を実施することに重大な関心がある.この作業の多
くはNd3+イオンのようなレーザー特性を有するイオンを
含むガラスを用いている.これらのイオンはガラスの一
部として含まれ,例えば無定形相又は固溶体に含まれ
る.これらの特殊ガラスは光ファイバーのコアのような
光導波管の経路部を構成する.使用の間,装置はレーザ
ーが生じるような活性イオンの反転分布を生じるように
ポンピングされる. 従来はガラスの相変化が起る前にガラスに均質に分散し
た活性イオンの限られた濃度を含むガラスが製造できた
だけであった.例えば高ゲインで長さの短い装置をつく
るため,その濃度を増大することは望ましいことであ
る.ウイーバ等[Weaver,Stewart and Neilson,“Journ
al of the American CeramicSociety" vol 56 no 2,197
3年2月発行,pages 68−72]は相分離ガラスでのレーザ
ー因子を論じている.少量の相分離はレーザー効率を増
大するが,一般的効率は減少すると報告している.オー
ゼル等[Auzel et al,フランス特許第2238679号明細
書,及び“Journal of the ElectrochemicalSociety"vo
l 122,no.1,1975年1月発行,pages 101−107]は赤外ア
ップコンバージョン用の希土類ドープガラスセラミック
スを論じている. [課題を解決するための手段] 本発明によれば,蛍光及びレーザー特性を有する光導波
管は蛍光又はレーザー特性を有する結晶子[crystallit
es]をその中に分散した連続ガラス相を包含するガラス
組成物で形成された経路部を有する. 驚くべきことに,このような性質の導波管がレーザー
[及び光増幅器]に有用な特性を有することが見出ださ
れた.経路部の分散相は散乱を生じ,ポンピング[pum
p]及び信号波長の両者に許容されないほど高い減衰を
生じると考えられた.然しながら,結晶子の大きさ及び
濃度を制御すると散乱減衰は許容される程度の低い水
準,例えばガラスからつくったファイバーを基準にして
10dB/m以下,好ましくは1dB/m以下に保つことができ
る.分散相の使用は溶解度限度を避け,活性レーザー位
置の高濃度が可能であることが認められる. レーザーイオンが相互に影響することも報告されてい
る.従って,固溶体が化学的に安定である場合でも,極
めて接近した活性位置は互いに悪作用し,レーザーの成
果は貧弱である.濃度減衰として知られる現象である.
結晶子は各種の機構で実施することができ問題は避けら
れる.従って,結晶子の使用は良好なレーザー作用を生
じる. [従来の]シリカ ベース ガラスは連続相に適する.
これらの主成分はSiO2であるが,他の成分も,特にGeO2
は屈折率を増大させるためにしばしば存在する.他のド
ーパントも存在し得る.例えば融点を調整して低い処理
温度を可能にしホスト ガラスの選択を増大するためで
あり,例えばP2O5,F,Al2O3である. 結晶子に適した化学種は希土類酸化物及び燐酸塩を含
む.該燐酸塩は便利には式X′P5O14[式中,X′は1以
上の希土類元素を表わす]を有する.該酸化物はX″2O
3[式中,X″は1以上の希土類元素を表わす]である.
次ぎに適当な化学種の特定の例を示す. NdP5O14 LaP5O14 CeP5O14 LaxNd(1-x)P5O14 [xは0と1との間である] CeyNd(1-y)P5O14 [yは0と1との間である] [X″zNd(1-2)]2O3 [zは0から1(含んで)までであり,X″はLa,Ga及び
Yから選ぶ] 分散相は,その履歴にある時期に,連続相と化学的平衡
にあったので,連続相は通常は溶解種として希土類を含
む. 本発明は光ファイバーの形態での光導波管をも包含し,
これは信号波長で多モード又は単モードであり,該コア
は上記のガラス組成物からつくられ,かつ該クラッドは
低屈折率の異なるガラス組成物からつくられる. 例えば,ファイバーは本質的にSiO2からなるクラッドと
本質的にSiO2+GeO2[屈折率をあげるため]及び他の分
散レーザー ドーパントからなるコアを包含する.減衰
を最小にするため,ファイバーが上記成分,即ち,のみ
からなることが望ましい.然しながら,通常は処理添加
剤,例えばP2O5及びFを導入することが便利であり,こ
れはガラスの本質的特性を変えることなく行ない得る. 本発明による導波管の経路部を形成するガラス組成物は
単相組成物のような先駆体組成物から結晶子を調製して
つくることが便利である.この調製は,SiO2+GeO2のよ
うな酸化物ガラスから溶解希土類の沈澱のような溶解種
の単純沈澱を含む.あるいは,新種を生じる先駆体の反
応,例えば沈澱燐酸塩を生じる酸化物とP2O5との反応を
含み得る. 光ファイバーを製造する最近の方法は通常気相酸化反応
から沈着による各種ガラスの製造を含む.沈着はファイ
バーの機械的構造に適した構造を得るために制御され
る.典型的な製造反応には次のものがある. (i) SiCl4+O2=SiO2+2Cl2 (ii) GeCl4+O2=GeO2+2Cl2 (iii)4XCl3+O2=2X2O3+6Cl2 [式中,Xは希土類] 他の反応体も用いることができる.例えば高温及び酸素
の存在下で酸化物に変換する揮発性有機金属化合物等で
ある. [実施例] 本発明の各種の態様を実施例として図面を引用して説明
する. 第1図は通常のMCVD法を示し,基質管10がガラス ブロ
ーろくろ[図示しない]及びO2及びSiCl4をPOCl3[融点
を調整するため]及びGeCl4[屈折率を増大させるた
め]のようなドーパントと共に包含する反応体気体中で
回転する.該管の短い部分,約2cmの長さを移動炎11で
約1600℃に加熱する.この部分で塩化物は酸化物に変換
し多孔管の形態で炎11の下流に沈澱する.炎が通過する
と沈澱は融解し基質管10の内表面に非多孔性ガラスの薄
層を形成する. 沈澱帯14の上流で,基質管10は,希土類金属の塩化物を
含浸したガラス スポンジ12を含む源室15を形成する.
独立バーナー13が源室15を加熱するために設けられてい
る. 第2図において,スポンジ12は非多孔性ガラスの外層20
及びスポンジ ガラスの内層21を有する.内層21は希土
類金属塩化物で含浸されている.該スポンジは上記のMC
VD技術を用い約1mの長さの基質管の内表面に多孔性層を
沈澱させて製造した.該スポンジは水和塩化物のアルコ
ール性溶液に浸漬した.過剰の溶液を除き溶媒を蒸発さ
せた.結晶化の水は塩素の存在下で加熱して除いた.長
い管状スポンジは約2cm長さの部分に切断した.[該ス
ポンジ及びその製造及び用途はBT特許出願ケースA23468
に記載されている]. 上記のMCVD技術を用いて通常の反応体,例えばSiCl4,PO
Cl3,CCl2F2及びO2,を基質管の孔に通過させ,数種のガ
ラス層をその内面に沈澱させた.これらの層はファイバ
ーのクラッドの先駆体を構成し融点変性剤としてF及び
P2O5でドープしたSiO2ガラスの化学組成を有した. その後,反応体をSiCl4,POCl3,GeCl4及びO2に変更して
ファイバーのコア先駆体を構成する数種の層を沈澱させ
た.この沈澱の間に独立バーナー13を用いて反応体流に
NdCl3を揮発させた.即ちコア先駆体の化学組成はGeO2,
P2O5及びNd3+でドープしたSiO2ガラスであった.最後に
該管を潰して通常の方法でファイバーに延伸した.希土
類が高濃度であるため,酸化物は該工程のある段階でコ
ロイドとして沈澱した. ファイバーの減衰は500〜1700nm帯の関心のある波長で
測定した.測定された減衰を生じる2の機構がある.即
ち,吸収[希土類イオンによる]及び散乱である.連続
相及び分散粒子の両者が吸収に寄与するが,散乱は分散
粒子のみが起こす.次の減衰が記録された. 波長[nm] 減衰[dB/m] 530 33 800 50 880 11 1060 0.1未満 800nmはポンピング[pump]波長である[そして1060nm
は信号波長である].Nd3+はそのポンピング波を吸収す
るので高い[50dB/m]減衰がある.Nd3+はその信号波長
で吸収せず,低い減衰[0.1dB/m未満]は散乱による. この減衰はレーザー装置に許容される.これらの高濃度
のレーザー物質の使用で装置の長さは多分1m未満,ほぼ
確実に10m未満になるからである.利得が損失にまさる
場合には,従って装置の長さの僅かな増加は損失を補償
する. 驚くべきことに,この2相のシステムは損失の少ないフ
ァイバーを得る.粒子径が,例えばポンピング波長の0.
1未満のように小さいため減衰が低いと考えられる.透
過電子顕微鏡を用いてガラス マトリックスに埋め込ま
れた粒子径が典型的に20nm直系であることを測定した.
コアのNd3+の平均濃度を測定して約103重量ppmであっ
た. このコア ガラスの蛍光スペクトルを測定して広い蛍光
帯に重ねられた鋭い放射スパイクを観察した.これは結
晶子[鋭いピーク成分]及びガラス[広い部分]に均質
に分散したNd3+イオンからの蛍光によるものであると考
えられる. 例2として,NdCl3の代りにErCl3を用いた外は上記の方
法に極めて類似した方法でEr3 +ドープ ファイバーを製
造した. SiO2−P2O5−GeO2ホスト ガラスを用いて7×103Er3+
の平均濃度を得た.強白光照射の下でプレフォームの肉
眼観察でプレフォーム コアの側から白光を観察するこ
とができることが示された.ファイバーにして,散乱損
失を750nm[Er3+は吸収しない]で測定したが,極めて
低く[0.2dB/m未満],吸収帯は極めて強かった. 波長[nm] 損失[dB/m] 630 40 810 11 520〜530nmに位置する強力帯も分解するには強すぎた. MCVDによってファイバーを製造する他の方法[図示しな
い]はクラッド先駆体を定法で沈澱させた後,希土類を
用いず,かつコア先駆体が多孔性であるような低温でコ
ア先駆体を沈澱させることを包含する.冷却後,クラッ
ド先駆体の多孔層を希土類ハライドのアルコール溶液に
浸漬する.過剰の流体を流出させ,溶媒を蒸発させて塩
化物をCl2/O2の混合物と加熱して脱水する.この段階で
多孔性層は融解し,その後潰す.最初に述べた技術でフ
ァイバーを製造する. 第3図は本発明によるファイバーの増幅性を説明する装
置を示す. ファイバー30は,ガラス マトリックスに埋められた希
土類ドーパント結晶子からなるコアを有し,[非レーザ
ー]光ファイバー31及び32と接合部36で接続している.
ファイバー32はファイバー30のコアにポンピング周波数
を供給するレーザー34と結合している.ファイバー31は
光信号を発生するレーザー33と接続している. ファイバー30の出力端はファイバー37に熔着されてい
る. 検波器35はファイバー37の末端に接続されている. この装置に使用において,ポンプ34はファイバー30のコ
アに含まれた希土類原子に反転分布を生じ,信号の光子
は,レーザー33から,反転からの放出を誘発して増幅信
号が検波器35の検波のためファイバー37にはいる. 本出願人の次の2件の特許出願に注意を喚起したい. ケース23468[上記]の光ファイバーに希土類を配合す
るガラス スポンジに関する.優先権出願は英国に1986
年4月24日に出願された.出願番号は8610053号[現在
は放棄されている]である.対応出願は,カナダ[1987
年3月1日],EPO[1987年3月27日,87302674],日本
[1987年3月23日,87−101699],米国[1987年3月20
日,028213]に存在する. ケース23492は,[特に]そのコア及び/又はクラッド
にコロイド粒子を含む光ファイバーに関する.優先権出
願は英国に1986年6月4日に出願された.出願番号は86
13525である.対応出願はカナダ,日本及び米国にされ
た.EPO出願は1987年5月20日[87304500]にされた.
第1図は本発明によるファイバーを製造するに用いるMC
VDの概略図である.第2図は第1図に示すMCVDに用いる
ための希土類源を示す図である.第3図は本発明による
ファイバーを有する増幅器の図である. 10は基質管,12はガラス スポンジ,14は沈澱帯,20は外
層,21は内層,33はレーザー,34はポンプ,35は検波管,37
はファイバー.
VDの概略図である.第2図は第1図に示すMCVDに用いる
ための希土類源を示す図である.第3図は本発明による
ファイバーを有する増幅器の図である. 10は基質管,12はガラス スポンジ,14は沈澱帯,20は外
層,21は内層,33はレーザー,34はポンプ,35は検波管,37
はファイバー.
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ステイーブン・テレンス・デイビイ イギリス国、サフォーク、フェリックスス トウ、ロマン・ウエイ 3 (56)参考文献 特開 昭56−155035(JP,A) 特開 昭60−230105(JP,A)
Claims (4)
- 【請求項1】蛍光又はレーザー特性を有する光ファイバ
ーであって、該ファイバーはNd、La、Ce、Gd、及びYか
ら選ばれる希土類金属の酸化物又は燐酸塩を含む蛍光又
はレーザー特性を有する結晶子を分散させた連続ガラス
相を含むガラス組成物で形成されたコアを有する光ファ
イバー。 - 【請求項2】該結晶子が、 NdP5O14、 LaP5O14、 CeP5O14、 LaxNd(1-x)P5O14(xは0と1との間である。)、 CeyNd(1-y)P5O14(yは0と1との間である。)、 [X″zNd(1-z)]2O3(zは0から1間でであり、X″
はLa、Gd及びYから選ぶ。) から選ばれる請求項1に記載の光ファイバー。 - 【請求項3】Nd、La、Ce、Gd、及びYから選ばれる希土
類金属の酸化物又は燐酸塩を含む蛍光又はレーザー特性
を有する結晶子を分散させた連続ガラス相を含むガラス
組成物で形成されたコアを有する蛍光又はレーザー特性
を有する光ファイバー、及び該光ファイバーの経路部に
ポンピング周波数放射線を供給する手段を備えたレーザ
ー装置、該経路部に入力光信号を供給する手段、及び該
経路部から増幅信号を取出す手段を備えた光増幅器。 - 【請求項4】該結晶子が、 NdP5O14、 LaP5O14、 CeP5O14、 LaxNd(1-x)P5O14(xは0と1との間である。)、 CeyNd(1-y)P5O14(yは0と1との間である。)、 [X″zNd(1-z)]2O3(zは0から1間でであり、X″
はLa、Gd及びYから選ぶ。) から選ばれる請求項3に記載の光増幅器。
Applications Claiming Priority (2)
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GB878713698A GB8713698D0 (en) | 1987-06-11 | 1987-06-11 | Glass compositions |
GB8713698 | 1987-06-11 |
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---|---|
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JPS642005A JPS642005A (en) | 1989-01-06 |
JPH0776801B2 true JPH0776801B2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
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---|---|---|---|
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GB (1) | GB8713698D0 (ja) |
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FR2755309B1 (fr) * | 1996-10-31 | 1999-01-15 | Auzel Francois | Procede de fabrication d'un materiau vitreux dope et destine a l'amplification d'ondes optiques ou lasers |
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WO1986007348A1 (en) * | 1985-06-03 | 1986-12-18 | Hughes Aircraft Company | Method for introducing dopants in optical fiber preforms |
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1987
- 1987-06-11 GB GB878713698A patent/GB8713698D0/en active Pending
-
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- 1988-05-27 EP EP88304888A patent/EP0294977B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-27 DE DE8888304888T patent/DE3866288D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-27 AT AT88304888T patent/ATE69597T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-06-03 CA CA000568586A patent/CA1325121C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-06-10 JP JP63141858A patent/JPH0776801B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1992
- 1992-02-21 GR GR920400274T patent/GR3003859T3/el unknown
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ATE69597T1 (de) | 1991-12-15 |
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