JPH077317A - ボディアース型窓ガラスアンテナ - Google Patents

ボディアース型窓ガラスアンテナ

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JPH077317A
JPH077317A JP17122093A JP17122093A JPH077317A JP H077317 A JPH077317 A JP H077317A JP 17122093 A JP17122093 A JP 17122093A JP 17122093 A JP17122093 A JP 17122093A JP H077317 A JPH077317 A JP H077317A
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window glass
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glass antenna
antenna
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Harunori Murakami
治憲 村上
Takuo Yamamoto
琢生 山本
Yoshiro Okamoto
芳郎 岡本
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 800MHz帯等に使用可能なボディアース
型窓ガラスアンテナを提供すること。 【構成】 窓ガラス2の上下方向に配設された棒状の放
射用パターン3と、窓ガラス2の周辺に設けられた金属
製のボディ4とにより窓ガラスアンテナ1を構成した。
又、窓ガラス2との境界を成すボディ4の縁部4aの左
側にガラス2の面方向に突出した凸部4bを形成した。
そして、パターン3下部に給電点F1を、凸部4bの上
部に接地点E1を設け、ここに同軸ケーブルを接続し
た。この構成によれば、ボデイ4に凸部4aを形成した
ので同軸ケーブルの芯線と編組線とを最短距離で接続で
きる。又、放射用パターン3とボディ4間の距離dも長
くとれる。従って、800MHz等の極長短波帯でも受
信感度の良好なボディアース型窓ガラスアンテナを実現
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボディアース(車体接
地)型窓ガラスアンテナの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車用窓ガラスアンテナは放射
用パターン、接地(アース)用パターンともに窓ガラス
面に配設されることが多くなった。これは、主に、外観
及び取付け作業性の向上を図るためであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ボデイアース
に比べアースが不十分なため受信感度がやや低下するの
は避けられなかった。そこで、窓ガラスには放射用パタ
ーンのみを配設し、アースはボデイから取ることが考え
られた。ところが、AM又はFM放送等の中波又は超短
波帯の場合はあまり問題とならないが、自動車電話等の
極超短波帯(例えば800MHz帯)の場合、アンテナ
の放射側給電点に接続する同軸ケーブルの芯線の引き出
しを約5mm以下にする必要があった。これは引き出し
部がコイルの働きをし受信感度に悪影響を及ぼすためで
あった。しかし、窓ガラスに設けたアンテナパターンと
ボディ間にこの条件で同軸ケーブルを接続することは極
めて困難であった。
【0004】一方、放射用パターンがボディに近づくと
受信感度が低下するという別の問題もあった。従って、
800MHz帯等の窓ガラスアンテナをボディアース型
で構成することは困難であった。そこで本発明の目的
は、800MHz帯等の窓ガラスアンテナをボディアー
ス型で構成することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、窓ガラスに放射用パターンを配設したボデ
ィアース型窓ガラスアンテナにおいて、少なくとも窓ガ
ラス周辺のボディを導電性部材で形成し、前記窓ガラス
との境界を成す前記ボディの縁部にガラス面方向に突出
した凸部を形成し、この凸部に前記放射用パターンを近
接させた。
【0006】前記放射用パターンの下端部より上方に前
記凸部を突出させ、前記放射用パターンの下端部と前記
凸部間に給電線のコネクタを摺接させるよう構成するこ
ともできる。
【0007】前記給電線のコネクタは、前記放射用パタ
ーンの下端部に摺接する略V字状端子と、前記凸部を挟
持する略U字状端子とを備えるよう構成することもでき
る。
【0008】
【作用】窓ガラスとの境界を成すボディの縁部にガラス
面方向に突出した凸部を形成し、この凸部に放射用パタ
ーンを近接させたので、凸部と放射用パターン間に同軸
ケーブルを最短距離で接続できる。又、放射用パターン
を凸部に近接させたことから放射用パターンをボデイか
ら離すことができる。従って、800MHz帯等におい
ても受信感度の良好なボディアース型窓ガラスアンテナ
を実現できる。
【0009】給電線のコネクタは着脱自在となるため、
取付作業性を大幅に向上させることができる。又、コネ
クタは放射用パターンの下端部と凸部間に挟持されるた
め、給電線を強固に保持することができる。
【0010】給電線のコネクタ端子の一方を略V字状に
形成し放射用パターンの下端部に摺接させ、他方を略U
字状に形成し凸部を挟持させることにより、コネクタ接
続時の位置決めが容易となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照しながら説明する。尚、800MHz帯の自動車電話
用窓ガラスアンテナについて説明するが、この周波数帯
に限定されるものではない。
【0012】図1は本発明に係るボディアース型窓ガラ
スアンテナの第1実施例の模式構成図である。ボディア
ース型窓ガラスアンテナ1は、窓ガラス2の上下方向に
配設された棒状の放射用パターン3と、前記窓ガラス2
の周辺に設けられた導電性部材、例えば金属製のボディ
4とにより構成される。尚、このボデイ4は前記窓ガラ
ス2の周辺のみならずボディ全体に用いてもよい。
【0013】又、前記窓ガラス2には前記アンテナ1の
他に防曇用ヒータ5が配設されている。図示しないが、
このヒータ5を、例えば、AM又はFM放送受信用アン
テナに兼用することも可能である。
【0014】ところで、前記窓ガラス2との境界を成す
前記ボディ4の縁部4aの左側には前記ガラス2の面方
向に突出した凸部4bが形成されている。本実施例で
は、この凸部4bを矩形にしたが、矩形に限定されるも
のではなく例えば台形にしてもよい。
【0015】更に、この凸部4bの上端部4cに前記放
射パターン3の下端部3aを近接させて前記放射パター
ン3が配設されている。又、F1は前記放射用パターン
3の給電点、E1は前記凸部4b(ボデイアース部)の
接地点である。このF1に不図示の給電用同軸ケーブル
の芯線を接続し、E1に同ケーブルの編組線部を接続す
る。
【0016】次に、各部の寸法について説明する。前記
放射用パターン3は幅が4mm、長さが40mmであ
る。前記放射用パターン3と前記凸部4bとの間隔a、
前記凸部4bの幅b及び高さcは、次の式を満足するよ
うに決める。
【0017】
【数1】a≦5
【0018】
【数2】λ≧b≧(λ/4)
【0019】
【数3】c≧ 20
【0020】以上の式において数値の単位はmm、λは
波長である。
【0021】即ち、前記放射用パターン3と前記凸部4
bとの間隔aは5mm以下、前記突起部4bの高さcは
20mm以上、前記凸部4bの幅bは30mm位にする
ことが必要である。
【0022】この構成によれば、前記窓ガラス周辺のボ
ディ4に前記凸部4bを形成したので、前記凸部4bと
前記放射用パターン3とを近接させても、前記ケーブル
を最短距離で接続することができる。
【0023】又、前記放射用パターン3を前記凸部4b
に近接させたので、前記ボディ4との距離dを広げるこ
とができる。
【0024】従って、同軸ケーブルの引き出し線の長さ
を5mm以下にし、且つ前記放射用パターンを前記ボデ
ィ4から離すことができるため受信感度の良好なボディ
アース型窓ガラスアンテナを実現できる。
【0025】次に、この窓ガラスアンテナ1の測定デー
タについて説明する。図2は本発明に係る窓ガラスアン
テナの周波数特性グラフである。図3及び図4はデータ
比較用のアンテナパターンである。図3は放射用パター
ンを前記窓ガラス周辺のボディに近づけて配設した場合
のアンテナパターン図、図4は放射用パターンを前記窓
ガラス周辺のボディから離して配設した場合のアンテナ
パターン図である。
【0026】図3の放射用パターン3は、窓ガラス2周
辺のボディ4の縁部4aに前記放射パターン3の下端部
3aを近接させた場合である。この間隔dはaと同様に
5mm以下(本測定の場合のdは約4mm)である。こ
の場合、前記窓ガラス2周辺のボディ4の縁部4aは平
坦に形成されているため前記放射用パターン3と前記縁
部4a間の距離eは比較的短くなる。尚、前述したよう
に、このような状態で放射用パターン3とボディ4間に
同軸ケーブルを接続することは困難であるが、本測定は
実験として行ったものである。
【0027】図4の放射用パターン3は、窓ガラス周辺
のボデイ4の縁部4aから前記放射パターン3の下端部
3aを離して配置した場合である。この間隔fは前記d
より長い(本測定の場合のfは約10mmである。)。
従って、前記放射用パターン3と前記縁部4a間の距離
gはeより長くなる。
【0028】図2において、曲線Pは本発明に係る窓ガ
ラスアンテナの特性図、曲線Qは同窓ガラスアンテナを
ボディに近づけた場合の特性図、曲線Rは同窓ガラスア
ンテナをボディから離した場合の特性図である。本特性
図は曲線P、即ち本発明に係る窓ガラスアンテナの受信
感度を基準(0dB)として他のアンテナと受信感度を
比較したものである。
【0029】この特性図によれば、曲線Qの特性は周波
数帯域(約800MHz乃至約950MHz)の全域に
亘り曲線Pより受信感度が約2乃至5dB低下してい
る。一方、曲線Rは曲線Pより受信感度が約8乃至10
dB低下している。
【0030】即ち、受信感度は前記窓ガラス周辺のボデ
ィ4の縁部4aと放射用パターン3の下端部3aとの間
隔d,fに大きく左右されることが分る。ところで、前
記放射用パターン3の下端部3aと前記ボデイ4の間隔
dを短くする点に着目すれば受信感度の向上に結びつく
ため好ましいが、反面前記放射用パターン3が前記ボデ
ィ4に近づくためその分だけ受信感度が低下するという
好ましくない面もある。
【0031】図5は第1実施例の窓ガラスアンテナのJ
−J縦断面図である。この図は同軸ケーブル6を接続し
た状態を示す。前記窓ガラス2は前記ボディ4に沿って
設けられたガラス支持部材7で支持される。給電用同軸
ケーブル6の芯線6aは前記放射用パターン3上の給電
点F1に接続され、同ケーブル6の編組線6bは前記凸
部4b上の接地点E1に接続される。このように前記凸
部4bと前記放射用パターン3間に前記ケーブル6を接
続したので前記芯線6aの長さを5mm以下にすること
が可能となる。
【0032】図6は本発明に係るボディアース型窓ガラ
スアンテナの第2実施例の縦断面図である。この窓ガラ
スアンテナ11は、放射用パターン13の下端部13a
より上方に前記凸部4bが突出するよう構成されてい
る。そして、この放射用パターン13上の給電点F1と
前記凸部4b上の接地点E1とで挟まれる部分に絶縁性
の樹脂Kで加工されたコネクタ14が脱着可能に差し込
まれる。
【0033】一方、このコネクタ14には放射用端子1
4aと接地用端子14bが前記樹脂K内に埋設されてい
るが、これらの端子14a,14bの一部は露出してお
り、これらの露出部分と前記給電点F1又は前記接地点
E1とが導通可能に摺接する。又、前記同軸ケーブル6
の芯線6a(不図示)及び編組線6b(不図示)は前記
樹脂K内に埋設された状態で夫々前記端子14a及び1
4bと接続される。
【0034】この構成によれば、前記同軸ケーブル6は
脱着自在であるため、取付作業性を大幅に向上させるこ
とができる。又、前記コネクタ14は前記放射用パター
ン13を配設した前記窓ガラス2と前記凸部4bとの間
に挟持して取り付けたので、前記同軸ケーブル6を強固
に保持することができる。
【0035】図7は本発明に係るボディアース型窓ガラ
スアンテナの第3実施例の縦断面図である。この窓ガラ
スアンテナ22は前記第2実施例におけるコネクタ14
を変形したものである。即ち、コネクタ24には放射側
用のV字形端子24aと接地用のU字形端子24bが樹
脂製のケースL内に取着されている。
【0036】又、前記V字形端子24a及びU字形端子
24bは夫々前記同軸ケーブル6の芯線6a及び編組線
6bに接続される。
【0037】そして、このコネクタ24を前記放射用パ
ターン23及び凸部4b方向に押し込むと、前記端子2
4aは上方に加勢されて前記放射用パターン23と摺接
して導通可能となり、前記端子24bはその間に前記凸
部4bを挟み込むことにより導通可能となる。この構成
によれば、前記凸部4bが前記端子24bに挟まれるた
めコネクタ接続時の位置決めが容易となる。
【0038】尚、前記凸部4bは前記ボディ4と一体的
に形成したが前記凸部4bを別体で設け、両者を半田付
け又はねじ止め等するようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】窓ガラスとの境界を成すボディの縁部に
ガラス面方向に突出した凸部を形成し、この凸部に放射
用パターンを近接させたので、凸部と放射用パターン間
に同軸ケーブルを最短距離で接続できる。又、放射用パ
ターンを凸部に近接させたことから放射用パターンをボ
デイから離すことができる。従って、800MHz帯等
においても受信感度の良好なボディアース型窓ガラスア
ンテナを構成できる。
【0040】給電線のコネクタは着脱自在となるため、
取付作業性を大幅に向上させることができる。又、コネ
クタは放射用パターンの下端部と凸部間に挟持されるた
め、給電線を強固に保持することができる。
【0041】給電線のコネクタ端子の一方を略V字状に
形成し放射用パターンの下端部に摺接させ、他方を略U
字状に形成し凸部を挟持させることにより、コネクタ接
続時の位置決めが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るボディアース型窓ガラスアンテナ
の第1実施例の模式構成図
【図2】同アンテナの周波数特性グラフ
【図3】同アンテナの放射用パターンを前記窓ガラス周
辺のボディに近づけて配設した場合のアンテナパターン
【図4】同アンテナの放射用パターンを前記窓ガラス周
辺のボディから離して配設した場合のアンテナパターン
【図5】同アンテナの第1実施例の窓ガラスアンテナの
J−J縦断面図
【図6】同アンテナの第2実施例の縦断面図
【図7】同アンテナの第3実施例の縦断面図
【符号の説明】
1 ボディアース型窓ガラスアンテナ 2 窓ガラス 3 放射用パターン 4 ボディ 4a ボデイ縁部 4b 凸部 6 同軸ケーブル(給電線) 11 ボディアース型窓ガラスアンテナ 13 放射用パターン 14 コネクタ 22 ボディアース型窓ガラスアンテナ 23 放射用パターン 24 コネクタ 24a V字形端子(略V字状端子) 24b U字形端子(略U字状端子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 芳郎 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓ガラスに放射用パターンを配設したボ
    ディアース型窓ガラスアンテナにおいて、少なくとも窓
    ガラス周辺のボディを導電性部材で形成し、前記窓ガラ
    スとの境界を成す前記ボディの縁部にガラス面方向に突
    出した凸部を形成し、この凸部に前記放射用パターンを
    近接させたことを特徴とするボディアース型窓ガラスア
    ンテナ。
  2. 【請求項2】 前記放射用パターンの下端部より上方に
    前記凸部を突出させ、前記放射用パターンの下端部と前
    記凸部間に給電線のコネクタを摺接させたことを特徴と
    する請求項1記載のボディアース型窓ガラスアンテナ。
  3. 【請求項3】 前記給電線のコネクタは、前記放射用パ
    ターンの下端部に摺接する略V字状端子と、前記凸部を
    挟持する略U字状端子とを備えたことを特徴とする請求
    項2記載のボディアース型窓ガラスアンテナ。
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