JPH0776690B2 - 自動採寸システム - Google Patents

自動採寸システム

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JPH0776690B2
JPH0776690B2 JP4024146A JP2414692A JPH0776690B2 JP H0776690 B2 JPH0776690 B2 JP H0776690B2 JP 4024146 A JP4024146 A JP 4024146A JP 2414692 A JP2414692 A JP 2414692A JP H0776690 B2 JPH0776690 B2 JP H0776690B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衣服の作成に必要な人体
各部の寸法を正確に測定する採寸システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】オーダーメイドの衣服には、注文者の個
々の体型に柔軟に対応することができるとともに、デザ
インや素材の選択の自由度が高いという特徴がある。こ
のオーダーメイド服の製造プロセスを分析すると、デザ
イン選択→採寸→裁断→仮縫いおよび寸法合わせ→縫製
→完成となり、これらの作業の一部は店頭で、他の一部
は作業場で行われるが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記プロセ
スによれば、注文者の要求に沿った衣服を製造すること
ができる反面、大量生産が困難なためコストが高くなる
傾向あり、また、仮縫いといったプロセスを伴うため、
注文から完成迄の期間が長いという短所があった。ま
た、採寸や仮縫いなどを行う者と縫製を行う者とは必ず
しも一致しないから、両者の間で的確な情報伝達がなさ
れないと、オーダーメイドであるにもかかわらず、注文
者の意向が十分に反映されないことがあった。さらに、
採寸や仮縫いを行う者の技量により、出来映えにばらつ
きが生じるという問題があった。本発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、その目的は、衣服の作成に必要
なデータの伝達を確実に行うとともに、注文者の意向が
正確に反映されたオーダーメイドの衣服を迅速に製造す
ることのできる採寸システムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1の発明は、測定対象物の外観についての画
像データを測定する画像データ測定手段と、前記測定対
象物の表面の温度データを前記画像データの座標に対応
して測定する温度データ測定手段と、補正データを記憶
する記憶手段と、前記温度データと補正データとから前
記画像データを補正する補正手段と、補正された画像デ
ータを出力する出力手段とからなり、前記補正データ
が、人に着用された衣類の温度伝達特性、衣類の赤外線
透過特性、前記人の皮膚露出状況、前記人の体調、測定
雰囲気の各データの少なくとも一つからなることを特徴
とするものである。請求項2の発明は、請求項1の発明
において、前記記憶手段は、補正データを記憶する記憶
部と、外部から供給されたデータによって前記記憶部か
らの補正データの読み出しを制御する制御部とからなる
構成としたものである。請求項3の発明は、請求項1ま
たは2の発明において、前記画像データ測定手段および
温度データ測定手段は、同一の光学信号から赤外線の放
射量を電気信号に変換することにより画像データと温度
データとを出力する構成としたものである。請求項4の
発明は、請求項1〜3のいずれか一において、記載前記
出力手段が前記補正された画像データの一部を前記測定
対象物の特定部分の寸法データとして出力することを特
徴とするものである。請求項5の発明は、請求項4にお
いて、前記画像データ測定手段、温度データ測定手段、
記憶手段、補正手段、および出力手段が店舗に設けら
れ、前記出力手段から出力された信号が衣服の供給元へ
供給されるよう構成したものである。請求項6の発明
は、測定対象物の外観についての画像データを測定する
画像データ測定手段と、前記測定対象物の表面の温度デ
ータを前記画像データの座標に対応して測定する温度デ
ータ測定手段と、補正データを記憶する記憶手段と、前
記温度データと補正データとから前記画像データを補正
する補正手段と、補正された画像データの一部を前記測
定対象物の特定部分の寸法データとして出力する出力手
段と、該出力手段から供給された寸法データを衣服の寸
法データに変換する変換手段とからなり、前記補正デー
タが、人に着用された衣類の温度伝達特性、衣類の赤外
線透過特性、前記人の皮膚露出状況、前記人の体調、測
定雰囲気の各データの少なくとも一つからなることを特
徴とするものである。請求項7の発明は、請求項6にお
いて、前記画像データ測定手段、温度データ測定手段、
記憶手段、補正手段、および出力手段が店舗に設けら
れ、該店舗以外の場所に前記変換手段が設けられたもの
である。
【0005】
【作用】請求項1および2の発明では、測定された温度
データと補正データとを比較することにより、測定され
た画像データと真の画像データとの差を推定することが
でき、この推定結果によって画像データを補正して、被
測定物についての真の画像データを得ることができる。
また衣服の熱伝導特性などを補正データとして用いるこ
とにより、真の姿についての正確な画像を得ることがで
きる。請求項3の発明では、一つまたは複数のカメラに
よって採寸を行うことができる。請求項4の発明では、
画像データに基づいて、衣類の寸法決定に必要な情報を
抽出することができる。請求項5の発明では、店舗にお
ける測定に基づいて決定された情報を製造工場へ供給す
ることにより、該製造工場において迅速に製造に着手す
ることができる。請求項6の発明では、人体各部の寸法
を変換手段に供給することにより、デザイン毎に定めら
れた衣服の形状を特定するために必要な寸法のデータを
得ることができる。請求項7の発明では、店舗における
測定データに基づき、それ以外の場所、例えば製造工場
において、そのまま衣服の製造を開始することができ
る。
【0006】
【実施例】図1ないし図3は本発明の一実施例を示すも
のである。符号1は例えばパソコンのような記憶演算手
段である。この記憶演算手段1には、必要な情報を表示
するCRTディスプレイ2、測定対象物Hの表面から出
る赤外線の放射量を電気信号に変換する画像データ測定
手段および温度データ測定手段としての赤外線カメラ
3、該赤外線カメラに捉えられた画像をそのまま表示す
る赤外線カメラ用モニタ4、数値変換ボックス5、必要
なプログラムや補正データを記憶し、あるいは、測定デ
ータを記憶する記憶媒体としての光磁気ディスク装置
6、記憶演算手段1への入力手段としてのタブレット7
およびスキャナ8、前記ディスプレイ2とともに必要な
情報を出力するプリンタ9およびプロッタ10がそれぞ
れ接続されている。なお入力手段として、前記タブレッ
ト7に代えてキーボードを設けるようにしてもよいのは
もちろんである。そして、上記符号1〜10の機器は、
採寸が行われるべき店舗などに設置される。
【0007】上記記憶演算手段1には通信制御部11が
接続されており、この通信制御部部11を介して、ネッ
トワークを構成する他の端末(後述する)に接続されて
通信が行われるようになっている。すなわち、前記入出
力制御部11から出力されたデータは、デザイン事務
所、縫製工場などに設けられた入出力制御部20に入力
され、当該設置場所に設けられたパソコンなどの端末と
しての記憶演算手段21に供給されるようになってい
る。
【0008】次いで、図2のフローチャートにより、上
記システムを構成する機器の具体的な構成をその動作と
ともに説明する。 ステップ1 記憶演算手段1内の測定データに関する記憶をリセット
する。 ステップ2 赤外線カメラ3を測定対象物Hへ向けて測定を開始する
と、測定対象物Hの表面から放射される赤外線の強弱が
電気信号として出力される。なおこの実施例では、赤外
線カメラ3から供給される赤外線の放射量に関する信号
は、測定対象物Hに関する画像データであるとともに、
その温度を画像の各部に対応して示す温度データでもあ
る。 ステップ3 上記ステップ2の画像取り込み処理を測定対象物Hに対
して各方向から行い、それぞれ測定されたデータを記憶
手段6へ書き込む。通常は、正面、背面、一方の側面の
3方向から行う。 ステップ4 記憶手段6に記憶されたデータを記憶演算手段1に読み
込み、赤外線が放射されている範囲(しきい値以上の赤
外線が放射されている範囲)とそうでない範囲(しきい
値以下の赤外線しか放射されていない範囲)とから、各
面における測定対象物Hの輪郭の座標を抽出する。通
常、赤外線カメラ3の視野の中に測定対象物H以外の熱
源が存在していない限り、測定対象物たる人体の輪郭
(手や顔などの露出した部分はそのまま輪郭であり、衣
服によって覆われている部分はその衣服の輪郭とな
る。)に対応する画像データが得られる。 ステップ5 上記ステップ1〜4の処理がエラーなく実行されて必要
な面についてデータが採取されるまで、これらの処理を
繰り返す。
【0009】ステップ6 各面から得られた輪郭についての画像データから、測定
対象物Hの三次元画像データを合成する。なお、ここに
いう画像は、図3に実線で示すような着衣の人体の輪郭
に相当するものとなる。 ステップ7 前のステップにおいて合成された三次元画像データに温
度データを合成し、三次元画像の各座標に対応する温度
データを得て、各座の温度を色分けしてなるいわゆるサ
ーモグラフを作成する。また、必要に応じて、このサー
モグラフをCRTディスプレイ2などに表示する。 ステップ8 光磁気ディスク装置6に記憶された補正データを読み出
す。 ステップ9 読み出された補正データによって前記座標毎の温度デー
タを修正し、前のステップにおいて得られたサーモグラ
フから、裸の状態の人体の輪郭に対応する画像データを
作成する。すなわち、着衣状態の画像データの座標を補
正データによって裸の場合の画像の座標に修正する。 ステップ10 上記ステップ6〜9の処理がエラーなく実行されて必要
な寸法データが採取されるまで、これらの処理を繰り返
す。
【0010】ステップ11 測定対象物の真の外形に対応する体表形状をディスプレ
イ装置などに出力し、表示させる。すなわち、図3にお
ける測定対象物Hの実線で示される画像から、その内側
に破線で示される画像を作成し、表示する。 ステップ12 衣服の寸法を決定するために必要とされる各ポイントの
サイズを算出する。さらに、得られた三次元画像データ
において、必要な座標間の距離を求めることにより、必
要な寸法データを算出する。ここにいう寸法データと
は、例えば、肩幅、バスト、アンダーバスト、ウエス
ト、ヒップ、首周り、手首、袖丈、ゆき丈、着丈、身
丈、スカート丈、パンツ丈、総丈、股下などの諸寸法を
いう。 ステップ13 データのプリントアウトの要求を待つ。 ステップ14 プリンタを作動させてデータを出力する。なおデータの
出力手段としては、ディスプレイ装置、プリンタ、プロ
ッタなどの種々の方式の適用が可能である。
【0011】なお、ここにいう画像は、必ずしも全身に
相当するものが得られなくてもよく、衣服の作成に必要
な寸法(図4参照)に相当する部分のみについて、修正
された座標が得られればよい。
【0012】上記の処理において、着衣状態の温度デー
タから、これに覆われた人体の輪郭を算出する処理は、
下記のような要因についての着衣画像を補正をすること
により行われる。 イ.体表面の各座標における相対的な温度分布の基礎デ
ータ。 この基礎データは統計などに基づいて予め光磁気ディス
ク装置6に記憶されており、初期値として、被測定者か
ら聞いたその日の体温、あるいは、露出した部分から測
定された体表温度の実測値、を入力することにより、人
体各部の体表面温度の絶対値を推定するのに用いられ
る。 ロ.衣服に覆われている部分と露出している部分との体
表温の差、および、衣服に密着している部分と衣服から
離れている部分との体表温の差について、予め実験的に
求めて光磁気ディスク装置6に記憶された基礎データ。 ハ.被測定者が着用している衣服自体のデータ 衣服の素材、色、厚さなど、赤外線の放射量に影響を与
える基礎データをいい、採寸者の判断により入力され
る。また、被測定者が複数毎の衣服を着用している場合
には、その旨を入力することによって必要な補正がなさ
れる。 ニ.被測定者の固体差や体調についてのデータ 徒歩で来店したか自動車で来店したか、外が寒いか暑い
か、あるいは汗をかいているか否か、さらには、来店後
の経過時間(測定が行われる雰囲気に入ってからの経過
時間)、さらには、被測定者の性別、年齢、などの体温
に影響ある要因について、採寸者の判断により入力され
るデータ。 ホ.測定雰囲気についてのデータ 採寸場所の室温、湿度についてのデータ、および、外の
気温、湿度、風力などの条件についてのデータ。
【0013】以上の各要因について、必要な基礎データ
を光磁気ディスク装置6に予め記憶しておき、コンピュ
ータのキーボードなどから入力された条件などによって
必要な基礎データを読み出すとともに、各種測定値に基
づいて必要な初期値や補正値を設定することにより、測
定された温度データおよび画像データから、衣服の寸法
決定に必要な画像データないしは寸法データを得ること
ができる。
【0014】例えば、パンツの表面で同じ温度が測定さ
れた場合であっても、体にぴったりとしたパンツを着用
している場合、あるいは、尻や腰のように体に密着して
いる領域では、測定された温度とその内側の体表面の温
度との差が小さく、また、ゆったりしたパンツを着用し
ている場合、あるいは、すねなどのように体に対して余
裕のある領域では、測定された温度とその内側の体表面
の温度との差が大きくなる。さらに、太もものように体
に対して僅かに余裕のある領域では、尻とすねとの中間
の温度差となる。したがって、基準となる体表面温度の
温度データと測定された各部の温度データとの差によっ
て、温度差が大きい場合には座標間の距離を大きく縮小
し、温度差が小さい場合には座標間の距離を比較的小さ
く縮小するように着衣状態の画像データを補正すること
により、真の(裸の)画像データを得、この画像データ
から、必要な体の一部分についての寸法を測定すること
ができる。また、前述の各項目に関する補正を行うこと
により、さらに精密に真の寸法を得ることができる。
【0015】上記の処理によって得られた画像データ、
あるいは寸法データは、採寸場所においてディスプレイ
2、プリンタ9、プロッタ10などの出力手段に出力さ
れるか、そのまま、通信制御部11,20を介して他の
端末機21へ供給される。他の端末機21は、例えば、
衣服の縫製工場やデザイン事務所に設置されており、こ
こへ被測定者の寸法データを供給することにより、デザ
イン作業、縫製作業を迅速に開始することができる。ま
た、他の端末機21において、予め、前記測定データを
衣服の寸法に変換する変換式を持っていれば、測定デー
タから衣服自体の寸法のデータを得て、直ちに製造に着
手することができる。
【0016】なお、補正データの種類が前述のものに限
定されるものでないのはもちろんである。また、端末機
の配置場所、基数が実施例に限定されるものでないのは
もちろんである。
【0017】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、測定対象物の外観についての画像データと、こ
の画像に対応する温度データとを測定することにより、
測定対象物の表面が覆われた状態で測定が行われた場合
にも、測定対象物の真の姿についての画像を得て、必要
な部分の寸法に関するデータを得ることができる。ま
た、赤外線カメラを用いれば、前記温度データと画像デ
ータとを一度に得て、寸法測定を簡単に行うことができ
る。また前記画像データの補正に際して、衣服の素材や
特定対象物の状態に応じてデータを修正することによ
り、正確な寸法データを得ることができる。また、寸法
データの採取を店舗で行い、その出力を店舗から離れた
縫製工場などの供給元へ供給することにより、オーダー
メイドの衣服の製造を迅速かすることができるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例のシステムのブロック図である。
【図2】図1のシステムのフローチャートである。
【図3】図1の装置を用いた採寸作業の説明図である。
【図4】衣服の各部の寸法の呼び名を示す図である。
【符号の説明】
1 記憶演算手段(端末機) 2 ディスプレイ 3 赤外線カメラ 6 光磁気ディスク装置 7 タブレット 9 プリンタ 10 プロッタ 11 通信制御部 21 記憶演算手段(端末機)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定対象物の外観についての画像データ
    を測定する画像データ測定手段と、前記測定対象物の表
    面の温度データを前記画像データの座標に対応して測定
    する温度データ測定手段と、補正データを記憶する記憶
    手段と、前記温度データと補正データとから前記画像デ
    ータを補正する補正手段と、補正された画像データを出
    力する出力手段とからなり、前記補正データが、人に着
    用された衣類の温度伝達特性、該衣類の赤外線透過特
    性、前記人の皮膚露出状況、前記人の体調、測定雰囲気
    の各データの少なくとも一つからなることを特徴とする
    自動採寸システム。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段は、補正データを記憶する
    記憶部と、外部から供給されたデータによって前記記憶
    部からの補正データの読み出しを制御する制御部とから
    なることを特徴とする請求項1の自動採寸システム。
  3. 【請求項3】 前記画像データ測定手段および温度デー
    タ測定手段は、同一の光学信号から赤外線の放射量を電
    気信号に変換することにより画像データと温度データと
    を出力することを特徴とする請求項1または2の自動採
    寸システム。
  4. 【請求項4】 前記出力手段は前記補正された画像デー
    タの一部を前記測定対象物の特定部分の寸法データとし
    て出力することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一
    に記載の自動採寸システム。
  5. 【請求項5】 前記画像データ測定手段、温度データ測
    定手段、記憶手段、補正手段、および出力手段が店舗に
    設けられ、前記出力手段から出力された信号が衣服の供
    給元へ供給されることを特徴とする請求項4の自動採寸
    システム。
  6. 【請求項6】 測定対象物の外観についての画像データ
    を測定する画像データ測定手段と、前記測定対象物の表
    面の温度データを前記画像データの座標に対応して測定
    する温度データ測定手段と、補正データを記憶する記憶
    手段と、前記温度データと補正データとから前記画像デ
    ータを補正する補正手段と、補正された画像データの一
    部を前記測定対象物の特定部分の寸法データとして出力
    する出力手段と、該出力手段から供給された寸法データ
    を衣服の寸法データに変換する変換手段とからなり、前
    記補正データが、人に着用された衣類の温度伝達特性、
    該衣類の赤外線透過特性、前記人の皮膚露出状況、前記
    人の体調、測定雰囲気の 各データの少なくとも一つから
    なることを特徴とする自動採寸システム。
  7. 【請求項7】 前記画像データ測定手段、温度データ測
    定手段、記憶手段、補正手段、および出力手段が店舗に
    設けられ、該店舗以外の場所に前記変換手段が設けられ
    たことを特徴とする請求項6の自動採寸システム。
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JPH05223551A JPH05223551A (ja) 1993-08-31
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