JPH077580U - カーテン・レール及びカーテン止めを利用した物干し・物置棚 - Google Patents

カーテン・レール及びカーテン止めを利用した物干し・物置棚

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JPH077580U
JPH077580U JP4853593U JP4853593U JPH077580U JP H077580 U JPH077580 U JP H077580U JP 4853593 U JP4853593 U JP 4853593U JP 4853593 U JP4853593 U JP 4853593U JP H077580 U JPH077580 U JP H077580U
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JP
Japan
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curtain
stop
clothes
shelves
storage
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Application number
JP4853593U
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Inventor
麟也 占野
順子 占野
Original Assignee
麟也 占野
順子 占野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 室内の窓沿いの空間を洗濯用具(商品名:ド
ライハンガー・フラワーハンガー等)使用の物干し場、
整理箱・籠(蜜柑箱級:横30cm、縦35cm、高さ
25cm)置き棚として利用する。 【構成】 室内の窓沿いの空間において、(イ)複数の
「棒」(物干し棒及び物置棚の一部に利用する)を使用
して、ずれ等が生じないように組み立てた「物干し棒・
物置棚」(1)(幅:約30cm)に(ロ)「支持棒」
(2)を垂直に対して約30度以内自由に動くように
「物干し棒・物置棚」(1)に「支持棒止めナット」
(3)で止め(ハ)「物干し・物置棚」(1)に設けて
ある「カーテン・レール止め」(4)及び「支持棒」
(2)に設けてある「カーテン止め差し口」(5)で、
カーテン・レール及びカーテン止めに取り付け「支持
棒」(2)の長さを調整して、カーテン・レールとほぼ
同じ高さにした物干し・物置棚

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、室内の空間を利用した物干し・物置棚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
(イ)室内の窓沿いの空間の利用は、窓をあけたとき等の条件下に窓枠及び カーテン・レールに直接、草花の鉢等を置いたり、洗濯物をかけてある洗濯用具 (商品名:ドライハンガー、フラワーハンガー、角ハンガー等:以下、洗濯用具 )をかけたりしていたが、室内の窓沿いの空間は、 ・窓の大きさ(同じ1間の寸法)が京間・江戸間等まちまち、 ・窓沿いの利用法が各家庭でまちまち、 ・窓からの展望及び窓・カーテンの開閉ため、 利用されていない。 (ロ)都会におけるアパート・借家・社宅及びマンション等は、居住空間及 び収納場所が一般に狭く、 ○オモチヤ、身の回り品、家庭用保険衛生品、遊技娯楽用具、工具等 は使用区分に応じ整理箱・籠にいれ、収納場所に積み重ねて納めるように工夫し ている。 ○室内を活用した物干し、物置棚は、景観を変化させないため、移動 式、目立たない(取付部等目立たぬものを活用した脱着式、又は天井・角等を利 用)及び景観の一部(きれいに見える)になるものを使用している。 又、共稼ぎ(パート含む)の家庭が多く、洗濯・掃除は、実施者(通 常:主婦)しかいない昼間に実施していたが、家族の揃う夜間に実施することが 多くなっている。 (ハ)物干し(洗濯物)は、個々の洗濯物を物干し棒又はロープに通すか、 かけて干していたが、洗濯物を干すための洗濯用具に洗濯物をかけ(脱水した洗 濯物をかけた洗濯用具は、4〜5kgの重さにもなる。)、それを物干し棒等に かけて干している。 又、洗濯用具の物干し棒等にかけるところの形状は、30〜40cm の棒の先が鍵状になったもの(物干し棒等にかけるのは手を伸ばし+棒の長さま での高さ)と物干し棒等を挟むもの(物干し棒等にかけるのは、手を伸ばした高 さ)がある。 このため、一般の家庭(家族4人)においては、洗濯用具3〜4個あ れば足り、これをかけるためには ○重量:ネジ等個々の洗濯用具をかけるものは、安全をとって約6k g棒・ネット等は、洗濯用具4個(脱水時の洗濯物をかけた) に安全をとって約30kg ○場所(地積):洗濯用具が垂直に吊るせるところであれば、物干し 棒では約2m、ネットでは約1m平方、ネジ等では洗濯用具の個数分 ○高さ(椅子等を使用しない):約2m(立って手を伸ばした範囲) 以上を満足できれば良い。 (ニ)室内の空間に取り付ける着脱可能な棚は、棚の部分が板、編み目・格 子模様等の金物で、本・草花・身の回り(小物)等乗せるため、奥行きは約20 cmで壁等に設け、比較的長期間使用され、短期間の使用及び整理箱・籠(蜜柑 箱の大きさ:横30cm、縦35cm、高さ25cm)が3〜4個乗せられるも のはなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
室内の窓沿いの空間のおいて、カーテン・レール及びカーテン止め(既設 )を利用し、洗濯用具使用の物干し場及び整理箱・籠(蜜柑箱級)置き棚を提供 しようと考えたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
室内の窓沿いの空間において、 (イ)複数の「棒」(物干し棒及び物置棚の一部に利用する)を使用して、 ずれ等が生じないように組み立てた「物干し棒・物置棚」(1)(幅:約30c m)に (ロ)「支持棒」(2)を垂直に対して約30度以内自由に動くように「物 干し棒・物置棚」(1)に「支持棒止めナット」(3)で止め (ハ)「物干し棒・物置柵」(1)に設けてある「カーテン・レール止め」 (4)及び「支持棒」(2)に設けてある「カーテン止め差し口」(5)で、カ ーテン・レール及びカーテン止めに取り付け 「支持棒」(2)の長さを調整して、カーテン・レールとほぼ同じ高さに した物干し・物置棚
【0005】
【作用】
(イ)「物干し棒・物置棚」(1)の大きさは、「カーテン・レール止め」 (4)を含め、幅約30cm程度で、長さは可変で伸ばした時ほぼカーテン・レ ールの長さにする。 (ロ)本考案の取り付けは、 ・「物干し棒・物置棚」(1)は、ずれ等が生じないように組み立てて ある。 ・「支持棒」(2)の取り付けは、「支持棒止めナット」(3)(下部 を球状にした)と「支持棒止めネジ」(10)(「支持棒」(2)の上部を球状 にした)で、「物干し棒・物置棚」(1)の「支持棒差し穴」(11)(穴の大 きさは「支持棒止めナット」(3)と「支持棒」(2)が接触する)に止める。 ・「支持棒」(2)は長さを調整及び固定でき、「カーテン・レール止 め」(4)は「物干し棒・物置棚」(1)の一部であり固定している。 ・「カーテン・レール止め」(4)は、カーテン・レールの上面及び側 面を利用してかけてあるので、位置及び若干の角度は動く。 又、「カーテン止め差し口」(5)は、カーテン止めに差し込むだけ で角度は可変である。 (ハ)「支持棒」(2)の下端付近に、鍵状の「止め部」(6)をもうける 。
【0006】
【実施例】 以下、実施例に基づいて説明する。 (イ)構成は、「物干し棒・物置棚」(1)、「支持棒」(2)及び「支持 棒止めナット」(3)からなり、 「物干し棒・物置棚」(1)は、「カーテン・レール止め」(4)及 び「支持棒差し穴」(11)のある「固定部分」と「可変部分」からなり、 「支持棒」(2)は、「カーテン止め差し口」(5)、「支持棒止め ネジ」(10)及び「止め部」(6)のある長さ調整可能な棒からなる。 (ロ)使用に当たっては、室内の窓沿いの状態に合わせ「物干し棒・物置棚 」(1)の長さを調整し、「支持棒」(2)を「物干し棒・物置棚」(1)の「 支持棒差し穴」(11)(窓の範囲内) に差し込み、「支持棒止めナット」( 3)で取り付け、「カーテン・レール止め」(4)及び「カーテン止め差し口」 (5)で、カーテン・レール及びカーテン止めに取り付け、「支持棒」(2)の 長さを調整して、カーテン・レールとほぼ同じ高さにする。 以上が、本考案の一実施例である。
【0007】
【効果】
(イ)本考案は、カーテン・レール及びカーテン止めを取り付け箇所として いるので、窓の機能を阻害せず、使用時以外は室内の景観を変えない。 (ロ)「物干し棒・物置棚」(1)幅は、約30cmで窓枠からは約35c mとなり、内側にある「棒」で洗濯用具を垂直にかけられ、かつカーテン・レー ルの上面をも活用して、整理箱・籠(蜜柑箱級)が置けれる。 (ハ)「物干し棒・物置棚」(1)の保持は、カーテン・レール及びカーテ ン止めの取り付け位置・角度は動くが、「物干し棒・物置棚」(1)までの距離 及び「物干し棒・物置棚」(1)は、ずれ等生じないように組み立ててあり、動 かないので、定めた位置に固定できる。 このため、「物干し棒・物置棚」(1)の調整できる長さの範囲で窓 沿いの状態等に応じ得る。 (ニ)「物干し棒・物置棚」(1)は、「支持棒」(2)の長さ調整により 、カーテン・レールとほぼ同じ高さに調整できるので、物干し場・物置棚として 使用でき、かつ荷重(洗濯用具及び整理箱・籠)をカーテン・レール及びカーテ ン止めに分散できる。 (ホ)「カーテン・レール止め」(4)は、下部を閉塞していないのでカー テンの開閉は可能である。 又、「支持棒」(2)の「止め部」(6)で、カーテン止め紐を止め れる。 (ヘ)本考案の取り付けは、「物干し棒・物置棚」(1)の長さ、及び「支 持棒」(2)の長さを決定していれば、「支持棒」(2)の取り付け、「カーテ ン・レール止め」(4)及び「カーテン止め差し口」(5)を、カーテン・レー ル及びカーテン止めに取り付けるだけで簡単である。 又、高さもカーテン・レールの高さであるので、立って手の届く範囲 である
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を取り付けたときの斜視図
【図2】本考案の分解斜視図
【符号の説明】
1 物干し棒・物置棚 2 支持棒 3 支持棒止めナット 4 カーテン・レール止め 5 カーテン止め差し口 6 止め部 7 カーテン・レール 8 カーテン止め 9 窓枠 10 支持棒止めネジ 11 支持棒差し穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内の窓沿いの空間において、 (イ)複数の「棒」(物干し棒及び物置棚の一部に利用
    する)を使用して組み立てた「物干し棒・物置棚」
    (1)に、 (ロ)「支持棒」(2)を「ある角度」以内自由に動く
    ように「物干し棒・物置棚」に吊り下げ、 (ハ)カーテン・レール及びカーテン止めに取り付け 「物干し棒・物置棚」(1)をカーテン・レールとほぼ
    同じ高さにした物干し・物置棚
JP4853593U 1993-07-10 1993-07-10 カーテン・レール及びカーテン止めを利用した物干し・物置棚 Pending JPH077580U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4853593U JPH077580U (ja) 1993-07-10 1993-07-10 カーテン・レール及びカーテン止めを利用した物干し・物置棚

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4853593U JPH077580U (ja) 1993-07-10 1993-07-10 カーテン・レール及びカーテン止めを利用した物干し・物置棚

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH077580U true JPH077580U (ja) 1995-02-03

Family

ID=12806063

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JP4853593U Pending JPH077580U (ja) 1993-07-10 1993-07-10 カーテン・レール及びカーテン止めを利用した物干し・物置棚

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