JPH0775258A - 変圧器なしの非常用電力供給ユニット - Google Patents
変圧器なしの非常用電力供給ユニットInfo
- Publication number
- JPH0775258A JPH0775258A JP5333194A JP33319493A JPH0775258A JP H0775258 A JPH0775258 A JP H0775258A JP 5333194 A JP5333194 A JP 5333194A JP 33319493 A JP33319493 A JP 33319493A JP H0775258 A JPH0775258 A JP H0775258A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell
- power supply
- circuit
- transformer
- supply unit
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J9/00—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting
- H02J9/04—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source
- H02J9/06—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source with automatic change-over, e.g. UPS systems
- H02J9/062—Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source with automatic change-over, e.g. UPS systems for AC powered loads
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高電圧を直接降圧することを可能にする、変
圧器なしの非常用電力供給ユニットを提供する。 【構成】 電力が供給されると、検出器回路１０２はセ
ル２の出力を検出し、それと同時にセル２を充電させる
ために自動充電回路１０１を制御する。電力不足が発生
したとき、セル２の直流出力はスイッチング回路４に与
えられて、５０サイクル発振回路３によって制御され、
５０サイクルの交流電力が負荷に供給される。
圧器なしの非常用電力供給ユニットを提供する。 【構成】 電力が供給されると、検出器回路１０２はセ
ル２の出力を検出し、それと同時にセル２を充電させる
ために自動充電回路１０１を制御する。電力不足が発生
したとき、セル２の直流出力はスイッチング回路４に与
えられて、５０サイクル発振回路３によって制御され、
５０サイクルの交流電力が負荷に供給される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、変圧器なしの非常用電
力供給ユニットに関し、特に、定電圧を直接降圧する電
力供給ユニットであるところの変圧器なしの非常用電力
供給ユニットに関する。
力供給ユニットに関し、特に、定電圧を直接降圧する電
力供給ユニットであるところの変圧器なしの非常用電力
供給ユニットに関する。
【０００２】
【従来の技術】大部分のインバーストランスフォーム
（ｉｎｖｅｒｓｅ ｔｒａｎｓｆｏｒｍ）電力供給ユニ
ットは、ステップダウン変圧器が利用可能で、セル（一
般に鉛蓄電池で１２Ｖあるいは２４Ｖ）を充電するため
に、適切なレベルに向けて２２０Ｖあるいは１１０Ｖの
主電圧を減少し、そしてエネルギーを蓄積する。電力不
足のとき、蓄積されたエネルギーは、発振回路機構を通
して方形波、あるいはサイン波出力に変換され、その出
力はさらに他の変圧器によって増大され、負荷に供給さ
れる。図５は、そのような従来のインバーストランスフ
ォーム電力供給ユニットのブロック図である。
（ｉｎｖｅｒｓｅ ｔｒａｎｓｆｏｒｍ）電力供給ユニ
ットは、ステップダウン変圧器が利用可能で、セル（一
般に鉛蓄電池で１２Ｖあるいは２４Ｖ）を充電するため
に、適切なレベルに向けて２２０Ｖあるいは１１０Ｖの
主電圧を減少し、そしてエネルギーを蓄積する。電力不
足のとき、蓄積されたエネルギーは、発振回路機構を通
して方形波、あるいはサイン波出力に変換され、その出
力はさらに他の変圧器によって増大され、負荷に供給さ
れる。図５は、そのような従来のインバーストランスフ
ォーム電力供給ユニットのブロック図である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述したインバースト
ランスフォーム電力供給ユニットは、変圧器損失がある
こと、次に変圧器がとても重く、大きいために扱いにく
く、複雑な技術を必要とし、かつ高価であること等の欠
点を有する。
ランスフォーム電力供給ユニットは、変圧器損失がある
こと、次に変圧器がとても重く、大きいために扱いにく
く、複雑な技術を必要とし、かつ高価であること等の欠
点を有する。
【０００４】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、セルに直接充電するために用いられる２２０Ｖある
いは１１０Ｖの主電源のような高電圧を直接降圧するこ
とを可能にする変圧器なしの非常用電力供給ユニットを
提供することを目的とする。
で、セルに直接充電するために用いられる２２０Ｖある
いは１１０Ｖの主電源のような高電圧を直接降圧するこ
とを可能にする変圧器なしの非常用電力供給ユニットを
提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、変圧器なしの
非常用電力供給ユニットにおいて、高電圧を直接降圧す
ることを可能にし、充電検出器回路と、主電源と同じ電
圧を有するセルのパックから成る蓄電池と、発振回路
と、出力スイッチング回路とを具備することを特徴とす
る。
非常用電力供給ユニットにおいて、高電圧を直接降圧す
ることを可能にし、充電検出器回路と、主電源と同じ電
圧を有するセルのパックから成る蓄電池と、発振回路
と、出力スイッチング回路とを具備することを特徴とす
る。
【０００６】
【作用】電力が供給されると、検出器回路はセルの出力
を検出し、それと同時にセルを充電させるために自動充
電回路を制御する。電力不足が発生したとき、セルの直
流出力はスイッチング回路に与えられて、５０サイクル
発振回路によって制御され、５０サイクルの交流電力が
負荷に供給される。
を検出し、それと同時にセルを充電させるために自動充
電回路を制御する。電力不足が発生したとき、セルの直
流出力はスイッチング回路に与えられて、５０サイクル
発振回路によって制御され、５０サイクルの交流電力が
負荷に供給される。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
明する。
【０００８】図１は本発明に従った装置を示しており、
ブロック１０１は自動充電回路を表し、ブロック１０２
は、検出器回路を表している。ブロック２と３は、それ
ぞれセルおよび５０サイクル発振回路を表し、そしてブ
ロック４はスイッチング回路を表す。変圧器を不要にす
るために、セル２のパックは主電源が使うところと同じ
電圧を有する。大きさと重量を減らすために、繰り返し
充電できるシールドＣｄ−Ｎｉセルあるいはシールドニ
ッケル水素セルを直列に使うことが可能である。例え
ば、各部分が０．５Ａ／ｈそして１．２Ｖであるシリン
ドリカルシャープのシールドＣｄ−Ｎｉセルの１８０部
分は一緒に束ねられ、５００Ｗインバーストランスフォ
ーム電力供給ユニットを形成し、重量は、従来の５００
Ｗユニットの２０キロ以上に対して単に４キロにすぎな
い。
ブロック１０１は自動充電回路を表し、ブロック１０２
は、検出器回路を表している。ブロック２と３は、それ
ぞれセルおよび５０サイクル発振回路を表し、そしてブ
ロック４はスイッチング回路を表す。変圧器を不要にす
るために、セル２のパックは主電源が使うところと同じ
電圧を有する。大きさと重量を減らすために、繰り返し
充電できるシールドＣｄ−Ｎｉセルあるいはシールドニ
ッケル水素セルを直列に使うことが可能である。例え
ば、各部分が０．５Ａ／ｈそして１．２Ｖであるシリン
ドリカルシャープのシールドＣｄ−Ｎｉセルの１８０部
分は一緒に束ねられ、５００Ｗインバーストランスフォ
ーム電力供給ユニットを形成し、重量は、従来の５００
Ｗユニットの２０キロ以上に対して単に４キロにすぎな
い。
【０００９】±１２Ｖのタッピングは、関連している回
路を動作させるためにセルのパッケージにおいて設けら
れている。
路を動作させるためにセルのパッケージにおいて設けら
れている。
【００１０】全体としてユニットは次の通りに動作す
る。電力が供給されるとき、検出器回路１０２はセル２
の出力を検出し、そして同時にセル２を充電するために
自動充電回路１０１を制御する。電力不足が発生したと
き、セル２の直流出力は、直接にスイッチング回路４に
与えられ、次に５０サイクル発振回路３によって制御さ
れ、５０サイクル交流電力が負荷に供給される。
る。電力が供給されるとき、検出器回路１０２はセル２
の出力を検出し、そして同時にセル２を充電するために
自動充電回路１０１を制御する。電力不足が発生したと
き、セル２の直流出力は、直接にスイッチング回路４に
与えられ、次に５０サイクル発振回路３によって制御さ
れ、５０サイクル交流電力が負荷に供給される。
【００１１】図２は本発明の自動充電検出器回路１０２
を示す。図２に示すように主電圧は、Ｂ２を通して整流
され、スイッチングトランジスタＧ６を通じてじかにセ
ル２に供給される。検出器回路は、集積回路ＩＣ４であ
り、セル２の出力を測定し、他のトランジスタＧ５を通
してトランジスタＧ６をオンあるいはオフする。この方
法におけるセル２の充電は２つの長所を有する。第１
に、バイフェーズ（ｂｉｐｈａｓｅ）整流は、充電時間
を減らすためにピーク値における充電を可能にする。第
２に、主電圧の変動がセル２によって直接吸収できる。
を示す。図２に示すように主電圧は、Ｂ２を通して整流
され、スイッチングトランジスタＧ６を通じてじかにセ
ル２に供給される。検出器回路は、集積回路ＩＣ４であ
り、セル２の出力を測定し、他のトランジスタＧ５を通
してトランジスタＧ６をオンあるいはオフする。この方
法におけるセル２の充電は２つの長所を有する。第１
に、バイフェーズ（ｂｉｐｈａｓｅ）整流は、充電時間
を減らすためにピーク値における充電を可能にする。第
２に、主電圧の変動がセル２によって直接吸収できる。
【００１２】図３は発振回路３を示し、Ａでのレベルが
Ｂにおいて同じであり、そしてＣでのレベルがＤにおけ
るそれと同じであるような５０サイクル発振を発生させ
る。それはＡとＢがハイレベルのときにＣとＤがローレ
ベル、そしてＣとＤがハイレベルのときにＡとＢがロー
レベルのことをいう。各サイクルは、Ａ，Ｂ（あるいは
Ｃ，Ｄ）におけるハイレベルからスタートし、そして
Ａ，Ｂ（あるいはＣ，Ｄ）でのローレベルにおいて終了
する。
Ｂにおいて同じであり、そしてＣでのレベルがＤにおけ
るそれと同じであるような５０サイクル発振を発生させ
る。それはＡとＢがハイレベルのときにＣとＤがローレ
ベル、そしてＣとＤがハイレベルのときにＡとＢがロー
レベルのことをいう。各サイクルは、Ａ，Ｂ（あるいは
Ｃ，Ｄ）におけるハイレベルからスタートし、そして
Ａ，Ｂ（あるいはＣ，Ｄ）でのローレベルにおいて終了
する。
【００１３】図４はブリッジタイプのスイッチング回路
４を示す。Ａ，Ｂがハイのとき、順方向電圧が負荷ＲＬ
を渡って形成されるよう、スイッチングトランジスタＧ
１とＧ４はオンである。ＣとＤがハイのとき、逆方向電
圧が負荷ＲＬを渡って形成されるよう、スイッチングト
ランジスタＧ２とＧ３はオンである。このように、電力
不足のとき、交流電力はセル２から負荷に向かって直接
与えられる。
４を示す。Ａ，Ｂがハイのとき、順方向電圧が負荷ＲＬ
を渡って形成されるよう、スイッチングトランジスタＧ
１とＧ４はオンである。ＣとＤがハイのとき、逆方向電
圧が負荷ＲＬを渡って形成されるよう、スイッチングト
ランジスタＧ２とＧ３はオンである。このように、電力
不足のとき、交流電力はセル２から負荷に向かって直接
与えられる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明の非常用電力
供給ユニットにおいては、変圧器は不要なので、従って
回路損失を減少させ、そしてユニットの大きさと重量を
小さく抑えることができ、そしてユニットのコストを生
産時のコストと同程度にすることができるという効果が
ある。
供給ユニットにおいては、変圧器は不要なので、従って
回路損失を減少させ、そしてユニットの大きさと重量を
小さく抑えることができ、そしてユニットのコストを生
産時のコストと同程度にすることができるという効果が
ある。
【図１】本発明の一実施例に係るブロック図。
【図２】本発明の自動充電検出器回路を示す図。
【図３】本発明のディジタル発振回路（５０サイクル）
を示す図。
を示す図。
【図４】本発明の出力スイッチング回路を示す図。
【図５】従来のインバーストランスフォーム電力供給ユ
ニットのブロック図。
ニットのブロック図。
２ セル ３ ５０サイクル発振回路 ４ スイッチング回路 １０１ 自動充電回路 １０２ 検出器回路
Claims (3)
- 【請求項１】 充電検出器回路と、主電源と同じ電圧を
有するセルのパックから成る蓄電池と、発振回路と、出
力スイッチング回路とを具備することを特徴とする、高
電圧を直接降圧することを可能にする変圧器なしの非常
用電力供給ユニット。 - 【請求項２】 セルが直列に接続され、±１２Ｖタッピ
ングを具備することを特徴とする請求項１記載の変圧器
なしの非常用電力供給ユニット。 - 【請求項３】 セルがシールドＣｄ−Ｎｉセルまたはシ
ールドニッケル水素セルであるところの請求項１記載の
変圧器なしの非常用電力供給ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CN92112088.5 | 1992-12-31 | ||
| CN 92112088 CN1081030A (zh) | 1992-12-31 | 1992-12-31 | 高压直变逆变应急电源 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0775258A true JPH0775258A (ja) | 1995-03-17 |
Family
ID=4945726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5333194A Pending JPH0775258A (ja) | 1992-12-31 | 1993-12-27 | 変圧器なしの非常用電力供給ユニット |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0605199A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0775258A (ja) |
| CN (1) | CN1081030A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2719722A1 (fr) * | 1994-05-06 | 1995-11-10 | Orque | Appareil d'alimentation électrique utilisable notamment comme alimentation de sauvegarde. |
| US5834858A (en) * | 1995-04-05 | 1998-11-10 | Electronic Design & Manufacturing Inc. | Emergency power supply |
| FR2769145B1 (fr) * | 1997-09-29 | 1999-12-03 | Claude Rene Jean Patrat | Dispositif d'alimentation autonome pour outillage portable, equipe de moteurs universels |
| CN100461608C (zh) * | 2005-10-11 | 2009-02-11 | 精模电子科技（深圳）有限公司 | 可提供交流电压的电池包系统 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DD137995A1 (de) * | 1978-07-26 | 1979-10-03 | Gerhard Funk | Schaltung fuer die batteriestromversorgung von notstromverbrauchern |
| FR2539256A1 (fr) * | 1983-01-12 | 1984-07-13 | Gaidon Marie Helene | Dispositif de securite pour l'alimentation de secours d'un appareil electrique |
-
1992
- 1992-12-31 CN CN 92112088 patent/CN1081030A/zh active Pending
-
1993
- 1993-12-23 EP EP93310454A patent/EP0605199A3/en not_active Withdrawn
- 1993-12-27 JP JP5333194A patent/JPH0775258A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0605199A2 (en) | 1994-07-06 |
| CN1081030A (zh) | 1994-01-19 |
| EP0605199A3 (en) | 1995-08-02 |
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